JPH0757221B2 - 人間の精神的生体信号検出装置 - Google Patents

人間の精神的生体信号検出装置

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JPH0757221B2
JPH0757221B2 JP3350526A JP35052691A JPH0757221B2 JP H0757221 B2 JPH0757221 B2 JP H0757221B2 JP 3350526 A JP3350526 A JP 3350526A JP 35052691 A JP35052691 A JP 35052691A JP H0757221 B2 JPH0757221 B2 JP H0757221B2
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、人間の精神的生体信号
を検知し、中国において所謂「気」と称されているとこ
ろの人間の精神集中力を把握することにより、精神力の
向上を計りひいては肉体的能力の強化をも増進し人間の
潜在能力の発掘等を行う人間の精神的生体信号検出装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、人間の生体信号を検知する装置と
しては下記のようなものがあった。
【0003】(1)第1の従来技術:脳波計 脳波計は、大脳皮質から発生される自発性の電位変動で
ある脳波を検出する測定器である。 その測定方法は被
検者の感覚器官や音を与えたり、被検者に過呼吸や薬剤
投与を行なわせた時、大脳皮質の電位変動が、通常時と
比較した結果がどのように変化しているかを観察すると
いうものである。 この測定結果よりテンカン,脳腫
,脳外傷の部位の決定等の病状の判断を行うことがで
きる。 この測定を行う為に脳皮に設ける電極には一般
的に図3ないし図4に示す皿電極と針電極の2種類が用
いられる。 皿電極30は図3に示すように銀又は、サ
ンプラを皿状にした電極をペースト31を介して頭皮3
2に包帯やばんそうこうなどを用いて取り付けるという
ものである。 針電極33は図4に示すようにステンレ
ス又は、サンプラを針状にしたものを頭皮32に刺入す
るというものである。両者共脳波測定に現在最も多く用
いられているものである。
【0004】(2)第2の従来技術:筋電計 筋電計は筋が神経系からの興奮を受けて収縮した時、そ
の収縮に伴って生ずる活動電位を細胞外から導出したも
のを増幅し筋電計に記録する装置である。その測定方法
としては被検者に色々な筋の状態を作らせ、その各状態
における筋電図波形,振幅,スパイク波の数の変化を観
察する一般筋電図法と、電気刺激を筋に与え、それによ
って誘発された筋電図を観察する誘発筋電図がある。
この測定を行う為に皮膚に設ける電極には一般的に図5
ないし図6に示す針電極と表面電極がある。 針電極3
4は図5に示すように皮下注射針35内に50〜100
μのエナメル銅線36を封入し、その先端を露出したも
のである。 この針電極は観察する筋線維群まで刺入し
て使用される電極である。 表面電極36は図6に示す
ように皿状電極37をペースト38を介して皮膚39に
取り付け固定して使用される電極である。 両者共筋電
図作成に最も多く用いられているものである。
【0005】
【本発明の目的:解決すべき課題】上記の各従来技術
は、脳波の測定,筋電図の記録装置として用いられてき
たが下記の如き問題点を有している。
【0006】第1の従来技術である脳波計は、測定の際
に、被検者の脳皮に装置を取り付けなければならないた
め、測定時において被検者に対し、少なからず動揺を与
え、その精神的動揺から来る脳波の乱れによって測定結
果に誤差が生じてしまうという問題点がある。 特に針
電極を脳皮下に刺入する方法は被検者の精神的動揺が特
に激しく、また肉体的なダメージも少なからず受けてし
まう。 また電極と皮膚との間の接触抵抗がかなり大き
いため商用交流電線からの静電誘導による交流ハムの混
入を容易に許してしまい、その結果、被検者の信号デー
タに交流ハムが重畳され、測定結果の解析を困難なもの
としてしまうという間題点がある。
【0007】第2の従来技術である筋電計においても、
人体に強く接して使用するため、精神的動揺を与えて測
定誤差を生ずる点において脳波計とほぼ同様の間題点を
有している。 更に脳波計や筋電計に限らず従来の生体
信号を検知する装置は人体の肉体的な生体信号を検知す
るに留まり人間の精神的な生体信号を検知するという様
な事は到底出来なかった。
【0008】本発明は上記間題点,欠点を除去してこれ
まで肉体医学における生体信号とは異なる、心身医学に
おける生体信号の検知を行う装置を創始提供することを
目的とする。
【0009】
【本発明の構成:課題を解決するための手段】本発明は
上記目的を達成するべく微弱な遠赤外線中に重畳してい
る交流分を検知し、その中でも特に10[Hz]以下の
交流信号である精神波ともいうべき人体の内的信号を検
出する装置を構成する。 即ち赤外線センサ検出器と、
該赤外線センサの出力を増幅するプリアンプと、前記赤
外線センサに近設され、付近の外気温を検出する温度セ
ンサと、該温度センサが検出した温度データを入力し前
記プリアンプの出力を温度補正する温度・波形補正回路
と、該補正回路の出力から交流分を取り出すレベルシフ
ト回路と、該レベルシフト回路の交流出力を増幅するメ
インアンプと、該メインアンプの出力を周波数分析する
周波数分析装置と、該周波数分析装置の出力を表示する
表示装置より成る人間の精神的生体信号検出装置を構成
し、低周波の生体信号を抽出増幅して、精神の集中度が
わかるようにした。 尚該赤外線センサは、室温で使用
出来、かつ周波数応答が追従できるものとして熱型の薄
膜形サーモパイル検出器や液体チッ素温度で使用するゲ
ルマニウム,インジウムアンチモナイトを使用した赤外
線センサを用いるものとする。 更に交流分析器につい
ては、交流出力を異なる多数の周波数毎に分析し、どの
様な信号が含まれるかを表示させるFFT(高速フーリ
エ変換)装置又は、任意の周波数成分のみを通過させる
バンドパスフィルタを用いるものとして構成した。
【0010】
【作用】人間の精神を、集中度を高める事で、自律神経
を制御できることが判ってきたが、これにより心拍数を
コントロールでき、すなわち脈泊を調整して、例えば血
流量を増加することができるようになる。 この時、手
から放出される遠赤外の強度は増加し、その強度信号は
生体の精神状態で変動するが、この交流分の成分は精神
集中度により大きくなる。 特に中国でいわれる「気
功」はこの精神集中度を利用したもので、手から発せら
れる気を遠赤外検出器のセンサにより感知されるという
ことになる。 而して、この検出された出力は、プリア
ンプ通過後その検出器の近くにおかれた温度センサの出
力による補正と、雑成分を除く波形補正を行なった後レ
ベルシフトで、精神力を表わす交流のみを取り出す。
これを更に増幅した後、精神力に関係ある特定周波数の
ものを表示装置で可視的可聴的に表示する作用をし、所
謂「気」の強度的表現を可能とするものである。
【0011】
【実施例1】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説
明する。
【0012】人体から発せられる微弱な遠赤外線内には
僅かな交流分が含まれており、その中でも特に10[H
z]以下の交流信号は人間の潜在能力や人間の心理状態
を観察する上で必須のものである。 この信号を検知す
るための装置として図1に示すのは本発明の人間の精神
的生体信号検出装置の第1の回路構成図1である。人体
からの微弱な遠赤外線を検出するための赤外線センサ検
出器(特にここでは広い波長領域で使用でき、かつ、室
温動作で10[Hz]以下の交流成分を検出できるサー
モパイル検出器2を用いる。)と該センサの出力増幅用
として薄膜形サーモパイル検出器2の出力側にプリアン
プ3を接続する。 次に前記した薄膜形サーモパイル検
出器2の外気温に対する温度誤差の補正と波形の補正を
行う手段としてプリアンプ3の出力側に、温度・波形補
正回路5を接続する。 この温度・波形補正回路5は、
温度センサ4で得られた温度データに基づいてプリアン
プ3の出力の温度誤差の補正を行うものである。 次に
遠赤外線の中に含まれる僅かな交流分を取り出す手段と
して、直流分成分を取り除くためのレベルシフト回路6
を温度・波形補正回路5の出力側に取り付ける。 ここ
で得られた交流分は、人間の精神の活動力より発する
「気」の変動を捕促するものであって、プリアンプ3で
1度増幅しているとはいえ、僅かにしか得られない遠赤
外線中の更に微弱なものでしかないので、メインアンプ
7によって再度増幅を行う。 レベルシフト回路を通過
させないで直接メインアンプに入れて増幅すると、直流
分によってメインアンプが飽和してしまい、又別の電子
回路的な手段で、10[Hz]以下の交流信号のみを増
幅し、かつ直流分をカットするというのは困難である。
次にメインアンプ7の交流出力の中でも特に10[H
z]以下の低周波のみを検出する手段として10[H
z]以下の周波数分のみを通過させるバンドパスフィル
タ8をメインアンプ7の出力側に接続するという複雑な
過程による。 そして最後にバンドパスフィルタ8の出
力を知る手段として表示装置9をバンドパスフィルタ8
の出力に取り付ける。 この表示装置9は10[Hz]
以下の交流分の大きさを知る手段としてならば例え可視
的,可聴的,或は、その両者を有するものであっても良
いものとする。 以上のように、精神の活動度を表示装
置にあらわすことができるために、高度の技術が創出さ
れたのである。
【0013】
【実施例2】図2に示すのは本発明の人間の精神的生体
信号検出装置の第2の回路構成図11である。 この第
2の回路構成図11と実施例1の第1の回路構成図1と
の違いは、バンドパスフィルタ8の替りにFFT(高速
フーリエ変換)回路10を用いた点にある。 FFT回
路10を用いることにより10[Hz]以下の交流内の
周波数の中でも特に任意の周波数のみを検出することが
可能であるため、更に詳細なデータが得られるものであ
る。 尚アンプをプリアンプ3,メインアンプ7のセパ
レート式にしたのは微弱な遠赤外線の中の更に微弱な交
流成分を高い精度で増幅するためである。 以上により
この実施例2もまた高精度の技術であるということがで
きる。
【0014】
【本発明の効果】(1)本発明によれば、人間の精神活
動の強さ、換言すれば精神集中度という、本来目に見え
ないものが、技術的に複雑な測定と回路処理によって、
世界で始めて表示器で見えるようになり、また聞えるよ
うにもなったものであって、従来全く不可能であったも
のが可能になったという、まさに画期的効果が得られた
のであり、高度の発明というべきである。
【0015】(2)即ち本発明では人体が発する微弱な
遠赤外線の中の微弱な交流分の中でも特に10[Hz]
以下の信号を検出することにより、人間の精神力を把握
出来るようになった。
【0016】(3)増幅手段をプリアンプ,メインアン
プの2つに分けることによって、微弱な遠赤外線の中の
更に微弱な交流分を、選別し、かつ精度良く増幅出来る
様になった。
【0017】(4)本発明装置は従来技術によるものと
全く異なり、被検者に対し非接触式であるので、被検者
に精神的動揺を殆んど与えないから、測定器自体による
誤差が殆んどない。 本発明装置は以上のようにして、
従来技術とは著しく異なる画期的効果を得ることができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の人間の精神的生体信号検出装置の第
1の回路構成図。
【図2】本願発明の人間の精神的生体信号検出装置の第
2の回路構成図。
【図3】従来技術(1)の脳波計の皿電極の人体への取
り付け例図。
【図4】従来技術(1)の脳波計の針電極の人体への取
り付け例図。
【図5】従来技術(2)の筋電計の針電極の人体への取
り付け例図。
【図6】従来技術(2)の筋電計の表面電極の人体への
取り付け例図。
【符号の説明】
1 人間の精神的生体信号検出装置の第1の回路構成図 2 薄膜型サーモパイル検出器 3 プリアンプ 4 温度センサ 5 温度・波形補正回路 6 レベルシフト回路 7 メインアンプ 8 バンドパスフィルタ 9 表示装置 10 FFT回路 11 人間の精神的生体信号検出装置の第2の回路構成

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】赤外線センサ検出器と、該赤外線センサ検
    出器の出力を増幅するプリアンプと、前記赤外線センサ
    検出器に近設され、外気温を検出する温度センサと、該
    温度センサが検出した温度データを入力し前記プリアン
    プの出力を温度並に波形について補正する温度・波形補
    正回路と、該補正回路の出力から交流分を取り出すレベ
    ルシフト回路と、該レベルシフト回路の交流出力を増幅
    するメインアンプと、該メインアンプの出力を周波数分
    析する周波数分析装置と、該周波数分析装置の出力を表
    示する表示装置より成ることを、特徴とする人間の精神
    的生体信号検出装置。
  2. 【請求項2】前記、赤外線センサ検出器が薄膜形サーモ
    パイル検出器,又はゲルマニウム赤外線検出器,或いは
    インジウムアンチモナイト赤外線検出器のいずれかであ
    る請求項1に記載の人間の精神的生体信号検出装置。
  3. 【請求項3】前記、周波数分析装置が高速フーリエ変換
    装置,或いは任意の周波数のバンドパスフィルタである
    請求項1又は2に記載の人間の精神的生体信号検出装
    置。
  4. 【請求項4】前記、表示装置が可視的及び又は可聴的表
    示手段を有するものである請求項1ないし3のいずれか
    に記載の人間の精神的生体信号検出装置。
JP3350526A 1991-11-06 1991-11-06 人間の精神的生体信号検出装置 Expired - Lifetime JPH0757221B2 (ja)

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DE102008014529A1 (de) 2008-03-15 2009-09-17 Spechtmeyer, Horst-W., Dipl.-Phys. Verfahren und Vorrichtung zur Messung und Erzeugung von Kommunikation mittels Impulsen von wärmestrahlenden Körpern
DE102008020129A1 (de) 2008-04-22 2009-10-29 Spechtmeyer, Horst-W., Dipl.-Phys. Verfahren zur Beurteilung bzw. Erzeugung von Sinneswahrnehmungen mittels Wärmestrahlungsänderungen
CN104398243A (zh) * 2014-11-28 2015-03-11 成都措普科技有限公司 一种逻辑保护射极耦合式精密反向电流源测温系统

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