JPH0771968B2 - 胴脹れ防止用段ボ−ル箱 - Google Patents

胴脹れ防止用段ボ−ル箱

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JPH0771968B2
JPH0771968B2 JP61091498A JP9149886A JPH0771968B2 JP H0771968 B2 JPH0771968 B2 JP H0771968B2 JP 61091498 A JP61091498 A JP 61091498A JP 9149886 A JP9149886 A JP 9149886A JP H0771968 B2 JPH0771968 B2 JP H0771968B2
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box
cardboard box
reinforcing frame
paper tube
blisters
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JP61091498A
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由夫 石▲崎▼
宏泰 長田
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石▲崎▼産業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は内圧及び積圧に対する強度を特別に増大させた
胴脹れ防止用段ボール箱に関する。
〔従来の技術〕
段ボール箱は主な材料が紙であるために、殊に、液体を
ポリ袋等に詰めて収納したり、或いは粉体や粒体等の流
動物を直接又はポリ袋等に詰めて収納すると、その圧力
により側壁が外へ張り出す所謂胴脹れ現象が生じること
があり、また物品の運搬や保管のために積み重ねたとき
は積圧により押し潰される等の問題があった。
この問題を解決するために、従来は、段ボールを折り曲
げて三角筒の補強柱を構成し、四隅の内側にその補強柱
を入れた段ボール箱が開発されている。
又は、段ボール箱の材料に分厚くて高価な三層構造の複
々段ボール(トライオール)を使用して強度を補強して
いた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし乍、前記従来方法は補強柱の材料費や複々段ボー
ルの折り曲げに要する諸経費のためにいずれもコスト高
となることは勿論、補強柱もまた段ボールであるために
大きな強度が期待できないという欠点があった。
本発明者等はこのような欠点を解決するために種々検討
を行った結果、安価で補強が非常に大きい段ボール箱を
考案し、本出願人において、実願昭59-157312号(昭和5
9年10月17日出願)として出願している。
箱の胴脹れ現象には、箱を積み重ねた場合の積圧による
胴脹れと、液体等の自重が原因した内圧による胴脹れ
と、その他液体等の凍結の際に生じる体積膨張による箱
の胴脹れ現象等、各種みられ、上記出願の考案は、紙管
を立てた補強柱を箱の各隅角部に介在させることによ
り、確かに積圧による胴脹れを防止していた。
しかし、内箱において生じる内圧や体積膨張による胴脹
れ現象までも、完全に防止するものではなかった。
このため、内箱の胴脹れにより内箱の高さが低くなる現
象が生じ、箱の上面が凹んだ状態になるばかりか、積み
重ねが不安定となり、荷崩れ等の恐れもあった。
一方、胴脹れ防止のために、プラスチック製の容器や、
金属製の容器も考えられるが、これらの容器で内容物を
冷凍して輸送が行われると、冷凍物の体積増や容器の凍
結のために、容器がひび割れしたり、破壊する等の問題
があった。
従って冷凍輸送が行われる状況下では、プラスチック製
容器や金属製容器はコストや胴脹れ以前の問題として、
容器として採用し難いものであった。
本発明はこのようなプラスチック製又は金属製の大型容
器に代わるものであり、前記出願に係り、外箱と補強さ
れた内箱からなっており安価に提供できると共に、内圧
および積圧に対する強度が大きく、且つ衝撃あるいは温
度変化に対する緩衝性と断熱性が優れた胴脹れ防止用段
ボール箱を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本発明は、内容物が充填され
る角筒状体を有し、この角筒状体の上下開口部の外周面
に上下フラップを外側に略コ字形に折り返してなる上下
の胴脹れ防止帯を設けた段ボール箱において、上記角筒
状体の側周稜線部と上下の胴脹れ防止帯との間に補強枠
を嵌め、且つ上下の胴脹れ防止帯を補強枠に巻き着けて
補強枠と上下の胴脹れ防止帯とを固着し補強したことを
その要旨としている。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図(a)ないし同図(d)は本発明の一実施例を示
したもので、二重段ボール箱Pは外箱1と内箱2とから
成り、内箱2の側周壁4の各稜線部5には補強枠として
半割れ紙管7がその割れ部分を上記稜線部5に被せ当接
させて立てられ、更に内箱2の上下開口部8a,8bの外周
面には、内箱2の上下フラップ6a,6bを上記半割れ紙管
7の外面に沿って外側に略「コ」字形状に折り返して形
成された胴脹れ防止帯3が設けられている。そして、紙
管7と胴脹れ防止帯3とは外れたり戻りのないようにバ
ンド,ベルト又はテープ9等で接着又は締着してある。
このため、折り返された胴脹れ防止帯3と、内箱2の側
周壁面4との間には、紙管7を介在させた間隔10が形成
されている。
このような内箱2が、その胴脹れ防止帯3を外箱1の内
壁に当てるようにして、外箱1内に収納されて二重段ボ
ール箱Pが構成されるが、胴脹れ防止帯3が介在してい
ない内箱2側壁4と外箱1側壁11との間には空間部12が
保持されている。そして外箱1の上下フラップ13a,13b
により口8a,8bが閉じられるようになっている。
外箱1と内箱2は共に段ボールで組み立てられている
が、外箱1には冷蔵庫より取出した際の防湿対策として
合成樹脂フィルムをラミネートしたり又は破れ防止のた
めに補強用としてクロスや割布を張り付けた段ボールを
使用するのが好ましい。クロスとしてはポリエチレンや
ポリプロピレン等の合成樹脂製の延伸フィルムからなる
フラットヤーンで織ったものが破裂強度を高めるので適
当である。また、合成樹脂フィルムを張り付けた段ボー
ルを内箱2に使用すると、プラスチック製袋体の結露に
よる劣化を防ぐと共に防湿性が高まり、粉体を直接に収
納することができるようになる。
通常は本発明にかかる内箱2内にポリ袋等のプラスチッ
ク製袋を入れ、その袋内に輸送及び保管すべき液状又は
粉状製品を収納し、輸送・保管する。
半割れ紙管7は、製紙工場等において、段ボール原紙を
ロールとして巻き取るときに、その芯材として使用され
ている紙管を所定長さに切断すると共に軸方向に二等分
割して利用したものである。段ボール工場においては、
段ボール原紙を使用することにより多量の紙管が排出さ
れる。しかし従来はこの紙管を焼却により廃棄処分して
いたので、その焼却に多くの手数と経費を要していた。
このような紙管を再利用するので、材料的には非常に安
価である。またこの紙管は、構造上、耐圧縮強度及び耐
曲げ強度が非常に大きく、また接着剤で固められている
ため、耐水・耐湿性も良好である。
なお、胴脹れ防止帯3と半割れ紙管7の固定は上記テー
プ9等に限定されず、釘,ステップル,ビス等の固着具
或いは接着剤等であってもよい。更には上記テープ9類
に替えて補強板を用い、それを接着剤又は釘等で移動し
ないように固定すれば、胴脹れ防止帯3と半割れ紙管7
とを固定すると共に、内箱2自体の補強をも兼ねること
ができる。
第2図に示す実施例は、内箱2については第1図の実施
例と全く同様であるが、外箱1の上フラップ13aを短く
し、その上にC型上蓋14を被せるようにした構造のもの
である。なお、この例では胴脹れ防止帯3と半割れ紙管
7との固定は補強バンド15によっている。
なお、この実施例では、前記第1図で示した実施例より
も胴脹れ防止効果を向上できる利点がある。即ち、予め
ポリ袋20を内装した内箱2を外箱1内に挿入し、外箱1
の外フラップ13aを第2図(c)で示すようにアングル
形状(井桁状)に折り重ね、テープ21で閉じ状態に固定
しておく。かくして、二重段ボール箱Pには外フラップ
13aにより縁取られた上部開口部22が形成される。
次いで、輸送・保管すべき液状体を上記開口部22により
ホース等を使用して充填する。
第2図に示した実施例箱をこのように使用することによ
り、内箱2の胴脹れ防止帯3に加えて、外箱1のアング
ル状に組まれた外フラップ13aも胴脹れ防止効果を発揮
する。
従って、この第2図に示す実施例二重段ボール箱Pは、
超大型にすることができ、液状体の輸送・保管を一段と
効率良くすることができる。
一方、第1図に示した外箱の外フラップでは、折り重ね
たときに有効な開口部が得られないので、第2図(c)
に示したような使用方法を取ることはできず、従って内
箱2の胴脹れ防止帯3のみの補強となる。そのときは、
内容液が高比重又は高重量である場合(例えば500kg〜1
000kg)に、内溶液の充填中に胴脹れ防止帯3が内圧に
耐えられず「く」の字形に折れ曲がる恐れがある。
しかし、この第2図(c)に示す方式では、外箱1のア
ングルも補強しているので、液充填時に箱Pが「く」の
字に折れ曲がることは決してないのである。
また第3図は、第2図に加えて外箱1の下フラップ13b
も短くし、底蓋16を嵌め込む構造としたものである。こ
の例では、液状内容物充填の際、前記実施例と同様に、
下フラップ13bも予めアングル状に組み、テープ等で固
定して補強することができるので、箱の上下において胴
脹れ防止の補強効果を得ることができる。
なお、第2図及び第3図に示す例は、いずれも蓋14,16
の脱着のみで内容物の出し入れが容易となり、作業の便
利さと、良好な安定性保持から、段ボール箱Pとしての
耐久性の向上にも寄与し、繰り返し使用に有効である。
第4図及び第5図は実施例各実施例の二重段ボール箱P
とは異なり、上記各実施例内箱2の上下開口部8a,8bに
直接C型箱を上蓋17及び底蓋18としてそれぞれ被せて胴
脹れ防止用段ボール箱P′としたもので、第4図は四角
筒状体段ボール箱Pa′、第5図は六角筒状体段ボール箱
Pb′の分解斜視図である。なお、段ボール箱Pb′におい
ては、バンド15を使用している。
この場合も、上記各実施例の内箱2内に収納される内容
物によっては、前記外箱1による補強がなくとも本発明
の目的を達成することができることを示す。
なお、上記実施例では、補強枠として半割れ紙管を示し
たが、紙管は必ずしも半割れに限定されず、三分割又は
四分割などの縦割れ紙管であっても実施可能であること
はいうまでもない。
更にまた、補強枠としては、上記縦割れ紙管に限定され
ず、例えばウッドアングル,スチールアングル,プラス
チックアングル,角紙管などを使用しても、その補強効
果を持たせることができる。
〔発明の効果〕
以上説明した本発明段ボール箱のうち、先ず第1図に示
した実施例段ボール箱によれば、内容物(例えば液体を
詰めたポリ袋)の自重によって内箱が胴脹れしようとす
る場合、その内圧が小さいときには半割れ紙管が補強枠
となって内箱が外側に脹れようとしても突っ張るように
作用してその胴脹れを阻止する効果がある。
特に大型容器になった場合、内圧が非常に大きくなるの
で、従来の段ボール箱ではとても胴脹れを防ぐことはで
きなかった。
この内圧による胴脹れ現象は、箱の側壁に内圧がかか
り、側壁が外側に「く」の字形に脹れる現象であるが、
このことにより箱の高さが低くなつてしまい、種々のト
ラブルを発生してしまうのである。
ところが本発明では、側壁の上下外周面に上下フラップ
の折返しによる略「コ」字形の胴脹れ防止帯をぐるりと
形成し、更にその胴脹れ防止帯を側壁の隅角稜線部ごと
に設けた補強枠の縦割れ紙管に巻き着けて補強している
ので、側壁が「く」の字に脹れてその高さが低くなるこ
とを完全に防止し、段ボール箱全体のいわゆる胴脹れ現
象による弊害を防止しているのである。
また、流動物の凍結輸送等の場合のように、内容物の体
積増加による内圧が非常に大きく、内箱の胴脹れをどう
しても避け難い場合であつても、内箱の胴脹れをある程
度許容しながらも、内箱の高さだけは縦割れ紙管等の補
強枠によって確保される。
これは、段ボール箱の材質及び構造的な特徴から、プラ
スチック製箱や金属製箱とは異なり多少の緩衝性又は弾
性を有することによる。また、内箱と補強枠とが一体的
に固定されていることによる。
然も「コ」字形状に折り返された胴脹れ防止帯の介在に
より、内箱と外箱との間に空間部が形成されているの
で、上記内箱の胴脹れは決して外箱にまで及ぶことはな
い。
このように、非常に苛酷な条件での内箱の胴脹れ現象が
あっても、外箱へは決して影響することがなく、且つ縦
割れ紙管等の補強枠により当初の高さも確保されている
ので、大型段ボール箱による大量輸送に際しても、内圧
及び積圧に対して極めて優れた効果を発揮する。
またこの例の段ボール箱は、フラットヤーンクロスやプ
ラスチックフィルムをラミネートした複合段ボールを使
用することにより、一層強靱な段ボール箱となすことが
できるので、大型の箱となし、多量の物品を収納して運
搬できる利点も有する。
更に、適当な空間部が形成されており、またアルミ箔又
はアルミ蒸着フィルム等との複合化により、一層断熱効
果を発揮させることができ、物品を保冷状態で長距離運
搬するなどにも好適である。又、温度条件に対する対応
性も優れているので、寒冷・熱帯地域への運搬用として
広範囲に利用し得る利点がある。
更にまた、本発明の段ボール箱は、本体となる材料が紙
で、補強枠に紙管を使用すればその紙管も段ボール工場
から排出される廃物を利用しているので、非常に安価に
提供することができる。
また、胴脹れ防止帯の介在によって形成される内箱と外
箱間の空間部は、運搬中の衝撃又は温度条件に対する変
化を巧みに吸収し緩和する作用を有すると共に、断熱作
用を付与するものである。
なお、内容物による内圧及び積圧が比較的小さい場合に
は、上記縦割れ紙管等による補強枠を付与することによ
り、外箱を必ずしも必要とせずとも、本発明の目的を有
効に達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)ないし(d)は本発明の一実施例を示した
もので、同図(a)は分解斜視図、同図(b)は外箱1
内に内箱2を挿入した状態を示す斜視構造図、同図
(c)は縦断面構造図、同図(d)は同図(c)のA−
A線矢視断面図である。 第2図ないし第5図は更に他の実施例をそれぞれ示した
もので、各実施例を分解斜視図(第2図(a),第3図
(a),第4図,第5図)と縦断面図(第2図(b),
第3図(b))とで示す。また、第2図(c)は使用状
態を説明する斜視図である。 P……二重段ボール箱、1……外箱、2……内箱、3…
…胴脹れ防止帯、7……半割れ紙管、9……テープ、10
……間隔、12……空間部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内容物が充填される角筒状体を有し、この
    角筒状体の上下開口部の外周面に上下フラップを外側に
    略コ字形に折り返してなる上下の胴脹れ防止帯を設けた
    段ボール箱において、上記角筒状体の側周稜線部と上下
    の胴脹れ防止帯との間に補強枠を嵌め、且つ上下の胴脹
    れ防止帯を補強枠に巻き着けて補強枠と上下の胴脹れ防
    止帯とを固着し補強したことを特徴とする胴脹れ防止用
    段ボール箱。
  2. 【請求項2】補強枠が縦割れ紙管であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の段ボール箱。
  3. 【請求項3】角筒状体を内箱とする二重段ボール箱であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記
    載の段ボール箱。
  4. 【請求項4】内容物が液状体又は粉体等を詰めたプラス
    チック製袋体であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項ないし第3項記載の段ボール箱。
JP61091498A 1986-04-21 1986-04-21 胴脹れ防止用段ボ−ル箱 Expired - Lifetime JPH0771968B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62251338A (ja) 1987-11-02

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