JPH076733A - ワット数の低い放電ランプのための小型アウタージャケット - Google Patents

ワット数の低い放電ランプのための小型アウタージャケット

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JPH076733A
JPH076733A JP27634391A JP27634391A JPH076733A JP H076733 A JPH076733 A JP H076733A JP 27634391 A JP27634391 A JP 27634391A JP 27634391 A JP27634391 A JP 27634391A JP H076733 A JPH076733 A JP H076733A
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JP
Japan
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sheath
conductor
wire
wire sheath
seal
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP27634391A
Other languages
English (en)
Inventor
R Kling Michael
マイケル・アール・クリング
J Girigan Thomas Iii
トマス・ジェイ・ギリガン・ザ・サード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osram Sylvania Inc
Original Assignee
GTE Products Corp
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Publication date
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Publication of JPH076733A publication Critical patent/JPH076733A/ja
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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 安全に且つ素早く再点灯し得る自動車用のア
ーク放電ランプを提供すること。 【構成】 第1の導線22はダブルエンド型のインナー
ランプカプセル14から離間する方向に伸延され、シー
ル部32を直接貫いて送通される。第2の導線24はイ
ンナーランプカプセル14の反対側の端部から同様に離
間する方向に伸延され、そしてインナーランプカプセル
14に隣り合うがしかしオフセットさせた状態で逆方向
に折り曲げ得る。第2の導線24はインナーランプカプ
セル14の第1の導線22から遠い方の側面上に位置決
めされる。絶縁された導線シース34の端部がシール部
32に捕捉されそれにより、前記中間容積部分48を貫
いて伸延する第2の導線24の実質長さ部分が絶縁され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気ランプに関し、詳し
くはアーク放電ランプに関する。更に詳しくは、本発明
は2重包囲式アーク放電ランプに関する。
【0002】
【従来技術】アーク放電ランプは自動車における使用の
ために開発され且つ検討されている。アーク放電ランプ
は自動車の使用寿命まで使用可能である一方、その効率
に於てフィラメント式ランプを上回る。自動車に使用さ
れるアーク放電ランプの主たる問題はそれを素早く点灯
する必要があることである。アーク放電ランプはスイッ
チを切った後、そしてまだ熱いうちにすぐに点灯され得
るようになっていなくてはならない。アーク放電ランプ
内に残留する高温ガスがアークの再スタートを妨害し、
従って、高温のアーク放電ランプを再点灯させるため
は、一般に電極間間隙を横断してアークを生じさせるた
めの高電圧が必要とされる。従って、再スタート電圧は
20000ボルト以上となる。残念なことに、こうした
高い電圧はランプランプカプセルの内部にアークを誘起
し、ランプランプカプセル外部の導線間に不正なアーク
を誘起し得る。従って、この高い電圧に対して電線を分
離或いは絶縁することが非常に重要となる。ランプラン
プカプセル全体の設計形状は高電圧の制御を助成し得る
ものである。そうした設計形状には例えば、ダブルエン
ド型で且つ広幅にプレスされた単一の端部を有するチュ
ーブがあり、そのランプ導線間の間隔は2乃至3センチ
である。ダブルエンド型で且つ広幅シールが形成された
ランプランプカプセルはランプ設計形状全体と一体化す
るには不都合である。他方、シングルエンド型のランプ
ランプカプセルは使用する配線が少なく安全であり、製
造が容易でありそして材料コストが安価である点、光学
的設計形状に容易に組み込みし得るものであるが、この
形式のランプは導線間のアークに関しての絶縁がどうし
ても困難になりがちである。シングルエンド型のランプ
ランプカプセルにおける横に並んだ導線が絶縁を難しく
している。従って、良好に絶縁されたシングルエンド型
のアーク放電ランプに対する需要がある。米国特許第4
734612号にはプレスシールされたアーク放電ラン
プが記載される。一方の電線はガラスに封入されそして
部分的に前記プレスシール部分に捕捉されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】安全に且つ素早く再点
灯し得る自動車用のアーク放電ランプを提供することで
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に従えば小型のア
ーク放電ランプが提供され、該アーク放電ランプは電気
的入力によって光を創出するためのインナーランプカプ
セルと、該インナーランプカプセルから伸延する第1の
導線及び第2の導線と、前記第1の導線を部分的に包囲
し且つ電気的に絶縁するための導線シースとを有してい
る。外側包囲体が前記インナーランプカプセルを包囲し
それによってその間部分に中間容積部分を画定する。前
記外側包囲体は更に前記第1の導線の一部分、第2の導
線の一部分そして導線シースの少なくとも1部分を包囲
し、また前記導線シースの少なくとも1部分を捕捉する
外側包囲体シールを具備している。包囲された各導線は
相対的に絶縁される。更に、絶縁された導線シースが前
記中間容積部分のガス状態の調節或いは包囲されたラン
プカプセルの支持を助成するためのダクトとして使用さ
れ得る。
【0005】
【実施例】小型のアーク放電ランプにおける導線の絶縁
性を高めるため、導線の分離はシール部を横方向に横断
してではなく、ランプの長手方向軸に沿ってなされ得
る。ガラス製或いは石英製の導線シースがランプ内側の
導線緒全て或いは一部分を被覆しそれによってアーク管
内におけるナトリウムの移動或いは損失を防止する。ガ
ラス製の導線シースを外側包囲体のシール部を貫いて伸
延させそしてこのガラス製の導線シースを外側導線の実
質部分、例えば2乃至3センチの部分を、電気的に絶縁
するために十分な長さに連続させることによって、長手
方向の分離が経済的に為され得る。導線を長手方向に於
て離間させることによって外側包囲体をずっと小さく、
例えば外径約1センチのものとし得る。外側包囲体を小
さくすることによって材料コストは相応して節減されま
たその作成が容易となる。
【0006】導線シースはまた、インナーランプカプセ
ル及び外側包囲体間に形成された中間容積部分のための
排気管としても使用され得る。好ましくは排気管は外側
包囲体のシール部を貫いて位置付けされる。ネック付き
チューブ或いは上部への管付けによって光の分布が極部
的に歪みそれによって光の直線性における光学的問題が
生じる。チップのあるランプでは直進光を制御するため
の遮光コーティングが必要である。管付けには、余分な
製造過程が伴いそれによってランプコストが増大する。
従って、光学的に好ましくは外側包囲体は歪みを生じる
原因となるチップを有さず或いは管付はなされない。導
線はガラス或いは石英製の導線シースによってシール部
を貫いて伸延され得る。導線シースの外側は、導線シー
ス内側の導線シース通路を閉じることなく、シール部に
対してシールされ得る。インナーランプカプセル及び外
側包囲体間の中間容積部分は導線シース通路を通して排
気されそして充填され得る。導線シースは引き続き、そ
こを貫いて螺入された導線上に押し付けることによって
シールされ得る。図1には小型の2重包囲式アーク放電
ランプ10の好ましい具体例が示される。2重包囲式ア
ーク放電ランプ10はインナーランプカプセル14を包
囲する外側包囲体12から組み立て得る。インナーラン
プカプセル14はシングルエンド型ランプカプセルの如
き、任意の好適な断面形状を有し得る。好ましいインナ
ーランプカプセル14は、第1のシール端部18及び第
2のシール端部20を具備するダブルエンド型ランプラ
ンプカプセル16の如く形成される。第1のシール端部
18からは第1の導線22が伸延されそして第2のシー
ル端部20からは外径部26を具備する第2の導線24
が伸延される。インナーランプカプセル14の胴部には
第1の導線22及び第2の導線24を介して十分な電力
が適用されるに際し、発光状態に励起され得るランプ充
填物30を含む内側容積部分28が含まれる。ランプの
特定の状態に依存しての十分な電力と、大抵のアーク放
電ランプに於ては、高温時の再点灯には高いスタート電
圧が要求される。
【0007】第1の導線22が、外側包囲体12を貫い
てシール部32へと直接伸延され得る。第2の導線24
が、内径部36を有する管状の導線シース34へと伸延
され得、内側表面38が内側通路42を画定する。第2
の導線24は次いで、この内側通路42を貫いて外側包
囲体12へと伸延しそしてシール部32を貫く。外側包
囲体12は、高温にて第1の導線22、第2の導線24
或いは導線シース34をシールするべく成型可能な透光
性材料から成形し得る。好ましい具体例に於ては外側包
囲体12は管状形態を有し、外側表面44及び内側表面
46がその間部分に収納された中間容積部分48を画定
する。外側包囲体は、アルミノシリケートの如きモリブ
デンシーリングハードガラスから作成し得る。モリブデ
ンシーリングハードガラスを第2の導線24に直接シー
ルすることにより、構造は更に簡略化される。好ましい
具体例では第1の導線22はダブルエンド型のインナー
ランプカプセル14から離間する方向に伸延され、シー
ル部32を直接貫いて送通される。第2の導線24はイ
ンナーランプカプセル14の反対側の端部から同様に離
間する方向に伸延され、そしてインナーランプカプセル
14に隣り合うがしかしオフセットさせた状態で逆方向
に折り曲げ得る。第2の導線24は好ましくは、インナ
ーランプカプセル14の第1の導線22から遠い方の側
面上に位置決めされる。1具体例では絶縁された導線シ
ース34の端部がシール部32に捕捉されそれにより、
前記中間容積部分48を貫いて伸延する第2の導線24
の実質長さ部分が絶縁される。第2の導線24はまた、
インナーランプカプセル14から離間する方向にも伸延
し、外側包囲体及びシール部32を貫いて挿通され得
る。
【0008】第2の導線24は、必ずしもそうで無くと
も良いが、外側包囲体12のシール部32に対して即座
にシールされ得る(図1参照)。例えば、第2の導線2
4はシール部32に於てシールされた直線の金属線とし
て示されるが、異なる材料或いは異なる直径の2本の
線、或いは別様には代表的なワイヤーアンドフォイルシ
ール構造を使用し得る。その他好適なシール形状を使用
可能である。図1にはまた、第2の導線24の周囲に位
置決めされた導線シース34が示される。該導線シース
34は電気的絶縁性を有し、外側包囲体12及び第2の
導線24と熱的及び化学的に相容性を有する材料から形
成し得る。ガラス或いは石英性の管が導線シース34と
して使用するために提案された。別様には、もしセラミ
ックが第2の導線24に対してシールされ得るのであれ
ばセラミックシース34が使用されよう。相容性を保証
するために、外側包囲体と同じ材料を使用することが提
案された。管状のシース34は内側表面38によって画
定される内径部36を有する。
【0009】第2の導線24は、インナーランプカプセ
ル14の第2のシール端部20に近い位置から前記中間
容積部分48を貫いて導線シース34の開放端部へと伸
延され得る。1具体例では第2の導線24は導線シース
34の内径部36よりもやや小さい外径部26を有しそ
れにより、第2の導線24はランプランプカプセル組立
時に導線シース34にねじ込みされ得る。第2の導線2
4を導線シースを貫いてねじ込むことにより、第2の導
線24及び導線シース34の内側表面38間に間隙40
が形成される。この間隙40は導線シース34全長を貫
いて伸延しそれにより、そこに第2の導線24に隣り合
うシース通路42を形成する。このシース通路42はガ
スを送通可能とするに十分大きい。シース通路42にガ
スが通されない場合は、外径部26は導線シースの内径
部36に接近され得それにより、シース通路42は閉じ
られ、最終的なシールが容易化される。
【0010】ダブルエンド型のインナーランプカプセル
14と、第1の導線22の一部分と、第2の導線24の
一部分と、導線シースの一部分とは外側包囲体12内に
位置決めされる。好ましい具体例に於ては第1の導線2
2及び第2の導線24はシール部32を貫いて伸延され
る。導線シース34の一部分はシール部32に於て捕捉
され得(図1参照)或いは別様にはシール部32を貫い
て更に延長(図2参照)され得る。シール部32はその
部分の材料を可撓性とするに十分な温度に上昇され得
る。外側包囲体12は第2の導線に対して及び該第2の
導線の周囲に対して、また導線シース34の捕捉された
端部(図1参照)或いは導線シース34の捕捉された長
さ部分に対してプレスシールされ或いはその他によって
シールされる。プレスヘッドは、プレスヘッドがプレス
作業中に導線シース34を押しつぶすことがない様、切
欠き或いは逃げをそのプレスヘッド面の導線シース34
に隣り合う位置に設けた設計形状のものとし得る。図6
には2つのプレスヘッド70、72が断面が示され、シ
ール部32の導線シース34を受容するための逃げ7
4、76が形成されている。次いでランプランプカプセ
ルはシース通路42を除いて外側包囲体12に収納され
る(図2参照)。
【0011】導線シース34がシール部32を貫いて伸
延される場合、導線シース34の露出端部に真空管が適
用され、中間容積部分48に収納されたガス50を抜き
出し得る。図2にはガスの流れが矢印にて示されてい
る。導線シース34を介して充填或いはフラッシング用
のガス50がシース通路42を通して送達され、それに
より中間容積部分48が再充填される。次いでこれらの
ガス50は中間容積部分48内に所望され得るガス状態
が存在する様になるまで、前記中間容積部分48の内外
を循環され得る。シール部32の、導線シース34が送
通される位置に隣り合う部分が加熱されて可撓状態とさ
れる。この部分における導線シース34が同様に可撓状
態に持ち来たされ得る。次いで外側包囲体12及び導線
シース34は第2の導線24に対してシールされそれに
より中間容積部分48を閉じる(図3参照)。別様に
は、第2の導線24と、導線シース34とをシール部3
2の外側でシールしても良い(図4参照)。2つの好ま
しい具体例では、中間容積部分48は最終的に真空のま
まとされ或いは窒素で充填される。
【0012】シール部32を貫いて導線シース34を連
結することによって、中間容積部分48における真空或
いはガス状態を、シール部32の実質部分を形成した後
に調節可能である。導線シース34は引き続き、シール
部32の少なくとも1部分を加熱しそして収納された第
2の導線に対して管を押しつけることによって第2の導
線24に対してシールされる。図3には別態様の小型の
二重包囲式アーク放電ランプが示され、導線シース34
がシール部32を貫いて伸延され、シール52の位置で
シール部32内にシールされている。別様には、第2の
導線24の外側部分をシール54の位置で、導線シース
34の外側部分から離した状態でシールし得る。図4に
は別態様の小型の二重包囲式アーク放電ランプが示さ
れ、導線シースがシール部32を貫いて伸延され、シー
ル54の位置でシール部の外側にシールされている。図
5には別態様の小型の二重包囲式アーク放電ランプが示
され、シングルエンド型のインナーランプカプセルを具
備している。インナーランプカプセルは好ましくはダブ
ルエンド型であるが、単一の内側プレスシール部58を
具備するシングルエンド型インナーランプカプセル56
を使用可能である。内側シール部58及び外側のシール
部32の両方の内部に、第1の導線22のための導線シ
ース60を押し込み得る。同様に、第2の導線シースを
外側のシール部32を通して伸延し中間容積部分48に
て開放しそれによって、該中間容積部分48のガス状態
を最終的シール以前に調節し得る様にすることが出来
る。
【0013】絶縁用の導線シースを具備する二重包囲式
のアーク放電ランプ10の組み立ては以下の段階を経て
実施され得る。先ず、第1の導線22及び第2の導線2
4を具備するインナーランプカプセル14を形成する。
インナーランプカプセル14は好ましくはダブルエンド
型のものであるが、シングルエンド型のものでも良い。
次ぎに一方或いは両方の導線を導線シース内に位置決め
する。例えば、第2の導線24を導線シース34を通し
て位置決めし得る。導線シース34は加熱することによ
って可撓性となる絶縁性材料から管として形成されるべ
きである。次いで外側包囲体12が第1の導線22及び
第2の導線24を具備するインナーランプカプセル14
の周囲に位置決めされ、前記導線の一方或いは両方が導
線シース34或いはその他シースにねじ込まれる。外側
包囲体12は透光性を有し、十分な熱を適用するに際し
て可撓性となるシール領域を有するものから作成され
る。ガラス及び石英は、外側包囲体を作成するための斯
界に既知の材料である。外側包囲体12は、導線シース
34の内部に位置決めされた第1の導線及び第2の導線
24が外側包囲体12のシール部32内部へ或いはそこ
を貫いて伸延されるよう、インナーランプカプセル14
の周囲に位置決めされる。初期シールの後、中間容積部
のガス状対を調節するための必要上、シール部32に導
線シース34が送通される。次いで、シール部32がそ
の長さに沿って加熱され可撓状態とされる。通常、ガラ
ス及び石英を可撓性とするためにガス炎が使用される。
加熱されたシール部32は導線に隣り合う部分及び単数
或いはもし使用される場合には複数の導線シースに於て
シールされる。内側の導線の絶縁のみが考慮されるシー
ル部32に導線シースを送通させる必要がないランプに
於てはこれで完成である。
【0014】中間容積部48に対する接近が考慮される
場合には、導線シース34の領域に相当する部分に切欠
き74、76を設けたプレスヘッド70、72を具備す
るプレスシール機構が使用される。図6にはプレスヘッ
ド70、72の断面図が示され、導線シースのシール部
32を受容するための切欠き或いは逃げ74、76が形
成されている。シール部における排気管のシール方法
は、排気管に隣り合うプレスヘッド70、72に円形或
いは楕円形の逃げ74、76を形成することによって達
成され得る。可撓性の外側包囲体12の、第1の導線2
2及び導線シース34の周囲部分が、導線シース34の
破壊を生ずることなくプレスされる。プレスシール作業
中、プレスヘッド70、72は、導線シース34を貫い
て循環する冷却用のフラッシュガスと共に使用される。
導線シース34内に冷却用のガスを循環させることによ
り、導線シース34の硬質状態の維持が助成され従って
プレスシール作業中の開放が助成される。外側包囲体1
2を導線シース34に対してシールすることにより、導
線シース34の第2の導線24に隣り合う部分に前記導
線シース34のを貫くシース通路42が残される。シー
ス通路42は中間容積部分48及び外側部分間を伸延す
る。ガスはシース通路42を介して循環され得、或いは
前記中間容積部分48内に保持されたガスの実質部分を
除去するために真空が適用され得る。シース通路42を
通してガスを循環させることにより、中間容積部分48
におけるガス或いは真空の状態を使用者の所望に応じて
調節することが出来る。次いで、導線シース34に隣り
合うシール部分及び該導線シース34が加熱されて可撓
性とされ次いで標準的なプレスシール或いは真空シール
によって第2の導線24に対してシールされる。別様に
は導線シース34をシール部32の外側に対してシール
し得る。導線シース34を収納された第2の導線24に
対してシールすると中間容積部分48が閉じられそれに
より、その内部に確立されたガス或いは真空状態が維持
される。
【0015】もしそれ以上の電気的絶縁が必要な場合、
或いはもっと短い導線延長が必要な場合、第1の導線2
2に対して第2の導線シースを使用可能である。この第
2の導線シースは同様の態様で外側包囲体12に対して
シールされ得るが、排気のための、シース通路42と類
似の通路を残す必要はない。そうした通路がガスの循環
を助長することは勿論である。好ましい別態様に於て
は、この第2の導線シースはインナーランプカプセルの
シール部に対してシールされ、外側包囲体のシール部内
に或いはそこを貫いて伸延される。図7、8及び9に
は、別態様の小型の二重包囲式のインナーランプカプセ
ルが示され、その一端はプレス部を貫く絶縁用導線シー
スとして伸延されている。ダブルエンドが他のアーク放
電ランプランプカプセルは、その一端が導線シースとし
て一方の導線を覆って伸延されて成る管から形成するこ
とが出来る。図7には、ダブルエンド型のインナーラン
プカプセル80が示され、その一端82は外側包囲体1
2のシール部32を貫いて延長されそれにより、外側包
囲体内部の第1の導線22のための導線シースとして作
用する。第2の導線24は中間容積部分48を直接貫
き、シール部32を貫いて伸延され得る。外側包囲体の
材料をダブルエンド型のインナーランプカプセルの熱膨
張に合致させるべく選択することによって、外側包囲体
12及びインナーランプカプセル80を連結することが
可能となる。別様には、延長された端部82が導線シー
スとして作用するダブルエンド型のインナーランプカプ
セル80は、導線シース部分に沿って側方孔84を具備
し得る。インナーランプカプセル80を外側包囲体12
内に位置決めしそして予備シールすることにより、イン
ナーランプカプセルの内側通路を、包囲容積部分のため
のフラッシング或いは排気用通路として使用可能とな
る。次いで前記内側通路がシール部或は先に説明した如
くその外側に於てシールされ得る。更に他の変形例では
第1の導線22はインナーランプカプセル80の延長部
分によってシールされ、また第2の導線24は別個の導
線シース86によってシールされ得る。プレスヘッドに
よって予備シールを形成し、次いで外側包囲体を最終的
にシールすること、そして延長された端部82或いは別
項の導線シース86を外側包囲体のシール部32の幾分
か或いは全部に差し込むことは当業者のなし得るところ
のものである。
【0016】2本の導線をシングルエンド型のインナー
ランプカプセル内にプレスシールすることにより、そこ
から出るランプ導線はランプの外側を越えるアークを発
生させるべく相対的に接近して配置される。自動車のス
パークプラグに使用されると類似のブーツ付電気接点
を、ランプ導線の絶縁性、特にアークの弧絡抵抗を低下
させ得る埃、水分そして塩分に曝される部分の絶縁性を
持続させるために使用され得る。ランプ安定器或いは全
安定器からのワイヤーが、シリコーン或いは類似の高破
壊性インシュレーターから成るブーツに嵌合される。前
記高破壊性インシュレーターは外側の導線延長部を覆っ
て且つそれをシールする状態で被着される。絶縁された
導線シースはランプベースに連結されそれによって導線
延長部のための追加的支持が提供され得る。例えばラン
プベースには、ガラス製の延長部に代えて、ガラス製の
導線シースに横方向力が加わらない様にするための、ブ
ーツのための凹所が具備され得る。凹所を設けたブーツ
構造によって連結が簡略化され且つ信頼性が向上され
る。この構造は、電圧の加えられた胴体が偶発的に露呈
され得るその他の連結構造よりもずっと安全でもある。
ランプを抜かない状態に於てさえ、接点には容易には接
近し難い。
【0017】実用例に於ては幾つかの寸法は概略以下の
通りである。外側包囲体の外径は12.7ミリメートル
(0.5インチ)。中間容積部分の長さは約38.1ミ
リメートル(1.5インチ)。全体長さは47.625
ミリメートル(1.875インチ)。そして善容積は約
4.069Cm3 (0.25inch3 )。記載された
寸法形状及び具体例は例示的なものに過ぎず、本発明を
満足させるその他の好適な形状及びその他関連寸法形状
を使用可能である。以上本発明を具体例を参照して説明
したが、本発明の内で多くの変更を成し得ることを理解
されたい。
【0018】
【発明の効果】安全に且つ素早く再点灯し得る自動車用
のアーク放電ランプが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】小型の2重包囲式アーク放電ランプの好ましい
具体例の断面図である。
【図2】絶縁導線シースが、最終的なシールに先立って
シール部分を貫いて伸延されてなる、別態様の小型の2
重包囲式アーク放電ランプの好ましい具体例の断面図で
ある。
【図3】絶縁導線シースが、シール部分を最終的にシー
ルした後にシール部分を貫いて伸延されてなる、別態様
の小型の2重包囲式アーク放電ランプの好ましい具体例
の断面図である。
【図4】絶縁導線シースが、シール部分の外側を最終的
にシールした後にシール部分を貫いて伸延されてなる、
別態様の小型の2重包囲式アーク放電ランプの好ましい
具体例の断面図である。
【図5】単一端部式のインアーランプカプセルを具備す
る別態様の小型の2重包囲式アーク放電ランプの断面図
である。
【図6】シール部分内の導線シースを収受するために形
成されたリリーフ部を示す、2つのプレスヘッドにはさ
まれたプレスヘッド部分の断面図である。
【図7】ダブルエンド型のインナーランプカプセルを具
備し、その一端がシール部を貫いて絶縁導線シースとし
て伸延される、別態様の小型の2重包囲型アーク放電ラ
ンプの断面図である。
【図8】ダブルエンド型のインナーランプカプセルを具
備し、その一端がシール部を貫いて絶縁導線シースとし
て伸延される、別態様の小型の2重包囲型アーク放電ラ
ンプの断面図である。
【図9】ダブルエンド型のインナーランプカプセルを具
備し、その一端がシール部を貫いて絶縁導線シースとし
て伸延される、別態様の小型の2重包囲型アーク放電ラ
ンプの断面図である。
【符号の説明】
10:2重包囲式アーク放電ランプ 12:外側包囲体 14:インナーランプカプセル 18:第1のシール端部 20:第2のシール端部 22:第1の導線 24:第2の導線 28:内側容積部分 30:ランプ填物 32:シール部 34:導線シース 48:中間容積部分 70:プレスヘッド 72:プレスヘッド 74:逃げ 76:逃げ
フロントページの続き (72)発明者 トマス・ジェイ・ギリガン・ザ・サード 米国マサチューセッツ州ソールズバリー、 レイルロード・アベニュー12

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小型のアーク放電ランプであって、 a)電気的入力によって光を創出するためのインナーラ
    ンプカプセルと、 b)該インナーランプカプセルから伸延される第1の導
    線と、 c)前記インナーランプカプセルから伸延される第2の
    導線と、 d)前記第1の導線を、該第1の導線からオフセットさ
    れた状態で包囲し且つ前記第1の導線の一部分を電気的
    に絶縁する導線シースと、 e)インナーランプカプセルを包囲しそれによってその
    間部分に中間容積部分を画定する外側包囲体にして、前
    記第1の導線の一部分と、前記第2の導線の一部分とを
    包囲し、また前記導線シースの少なくとも1部分を捕捉
    するシール部を具備する前記外側包囲体と によって構成される前記小型のアーク放電ランプ。
  2. 【請求項2】 導線シースは外側包囲体によって包囲さ
    れ、導線シースの一方の端部は外側包囲体のシール部に
    置いて捕捉される請求項1の小型のアーク放電ランプ。
  3. 【請求項3】 導線シースは外側包囲体によって包囲さ
    れ、導線シースの一方の端部は外側包囲体に於て捕捉さ
    れ、導線シースの他端はインナーランプカプセルに連結
    される請求項1の小型のアーク放電ランプ。
  4. 【請求項4】 導線シースの他端はインナーランプカプ
    セルのシール部に於て捕捉される請求項3の小型のアー
    ク放電ランプ。
  5. 【請求項5】 インナーランプカプセルはダブルエンド
    型のランプカプセルであり、該ランプカプセルの一方端
    部は第1の導線を越えて導線シースとして伸延されそし
    て外側包囲体のシール部に於て捕捉される請求項1の小
    型のアーク放電ランプ。
  6. 【請求項6】 導線シースは内側通路を具備する管形態
    を有し、前記内側通路と中間容積部分とを連結する側方
    通路がその側面に形成されそれにより、ガスは少なくと
    もランプを最終的にシールするに先立って、包囲容積部
    分へと前記内側通路及びこの側方通路を貫いて流通し得
    る請求項5の小型のアーク放電ランプ。
  7. 【請求項7】 インナーランプカプセルの第2の導線は
    外側包囲体のシール部に少なくとも部分的に捕捉された
    第2の導線シースを貫いてねじ込みされる少なくとも請
    求項1の小型のアーク放電ランプ。
  8. 【請求項8】 シール部から伸延する第1の導線の一部
    分は部分的に包囲されそれにより、その部分は第1の導
    線シースによって絶縁され、シール部から伸延する第2
    の導線の一部分は第2の導線シースによって部分的に包
    囲されそれにより、その部分が該第2の導線シースによ
    って絶縁される請求項7の小型のアーク放電ランプ。
  9. 【請求項9】 二重包囲式のアーク放電ランプを形成す
    るための方法であって、 a)第1の導線及び第2の導線を具備するインナーラン
    プカプセルを形成する段階と、 b)加熱することによって可撓性となる材料から形成し
    た絶縁性の管を通して第2の導線を位置決めする段階
    と、 c)インナーランプカプセルを外側包囲体内部に位置決
    めし、第1の導線及び第2の導線を前記外側包囲体のシ
    ール部を貫く導線シース内部に位置決めする段階と、 d)外側包囲体のシール部を加熱して可撓性とする段階
    と、 e)外側包囲体のシール部を第1の導線及び導線シース
    に対してシールしそれにより導線シースを第2の導線に
    隣り合って中間容積部及び外側部分間を伸延する通路を
    残す段階と、 f)導線シースの前記通路を通してガスを循環させ中間
    容積部分からガスを排出させる段階と、 g)導線シースの前記通路をシールする段階と を包含する前記二重包囲式のアーク放電ランプを形成す
    るための方法。
  10. 【請求項10】 導線シースの通路は、シール部の一部
    分を加熱し、導線シールを可撓性都市、シール部を第2
    の導線に対して押しつけ、導線シースをして導線シース
    の前記通路を閉じさせることによってシールされる請求
    項9の二重包囲式のアーク放電ランプを形成するための
    方法。
  11. 【請求項11】 導線シースの通路は、導線シースの、
    外側包囲体の外側の一部分を加熱して可撓性とし、導線
    シースを第2の導線に押しつけ、前記通路を閉じさせる
    ことによってシールされる請求項9の二重包囲式のアー
    ク放電ランプを形成するための方法。
  12. 【請求項12】 導線シースの通路は、シール部の一部
    分を加熱し、導線シースを可撓性とする一方、前記導線
    シースの通路を真空としそれにより、第2の導線及び導
    線シースをして導線シースを閉じさせることによってシ
    ールされる請求項9の二重包囲式のアーク放電ランプを
    形成するための方法。
  13. 【請求項13】 導線シースの通路は、導線シースの、
    外側包囲体に対して外側の一部分を加熱して可撓性と為
    す一方、導線シースの通路を真空としそれによって第2
    の導線をして導線シースの通路を真空シールせしめるこ
    とによってシールされる請求項9の二重包囲式のアーク
    放電ランプを形成するための方法。
  14. 【請求項14】 二重包囲式のアーク放電ランプを形成
    するための方法であって、 a)第1の導線及び第2の導線を具備し、その一端が前
    記第1の導線を越えて導線シースとして伸延されて成る
    ダブルエンド型のインナーランプカプセルを形成する段
    階と、 b)インナーランプカプセルを外側包囲体内に位置決め
    しそれにより、インナーランプカプセル及び外側包囲体
    間に中間容積部分を画定し、第1の導線を導線シース内
    に位置決めし、導線シース及び第2の導線を外側包囲体
    のシール部を貫いて伸延させる段階と、 c)外側包囲体のシール部を加熱してか統制とする段階
    と、 d)外側包囲体のシール部を第2の導線及び導線シース
    に対してシールする段階と によって構成される前記二重包囲式のアーク放電ランプ
    を形成するための方法。
  15. 【請求項15】 a)導線シースの側面を貫く孔を形成
    しそれによって導線シースの第1の導線に隣り合って中
    間容積部分及び外側間を伸延する通路を創出する段階
    と、 b)前記中間容積部分における所望のガス状態を達成す
    るために前記通路を通して中間容積部分にガスを循環さ
    せる段階と、 c)前記通路を、前記孔の外側の第1の導線に対してシ
    ールする段階と が更に含まれる請求項14の二重包囲式のアーク放電ラ
    ンプを形成するための方法。
  16. 【請求項16】 加熱することによって可撓性となる材
    料から形成された第2の導線シースを通して第2の導線
    を位置決めし、前記第2の導線シースを御加熱しそれに
    よって外側包囲体のシール部における第2の導線シース
    部分をシールする段階が含まれる請求項14の二重包囲
    式のアーク放電ランプを形成するための方法。
  17. 【請求項17】 導線シースに形成した通路は、外側包
    囲体のシール部の一部分を加熱して導線シースを可撓性
    とし、前記シール部を第1の導線及び導線シースに押し
    付けそれによって導線シースの前記通路を閉じさせるこ
    とによってシールされる請求項14の二重包囲式のアー
    ク放電ランプを形成するための方法。
  18. 【請求項18】 導線シースの通路は、導線シースの、
    外側包囲体に対して外側の一部分を加熱して可撓性と為
    し、前記シール部を第1の導線及び導線シースに押し付
    けそれによって導線シースの前記通路を閉じさせること
    によってシールされる請求項14の二重包囲式のアーク
    放電ランプを形成するための方法。
  19. 【請求項19】 導線シースの通路は、シール部の一部
    分を加熱し、導線シースを可撓性とする一方、前記導線
    シースの通路を真空としそれにより、第2の導線及び導
    線シースをして導線シースを閉じさせることによってシ
    ールされる請求項14の二重包囲式のアーク放電ランプ
    を形成するための方法。
  20. 【請求項20】 導線シースの通路は、導線シースの、
    外側包囲体に対して外側の一部分を加熱して可撓性と為
    す一方、導線シースの通路を真空としそれによって第2
    の導線をして導線シースの通路を真空シールせしめるこ
    とによってシールされる請求項14の二重包囲式のアー
    ク放電ランプを形成するための方法。
JP27634391A 1991-09-30 1991-09-30 ワット数の低い放電ランプのための小型アウタージャケット Withdrawn JPH076733A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007214069A (ja) * 2006-02-13 2007-08-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高圧放電ランプ、ランプユニット、画像表示装置および高圧放電ランプの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007214069A (ja) * 2006-02-13 2007-08-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高圧放電ランプ、ランプユニット、画像表示装置および高圧放電ランプの製造方法

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