JPH076004A - 大容量記憶サブシステムの物理構造 - Google Patents
大容量記憶サブシステムの物理構造Info
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- H05K7/14—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
- H05K7/1422—Printed circuit boards receptacles, e.g. stacked structures, electronic circuit modules or box like frames
Abstract
な物理構造を提供する。 【構成】 複数群のディスク・ユニット、少なくとも1
個のユニットの電源AL1、AL2、互いに横に並べて
配置された複数のディスク・ユニットを担持し互いに平
行な1組のプレートP1〜P6を備える前部PAV、そ
れらのユニットが接続された1枚の電子カードを担持す
る中央部分、電源を備える後部PAR、及びプレートの
各電子カードに接続されたかご底面FPとを備えてい
る。
Description
の物理構造に関する。本発明は、あらゆるタイプの情報
システムに適用される。
ってきている。それらの情報システムは、一定の地理的
位置を占める中央システムと、その周りにあり中央シス
テムが占める場所とは異なる地理的場所に局在する二次
システムとから構成される。中央システムであれ二次シ
ステムであれ、システムの構造は、大容量磁気メモリ、
たとえば回転ディスク・メモリを含む様々な周辺機構に
接続された、少なくとも1台の中央ユニット(ホストと
も称する)からなる。これらの大容量磁気メモリ、特に
ディスク・メモリの役割は、ある地理的位置にいるユー
ザが要求するときに情報システム全体、すなわち中央シ
ステムと二次システムの全体によって処理される情報を
記憶しておくことである。
を格納し、比較的高速でそれにアクセスすることができ
るため、長い間また非常に幅広く利用されてきた。その
上、特に磁気記録媒体及び記録ヘッドの分野での技術的
進歩により、半ギガバイトもの容量を有するディスク・
メモリをますます小さな物理的容積で実現することが可
能になっている。こうして今日ではディスクの直径が
2.5インチほどのディスク・メモリが開発されてい
る。数年内には物理寸法が煙草の箱程度のメモリの容量
が1ギガバイトに達することも十分に考えられる。
の手段】情報システムは、非常に大きなボリュームのデ
ータを処理し、それらのデータを中央演算処理装置で処
理する前に記憶しておくために、ますます多数の大容量
メモリの使用が必要となる。
ただ1台の中央ユニットで管理することは極めて難しく
なってきた。
分、特に周辺機構を管理する、複数のサブシステム・レ
ベルに分散させることになった。
央ユニットから大容量メモリへのデータの転送だけでな
く、中央システム内での情報の書込みと読取りも管理す
る、大容量メモリの周辺サブシステムが作成される。
を示す。
M1は、1ないし5個の同一のアセンブリE1〜E5を
含んでいる。
・メモリ101〜112の全体を1台または複数のホス
トH1、...、Hnに接続する役割のアダプタ装置D
A1から構成される。12個のメモリは、同じ1つの接
続チェーン1Aによって互いに接続されている。接続1
A上のディスク・メモリの分岐システムは、それらのメ
モリの1つが切断されても、他の全体が機能し続けるよ
うになっている。
同じ構造を有する。すなわち、アセンブリE2は、アダ
プタ装置DA2と、同じ接続チェーン2Aに接続された
12個のディスク・メモリ201〜212とから構成さ
れ、他のアセンブリE3〜E5についても同様であり、
アセンブリE5は、同じ1つのチェーン5Aに接続され
た12個のディスク・メモリ601〜612に結合され
たアダプタ装置DA5から構成される。
の安全性を確保するために、サブシステムSSM1に、
同一の2個の電源AL1、AL2と1個の予備用バッテ
リBAT1が結合されている。すなわち、2個の電源A
L1とAL2の一方が故障してももう一方がそれに代わ
り、さらに予備電源も切れても、バッテリBAT1が所
定の時間の間、アセンブリE1〜E5のそれぞれに給電
し続けることができる。
が、ディスク・メモリがいわゆる「高速書込み」モード
で作動するときはそれが必要である。高速書込みモード
の例は、本出願人が1989年12月22日に出願した
フランス特許出願第891711号明細書に示されてい
る。さらに、サブシステムSSM1は、AL1、AL
2、BATの作動状態を永続的に監視し、この状態に応
じて、「高速書込み」モードまたは通常書込みモードを
許可しまたは許可しない、高速書込みプロセッサFWP
を備える。
メモリ・サブシステムSSM2を示す図2を検討する。
中央ホストH1(ホストH1、...、Hn)に接続さ
れた第1の制御装置CT1と、少なくとも1つの中央ホ
ストH2(ホストH1、...、Hn)に接続された第
2の制御装置CT2とを備える。制御装置CT1はさら
に、RS232型接続によって維持/構成コンソールま
たはモデムに接続することができ、第2の制御装置CT
2も前者と同型のRS232型接続によって維持/構成
コンソールまたはモデムに接続することができる。RS
232型接続は規格になっていることを想起されたい。
2台の制御装置CT1とCT2はそれぞれ、図1のアセ
ンブリE1〜E5と全く同じ5個のアセンブリE1〜E
5に接続される。アダプタ装置DA1〜DA5の役割
は、図1の同じアダプタ装置の役割と同じである。した
がって、SSM2システムは冗長式であり、2台の制御
装置の一方が故障しても第2の制御装置がサブシステム
の機能の完全性をサポートするようになっている。図1
の場合と同様に、サブシステムSSM2は、2個の電源
AL1、AL2と予備用バッテリBAT1を備える。し
たがって、サブシステムSSM2は、冗長構成、二重電
源構成であり、どのアセンブリE1〜E5のどのディス
ク・メモリをも他の機能を中断させずに(RAID機能
のおかげで)変更可能なために、安全で信頼性のあるシ
ステムである。サブシステムSSM2は完全な自由使用
可能性を有するとも言われる。
第3の例、すなわち本出願人によってその新規な構造が
提案されたSSM3を示す、図3を検討する。このサブ
システムは、2台の中央ホストH1とH2(さらには、
H1、...、Hn)に接続された2台のホスト・アダ
プタHA1、HA2を備える。その役割は、2台の中央
ホストH1とH2のうちの一方と、サブシステムのアダ
プタ装置全体との間でのデータ交換を管理することであ
る。これらのホスト・アダプタはそれぞれ、図1及び図
2の同名のアセンブリと機械的構造が全く同一の6個の
アセンブリE1〜E6に次のようにして接続される。第
1のアセンブリE1は、接続チェーン1Aに接続された
ディスク・メモリ101〜112に結合されたアダプタ
装置DA1から構成され、以下同様にして、アセンブリ
E6は接続チェーン6Aに接続されたディスク・メモリ
601〜612に結合されたアダプタ装置DA6から構
成される。ホスト・アダプタHA1、HA2を6個のサ
ブアセンブリE1〜E6に結合する構造は、リング構造
である。このリングをANと称する。すなわち、第1の
ホスト・アダプタHA1は、接続L1を介してアセンブ
リE1の装置DA1に接続される。DA1は接続L2に
よってDA2に接続され、DA2は接続L3によってア
ダプタ装置DA3に接続され、DA3は接続L5によっ
て第2のホスト・アダプタHA2に接続される。第1の
ホスト・アダプタHA1はまた、接続L4によってアセ
ンブリEA4のアダプタ装置DA4に接続される。DA
4は接続L6によってアダプタ装置DA5に接続され、
DA5は接続L7によってアセンブリEA6のアダプタ
装置DA6に接続される。アダプタ装置DA6は接続L
8によって第2のホスト・アダプタHA2に接続され
る。したがって、リング構造ANが、2個のホスト・ア
ダプタHA1、HA2を異なるアダプタ装置DA1〜D
A6に接続することがわかる。サブシステムSSM3
は、サブシステムSSM1及びSSM2と同様に、予備
バッテリBAT1に結合された2個の電源AL1、AL
2を備える。サブシステムSSM3は、自由使用可能性
とデータの安全保護に関してサブシステムSSM2と同
じ利点を有する。しかし、サブシステムSSM3の方が
ずっと性能が良い。
ブシステムのうちのどれか1つを収容することができ、
同じ1つの引出しについて、それが置かれている同じ場
所で、あるタイプのシステムから別のタイプのシステム
に移ることができる(この特徴は当著者には「アップグ
レード可能性」の語で知られている)、複数のプレート
を備えた引出しの形の、極めてコンパクトな物理構造に
関する。そのためには、単に引出しを含むかご底面を交
換するだけでよい。さらに、この物理構造は、要素の数
が減少し、故障が伝播せず、かつ冗長構造となっている
ために、大容量記憶サブシステムの非常に高い自由使用
可能性を与える。さらに、(RAID、SSM2、SS
M3モードのとき)サブシステムの機能を中断すること
なくどのディスク・ユニットも交換でき、アセンブリを
停止せずに作動中のアセンブリの大部分の要素を交換す
ることが可能である(ノンストップ機能)。
ける複数の区画内に配置された、取外し可能な複数群の
ディスク・ユニットと、 − 前記ユニット用の少なくとも1つの電源とを備え
る、少なくとも1つのホスト・システムに接続された大
容量記憶サブシステムの物理構造は、 − 区画内で滑ることができ、互いに横に並べて配置さ
れた複数のディスク・ユニットを担持する、互いに平行
な1群のプレートを備える前部と、そのプレートのディ
スク・ユニットの実時間管理または単にそのホスト・シ
ステムへの接続を保証する、それらのユニットが接続さ
れたアダプタの電子カードを担持する中央部分と、 − 特に全ディスク・ユニット用の電源を備える後部
と、 − 各カードに接続され、かつ後部に配置された接続手
段を介してホスト・システムに接続されたかご底面とを
備え、この接続の設計が、サブシステムに所定の構成を
与えることのできるかご底面上で実現されることを特徴
とする。
的な例として示した説明を添付の図面を参照しながら読
めば明らかになろう。
を見るとわかるように、直方体の引出しTを備え、この
引出しは、その各平行壁面上に、互いに平行で互いに積
み重ねられた複数の平行な長手方向のすべり溝、すなわ
ちすべり溝対G1−G’1、G2−G’2、...、G
7−G’7を備える。
較的平坦な(それぞれ厚さ35mm程度)直方体の形の複
数のプレートP1、P2、...、P7を備え、これら
のプレートは、それぞれ引出しT内ですべり溝G1−
G’1ないしG7−G’7上ですべることができる。プ
レートP1は引出しT内ですべり溝G1−G’1ですべ
ることができ、以下同様にして、プレートP7はすべり
溝G7−G’7上ですべることができる。この引出しT
にプレートを挿入する方法は極めて実用的であり、自由
に引き出すことも差し込むこともでき、どちらの操作も
非常に容易である。当該のプレートを引出しTの長手方
向に平行な矢印の方向に滑らせることにより、プレート
1ないしP7のどれをも引出しT内に挿入することがで
きる。プレートP1ないしP7がすべて挿入されたと
き、極めてコンパクトな形で、かつ図7に示した水平位
置かそれとも垂直位置かにかかわらず、図7に示した引
出しTの総体構造が得られる。垂直位置のとき、引出し
Tはいわゆる「デスク・トップ」位置を占める。この垂
直配置は、現在マイクロコンピュータのユーザによって
使用されている。プレートP1ないしP7は、引出しT
の前部、すなわちPAVから挿入され、後部PARは、
それぞれ通気装置V1、V2を備えた2つの電源AL1
とAL2から構成される。この2つの電源ブロックは全
く同一であり、この後部に横に並べて配置されている。
これらのブロックは、それぞれ直方体の形を有する。
はそれぞれ複数のディスク・ユニットを担持し、その最
大数は、12または10(それぞれ図5と図6に示した
2つのタイプのプレートのうち、第1のタイプのものは
12個、第2のタイプのものは10個のディスクを担持
する)、あるいは3.5インチディスクの場合は8個で
ある。P1がディスク・ユニットを担持する場合、P6
はプロセッサFCP(SSM1)またはCT1−CT2
(SSM2)を担持し、その逆も成り立つ。したがっ
て、以下ではP1がディスク・ユニットを担持するもの
と仮定する。
体を担持する。
よって分離されており、このかご底面はいくつかの電気
接続を担持し、その表面積が空気を通すため制限されて
いる(この表面積はTの直角横断面より非常に小さ
い)。
た通気システムをさらに詳細に示す。この通気ブロック
は、5枚羽根のファンから構成される。
らに、それぞれ電源ブロックAL1とAL2を起動する
ための2個のスイッチと、それぞれ2個の電源ブロック
の右側に配置された2個の扇形ポートSECT1、SE
CT2を備える。
例の前面と後面を示す図5と図6を検討する。図5で
は、P1は12個のディスク・メモリ101〜112を
担持し、図6ではこの同じプレートが10個のディスク
・メモリ101〜110しか収容しない。したがってプ
レートP1は、5枚(第5図)または6枚(第6図)の
ディスク・メモリを含む2つの平行な列、すなわち第1
のディスク・メモリの列101〜106(101〜10
5)と第2のディスク・メモリの列107〜112(1
06〜110)とを備える。これらの図からわかるよう
に、これらの異なるディスク・メモリは横に並べて配置
され、その長手軸はプレートP1の長手軸に平行であ
る。
ダプタ装置の1つであるアダプタ装置DA1を担持する
電子カードCDA1を担持する中央部分を有する。この
2つのディスク列101〜106と107〜112(1
01〜105と106〜110)はこの中央部分CDA
1の両側に配置される。第1列のディスク・ユニット
(以下では、表現を簡潔にするため、「ディスク・ユニ
ット」の代わりに「ディスク」を使用する)は、後で示
す方式ですべてプレートCDA1の同じ側に接続され
る。このプレートは長方形であり、その長手方向は引出
しTの長手方向と同じである。同様に、第2列のディス
クはプレートCDA1上に、カードCDA1の同じ側、
第1列のディスクが接続される側とは反対側に接続され
る。
ペレータが当該のプレートを引出しT内に容易に差し込
みまたはそこから容易に引き出せるようにするための把
持ハンドルPPR1、PPR2を有する。第1のハンド
ルPPR1は、ディスク列101〜106の側、図5で
はプレートP1の左側縦縁部の側にあり、第2のハンド
ルPPR2は第2のディスク列107〜112の側、図
5では右側にあるプレートP1の縦縁部のそばにある。
ィスクを差し込むまたは引き出すための一連の引出しレ
バーがある。これらのレバーは、ディスクがプレートP
1上に置かれたとき、その列のディスクをロックするこ
とができ、それによって中央カードCDA1へのディス
クの接続が容易になる。また図6には、図の右側に、図
の下から上へ引出しレバーEX101〜EX105が見
え、図5には、図の右側に下から上へと引出しレバーE
X107〜EX112が見える。
ディスク101〜105に付随し、レバーEX107〜
EX112はそれぞれディスク107〜112に付随す
る。図5及び図6に見えないレバー、すなわちレバーE
X101〜EX106及びレバーEX106〜EX11
0も同様にそれぞれメモリ101〜106及びメモリ1
06〜110に付随する。ディスクをプレートP1に差
し込む(またはそこから引き出す)方法と、ディスクを
プレートCDA1に接続するためにロックする方法につ
いては、後で図12から14に関して説明する。
らの図に見える)前縁部及び後縁部に、それぞれプレー
トP1の長手方向にすなわち引出しTの長手方向に平行
な矢印で示す方向に通気空気Vを通すための、長方形の
一連の通気孔TVAとTVRが見える。通気空気Vは、
ファンV1とV2によって吸い込まれると、プレートの
長手方向に前から後ろへ送られる。通気空気は、ディス
ク101〜106と107〜112(101〜105と
106〜110)の上側と下側を通過する。
図9及び図10を参照する。
トP1に挿入されており、メモリ106〜110は挿入
されず、P1の外側、図の右側にある。P1の右側縦縁
部にレバーEX106〜EX110があり、メモリ10
6〜110がプレートP1から引き出された後にそれら
のレバーが占める位置に示されている。引出し位置と称
するこの位置にあるとき、当該の各レバーは、プレート
の縦縁部に対して一定の角度、図9では約30°の角度
をなす。したがってこれらのレバーは、ヒンジ(図示せ
ず)のおかげでプレート縁部に押し付けられる位置から
引出し位置までこの角度に等しい回転を行うことができ
る。このヒンジは、プレートP1の平面に対して垂直
(すなわち図9に対して垂直)である。
ポートSP1上に配置された電子カードCDA1が示さ
れている。この電子カードは、それをサポートから引き
出すとき、またはそれに差し込むとき、サポート上を前
から後へまたはその逆に滑ることができる。このサポー
トは、その後部に、サポートをプレートP1の中央部分
から引き出すための(これは、たとえば交換の必要があ
るとき、電子カードCDA1を引き出す前に起こる)引
出しハンドルPE1を備える。このカードCDA1は、
図9のプレートの上部のプレートの中央に配置されたカ
バーCP1の下に挿入される。
つの縦縁部のそれぞれ上に、複数のコネクタ、すなわち
左側縦縁部上のコネクタC101〜C105と右側縦縁
部上のコネクタC106〜C110を備える。プレート
P1が図9に示した10枚のディスクの代りに12枚の
ディスクを収容するときは、カードCDA1が2×6個
のコネクタすなわち左側縁部にC101〜C106、右
側縁部にC107〜C112を収容できることは明らか
である。コネクタC101〜C110はすべて同一であ
り、ディスクの動作に適用される基準、この場合はSC
SI規格に対応する。
横縁部に異なるコネクタが規則的間隔で配置されてい
る。さらに、カードCDA1の後部、すなわち図10の
下部に、このカードは後部コネクタCAR1を有する。
後部コネクタは、カードを、引出しTの後部PARに配
置された接続を介して少なくとも1つの外部ホスト・シ
ステムに接続することができる。これは、後で図16に
関してさらに詳しく説明する。
上にどう固定されるかを示す。もちろん、ディスクD
は、図1から図3に示したシステムのうちの1つのシス
テムのディスク101〜112、201〜212などの
うちのどれでもよい。したがって、このディスクは、そ
の下部に配置された4本の足(図12b参照)F01〜
F04を備えている。図12bには最初の2本だけが見
える。ディスクはさらに、対応する電子カードの関連す
るコネクタに挿入するためのコネクタCNを有する。し
たがって、ディスク101〜112、101〜110は
それぞれ1つのコネクタCN101〜CN112(CN
101〜CN110)を有すると言うことができる。こ
れらのコネクタCN101〜CN112はたとえば、プ
レートP1の対応するコネクタC101〜C112(C
101〜C110)に接続されるものである。CNタイ
プの各コネクタはもちろんSCSI規格に適合する。デ
ィスク−サポートSDを示す図12aを検討すると、サ
ポートはその2つの縦縁部のそれぞれ上に配置された4
つの肩EP1、EP2、EP3、EP4を有する。もち
ろん各縁部上に2個ずつである。この2つの肩はそれぞ
れ、サポート上に挿入される足に関連する。すなわち、
肩EP1は足F01に関連し、肩EP2は足F02に関
連し、以下同様である。各肩はそれぞれその中央に孔を
有し、その中にねじを通して対応する足に挿入し、ディ
スクDをそのサポート上に固定することができる。図を
見やすくするため、図12にはこれらのねじは示されて
いない。図12aの右側にあるサポートSDの前部は、
開口0を備え、ディスクDをサポート上にマウントする
とき、コネクタCNがその開口内に挿入できるようにな
っている。したがって、ディスクの前部DAVは、プレ
ートP1の中央部分と接触する部分である。ディスクの
後部DARは、逆L字形であり、サポートを操作するた
めにそれを容易に手で把持できるようになっている。D
ARは図12aの左側にある。サポートSDは後部の傍
に、溝Rを備える。溝Rは、対応するディスクをプレー
ト上にマウントしたとき、その軸がプレートP1の縦軸
と平行になる(Rの軸は実際にSDの長手方向に垂直で
ある)。この溝は2つの部分R1とR2を有し、部分R
1は半円で終端する幅lの長方形(lはサポートSDの
長手方向に平行に測定したもの)であり、R1に隣接す
る部分R2は直径がlよりも大きい円形である。溝Rを
2つの部分に分けることの機能的効用は、図13及び図
14に関する説明で明らかになろう。
ィスクDの3/4透視図が示されている。足F01が肩
EP1上にねじ止めされ、足F02が肩EP2上にねじ
止めされ、コネクタCNが開口0内に配置されている。
さらに、サポート上にマウントされたディスクDの操作
を容易にするため、同じ図12cに、前部DARにねじ
で取り付けられたハンドルP0が示されている。このハ
ンドルPOは、たとえばプレート(たとえばP1)に挿
入する目的でディスクDをそのサポート上にマウントす
るとき、ディスクDを容易に手で操作できるようにする
ためのものである。図12dを見ると、ハンドルPO3
とPO4がねじ止めされた肩EP3とEP4が認められ
る。
の1つが3/4透視図で詳しく示されている。この引出
しレバーはたとえば、図14a及び図13に示した引出
しレバーEX105、EX104、EX103などのど
れでもよい。この同じ図に示されるように、このレバー
は、垂直と見なすことのできる部分EVと水平部分EH
を含む。いずれか1枚のディスクをプレートP1に挿入
するとき、この垂直部分EVをオペレータが手で操作す
る。水平部分EHはプレートP1のカバーCP1上に装
着される。水平部分EHは、垂直軸(図14bの軸A
V)の周りで自由に回転できるようにカバー上に装着さ
れる。引出しレバーEXは、その水平部分EH上に固定
された他の部分に、上部TSと円筒形下部TIとを有す
る突起TETを備える。下部の直径は、突起が差し込ま
れる溝Rの部分R1の幅に等しい。したがって、突起T
ETはその下部によりこの溝Rの軸に平行に滑ることが
できる。上部TSの直径は、溝Rの部分T2の直径より
僅かに小さく、溝に挿入できるようになっている。
し位置にあるレバーEX105が示されている。この位
置POS1のとき、レバーの部分EVはP1の横面FL
から離れる。この部分EVは、この横面FLと所定の角
度をなす。この角度は先に30°程度であると述べた
が、図14aでは図がわかりやすいように随意に誇張し
て示してある。図の中央に、同じ位置POS1にあるレ
バーEX104が示されている。図の右側部分と中央部
分の違いは、右側では、ディスク105がプレートP1
内への挿入位置にあることである。図14aの左側部分
では、レバーEX103が挿入位置にある。すなわちこ
のレバーの部分EVがプレートP1の横面FLと接触す
るPOS2にある。
レートP1内に挿入するには、ディスク、たとえばディ
スク105(図13の右側に見える)を、電子カードC
DA1に向かって滑らせることにより、前部DAVが対
応するカードのコネクタ、たとえばこの場合はコネクタ
C105と接触するように、前部DAVから挿入する。
この事前位置決めとプレートP1への挿入段階では、デ
ィスク105はプレートP1の平面に対して傾いてい
る。ディスク105のコネクタCN105がコネクタC
105と接触すると、ディスクが下がって、そのサポー
トSDがプレートP1上に平らに配置される。この場
合、ディスクは、図13の中央に示した位置、ディスク
104が占める位置を占める。挿入レバーEX105ま
たはEX104は常に引出し位置POS1にある。ディ
スクが(ディスク104のように)プレートP1上に配
置されると、突起TETが溝Rの内部に、より厳密に言
えばその部分R2の内部にくる。次に、レバーEX10
4をそのヒンジの周りで矢印S(図13の中央部分参
照)の、時計回りの方向に回転させることにより、レバ
ーEX104を位置POS1から位置POS2、いわゆ
る挿入位置に移す。最終位置では、引出しレバーEX1
03が位置POS2にあり、その垂直部分EVがプレー
トP1の横面FLと接触する。レバーがPOS1からP
OS2に移るとき、突起TETは溝内を滑ってその部分
R2から部分R1へ移り、より厳密に言えば半円形のそ
の末端(図12aをも参照)と接触するようになる。突
起TETがこの半円形部分と突合わせになると、ディス
ク(この場合は103)がロックされ、対応するコネク
タC103(図13の右側参照)に接続される。
ご底面FPによって分離されている。かご底面FPは、
各プレートP1を引出しTの外にある中央ホストに接続
するための複数の接続手段(図16に詳しく示す)を備
えている。かご底面FPは、図1から図3に示す大容量
記憶サブシステムSSM1〜SSM3のいずれかの構造
を実現するための複数の接続を様々なプレート間に備え
る。したがって、1つの構造から別の構造に移るにはか
ご底面FPを変更するだけで十分であり、プレートP1
ないしP5またはP6の構成を修正する必要は全くな
い。したがって、設計された引出しTは、引出しTが配
置されている場所で一方から他方に容易に移すことがで
きるので、多種多様な大容量記憶サブシステムを受ける
ことが可能であると言えよう。英語では、「アップグレ
ード可能」なシステムにしなければならないと言う。
のホスト・システムH1とH2にどのように接続される
かが示されている。この図には、標準の「単端」型SC
SI接続によって互いに接続されたディスク101〜1
12が示されている。この接続をここではLSE1と称
する。サブシステム内では、SCSI型接続は差動モー
ドである。したがって、サブシステム内に各プレートご
とに、「単端」LSE1モードの接続と差動モードの外
部接続との間の移行を確保するためのコンバータCV1
(CV2,....,CV6)を1つずつ配置すべきで
ある。
2であり、それぞれP1のディスクをCV1を介して、
第1の中央ホストH1に結合されたコネクタCX1に接
続し、また第2の中央ホストH2に接続されたコネクタ
CX2自体に接続することができる。コネクタCX1と
CX2は標準型であり、接続L11とL12も同様であ
る。CV1は、LSE1とコネクタCAR1を介してプ
レートP1に接続されている。図15を参照すると、底
面FPが複数のコネクタCAR1、CAR2などを備え
ることに留意されたい。その上、引出しTの後面FAR
を示す図8を参照すると、この図の左上部分に2つのコ
ネクタCX1とCX2が見える。後面FARはその他
に、他のプレートP2ないし5、またはP6用のコネク
タ群を備えている。したがって、図8には12個のコネ
クタ用の場所がある。
源の極めて簡略化した概略図が示されている。先に述べ
たように、引出しTは同一の2つ電源AL1とAL2を
備えている。これらの電源はそれぞれ、P1型の各プレ
ートでは、2つのダイオードD1とD2に接続され、こ
れらのダイオードは電気コンバータCVE1に接続され
たヒューズF1に接続されている。この2つの電源AL
1は48ボルトの連続電圧を供給し、コンバータCVE
1は+5ボルトの電圧を供給する。したがって、48ボ
ルトから5ボルトへの変換が確保される。
は過電圧が発生した場合に、ヒューズF1がプレートP
1の保護を行うことは明らかである。各プレートが同じ
条件であるとすると、そのうちの1つだけが過電圧また
は過電流の影響を受け、他のものは機能し続けることが
できる。したがって、この事故の影響を受けたプレート
を再び機能させるには、当該のプレートのF1などのヒ
ューズを変えるだけで十分である。さらに、他のプレー
トの電源を切る必要なしにプレートP1〜P6をすべて
引き出すことができる。コンバータCVE1は、引出し
Tの前部にありオペレータが手動で操作する(プレート
P1〜P6のそれぞれ用の)断続器によって制御され
る、抑止入力INHIBを備えている。
容量記憶サブシステムの例を示す図である。
容量記憶サブシステムの例を示す図である。
容量記憶サブシステムの例を示す図である。
分、すなわちプレート、引出し、電源のアセンブリを示
す3/4透視図である。
の最初のモデルの前から見た3/4透視図である。
のモデルの後から見た3/4透視図である。
しの3/4透視図である。
示す、プレートの前から見た詳細な3/4透視図であ
る。
ットに接続することのできるアダプタ装置を担持する電
子カードの3/4透視図である。
に示す図である。
にどうマウントされるかを示す図である。
され、プレートに属するアダプタ・カード上にどう接続
されるかを示す図である。
・ユニットを1つのプレート内に挿入できるようにする
機構を詳細に示す図である。
による物理構造のアセンブリを示す横断面図である。
ト・システムにどう接続されるかを示す図である。
トの電源システムを示す図である。
の物理構造に関する。本発明は、あらゆるタイプの情報
システムに適用される。
ってきている。それらの情報システムは、一定の地理的
位置を占める中央システムと、その周りにあり中央シス
テムが占める場所とは異なる地理的場所に局在する二次
システムとから構成される。中央システムであれ二次シ
ステムであれ、システムの構造は、大容量磁気メモリ、
たとえば回転ディスク・メモリを含む様々な周辺機構に
接続された、少なくとも1台の中央ユニット(ホストと
も称する)からなる。これらの大容量磁気メモリ、特に
ディスク・メモリの役割は、ある地理的位置にいるユー
ザが要求するときに情報システム全体、すなわち中央シ
ステムと二次システムの全体によって処理される情報を
記憶しておくことである。
を格納し、比較的高速でそれにアクセスすることができ
るため、長い間また非常に幅広く利用されてきた。その
上、特に磁気記録媒体及び記録ヘッドの分野での技術的
進歩により、半ギガバイトもの容量を有するディスク・
メモリをますます小さな物理的容積で実現することが可
能になっている。こうして今日ではディスクの直径が
2.5インチほどのディスク・メモリが開発されてい
る。数年内には物理寸法が煙草の箱程度のメモリの容量
が1ギガバイトに達することも十分に考えられる。
の手段】情報システムは、非常に大きなボリュームのデ
ータを処理し、それらのデータを中央演算処理装置で処
理する前に記憶しておくために、ますます多数の大容量
メモリの使用が必要となる。
ただ1台の中央ユニットで管理することは極めて難しく
なってきた。
分、特に周辺機構を管理する、複数のサブシステム・レ
ベルに分散させることになった。
央ユニットから大容量メモリへのデータの転送だけでな
く、中央システム内での情報の書込みと読取りも管理す
る、大容量メモリの周辺サブシステムが作成される。
を示す。
M1 は、1ないし5個の同一のアセンブリE1 〜E5 を
含んでいる。
・メモリ101〜112の全体を1台または複数のホス
トH1 、...、Hn に接続する役割のアダプタ装置D
A1 から構成される。12個のメモリは、同じ1つの接
続チェーン1Aによって互いに接続されている。接続1
A上のディスク・メモリの分岐システムは、それらのメ
モリの1つが切断されても、他の全体が機能し続けるよ
うになっている。
同じ構造を有する。すなわち、アセンブリE2は、アダ
プタ装置DA2と、同じ接続チェーン2Aに接続された
12個のディスク・メモリ201〜212とから構成さ
れ、他のアセンブリE3 〜E5 についても同様であり、
アセンブリE5 は、同じ1つのチェーン5Aに接続され
た12個のディスク・メモリ501〜502に結合され
たアダプタ装置DA5 から構成される。
の安全性を確保するために、サブシステムSSM1 に、
同一の2個の電源AL1 、AL2 と1個の予備用バッテ
リBAT1 が結合されている。すなわち、2個の電源A
L1 とAL2 の一方が故障してももう一方がそれに代わ
り、さらに予備電源も切れても、バッテリBAT1 が所
定の時間の間、アセンブリE1 〜E5 のそれぞれに給電
し続けることができる。
が、ディスク・メモリがいわゆる「高速書込み」モード
で作動するときはそれが必要である。高速書込みモード
の例は、本出願人が1989年12月22日に出願した
フランス特許出願第891711号明細書に示されてい
る。さらに、サブシステムSSM1 は、AL1 、A
L2 、BAT1 の作動状態を永続的に監視し、この状態
に応じて、「高速書込み」モードまたは通常書込みモー
ドを許可しまたは許可しない、高速書込みプロセッサF
WPを備える。
Inexpensive Disks)タイプの第2の大容量メモリ・サ
ブシステムSSM2 を示す図2を検討する。
中央ホストH1 (ホストH1 、...、Hn )に接続さ
れた第1の制御装置CT1 と、少なくとも1つの中央ホ
ストH2(ホストH1 、...、Hn )に接続された第
2の制御装置CT2 とを備える。制御装置CT1 はさら
に、RS232型接続によって維持/構成コンソールま
たはモデムに接続することができ、第2の制御装置CT
2 も前者と同型のRS232型接続によって維持/構成
コンソールまたはモデムに接続することができる。RS
232型接続は規格になっていることを想起されたい。
2台の制御装置CT1 とCT2 はそれぞれ、図1のアセ
ンブリE1 〜E5 と全く同じ5個のアセンブリE1 〜E
5 に接続される。アダプタ装置DA1 〜DA5 の役割
は、図1の同じアダプタ装置の役割と同じである。した
がって、SSM2 システムは冗長式であり、2台の制御
装置の一方が故障しても第2の制御装置がサブシステム
の機能の完全性をサポートするようになっている。図1
の場合と同様に、サブシステムSSM2 は、2個の電源
AL1 、AL2 と予備用バッテリBAT1 を備える。し
たがって、サブシステムSSM2 は、冗長構成、二重電
源構成であり、どのアセンブリE1 〜E5 のどのディス
ク・メモリをも他の機能を中断させずに(RAID機能
のおかげで)変更可能なために、安全で信頼性のあるシ
ステムである。サブシステムSSM2 は完全な自由使用
可能性を有するとも言われる。
第3の例、すなわち本出願人によってその新規な構造が
提案されたSSM3 を示す、図3を検討する。このサブ
システムは、2台の中央ホストH1 とH2 (さらには、
H1 、...、Hn )に接続された2台のホスト・アダ
プタHA1 、HA2 を備える。その役割は、2台の中央
ホストH1 とH2 のうちの一方と、サブシステムのアダ
プタ装置全体との間でのデータ交換を管理することであ
る。これらのホスト・アダプタはそれぞれ、図1及び図
2の同名のアセンブリと機械的構造が全く同一の6個の
アセンブリE1 〜E6 に次のようにして接続される。第
1のアセンブリE1 は、接続チェーン1Aに接続された
ディスク・メモリ101〜112に結合されたアダプタ
装置DA1 から構成され、以下同様にして、アセンブリ
E6 は接続チェーン6Aに接続されたディスク・メモリ
601〜612に結合されたアダプタ装置DA6 から構
成される。ホスト・アダプタHA1 、HA2 を6個のサ
ブアセンブリE1 〜E6 に結合する構造は、リング構造
である。このリングをANと称する。すなわち、第1の
ホスト・アダプタHA1 は、接続L1 を介してアセンブ
リE1 の装置DA1 に接続される。DA1 は接続L2 に
よってDA2 に接続され、DA2 は接続L3 によってア
ダプタ装置DA3 に接続され、DA3 は接続L5によっ
て第2のホスト・アダプタHA2 に接続される。第1の
ホスト・アダプタHA1 はまた、接続L4 によってアセ
ンブリE4 のアダプタ装置DA4 に接続される。DA4
は接続L6 によってアダプタ装置DA5 に接続され、D
A5 は接続L7 によってアセンブリEA6 のアダプタ装
置DA6 に接続される。アダプタ装置DA6 は接続L8
によって第2のホスト・アダプタHA2 に接続される。
したがって、リング構造ANが、2個のホスト・アダプ
タHA1 、HA2 を異なるアダプタ装置DA1 〜DA6
に接続することがわかる。サブシステムSSM3 は、サ
ブシステムSSM1 及びSSM2 と同様に、予備バッテ
リBAT1 に結合された2個の電源AL1 、AL2 を備
える。サブシステムSSM3 は、自由使用可能性とデー
タの安全保護に関してサブシステムSSM2 と同じ利点
を有する。しかし、サブシステムSSM3 の方がずっと
性能が良い。
ブシステムのうちのどれか1つを収容することができ、
同じ1つの引出しについて、それが置かれている同じ場
所で、あるタイプのシステムから別のタイプのシステム
に移ることができる(この特徴は当著者には「アップグ
レード可能性」の語で知られている)、複数のプレート
を備えた引出しの形の、極めてコンパクトな物理構造に
関する。そのためには、単に引出しを含むかご底面を交
換するだけでよい。さらに、この物理構造は、要素の数
が減少し、故障が伝播せず、かつ冗長構造となっている
ために、大容量記憶サブシステムの非常に高い自由使用
可能性を与える。さらに、(RAID、SSM2 、SS
M3 モードのとき)サブシステムの機能を中断すること
なくどのディスク・ユニットも交換でき、アセンブリを
停止せずに作動中のアセンブリの大部分の要素を交換す
ることが可能である(ノンストップ機能)。
ける複数の区画内に配置された、取外し可能な複数群の
ディスク・ユニットと、 − 前記ユニット用の少なくとも1つの電源とを備え
る、少なくとも1つのホスト・システムに接続された大
容量記憶サブシステムの物理構造は、 − 区画内で滑ることができ、互いに横に並べて配置さ
れた複数のディスク・ユニットを担持する、互いに平行
な1群のプレートを備える前部と、そのプレートのディ
スク・ユニットの実時間管理または単にそのホスト・シ
ステムへの接続を保証する、それらのユニットが接続さ
れたアダプタの電子カードを担持する中央部分と、 − 特に全ディスク・ユニット用の電源を備える後部
と、 − 各カードに接続され、かつ後部に配置された接続手
段を介してホスト・システムに接続されたかご底面とを
備え、この接続の設計が、サブシステムに所定の構成を
与えることのできるかご底面上で実現されることを特徴
とする。
的な例として示した説明を添付の図面を参照しながら読
めば明らかになろう。
を見るとわかるように、直方体の引出しTを備え、この
引出しは、その各平行壁面上に、互いに平行で互いに積
み重ねられた複数の平行な長手方向のすべり溝、すなわ
ちすべり溝対G1 −G’1 、G2 −G’2 、...、G
7 −G’7 を備える。
較的平坦な(それぞれ厚さ35mm程度)直方体の形の複
数のプレートP1 、P2 、...、P7 を備え、これら
のプレートは、それぞれ引出しT内ですべり溝G1 −
G’1 ないしG7 −G’7 上ですべることができる。プ
レートP1 は引出しT内ですべり溝G1 −G’1 ですべ
ることができ、以下同様にして、プレートP7 はすべり
溝G7 −G’7 上ですべることができる。この引出しT
にプレートを挿入する方法は極めて実用的であり、自由
に引き出すことも差し込むこともでき、どちらの操作も
非常に容易である。当該のプレートを引出しTの長手方
向に平行な矢印の方向に滑らせることにより、プレート
1ないしP7 のどれをも引出しT内に挿入することがで
きる。プレートP1 ないしP7 がすべて挿入されたと
き、極めてコンパクトな形で、かつ図7に示した水平位
置かそれとも垂直位置かにかかわらず、図7に示した引
出しTの総体構造が得られる。垂直位置のとき、引出し
Tはいわゆる「デスク・トップ」位置を占める。この垂
直配置は、現在マイクロコンピュータのユーザによって
使用されている。プレートP1 ないしP7 は、引出しT
の前部、すなわちPAVから挿入され、後部PARは、
それぞれ通気装置V1 、V2 を備えた2つの電源AL1
とAL2 から構成される。この2つの電源ブロックは全
く同一であり、この後部に横に並べて配置されている。
これらのブロックは、それぞれ直方体の形を有する。
はそれぞれ複数のディスク・ユニットを担持し、その最
大数は、12または10(それぞれ図5と図6に示した
2つのタイプのプレートのうち、第1のタイプのものは
12個、第2のタイプのものは10個のディスクを担持
する)、あるいは3.5インチディスクの場合は8個で
ある。P1 がディスク・ユニットを担持する場合、P6
はプロセッサFCP(SSM1 )またはCT1 −CT2
(SSM2)を担持し、その逆も成り立つ。したがっ
て、以下ではP1 がディスク・ユニットを担持するもの
と仮定する。
体を担持する。
よって分離されており、このかご底面はいくつかの電気
接続を担持し、その表面積が空気を通すため制限されて
いる(この表面積はTの直角横断面より非常に小さ
い)。
た通気システムをさらに詳細に示す。この通気ブロック
は、5枚羽根のファンから構成される。
らに、それぞれ電源ブロックAL1 とAL2 を起動する
ための2個のスイッチと、それぞれ2個の電源ブロック
の右側に配置された2個の扇形ポートSECT1 、SE
CT2 を備える。
例の前面と後面を示す図5と図6を検討する。図5で
は、P1 は12個のディスク・メモリ101〜112を
担持し、図6ではこの同じプレートが10個のディスク
・メモリ101〜110しか収容しない。したがってプ
レートP1 は、5枚(第5図)または6枚(第6図)の
ディスク・メモリを含む2つの平行な列、すなわち第1
のディスク・メモリの列101〜106(101〜10
5)と第2のディスク・メモリの列107〜112(1
06〜110)とを備える。これらの図からわかるよう
に、これらの異なるディスク・メモリは横に並べて配置
され、その長手軸はプレートP1 の長手軸に平行であ
る。
ダプタ装置の1つであるアダプタ装置DA1 を担持する
電子カードCDA1 を担持する中央部分を有する。この
2つのディスク列101〜106と107〜112(1
01〜105と106〜110)はこの中央部分CDA
1の両側に配置される。第1列のディスク・ユニット
(以下では、表現を簡潔にするため、「ディスク・ユニ
ット」の代わりに「ディスク」を使用する)は、後で示
す方式ですべてプレートCDA1 の同じ側に接続され
る。このプレートは長方形であり、その長手方向は引出
しTの長手方向と同じである。同様に、第2列のディス
クはプレートCDA1 上に、カードCDA1 の同じ側、
第1列のディスクが接続される側とは反対側に接続され
る。
ペレータが当該のプレートを引出しT内に容易に差し込
みまたはそこから容易に引き出せるようにするための把
持ハンドルPPR1 、PPR2 を有する。第1のハンド
ルPPR1 は、ディスク列101〜106の側、図5で
はプレートP1 の左側縦縁部の側にあり、第2のハンド
ルPPR2 は第2のディスク列107〜112の側、図
5では右側にあるプレートP1 の縦縁部のそばにある。
ィスクを差し込むまたは引き出すための一連の引出しレ
バーがある。これらのレバーは、ディスクがプレートP
1 上に置かれたとき、その列のディスクをロックするこ
とができ、それによって中央カードCDA1 へのディス
クの接続が容易になる。また図6には、図の右側に、図
の下から上へ引出しレバーEX101 〜EX105 が見え、
図5には、図の右側に下から上へと引出しレバーEX
107 〜EX112 が見える。
スク101〜105に付随し、レバーEX107 〜EX
112 はそれぞれディスク107〜112に付随する。図
5及び図6に見えないレバー、すなわちレバーEX101
〜EX106 及びレバーEX10 6 〜EX110 も同様にそれ
ぞれメモリ101〜106及びメモリ106〜110に
付随する。ディスクをプレートP1 に差し込む(または
そこから引き出す)方法と、ディスクをプレートCDA
1 に接続するためにロックする方法については、後で図
12から14に関して説明する。
らの図に見える)前縁部及び後縁部に、それぞれプレー
トP1 の長手方向にすなわち引出しTの長手方向に平行
な矢印で示す方向に通気空気Vを通すための、長方形の
一連の通気孔TVAとTVRが見える。通気空気Vは、
ファンV1 とV2 によって吸い込まれると、プレートの
長手方向に前から後ろへ送られる。通気空気は、ディス
ク101〜106と107〜112(101〜105と
106〜110)の上側と下側を通過する。
図9及び図10を参照する。
トP1 に挿入されており、メモリ106〜110は挿入
されず、P1 の外側、図の右側にある。P1 の右側縦縁
部にレバーEX106 〜EX110 があり、メモリ106〜
110がプレートP1 から引き出された後にそれらのレ
バーが占める位置に示されている。引出し位置と称する
この位置にあるとき、当該の各レバーは、プレートの縦
縁部に対して一定の角度、図9では約30°の角度をな
す。したがってこれらのレバーは、ヒンジ(図示せず)
のおかげでプレート縁部に押し付けられる位置から引出
し位置までこの角度に等しい回転を行うことができる。
このヒンジは、プレートP1 の平面に対して垂直(すな
わち図9に対して垂直)である。
ポートSP1 上に配置された電子カードCDA1 が示さ
れている。この電子カードは、それをサポートから引き
出すとき、またはそれに差し込むとき、サポート上を前
から後へまたはその逆に滑ることができる。このサポー
トは、その後部に、サポートをプレートP1 の中央部分
から引き出すための(これは、たとえば交換の必要があ
るとき、電子カードCDA1 を引き出す前に起こる)引
出しハンドルPE1を備える。このカードCDA1 は、
図9のプレートの上部のプレートの中央に配置されたカ
バーCP1 の下に挿入される。
つの縦縁部のそれぞれ上に、複数のコネクタ、すなわち
左側縦縁部上のコネクタC101 〜C105 と右側縦縁部上
のコネクタC106 〜C110 を備える。プレートP1 が図
9に示した10枚のディスクの代りに12枚のディスク
を収容するときは、カードCDA1 が2×6個のコネク
タすなわち左側縁部にC101 〜C106 、右側縁部にC
107 〜C112 を収容できることは明らかである。コネク
タC101 〜C110 はすべて同一であり、ディスクの動作
に適用される基準、この場合はSCSI規格に対応す
る。
横縁部に異なるコネクタが規則的間隔で配置されてい
る。さらに、カードCDA1 の後部、すなわち図10の
下部に、このカードは後部コネクタCAR1 を有する。
後部コネクタは、カードを、引出しTの後部PARに配
置された接続を介して少なくとも1つの外部ホスト・シ
ステムに接続することができる。これは、後で図16に
関してさらに詳しく説明する。
上にどう固定されるかを示す。もちろん、ディスクD
は、図1から図3に示したシステムのうちの1つのシス
テムのディスク101〜112、201〜212などの
うちのどれでもよい。したがって、このディスクは、そ
の下部に配置された4本の足(図12b参照)FO1 〜
FO4 を備えている。図12bには最初の2本だけが見
える。ディスクはさらに、対応する電子カードの関連す
るコネクタに挿入するためのコネクタCNを有する。し
たがって、ディスク101〜112、101〜110は
それぞれ1つのコネクタCN101 〜CN112 (CN101
〜CN110 )を有すると言うことができる。これらのコ
ネクタCN101 〜CN112 はたとえば、プレートP1 の
対応するコネクタC101 〜C112 (C101 〜C110 )に
接続されるものである。CNタイプの各コネクタはもち
ろんSCSI規格に適合する。ディスク−サポートSD
を示す図12aを検討すると、サポートはその2つの縦
縁部のそれぞれ上に配置された4つの肩EP1 、E
P2 、EP3 、EP4 を有する。もちろん各縁部上に2
個ずつである。この2つの肩はそれぞれ、サポート上に
挿入される足に関連する。すなわち、肩EP1 は足FO
1 に関連し、肩EP2 は足FO2 に関連し、以下同様で
ある。各肩はそれぞれその中央に孔を有し、その中にね
じを通して対応する足に挿入し、ディスクDをそのサポ
ート上に固定することができる。図を見やすくするた
め、図12にはこれらのねじは示されていない。図12
aの右側にあるサポートSDの前部は、開口0を備え、
ディスクDをサポート上にマウントするとき、コネクタ
CNがその開口内に挿入できるようになっている。した
がって、ディスクの前部DAVは、プレートP1 の中央
部分と接触する部分である。ディスクの後部DARは、
逆L字形であり、サポートを操作するためにそれを容易
に手で把持できるようになっている。DARは図12a
の左側にある。サポートSDは後部の傍に、溝Rを備え
る。溝Rは、対応するディスクをプレート上にマウント
したとき、その軸がプレートP1 の縦軸と平行になる
(Rの軸は実際にSDの長手方向に垂直である)。この
溝は2つの部分R1 とR2 を有し、部分R1 は半円で終
端する幅lの長方形(lはサポートSDの長手方向に平
行に測定したもの)であり、R1 に隣接する部分R2 は
直径がlよりも大きい円形である。溝Rを2つの部分に
分けることの機能的効用は、図13及び図14に関する
説明で明らかになろう。
ィスクDの3/4透視図が示されている。足FO1 が肩
EP1 上にねじ止めされ、足FO2 が肩EP2 上にねじ
止めされ、コネクタCNが開口0内に配置されている。
さらに、サポート上にマウントされたディスクDの操作
を容易にするため、同じ図12cに、前部DARにねじ
で取り付けられたハンドルPOが示されている。このハ
ンドルPOは、たとえばプレート(たとえばP1)に挿
入する目的でディスクDをそのサポート上にマウントす
るとき、ディスクDを容易に手で操作できるようにする
ためのものである。図12dを見ると、ハンドルPO3
とPO4 がねじ止めされた肩EP3 とEP4 が認められ
る。
の1つが3/4透視図で詳しく示されている。この引出
しレバーはたとえば、図14a及び図13に示した引出
しレバーEX105 、EX104 、EX103 などのどれでも
よい。この同じ図に示されるように、このレバーは、垂
直と見なすことのできる部分EVと水平部分EHを含
む。いずれか1枚のディスクをプレートP1 に挿入する
とき、この垂直部分EVをオペレータが手で操作する。
水平部分EHはプレートP1 のカバーCP1 上に装着さ
れる。水平部分EHは、垂直軸(図14bの軸AV)の
周りで自由に回転できるようにカバー上に装着される。
引出しレバーEXは、その水平部分EH上に固定された
他の部分に、上部TSと円筒形下部TIとを有する突起
を備える。下部の直径は、突起が差し込まれる溝Rの部
分R1 の幅に等しい。したがって、突起はその下部によ
りこの溝Rの軸に平行に滑ることができる。上部TSの
直径は、溝R(図12a)の部分R2 の直径より僅かに
小さく、溝に挿入できるようになっている。
し位置にあるレバーEX105 が示されている。この位置
POS1 のとき、レバーの部分EVはP1 の横面FLか
ら離れる。この部分EVは、この横面FLと所定の角度
をなす。この角度は先に30°程度であると述べたが、
図14aでは図がわかりやすいように随意に誇張して示
してある。図の中央に、同じ位置POS1 にあるレバー
EX104 が示されている。図の右側部分と中央部分の違
いは、右側では、ディスク105がプレートP1 内への
挿入位置にあることである。図14aの左側部分では、
レバーEX10 3 が挿入位置にある。すなわちこのレバー
の部分EVがプレートP1 の横面FLと接触するPOS
2 にある。
レートP1 内に挿入するには、ディスク、たとえばディ
スク105(図13の右側に見える)を、電子カードC
DA1 に向かって滑らせることにより、前部DAVが対
応するカードのコネクタ、たとえばこの場合はコネクタ
C105 と接触するように、前部DAVから挿入する。こ
の事前位置決めとプレートP1 への挿入段階では、ディ
スク105はプレートP1 の平面に対して傾いている。
ディスク105のコネクタCN105 がコネクタC105 と
接触すると、ディスクが下がって、そのサポートSDが
プレートP1 上に平らに配置される。この場合、ディス
クは、図13の中央に示した位置、ディスク104が占
める位置を占める。挿入レバーEX105 またはEX104
は常に引出し位置POS1 にある。ディスクが(ディス
ク104のように)プレートP1 上に配置されると、突
起が溝Rの内部に、より厳密に言えばその部分R2 の内
部にくる。次に、レバーEX104 をそのヒンジの周りで
矢印S(図13の中央部分参照)の、時計回りの方向に
回転させることにより、レバーEX104 を位置POS1
から位置POS2 、いわゆる挿入位置に移す。最終位置
では、引出しレバーEX103 が位置POS2 にあり、そ
の垂直部分EVがプレートP1 の横面FLと接触する。
レバーがPOS1 からPOS2 に移るとき、突起は溝内
を滑ってその部分R2 から部分R1 へ移り、より厳密に
言えば半円形のその末端(図12aをも参照)と接触す
るようになる。突起がこの半円形部分と突合わせになる
と、ディスク(この場合は103)がロックされ、対応
するコネクタC103 (図13の右側参照)に接続され
る。
ご底面FPによって分離されている。かご底面FPは、
各プレートP1 を引出しTの外にある中央ホストに接続
するための複数の接続手段(図16に詳しく示す)を備
えている。かご底面FPは、図1から図3に示す大容量
記憶サブシステムSSM1 〜SSM3 のいずれかの構造
を実現するための複数の接続を様々なプレート間に備え
る。したがって、1つの構造から別の構造に移るにはか
ご底面FPを変更するだけで十分であり、プレートP1
ないしP5 またはP6 の構成を修正する必要は全くな
い。したがって、設計された引出しTは、引出しTが配
置されている場所で一方から他方に容易に移すことがで
きるので、多種多様な大容量記憶サブシステムを受ける
ことが可能であると言えよう。これは、「アップグレー
ド可能」なシステムと呼ばれる。
のホスト・システムH1 とH2 にどのように接続される
かが示されている。この図には、標準の「単端」型SC
SI接続によって互いに接続されたディスク101〜1
12が示されている。この接続をここではLSE1 と称
する。サブシステム内では、SCSI型接続は差動モー
ドである。したがって、サブシステム内に各プレートご
とに、「単端」LSE1 モードの接続と差動モードの外
部接続との間の移行を確保するためのコンバータCV1
(CV2 ,....,CV6 )を1つずつ配置すべきで
ある。
あり、それぞれP1 のディスクをCV1 を介して、第1
の中央ホストH1 に結合されたコネクタCX1 に接続
し、また第2の中央ホストH2 に接続されたコネクタC
X2 自体に接続することができる。コネクタCX1 とC
X2 は標準型であり、接続L11とL12も同様である。C
V1 は、LSE1 とコネクタCAR1 を介してプレート
P1 に接続されている。図15を参照すると、底面FP
が複数のコネクタCAR1 、CAR2 などを備えること
に留意されたい。その上、引出しTの後面FARを示す
図8を参照すると、この図の左上部分に2つのコネクタ
CX1 とCX2 が見える。後面FARはその他に、他の
プレートP2 ないしP5 、またはP6 用のコネクタ群を
備えている。したがって、図8には12個のコネクタ用
の場所がある。
源の極めて簡略化した概略図が示されている。先に述べ
たように、引出しTは同一の2つ電源AL1 とAL2 を
備えている。これらの電源はそれぞれ、P1 型の各プレ
ートでは、2つのダイオードD1 とD2 に接続され、こ
れらのダイオードは電気コンバータCVE1 に接続され
たヒューズF1 に接続されている。この2つの電源AL
1 は48ボルトの連続電圧を供給し、コンバータCVE
1 は+5ボルトの電圧を供給する。したがって、48ボ
ルトから5ボルトへの変換が確保される。
は過電圧が発生した場合に、ヒューズF1 がプレートP
1 の保護を行うことは明らかである。各プレートが同じ
条件であるとすると、そのうちの1つだけが過電圧また
は過電流の影響を受け、他のものは機能し続けることが
できる。したがって、この事故の影響を受けたプレート
を再び機能させるには、当該のプレートのF1 などのヒ
ューズを変えるだけで十分である。さらに、他のプレー
トの電源を切る必要なしにプレートP1 〜P6 をすべて
引き出すことができる。コンバータCVE1 は、引出し
Tの前部にありオペレータが手動で操作する(プレート
P1 〜P6 のそれぞれ用の)断続器によって制御され
る、抑止入力INHIBを備えている。
容量記憶サブシステムの例を示す図である。
容量記憶サブシステムの例を示す図である。
容量記憶サブシステムの例を示す図である。
分、すなわちプレート、引出し、電源のアセンブリを示
す3/4透視図である。
の最初のモデルの前から見た3/4透視図である。
のモデルの後から見た3/4透視図である。
しの3/4透視図である。
示す、プレートの前から見た詳細な3/4透視図であ
る。
ットに接続することのできるアダプタ装置を担持する電
子カードの3/4透視図である。
に示す図である。
にどうマウントされるかを示す図である。
され、プレートに属するアダプタ・カード上にどう接続
されるかを示す図である。
・ユニットを1つのプレート内に挿入できるようにする
機構を詳細に示す図である。
による物理構造のアセンブリを示す横断面図である。
ト・システムにどう接続されるかを示す図である。
トの電源システムを示す図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 それぞれ少なくとも1つのディスク・ユ
ニットを受容する複数の区画内に配置された、複数群の
ディスク・ユニット(101〜112、201〜21
2、...、601〜612)と少なくとも1個のユニ
ット用の電源(AL1、AL2)とを備える少なくとも
1個のホスト・システム(H1、H2)に接続された大
容量記憶サブシステム(SSM1〜SSM3)の物理構
造(T)であって、 区画内で滑ることができ、互いに横に並べて配置された
複数のディスク・ユニットを担持する互いに平行な1群
のプレート(P1〜P6)を備える前部(PAV)と、
そのプレートのディスク・ユニットの実時間管理または
単にそれらのユニットのホスト・システムへの接続を保
証する、それらのユニットが接続された1枚の電子カー
ドを担持する、中央部分(CDA1)と、 特に電源を備える後部(PAR)と、 プレートの電子カードに接続され、かつ後部に配置され
た接続手段(CAR、CX1、CX2)を介してホスト
・システム(H1)に接続されたかご底面(FP)とを
備え、 サブシステムに所定の構成(SSM1、SSM2、SS
M3)を与えることのできる該接続が、かご底面上で実
現されることを特徴とする物理構造。 - 【請求項2】 1つのプレート内で、ディスク・ユニッ
トが互いに平行な2つの列に配分され、各列を構成する
異なるディスク・ユニットが横に並んで配置され、その
長手軸がプレート(101〜106及び107〜11
2)の長手軸に垂直であることを特徴とする、請求項1
に記載の物理構造。 - 【請求項3】 ある列の各ディスク・ユニットが、その
電子カードの横に配置され、前記電子カードに属する対
応する接続手段に接続された、接続手段(CN101〜
CN106、CN107〜CN112)を備え、電子カ
ードの接続手段(C101〜C106、C107〜C1
12)が、カードの縦側面上に規則的な間隔で固定され
ることを特徴とする、請求項2に記載の物理構造。 - 【請求項4】 後部(PAR)が、電源(AL1、AL
2)の内部に取り付けられた、電源とプレート全体の通
気を確保するための通気手段(V1、V2)を備え、各
プレートが、引出し(T)の外部に向かって配置された
その前縁部上と、かご底面(FP)の傍に配置されたそ
の後縁部上とに、各プレートの長手方向に平行な方向に
通気空気を通過させるための、規則的な間隔で設けられ
た通気孔(TVA、TVR)を備え、この通気空気
(V)がプレートの長手方向に平行な方向に前から後へ
と循環することを特徴とする、請求項2または3に記載
の物理構造。 - 【請求項5】 各プレート(P1〜P6)が、その各縦
縁部上に、ある列の各ディスク・ユニットの引出し/挿
入レバー(EX101〜EX105、EX106〜EX
110)を備え、これらのレバーが、第1の引出し位置
(POS1)と第2のいわゆる挿入位置(POS2)の
2つの位置を占めることができ、これらのレバーがヒン
ジの周りでプレート平面に垂直な回転を行って、引出し
位置から挿入位置に移ることができ、レバーに関連する
ディスク・ユニットが、レバーが第1の位置にあるとき
は、プレートの外部にあり、あるいは電子カードに接続
されず、レバーが第2の位置にあるときは、同じこのカ
ードに接続されることを特徴とする、請求項2または3
に記載の物理構造。 - 【請求項6】 各ディスク・ユニットが、固定手段を介
してサポート上にマウントされ、この固定手段が、ディ
スクの下部上に配置された複数の足(F01〜F04)
と、サポートに属し前記の足と接触する肩、ならびに足
と肩の結合手段を備え、各サポートが、その前部内に1
つの開口(O)を備え、ディスクをそのサポート上にマ
ウントしたとき、ディスクのコネクタ(CN101〜C
N110またはCN112)がその開口内に挿入される
ことを特徴とする、請求項5に記載の物理構造。 - 【請求項7】 サポート(SD)が、その後部の傍に、
対応するディスク・ユニットをプレート上にマウントし
たとき、その軸がプレート(P1〜P6)の縦軸に平行
となる溝(R)を備え、この溝が、連続する第1の部分
(R1)と第2の部分(R2)とを備え、第1の部分
が、所与の幅(l)の半円で終端する長方形の形状を有
し、第2の部分が、lより大きな直径の円形の形状を有
することを特徴とする、請求項6に記載の物理構造。 - 【請求項8】 各引出し/挿入レバー(EX101〜E
X112)が、垂直部分(EV)と水平部分(EH)と
を備え、垂直部分(EV)は、オペレータによって操作
され、水平部分(EH)は、溝(R)の第2の部分(R
2)内に挿入することができ、この溝(R)の軸に平行
に滑ることができる突起(TET)を備え、第2部分
(R2)内にある位置から第1部分(R1)の半円内に
ある位置へと移ることによって、対応する引出しレバー
が第1の引出し位置(POS1)から挿入位置(POS
2)へ移るようになっていることを特徴とする、請求項
7に記載の物理構造。
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