JPH0757151A - 安全保護ロック操作用カード構造 - Google Patents
安全保護ロック操作用カード構造Info
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- JPH0757151A JPH0757151A JP12351194A JP12351194A JPH0757151A JP H0757151 A JPH0757151 A JP H0757151A JP 12351194 A JP12351194 A JP 12351194A JP 12351194 A JP12351194 A JP 12351194A JP H0757151 A JPH0757151 A JP H0757151A
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Classifications
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B47/00—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means
- E05B47/0038—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means using permanent magnets
- E05B47/0043—Mechanical locks operated by cards having permanent magnets
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B35/00—Locks for use with special keys or a plurality of keys ; keys therefor
- E05B35/002—Locks for use with special keys or a plurality of keys ; keys therefor for flexible keys
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B35/00—Locks for use with special keys or a plurality of keys ; keys therefor
- E05B35/007—Locks for use with special keys or a plurality of keys ; keys therefor the key being a card, e.g. perforated, or the like
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K19/00—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
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- G—PHYSICS
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- G—PHYSICS
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- G07F7/0618—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus by returnable containers, i.e. reverse vending systems in which a user is rewarded for returning a container that serves as a token of value, e.g. bottles by carts
- G07F7/0672—Special lock-activating tokens, serving as replacement of a payment or of a coin
- G07F7/0681—Special lock-activating tokens, serving as replacement of a payment or of a coin in which a card, pay-card or card-like object is used as the special token required to get permission or activate the lock to use the trolley or cart
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T70/00—Locks
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- Y10T70/7051—Using a powered device [e.g., motor]
- Y10T70/7062—Electrical type [e.g., solenoid]
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- Y10T70/7441—Key
- Y10T70/778—Operating elements
- Y10T70/7791—Keys
- Y10T70/7904—Magnetic features
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、買い物用手押し車または複数の手
荷物運搬車等に対する安全を保証するためのロックに適
用されるカードの構造に関し、簡単な構成のカードを使
用してロック内の連結部材を迅速に解錠状態にすること
を目的とする。 【構成】 安全保護用のロックがカード１により磁気的
に作動するように、ロックを解錠状態にするためのトリ
ガとなる磁石を、ロックの中で移動可能に取り付け、か
つ、カード１を磁性体、例えば金属から形成するか、ま
たは、カードの一部に磁性の領域、例えば、金属箔２を
形成する。好ましくは、磁性の領域は、２つのプラスチ
ック材の面の間に設けられる。さらに、カードは、磁気
ストリップを有し、この磁気ストリップにより、読み出
し／書き込み装置を介して情報の項目が記憶されたり呼
び出されりする。
荷物運搬車等に対する安全を保証するためのロックに適
用されるカードの構造に関し、簡単な構成のカードを使
用してロック内の連結部材を迅速に解錠状態にすること
を目的とする。 【構成】 安全保護用のロックがカード１により磁気的
に作動するように、ロックを解錠状態にするためのトリ
ガとなる磁石を、ロックの中で移動可能に取り付け、か
つ、カード１を磁性体、例えば金属から形成するか、ま
たは、カードの一部に磁性の領域、例えば、金属箔２を
形成する。好ましくは、磁性の領域は、２つのプラスチ
ック材の面の間に設けられる。さらに、カードは、磁気
ストリップを有し、この磁気ストリップにより、読み出
し／書き込み装置を介して情報の項目が記憶されたり呼
び出されりする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、複数の買い物
用の手押し車または複数の手荷物運搬車のような、お互
いに離脱可能に固定される構成要素に対する安全を保証
するためのロック（錠ともよばれる）に適用される安全
保護ロック操作用カードの構造に関する。なお、本発明
では、カード自体の構成とロック内の施錠および解錠用
の部材の構成とを組み合わせて「安全保護ロック操作用
カード構造」という用語を使用することとする。
用の手押し車または複数の手荷物運搬車のような、お互
いに離脱可能に固定される構成要素に対する安全を保証
するためのロック（錠ともよばれる）に適用される安全
保護ロック操作用カードの構造に関する。なお、本発明
では、カード自体の構成とロック内の施錠および解錠用
の部材の構成とを組み合わせて「安全保護ロック操作用
カード構造」という用語を使用することとする。
【０００２】
【従来の技術、および、発明が解決しようとする課題】
上記のような安全保護ロック操作用カード構造は、ドイ
ツ特許出願４２２９３３２号に開示されている。このド
イツ特許出願に係る先行技術は、前に出願され、同じ番
号（第４２２９３３２号）にて公開されている。この先
行技術の重要な面は、上記のロックがいかなる種類のカ
ードも受け付けないことになっているが、このロック内
の連結部材（施錠部材）は、ある特定のカードによって
のみ解錠状態になり得ることである。
上記のような安全保護ロック操作用カード構造は、ドイ
ツ特許出願４２２９３３２号に開示されている。このド
イツ特許出願に係る先行技術は、前に出願され、同じ番
号（第４２２９３３２号）にて公開されている。この先
行技術の重要な面は、上記のロックがいかなる種類のカ
ードも受け付けないことになっているが、このロック内
の連結部材（施錠部材）は、ある特定のカードによって
のみ解錠状態になり得ることである。
【０００３】この先行技術の欠点は、安全保護ロック中
の連結部材が機械的手段により結合したり離脱したりす
るために、ロックそのものの構成が複雑になることであ
る。さらに、この連結部材を操作するためのカードもあ
る程度大きなサイズのものが必要になり、カードの小型
化が図れないという問題が生ずる。本発明は上記問題点
に鑑みてなされたものであり、簡単な構成を有するカー
ドを特別に設計することにより、連結部材が解錠状態に
なり得ることが明示されたタイプの安全保護ロックに適
用される安全保護ロック操作用カード構造を改良するこ
とを目的とするものである。
の連結部材が機械的手段により結合したり離脱したりす
るために、ロックそのものの構成が複雑になることであ
る。さらに、この連結部材を操作するためのカードもあ
る程度大きなサイズのものが必要になり、カードの小型
化が図れないという問題が生ずる。本発明は上記問題点
に鑑みてなされたものであり、簡単な構成を有するカー
ドを特別に設計することにより、連結部材が解錠状態に
なり得ることが明示されたタイプの安全保護ロックに適
用される安全保護ロック操作用カード構造を改良するこ
とを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段、および、作用】上記目的
を達成するために、本発明によれば、安全を保証するた
めのロック、より特定的には、買い物用の手押し車また
は手荷物運搬車の安全を保証するためのロックに適用さ
れる安全保護ロック操作用カード構造において、上記ロ
ックがカードにより磁気的に作動し得るようになってい
る。
を達成するために、本発明によれば、安全を保証するた
めのロック、より特定的には、買い物用の手押し車また
は手荷物運搬車の安全を保証するためのロックに適用さ
れる安全保護ロック操作用カード構造において、上記ロ
ックがカードにより磁気的に作動し得るようになってい
る。
【０００５】好ましくは、上記ロックの中で移動可能に
取り付けられ、かつ、このロックを解錠状態にするため
のトリガとなる磁石を作動させるために、ロック操作用
のカードが金属から形成されるか、または、このカード
が金属の領域を有する。さらに、好ましくは、上記ロッ
クの中で移動可能に取り付けられ、かつ、このロックを
解錠状態にするためのトリガとなる部材を作動させるた
めに、ロック操作用のカードが磁性体からなるか、また
は、磁性の領域を有し、より特定的には、このカード
が、磁化可能な材料によりコーティングされる。
取り付けられ、かつ、このロックを解錠状態にするため
のトリガとなる磁石を作動させるために、ロック操作用
のカードが金属から形成されるか、または、このカード
が金属の領域を有する。さらに、好ましくは、上記ロッ
クの中で移動可能に取り付けられ、かつ、このロックを
解錠状態にするためのトリガとなる部材を作動させるた
めに、ロック操作用のカードが磁性体からなるか、また
は、磁性の領域を有し、より特定的には、このカード
が、磁化可能な材料によりコーティングされる。
【０００６】さらに、好ましくは、上記磁性の領域が、
２つのプラスチック材の表面の間に設けられる。さら
に、好ましくは、上記カードは磁気ストリップを有して
いる。この磁気ストリップにより、読み出し／書き込み
装置を介して情報の項目が記憶され、および／または、
この読み出し／書き込み装置を介して上記情報の項目が
呼び出される。この読み出し／書き込み装置は、好まし
くは、商店における買い上げ合計金額勘定部分または入
口／出口の部分に配置される。
２つのプラスチック材の表面の間に設けられる。さら
に、好ましくは、上記カードは磁気ストリップを有して
いる。この磁気ストリップにより、読み出し／書き込み
装置を介して情報の項目が記憶され、および／または、
この読み出し／書き込み装置を介して上記情報の項目が
呼び出される。この読み出し／書き込み装置は、好まし
くは、商店における買い上げ合計金額勘定部分または入
口／出口の部分に配置される。
【０００７】さらに、好ましくは、上記カードは、電子
工学上のチップ、および／または、集積回路を有する。
さらに詳しく説明すると、本発明の安全保護ロック操作
用カード構造では、上記のような構成のカードによって
のみ、すなわち、カード中の特定の小さな領域または大
きな領域の磁気的な吸引力によってのみ、ロックが作動
する。また一方で、連結用の部材の磁性領域、すなわ
ち、磁気吸引領域は、直接に、または、中間部材を介し
て解錠状態になる。しかしながら、この場合、適切に構
成されたカードをロックに挿入することによってのみ、
上記の解錠状態が実現される。
工学上のチップ、および／または、集積回路を有する。
さらに詳しく説明すると、本発明の安全保護ロック操作
用カード構造では、上記のような構成のカードによって
のみ、すなわち、カード中の特定の小さな領域または大
きな領域の磁気的な吸引力によってのみ、ロックが作動
する。また一方で、連結用の部材の磁性領域、すなわ
ち、磁気吸引領域は、直接に、または、中間部材を介し
て解錠状態になる。しかしながら、この場合、適切に構
成されたカードをロックに挿入することによってのみ、
上記の解錠状態が実現される。
【０００８】上記のような本発明のカード挿入の際の能
力により、何よりも先に、ロックの解錠が可能になる。
また、本発明では、ロックおよびカードは、非常に簡単
な構成になっているので、その外形寸法が小さくて済む
という利点が生ずる。さらにまた、本発明では、機能的
な効率が高くなると共に安全性が保証され、かつ、操作
が簡単になるという利点も生ずる。
力により、何よりも先に、ロックの解錠が可能になる。
また、本発明では、ロックおよびカードは、非常に簡単
な構成になっているので、その外形寸法が小さくて済む
という利点が生ずる。さらにまた、本発明では、機能的
な効率が高くなると共に安全性が保証され、かつ、操作
が簡単になるという利点も生ずる。
【０００９】
【実施例】本発明は、添付の図面（図１〜図３）により
例示されるカード構造の具体例をこれから説明すること
により、容易に理解されるであろう。ここで、例えば図
１に示すカード１の説明をする前に、ロック内の部材の
構成も含めた本発明の安全保護ロック操作用カード構造
の実施例について述べることとする。
例示されるカード構造の具体例をこれから説明すること
により、容易に理解されるであろう。ここで、例えば図
１に示すカード１の説明をする前に、ロック内の部材の
構成も含めた本発明の安全保護ロック操作用カード構造
の実施例について述べることとする。
【００１０】通常、安全保護ロック（図示されていな
い）は、一つのケーシングを備えている。このケーシン
グの側壁部には、スロットが形成されている。このスロ
ットの内部に、上記のカード１が保証部材として挿入さ
れる。上記の安全保護ロックには、このカード１向けに
使用されるスロット以外に、他のスロットも備わってい
る。この後者のスロットは、カード挿入に対する二者択
一な手法として、コインが挿入されるような構造になっ
ている。
い）は、一つのケーシングを備えている。このケーシン
グの側壁部には、スロットが形成されている。このスロ
ットの内部に、上記のカード１が保証部材として挿入さ
れる。上記の安全保護ロックには、このカード１向けに
使用されるスロット以外に、他のスロットも備わってい
る。この後者のスロットは、カード挿入に対する二者択
一な手法として、コインが挿入されるような構造になっ
ている。
【００１１】適切なカードが挿入されると、ロック内の
制御部材が移動して締結用ボルト（Closure Bolt）が解
錠状態になり、さらに、隣の買い物用の手押し車との連
結用の部材が離脱状態になる。それゆえに、上記の適切
なカードが、目的とする手押し車（例えば、第１番目の
手押し車）のロック内に挿入されるや否や、隣の手押し
車（例えば、第２番目の手押し車）との連結用の部材が
解錠状態になり、前者の第１番目の手押し車が解放され
る。安全保護ロックの正確な構成および機能は、本発明
の優先権主張の基礎の一つであるドイツ特許出願第４３
１８６２７号（先行技術ではない）にも明示されてい
る。この安全保護ロックは、買い物用の手押し車のハン
ドルに取り付けられるか、または、ハンドル支柱に取り
付けられるか、または、買い物用の手押し車のバスケッ
トに取り付けられる。
制御部材が移動して締結用ボルト（Closure Bolt）が解
錠状態になり、さらに、隣の買い物用の手押し車との連
結用の部材が離脱状態になる。それゆえに、上記の適切
なカードが、目的とする手押し車（例えば、第１番目の
手押し車）のロック内に挿入されるや否や、隣の手押し
車（例えば、第２番目の手押し車）との連結用の部材が
解錠状態になり、前者の第１番目の手押し車が解放され
る。安全保護ロックの正確な構成および機能は、本発明
の優先権主張の基礎の一つであるドイツ特許出願第４３
１８６２７号（先行技術ではない）にも明示されてい
る。この安全保護ロックは、買い物用の手押し車のハン
ドルに取り付けられるか、または、ハンドル支柱に取り
付けられるか、または、買い物用の手押し車のバスケッ
トに取り付けられる。
【００１２】ここで、例えば図１のような添付図面によ
り開示されるようなカードは、以下のような２つの異な
る機能（実施例）を選択的に遂行する。
り開示されるようなカードは、以下のような２つの異な
る機能（実施例）を選択的に遂行する。
【００１３】(1) 安全保護ロック操作用カード構造の第
１の実施例においては、正しい構成を有するカードを使
用した場合のみ、当該カードがスロット内に挿入され得
るか、あるいは、スロット内部の充分深い部分まで挿入
され得る。この場合、上記の連結用の部材の施錠状態
は、正しい構成のカードをロック内に挿入するか、また
は、このカードをスロット内部の充分深い部分まで挿入
することにより解放される。
１の実施例においては、正しい構成を有するカードを使
用した場合のみ、当該カードがスロット内に挿入され得
るか、あるいは、スロット内部の充分深い部分まで挿入
され得る。この場合、上記の連結用の部材の施錠状態
は、正しい構成のカードをロック内に挿入するか、また
は、このカードをスロット内部の充分深い部分まで挿入
することにより解放される。
【００１４】(2) 安全保護ロック操作用カード構造の第
２の実施例においては、カードの特殊な構成によりカー
ド自体の挿入動作を妨げるような設計はなされていな
い。それどころか、不適切なカードでさえも、ロック内
に挿入することが可能である。しかしながら、このよう
な不適切なカードにより、ロックを解錠状態にすること
はできない。すなわち、特別の適切なカード構成を実現
するための正しい設計がなされたカードによってのみ、
ロックが解放されて連結用の部材が解錠状態になる。こ
こで、上記の適切な正しいカード構成とは、例えば、カ
ード上の適当な場所に突起を形成した状態を指してい
る。
２の実施例においては、カードの特殊な構成によりカー
ド自体の挿入動作を妨げるような設計はなされていな
い。それどころか、不適切なカードでさえも、ロック内
に挿入することが可能である。しかしながら、このよう
な不適切なカードにより、ロックを解錠状態にすること
はできない。すなわち、特別の適切なカード構成を実現
するための正しい設計がなされたカードによってのみ、
ロックが解放されて連結用の部材が解錠状態になる。こ
こで、上記の適切な正しいカード構成とは、例えば、カ
ード上の適当な場所に突起を形成した状態を指してい
る。
【００１５】これ以降に開示されるカードの構成または
設計は、すべての場合において、前述の２つの機能(1)
、(2) 中の一方または他方を常に遂行することが可能
である。さらに、ロック内に挿入されたカードは、この
ロックが解放されて連結用の部材が解錠状態になった後
に同ロック内に確実に保持されるように、充分に注意を
払う必要がある。このような条件を達成するために、付
加的な構成、例えば、カード内の動作に関係する構成が
採用される。多くの場合において、カードの特殊な構成
により、第２番目の手押し車との連結用の部材が再びロ
ック内に挿入される以前に、カードを同ロック内に確実
に保持することが充分に保証されるようになっている。
設計は、すべての場合において、前述の２つの機能(1)
、(2) 中の一方または他方を常に遂行することが可能
である。さらに、ロック内に挿入されたカードは、この
ロックが解放されて連結用の部材が解錠状態になった後
に同ロック内に確実に保持されるように、充分に注意を
払う必要がある。このような条件を達成するために、付
加的な構成、例えば、カード内の動作に関係する構成が
採用される。多くの場合において、カードの特殊な構成
により、第２番目の手押し車との連結用の部材が再びロ
ック内に挿入される以前に、カードを同ロック内に確実
に保持することが充分に保証されるようになっている。
【００１６】これ以降、本発明の安全保護ロック操作用
カード構造の実施例に使用されるような種々の構成のカ
ードを、図１〜図３の添付図面を参照しながら説明する
こととする。この場合、一つの図面で示されるカードに
より、２つまたは３つ以上の種類の構成が提示されてい
る。図１は、本発明に使用されるカードの一例として、
すべての領域またはある特定の領域が磁性を有するカー
ドを示す正面図である。
カード構造の実施例に使用されるような種々の構成のカ
ードを、図１〜図３の添付図面を参照しながら説明する
こととする。この場合、一つの図面で示されるカードに
より、２つまたは３つ以上の種類の構成が提示されてい
る。図１は、本発明に使用されるカードの一例として、
すべての領域またはある特定の領域が磁性を有するカー
ドを示す正面図である。
【００１７】図１においては、カード１のすべての領域
が磁性を有している場合、または、ある特定の領域が磁
性を有している場合が存在する。前者の場合、カード１
が、磁性材料、例えば磁性の金属板から形成されるの
で、このカード１は、カード全体の領域にわたり磁性体
になっている。なお、ここでいう磁性体は、金属以外の
磁性材料、例えば、フェライトも含むものとする。また
一方で、後者の場合、カード１では、その一部の領域に
おいてのみ、金属ストリップ等の磁気ストリップまたは
磁気コーティングの形で磁性の領域が形成されている。
が磁性を有している場合、または、ある特定の領域が磁
性を有している場合が存在する。前者の場合、カード１
が、磁性材料、例えば磁性の金属板から形成されるの
で、このカード１は、カード全体の領域にわたり磁性体
になっている。なお、ここでいう磁性体は、金属以外の
磁性材料、例えば、フェライトも含むものとする。また
一方で、後者の場合、カード１では、その一部の領域に
おいてのみ、金属ストリップ等の磁気ストリップまたは
磁気コーティングの形で磁性の領域が形成されている。
【００１８】さらに、安全保護用のロック内において
は、図１に示すカードにより吸引される金属部材が設け
られている。この金属部材がカードにより吸引される
と、連結用の部材は、直接に、または、中間部材を介し
て解錠状態になる。あるいは、上記の金属部材は、完全
に挿入された状態のカードにより機械的な解錠状態が実
現されるように、このようなカードの完全挿入動作のた
めの差し込み用シャフト（Introduction Shaft）を開放
状態にする。
は、図１に示すカードにより吸引される金属部材が設け
られている。この金属部材がカードにより吸引される
と、連結用の部材は、直接に、または、中間部材を介し
て解錠状態になる。あるいは、上記の金属部材は、完全
に挿入された状態のカードにより機械的な解錠状態が実
現されるように、このようなカードの完全挿入動作のた
めの差し込み用シャフト（Introduction Shaft）を開放
状態にする。
【００１９】図２は、本発明に使用されるカードの他の
例として、２枚のプラスチック薄片の間、および／また
は、普通の紙と板紙との間に金属箔が設けられるカード
を示す正面図である。さらに、図３は、本発明に使用さ
れるカードのさらに他の例として、金属から形成される
カードを示す正面図である。なお、前述した構成要素と
同様のものについては、同一の参照番号を付して表すこ
ととする。
例として、２枚のプラスチック薄片の間、および／また
は、普通の紙と板紙との間に金属箔が設けられるカード
を示す正面図である。さらに、図３は、本発明に使用さ
れるカードのさらに他の例として、金属から形成される
カードを示す正面図である。なお、前述した構成要素と
同様のものについては、同一の参照番号を付して表すこ
ととする。
【００２０】図２および図３に示すカード構成の例は、
以下のような特徴を有する点において、前記の図１のカ
ード構成の例と異なる。すなわち、図２および図３の例
の特徴は、少なくともカード１の表面自体は非磁性体か
ら構成されるが、このカード１の中に、磁性の領域、よ
り特定的には、金属の領域が含まれていることである。
以下のような特徴を有する点において、前記の図１のカ
ード構成の例と異なる。すなわち、図２および図３の例
の特徴は、少なくともカード１の表面自体は非磁性体か
ら構成されるが、このカード１の中に、磁性の領域、よ
り特定的には、金属の領域が含まれていることである。
【００２１】この金属の領域により、ロック内の磁石
が、同ロック中のケーシング内で作動し、同ロックが解
錠状態になる。あるいは、二者択一的に、上記の領域に
より、ロック内の磁石が作動してカードが正しいもので
あるか否かがチェックされ、このカードが正しいカード
であることが確認された場合にのみ差し込み用シャフト
が開放状態になる。図２に示すカード構成の例では、磁
性の領域、より特定的には、金属の領域として、カード
１の中に金属箔２が設けられている。さらに詳しくいえ
ば、この金属箔２は、２枚のプラスチック材、例えば、
２枚のプラスチック薄片３の間、普通の紙と板紙との
間、または、２枚のプラスチック薄片３の間であってか
つ普通の紙と板紙との間に、溶接または接着によって配
置される。この場合、金属面の面積は、カード全体の大
きさに比べて比較的小さくなる。
が、同ロック中のケーシング内で作動し、同ロックが解
錠状態になる。あるいは、二者択一的に、上記の領域に
より、ロック内の磁石が作動してカードが正しいもので
あるか否かがチェックされ、このカードが正しいカード
であることが確認された場合にのみ差し込み用シャフト
が開放状態になる。図２に示すカード構成の例では、磁
性の領域、より特定的には、金属の領域として、カード
１の中に金属箔２が設けられている。さらに詳しくいえ
ば、この金属箔２は、２枚のプラスチック材、例えば、
２枚のプラスチック薄片３の間、普通の紙と板紙との
間、または、２枚のプラスチック薄片３の間であってか
つ普通の紙と板紙との間に、溶接または接着によって配
置される。この場合、金属面の面積は、カード全体の大
きさに比べて比較的小さくなる。
【００２２】しかしながら、他の二者択一的なカード構
成例においては、金属の領域は、磁化可能な材料のコー
ティングにより形成することも可能である。この場合、
コーティング材料そのものが磁性体であるか、または、
このコーティング材料に含めれる金属がロック内の磁石
を吸引するようになっている。図３に示すカード１は、
その全体が、金属箔または金属板からなる。さらに、こ
の図３のカード１は、透明なプラスチック材によりコー
ティングを施すことが可能である。さらに、上記の図３
のカードを使用するようなすべての実施例においては、
カードの層、より特定的には、金属の表面に対し、色塗
りがなされ、かつ、印刷による銘刻文字（Inscription
）が形成されることが可能である。
成例においては、金属の領域は、磁化可能な材料のコー
ティングにより形成することも可能である。この場合、
コーティング材料そのものが磁性体であるか、または、
このコーティング材料に含めれる金属がロック内の磁石
を吸引するようになっている。図３に示すカード１は、
その全体が、金属箔または金属板からなる。さらに、こ
の図３のカード１は、透明なプラスチック材によりコー
ティングを施すことが可能である。さらに、上記の図３
のカードを使用するようなすべての実施例においては、
カードの層、より特定的には、金属の表面に対し、色塗
りがなされ、かつ、印刷による銘刻文字（Inscription
）が形成されることが可能である。
【００２３】図１〜図３のカード１はまた、磁気ストリ
ップを有する。この磁気ストリップにより、読み出し／
書き込み装置を介して情報の項目が記憶されるか、また
は、呼び出される。さらに、上記の磁気ストリップによ
り、読み出し／書き込み装置を介して情報の項目が記憶
され、かつ、呼び出される。この種の読み出し／書き込
み装置は、好ましくは、商店における買い上げ合計金額
勘定部分または入口／出口の部分に配置される。さら
に、上記の磁気ストリップは、カードに対し付加的な情
報を提供する。さらに詳しくいえば、このような磁気ス
トリップのおかげで、買い物客、買い物用の手押し車、
および／または、商品に関する情報の項目が得られる。
ップを有する。この磁気ストリップにより、読み出し／
書き込み装置を介して情報の項目が記憶されるか、また
は、呼び出される。さらに、上記の磁気ストリップによ
り、読み出し／書き込み装置を介して情報の項目が記憶
され、かつ、呼び出される。この種の読み出し／書き込
み装置は、好ましくは、商店における買い上げ合計金額
勘定部分または入口／出口の部分に配置される。さら
に、上記の磁気ストリップは、カードに対し付加的な情
報を提供する。さらに詳しくいえば、このような磁気ス
トリップのおかげで、買い物客、買い物用の手押し車、
および／または、商品に関する情報の項目が得られる。
【００２４】さらに、図１〜図３のカード１は、電子工
学上のチップまたは集積回路を備えている。また一方
で、上記のカード１は、電子工学上のチップおよび集積
回路を備えている。今まで本発明の安全保護ロック操作
用カード構造に関する特定の実施例について説明してき
たが、ここでは、ただ単に、本発明のほんの一例を例証
したにすぎないと考えられる。さらに、当業者において
は数多くの変形および変更が容易になし得るので、本文
で示したような構成にのみ本発明を限定することは望ま
しくない。したがって、本文に添付されている請求の範
囲およびその等価物に記載された発明の範囲内にある限
りにおいては、すべての適切な変形例および等価例が考
えられる。
学上のチップまたは集積回路を備えている。また一方
で、上記のカード１は、電子工学上のチップおよび集積
回路を備えている。今まで本発明の安全保護ロック操作
用カード構造に関する特定の実施例について説明してき
たが、ここでは、ただ単に、本発明のほんの一例を例証
したにすぎないと考えられる。さらに、当業者において
は数多くの変形および変更が容易になし得るので、本文
で示したような構成にのみ本発明を限定することは望ま
しくない。したがって、本文に添付されている請求の範
囲およびその等価物に記載された発明の範囲内にある限
りにおいては、すべての適切な変形例および等価例が考
えられる。
【図１】本発明に使用されるカードの一例として、すべ
ての領域またはある特定の領域が磁性を有するカードを
示す正面図である。
ての領域またはある特定の領域が磁性を有するカードを
示す正面図である。
【図２】本発明に使用されるカードの他の例として、２
枚のプラスチック薄片の間、および／または、普通の紙
と板紙との間に金属箔が設けられるカードを示す正面図
である。
枚のプラスチック薄片の間、および／または、普通の紙
と板紙との間に金属箔が設けられるカードを示す正面図
である。
【図３】本発明に使用されるカードのさらに他の例とし
て、金属から形成されるカードを示す正面図である。
て、金属から形成されるカードを示す正面図である。
１…カード ２…金属箔 ３…プラスチック薄片
Claims (6)
- 【請求項１】 安全を保証するためのロック、より特定
的には、買い物用の手押し車または手荷物運搬車の安全
を保証するためのロックに適用されるカード構造であっ
て、該ロックが、カード（１）により磁気的に作動し得
ることを特徴とする安全保護ロック操作用カード構造。 - 【請求項２】 前記ロックの中で移動可能に取り付けら
れ、かつ、該ロックを解錠状態にするためのトリガとな
る磁石を作動させるために、該カードが金属から形成さ
れるか、または、該カードが金属の領域を有する請求項
１記載の安全保護ロック操作用カード構造。 - 【請求項３】 前記ロックの中で移動可能に取り付けら
れ、かつ、該ロックを解錠状態にするためのトリガとな
る部材を作動させるために、該カードが磁性体からなる
か、または、該カードが磁性の領域を有し、より特定的
には、該カードが、磁化可能な材料によりコーティング
される請求項１記載の安全保護ロック操作用カード構
造。 - 【請求項４】 前記磁性の領域が、２つのプラスチック
材の面の間に設けられる請求項２または３記載の安全保
護ロック操作用カード構造。 - 【請求項５】 前記カードが磁気ストリップを有し、該
磁気ストリップにより、読み出し／書き込み装置を介し
て情報の項目が記憶され、および／または、該読み出し
／書き込み装置を介して該情報の項目が呼び出され、 該読み出し／書き込み装置は、好ましくは、商店におけ
る買い上げ合計金額勘定部分または入口／出口の部分に
配置される請求項１から４のいずれか１項に記載の安全
保護ロック操作用カード構造。 - 【請求項６】 前記カードが、電子工学上のチップ、お
よび／または、集積回路を有する請求項１から５のいず
れか１項に記載の安全保護ロック操作用カード構造。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4318627 | 1993-06-04 | ||
| DE4341793:0 | 1993-12-08 | ||
| DE4318627:0 | 1993-12-08 | ||
| DE4341793A DE4341793A1 (de) | 1993-06-04 | 1993-12-08 | Karte für ein Pfandschloß |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0757151A true JPH0757151A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=25926504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12351194A Pending JPH0757151A (ja) | 1993-06-04 | 1994-06-06 | 安全保護ロック操作用カード構造 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5513507A (ja) |
| EP (1) | EP0628931A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0757151A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100670785B1 (ko) * | 2004-11-29 | 2007-01-17 | 한국전자통신연구원 | 쇼핑 카트용 사용자 인증 시스템 및 그 제어 방법 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4341791A1 (de) * | 1993-06-04 | 1994-12-08 | Vendoret Holding Sa | Karte für ein Pfandschloß |
| JPH07317394A (ja) * | 1994-05-27 | 1995-12-05 | Tokai Rika Co Ltd | 発信素子を備えたカードキー |
| AT513709A1 (de) * | 2012-12-14 | 2014-06-15 | Frank Tilbürger | Einkaufswagen mit Pfandschloss |
| WO2014091296A1 (de) * | 2012-12-14 | 2014-06-19 | Tilbürger Frank | Einkaufswagen mit dockingstation und pfandschloss |
| AU2016265050B2 (en) * | 2015-05-20 | 2021-09-30 | Hamish CONNAN | A magnetic lock mechanism |
Family Cites Families (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB959713A (en) * | 1962-02-15 | 1964-06-03 | Kins Developments Ltd | Access controller |
| US3508031A (en) * | 1965-08-23 | 1970-04-21 | Ind Instrumentations Inc | Control system employing card having conductive inserts |
| US3465131A (en) * | 1966-05-27 | 1969-09-02 | Robert S Ten Eyck | Metallic coded card with magnetic reed switch reader |
| US3444711A (en) * | 1966-11-04 | 1969-05-20 | Bruce S Sedley | Magnetically operated mechanism and magnetic card |
| FR2059172A5 (ja) * | 1969-08-25 | 1971-05-28 | Smiths Industries Ltd | |
| US3761683A (en) * | 1971-11-08 | 1973-09-25 | S Rogers | Security system |
| US4077242A (en) * | 1976-12-15 | 1978-03-07 | Sedley Bruce S | Metal magnetic key |
| DE3336657A1 (de) * | 1983-10-08 | 1985-04-18 | Schulte-Schlagbaum Ag, 5620 Velbert | Magazin fuer transportwagen, insbesondere einkaufswagen von supermaerkten oder dergleichen |
| US4692604A (en) * | 1984-10-25 | 1987-09-08 | American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories | Flexible inductor |
| FR2575569B1 (fr) * | 1984-12-27 | 1988-06-10 | Maloeuvre Robert | Procede et dispositif d'incitation au rangement de chariots de libre-service |
| FR2583550B1 (fr) * | 1985-06-18 | 1988-04-29 | Allard Michel | Procede et dispositif d'elimination de cartes de credit magnetiques rejetees |
| US4676083A (en) * | 1986-03-07 | 1987-06-30 | Sedley Bruce S | Locking mechanism with actuator |
| KR930011380B1 (ko) * | 1989-06-15 | 1993-12-04 | 주식회사 유신전자 | 자기카드의 자성재료 도포방법 및 그에 의한 자기카드 |
| US5069324A (en) * | 1990-04-23 | 1991-12-03 | Lepage Jean Paul | Chain lock for carts |
| US5361871A (en) * | 1991-08-20 | 1994-11-08 | Digicomp Research Corporation | Product information system for shoppers |
| DE9219216U1 (de) * | 1991-12-06 | 2000-09-07 | Vendoret Holding Sa | Vorrichtung zum Ankoppeln von Einkaufs- oder Gepäckwagen |
| DE9301366U1 (ja) * | 1993-02-13 | 1993-07-29 | Goebel, Heinzherbert, 59368 Werne, De |
-
1994
- 1994-05-24 EP EP19940107946 patent/EP0628931A1/de not_active Withdrawn
- 1994-06-06 US US08/254,296 patent/US5513507A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-06-06 JP JP12351194A patent/JPH0757151A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100670785B1 (ko) * | 2004-11-29 | 2007-01-17 | 한국전자통신연구원 | 쇼핑 카트용 사용자 인증 시스템 및 그 제어 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0628931A1 (de) | 1994-12-14 |
| US5513507A (en) | 1996-05-07 |
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