JPH0769258B2 - 極低温用観察機器の保温装置 - Google Patents
極低温用観察機器の保温装置Info
- Publication number
- JPH0769258B2 JPH0769258B2 JP1320950A JP32095089A JPH0769258B2 JP H0769258 B2 JPH0769258 B2 JP H0769258B2 JP 1320950 A JP1320950 A JP 1320950A JP 32095089 A JP32095089 A JP 32095089A JP H0769258 B2 JPH0769258 B2 JP H0769258B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cryogenic
- inert gas
- storage container
- temperature
- circulation pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、LNG密度計などの分野において極低温雰囲
気下で使用されるカメラ等の極低温用観察機器の保温装
置に関し、特に防爆性、耐久性を向上せしめたものであ
る。
気下で使用されるカメラ等の極低温用観察機器の保温装
置に関し、特に防爆性、耐久性を向上せしめたものであ
る。
[従来の技術] 一般に、カメラ等の機器は、約−20℃以下の極低温雰囲
気下では、結露等によってその機能を十分に果たすこと
ができない。そこで、LNG密度計などの分野において、
これらの機器を極低温雰囲気下で使用するに当たり、あ
る程度の温度に保温した状態とする必要がある。
気下では、結露等によってその機能を十分に果たすこと
ができない。そこで、LNG密度計などの分野において、
これらの機器を極低温雰囲気下で使用するに当たり、あ
る程度の温度に保温した状態とする必要がある。
従来では、これらの機器を保温するための保温装置の一
つに、前記機器を収納して極低温雰囲気下に置かれる収
納容器と、この収納容器の内壁に沿って配されたヒータ
線を有してなるものがある。そしてこの保温装置は、前
記収納容器をLPG等の極低温液体中に侵した状態で、前
記ヒータ線に通電して、収納容器内の機器を少なくとも
−20℃程度の温度に加熱保温した状態で動作せしめるよ
うにし、使用していた。
つに、前記機器を収納して極低温雰囲気下に置かれる収
納容器と、この収納容器の内壁に沿って配されたヒータ
線を有してなるものがある。そしてこの保温装置は、前
記収納容器をLPG等の極低温液体中に侵した状態で、前
記ヒータ線に通電して、収納容器内の機器を少なくとも
−20℃程度の温度に加熱保温した状態で動作せしめるよ
うにし、使用していた。
[発明が解決しようとする課題] ところが上記のような保温装置では、収納容器内を加熱
する手段としてヒータ線が用いられているため、極低温
液体として可燃性のものを用いている場合には、発火、
爆発などの危険があり安全上大きな問題があった。また
ヒータ線の劣化やヒータ線の熱による断熱保温材の劣化
の度合が大きいという問題もあった。このためにホータ
線や断熱保温材が剥れて収納容器内に落ち込み、上記極
低温用観察機器の故障や画質劣化の原因となり、長期に
亙って使用できないという不都合があった。
する手段としてヒータ線が用いられているため、極低温
液体として可燃性のものを用いている場合には、発火、
爆発などの危険があり安全上大きな問題があった。また
ヒータ線の劣化やヒータ線の熱による断熱保温材の劣化
の度合が大きいという問題もあった。このためにホータ
線や断熱保温材が剥れて収納容器内に落ち込み、上記極
低温用観察機器の故障や画質劣化の原因となり、長期に
亙って使用できないという不都合があった。
そこでこの発明では、上記課題を解消し、防爆効果が大
きく、長期に亙って安定して使用可能な極低温機器の保
温装置を提供することを目的としている。
きく、長期に亙って安定して使用可能な極低温機器の保
温装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] この発明は、極低温雰囲気下に置かれ、透明窓を有し、
この透明窓を介して外部を観察する極低温用観察機器を
収納した収納容器と、この収納容器内に極低温雰囲気温
度よりも低沸点の不活性ガスを供給、循環せしめる循環
パイプを有し、この循環パイプに、上記不活性ガスを極
低温雰囲気の影響下でも−20℃以上に保たれる温度に予
め加熱する加熱器を設けたことを解決手段とした。
この透明窓を介して外部を観察する極低温用観察機器を
収納した収納容器と、この収納容器内に極低温雰囲気温
度よりも低沸点の不活性ガスを供給、循環せしめる循環
パイプを有し、この循環パイプに、上記不活性ガスを極
低温雰囲気の影響下でも−20℃以上に保たれる温度に予
め加熱する加熱器を設けたことを解決手段とした。
[作用] このように、加熱手段として加熱された不活性ガスが用
いられているので、爆発の危険がなくなる。また不活性
ガスは常時循環されつつ使用されるようになっているの
で、従来のヒータ線のように劣化や剥離等の問題が起こ
らず、耐久性が格段に向上する。また、不活性ガスが極
低温雰囲気温度よりも低沸点であるので、結露を生じる
ことがなく、極低温用観察機器は常に−20℃以上の温度
の保持されるので、動作不良となることがない。
いられているので、爆発の危険がなくなる。また不活性
ガスは常時循環されつつ使用されるようになっているの
で、従来のヒータ線のように劣化や剥離等の問題が起こ
らず、耐久性が格段に向上する。また、不活性ガスが極
低温雰囲気温度よりも低沸点であるので、結露を生じる
ことがなく、極低温用観察機器は常に−20℃以上の温度
の保持されるので、動作不良となることがない。
以下、実施例を示し、図面を参照してこの発明を詳しく
説明する。
説明する。
[実施例] 第1図は、この発明の極低温用観察機器の保温装置の一
例である。
例である。
図中符号1は収納容器であり、カメラ等の機器(極低温
用観察機器)2を収納した状態で、LNGなどの極低温液
体(極低温雰囲気)3内に侵されることができるよう
に、気密が保持されている。またこの収納容器1は、そ
の外周の一部を残してポリウレタンフォームなどを断熱
保温材4によって覆われている。断熱保温材4で覆われ
ていない部分には耐圧ガラス等がはめ込まれて透明窓5
が形成されており、カメラ2のレンズ2aからこの透明窓
5を通して、収納容器1の外部(ここでは極低温液体
3)を視ることができるようになっている。またこの収
納容器1の一側面には、例えばカメラケーブル等6を収
納するとともに収納容器1を吊り下げるための断熱され
たアンビリカルチューブ7が接続されている。またこの
一側面には、不活性ガスを供給する供給口8と、不活性
ガスを排出する排出口9が設けられている。これらの供
給口8と排出口9はこれらを互いにつないで不活性ガス
を循環せしめる循環パイプ10にそれぞれ連結されてい
る。不活性ガスには、用いられる極低温液体3より低い
液化温度を有するものが用いられることが必須である。
上記循環パイプ10にはポンプ11が設けられており、不活
性ガスを貯蔵するタンク12からこのポンプ11によって、
不活性ガスを循環パイプ10内に送り込むことができるよ
うになっている。またこの循環パイプ10の上記ポンプ11
より下流側、すなわち上記収納容器1の供給口8に近い
側には、加熱器13が設けられている。この加熱器13は、
上記ポンプ11から送られ循環パイプ10内を搬送する不活
性ガスを加熱するためのものであって、通常不活性ガス
を100℃程度の温度に加熱できるようになっている。ま
たこの循環パイプ10の外周面は、断熱保温材14により覆
われている。
用観察機器)2を収納した状態で、LNGなどの極低温液
体(極低温雰囲気)3内に侵されることができるよう
に、気密が保持されている。またこの収納容器1は、そ
の外周の一部を残してポリウレタンフォームなどを断熱
保温材4によって覆われている。断熱保温材4で覆われ
ていない部分には耐圧ガラス等がはめ込まれて透明窓5
が形成されており、カメラ2のレンズ2aからこの透明窓
5を通して、収納容器1の外部(ここでは極低温液体
3)を視ることができるようになっている。またこの収
納容器1の一側面には、例えばカメラケーブル等6を収
納するとともに収納容器1を吊り下げるための断熱され
たアンビリカルチューブ7が接続されている。またこの
一側面には、不活性ガスを供給する供給口8と、不活性
ガスを排出する排出口9が設けられている。これらの供
給口8と排出口9はこれらを互いにつないで不活性ガス
を循環せしめる循環パイプ10にそれぞれ連結されてい
る。不活性ガスには、用いられる極低温液体3より低い
液化温度を有するものが用いられることが必須である。
上記循環パイプ10にはポンプ11が設けられており、不活
性ガスを貯蔵するタンク12からこのポンプ11によって、
不活性ガスを循環パイプ10内に送り込むことができるよ
うになっている。またこの循環パイプ10の上記ポンプ11
より下流側、すなわち上記収納容器1の供給口8に近い
側には、加熱器13が設けられている。この加熱器13は、
上記ポンプ11から送られ循環パイプ10内を搬送する不活
性ガスを加熱するためのものであって、通常不活性ガス
を100℃程度の温度に加熱できるようになっている。ま
たこの循環パイプ10の外周面は、断熱保温材14により覆
われている。
このような保温装置を極低温雰囲気下で使用するに際し
ては、まず上記収納容器1内にカメラ等の機器2を収納
し、この収納容器1を目的の極低温雰囲気下、例えばLN
G等の極低温液体3中に侵す。これと同時に、上記ポン
プ11および加熱器13を作動して、循環パイプ10内に不活
性ガスを送り込み、この不活性ガスを加熱器13で加熱す
る。ここでの不活性ガスとしては、極低温液体3がLNG
の場合には、その沸点が−161.5℃であるので、窒素、
アルゴン、ヘリウムガス等が用いられる。加熱温度は、
上記極低温液体3などの雰囲気下でもカメラ等の機器2
が機能を果たすことができる程度とされればよく、通常
カメラの温度を−20℃以上に保持するためには不活性ガ
スを100℃以上に加熱することが必要とされるが、使用
される極低温液体3の温度に応じて適宜調整すればよ
い。このようにして100℃以上に加熱された不活性ガス
お上記供給口8から収納容器1内に供給し、収納容器1
内を循環させて、排出口9から循環パイプ10内に排出す
る。この不活性ガスを引続き循環パイプ10内を搬送させ
て、加熱器13により加熱し、再び収納容器1内に供給す
る。
ては、まず上記収納容器1内にカメラ等の機器2を収納
し、この収納容器1を目的の極低温雰囲気下、例えばLN
G等の極低温液体3中に侵す。これと同時に、上記ポン
プ11および加熱器13を作動して、循環パイプ10内に不活
性ガスを送り込み、この不活性ガスを加熱器13で加熱す
る。ここでの不活性ガスとしては、極低温液体3がLNG
の場合には、その沸点が−161.5℃であるので、窒素、
アルゴン、ヘリウムガス等が用いられる。加熱温度は、
上記極低温液体3などの雰囲気下でもカメラ等の機器2
が機能を果たすことができる程度とされればよく、通常
カメラの温度を−20℃以上に保持するためには不活性ガ
スを100℃以上に加熱することが必要とされるが、使用
される極低温液体3の温度に応じて適宜調整すればよ
い。このようにして100℃以上に加熱された不活性ガス
お上記供給口8から収納容器1内に供給し、収納容器1
内を循環させて、排出口9から循環パイプ10内に排出す
る。この不活性ガスを引続き循環パイプ10内を搬送させ
て、加熱器13により加熱し、再び収納容器1内に供給す
る。
このように、この極低温用観察機器の保温装置にあって
は、加熱された不活性ガスが収納容器1内を循環するよ
うになるので、カメラ等の機器2が一定の温度に保温さ
れて結露が防止され、カメラ等の機器2の持つ本来の機
能を十分に発現することができるようになるので、LNG
密度計などの分野において使用するのに好適なものとな
る。
は、加熱された不活性ガスが収納容器1内を循環するよ
うになるので、カメラ等の機器2が一定の温度に保温さ
れて結露が防止され、カメラ等の機器2の持つ本来の機
能を十分に発現することができるようになるので、LNG
密度計などの分野において使用するのに好適なものとな
る。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明の極低温用観察機器の保
温装置は、極低温雰囲気下に置かれ、透明窓を有し、こ
の透明窓を介して外部を観察する極低温用観察機器を収
納した収納容器と、この収納容器内に極低温雰囲気温度
よりも低沸点の不活性ガスを供給、循環せしめる循環パ
イプを有し、この循環パイプには、上記不活性ガスを極
低温雰囲気の影響下でも−20℃以上に保たれる温度に予
め加熱する加熱器が設けられてなるもので、収納容器内
の極低温用観察機器に対して十分な保温が行え、これに
結露が生じたり、これの動作不良が生じたりすることが
ない。また、爆発の危険が全くなく、極低温用観察機器
が劣化、損傷することもなくなり、信頼性、耐久性が大
きく向上する。
温装置は、極低温雰囲気下に置かれ、透明窓を有し、こ
の透明窓を介して外部を観察する極低温用観察機器を収
納した収納容器と、この収納容器内に極低温雰囲気温度
よりも低沸点の不活性ガスを供給、循環せしめる循環パ
イプを有し、この循環パイプには、上記不活性ガスを極
低温雰囲気の影響下でも−20℃以上に保たれる温度に予
め加熱する加熱器が設けられてなるもので、収納容器内
の極低温用観察機器に対して十分な保温が行え、これに
結露が生じたり、これの動作不良が生じたりすることが
ない。また、爆発の危険が全くなく、極低温用観察機器
が劣化、損傷することもなくなり、信頼性、耐久性が大
きく向上する。
第1図は、この発明の極低温用観察機器の保温装置の一
例を示す概略断面図である。 1……収納容器、2……カメラ等(極低温用観察機
器)、3……極低温液体(極低温雰囲気)、10……循環
パイプ、13……加熱器。
例を示す概略断面図である。 1……収納容器、2……カメラ等(極低温用観察機
器)、3……極低温液体(極低温雰囲気)、10……循環
パイプ、13……加熱器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千吉良 定雄 千葉県佐倉市六崎1440番地 藤倉電線株式 会社佐倉工場内 (72)発明者 中村 賢二 千葉県市川市本北方1丁目15番10号 (56)参考文献 特開 昭49−39142(JP,A) 特開 昭59−137780(JP,A) 特開 昭62−265738(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】極低温雰囲気下に置かれ、透明窓を有し、
この透明窓を介して外部を観察する極低温用観察機器を
収納した収納容器と、 この収納容器内に極低温雰囲気温度よりも低沸点の不活
性ガスを供給、循環せしめる循環パイプを有し、 この循環パイプには、上記不活性ガスを極低温雰囲気の
影響下でも−20℃以上に保たれる温度に予め加熱する加
熱器が設けられてなることを特徴とする極低温用観察機
器の保温装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1320950A JPH0769258B2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 極低温用観察機器の保温装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1320950A JPH0769258B2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 極低温用観察機器の保温装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03181763A JPH03181763A (ja) | 1991-08-07 |
JPH0769258B2 true JPH0769258B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=18127104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1320950A Expired - Lifetime JPH0769258B2 (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 極低温用観察機器の保温装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0769258B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4939142A (ja) * | 1972-08-21 | 1974-04-12 | ||
DE3301872A1 (de) * | 1983-01-21 | 1984-07-26 | Henkel KGaA, 4000 Düsseldorf | Zerstaeubungstrockner und verfahren zum betrieb des trockners |
JPS62265738A (ja) * | 1986-05-14 | 1987-11-18 | Yukihiko Okada | 低温度領域で結露氷結しないウエハ−計測用装着台 |
-
1989
- 1989-12-11 JP JP1320950A patent/JPH0769258B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03181763A (ja) | 1991-08-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5628831A (en) | Method for cleaning contaminants from a body in space using a space charge neutral plasma | |
EP0282539A4 (en) | HOLLOW FIBER FILTER CARTRIDGE AND DISTRIBUTOR. | |
PL188349B1 (pl) | Sposób zapobiegania i gaszenia ognia w zamkniętych przestrzeniach przez wypieranie tlenu za pomocą gazów obojętnych oraz urządzenie do zapobiegania igaszenia ognia w zamkniętych przestrzeniach przezwypieranie tlenu za pomocą gazów obojętnych | |
US2834187A (en) | Refrigerated container for liquefied gases | |
US4593529A (en) | Method and apparatus for controlling the temperature and pressure of confined substances | |
US5644855A (en) | Cryogenically purged mini environment | |
US6025576A (en) | Bulk vessel heater skid for liquefied compressed gases | |
JPH0769258B2 (ja) | 極低温用観察機器の保温装置 | |
US5269370A (en) | Thermal cycling device | |
GB1071937A (en) | Improvements relating to vacuum-jacketed syphons | |
US3374638A (en) | System for cooling, purging and warming liquefied gas storage tanks and for controlling the boil-off rate of cargo therein | |
EP0347455B1 (en) | Non-temperature cycling cryogenic cooler | |
JPS63287700A (ja) | 宇宙飛行体の電気的な駆動機構用稀ガスを貯蔵するための容器に稀ガスを充填しかつこの容器から取出す方法およびそのための容器 | |
US4773228A (en) | Cryostat | |
WO2023163525A1 (ko) | 충격시험용 초극저온 챔버 | |
KR20220023906A (ko) | 화물창 진입을 위한 화물창 내 가스처리방법 | |
US4190016A (en) | Cryogenic target formation using cold gas jets | |
GB895663A (en) | Ship for transporting liquefied gases and other liquids | |
US20090315197A1 (en) | Constant temperature gas/liquid mixture generating system for use in wafer drying process | |
JPH01318295A (ja) | 電子機器の冷却装置 | |
US3178898A (en) | Process for the storage of ozone | |
JP3102084B2 (ja) | 熱分析装置用試料冷却装置 | |
JPH0565994A (ja) | 低温液体供給装置 | |
US5180554A (en) | Method of detecting the presence of moisture in a gas | |
US5363694A (en) | Ampoule rupture detection system |