JPH0768194A - 汚染空気の清浄処理装置及びこの装置を用いた汚染空気の清浄処理方法 - Google Patents
汚染空気の清浄処理装置及びこの装置を用いた汚染空気の清浄処理方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 空気の汚染清浄処理である。脱湿、温度調
節、ガス洗浄、粒子固定、消毒、霧吹きそして蒸発とい
う動作を結合させ、効率的にダスト等の汚染物質を除去
する。 【構成】 サイクロン熱交換器２の本体に対して接線方
向で開口する入口管３からノズル４により固定液体を注
入し、熱交換コイル５によって熱交換させ、清浄空気は
排出管６から排出し、ダスト等を固定した液体はサイク
ロン熱交換器２の下端のソレノイドバルブ７から自動的
に排出する。
節、ガス洗浄、粒子固定、消毒、霧吹きそして蒸発とい
う動作を結合させ、効率的にダスト等の汚染物質を除去
する。 【構成】 サイクロン熱交換器２の本体に対して接線方
向で開口する入口管３からノズル４により固定液体を注
入し、熱交換コイル５によって熱交換させ、清浄空気は
排出管６から排出し、ダスト等を固定した液体はサイク
ロン熱交換器２の下端のソレノイドバルブ７から自動的
に排出する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はサイクロン熱交換器を使
用して閉鎖された雰囲気内の空気を清浄処理するための
方法と装置に関する。
用して閉鎖された雰囲気内の空気を清浄処理するための
方法と装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えば製薬、食物製造、電子部品
製造、塗装、病院内等の閉鎖された雰囲気内の空気の清
浄処理は、フィルターを用いて不活性あるいは活性の粒
子状の汚染物質や、湿気を帯びた汚染物質等のダストを
捕捉し、必要に応じて消毒等の処理を組み合わせて行な
っていた。
製造、塗装、病院内等の閉鎖された雰囲気内の空気の清
浄処理は、フィルターを用いて不活性あるいは活性の粒
子状の汚染物質や、湿気を帯びた汚染物質等のダストを
捕捉し、必要に応じて消毒等の処理を組み合わせて行な
っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、詰まったり
汚染されたりしたフィルターは安全のために一定の期間
で清浄したり、交換したりすることが必要であるが、そ
のためにシステムとしてのは能率が悪いだけでなく、フ
ィルター自身やフィルターから払い落とした物質が再飛
散して汚染源になるという問題がある。またフィルター
を用いた装置は、構成機器及びランニングコストが高く
つき、熱交換器については非常に厳しい管理が要求さ
れ、また危険でもある。
汚染されたりしたフィルターは安全のために一定の期間
で清浄したり、交換したりすることが必要であるが、そ
のためにシステムとしてのは能率が悪いだけでなく、フ
ィルター自身やフィルターから払い落とした物質が再飛
散して汚染源になるという問題がある。またフィルター
を用いた装置は、構成機器及びランニングコストが高く
つき、熱交換器については非常に厳しい管理が要求さ
れ、また危険でもある。
【０００４】本発明はこのような問題に鑑みてなしたも
ので、単一の装置で、ダスト除去及び固定、汚染清浄、
空気の脱湿、空気内の微生物の殺菌、暖房等を行なえる
汚染空気の清浄処理装置及び同清浄処理方法を提供する
ことを目的とする。
ので、単一の装置で、ダスト除去及び固定、汚染清浄、
空気の脱湿、空気内の微生物の殺菌、暖房等を行なえる
汚染空気の清浄処理装置及び同清浄処理方法を提供する
ことを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に係る汚染空気の
清浄処理装置は上記目的を達成するために、集塵用のサ
イクロン内に熱交換体を配し、上記サイクロンの上部に
接線方向に沿う入口管を設け、上記サイクロンの中ほど
に排出管を開口させ、上記入口管内に所望の液体を噴射
するノズルを配してなる構成としてある。
清浄処理装置は上記目的を達成するために、集塵用のサ
イクロン内に熱交換体を配し、上記サイクロンの上部に
接線方向に沿う入口管を設け、上記サイクロンの中ほど
に排出管を開口させ、上記入口管内に所望の液体を噴射
するノズルを配してなる構成としてある。
【０００６】本発明に係る汚染空気の清浄処理装置は、
上記熱交換体を螺旋状に配した構成とすることができ
る。
上記熱交換体を螺旋状に配した構成とすることができ
る。
【０００７】本発明に係る汚染空気の清浄処理装置は、
上記固定用液体が消毒薬を含む構成とすることができ
る。
上記固定用液体が消毒薬を含む構成とすることができ
る。
【０００８】本発明に係る汚染空気の清浄処理装置は、
上記固定用液体が界面活性物質を含む構成とすることが
できる。
上記固定用液体が界面活性物質を含む構成とすることが
できる。
【０００９】本発明に係る汚染空気の清浄処理装置は、
上記サイクロンの下端に自動放出用のソレノイドバルブ
７を有する構成とすることができる。
上記サイクロンの下端に自動放出用のソレノイドバルブ
７を有する構成とすることができる。
【００１０】本発明に係る汚染空気の清浄処理装置は、
上記入口管と排出管の少なくとも一方に小規模なサイク
ロンを設けた構成とすることができる。
上記入口管と排出管の少なくとも一方に小規模なサイク
ロンを設けた構成とすることができる。
【００１１】本発明に係る汚染空気の清浄処理装置は上
記目的を達成するために、上記のいずれかの装置を用い
て汚染空気を清浄化処理するものであって、上記熱交換
体による加熱あるいは冷却により上記空気を脱湿するよ
うにしたものである。
記目的を達成するために、上記のいずれかの装置を用い
て汚染空気を清浄化処理するものであって、上記熱交換
体による加熱あるいは冷却により上記空気を脱湿するよ
うにしたものである。
【００１２】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。図１は、本発明の一実施例に係る汚染清浄処理装置
の断面図である。図中２はサイクロン熱交換器、３はそ
の入口管、６は同排出管である。入口管３内にはノズル
４が設けてあり、ノズル４には固定液供給器８が接続し
ている。サイクロン熱交換器２の内部には螺旋状に熱交
換コイル５が設けてあり、また下端にはソレノイドバル
ブ７が配してある。
る。図１は、本発明の一実施例に係る汚染清浄処理装置
の断面図である。図中２はサイクロン熱交換器、３はそ
の入口管、６は同排出管である。入口管３内にはノズル
４が設けてあり、ノズル４には固定液供給器８が接続し
ている。サイクロン熱交換器２の内部には螺旋状に熱交
換コイル５が設けてあり、また下端にはソレノイドバル
ブ７が配してある。
【００１３】空気流１は、入口管３を通してサイクロン
熱交換器２内に接線方向で流入する。このとき、ノズル
４からは固定液供給器８内で冷却された水溶性あるいは
非水性液体が空気流１に対して噴射される。空気流１は
この冷却された液体の噴射によって温度が下がった状態
でサイクロン熱交換器２の内部に入り、内部をクーラン
トが流れる熱交換コイル５に沿って螺旋状に下降しつつ
乱流状態となり、従来公知のサイクロンのようにダスト
等を沈降させるとともに熱交換コイル５と熱交換して温
度がさらに上昇あるいは降下する。そして清浄となった
空気は排出管６から外部に排出される。この排出される
清浄空気は、加熱あるいは冷却により湿度が低下してお
り、加熱量を調節すれば冷暖房にも用いることができ
る。
熱交換器２内に接線方向で流入する。このとき、ノズル
４からは固定液供給器８内で冷却された水溶性あるいは
非水性液体が空気流１に対して噴射される。空気流１は
この冷却された液体の噴射によって温度が下がった状態
でサイクロン熱交換器２の内部に入り、内部をクーラン
トが流れる熱交換コイル５に沿って螺旋状に下降しつつ
乱流状態となり、従来公知のサイクロンのようにダスト
等を沈降させるとともに熱交換コイル５と熱交換して温
度がさらに上昇あるいは降下する。そして清浄となった
空気は排出管６から外部に排出される。この排出される
清浄空気は、加熱あるいは冷却により湿度が低下してお
り、加熱量を調節すれば冷暖房にも用いることができ
る。
【００１４】サイクロン熱交換器２内に溜まる液状物質
内には上述のように空気流１から取り除かれたダスト等
が濃縮されて混入し、あるいは液体に固定されている
が、この液量が所定量を越えたことを図示せぬレベルセ
ンサで検出すると、自動的にソレノイドバルブ７が開
き、汚染された液体を外部に放出する。
内には上述のように空気流１から取り除かれたダスト等
が濃縮されて混入し、あるいは液体に固定されている
が、この液量が所定量を越えたことを図示せぬレベルセ
ンサで検出すると、自動的にソレノイドバルブ７が開
き、汚染された液体を外部に放出する。
【００１５】なお入口管３と排出管６に小規模のサイク
ロンを設けて、サイクロン熱交換器２に係る負荷を減少
させるようにしてもよい。またノズル４から供給する液
体を消毒薬や界面活性物質とすれば、ダストの除去とと
もに殺菌やサイクロン内の洗浄が行なえる。もちろん注
入する液体の種類、温度、量は適宜に調節すればよい。
ロンを設けて、サイクロン熱交換器２に係る負荷を減少
させるようにしてもよい。またノズル４から供給する液
体を消毒薬や界面活性物質とすれば、ダストの除去とと
もに殺菌やサイクロン内の洗浄が行なえる。もちろん注
入する液体の種類、温度、量は適宜に調節すればよい。
【００１６】
【発明の効果】本発明に係る汚染空気の清浄処理装置及
び方法は以上説明してきたようなものなので、単一の装
置で、ダスト除去及び固定、汚染清浄、空気の脱湿、冷
暖房等を行なえ、従来のフィルターを用いた装置、方法
と異なり、装置自身が汚染源になったり、汚染物質が再
飛散したりすることがなく、構成機器及びランニングコ
ストが安価なもので済み、また運転管理も簡単なものに
なるという効果がある。
び方法は以上説明してきたようなものなので、単一の装
置で、ダスト除去及び固定、汚染清浄、空気の脱湿、冷
暖房等を行なえ、従来のフィルターを用いた装置、方法
と異なり、装置自身が汚染源になったり、汚染物質が再
飛散したりすることがなく、構成機器及びランニングコ
ストが安価なもので済み、また運転管理も簡単なものに
なるという効果がある。
【００１７】請求項２の装置は、上記共通の効果に加
え、熱交換体を螺旋状に配するため熱交換性が向上する
という効果がある。
え、熱交換体を螺旋状に配するため熱交換性が向上する
という効果がある。
【００１８】請求項３の装置は、上記共通の効果に加
え、固定用液体に消毒薬を含ませることにより、空気内
の微生物の殺菌をも行なえるようになるという効果があ
る。
え、固定用液体に消毒薬を含ませることにより、空気内
の微生物の殺菌をも行なえるようになるという効果があ
る。
【００１９】請求項４の装置は、上記共通の効果に加
え、固定用液体に界面活性物質を含ませることにより、
運転中にサイクロン内の洗浄も行なえるようになるとい
う効果がある。
え、固定用液体に界面活性物質を含ませることにより、
運転中にサイクロン内の洗浄も行なえるようになるとい
う効果がある。
【００２０】請求項５の装置は、上記共通の効果に加
え、サイクロンの下端に自動放出用のソレノイドバルブ
７を設けることにより、運転中に溜まった汚染物質やダ
ストを含む液体を自動的に排出することが可能になると
いう効果がある。
え、サイクロンの下端に自動放出用のソレノイドバルブ
７を設けることにより、運転中に溜まった汚染物質やダ
ストを含む液体を自動的に排出することが可能になると
いう効果がある。
【００２１】請求項６の装置は、上記共通の効果に加
え、入口管と排出管の少なくとも一方に小規模なサイク
ロンを設けることにより、サイクロンの負荷を軽減させ
ることが可能になるという効果がある。
え、入口管と排出管の少なくとも一方に小規模なサイク
ロンを設けることにより、サイクロンの負荷を軽減させ
ることが可能になるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例に係る汚染清浄処理装置の断
面図である。
面図である。
１ 空気流 ２ サイクロン熱交換器 ３ 入口管 ４ ノズル ５ 熱交換コイル ６ 排出管 ７ ソレノイドバルブ ８ 固定液供給器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ０１Ｄ 53/77 ＺＡＢ Ｂ０４Ｃ 5/23 6953−4Ｄ
Claims (7)
- 【請求項１】 集塵用のサイクロン内に熱交換体を配
し、上記サイクロンの上部に接線方向に沿う入口管を設
け、上記サイクロンの中ほどに排出管を開口させ、上記
入口管内に所望の液体を噴射するノズルを配してなる汚
染空気の清浄処理装置。 - 【請求項２】 上記熱交換体を螺旋状に配した請求項１
の汚染空気の清浄処理装置。 - 【請求項３】 上記固定用液体が消毒薬を含むことを特
徴とする請求項１または２の汚染空気の清浄処理装置。 - 【請求項４】 上記固定用液体が界面活性物質を含むこ
とを特徴とする請求項１または２の汚染空気の清浄処理
装置。 - 【請求項５】 上記サイクロンの下端に自動放出用のソ
レノイドバルブ７を有する請求項１ないし４のいずれか
の汚染清浄処理装置。 - 【請求項６】 上記入口管と排出管の少なくとも一方に
小規模なサイクロンを設けた請求項１ないし５のいずれ
かの汚染清浄処理装置。 - 【請求項７】 上記請求項１ないし５のいずれかの装置
を用いて汚染空気を清浄化処理する方法であって、上記
熱交換体による加熱あるいは冷却により上記空気を脱湿
するようにした汚染空気の清浄処理方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9213819 | 1992-11-13 | ||
| FR9213819A FR2698160B1 (fr) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | Procédé et dispositif pour le traitement des atmosphères de travail utilisant un échangeur cyclonique. |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0768194A true JPH0768194A (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=9435626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5306990A Pending JPH0768194A (ja) | 1992-11-13 | 1993-11-15 | 汚染空気の清浄処理装置及びこの装置を用いた汚染空気の清浄処理方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0597786B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0768194A (ja) |
| CA (1) | CA2102934A1 (ja) |
| DE (1) | DE69320440T2 (ja) |
| ES (1) | ES2121973T3 (ja) |
| FR (1) | FR2698160B1 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002058947A (ja) * | 2000-08-14 | 2002-02-26 | Yoshihisa Takano | 廃ガス集塵浄化脱臭装置 |
| KR101364961B1 (ko) * | 2012-11-16 | 2014-02-19 | 평택대학교 산학협력단 | 워터 싸이클론 장치 |
| KR20160100892A (ko) * | 2016-08-16 | 2016-08-24 | 주식회사 스타리온 | 가습기능을 구비하는 습식 공기청정기 |
| JP2017526428A (ja) * | 2014-08-12 | 2017-09-14 | ノヴァーラス パテンツ リミテッド | プラズマ発生用可撓性電極アセンブリーおよびこの可撓性電極アセンブリーを含む空気処理システム |
| CN114259846A (zh) * | 2021-12-10 | 2022-04-01 | 南方电网电力科技股份有限公司 | 一种脱硫烟气提水系统 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB0301257D0 (en) | 2003-01-21 | 2003-02-19 | Secr Defence | Apparatus for collecting particles |
| EP2915575A1 (de) | 2014-03-06 | 2015-09-09 | Sturm Maschinen- & Anlagenbau GmbH | Verfahren zum Abscheiden von Lackpartikeln aus einem Luftstrom sowie Anlage hierzu |
| FR3044238B1 (fr) * | 2015-11-30 | 2020-11-13 | Haffner Energy | Dispositif d'epuration par distillation adiabatique |
| CN108524980A (zh) * | 2018-07-04 | 2018-09-14 | 南通安企熙医疗科技有限公司 | 一种外科手术刀具消毒装置 |
| FR3102682B1 (fr) * | 2019-11-03 | 2021-09-24 | Weber Jean Charles | Dispositif de filtration de gaz pollués par absorption |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2684232A (en) * | 1951-06-27 | 1954-07-20 | William J Caldwell | Centrifugal air washer and conditioner |
| GB2072326B (en) * | 1980-03-11 | 1983-09-14 | Izumi Masahiko | Air conditioning apparatus |
| DE3311063A1 (de) * | 1983-03-24 | 1984-09-27 | Delbag-Luftfilter Gmbh, 1000 Berlin | Feinfilternder kombiwaescher in kompaktbauweise als integraler bestandteil einer klimaanlage |
| JPS6268515A (ja) * | 1985-09-21 | 1987-03-28 | Masahiko Izumi | 超微細水滴の製造方法 |
-
1992
- 1992-11-13 FR FR9213819A patent/FR2698160B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-10-26 ES ES93470027T patent/ES2121973T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-10-26 EP EP93470027A patent/EP0597786B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1993-10-26 DE DE69320440T patent/DE69320440T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-11-12 CA CA002102934A patent/CA2102934A1/fr not_active Abandoned
- 1993-11-15 JP JP5306990A patent/JPH0768194A/ja active Pending
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| JP2002058947A (ja) * | 2000-08-14 | 2002-02-26 | Yoshihisa Takano | 廃ガス集塵浄化脱臭装置 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ES2121973T3 (es) | 1998-12-16 |
| EP0597786B1 (fr) | 1998-08-19 |
| FR2698160B1 (fr) | 1994-12-23 |
| DE69320440T2 (de) | 1999-04-29 |
| FR2698160A1 (fr) | 1994-05-20 |
| DE69320440D1 (de) | 1998-09-24 |
| CA2102934A1 (fr) | 1994-05-14 |
| EP0597786A1 (fr) | 1994-05-18 |
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