JPH0756027Y2 - 血液濃縮器を内蔵した膜型人工肺 - Google Patents

血液濃縮器を内蔵した膜型人工肺

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JPH0756027Y2
JPH0756027Y2 JP1989082540U JP8254089U JPH0756027Y2 JP H0756027 Y2 JPH0756027 Y2 JP H0756027Y2 JP 1989082540 U JP1989082540 U JP 1989082540U JP 8254089 U JP8254089 U JP 8254089U JP H0756027 Y2 JPH0756027 Y2 JP H0756027Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、ケース本体内に血液リザーバ,人工肺及び血
液濃縮器が共に内蔵された模型人工肺に関する。
「従来の技術」 例えば、心臓の手術においては、心臓機能を殆ど普通に
保ちながら手術を行うことができるものもあるが、心臓
内部病変部を直視下で手術するいわゆる直視下開心術で
は、心臓及び肺に出入する血液を一時的に遮断して、そ
の間、体外に設けられたローラポンプ,人工肺,血液回
路等を有する体外循環血液回路組立が用いられている。
この体外循環血液回路組立では、心内手術の間、静脈か
ら還流する血液を人工肺で動脈血として、この血液をロ
ーラポンプにより動脈から全身へ送りこんでいるので、
心臓及び肺がその機能を失っている間も生体は理論的に
殆ど正常に機能を保つようになっている。
ところで、この体外循環血液回路組立を用いる場合に
は、血液回路にそれ相応の充填液を必要とする。しか
し、最近エイズや肝炎が多発するため輸血は避けること
が望ましく、輸血により血液を充填する代わりとして50
0〜2000ccの乳酸リンゲル液等を用いて無血で充填して
いる。
なお、体外循環血液回路組立を使用する場合には15〜30
℃に体温を下げ、代謝を少なくして安全性を高めるのが
一般的であり、特に心臓においては心筋保護のために冷
たい心筋保護液を冠動脈より注入して低温を保つように
している。この心筋保護液には生体からの血液が混入し
て冠動脈出口へ出るが、この血液を廃棄するのは惜しい
ので、これを回収する必要が生じる。
ところで、以上のままであると血液は次第に薄まる傾向
となるので、これを濃縮して生体へ戻すことが考えら
れ、これを腎臓に負担させるとその負担が大きいので、
腎臓を代行する血液濃縮器を体外循環血液回路組立に介
在させている。
この血液濃縮器としては一例としてろ過膜型があり、ろ
過膜の一方側の乳酸リンゲル液等で薄められた血液から
ろ過膜の他方側に水分のみを透過させ、その結果血液濃
縮を図るようにした血液濃縮器が用いられている。
以上のことから、従来の体外循環血液回路組立は、第2
図に示すように、患者1の血液取出口(静脈)1aから取
り出した血液を血液リザーバ2に貯血し、血液リザーバ
2から血液をローラポンプ3により人工肺4に送血し、
この人工肺4で酸素加し炭酸ガスを排出する処理をし、
動脈血として患者1の血液戻し口(動脈)1bに送血する
一方、血液リザーバ2内の血液をローラポンプ5により
血液濃縮器6に流通させ、この血液濃縮器6において血
液濃縮して血液リザーバ2に送血すると共に血液濃縮器
6より濾液リザーバ7へ濾液を流入させるようになって
いる。
なお、血液リザーバ2には、術野の出血をローラポンプ
等で吸引した血液を戻すためのチューブ,輸血,薬液注
入,輸液のための種々の配管が設けられている。
「考案が解決しようとする課題」 ところが、前記従来の体外循環血液回路組立において
は、血液リザーバ2,人工肺4外に血液濃縮器6が設けら
れている外、血液リザーバ2には、術野の出血をローラ
ポンプ等で吸引した血液を戻すためのチューブ,輸血,
薬液注入,輸液のための種々の配管が設けられているの
で、回路構成が複雑となり、その結果回路操作が煩雑と
なる問題があった。
本考案は、従来の体外循環血液回路組立がもつ以上のよ
うな問題点を解決すべく、ケース本体内に血液リザー
バ,人工肺及び血液濃縮器を共に内蔵したもので、コン
パクト化され、使用血液量を減少させることができる血
液濃縮器を内蔵した膜型人工肺を提供することを目的と
する。
「課題を解決するための手段」 本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、血液取出
口に接続される血液リザーバに、血液の戻り口に接続さ
れる人工肺がポンプを介して接続され、前記血液リザー
バ内の血液が血液濃縮器を介して前記血液リザーバに還
流されるように前記血液リザーバに前記血液濃縮器が接
続された血液濃縮器を内蔵した膜型人工肺において、ケ
ース本体内に、前記血液リザーバ,人工肺及び血液濃縮
器が収納され、前記ケース本体内において前記血液濃縮
器から前記血液リザーバへ血液が還流するように前記血
液リザーバに前記血液濃縮器が接続され、前記血液リザ
ーバの出口にはポンプ及び配管を介して前記血液濃縮器
の入口が接続され、前記ポンプが、該ポンプと前記血液
濃縮器の入口との間の配管から分岐された分岐管を介し
て人工肺の血液入口に接続され、前記分岐管の分岐点と
前記血液濃縮器の入口との間の配管に、前記ポンプによ
る前記血液リザーバから血液濃縮器へ流入する血液流量
と、前記血液リザーバから前記人工肺へ流入する血液流
量とを調節するための配管流路断面積を狭窄する弁機能
を有する弁手段を介在させたことを特徴とする。
「作用」 前記構成によれば、血液リザーバ,人工肺及び血液濃縮
器が共にケース本体内に収容されているため、装置の回
路構成,回路操作が簡単となり、配管が短縮化されて使
用血液量が減少し、装置全体がコンパクト化する。
また、弁手段により、ポンプによる血液リザーバから血
液濃縮器へ流入する血液流量と、血液リザーバから人工
肺へ流入する血液流量とを調節することができ、血液リ
ザーバから血液濃縮器へ流入する血液流量より、血液リ
ザーバから人工肺へ流入する血液流量を多くすることが
でき、人工肺の機能を最大限に生かすことができる。
「実施例」 以下、本考案の一実施例を第1図に基づいて説明する。
第1図中11はケース本体であり、このケース本体11内に
は血液リザーバ12,人工肺18及びこれら血液リザーバ12,
人工肺18間に位置する血液濃縮器13が内蔵されている。
この血液濃縮器13には、ろ過膜が多孔質膜からなるも
の、再生セルロースからなるもの、合成膜からなるもの
等がある。
血液リザーバ12の入口12aには患者10の血液取出口10aが
配管14により接続され、血液リザーバ12の出口12bには
配管15,ローラポンプ16を介し血液濃縮器13の入口13aが
接続されている。ローラポンプ16はケース本体11外に設
けられている。このローラポンプ16は、このローラポン
プ16と血液濃縮器13の入口13aとの間の配管15から分岐
された分岐管17を介して人工肺(膜型人工肺)18の血液
入口18aに接続されている。人工肺18の血液出口18bは患
者10の血液戻し口10bに配管19により接続されている。
また、血液濃縮器13の血液出口13bは、ケース本体11内
において血液リザーバ12の入口12a付近の入口12cに配管
20により接続されている。また、血液濃縮器13のろ液出
口13cには、ケース本体11外に設けられた濾液リザーバ2
1の入口21aが配管22により連結されている。
なお、血液リザーバ12には、術野の出血をローラポンプ
等で吸引した血液をもどすためのチューブ,輸血,薬液
注入,輸液のための種々の配管が設けられているのは従
来例の体外循環血液回路組立と同様である。
前記本実施例の血液濃縮器を内蔵した模型人工肺を使用
する場合には、患者10の血液取出口(静脈)10aに配管1
4を接続すると共に血液戻し口10bに配管19を接続し、静
脈から取り出した血液を血液リザーバ12に貯血し、血液
リザーバ12から血液をローラポンプ16により血液濃縮器
13に送血すると共に分岐管17を介して人工肺18に送血
し、この人工肺18で酸素加し炭酸ガスを排出する処理を
し、動脈血として血液戻し口10bに配管19を介して送血
する。
すると、血液濃縮器13において血液濃縮して配管20を介
して血液リザーバ12に送血すると共に血液濃縮器13より
濾液リザーバ21へ濾液(水分)を流入させる。
以上により、血液を廃棄することなく回収して体外循環
させることができるのはもちろんのことであるが、ケー
ス本体11内に血液リザーバ12,人工肺18,血液濃縮器13が
共に収納されており、血液リザーバ12より血液を一つの
ローラポンプ16により血液濃縮器13と人工肺18とに送血
することができるので、ケース本体11の外部に設けられ
る配管,ローラポンプ等の量が少なくなり、配管は短縮
化され、コンパクト化される。これに伴い体外循環血液
回路組立への充てん液の充てん量を少なくすることがで
き、生体から体外循環血液回路組立へ取り出される血液
量を少量とすることができ、これにより患者の負担を軽
くすることができ、操作が簡単となり、さらに血液リザ
ーバ(空のもの)12,血液濃縮器13,人工肺18が内蔵され
たケース本体11を使い捨てることができ、便利である。
なお、この第1図に示す実施例におけるローラポンプ16
の配管15からの分岐管17の分岐点と、血液濃縮器13の入
口13aとの間の配管に、ローラポンプ16による血液リザ
ーバ12から血液濃縮器13へ流入する血液流量と、血液リ
ザーバ12から人工肺18へ流入する血液流量とを調節する
ための配管流路断面積を狭窄する弁機能を有するものを
介在させ、リザーバ12から血液濃縮器13へ流入する血液
流量より、リザーバ12から人工肺18へ流入する血液流量
を多くし得るようにすることが望ましい。
また、前記各実施例においては、ろ過膜を利用した血液
濃縮器13を使用したが、これに限られることなく、例え
ば遠心分離機能を有する血液濃縮器の駆動部分を除いて
ケース本体11に内蔵し、前記遠心分離機能を有する血液
濃縮器の駆動部分をケース本体11に近接させてこのケー
ス本体11に着脱自在にこのケース本体11外に設けてもよ
い。この血液濃縮器は遠心作用により血液と水分とを分
離することができるもので、若干大型とはなるが、かな
り薄められた血液であっても血液と水分とを分離して濃
縮された血液を血液リザーバ12へ送血することができ、
有益である。
なお、ろ過膜を利用する血液濃縮器13と遠心分離作用を
もつ血液濃縮器とを交換して使用することができるよう
にしてもよい。
「考案の効果」 本考案によれば、血液取出口に接続される血液リザーバ
に、血液の戻り口に接続される人工肺がポンプを介して
接続され、前記血液リザーバ内の血液が血液濃縮器を介
して前記血液リザーバに還流されるように前記血液リザ
ーバに前記血液濃縮器が接続された血液濃縮器を内蔵し
た膜型人工肺において、 ケース本体内に、前記血液リザーバ,人工肺及び血液濃
縮器が収納され、前記ケース本体内において前記血液濃
縮器から前記血液リザーバへ血液が還流するように前記
血液リザーバに前記血液濃縮器が接続され、 前記血液リザーバの出口にはポンプ及び配管を介して前
記血液濃縮器の入口が接続され、前記ポンプが、該ポン
プと前記血液濃縮器の入口との間の配管から分岐された
分岐管を介して人工肺の血液入口に接続され、 前記分岐管の分岐点と前記血液濃縮器の入口との間の配
管に、前記ポンプによる前記血液リザーバから血液濃縮
器へ流入する血液流量と、前記血液リザーバから前記人
工肺へ流入する血液流量とを調節するための配管流路断
面積を狭窄する弁機能を有する弁手段を介在させた構成
としたので、 ケース本体内に血液リザーバ,人工肺,血液濃縮器が共
に収納されてるので、ケース本体の外部に設けられる配
管,ローラポンプ等の量が少なくなり、配管が短縮化さ
れ、コンパクト化される。これにより体外循環血液回路
組立への充てん液の充てん量を少なくすることができ、
生体から体外循環血液回路組立へ取り出される血液量を
少量とすることができ、これにより患者の負担を軽くす
ることができ、操作が簡単となり、さらに血液リザー
バ,血液濃縮器,人工肺を内蔵したケース本体を使い捨
てることができ、便利である。
また、弁手段により、ポンプによる血液リザーバから血
液濃縮器へ流入する血液流量と、血液リザーバから人工
肺へ流入する血液流量とを調節することができ、血液リ
ザーバから血液濃縮器へ流入する血液流量より、血液リ
ザーバから人工肺へ流入する血液流量を多くすることが
でき、人工肺の機能を最大限に生かすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す概略配管図、第2図は
従来の体外循環血液回路組立の一例を示す概略配管図で
ある。 10a……血液取出口、10b……血液戻し口、11……ケース
本体、12……血液リザーバ、13……血液濃縮器、16……
ローラポンプ、18……人工肺、21……濾液リザーバ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】血液取出口に接続される血液リザーバに、
    血液の戻り口に接続される人工肺がポンプを介して接続
    され、前記血液リザーバ内の血液が血液濃縮器を介して
    前記血液リザーバに還流されるように前記血液リザーバ
    に前記血液濃縮器が接続された血液濃縮器を内蔵した膜
    型人工肺において、 ケース本体内に、前記血液リザーバ,人工肺及び血液濃
    縮器が収納され、前記ケース本体内において前記血液濃
    縮器から前記血液リザーバへ血液が還流するように前記
    血液リザーバに前記血液濃縮器が接続され、 前記血液リザーバの出口にはポンプ及び配管を介して前
    記血液濃縮器の入口が接続され、前記ポンプが、該ポン
    プと前記血液濃縮器の入口との間の配管から分岐された
    分岐管を介して人工肺の血液入口に接続され、 前記分岐管の分岐点と前記血液濃縮器の入口との間の配
    管に、前記ポンプによる前記血液リザーバから血液濃縮
    器へ流入する血液流量と、前記血液リザーバから前記人
    工肺へ流入する血液流量とを調節するための配管流路断
    面積を狭窄する弁機能を有する弁手段を介在させたこと
    を特徴とする血液濃縮器を内蔵した膜型人工肺。
JP1989082540U 1989-07-13 1989-07-13 血液濃縮器を内蔵した膜型人工肺 Expired - Lifetime JPH0756027Y2 (ja)

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IT1202689B (it) * 1987-03-25 1989-02-09 Franco Maria Montevecchi Procedimento e dispositivo per la circolazione extracorporea del sangue e per assistenza cardiovascolare
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