JPH0772001B2 - チップ搬送コンベヤ - Google Patents
チップ搬送コンベヤInfo
- Publication number
- JPH0772001B2 JPH0772001B2 JP5044782A JP4478293A JPH0772001B2 JP H0772001 B2 JPH0772001 B2 JP H0772001B2 JP 5044782 A JP5044782 A JP 5044782A JP 4478293 A JP4478293 A JP 4478293A JP H0772001 B2 JPH0772001 B2 JP H0772001B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- slat
- slats
- chip
- sprocket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マシニングセンター等
の工作機械で発生する切削片等(以下、単にチップとい
う)を搬送するのに使用されるチップ搬送コンベヤに関
する。
の工作機械で発生する切削片等(以下、単にチップとい
う)を搬送するのに使用されるチップ搬送コンベヤに関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、工作機械で発生するチップは、
所謂スラット型コンベヤと呼ばれる形式のチップ搬送コ
ンベヤで搬送される。
所謂スラット型コンベヤと呼ばれる形式のチップ搬送コ
ンベヤで搬送される。
【0003】この形式のチップ搬送コンベヤは、該コン
ベヤの頭部と尾部のそれぞれ左右両端に対峙するよう配
設されたスプロケット間に駆動用チェーンを配設すると
ともに、図3に図示するように、この両側に配設された
駆動用チェーンCに、取付金具(アタッチメント)Aを
介して、所定単位長さの各スラット(板材)1をボルト
20で固着して、左右両側のチェーンCの間の空間に搬送
帯Bを形成し、左右両側の駆動用チェーンCで駆動力を
伝達するとともにその間に形成された搬送帯B上にチッ
プを載置して搬送するよう構成されている。
ベヤの頭部と尾部のそれぞれ左右両端に対峙するよう配
設されたスプロケット間に駆動用チェーンを配設すると
ともに、図3に図示するように、この両側に配設された
駆動用チェーンCに、取付金具(アタッチメント)Aを
介して、所定単位長さの各スラット(板材)1をボルト
20で固着して、左右両側のチェーンCの間の空間に搬送
帯Bを形成し、左右両側の駆動用チェーンCで駆動力を
伝達するとともにその間に形成された搬送帯B上にチッ
プを載置して搬送するよう構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記チ
ップ搬送コンベヤは、上述のように左右両側に配設され
た駆動用チェーンで駆動力を伝達しているが、コンベヤ
長さが長くなると、この駆動用チェーンの延びが左右で
異なってきて、スプロケット部分で駆動用チェーンに左
右の位置ずれが発生する。
ップ搬送コンベヤは、上述のように左右両側に配設され
た駆動用チェーンで駆動力を伝達しているが、コンベヤ
長さが長くなると、この駆動用チェーンの延びが左右で
異なってきて、スプロケット部分で駆動用チェーンに左
右の位置ずれが発生する。
【0005】このような状況を呈すると、スプロケット
部分で左右両側の駆動用チェーン間にボルトで固着され
ているスラットがコンベヤの進行方向に対して斜めにな
り、スラットの剛性が高い場合には、上記ボルトを剪断
破壊し、一方スラットの剛性が低い場合には、スラット
を破壊してしまうことになる。
部分で左右両側の駆動用チェーン間にボルトで固着され
ているスラットがコンベヤの進行方向に対して斜めにな
り、スラットの剛性が高い場合には、上記ボルトを剪断
破壊し、一方スラットの剛性が低い場合には、スラット
を破壊してしまうことになる。
【0006】また、上述のような構成のチップ搬送コン
ベヤの場合には、左右両側に駆動用チェーンを配設する
とともに、この左右両側の駆動用チェーンに所定ピッチ
でスラットをボルトで固定しなければならないため、組
立工数が多くなるとともに部品点数も多くなって、製造
原価が高くなっていた。
ベヤの場合には、左右両側に駆動用チェーンを配設する
とともに、この左右両側の駆動用チェーンに所定ピッチ
でスラットをボルトで固定しなければならないため、組
立工数が多くなるとともに部品点数も多くなって、製造
原価が高くなっていた。
【0007】本発明は、上述のような状況に鑑みおこな
われたもので、上述のような技術的問題のない、且つ製
造原価を大幅に下げることができるチップ搬送コンベヤ
を提供することを目的とする。
われたもので、上述のような技術的問題のない、且つ製
造原価を大幅に下げることができるチップ搬送コンベヤ
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるチップ搬
送コンベヤは、コンベヤの頭部又は尾部に設けられた左
右一対の駆動用スプロケットによって駆動されるよう構
成されるとともに、所定単位長のスラットを屈曲自在に
ピン連結してなる無端状の搬送帯を具備するチップ搬送
コンベヤにおいて、 上記左右一対の駆動用スプロケット
の左右対峙する断面半円形の凹部に、断面円形の棒材
を、コンベヤの搬送方向に直交するよう固着するととも
に、上記スラットの下面に上記棒材の上半部が収納可能
な断面U字状の溝を有する係合片を設 けたことを特徴と
する。
送コンベヤは、コンベヤの頭部又は尾部に設けられた左
右一対の駆動用スプロケットによって駆動されるよう構
成されるとともに、所定単位長のスラットを屈曲自在に
ピン連結してなる無端状の搬送帯を具備するチップ搬送
コンベヤにおいて、 上記左右一対の駆動用スプロケット
の左右対峙する断面半円形の凹部に、断面円形の棒材
を、コンベヤの搬送方向に直交するよう固着するととも
に、上記スラットの下面に上記棒材の上半部が収納可能
な断面U字状の溝を有する係合片を設 けたことを特徴と
する。
【0009】
【作用】しかして、本発明にかかるチップ搬送コンベヤ
によれば、左右一対の駆動用スプロケットの左右対峙す
る凹部に固着した断面円形の棒材の上半分が、スラット
の下面に設けた係合片の断面U字状の溝に係合して、駆
動用スプロケットからの駆動力を伝達する。従って、左
右両側の駆動用チェーンが不要になるとともに、駆動用
チェーンにスラットをボルトで固定する手間が省け、さ
らに、なによりも、スラットがコンベヤの進行方向に対
して斜めになることがないため、コンベヤの円滑な運転
を維持することができる。また、動力伝達面積を大きく
することができるため、コンベヤの積載の能力、即ち搬
送能力の高いコンベヤに最適な構成となる。さらに、駆
動が、断面円形の棒材とこの上半分を収容可能な断面U
字状の溝によって行われるため、極めて円滑に且つ静粛
におこなうことができる。
によれば、左右一対の駆動用スプロケットの左右対峙す
る凹部に固着した断面円形の棒材の上半分が、スラット
の下面に設けた係合片の断面U字状の溝に係合して、駆
動用スプロケットからの駆動力を伝達する。従って、左
右両側の駆動用チェーンが不要になるとともに、駆動用
チェーンにスラットをボルトで固定する手間が省け、さ
らに、なによりも、スラットがコンベヤの進行方向に対
して斜めになることがないため、コンベヤの円滑な運転
を維持することができる。また、動力伝達面積を大きく
することができるため、コンベヤの積載の能力、即ち搬
送能力の高いコンベヤに最適な構成となる。さらに、駆
動が、断面円形の棒材とこの上半分を収容可能な断面U
字状の溝によって行われるため、極めて円滑に且つ静粛
におこなうことができる。
【0010】
【実施例】以下、本実施例にかかるチップ搬送コンベヤ
の実施例について、図2を参照しながら説明する。
の実施例について、図2を参照しながら説明する。
【0011】図2(a) は本実施例にかかるチップ搬送コ
ンベヤの構成を示すコンベヤの頭部の側面図、図2(b)
は同じくチップ搬送コンベヤの構成を示す図2(a) のII
-II 矢視図である。
ンベヤの構成を示すコンベヤの頭部の側面図、図2(b)
は同じくチップ搬送コンベヤの構成を示す図2(a) のII
-II 矢視図である。
【0012】図において、1はスラット、12は各スラッ
ト1の下面に取着されている係合片、13はコンベヤ頭部
の駆動軸5上に固設されている駆動用スプロケット、14
は駆動用スプロケット13の凹部13a に固着されている中
実の断面円形の棒材である。
ト1の下面に取着されている係合片、13はコンベヤ頭部
の駆動軸5上に固設されている駆動用スプロケット、14
は駆動用スプロケット13の凹部13a に固着されている中
実の断面円形の棒材である。
【0013】図2(a) に図示するように、上記駆動用ス
プロケット13の凹部13a には、棒材14がコンベヤの搬送
方向Xに直交する方向に配設されている。また、それぞ
れの所定単位長のスラット1は、ピン部材2により屈曲
自在に連結され、搬送帯Bを形成している。
プロケット13の凹部13a には、棒材14がコンベヤの搬送
方向Xに直交する方向に配設されている。また、それぞ
れの所定単位長のスラット1は、ピン部材2により屈曲
自在に連結され、搬送帯Bを形成している。
【0014】そして、上記スラット1の下面には、図2
(a),(b) に図示するように、下方に開放し上記棒材14の
上半部が収納可能な断面U字状の溝12a が形成された係
合片12がコンベヤの進行方向Xに直交する方向に取着さ
れている。この各スラット1の下面に取着される係合片
12のピッチは、上記駆動用スプロケット13に配設されて
いる棒材14と同じピッチに構成されている。
(a),(b) に図示するように、下方に開放し上記棒材14の
上半部が収納可能な断面U字状の溝12a が形成された係
合片12がコンベヤの進行方向Xに直交する方向に取着さ
れている。この各スラット1の下面に取着される係合片
12のピッチは、上記駆動用スプロケット13に配設されて
いる棒材14と同じピッチに構成されている。
【0015】しかして、このように構成されたチップ搬
送コンベヤは、コンベヤ頭部の駆動軸5が原動機により
駆動(回転)されると、該駆動用スプロケット13の凹部
13aに固着されている棒材14に、スラット1下面の係合
片12の溝12a が係合して、複数のスラット1がピン部材
2で連結されて構成される搬送帯Bが、コンベヤの頭部
と尾部のスプロケット間を走行する。そして、この走行
において、それぞれのスラット1の下面に配設され係合
片12が駆動用スプロケット13の棒材14に係合して駆動さ
れるため、搬送帯Bを構成するスラット1は、コンベヤ
の進行方向(走行方向)に対して斜めになることはな
い。
送コンベヤは、コンベヤ頭部の駆動軸5が原動機により
駆動(回転)されると、該駆動用スプロケット13の凹部
13aに固着されている棒材14に、スラット1下面の係合
片12の溝12a が係合して、複数のスラット1がピン部材
2で連結されて構成される搬送帯Bが、コンベヤの頭部
と尾部のスプロケット間を走行する。そして、この走行
において、それぞれのスラット1の下面に配設され係合
片12が駆動用スプロケット13の棒材14に係合して駆動さ
れるため、搬送帯Bを構成するスラット1は、コンベヤ
の進行方向(走行方向)に対して斜めになることはな
い。
【0016】また、このチップ搬送コンベヤは、組立て
に際し、ピン部材2で下面に係合片12を固着したスラッ
ト1を連結し、この連結して形成される搬送帯Bをコン
ベヤ頭部と尾部のスプロケット間に巻装するだけで、簡
単に組立てることができる。
に際し、ピン部材2で下面に係合片12を固着したスラッ
ト1を連結し、この連結して形成される搬送帯Bをコン
ベヤ頭部と尾部のスプロケット間に巻装するだけで、簡
単に組立てることができる。
【0017】 次に、参考例にかかるチップ搬送コンベ
ヤについて図1を参照しながら説明する。
ヤについて図1を参照しながら説明する。
【0018】 図1(a) は参考例にかかるチップ搬送コ
ンベヤの構成を示すコンベヤの頭部の側面図、図1(b)
は同じくチップ搬送コンベヤの構成を示す図1(a) のI
−I矢視図である。
ンベヤの構成を示すコンベヤの頭部の側面図、図1(b)
は同じくチップ搬送コンベヤの構成を示す図1(a) のI
−I矢視図である。
【0019】図において、1はスラット、2は各スラッ
ト1間を屈曲自在に連結するピン部材、3はコンベヤ頭
部の駆動軸5上に固設されている駆動用スプロケットで
ある。
ト1間を屈曲自在に連結するピン部材、3はコンベヤ頭
部の駆動軸5上に固設されている駆動用スプロケットで
ある。
【0020】図1(a) に図示するように、それぞれの所
定単位長のスラット1は、ピン部材2により屈曲自在に
連結され、搬送帯Bを形成している。
定単位長のスラット1は、ピン部材2により屈曲自在に
連結され、搬送帯Bを形成している。
【0021】そして、上記ピン部材2は、図1(b) に図
示するように、スラット1の両端から両側に突出するよ
う延設され、この延設部分にはカラー4が外装されてい
る。
示するように、スラット1の両端から両側に突出するよ
う延設され、この延設部分にはカラー4が外装されてい
る。
【0022】また、上記駆動用スプロケット3の噛合凹
部3aは、上記ピン部材2の両端に外装されているカラー
4に円滑に係合するよう、該噛合凹部3aの歯底3bが上記
カラー4の外径とほぼ同じかあるいはやや大きい径の曲
率半径で構成されている。
部3aは、上記ピン部材2の両端に外装されているカラー
4に円滑に係合するよう、該噛合凹部3aの歯底3bが上記
カラー4の外径とほぼ同じかあるいはやや大きい径の曲
率半径で構成されている。
【0023】そして、上記各スラット1間に配設されて
いるピン部材2のピッチは、駆動用スプロケット3の噛
合凹部3aのピッチと同じに構成されている。
いるピン部材2のピッチは、駆動用スプロケット3の噛
合凹部3aのピッチと同じに構成されている。
【0024】しかして、このように構成されたチップ搬
送コンベヤは、コンベヤ頭部の駆動軸5が原動機により
駆動(回転)されると、該駆動用スプロケット3の噛合
凹部3aに、スラット1を連結するピン部材2両端のカラ
ー4が係合して、複数のスラット1がピン部材2で連結
されて構成される搬送帯Bが、コンベヤの頭部と尾部の
スプロケット間を走行する。そして、この走行におい
て、それぞれのスラット1の前後に位置するピン部材2
が駆動用スプロケット3に係合して駆動されるため、搬
送帯Bを構成するスラット1は、コンベヤの搬送方向
(走行方向)Xに対して斜めになることはない。
送コンベヤは、コンベヤ頭部の駆動軸5が原動機により
駆動(回転)されると、該駆動用スプロケット3の噛合
凹部3aに、スラット1を連結するピン部材2両端のカラ
ー4が係合して、複数のスラット1がピン部材2で連結
されて構成される搬送帯Bが、コンベヤの頭部と尾部の
スプロケット間を走行する。そして、この走行におい
て、それぞれのスラット1の前後に位置するピン部材2
が駆動用スプロケット3に係合して駆動されるため、搬
送帯Bを構成するスラット1は、コンベヤの搬送方向
(走行方向)Xに対して斜めになることはない。
【0025】また、このチップ搬送コンベヤは、組立て
に際し、ピン部材2でスラット1を連結し、この連結し
て形成される搬送帯Bをコンベヤ頭部と尾部のスプロケ
ット間に巻装するだけで、簡単に組立てることができ
る。尚、本実施例では、摩擦の低減と耐用年数の向上を
配慮してピン部材2の両端にカラー4を配設している
が、ピン部材の材質の選択によりあるいは耐用年数が比
較的短くてよいときには、カラーを取着する必要はな
い。ただし、この場合には、ピン部材の外径をカラーの
外径と等しく形成する等の必要がある。
に際し、ピン部材2でスラット1を連結し、この連結し
て形成される搬送帯Bをコンベヤ頭部と尾部のスプロケ
ット間に巻装するだけで、簡単に組立てることができ
る。尚、本実施例では、摩擦の低減と耐用年数の向上を
配慮してピン部材2の両端にカラー4を配設している
が、ピン部材の材質の選択によりあるいは耐用年数が比
較的短くてよいときには、カラーを取着する必要はな
い。ただし、この場合には、ピン部材の外径をカラーの
外径と等しく形成する等の必要がある。
【0026】
【発明の効果】本発明にかかるチップ搬送コンベヤによ
れば、搬送帯を構成するスラットが搬送方向に対して斜
めになることがないため、スラット等の構成部品の破損
が解消され、また駆動用チェーン等の構成部品を大幅に
削減できるため、組立て工数が大幅に低減し、この結
果、製造原価を大幅に下げることができる。
れば、搬送帯を構成するスラットが搬送方向に対して斜
めになることがないため、スラット等の構成部品の破損
が解消され、また駆動用チェーン等の構成部品を大幅に
削減できるため、組立て工数が大幅に低減し、この結
果、製造原価を大幅に下げることができる。
【0027】また、構造がシンプルになるため、熟練者
でなくとも組立てあるいは保守することが可能となり、
またコンベヤの信頼性も向上する。
でなくとも組立てあるいは保守することが可能となり、
またコンベヤの信頼性も向上する。
【図1】 (a)は参考例にかかるチップ搬送コンベヤ
の構成を示すコンベヤの頭部の側面図、(b)は同じく
チップ搬送コンベヤの構成を示す(a)のI−I矢視図
である。
の構成を示すコンベヤの頭部の側面図、(b)は同じく
チップ搬送コンベヤの構成を示す(a)のI−I矢視図
である。
【図2】 (a)は本願発明の実施例にかかるチップ搬
送コンベヤの構成を示すコンベヤの頭部の側面図、
(b)は同じくチップ搬送コンベヤの構成を示す(a)
のII−II矢視図である。
送コンベヤの構成を示すコンベヤの頭部の側面図、
(b)は同じくチップ搬送コンベヤの構成を示す(a)
のII−II矢視図である。
【図3】 従来のチップ搬送コンベヤの構成を示す駆動
部での横断面図である。
部での横断面図である。
1…スラット 2…ピン部材 3…駆動用スプロケット 3a…スプロケットの凹部
Claims (1)
- 【請求項1】 コンベヤの頭部又は尾部に設けられた左
右一対の駆動用スプロケットによって駆動されるよう構
成されるとともに、所定単位長のスラットを屈曲自在に
ピン連結してなる無端状の搬送帯を具備するチップ搬送
コンベヤにおいて、 上記左右一対の駆動用スプロケットの左右対峙する凹部
に、断面円形の棒材を、コンベヤの搬送方向に直交する
よう固着するとともに、上記スラットの下面に上記棒材
の上半部が収納可能な断面U字状の溝を有する係合片を
設けたことを特徴とするチップ搬送コンベヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5044782A JPH0772001B2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | チップ搬送コンベヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5044782A JPH0772001B2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | チップ搬送コンベヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06255737A JPH06255737A (ja) | 1994-09-13 |
JPH0772001B2 true JPH0772001B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=12700982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5044782A Expired - Lifetime JPH0772001B2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | チップ搬送コンベヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0772001B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE536767C2 (sv) * | 2012-03-20 | 2014-07-22 | Flexlink Components Ab | Transportkedjelänk, transportkedja och drivhjul för en transportkedja |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS591919A (ja) * | 1982-06-24 | 1984-01-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 燃焼制御方法 |
JPH075179B2 (ja) * | 1984-08-20 | 1995-01-25 | ザ ライトラム コ−ポレイシヨン | コンベアベルト用モジユ−ル |
-
1993
- 1993-03-05 JP JP5044782A patent/JPH0772001B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06255737A (ja) | 1994-09-13 |
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