JPH07574U - Aquarium automatic cleaning device - Google Patents
Aquarium automatic cleaning deviceInfo
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- JPH07574U JPH07574U JP7513892U JP7513892U JPH07574U JP H07574 U JPH07574 U JP H07574U JP 7513892 U JP7513892 U JP 7513892U JP 7513892 U JP7513892 U JP 7513892U JP H07574 U JPH07574 U JP H07574U
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- Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】生活排水の排水槽及び金魚などを飼育する水生
生物飼育槽等に設置して、水槽の清掃を機械的かつ自動
的に行うと同時に曝気を行い、その貯留水の腐敗防止を
図る。
【構成】水槽自動清掃装置は清掃部と動力部とから成
り、清掃部はワイパー1,1、ワイパー作動機構2,2
から成る。動力部はタービン3、及びタービン制御機構
4から成り、水槽WT内に設置してあるポンプPに接続
する揚水管PPに嵌着している。曝気装置は水槽自動清
掃装置内のタービンの流出管3,5、ノズル及び空気管
3,5−2から成る。
(57) [Summary] (Corrected) [Purpose] Installed in domestic wastewater drainage tanks and aquatic organism breeding tanks for breeding goldfish, etc., and mechanically and automatically clean the aquarium and at the same time perform aeration. , To prevent corruption of the stored water. [Structure] The automatic water tank cleaning device comprises a cleaning unit and a power unit. The cleaning unit includes a wiper 1,1 and a wiper operating mechanism 2,2.
Consists of. The power unit includes a turbine 3 and a turbine control mechanism 4, and is fitted to a pumping pipe PP connected to a pump P installed in the water tank WT. The aeration device is composed of the outflow pipes 3 and 5 of the turbine, the nozzles and the air pipes 3 and 5-2 in the water tank automatic cleaning device.
Description
【考案の詳細な説明】 1.産業の利用分野 この考案は、水槽(WT)内の貯留水が腐敗等によって生ずる汚れ物質の発生 を防止するため、清掃と併せて貯留水の曝気を行う水槽自動清掃装置に関するも のである。 主として生活排水(以下排水という)を、一時貯留して下水管に汲み上げる排 水槽の清掃に用いる。その他、水生生物飼育槽等の清掃にも用いることができる 。 *言葉の説明 (1)排水槽 ビルの地下階部分や地下商店街からの排水は、発生箇所が下水道管より低い位 置にあるため、自然流下による下水道管に排除することは難しい。 この場合、排水の排除は、地下階部分の一番低いところに水槽(WT)を設け て排水を集め、ポンプ(P)でもって汲み上げ下水管に排除する。このような目 的で設ける水槽をいう。 (2)汚泥 排水に含まれている有機物質によって生ずる槽壁付着物質、槽底沈殿たい積物 質及び浮遊物質の総称。 これら汚泥の腐敗は、悪臭の発生、更に下水道管破損の原因となる。 2.従来の技術 (1)排水槽の清掃 これまで排水槽の清掃は、人力によるものである。 それは、水槽(WT)を空にして槽壁や槽底をデッキブラッシュ等の清掃用具 を用い水洗いし、洗い取った汚泥は、バキュームカー等によって吸い取り処理施 設に運搬して処理している。 因に、東京都において昭和62年制定の「建築物における排水槽の構造、維持 管理に関する指導要綱」によると、清掃は「少なくとも4ヵ月1回定期に行うこ と」となっている。 このことから、水槽(WT)の清掃は、人力によることが通常で、機械化、自 動化による連続清掃は想定していないものといえる。 (2)排水槽における貯留水の曝気 通常、貯留水の腐敗防止のために行う曝気は、大量、長時間貯水の排水槽にお いて行い、小規模の排水槽にあっては行っていない。 この場合、曝気装置は、排除用ポンプ(P)と別系統で取り付けられている。 (3)水生生物飼育槽の清掃 これまでの清掃は、飼育する水生生物を別な水槽に移し替え、水槽を空にして 水洗いする。 3.考案が解決しようとする課題 (1)排水槽 ビル街や商店街を歩いていると、道路上などで「タマゴ」の腐ったような臭い がすることがある。その多くは、排水槽の排水(貯留水)が腐敗した臭気である ことが多い。 この腐敗した排水がポンプ(P)によって汲み上げられ下水道管に排除される さい、近くの雨ますや屋内の排水口などから臭気が立ち上ってくるものである。 都市の中心部は、建築物の高層化と相まって地下階部分を居住空間として活用 する傾向にあり、これにより排水槽の設置が増えている。 このため排水槽による臭気問題が都市における新しい環境問題となっている。 このことから、建築物の所有者や管理者に排水槽の適正な維持管理を求めるべ く、前記の「指導要綱」が制定された。しかし、ほとんどの排水槽にあっては、 「指導要綱」を順守した適正な維持管理がなされていない。 それは下記の問題点によるものである。 清掃作業の労働環境は極めて悪い、このため従事者が不足している。 清掃作業は、生活活動の止む深夜間とか休日などで、作業時間帯が制約され ている。 清掃によって生ずる汚れ物質の廃棄処理処分は、厳しく法令によって規定 されている。 水槽の清掃費が高額である。 上記による”解決すべき課題”は次の事項である。省力化 作業時間帯の制約除去 汚れ物質の減量化 清掃費用の低廉化 (2)水生生物飼育槽の清掃 水槽を空にして手洗いすることは、飼育する水生生物を別な水槽に移し替えな ければならない。 この際、水生生物を弱らせたり、傷つけたりする。また、水槽を破損したりす ることもある。 ”解決すべき課題”は、どうしたら水槽を空にすることなく飼育状態のまま水 槽を清掃できるかである。 4.課題を解決するための手段 この考案では、前記の課題を解決する手段として、次の要件の水槽自動清掃装 置を採用した。 (1)要 件 機械化、自動化 清掃の連続化 貯留水の曝気 既設ポンプ(P)の活用 (2)構 成 請求第一項における本装置は、清掃部と動力部から成るもので、動力部は、ポ ンプ(P)による貯留水の圧送によって駆動する。更に、その駆動力を伝動チエ ン(3.6)によって伝達し、清掃部を作動するものとした。 請求第二項における本装置は、タービン(3)の流出管(3・5)に内設する ノズル(3.5−1)及び植立する空気管(3.5−2)から成る。 流出管(3.5)から流出する貯留水は、ノズル(3.5−1)によって噴流 状で流出する。このさい、貯留水を曝気し、空気管(3.5−2)から空気を取 り込むものとした。 清掃部は、ワイパー作動機構(2)を槽壁等に固定するものとし、ワイパー (1)は、ワイパー作動機構(2)に拘持され槽内面に摺接するものとした。 清掃部の作動は、ワイパー(1)がワイパー作動機構(2)の作動によって 槽壁に沿って周回し、槽壁内面を摺動することにより汚泥を吸い込みピット(W TP)に集めるものとした。(汚泥はポンプ(P)によって排除する。) ワイパー作動機構(2)の作動は、タービン(3)の駆動力(軸動輪(3. 3)の回転)をエン(3.6)を介してチエン周回歯車(2.2)が受けて回転 する。次いで、その回転によってチエン周回歯車(2.2)にチエン掛けしてい るワイパー周回チエン(2.2)が槽壁に沿って周回するものとした。 ワイパー(1)は、腕木(1.1)の形状を実施例IではL字形、実施例I IではI字形とした。槽壁の断面形状が曲線形等の場合には、その形状に合わせ た線形とすることができる。 ワイパ一(1)の摺動板(1.2)は、腕木(1.1)によって持着される ものとし、その形状は実施例に示す板状とは限らずブラッシュ状その他であって もよい。 ワイパー吸着磁気ベルト(2.4)は、槽壁内面下端部に環状に内設し、ワ イパー(1)の脚部に添設する磁気吸着鋼片(1.3)を吸着して摺動板(1. 2)を槽壁に当接するものとした。 ワイパー吸着磁気ベルト(2.4)は、実施例I,IIでは槽壁内面に内設 するが、水生生物飼育槽のような槽壁が薄い場合は、槽壁外面に周設してもよい 。 また、実施例IIIに示ように磁石片(2.3:1−4)を付設するワイパー 吸着磁石片付チエン(2.3:1)を槽壁外面下端部に周設してもよい。この場 合、ワイパー保持綱(1.4)を必要としない。 ワイパー吸着磁気ベルト(2.4)の設置条数は、実施例では槽壁内面下端 部に1条内設するものとしたが、槽壁の断面形状が曲線形の場合には、複数条で あってもよい。 動力部は、実施例Iでは水槽(WT)に据え付けられている既設のポンプ揚 水管(PP)にタービン制御機構(4)を嵌入し、その後にタービン(3)を連 設するものとした。 また、実施例IIでは、直接タービン(3)をポンプ揚水管(PP)に嵌入する ものとした。 タービン(3)は、既設のポンプ(P)による貯留水の圧送によって駆動す るものとした。 タービン(3)の駆動力は、軸動輪(3.3)によって取り出して伝動チエ ン(3.6)によってチエン周回歯車(2.2)に伝えるものとした。 タービン(3)の羽根車箱(3.2)に固定する流入管(3.4)及び流出 管(3.5)は、実施例Iではタービン(3)の駆動に貯留水を利用。その後水 槽に還流することから流入管(3.4)を上に、流出管(3.5)下に固定する ものとした。 また、実施例IIでは、タービン(3)の駆動のみ貯留水を利用することから 流入管(3.4)を底部に流出管(3.5)を上に固定するものとした。 タービン制御機構(4)は、実施例Iのように貯水と排除のサイクルを持つ 排水槽等に用いるもので、実施例IIの水生生物飼育槽のような常時貯水の水槽 には取り付けないものとした。 実施例Iにおいて、流出管(3.5)ノズル(3.5−1)を内設し、空気 管を植立するものとした。(請求第二項) 5.作用 (1)清掃部は、人力清掃の場合における清掃用具のデッキブラシュに、また、 動力部は人力に相当するものである。 (2)本装置は貯留水を、水槽(WT)→ポンプ(P)→タービン(3)→水槽 (WT)と還流することによって動力部を駆動し、それによって清掃部を作動す る。 従って、本装置は貯留時に作動するもので、ポンプ(P)による貯留水の排除時 は、停止の状態にある。 (3)水槽(WT)の清掃は、 タービン(3)の駆動力を受けてワイパー作動機構(2)が作動し、それに よって、槽壁に摺接しているワイパー(1)が槽壁に沿って周回する。 ワイパー(1)は、その周回によって槽壁面及び槽底を摺動し、汚泥を吸い 込みピット(WTP)に掻き寄せる。 更に、水槽ピット(WTP)に掻き寄せた汚泥を貯留水の排除のさいポンプ (P)によって槽(WT)外に排出する。 (4)貯留水の曝気は排水槽に用いるものとし、タービン(3)の駆動による貯 留水の還流時、流出管から貯苛水を余水として流出するさいノズル(3.5−1 )よる噴流によって貯留水を曝気するもので、空気管(3.5−2)からは空気 を取り込む。 このことのよって貯留水の鮮度を保ち腐敗を防止する。(請求第二項) (5)以上、清掃と曝気によって汚泥の発生を防除し、よって貯留水の腐敗によ る悪臭の発生防止を図るものである。 実施例 実施例I 第1図は、実施例Iを示す斜視図で、従来の排水槽(WT)第6図に、この考 案に係わる水槽自動清掃装置を取り付けた例である。 なお、第6図は、従来の排水槽(WT)を示す斜視図である。 この排水槽(WT)には常時排水が流れ込んでいる。一定量の排水を貯留する と停止状態にあるポンプ(P)が自動的に働き、排水(貯留水)を槽外に排除す る。 ポンプ(P)は、排除が終わると自動的に停止して、排水槽(WT)で排水の 貯留が始まる。 排水の流入が続く間は、排水槽(WT)に貯留.排除のサイクルを連続する。 排水槽(WTには、槽底に吸い込みピット(WTP)が設けられ、ピット(W TP)には、貯留水排除用のポンプ(P)が据え付けられている。 考案に係わる水槽自動清掃装置は、この従来の排水槽(WT)に取り付けて排 水の貯留時に、槽内清掃及び曝気を行う装置である。 構成は次によるものである。 清掃部は、ワイパー作動機構(2)が槽壁等に固定し、ワイパー(1)がワ イパー作動機構(2)に拘持されて槽壁及び槽底に摺接している。 動力部は、水槽(WT)に据え付けられている既設ポンプ(P)の揚水管( PP)にタービン制御機構(4)及びタービン(3)が嵌入している。 槽内清掃は、動力部の駆動によって清掃部を作動することによって行うもの である。 即ち、タービン(3)の駆動によってワイパー作動機構(2)が作動し、その 作動によってワイパー(1)が槽内を周回する。そのさい槽壁及び槽底を摺動し て汚泥を拭き取り吸い込みピット(WTP)に掻き寄せる。 掻き寄せた汚泥は、貯留水の排除時にポンプ(P)によって排出する。 タービン(3)は既設のポンプ(P)による貯留水の圧送によって駆動する 。貯留水は水槽(WT),タービン(3)間を還流する。 請求第二項の貯留水の曝気 タービン(3)の流出管(3.5)にはノズル(3.5−1)が内設し、空気 管(3.5−1)が植設している。 流出管(3.5)から貯留水が流出するさいノズル(3.5−1)よって噴流 曝気する。そのさい、空気管(3.5−1)から空気を取り込む。 2)清掃部 ワイパー(1)は、腕木(1.1)の形状がL字形である。 腕木(1.1)は、槽壁面及び槽底に接する面に硬質ゴム製の板状の摺動板( 1.2)を持着し、その脚部には磁気吸着鋼片(1.3)が添設しいる。 その脚部にはワイパー(1)の進行方向側のワイパー周回チエン(2.1) との間にワイパー保持綱(1.4)が張設している。 腕木(1.1)は、その頂部をワイパー周回チエン(2.1)のうちチエン (2.1−2)に懸吊し、その脚部は、磁気吸着鋼片(1.3)ワイパー吸着磁 気ベルト(2.4)によって吸着されて槽壁に垂設している。 ワイパー作動機構(2)は、ワイパー周回チエン(2.1)のうちレール( 2.1−1)が槽上部壁面に沿って環状に内設している。 レール(2.1−1)には、ランナー(2.1−3)によって釣支されたチエ ン(2.1−2)が連架している。 チエン(2.1−2)は、槽上部に固定するチエン周回歯車(2.2)のう ち周回歯車(2.2−2)にチエン掛けしている。また、チエン周回歯車(2. 2)は、受動歯車(2.2−1)が軸動輪(3.3)と伝動チエン(3.6)に よってチエン掛している。 ワイパー吸着磁気ベルト(2.3)は、槽壁下端部に環状に内設して、ワイ パー(1)の腕木(1,1)脚部に添設する磁気吸着鋼片(1.3)を吸着する ことによりワイパー(1)を槽壁に当接している。 ワイパー保持綱(1.4)は、周回するワイパー(1)が常に垂下及び槽壁 面に直角に摺接すべくワイパー(1)の進行方向側に引っぱるように張設してい る。 (2)作 動 タービン(3)の駆動により軸動輪(3.3)が回転する。この回転力を伝 動チエン(3.6)を介してチエン周回歯車(2.2)のうち受動歯車(2.2 −1)が受けて回転する。 それと同時に周回歯車(2.2−2)が回転してチエン掛けするワイパー周回 チエン(2.1)を作動する。 なお、ワイパー周回チエン(2.1)は、チエン(2.1−2)に植設するラ ンナー(2.1−3)がレール(2.1−1)上を滑動することによって槽内を 周回する。 ワイパー(1)は、これらワイパー作動機構(2)に拘持されて摺接し、そ の作動によって槽内を周回しながら槽壁及び槽底を摺動する。この作動により汚 泥を吸い込みピット(WTP)に掻き寄せる。 3)動力部 タービン(3)及びタービン制御機構(4)は、水槽(WT)に据え付けら れている既設ポンプ(P)の揚水管(PP)にタービン制御機構(4)が嵌入し 、その後にタービン(3)が連設している。 タービン(3)は、羽根車箱(3.2)に羽根車(3.1)が内設しいる。 羽根車(3.1)の車軸は、羽根車箱(3.2)の頂部を貫通して外部に突出し 、それに軸力輪(3.3)が固定している。 羽根車箱(3.2)には、上部に流入管(3.4)が、下部には流出管(3. 5)が取り付いている。 流出管(3.5)には、管頂に空気管(3.5−2)が植立して、管内にノ ズル(3.5−1)が内設している。(請求第二項) タービン制御機構(4)は、揚水管(PP)にタービン制御弁(4.1)が 嵌入し、そのタービン制御弁(4.1)に制御弁操作機構(4.2)が歯合して いる。 タービン制御弁(4.1)は、弁箱(4.1−2)内に弁(4.1−1)が 弁支軸(4.1−3)によって軸着している。 この弁支軸(4.1−3)は弁箱(4.1−2)の腹部を貫通して外部に突出 している。 この突出する弁支軸(4.1−3)には、扇形で、先端部が歯列の弁操作レ バー(4.1−4)が固定ている。それに同じ扇形で先端部が歯列のレバー押し 下げ梃子(4.2−1)が歯合している。 制御弁操作機構(4.2)は、車軸を共有する梃子作動歯車(4.2−2) とレバー押し下げ梃子(4.2−1)とが支台に軸着し、流入管(3.4)の管 頂に載置している。 この梃子作動歯車(4.2−2)と貯留水に浮上する浮子桿(4.2−3) とが歯合(桿上部の歯列部)している。 なお、レバー押し下げ梃子(4.2−1)と梃子作動歯車(4.2−2)と の歯合は、弁(4.1−1)を開く場合であって、弁操作レバー(4.1−4) を圧下するように歯合する。 (2)作 動 タービン(3)は、ポンプ(P)運転と連動して駆動し、清掃部を作動する 。 ポンプ(P)は、水位検知計によって自動運転する。水槽(WT)に排水の注 入が始まりポンプ最低起動水位で始動して、貯水最高水位で停止する。 タービン(3)の駆動は、ポンプ(P)から圧送される貯留水を流入管(3 .4)から取り入れ羽根車箱(3.2)に送り、内設する羽根車(3.1)を回 転して、これに固定する軸力輪(3.3)を回転する。 余水は流出管(3.5)から流出し水槽(WT)に戻す。 タービン制御機構(4)は、タービン制御弁(4.1)の開閉によってポン プ(P)から圧送される貯留水を循環、排除とその目的に応じて流向を変える機 構である。 タービン(3)は貯留水を循環することよって駆動する。 タービン制御機構(4)は、制御弁操作機構(4.2)の作動による。また 、制御弁操作機構(4.2)は、貯留永の水位上昇による浮子桿(4.2−3) の浮上によって作動する。 貯留水の水位上昇に伴う、上記2機構の作動は下記による。。 (イ) 水槽に排水が注入され、貯留水の水位が上昇する。それにに従い浮子桿 (4.2−3)も浮上する。 この浮子桿(4.2−3)の浮上によって浮子桿(4.2−3)歯列部と歯合 する梃子作動歯車(4.2−2)が回転を始める。同時に同軸のレバー押し下げ 梃子(4.2−1)も左回転する。 (ロ) レバー押し下げ梃子(4.2−1)が一定の角度まで左回転すると、弁 操作レバー(4.1−4)と歯合する。(作動前は上下に離れている。) レバー押し下げ梃子(4.2−1)は、回転を続け、弁操作レバー(4.1− 4)は、押し下げられ下方に回動する。 (ハ) 弁操作レバー(4.1−4)の下方回動によって流入管(3.4)を閉 塞している垂下状態の弁(4.1−1)は、上方に持ち上げられて流入管口(3 .4)を開く。 (ニ) 弁操作レバー(4.1−4)がレバー押し下げ梃子(4.2−1)によ って下方回動して一定の仰角まで下がると、弁(4.1−1)が水平状態となり 揚水管(PP)口を閉塞する。 この時点で、レバー押し下げ梃子(4.2−1)と弁操作レバー(4.1−4 )は歯合が解け離れる。 ここで弁操作レバー(4.1−4)は停止、レバー押し下げ梃子(4.2−1 )は回転を続ける。 (ホ) 弁(4.1−1)が揚水管(PP)口を閉塞した時点で、貯留水の水位 はポンプ最低起動水位に達する。 ここでポンプ(P)が水位検知計によって始動して貯留水をタービン(3)に 圧送する。 (ヘ) 水槽は排水の注入が続き、貯留水の水位上昇が続く。 浮子桿(4.2−3)は、浮上しながら梃子作動歯車(4.2−2)とレバー 押し下げ梃子(4.2−1)を回転する。 レバー押し下げ梃子(4.2−1)が360度回転して始点に戻ると、浮子桿 (4.2−3)は、歯列部が梃子作動歯車(4.2−2)より上に位置し歯列部 の無い桿部となる。 この時点で浮子桿(4.2−3)と梃子作動歯車(4.2−2)は歯合が解け る。 ここで梃子作動歯車(4.2−2)とレバー押し下げ梃子(4.2−1)は回 転を停止。浮子桿(4.2−3)は貯留水の水位上昇により浮上を続ける。 (ト) 貯留水の水位が貯水最高水位に達するとポンプ(P)が水位検知計によ って停止して、タービン(3)の駆動を停止する。それに連動して清掃部の作動 も止まる。 貯留水の圧送が停止することにより水平状態で揚水管(PP)口を閉塞してい た弁(4,1−1)が自重によって垂下して揚水管(PP)口を開き、流入管( 3.4)口を閉塞する。 この時点で、弁操作レバー(4.1−4)は作動前の位置に戻り一定の仰角で 立ち上がる。 引き続いて、貯留水の槽外排除の作動に移るものである。 ポンプ(P)及びタービン制御機構(4)の作動を説明する。 (イ) 弁(4,1−1)が揚水管(PP)口を開き流入管(3.4)口を閉塞 すると、貯水最高水位を越えた水位で、水位検知計によってポンプ(P)が始動 する。これにより貯留水は揚水管(P)を経て槽外に排除される。 (ロ) 貯留水の槽外排除により、その水位は順次下降する。それに従い浮子桿 (4.2−3)も下がる。 (ハ) 浮子桿(4.2−3)の歯列部は、歯子が縦枠に直列に軸着してしてい る。 浮子桿(4.2−3)が浮上する場合、歯子は止め金によって水平に保持され て梃子作動歯車(4.2−2)を歯合回転するが、浮子桿(4.2−3)が下降 する場合、歯子は上向きに回動して歯合を解いた状態で梃子作動歯車(4.2− 2)上を滑動し下降する。 (ヘ) 貯留水の水位がポンプ最低起動水位以下に下降するとポンプ(P)は、 水位検知計によって停止して貯留水の排除が終わる。 常時、排水が水槽(WT)に流入している。再び貯留水の水位上昇とともに 浮子桿(4.2−3)が浮上する。 これにより上記作動のサイクルを繰り返す。 「前記1),請求第二項の貯留水の曝気」タービン(3)の駆動時に貯留 水は、流出管(3.5)から余水として吐き出される。 このさいに貯留水は、内設するノズル(3.5−1)から噴流する。それによ って空気を空気管(3.5−1)から取り込み曝気する。 実施例II 第2図は、実施例IIを示す斜視図で、従来の水生生物飼育槽(WT)に、こ の考案に係る水槽自動清掃装置を取り付けた例である。 従来の水生生物飼育槽(WT)は、通常その形状が方形或いは円形等で、常時 満水状態である。 その槽底には、貯留水の循環用ポンプ(P)が据え付いている。 この水槽自動清掃装置は、この従来の水生生物飼育槽(WT)に取り付けて槽 内清掃を行う装置で、その作動は水槽に据え付けたポンプ(P)の連続運転によ って間断なく清掃を行う。 この装置の構成は次によるものである。 動力部は、水槽(WT)に据え付けられている既設ポンプ(P)の揚水管( PP)にタービン(3)が嵌入している。 タービン(3)は、実施例Iと同じくポンプ(P)よる貯留水の圧送によって 駆動する。 清掃部は、実施例Iと同じくタービン(3)の駆動力によって作動する。 なお、この水槽は常時貯留水が満水であることから、実施例Iとは異なり、タ ービン(3)の制御を必要としない。このため、タービン制御機構(4)は取り 付けない。 清掃部は、実施例Iと同じ構成である。それにより説明を省略する。 請求第二項による曝気は行わない。これにより流出管(3.4)にはノズル (3.5−1)及び空気管(3.5−2)は取付いていない。 2)清掃部 ワイパー(1)の腕木(1.1)は、その形状がI字形である。 腕木(1.1)は、実施例Iと同じく硬質ゴム製の摺動板(1.2)を持着し ている。 但し、摺動板(1.2)の摺接する面は、槽壁のみである。 磁気吸着鋼片(1.3)及びワイパー保持綱(1.4)は、実施例Iと同じ 構成である。それにより、説明を省略する。 ワイパー作動機構(2)は、実施例Iと同じ構成である。それにより説明を 省略する。 (2)作 動 ワイパー作動機構(2)は、実施例Iと同じ作動である。それにより説明を 省略する。 ワイパー(1)は、実施例Iと同じ作動である。それにより説明を省略する 。 3)動力部 タービン(3)は、水槽(WT)に据え付けられている既設ポンプ(P)の 揚水管(PP)に嵌入している。 タービン(3)は実施例Iと同じ構成である。それにより説明を省略する。 但し、流入管(3.4)と流出管(3.5)の取り付け位置が実施例Iとは異 なり上下逆である。 それは、流入管(3.4)が揚水管(PP)から立上り羽根車箱(3.2)の 底部に固定する。流出管(3.5)は、上部に固定してその先端は揚水管(PP )に接続している。 (2)作 動 タービン(3)の作動は、実施例Iと同じである。それにより説明を省略する 。 但し、貯留水の流向は槽底から上方に流れ、揚水管(PP)を経て水槽(WT )外に別途に取り付けられている貯留水濾過装置に送る。 実施例III 第5図は、実施例IIIを示す斜視図である。 この考案に係わる水槽自動清掃装置を実施例II第2図と同じ水生生物飼育 槽(WT)に取り付けた例てある。 この実施例は、実施例IIと同じ構成の装置であるが、清掃部のうちワイパー (2)の拘持機構及び作動機構の構成が異なるものである。 実施例IIでは槽壁にワイパー吸着磁気ベルト(2.3)を内設するが、本 例は槽壁の外側にワイパー吸着磁石付チエン(2.3:1)を周設する。それに 伴いワイパー作動機構(2)の構成が異なる。 1) 実施例IIと異なる部分の構成は次による。 ワイパー(2)は、実施例IIと同様その頂部がワイパー周回チエン(2. 1)に懸吊され、脚部は、ワイパー吸着磁石片付チエン(2.3:1)に添設す る磁石片(2.3:1−4)よって吸着され槽壁内面に摺接している。 槽壁の外側下端部にはワイパー吸着磁石片付チエン(2.3:1)が周設し 、このチエンと歯合する磁石片付チエン周回機構(2.2:2)が固定している 。 また、槽内上部には伝動歯車付チエン周回歯車(2.2:1)が固定している 。 上記機構と歯車は、伝導チエンII(2.2:2−4)によってチエン掛け している。 更に、伝動歯車付チエン周回歯車(2.2:1)は、軸力輪(3.3)と伝導 チエン(3.6)によってチエン掛けしている。 伝動歯車付チエン周回歯車(2.2:1)は同一車軸に三枚の歯車が固定し ている。 上段歯車は、伝動歯車(2.2:1−1)で磁石片付チエン周回機構(2.2 :2)のうち受動歯車III(2.2:2−1)と伝導チエンII(2.2:2 −4)によってチエン掛けしている。 中段歯車は、受動歯車II(2.2:1−2)で軸力輪(3,3)と伝導チエ ン(3.6)によってチエン掛けしている。 下段歯車は、周回歯車II(2.2:1−3)でワイパー周回チエン(2.1 )のうちチエン(2.1−2)と歯合している。 ワイパー吸着磁石片付チエン(2.3:1)は、レールII(2.3:1− 1)が槽外壁の下部に周設しいる。それにランナーII(2.3:1−3)によ って釣支されたチエンII(2.3:1−2)が連架している。 そのチエンII(2.3:1−2)の1ヵ所に磁石片(2.3:1−4)が添 設している。 磁石片(2.3:1−4)は、ワイパー(1)脚部に添設する磁気吸着鋼片 (1.3)を槽壁の外側から吸着し、ワイパー(1)を槽内壁に摺接している。 磁石片付チエン周回機構(2.2:2)は、槽壁の外側に縦棒の歯車軸(2 .2:2−3)が取り付き、その歯車軸(2.2:2−3)の上端には受動歯車 III(2.2:2−1)が、また下端には周回歯車III(2.2:1−2) が固定している。 受動歯車III(2.2:1−1)は、伝動歯車付チエン周回歯車(2.2 :1)のうち伝動歯車(2.2:1−1)と伝導チエンII(2.2:2−4) によてチエン掛けしている。 周回歯車III(2.2:1−2)は、ワイパー吸着磁石付きチエンのうちチ エンII(2.3:1−2)と歯合している。 2)作 動 ワイパー周回チエン(2.1)とワイパー吸着磁石片付チエン(2.3:1 )とによって拘持されているワイパー(2)は、この二つのチエンの同時作動に よって槽内を周回し、槽壁を摺動する。 ワイパー周回チエン(2.1)の作動は、伝動車付チエン周回歯車(2.2 :1)のうち、このチエンと歯合する下段の周回歯車II(2.2:1−3)の 回転による。 ワイパー吸着磁石片付チエン(2.3:1)の作動は、伝動歯車付チエン周 回歯車(2.2:1)のうち、この歯車とチエン掛している上段の伝動歯車(2 .2:1−1)の回転による。 伝動歯車付チエン周回歯車(2.2:1)は、中段の受動歯車II(2.2 :1−2)が伝導チエン(3.6)を介し軸力輪(3.3)の回転力を受けて回 転する。 槽外壁に周設するワイパー吸着磁石片付チエン(2.3:1)は、チエンI I(2.3:1−2)が磁石片付チエン周回機構(2.2:2)のうち歯合する 周回歯車(2.2:1−1)の回転によって周回する。 周回歯車(2.2:1−1)の回転は、同じ歯車軸(2.2:2−3)に固 定する受動歯車(2.2:1−2)が伝動歯車(2.2:1−1)の回転力を伝 動チエン(3.2:−4)を介して伝達することによる。 4)効果 (1)排水槽 排水槽に係る水槽自動清掃装置は、人手に頼る清掃作業を極力機械化しようと するものである。 次のの効果が期待できる。 省力化。が可能である。同時に 清掃の連続化。それにより 作業時間帯の制約の取り除き。が図れる。加えて貯留水の曝気を連続的に行 うことより、 汚れ物質の減量化。が図れる。以上により、 清掃費用の低減化。ひいては維持管理費の低廉化。が可能となる。 従って、この考案に係わる水槽自動清掃装置の使用効果は、排水槽の適正な維持 管理であり、省力化、維持管理費の低廉化である。 これによって「排水槽の適正な維持管理」を期待することにより、ビル街や商 店街に生ずる臭気による都市問題の解決の一助とするものである。 (2)水生生物飼育槽 水生生物飼育槽に係る水槽自動清掃装置は、前記(1)排水槽と同じく人手に よる清掃を極力機械化しようとするものである。 従って、この考案に係わる水槽自動清掃装置の使用効果は、水生生物飼育槽の 清掃に当たり、槽を空にして手洗いする労力が大幅に軽減され、作業の煩わしさ から開放される。 加えて、水槽(WT)を常に清潔にし、水生生物の飼育環境を乱すことなく水 生生物を安定して健全な飼育が期待できる。また、清掃による水槽(WT)破損 の心配も無い。[Detailed Description of the Invention] 1. BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to an aquarium automatic cleaning device that performs aeration of stored water in addition to cleaning in order to prevent generation of contaminants generated by stored water in a water tank (WT) due to decay or the like. Mainly used for cleaning the drainage tank that stores domestic wastewater (hereinafter referred to as drainage) temporarily and pumps it to the sewer pipe. In addition, it can be used for cleaning aquatic organism breeding tanks. * Explanation of words (1) Drainage tank It is difficult to remove the drainage from the basement floor of the building and the underground shopping area into the sewer pipe by natural flow because the location where it occurs is lower than the sewer pipe. In this case, the drainage is removed by installing a water tank (WT) in the lowest part of the basement and collecting the drainage and pumping it with a pump (P) and removing it to the sewer pipe. A water tank provided for such a purpose. (2) Sludge A generic term for substances adhering to tank walls, sedimented substances at the bottom of the tank, and suspended substances generated by organic substances contained in wastewater. The spoilage of these sludges causes an offensive odor and further damage to sewer pipes. 2. Conventional Technology (1) Cleaning of drainage tank Until now, cleaning of the drainage tank has been done manually. The water tank (WT) is emptied and the tank wall and the tank bottom are washed with a cleaning tool such as a deck brush, and the washed sludge is transported to a suction treatment facility by a vacuum car or the like for treatment. By the way, according to the “Guideline for the structure and maintenance of drainage tanks in buildings” established in 1987 in Tokyo, cleaning should be “at least once every four months”. From this, it can be said that the cleaning of the water tank (WT) is usually performed manually, and continuous cleaning by mechanization or automation is not assumed. (2) Aeration of the stored water in the drainage tank Normally, the aeration to prevent the decay of the stored water is performed in the drainage tank that stores a large amount of water for a long time, and not in the small-scale drainage tank. In this case, the aeration device is attached to a system different from the exclusion pump (P). (3) Cleaning of the aquatic organism breeding tank For the cleaning up to this point, the aquatic organism to be raised is transferred to another aquarium, and the aquarium is emptied and washed with water. 3. Issues to be solved by the invention (1) Drainage tank When walking in a building street or a shopping street, there is a smell of rotten "egg" on the road. Most of the odors are often the odor of rotting drainage water (reserved water). When this spoiled wastewater is pumped up by the pump (P) and removed by the sewer pipe, odors rise from nearby rain pits and indoor drainage outlets. In the center of the city, there is a tendency to utilize the basement floor as a living space in combination with the rise of buildings, which has increased the number of drainage tanks installed. Therefore, the problem of odor caused by drainage tanks has become a new environmental problem in cities. For this reason, the above “guidance outline” was established in order to require the owners and managers of buildings to properly maintain and manage drainage tanks. However, most drainage tanks are not properly maintained and maintained in compliance with the “Guidelines”. It is due to the following problems. The working environment for cleaning work is extremely poor and there is a shortage of workers. The cleaning work is restricted in the working hours, such as at midnight when the daily activities are stopped or on holidays. Disposal and disposal of dirt substances generated by cleaning are strictly regulated by law. The cost of cleaning the aquarium is high. The above-mentioned "problems to be solved" are as follows. Labor saving Removal of restrictions on working hours Reduction of pollutants Reduction of cleaning cost (2) Cleaning of aquatic organism breeding tank Cleaning the aquatic organism by emptying the aquarium must be done by moving the aquatic organism to another aquarium. I won't. At this time, it weakens or damages aquatic life. Moreover, the water tank may be damaged. The "problem to be solved" is how to clean the aquarium without raising the aquarium while keeping it in a raised state. 4. Means for Solving the Problems In this invention, as a means for solving the above problems, an automatic water tank cleaning device having the following requirements is adopted. (1) Requirements Mechanization, automation Continuous cleaning Aeration of stored water Utilization of existing pump (P) (2) Configuration The apparatus according to the first aspect comprises a cleaning section and a power section, and the power section is driven by pumping the stored water by a pump (P). Further, the driving force is transmitted by the transmission chain (3.6) to operate the cleaning section. The present device according to the second aspect comprises a nozzle (3.5-1) installed inside the outflow pipe (3.5) of the turbine (3) and an air pipe (3.5-2) to be planted. The stored water flowing out from the outflow pipe (3.5) flows out like a jet by the nozzle (3.5-1). At this time, the stored water was aerated and the air was taken in from the air pipe (3.5-2). The cleaning unit fixes the wiper operation mechanism (2) to the tank wall or the like, and the wiper (1) is held by the wiper operation mechanism (2) and slidably contacts the inner surface of the tank. The operation of the cleaning section was such that the wiper (1) circulates along the tank wall by the operation of the wiper operation mechanism (2), and sludge is collected in the suction pit (WTP) by sliding on the inner surface of the tank wall. . (Sludge is removed by the pump (P).) The wiper operating mechanism (2) is operated by driving force of the turbine (3) (rotation of the shaft driving wheel (3.3)) through the engine (3.6). The chain orbital gear (2.2) receives and rotates. Next, the rotation of the wiper orbiting chain (2.2), which is engaged with the chain orbiting gear (2.2), circulates along the tank wall. In the wiper (1), the shape of the arm (1.1) was L-shaped in Example I and I-shaped in Example II. When the cross-sectional shape of the tank wall is curved or the like, it may be linear according to the shape. The sliding plate (1.2) of the wiper (1) is supposed to be held by a brace (1.1), and the shape thereof is not limited to the plate shape shown in the embodiment and may be a brush shape or the like. Good. The wiper attracting magnetic belt (2.4) is annularly installed at the lower end of the inner surface of the tank wall and attracts the magnetic attracting steel strip (1.3) attached to the leg of the wiper (1) to slide the sliding plate. (1.2) was made to contact the tank wall. The wiper-adsorbing magnetic belt (2.4) is internally provided on the inner surface of the tank wall in Examples I and II, but may be provided on the outer surface of the tank wall when the tank wall is thin such as an aquatic animal breeding tank. . Further, as shown in Example III, a chain (2.3: 1) with a wiper attracting magnet piece to which a magnet piece (2.3: 1-4) is attached may be provided around the lower end of the outer surface of the tank wall. In this case, the wiper retaining cord (1.4) is not needed. In the embodiment, one wiper magnetic attraction belt (2.4) is installed at the lower end of the inner surface of the tank wall. However, if the cross-sectional shape of the tank wall is curved, there are a plurality of stripes. It may be. In the power unit, in Example I, the turbine control mechanism (4) was fitted into the existing pump pumping pipe (PP) installed in the water tank (WT), and then the turbine (3) was connected in series. Further, in Example II, the turbine (3) was directly fitted into the pump pumping pipe (PP). The turbine (3) is driven by pumping stored water by an existing pump (P). The driving force of the turbine (3) is taken out by the shaft driving wheel (3.3) and transmitted to the chain orbital gear (2.2) by the transmission chain (3.6). The inflow pipe (3.4) and the outflow pipe (3.5) fixed to the impeller box (3.2) of the turbine (3) use stored water to drive the turbine (3) in the embodiment I. After that, since the water was refluxed to the water tank, the inflow pipe (3.4) was fixed above and the outflow pipe (3.5) was fixed below. Further, in Example II, since the stored water is used only for driving the turbine (3), the inflow pipe (3.4) is fixed to the bottom and the outflow pipe (3.5) is fixed to the top. The turbine control mechanism (4) is used for a drain tank or the like having a storage and removal cycle as in Example I, and is not attached to a water tank for constant water storage such as the aquatic animal rearing tank of Example II. did. In Example I, the outflow pipe (3.5) and the nozzle (3.5-1) were installed internally, and the air pipe was planted. (Claim 2) 5. Action (1) The cleaning unit corresponds to the deck brush of the cleaning tool in the case of manual cleaning, and the power unit corresponds to manual power. (2) This device drives the power unit by circulating the stored water to the water tank (WT) → pump (P) → turbine (3) → water tank (WT), thereby operating the cleaning unit. Therefore, this device operates during storage, and is in a stopped state when the stored water is removed by the pump (P). (3) To clean the water tank (WT), the wiper actuating mechanism (2) is actuated by the driving force of the turbine (3), whereby the wiper (1) slidingly contacting the tank wall runs along the tank wall. Orbit around. The wiper (1) slides on the tank wall surface and the tank bottom due to its circulation, sucks sludge and scrapes it into the pit (WTP). Further, the sludge attracted to the water tank pit (WTP) is discharged to the outside of the tank (WT) by the pump (P) for removing the stored water. (4) The aeration of the stored water shall be used for the drainage tank, and when the stored water is recirculated by the drive of the turbine (3), the nozzle (3.5-1) is used to discharge the stored caustic water as extra water from the outflow pipe. The stored water is aerated by a jet flow, and air is taken in from the air pipe (3.5-2). This keeps the stored water fresh and prevents spoilage. (Claim 2) (5) As described above, the generation of sludge is prevented by cleaning and aeration, thereby preventing the generation of bad odor due to the decay of stored water. Example Example I FIG. 1 is a perspective view showing Example I, which is an example in which an automatic water tank cleaning device according to the present invention is attached to a conventional drain tank (WT) FIG. Incidentally, FIG. 6 is a perspective view showing a conventional drainage tank (WT). Waste water is constantly flowing into this drain tank (WT). When a certain amount of drainage is stored, the pump (P) in the stopped state automatically works to drain the drainage (reserved water) out of the tank. The pump (P) automatically stops when the removal is completed, and the drainage tank (WT) starts to store the drainage. Stored in a drainage tank (WT) while the inflow of wastewater continues. Continue the exclusion cycle. The drainage tank (WT has a suction pit (WTP) at the bottom of the tank, and the pump (P) for removing stored water is installed in the pit (WTP). This device is attached to this conventional drainage tank (WT) to perform cleaning and aeration of the inside of the tank when the drainage is stored. In the cleaning unit, the wiper operating mechanism (2) is fixed to the tank wall or the like, and the wiper (1) is held by the wiper operating mechanism (2) and slidably contacts the tank wall and the tank bottom. In the power unit, the turbine control mechanism (4) and the turbine (3) are fitted in the pumping pipe (PP) of the existing pump (P) installed in the water tank (WT). The cleaning in the tank is performed by operating the cleaning unit by driving the power unit. That is, the wiper actuation mechanism (2) is actuated by driving the turbine (3), and the actuation causes the wiper (1) to circulate in the tank. At that time, it slides on the tank wall and the tank bottom to wipe off the sludge and suck it into the pit (WTP). The sludge that has been drawn up is discharged by the pump (P) when the stored water is removed. The turbine (3) is driven by pumping stored water by an existing pump (P). The stored water flows back between the water tank (WT) and the turbine (3). Aeration of stored water according to claim 2 Nozzle (3.5-1) is installed in the outflow pipe (3.5) of the turbine (3), and air pipe (3.5-1) is planted. There is. Jet aeration is performed by the nozzle (3.5-1) when the stored water flows out from the outflow pipe (3.5). At that time, air is taken in from the air pipe (3.5-1). 2) Cleaning section In the wiper (1), the shape of the arms (1.1) is L-shaped. Arms (1.1) have hard rubber plate-like sliding plates (1.2) attached to the surfaces in contact with the tank wall surface and tank bottom, and magnetic adsorption steel strips (1.3) are attached to their legs. ) Is attached. A wiper retaining rope (1.4) is stretched around the leg portion between the wiper (1) and the wiper winding chain (2.1) on the traveling direction side. The arm (1.1) has its top suspended from the chain (2.1-2) of the wiper orbiting chain (2.1), and its leg has a magnetic adsorption steel strip (1.3) wiper adsorption. It is adsorbed by a magnetic belt (2.4) and hung vertically on the tank wall. In the wiper actuating mechanism (2), the rail (2.1-1) of the wiper orbiting chain (2.1) is provided in a ring shape along the upper wall surface of the tank. A chain (2.1-2) supported by a runner (2.1-3) is linked to the rail (2.1-1). The chain (2.1-2) is chain-engaged with the revolving gear (2.2-2) of the chain revolving gear (2.2) fixed to the upper part of the tank. Further, in the chain revolving gear (2.2), the passive gear (2.2-1) is chained by the shaft driving wheel (3.3) and the transmission chain (3.6). The wiper adsorption magnetic belt (2.3) has a magnetic adsorption steel strip (1.3) attached to the arm (1,1) leg of the wiper (1) in a ring shape at the lower end of the tank wall. By adsorbing, the wiper (1) is in contact with the tank wall. The wiper holding rope (1.4) is stretched so that the orbiting wiper (1) always pulls toward the advancing direction side of the wiper (1) so as to always hang down and slidably contact the tank wall surface at a right angle. (2) Operation The shaft driving wheel (3.3) is rotated by driving the turbine (3). The rotational force is received by the passive gear (2.2 -1) of the chain orbital gear (2.2) via the transmission chain (3.6) and rotated. At the same time, the revolving gear (2.2-2) rotates to operate the wiper revolving chain (2.1) for chaining. In addition, the wiper circulation chain (2.1) moves inside the tank by the runner (2.1-3) planted in the chain (2.1-2) sliding on the rail (2.1-1). Orbit. The wiper (1) is held in sliding contact with the wiper operating mechanism (2) and slides on the tank wall and the tank bottom while circulating in the tank by its operation. By this operation, sludge is sucked up and scraped into the pit (WTP). 3) Power unit In the turbine (3) and the turbine control mechanism (4), the turbine control mechanism (4) is fitted into the pumping pipe (PP) of the existing pump (P) installed in the water tank (WT), and then the turbine (3). Are lined up. The turbine (3) has an impeller (3.1) installed inside an impeller box (3.2). The axle of the impeller (3.1) penetrates the top of the impeller box (3.2) and projects to the outside, to which the axial force wheel (3.3) is fixed. The impeller box (3.2) has an inflow pipe (3.4) attached to the upper part and an outflow pipe (3.5) attached to the lower part. In the outflow pipe (3.5), an air pipe (3.5-2) is erected at the top of the pipe, and a nozzle (3.5-1) is installed inside the pipe. (Claim 2) In the turbine control mechanism (4), the turbine control valve (4.1) is fitted in the pumping pipe (PP), and the control valve operating mechanism (4.2) is inserted in the turbine control valve (4.1). ) Is in mesh. In the turbine control valve (4.1), a valve (4.1-1) is pivotally mounted in a valve box (4.1-2) by a valve support shaft (4.1-3). The valve support shaft (4.1-3) penetrates the abdomen of the valve box (4.1-2) and projects to the outside. A valve operating lever (4.1-4), which is fan-shaped and has a toothed tip, is fixed to the protruding valve support shaft (4.1-3). A lever-pushing lever (4.2-1) having the same fan shape and a tip portion of the tooth row meshes with it. In the control valve operating mechanism (4.2), the lever actuating gear (4.2-2) sharing the axle and the lever pressing lever (4.2-1) are axially attached to the abutment, and the inflow pipe (3. It is placed on the top of 4). The lever actuating gear (4.2-2) and the floating rod (4.2-3) floating on the stored water are in mesh with each other (tooth row portion above the rod). The lever pressing lever (4.2-1) and the lever actuating gear (4.2-2) are engaged when the valve (4.1-1) is opened, and the valve operating lever (4. 1-4) Engage so as to reduce. (2) Operation The turbine (3) is driven in conjunction with the operation of the pump (P) to operate the cleaning section. The pump (P) is automatically operated by the water level detector. Drainage starts to be injected into the water tank (WT), starts at the lowest pump water level, and stops at the highest water level. To drive the turbine (3), the stored water pumped from the pump (P) is sent from the inflow pipe (3.4) to the intake impeller box (3.2), and the internal impeller (3.1) is driven. It rotates and rotates the axial force wheel (3.3) fixed to this. The spilled water flows out from the outflow pipe (3.5) and is returned to the water tank (WT). The turbine control mechanism (4) is a mechanism that circulates and removes the stored water pumped from the pump (P) by opening and closing the turbine control valve (4.1) and changes the flow direction according to the purpose. The turbine (3) is driven by circulating the stored water. The turbine control mechanism (4) is based on the operation of the control valve operating mechanism (4.2). Further, the control valve operating mechanism (4.2) operates by floating the floating rod (4.2-3) due to the rise of the water level during storage. The operation of the above-mentioned two mechanisms as the water level of the stored water rises is as follows. . (B) Wastewater is injected into the water tank, and the water level of the stored water rises. Along with that, the floating rod (4.2-3) also emerges. By the floating of the floating rod (4.2-3), the lever actuating gear (4.2-2) meshing with the tooth row portion of the floating rod (4.2-3) starts to rotate. At the same time, the lever pressing lever (4.2-1) on the same axis also rotates counterclockwise. (B) When the lever-pushing lever (4.2-1) rotates counterclockwise to a certain angle, it meshes with the valve operating lever (4.1-4). (Before operation, it is separated up and down.) The lever pressing lever (4.2-1) continues to rotate, and the valve operating lever (4.1-4) is pressed down and pivots downward. (C) The valve (4.1-1) in the drooping state, which closes the inflow pipe (3.4) by the downward rotation of the valve operating lever (4.1-4), is lifted upward and the inflow pipe is closed. Open the mouth (3.4). (D) When the valve operating lever (4.1-4) is rotated downward by the lever pushing lever (4.2-1) and lowered to a certain elevation angle, the valve (4.1-1) becomes horizontal and the pumping is performed. Block the tube (PP) port. At this point, the lever pressing lever (4.2-1) and the valve operating lever (4.1-4) are disengaged from each other. Here, the valve operating lever (4.1-4) stops and the lever-pushing lever (4.2-1) continues to rotate. (E) At the time when the valve (4.1-1) closes the pumping pipe (PP) port, the water level of the stored water reaches the pump minimum starting water level. Here, the pump (P) is started by the water level detector to pump the stored water to the turbine (3). (F) The water tank continues to be filled with wastewater, and the water level of the stored water continues to rise. The floating rod (4.2-3) rotates the lever operating gear (4.2-2) and the lever-pushing lever (4.2-1) while floating. When the lever-pushing lever (4.2-1) rotates 360 degrees and returns to the starting point, the float rod (4.2-3) is positioned such that the tooth row is located above the lever operating gear (4.2-2). It becomes a rod without teeth. At this point, the meshing of the float rod (4.2-3) and the lever actuating gear (4.2-2) is released. The lever actuating gear (4.2-2) and lever-pushing lever (4.2-1) stop rotating. The floating rod (4.2-3) continues to float due to the rise in the level of the stored water. (G) When the water level of the stored water reaches the maximum water level of the stored water, the pump (P) is stopped by the water level detector and the drive of the turbine (3) is stopped. In conjunction with this, the operation of the cleaning unit also stops. The valves (4, 1-1) that had blocked the pumping pipe (PP) port in a horizontal state by stopping the pumping of the stored water drooped by its own weight and opened the pumping pipe (PP) port, and the inflow pipe (3 4) Block the mouth. At this point, the valve operating lever (4.1-4) returns to the position before actuation and rises at a constant elevation angle. Subsequently, the operation of removing the stored water from the outside of the tank is started. The operation of the pump (P) and the turbine control mechanism (4) will be described. (B) When the valve (4, 1-1) opens the pumping pipe (PP) port and closes the inflow pipe (3.4) port, the pump (P) is detected by the water level detector at a water level exceeding the maximum stored water level. To start. As a result, the stored water is removed from the tank via the pumping pipe (P). (B) As the stored water is removed from the tank, the water level will gradually drop. The floating pole (4.2-3) also goes down accordingly. (C) In the tooth row portion of the float rod (4.2-3), the teeth are axially mounted in series on the vertical frame. When the float rod (4.2-3) floats, the teeth are held horizontally by the stopper plate to rotate the lever operating gear (4.2-2) in mesh with each other, but the float rod (4.2-3 ) Descends, the tooth slides upward and slides down on the lever operating gear (4.2-2) with the meshing disengaged. (F) When the water level of the stored water falls below the minimum pump starting water level, the pump (P) is stopped by the water level detector and the drainage of the stored water ends. Wastewater constantly flows into the water tank (WT). The float rod (4.2-3) rises again as the water level of the stored water rises. Thereby, the cycle of the above operation is repeated. "Aeration of stored water according to the above 1) and claim 2" When the turbine (3) is driven, the stored water is discharged as spilled water from the outflow pipe (3.5). At this time, the stored water jets from the nozzle (3.5-1) provided inside. Thereby, air is taken in from the air pipe (3.5-1) and aerated. Example II FIG. 2 is a perspective view showing Example II, which is an example in which the aquarium automatic cleaning device according to the present invention is attached to a conventional aquatic animal breeding tank (WT). A conventional aquatic animal breeding tank (WT) is usually square or circular in shape and is always full of water. A circulating water pump (P) is installed at the bottom of the tank. This aquarium automatic cleaning device is a device for cleaning the inside of the aquatic organism breeding tank (WT) by cleaning the inside of the tank, and its operation is continuously performed by continuously operating the pump (P) installed in the aquarium. The structure of this device is as follows. In the power unit, the turbine (3) is fitted in the pumping pipe (PP) of the existing pump (P) installed in the water tank (WT). The turbine (3) is driven by pumping the stored water by the pump (P) as in the case of the first embodiment. The cleaning unit is operated by the driving force of the turbine (3) as in the case of the first embodiment. In addition, since the water in this water tank is always full, unlike the case of the embodiment I, the turbine (3) need not be controlled. Therefore, the turbine control mechanism (4) is not attached. The cleaning unit has the same configuration as that of the example I. Therefore, the description is omitted. Aeration according to claim 2 is not performed. As a result, the nozzle (3.5-1) and the air pipe (3.5-2) are not attached to the outflow pipe (3.4). 2) Cleaning section The arms (1.1) of the wiper (1) are I-shaped. The armrest (1.1) is equipped with a sliding plate (1.2) made of hard rubber as in Example I. However, the sliding surface of the sliding plate (1.2) is only the tank wall. The magnetically adsorbed steel strip (1.3) and the wiper holding steel (1.4) have the same configurations as in Example I. Therefore, the description is omitted. The wiper actuating mechanism (2) has the same configuration as that of the embodiment I. Therefore, the description is omitted. (2) Operation The wiper operation mechanism (2) operates in the same manner as in Example I. Therefore, the description is omitted. The wiper (1) operates as in Example I. Therefore, the description is omitted. 3) Power unit The turbine (3) is fitted into the pumping pipe (PP) of the existing pump (P) installed in the water tank (WT). The turbine (3) has the same configuration as in Example I. Therefore, the description is omitted. However, the mounting positions of the inflow pipe (3.4) and the outflow pipe (3.5) are upside down unlike in the first embodiment. It fixes the inflow pipe (3.4) from the pumping pipe (PP) to the bottom of the rising impeller box (3.2). The outflow pipe (3.5) is fixed to the upper part and its tip is connected to the pumping pipe (PP). (2) Operation The operation of the turbine (3) is the same as in Example I. Therefore, the description is omitted. However, the flow direction of the stored water flows upward from the bottom of the tank and is sent to the stored water filtering device separately installed outside the water tank (WT) via the pumping pipe (PP). Example III FIG. 5 is a perspective view showing Example III. This is an example in which the automatic aquarium cleaning device according to the present invention is attached to the same aquatic organism breeding tank (WT) as in FIG. This embodiment has the same structure as that of the embodiment II, but the structures of the holding mechanism and the operating mechanism of the wiper (2) in the cleaning portion are different. In Example II, a wiper attraction magnetic belt (2.3) is provided inside the tank wall, but in this example, a chain with wiper attraction magnet (2.3: 1) is provided outside the tank wall. Accordingly, the configuration of the wiper actuating mechanism (2) is different. 1) The structure of the part different from that of Example II is as follows. Similar to Example II, the wiper (2) has a top portion suspended from the wiper orbiting chain (2.1), and legs are magnet pieces attached to the wiper attracting magnet piece chain (2.3: 1). (2.3: 1-4) so that it is adsorbed and slidably contacts the inner surface of the tank wall. A chain (2.3: 1) with a wiper attracting magnet piece is provided around the outer lower end of the tank wall, and a chain mechanism (2.2: 2) with a magnet piece that meshes with this chain is fixed. . Further, a chain orbital gear (2.2: 1) with a transmission gear is fixed to the upper part of the tank. The mechanism and gears are chained by conductive chain II (2.2: 2-4). Further, the chain orbital gear (2.2: 1) with a transmission gear is chained by the axial force wheel (3.3) and the conductive chain (3.6). The chain orbiting gear with transmission gear (2.2: 1) has three gears fixed to the same axle. The upper gear is a transmission gear (2.2: 1-1) and is a passive gear III (2.2: 2-1) and a conduction chain II (2. 2: 2-4). The middle gear is a passive gear II (2.2: 1-2) which is chained by the axial force wheels (3, 3) and the conductive chain (3.6). The lower gear is a revolving gear II (2.2: 1-3) and meshes with the chain (2.1-2) of the wiper revolving chain (2.1). In the chain (2.3: 1) with a wiper attracting magnet piece, a rail II (2.3: 1-1) is provided around the lower part of the outer wall of the tank. Chain II (2.3: 1-2) supported by Runner II (2.3: 1-3) is connected to it. A magnet piece (2.3: 1-4) is attached to one place of the chain II (2.3: 1-2). The magnet piece (2.3: 1-4) attracts the magnetically adsorbed steel piece (1.3) attached to the leg part of the wiper (1) from the outside of the tank wall and slides the wiper (1) onto the inner wall of the tank. Touching. The chain mechanism with magnet pieces (2.2: 2) is equipped with a vertical shaft gear shaft (2.2: 2-3) on the outside of the tank wall, and the gear shaft (2.2: 2-3) A passive gear III (2.2: 2-1) is fixed to the upper end, and a revolving gear III (2.2: 1-2) is fixed to the lower end. The passive gear III (2.2: 1-1) includes a transmission gear (2.2: 1-1) and a conduction chain II (2.2: 2) of the chain orbiting gear (2.2: 1) with a transmission gear. -4) The orbit gear III (2.2: 1-2) meshes with the chain II (2.3: 1-2) of the chain with the wiper attraction magnet. 2) Operation The wiper (2) held by the wiper orbiting chain (2.1) and the chain with wiper attracting magnet (2.3: 1) moves inside the tank by the simultaneous operation of these two chains. Orbit and slide on the tank wall. The operation of the wiper revolving chain (2.1) is the rotation of the lower revolving gear II (2.2: 1-3) that meshes with this chain among the chain revolving gears (2.2: 1) with a transmission wheel. by. The operation of the chain (2.3: 1) with the wiper attracting magnet piece is performed by connecting the chain gear (2.2: 1) with the transmission gear to the upper transmission gear (2.2: Due to the rotation of 1-1). In the chain revolving gear with transmission gear (2.2: 1), the intermediate stage passive gear II (2.2: 1-2) is the rotational force of the axial force wheel (3.3) via the conduction chain (3.6). It receives and rotates. The chain (2.3: 1) with a wiper attracting magnet piece that surrounds the outer wall of the tank is a tooth of the chain with a magnet piece (2.2: 2). It orbits by the rotation of the orbiting gears (2.2: 1-1) which match. Regarding the rotation of the orbiting gear (2.2: 1-1), the passive gear (2.2: 1-2) fixed to the same gear shaft (2.2: 2-3) is rotated by the transmission gear (2.2: 1). By transmitting the rotational force of -1) via the transmission chain (3.2: -4). 4) Effects (1) Drainage tank The automatic water tank cleaning device for drainage tanks aims to mechanize the cleaning work that depends on human hands as much as possible. The following effects can be expected. Labor saving. Is possible. At the same time, continuous cleaning. As a result, the restrictions on working hours are removed. Can be achieved. In addition, by continuously aerating the stored water, the amount of contaminants can be reduced. Can be achieved. As a result, cleaning costs are reduced. As a result, maintenance costs are reduced. Is possible. Therefore, the use effect of the automatic water tank cleaning device according to the present invention is proper maintenance of the drainage tank, labor saving, and reduction of maintenance costs. By expecting "proper maintenance of drainage tanks", this will help solve urban problems due to odors in building streets and shopping streets. (2) Aquatic organism breeding tank The automatic aquarium cleaning device related to the aquatic organism breeding tank aims to mechanize manual cleaning as much as the above-mentioned (1) drainage tank. Therefore, the effect of using the aquarium automatic cleaning device according to the present invention is that the labor of emptying the aquatic organism breeding tank and washing it by hand is greatly reduced when cleaning the aquatic animal breeding tank, and is free from the troublesome work. In addition, the aquarium (WT) is always kept clean, and stable and healthy breeding of aquatic organisms can be expected without disturbing the breeding environment of aquatic organisms. Also, there is no concern about damage to the water tank (WT) due to cleaning.
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第3図は、それぞれこの考案の実施
例I、実施例II及び実施例IIIを示す斜視図で、第
4図及び第5図は、この考案の第1図及び第2図の要部
を示す斜視図である。また、第6図は従来の排水槽を示
す斜視図である。
部材の呼び名及び記号
1)水槽(排水槽、水生生物飼育槽)(WT)
2)吸い込みピット(WTP)
3)ポンプ(P)
4)揚水管(PP)
5)清掃部
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1, FIG. 2 and FIG. 3 are perspective views showing Embodiment I, Embodiment II and Embodiment III of the present invention, and FIG. 4 and FIG. It is a perspective view which shows the principal part of FIG. 1 and FIG. 2 of this invention. FIG. 6 is a perspective view showing a conventional drainage tank. Name and symbol of parts 1) Water tank (drainage tank, aquatic organism breeding tank) (WT) 2) Suction pit (WTP) 3) Pump (P) 4) Pumping pipe (PP) 5) Cleaning section
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C02F 7/00 ZAB E03F 5/18 9126−2D E04H 4/16 Continuation of front page (51) Int.Cl. 6 Identification number Office reference number FI technical display location C02F 7/00 ZAB E03F 5/18 9126-2D E04H 4/16
Claims (1)
置。 (1)構 成 ワイパー(1)はワイパー作動機構(2)によって拘持
され、水槽(WT)内面に摺接しいる。ワイパー作動機
構(2)は水槽(WT)に固定している。 タービン(3)及びタービン制御機構(4)はポンプ
(P)に接続している。 (2)特 徴 1)本装置は清掃部と動力部とから成るもので、ポンプ
(P)によって動力部が駆動し、清掃部を作動する。 2)水槽(WT)の内面をワイパー(1)が摺動するこ
とによって清掃を行う。 第二項 前記タービン(3)の羽根車箱(3.2)に流出管
(3.5)が固定しいる。それにノズル(3.5−1)
が内設し、空気管(3.5−2)が植立している。流出
管(3.5)からが流出する貯留水の噴流曝気を特徴と
する、請求第一項記載の水槽自動清掃装置。[Claims for utility model registration] An automatic water tank cleaning device having the following (1) configuration and (2) features, which is attached to the water tank (WT) to clean the inside of the tank. (1) Composition The wiper (1) is held by the wiper operating mechanism (2) and slidably contacts the inner surface of the water tank (WT). The wiper operating mechanism (2) is fixed to the water tank (WT). The turbine (3) and the turbine control mechanism (4) are connected to the pump (P). (2) Features 1) This device consists of a cleaning unit and a power unit. The power unit is driven by the pump (P) to operate the cleaning unit. 2) Cleaning is performed by sliding the wiper (1) on the inner surface of the water tank (WT). Item 2 The outflow pipe (3.5) is fixed to the impeller box (3.2) of the turbine (3). And a nozzle (3.5-1)
Is installed inside, and the air pipe (3.5-2) is planted. The automatic water tank cleaning device according to claim 1, characterized by jet aeration of the stored water flowing out from the outflow pipe (3.5).
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7513892U JPH07574U (en) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | Aquarium automatic cleaning device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7513892U JPH07574U (en) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | Aquarium automatic cleaning device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07574U true JPH07574U (en) | 1995-01-06 |
Family
ID=13567540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7513892U Pending JPH07574U (en) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | Aquarium automatic cleaning device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07574U (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115088667A (en) * | 2022-06-13 | 2022-09-23 | 南京师范大学 | Leiocassis longirostris device of breeding under sterile environment |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP7513892U patent/JPH07574U/en active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115088667A (en) * | 2022-06-13 | 2022-09-23 | 南京师范大学 | Leiocassis longirostris device of breeding under sterile environment |
CN115088667B (en) * | 2022-06-13 | 2024-03-08 | 南京师范大学 | Leiocassis longirostris breeding device under aseptic environment |
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