JPH0771325A - 内燃機関の燃料管理システム - Google Patents

内燃機関の燃料管理システム

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JPH0771325A
JPH0771325A JP6092641A JP9264194A JPH0771325A JP H0771325 A JPH0771325 A JP H0771325A JP 6092641 A JP6092641 A JP 6092641A JP 9264194 A JP9264194 A JP 9264194A JP H0771325 A JPH0771325 A JP H0771325A
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air
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fuel ratio
combustion engine
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    • Y02T10/30Use of alternative fuels, e.g. biofuels

Abstract

(57)【要約】 【目的】 燃料源として気体燃料を使用した内燃機関用
の新規な制御システムを提供する。 【構成】 燃料管理システムは燃料源として気体燃料を
用いる内燃機関の使用に提供される。質量ガスフローセ
ンサは気体燃料と内燃機関間に流体的に接続される。質
量エアフローセンサは内燃機関の空気吸入に直列に設け
られ、両フローセンサからの出力はマイクロプロセッサ
ベースの制御回路に入力信号として与えられる。制御回
路は内燃機関に与えられる可燃チャージの空燃比を計算
し、気体燃料源と内燃機関間に直列にあるバルブ配置に
適切な出力信号を発生し、空燃比を変化させて内燃機関
操作状況の関数として望ましい内燃機関性能を得る。空
燃比センサは内燃機関からの排気ガス流と流体的に連通
し、制御回路への実際の空燃比を表す出力信号を与え
る。制御回路は空燃比センサからの信号と質量ガスフロ
ーセンサのようなガスフローセンサからの計算された空
燃比とを比較し、バルブ配置に適切な補償信号を与え計
算された空燃比と実際の空燃比間の変位量を補償する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に内燃機関の燃料
管理システムに関し、特に燃料源として気体燃料を用い
た内燃機関に使用される燃料管理システムに関する。
【0002】
【従来技術】内燃機関を最適に動作させるために、例え
ば自動車に用いられる型式の最近の内燃機関では、内燃
機関の燃料チャージの空燃比を監視し、この空燃比を補
正して、所望の内燃機関性能を得るようにしている。燃
料を節約し、内燃機関からの放出物を低く押さえるため
には、空燃比の十分な監視が必要である。
【0003】最近の潮流として、内燃機関用燃料として
気体燃料を採用する傾向がある。この種の気体燃料とし
て、圧縮天然ガス(CNG)、液化天然ガス(LNG)
及び液化石油ガス(LPG)がある。気体燃料を用いる
利点は、放出物が少なくクリーンな燃焼、内燃機関の最
良のコールド発進及びこれらの豊富な効用による一層の
経済性が挙げられる。
【0004】気体燃料内燃機関の空燃比を監視するた
め、代表的には、一般的に空燃比または酸素センサとし
て知られている空燃比センサが、内燃機関からの排気ガ
ス流に露出配置されている。その空燃比センサは、排気
ガス流の酸素の量を示す制御回路に出力信号を与える。
排気ガス流中の酸素量は、内燃機関への燃料チャージの
空燃比を表す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】内燃機関の排気ガス流
中に空燃比センサを用いる不利点の一つは、空燃比セン
サが制御システムに空燃比を示すフイードバック信号を
与えるのみであるということにある。従って、内燃機関
の燃焼と、空燃比センサが排気ガス流中の酸素含有量を
決定し制御回路へその信号を与える時間との間に生ずる
遅れによって、特に内燃機関の動作状態を変化させてい
る間、最適の内燃機関動作状態よりも劣った状態がもた
らされる。
【0006】本発明の目的は、従来知られている装置の
上述の欠点を克服する気体燃料内燃機関の燃料管理シス
テムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、空気吸入口、
気体燃料源、内燃燃焼室、気体燃料源と燃焼室とを流体
的に接続する燃料フロー手段、空気吸入口と燃焼室を流
体的に接続するエアフロー手段、燃焼室への可燃物混合
気を形成する気体および空気と、燃料フロー手段内に設
けられた、燃料フロー手段を通る燃料の流速を可変的に
制御するバルブ手段とを有する内燃機関と関連して用い
られる燃料管理システムである。
【0008】このシステムは、燃料フロー手段を通るガ
スフローの質量を測定し、これを表す燃料出力信号を発
生する手段、燃料フロー手段を通るエアフローの質量を
測定し、これを表す空気出力信号を発生する手段、及び
燃料出力信号と空気出力信号とに応答して、空燃比を計
算し、計算空燃比と目標空燃比とを比較し、かつバルブ
手段を動作させるためにバルブ手段に出力信号を発生さ
せる制御回路手段を備え、上記計算空燃比を上記目標空
燃比に近似させるように構成されている。
【0009】
【作用】要約すると、本発明は、気体燃料源と内燃機関
との間に直列に、質量ガスフローセンサなどのガスフロ
ーセンサを備えている。この質量ガスフローセンサは、
制御回路に内燃機関に与えらる気体燃料の質量の割合を
示す出力信号を与える。
【0010】同様に、質量エアフローセンサは、内燃機
関の吸入口に対し直列に設けられる。この質量エアフロ
ーセンサは、また、内燃機関に導入された空気の質量の
割合を示す信号を制御回路に与える。
【0011】制御回路は、マイクロプロセッサを基本と
したものであり、質量エアフローセンサと質量ガスフロ
ーセンサの両者から受け取った信号から空燃比を計算す
るアルゴリズムを有する。この制御回路は、内燃機関に
備えられた気体燃料の量を変化させ最適空燃比を得るた
めに、気体燃料源に対し直列に接続されたバルブすなわ
ちインジェクタ手段に出力信号を発生する。
【0012】好ましくは、空燃比センサは、内燃機関か
らの排気ガス流に連通して設けられ、制御回路に対し、
内燃機関に設けられた燃料チャージの実空燃比を表す出
力信号を発生する。制御回路は、空燃比センサから決定
される実際の空燃比と計算された空燃比とを比較し、必
要なら、バルブ手段に適切な補償信号を発生し、計算さ
れた空燃比の値と実際の空燃比の値とをほぼ同一にす
る。
【0013】好ましくは、質量ガスフローセンサはホッ
トワイヤ質量ガスフローセンサを構成する。気体燃料の
燃焼温度以下のホットワイヤの温度を維持するために、
質量ガスフローセンサとともに、安全回路が設けられて
いる。
【0014】
【実施例】図1を参照する。図1には、吸入口13を有
する内燃機関12に使用する本発明の燃料管理システム
のブロック図が示されている。空気吸入口16は、吸入
口13に流体的に接続された混合室20に、エアフロー
手段18により流体的に接続されている。同様に、気体
燃料源22は、混合室20にガスフロー手段24により
流体的に接続されている。次に、動作について説明す
る。空気吸入16からの空気と燃料源22からの気体燃
料は、内燃機関12への導入及び燃焼に先だって混合室
20で混合される。そして内燃機関12は、排気26を
経由して内燃機関燃焼生成物を排気する。
【0015】異なる気体燃料を燃料源22内に包含させ
ることができる。例えば、燃料源22は、圧縮天然ガス
(CNG)、液化天然ガス(LNG)、液化石油ガス
(LPG)等を含むことができる。
【0016】図1において、質量ガスフローセンサ30
は、その詳細は後に述べるが、ガス源22と混合室20
の間にガスフローセンサ20に対して直列に設けられて
いる。質量ガスフローセンサ30は、ガスフローセンサ
30を通してガスフローの質量を示す出力信号12を、
制御回路34に、その結果として内燃機関12に与え
る。同様に、質量エアフローセンサ36は、空気吸入1
6と混合室20の間にエアフロー手段18に対して直列
に流体的に接続されている。この質量エアフローセンサ
36は、混合室20に質量エアフローを示す出力信号3
8を、制御回路34に、その結果として内燃機関12に
与える。
【0017】制御バルブ手段40もまた、ガスフロー手
段24に対して直列に接続され、燃料源22から混合室
20へのガスフローの割合を可変的に制御する。制御回
路34は、可変バルブ手段40に電気的に接続された出
力42を含み、最適内燃機関性能を得るために、燃料源
22から混合室20へのガスの流速を変化させる。
【0018】図1をさらに参照する。空燃比センサ44
は、内燃機関12からの排気ガス流と流体的に連通して
いる。空燃比センサ44は、制御回路34に、内燃機関
12からの排気ガス流26の実際の空燃比を示す出力信
号46を与える。空燃比センサ44の目的について、次
に説明する。
【0019】さて図2には、本発明の燃料管理システム
10の応用例が示されている。図2の実施例において、
混合室20は取り除かれ、代わりに、エアフロー手段1
8が内燃機関12の吸入13に直接接続されている。さ
らに、可変バルブまたは気体燃料インジェクタ50が、
ガスフロー手段24に対して直列に接続され、内燃機関
12への気体燃料の量を可変的に制御する。好ましく
は、1個のバルブ50は内燃機関の各燃焼室に対して関
連づけられて設けられている。前述したように、制御回
路34からの出力42は、バルブまたはインジェクタ5
0の開口と内燃機関12に与える燃料の量を、可変的に
制御する。その他のすべての点に関して、第2図のシス
テムは第1図のシステムと同一である。従って、簡潔さ
のために、繰り返し説明しない。
【0020】図3を参照する。図3には、本発明の燃料
管理システム10の応用例がさらに示されている。バル
ブ50の代わりに、可変気体燃料インジェクタ52が、
ガスフロー手段24に対して直列に流体的に接続されて
いる。気体インジェクタ52は、内燃機関12の吸入1
3のすぐ上流でエアフロー手段18に接続されている。
【0021】その結果、インジェクタ52からの気体は
内燃機関吸入口13への誘引に先立って吸入口16を通
して誘引された空気を混合する。前述したように、制御
回路34からの出力42は、インジェクタ52の動作を
制御し、内燃機関12に与える燃料の量を変化させる。
【0022】図4及び図5を参照する。これらの図に
は、質量ガスフローセンサ30の好ましい実施例が示さ
れている。このセンサは、入口端62と出口端64を有
する細長い管状の円筒ハウジング60を有する。好まし
くは、流れストレイトナ66が、ハウジング60を通る
乱流を最小にするために、ハウジング60の入口端62
に設けられている。
【0023】バイパス管68がハウジング60の内部に
含まれており、管68とハウジング60の長手軸は互い
にほぼ平行になっている。その結果、ハウジング60を
通る流れの一部もバイパス管68を通して流れる。
【0024】ガスフローセンサ30はホットワイヤ質量
ガスフローセンサである。ホットワイヤ70及びコール
ドワイヤ72の両者がバイパス管68内に配置され、ホ
ットワイヤ70及びコールドワイヤ72の両者は、バイ
パス管68を通してガスフローにさらされている。コー
ルドワイヤ72は、ハウジング60を通るガスフローの
雰囲気温度を示す出力信号を与え、ホットワイヤ70を
雰囲気温度以上の実質的に一定の温度に維持する。その
高められた温度とより高いガス流速にホットワイヤ70
を維持するために、より一層大きな電流が必要であり、
ホットワイヤ70にかかる電圧は、フローメータ30を
通る質量ガスフローを示す信号を与える。
【0025】バイパス管68の設計に当たって、気体の
乱流をできる限り最小にすることが望ましい。特に、ホ
ットワイヤセンサとバイパス間の最適な直径と距離との
比を約1.5にすべきである。その比が1.0以下であ
るときは、プローブは入口に接近しすぎて、流れが非層
流になる。その結果として、比が2.0以上であるとき
は、バイパス管68の内壁にぶつかる二次空気によって
乱れが生じる。
【0026】また、レイノルド数(RE)は2,300よ
り大きくすべきである。レイノルド数は、次のように定
義される。
【0027】RE = U × D / V ここで、Uはガス速度、Dはバイパス管68の直径、V
は使用されるガスの粘度である。
【0028】図6において、質量ガスフローセンサ30
に使用される電子回路76が示されている。電子回路7
6は、通常の演算増幅管78、80及び90を含み、ホ
ットワイヤ70を通して電流を表す出力92で電圧信号
を与える。このような回路は、ホットワイヤ質量ガスフ
ローセンサ用としては標準のものであり、さらに説明す
ることは不必要であろう。
【0029】さらに図6を参照する。ホットワイヤ70
の温度を気体燃料の可燃温度より低く維持することは重
要である。さもなければ、爆発が生ずる。例えば、メタ
ンのような気体燃料の最低点火温度は約630゜Cであ
るので、気体燃料の点火を防止するためにはホットワイ
ヤ70は約550゜Cの温度限界を有するもので十分で
ある。さらにまた、ホットワイヤ70の温度はホットワ
イヤ70にかかる電圧降下に従って増加するので、ホッ
トワイヤ70にかかる電圧降下を予め設定された量より
小さく、例えば5ボルトに維持し、ホットワイヤ70の
温度を燃料の燃焼温度より低く維持すれば十分である。
【0030】ホットワイヤ70にかかる電圧降下を制限
するために、回路76は、バイアス抵抗98を通してバ
イアス電圧に接続された1つの入力96を有する演算増
幅器94とホットワイヤ70の電圧に接続された第2の
入力100を有する。演算増幅器94からの出力はトラ
ンジスタ102を制御するために用いられる。このトラ
ンジスタ102は、第2のトランジスタ104を経由し
てホットワイヤ70に電流を与える。
【0031】次に、その動作について説明する。故障の
場合、ホットワイヤ70の一方側の接地に対する電圧V
1が演算増幅器94の入力96のしきい値を越えるとき
はいつも、演算増幅器94がトランジスタ102を制御
し、ホットワイヤ70への電流を制限する。この様式で
は、ホットワイヤ70への電圧は、演算増幅器94から
の入力96の電圧によってしきい値VTHに制限される。
【0032】図7に、本発明の燃料管理システムの操作
のフローチャートが示されている。ステップ110で、
マイクロプロセッサベースである制御回路は、質量ガス
フローセンサ30からの気体燃料出力信号MG、同様に、
質量エアフローセンサ36からの空気出力信号MAを読
む。またステップ110は、空燃比センサ44で決定さ
れた実際の空燃比の平均値を回復し、この値をA/FAV
として割り当てる。
【0033】ステップ110は、センサ自己較正ルーチ
ン112を反復して呼び、このルーチンは内部テーブル
を活用するもので、操作上一般的なものであるのでさら
に説明することは不必要であろう。同様に、センサ診断
ルーチン114は、ステップ110から反復して呼ばれ
る。この診断ルーチンについて、次に詳細に説明する。
【0034】ステップ110で、A/FAV値と同様に、
センサ36及び30からの信号で決定された後、ステッ
プ110はステップ116に分岐し、このステップ11
6で計算された空燃比は次の式に基づいてアルゴリズム
により決定される。
【0035】A/FCALC = MA / MG ステップ116はステップ117に分岐する、このステ
ップ117で前に確立された値AFAVと空燃比A/F
CALCに許容値TOLをプラスまたはマイナスして計算さ
れた値と比較される。計算された空燃比の値がAFCALC
プラスまたはマイナスTOL以内のときは、ステップ1
17はステップ119に分岐する、このステップ119
は計算された空燃比AFCALCを目標空燃噴射値AFINJ
に割り当てる。
【0036】反対に、AFAV値が計算された空燃比AF
CALCプラスまたはマイナスTOL以内でないときは、ス
テップ117はステップ121に分岐し、このステップ
121は計算された空燃比AFCALCがAFAVの一定の範
囲以内、例えば10%であるかどうかを決定する。この
一定範囲は、勿論、ステップ117の値TOLによって
設定された範囲より大きい。
【0037】ステップ121において、AFCALC値が、
所定の範囲外のときは、ステップ121はステップ11
4に分岐し、このステップ114は後に述べる診断を行
う。
【0038】反対に、AFCALC値が、先の値AFAVにプ
ラスまたはマイナスの一定範囲のときは、ステップ12
1はステップ123を代わりに分岐し、このステップ1
23は、目標空燃比値AFINJを、計算された空燃比A
CALCと、AFAVとAFCALCの重み付け関数である補償
ファクタCRとの和に設定する。
【0039】内燃機関12が噴射バルブを使用するとき
は、ステップ119またはステップ123はステップ1
18に分岐し、このステップ118は目標空燃比A/F
INJを得るために必要な燃料インジェクタ用のデュテイ
サイクル算定数値を設定する。反対に、リニアバルブが
内燃機関への燃料フローを制御するために使用されると
きは、ステップ119またはステップ123は代わりに
ステップ118’に分岐し、このステップ118’でリ
ニアバルブ開口算定数値がA/FINJを得るために実行さ
れる。ステップ118またはステップ118’はステッ
プ120に分岐し、このステップ120はインジェクタ
及び/またはバルブに線42を介して適切な出力信号を
出力する。
【0040】そしてステップ120はステップ122に
分岐し、このステップ122は空燃比センサ44からの
値を読む。ステップ122はステップ124に分岐し、
このステップ124は平均測定空燃比A/FAVを計算
し、そしてステップ110に分岐し、上記プロセスが繰
り返される。
【0041】ガスフローセンサ30用診断ルーチンが第
8図に示されている。ステップ126において、プログ
ラムは、V0、V1、RPMおよびTPSの値を読む。ここ
で、V0はガスセンサ回路の出力92(第6図)の出力
電圧に等しい。V1はホットワイヤ70からの電圧、R
PMは内燃機関の1分当たりの回転数、TPSはスロッ
トル位置センサからの信号である。ステップ126は、
その後、ステップ128に分岐する。
【0042】ステップ128では、RPM信号としきい
値RPMTHとを比較して内燃機関のクランクが回され
たかあるいは回転中であるかを決定する。信号RPMが
しきい値RPMTHより小さいときは、ステップ128
はステップ129に直ちに分岐し、診断ルーチンから戻
る。さもなければ、ステップ128はステップ130に
分岐する。
【0043】ステップ130では、内燃機関が既に回転
中のときは、モジュールからの出力電圧V0が、ゼロプ
ラスまたはマイナス+許容値と比較される。電圧V0が
ゼロの値のときは、故障の可能を示す。電圧V0がゼロ
より大きいときは、ステップ130はステップ132に
分岐する。ステップ132では、アルゴリズムはホット
ワイヤ電圧V1と予め設定された定数値VTH(第7
図)とを比較する。ホットワイヤ電圧V1が定数しきい
値VTHに等しいときは、センサ回路の故障またはコー
ルドワイヤ72の不能を示す。反対に、ホットワイヤ電
圧V1がしきい量より小さいときは、ステップ132は
ガスフローセンサの正常操作の示すステップ134に分
岐する。そしてステップ134はステップ129に分岐
し、診断ルーチンから出る。
【0044】ステップ130において、モジュールから
の出力電圧がゼロに等しいときは、ステップ130はス
テップ136に分岐し、このステップ136はTPS信
号を検査することによってスロットルが開であるかどう
かを決定する。もし、そうでないときには、減速または
アイドリングを示し、ステップ136はステップ132
に分岐する。反対に、モジュールからの出力電圧V0
ゼロに等しくスロットル位置が開のときは、ホットワイ
ヤの故障あるいは他の回路故障を示し、ステップ136
はステップ137に分岐する。ステップ137におい
て、ホットセンサの不能及び/または回路不能を示すフ
ラグが設定され、そしてステップ136はステップ13
7に分岐する。ステップ138で、診断ルーチンは、車
両をサービスセンタに持っていかせるため、車両の限定
動作を許容する「リンプモード」に入る。典型的には、
リンプモードでは、マイクロプロセッサはセンサから決
定されたデータよりむしろ調査テーブルからのデータを
使用し、車両の動作を制御する。その後、ステップ13
8はステップ140に分岐し、故障車両のオペレータに
警告し、ステップ129を経由して戻る。
【0045】モジュールからの出力信号V0がゼロより
大きく、かつV1が予め設定された量VTHに等しい場合
には、ステップ132はステップ142に分岐する。こ
のステップ142は、コールドワイヤが、故障であるか
その回路網の他の内部故障があること示すフラグを設定
する。そしてステップ142はステップ138に分岐
し、このステップ138では、前述したように、内燃機
関は「リンプモード」に入り、ドライバーはステップ1
40により警告を受け、ステップ129で診断ルーチン
から出る。気体燃料の燃焼を防止するための特別の設備
も製作される。
【0046】
【発明の効果】上述したように、本発明によって、燃料
源として気体燃料を使用した内燃機関用の新規な制御シ
ステムが得られる。特殊装置は気体燃料の燃焼を防止す
るために製作される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例を示す概略図である。
【図2】第1図と同様な図であるが、その応用を示して
いる。
【図3】第1図と同様な図であるが、さらにその他の応
用を示している。
【図4】質量ガスフローセンサの好適な実施例を示す縦
断面図である。
【図5】第4図の線5ー5に沿って切り取られた図であ
る。
【図6】質量ガスフローセンサの電子部の回路図であ
る。
【図7】本発明の好適な実施例の操作を示すフローチャ
ートである。
【図8】質量ガスフローセンサの診断ルーチンを示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
10 燃料管理システム 12 内燃機関

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気吸入口、気体燃料源、内燃燃焼室、上
    記気体燃料源と上記燃焼室とを流体的に接続する燃料フ
    ロー手段、上記空気吸入口と上記燃焼室を流体的に接続
    するエアフロー手段、および上記燃料フロー手段内に設
    けられ上記燃料フロー手段を通る燃料の流速を可変的に
    制御するバルブ手段を有し、上記気体と上記空気が、上
    記燃焼室へ与えられる可燃混合気を形成するように構成
    されている内燃機関と関連して用いられる燃料管理シス
    テムにおいて、 上記燃料フロー手段を通るガスフローの質量を測定し、
    これを表す燃料出力信号を発生する手段、 上記燃料フロー手段を通るエアフローの質量を測定し、
    これを表す空気出力信号を発生する手段、及び上記燃料
    出力信号と上記空気出力信号とに応答して、空燃比を計
    算し、上記計算空燃比と目標空燃比とを比較し、かつ上
    記バルブ手段を動作させるために上記バルブ手段に出力
    信号を発生させる制御回路手段を備え、上記計算空燃比
    を上記目標空燃比に近似させることを特徴とする内燃機
    関の燃料管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記目標空燃比が、
    エンジン動作状態の関数として変化することを特徴とす
    る内燃機関の燃料管理システム。
  3. 【請求項3】請求項1において、上記ガスフロー質量測
    定手段が、ホットワイヤガスフローセンサを備え、上記
    ホットワイヤセンサが上記燃料フロー手段を通してガス
    フローにさらされる加熱ワイヤを有することを特徴とす
    る内燃機関の燃料管理システム。
  4. 【請求項4】請求項3において、上記加熱ワイヤの温度
    を、予め設定された最大温度より低く維持する手段を有
    することを特徴とする内燃機関の燃料管理システム。
  5. 【請求項5】請求項4において、上記最大温度が、気体
    燃料の燃焼温度より低いことを特徴とする内燃機関の燃
    料管理システム。
  6. 【請求項6】請求項4において、上記温度維持手段が、
    上記加熱ワイヤを通る電流を制限し、予め設定された最
    大電流より低くする手段を有することを特徴とする内燃
    機関の燃料管理システム。
  7. 【請求項7】請求項1において、さらに、可燃チャージ
    の空燃比を測定し、これを表す測定空燃比信号を発生す
    る手段、上記制御手段へ上記測定空燃比信号を与える手
    段、及び上記計算空燃比信号を調整して上記測定空燃比
    信号と上記計算空燃比信号との差を補償する手段を備え
    ていることを特徴とする内燃機関の燃料管理システム。
  8. 【請求項8】請求項7において、上記空燃比測定手段
    が、上記燃焼室からの排気ガスと連通したセンサを備え
    ていることを特徴とする内燃機関の燃料管理システム。
  9. 【請求項9】請求項8において、上記センサが、酸素濃
    度センサであることを特徴とする内燃機関の燃料管理シ
    ステム。
  10. 【請求項10】請求項7において、上記測定空燃比信号
    と上記計算空燃比信号との差を補償する上記計算空燃比
    信号調整手段が、上記測定空燃比信号に対して、上記計
    算された空燃比信号と実際の空燃比信号の加重平均に等
    しい値を割り当てることを特徴とする内燃機関の燃料管
    理システム。
  11. 【請求項11】請求項1において、上記内燃機関が、上
    記燃焼室と直列にかつ上流に上記混合室を含み、上記燃
    料フロー手段と上記ガスフロー手段が、上記混合室の上
    流にかつその混合室と連通して延在していることを特徴
    とする内燃機関の燃料管理システム。
  12. 【請求項12】請求項1において、上記ガスフローセン
    サの故障を検知し、これを表す故障信号を発生する手段
    と、上記故障信号に応答し、上記内燃機関の限定動作の
    みを可能にさせる手段を有することを特徴とする内燃機
    関の燃料管理システム。
  13. 【請求項13】請求項12において、上記故障信号に応
    答し、上記ガスフローセンサの故障の内燃機関のオペレ
    ータに警報を発する手段を有することを特徴とする内燃
    機関の燃料管理システム。
  14. 【請求項14】請求項1において、上記気体が天然ガス
    であることを特徴とする内燃機関の燃料管理システム。
  15. 【請求項15】請求項1において、上記気体が、液化石
    油ガスであることを特徴とする内燃機関の燃料管理シス
    テム。
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