JPH075850Y2 - 回転式単室型濾過機 - Google Patents
回転式単室型濾過機Info
- Publication number
- JPH075850Y2 JPH075850Y2 JP40380590U JP40380590U JPH075850Y2 JP H075850 Y2 JPH075850 Y2 JP H075850Y2 JP 40380590 U JP40380590 U JP 40380590U JP 40380590 U JP40380590 U JP 40380590U JP H075850 Y2 JPH075850 Y2 JP H075850Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- shell
- cake
- filter
- rotary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は回転式単室型濾過機に関
し、さらに詳しくは、加圧型の回転式単室型濾過機の構
造に関する。
し、さらに詳しくは、加圧型の回転式単室型濾過機の構
造に関する。
【０００２】
【従来の技術】回転式単室型濾過機は、単室型でドラム
の開孔率や濾液管の口径を大きくすることができるため
濾過能力が大きい、ケーキ全体に均一な洗浄液の流れを
保つことができるため洗浄効果が高い、常時ブローバッ
クエアーによって吹返しを行なっているので濾布の目詰
りが少ないとともに非常に薄いケーキでも容易に剥離で
きる、構造が簡単であるため故障が少なくメンテナンス
が容易である等の多くの利点を有するため、一般化学工
業、肥料工業、金属工業、食品工業等の多くの分野で汎
用されている。
の開孔率や濾液管の口径を大きくすることができるため
濾過能力が大きい、ケーキ全体に均一な洗浄液の流れを
保つことができるため洗浄効果が高い、常時ブローバッ
クエアーによって吹返しを行なっているので濾布の目詰
りが少ないとともに非常に薄いケーキでも容易に剥離で
きる、構造が簡単であるため故障が少なくメンテナンス
が容易である等の多くの利点を有するため、一般化学工
業、肥料工業、金属工業、食品工業等の多くの分野で汎
用されている。
【０００３】従来の回転式単室型濾過機の構造について
説明する。図３は従来のケーシング付き回転式単室型濾
過機の一部縦断面を示す側面図、図４は図３の一部横断
面を示すＢ−Ｂ視図である。図において、１は可変減速
機により駆動されて回転するドラムであり、その外周面
にはフィルタブリッヂを介して濾布が円周方向に小さく
区分されて張設されている。２は原液を貯留するバット
であり、ドラム１の下部が浸漬して濾過域を形成する。
３は濾過された濾液とドラム１内の気体を外部に導出す
る濾液管であり、図示はされない気液分離器およびガス
吸引装置に接続している。４はドラム１の外周の濾布上
に濾過域で形成されたケーキに洗浄液を散布してケーキ
を洗浄する洗浄管である。５はドラム１の内周面に摺接
して濾布の裏側より窒素ガス等をブローして洗浄後のケ
ーキ層を剥離してケーキ排出シュート６に落下せしめる
バルブシューである。
説明する。図３は従来のケーシング付き回転式単室型濾
過機の一部縦断面を示す側面図、図４は図３の一部横断
面を示すＢ−Ｂ視図である。図において、１は可変減速
機により駆動されて回転するドラムであり、その外周面
にはフィルタブリッヂを介して濾布が円周方向に小さく
区分されて張設されている。２は原液を貯留するバット
であり、ドラム１の下部が浸漬して濾過域を形成する。
３は濾過された濾液とドラム１内の気体を外部に導出す
る濾液管であり、図示はされない気液分離器およびガス
吸引装置に接続している。４はドラム１の外周の濾布上
に濾過域で形成されたケーキに洗浄液を散布してケーキ
を洗浄する洗浄管である。５はドラム１の内周面に摺接
して濾布の裏側より窒素ガス等をブローして洗浄後のケ
ーキ層を剥離してケーキ排出シュート６に落下せしめる
バルブシューである。
【０００４】１７はドラム１の上半部を覆蓋する横型半
円筒形の上部ケーシングであり、軸方向の長手フランジ
１９によって下部ケーシング１８に気密に締着されてい
る。そしてこのケーシング内を窒素ガス等により、プラ
ス圧で加圧シールすることにより濾過の推進圧力とす
る、又はケーキあるいは濾液が空気に接触して酸化ある
いは曝発等を起すことを防止している。
円筒形の上部ケーシングであり、軸方向の長手フランジ
１９によって下部ケーシング１８に気密に締着されてい
る。そしてこのケーシング内を窒素ガス等により、プラ
ス圧で加圧シールすることにより濾過の推進圧力とす
る、又はケーキあるいは濾液が空気に接触して酸化ある
いは曝発等を起すことを防止している。
【０００５】
【考案が解決しようとする課題】最近石油化学工業等の
分野では、前記の回転式単室型濾過機の利点を利用し
て、本濾過機を製造工程に組み入れて固液分離の工程を
単純化することが試みられている。この場合、本濾過機
は高温高圧下で運転されることが多く、このため耐圧構
造が必要になってくるが、前記の従来型のケーシング構
造では次のような問題がある。すなわち上部ケーシング
を取り外しするための締着用のフランジの形状が軸方向
の長手フランジであるため、非常に肉厚のフランジと多
くのボルトナットが必要になり設備費が嵩むとともに上
部ケーシングを着脱する際の労力が多く要るという問題
があり、さらにはケーシング内の加圧とともにその温度
が上昇する場合には、常温の空気にさらされている軸受
部と高温ケーシングとの間に相当の温度膨張差および圧
力膨張差を生じ、ケーシングが軸封部近くでドラムの回
転軸を持ち上げる等の問題が発生するという不具合もあ
る。本考案は以上の従来技術の問題点に鑑みてなされた
ものであって、前記の問題点を解消した新規なる構造の
回転式単室型濾過機を提供することを課題とする。
分野では、前記の回転式単室型濾過機の利点を利用し
て、本濾過機を製造工程に組み入れて固液分離の工程を
単純化することが試みられている。この場合、本濾過機
は高温高圧下で運転されることが多く、このため耐圧構
造が必要になってくるが、前記の従来型のケーシング構
造では次のような問題がある。すなわち上部ケーシング
を取り外しするための締着用のフランジの形状が軸方向
の長手フランジであるため、非常に肉厚のフランジと多
くのボルトナットが必要になり設備費が嵩むとともに上
部ケーシングを着脱する際の労力が多く要るという問題
があり、さらにはケーシング内の加圧とともにその温度
が上昇する場合には、常温の空気にさらされている軸受
部と高温ケーシングとの間に相当の温度膨張差および圧
力膨張差を生じ、ケーシングが軸封部近くでドラムの回
転軸を持ち上げる等の問題が発生するという不具合もあ
る。本考案は以上の従来技術の問題点に鑑みてなされた
ものであって、前記の問題点を解消した新規なる構造の
回転式単室型濾過機を提供することを課題とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本考案の要旨は，円周部に濾材を張設したドラム
（１）を水平に軸支して下部を原液バット（２）に浸漬
して回転するとともに、ドラム（１）内部より濾液およ
び気体を濾液管（３）を介して導出し、濾材外面に形成
されたケーキをバルブシュー（５）を介してブローバッ
クして回収する回転式単室型濾過機において、本体ケー
シングを竪型円筒形のシエル（７）と上下の鏡板（８、
１０）により形成し、シエル（７）の上部には開閉用の
リング状の胴フランジ（９、９）を設けるとともに、シ
エル（７）の中間部にはドラム（１）左右の回転軸（１
３，１３）の軸受（１４）および軸封（１６）を装着
し、シエルの下部にはケーキを排出する手段（１５）を
装着したことを特徴とする回転式単室型濾過機にある。
の本考案の要旨は，円周部に濾材を張設したドラム
（１）を水平に軸支して下部を原液バット（２）に浸漬
して回転するとともに、ドラム（１）内部より濾液およ
び気体を濾液管（３）を介して導出し、濾材外面に形成
されたケーキをバルブシュー（５）を介してブローバッ
クして回収する回転式単室型濾過機において、本体ケー
シングを竪型円筒形のシエル（７）と上下の鏡板（８、
１０）により形成し、シエル（７）の上部には開閉用の
リング状の胴フランジ（９、９）を設けるとともに、シ
エル（７）の中間部にはドラム（１）左右の回転軸（１
３，１３）の軸受（１４）および軸封（１６）を装着
し、シエルの下部にはケーキを排出する手段（１５）を
装着したことを特徴とする回転式単室型濾過機にある。
【０００７】
【作用】回転式単室型濾過機の主要部であるドラム、バ
ットおよびケーキ排出シュート等を竪型円筒形のシエル
と上下の鏡板より形成される本体ケーシング中に収容す
る。またシエルの上部位置には圧力容器に汎用されるリ
ング状の胴フランジを設けて上部鏡板をメインテナンス
用に取り外し自在としている。竪型円筒形シエルおよび
リング状の胴フランジは耐圧性が大きくまたその設計手
法も確立されているので経済的でもあり、また安全上も
問題がない。
ットおよびケーキ排出シュート等を竪型円筒形のシエル
と上下の鏡板より形成される本体ケーシング中に収容す
る。またシエルの上部位置には圧力容器に汎用されるリ
ング状の胴フランジを設けて上部鏡板をメインテナンス
用に取り外し自在としている。竪型円筒形シエルおよび
リング状の胴フランジは耐圧性が大きくまたその設計手
法も確立されているので経済的でもあり、また安全上も
問題がない。
【０００８】シエルの中間部には回転ドラムの左右の回
転軸を水平にそれぞれ軸支する軸受および軸封が直接装
着されているため、シエルの圧力及び温度が上昇して
も、前記従来技術のように軸受とシエルの圧力及び温度
膨張差に基づく熱変形等の問題は発生しない。
転軸を水平にそれぞれ軸支する軸受および軸封が直接装
着されているため、シエルの圧力及び温度が上昇して
も、前記従来技術のように軸受とシエルの圧力及び温度
膨張差に基づく熱変形等の問題は発生しない。
【０００９】
【実施例】以下実施例を示す図面に基づいて本考案の内
容をさらに説明する。図１は本考案の実施例の縦断面図
であり、図２は図１のＡ−Ａ視の断面図である。
容をさらに説明する。図１は本考案の実施例の縦断面図
であり、図２は図１のＡ−Ａ視の断面図である。
【００１０】図において図３および図４と同じ部材につ
いては同じ番号で示してある。１は水平に軸支される円
筒形のドラムであり、その円周部には多数の通液孔が穿
孔されその外周面にはフィルタブリッヂを介して濾布が
円周方向に小さく区分されて張設されている。２は原液
を貯留するバットであり、ドラム１の下部が浸漬して濾
過域１１を形成する。３は濾液管であるが、ブロー用の
気体を導入する気体管１２と同一の管からなり、両端の
パイプホルダーにより固着されている。回転ドラムは左
右両側の回転軸１３を軸受１４を介して両側の架台２３
に軸支されている。４はケーキ洗浄用の洗浄管、５は気
体管１２より供給されるブロー用の窒素ガス等の気体を
気体管に接続されるバルブバーを経由して受け入れ、濾
材の裏面より吹き返して濾材表面に付着しているケーキ
を剥離して排出シュート６に落下せしめるバルブシュー
である。
いては同じ番号で示してある。１は水平に軸支される円
筒形のドラムであり、その円周部には多数の通液孔が穿
孔されその外周面にはフィルタブリッヂを介して濾布が
円周方向に小さく区分されて張設されている。２は原液
を貯留するバットであり、ドラム１の下部が浸漬して濾
過域１１を形成する。３は濾液管であるが、ブロー用の
気体を導入する気体管１２と同一の管からなり、両端の
パイプホルダーにより固着されている。回転ドラムは左
右両側の回転軸１３を軸受１４を介して両側の架台２３
に軸支されている。４はケーキ洗浄用の洗浄管、５は気
体管１２より供給されるブロー用の窒素ガス等の気体を
気体管に接続されるバルブバーを経由して受け入れ、濾
材の裏面より吹き返して濾材表面に付着しているケーキ
を剥離して排出シュート６に落下せしめるバルブシュー
である。
【００１１】７は竪型円筒形のシエルであり、上端には
リング状の胴フランジ９、９が設けられ、開閉用の上部
鏡板がボルトナットにより締着される。１６はシエル７
の中間部に装着され左右の回転軸１３をそれぞれ囲繞す
る軸封であり、ケーシング内の気体が機外に漏洩するの
を防止するとともに、回転軸１３が回転と同時に軸方向
にも変位できるようになっている。１５はシュート６の
底部に接続されて落下してくるケーキを機外に排出する
スクリュウコンベヤである。
リング状の胴フランジ９、９が設けられ、開閉用の上部
鏡板がボルトナットにより締着される。１６はシエル７
の中間部に装着され左右の回転軸１３をそれぞれ囲繞す
る軸封であり、ケーシング内の気体が機外に漏洩するの
を防止するとともに、回転軸１３が回転と同時に軸方向
にも変位できるようになっている。１５はシュート６の
底部に接続されて落下してくるケーキを機外に排出する
スクリュウコンベヤである。
【００１２】以上の構成からなる実施例においては、原
液のスラリーは、図示はされないスラリータンクから原
液管２０に供給され、過剰の液は戻し管２１を経由して
スラリータンクに戻る。ケーシングの加圧用の窒素ガス
等は加圧気体入口２２より入り、ケーシング内を所定圧
に加圧する。原液スラリーは、圧力差により濾材を通っ
てドラム内部に入り、ドラム１の濾材外面にケーキを形
成し、濾液は気体とともに濾液管３を経由して機外に導
出される。ドラムの回転とともにケーキは洗浄管４から
噴射される洗浄液で洗浄されてから再度脱液されて後
に、バルブシュー５からバックブローされる窒素ガス等
によって濾布から剥離されてシュート６を経由してスク
リュウコンベヤ１５によって機外に搬出される。メイン
テナンス等のためにドラム１等の点検が必要な場合はシ
エル７のフランジ９、９のボルトナットを外して上部鏡
板８を図示はされない上部クレーン等によって上方に吊
り上げれば、ドラム等を容易に点検できるとともに修理
等も容易にできる。
液のスラリーは、図示はされないスラリータンクから原
液管２０に供給され、過剰の液は戻し管２１を経由して
スラリータンクに戻る。ケーシングの加圧用の窒素ガス
等は加圧気体入口２２より入り、ケーシング内を所定圧
に加圧する。原液スラリーは、圧力差により濾材を通っ
てドラム内部に入り、ドラム１の濾材外面にケーキを形
成し、濾液は気体とともに濾液管３を経由して機外に導
出される。ドラムの回転とともにケーキは洗浄管４から
噴射される洗浄液で洗浄されてから再度脱液されて後
に、バルブシュー５からバックブローされる窒素ガス等
によって濾布から剥離されてシュート６を経由してスク
リュウコンベヤ１５によって機外に搬出される。メイン
テナンス等のためにドラム１等の点検が必要な場合はシ
エル７のフランジ９、９のボルトナットを外して上部鏡
板８を図示はされない上部クレーン等によって上方に吊
り上げれば、ドラム等を容易に点検できるとともに修理
等も容易にできる。
【００１３】
【考案の効果】以上の構成と作用を有する本考案によれ
ば、本体ケーシングは耐圧性の高い円筒形のシエルと鏡
板から成っているため、設備費を節減できるとともに安
全度も高くなるという効果があり、さらに回転ドラムの
左右回転軸をシエルに一体的に装着される軸受と軸封に
より軸支するため熱変形等の問題を回避できる効果も得
られる。
ば、本体ケーシングは耐圧性の高い円筒形のシエルと鏡
板から成っているため、設備費を節減できるとともに安
全度も高くなるという効果があり、さらに回転ドラムの
左右回転軸をシエルに一体的に装着される軸受と軸封に
より軸支するため熱変形等の問題を回避できる効果も得
られる。
【図１】本考案の実施例の縦断面図
【図２】図１のＡ−Ａ視の断面図
【図３】従来のケーシング付き回転式単室型濾過機の一
部縦断面図
部縦断面図
【図４】図３の一部横断面を示すＢ−Ｂ視図
１；ドラム、２；バット、３；濾液管、４；洗浄管、
５；バルブシュー、６；ケーキシュート、７；シエル、
８；上部鏡板、９；胴フランジ、１０；下部鏡板、１
２；気体管、１３；回転軸、１４；軸受、１５；スクリ
ュウコンベヤ、１６；軸封。
５；バルブシュー、６；ケーキシュート、７；シエル、
８；上部鏡板、９；胴フランジ、１０；下部鏡板、１
２；気体管、１３；回転軸、１４；軸受、１５；スクリ
ュウコンベヤ、１６；軸封。
Claims (1)
- 【請求項１】円周部に濾材を張設したドラム（１）を水
平に軸支して下部を原液バット（２）に浸漬して回転す
るとともに、ドラム（１）内部より濾液および気体を濾
液管（３）を介して導出し、濾材外面に形成されたケー
キをバルブシュー（５）を介してブローバックして回収
する回転式単室型濾過機において、本体ケーシングを竪
型円筒形のシエル（７）と上下の鏡板（８、１０）によ
り形成し、シエル（７）の上部には開閉用のリング状の
胴フランジ（９、９）を設けるとともに、シエル（７）
の中間部にはドラム左右の回転軸（１３，１３）の軸受
（１４）および軸封（１６）を装着し、シエルの下部に
はケーキ排出手段（１５）を装着したことを特徴とする
回転式単室型濾過機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40380590U JPH075850Y2 (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | 回転式単室型濾過機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40380590U JPH075850Y2 (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | 回転式単室型濾過機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0491706U JPH0491706U (ja) | 1992-08-10 |
| JPH075850Y2 true JPH075850Y2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=31881525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40380590U Expired - Lifetime JPH075850Y2 (ja) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | 回転式単室型濾過機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH075850Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2733901B2 (ja) * | 1994-10-14 | 1998-03-30 | 三菱化工機株式会社 | 回転式単室型濾過機 |
| JP5346955B2 (ja) * | 2008-12-01 | 2013-11-20 | 三菱化工機株式会社 | 固形分の回収装置及び固形分の回収方法 |
-
1990
- 1990-12-20 JP JP40380590U patent/JPH075850Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0491706U (ja) | 1992-08-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |