JPH0755965A - 計算機システム - Google Patents
計算機システムInfo
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- JPH0755965A JPH0755965A JP20063793A JP20063793A JPH0755965A JP H0755965 A JPH0755965 A JP H0755965A JP 20063793 A JP20063793 A JP 20063793A JP 20063793 A JP20063793 A JP 20063793A JP H0755965 A JPH0755965 A JP H0755965A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、システムの内蔵時計の時間設定を自
動的にかつ正確に行なえ、またシステムの言語設定を自
動的に行なえることを最も主要な目的とする。 【構成】本発明は、世界標準時間を含む情報を定期的に
電波により地上に発する人工衛星と、人工衛星から発せ
られる電波を受信する電波受信手段と、この受信された
情報に基づいて、地球上での受信座標位置を算出する座
標算出手段と、この算出された受信座標位置に基づい
て、世界標準時間との時差を算出し、その地域の標準時
間を算出する時差算出手段と、この標準時間に基づい
て、計算機システム本体の内蔵時計の時間設定を行なう
時間制御手段と、座標算出手段により算出された受信座
標位置に基づいて、地球上の言語圏を算出する言語圏算
出手段と、この算出された言語圏に基づいて、計算機シ
ステム本体の言語設定を行なう言語制御手段とを備えた
ことを特徴とする。
動的にかつ正確に行なえ、またシステムの言語設定を自
動的に行なえることを最も主要な目的とする。 【構成】本発明は、世界標準時間を含む情報を定期的に
電波により地上に発する人工衛星と、人工衛星から発せ
られる電波を受信する電波受信手段と、この受信された
情報に基づいて、地球上での受信座標位置を算出する座
標算出手段と、この算出された受信座標位置に基づい
て、世界標準時間との時差を算出し、その地域の標準時
間を算出する時差算出手段と、この標準時間に基づい
て、計算機システム本体の内蔵時計の時間設定を行なう
時間制御手段と、座標算出手段により算出された受信座
標位置に基づいて、地球上の言語圏を算出する言語圏算
出手段と、この算出された言語圏に基づいて、計算機シ
ステム本体の言語設定を行なう言語制御手段とを備えた
ことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種の計算機システム
に係り、特にシステムの内蔵時計の時間設定を自動的に
かつ正確に制御できると共に、システムの言語設定を自
動的に制御できるようにした計算機システムに関するも
のである。
に係り、特にシステムの内蔵時計の時間設定を自動的に
かつ正確に制御できると共に、システムの言語設定を自
動的に制御できるようにした計算機システムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から、様々な分野において、各種の
計算機システムが多く用いられてきている。そして、通
常、この種の計算機システムにおいては、内蔵時計の時
間の設定、および言語の設定を行なうことが必要であ
る。
計算機システムが多く用いられてきている。そして、通
常、この種の計算機システムにおいては、内蔵時計の時
間の設定、および言語の設定を行なうことが必要であ
る。
【0003】この場合、従来では、内蔵時計は、計算機
システム内のクロック発生器のクロックを取得して、時
間の計算を行なっている。このため、計算機システム上
の計算機負荷によっては、内蔵時計の時間に狂いが生じ
るという問題がある。
システム内のクロック発生器のクロックを取得して、時
間の計算を行なっている。このため、計算機システム上
の計算機負荷によっては、内蔵時計の時間に狂いが生じ
るという問題がある。
【0004】また、計算機システム上の言語の設定も、
計算機システムの使用者がそれらの設定を自ら行なって
いる。このため、言語の設定が面倒であり、計算機シス
テムの使用者の負担になるという問題がある。
計算機システムの使用者がそれらの設定を自ら行なって
いる。このため、言語の設定が面倒であり、計算機シス
テムの使用者の負担になるという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
計算機システムにおいては、内蔵時計の時間が狂うとい
う問題があるばかりでなく、言語を計算機システムの使
用者が自ら設定しなければならないという問題があっ
た。
計算機システムにおいては、内蔵時計の時間が狂うとい
う問題があるばかりでなく、言語を計算機システムの使
用者が自ら設定しなければならないという問題があっ
た。
【0006】本発明の目的は、システムの内蔵時計の時
間設定を自動的にかつ正確に行なうことができ、またシ
ステムの言語設定を自動的に行なうことが可能な極めて
信頼性の高い計算機システムを提供することにある。
間設定を自動的にかつ正確に行なうことができ、またシ
ステムの言語設定を自動的に行なうことが可能な極めて
信頼性の高い計算機システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、まず、請求項1に記載の発明の計算機システム
は、世界標準時間を含む情報を定期的に電波により地上
に発する人工衛星と、人工衛星から発せられる電波を受
信する電波受信手段と、電波受信手段により受信された
情報に基づいて、地球上での受信座標位置を算出する座
標算出手段と、座標算出手段により算出された受信座標
位置に基づいて、世界標準時間との時差を算出し、その
地域の標準時間を算出する時差算出手段と、時差算出手
段により算出された標準時間に基づいて、計算機システ
ム本体の内蔵時計の時間設定を行なう時間制御手段とを
備えて構成している。
めに、まず、請求項1に記載の発明の計算機システム
は、世界標準時間を含む情報を定期的に電波により地上
に発する人工衛星と、人工衛星から発せられる電波を受
信する電波受信手段と、電波受信手段により受信された
情報に基づいて、地球上での受信座標位置を算出する座
標算出手段と、座標算出手段により算出された受信座標
位置に基づいて、世界標準時間との時差を算出し、その
地域の標準時間を算出する時差算出手段と、時差算出手
段により算出された標準時間に基づいて、計算機システ
ム本体の内蔵時計の時間設定を行なう時間制御手段とを
備えて構成している。
【0008】また、請求項2に記載の発明の計算機シス
テムは、情報を定期的に電波により地上に発する人工衛
星と、人工衛星から発せられる電波を受信する電波受信
手段と、電波受信手段により受信された情報に基づい
て、地球上での受信座標位置を算出する座標算出手段
と、座標算出手段により算出された受信座標位置に基づ
いて、地球上の言語圏を算出する言語圏算出手段と、言
語圏算出手段により算出された言語圏に基づいて、計算
機システム本体の言語設定を行なう言語制御手段とを備
えて構成している。
テムは、情報を定期的に電波により地上に発する人工衛
星と、人工衛星から発せられる電波を受信する電波受信
手段と、電波受信手段により受信された情報に基づい
て、地球上での受信座標位置を算出する座標算出手段
と、座標算出手段により算出された受信座標位置に基づ
いて、地球上の言語圏を算出する言語圏算出手段と、言
語圏算出手段により算出された言語圏に基づいて、計算
機システム本体の言語設定を行なう言語制御手段とを備
えて構成している。
【0009】さらに、請求項3に記載の発明の計算機シ
ステムは、世界標準時間を含む情報を定期的に電波によ
り地上に発する人工衛星と、人工衛星から発せられる電
波を受信する電波受信手段と、電波受信手段により受信
された情報に基づいて、地球上での受信座標位置を算出
する座標算出手段と、座標算出手段により算出された受
信座標位置に基づいて、世界標準時間との時差を算出
し、その地域の標準時間を算出する時差算出手段と、時
差算出手段により算出された標準時間に基づいて、計算
機システム本体の内蔵時計の時間設定を行なう時間制御
手段と、座標算出手段により算出された受信座標位置に
基づいて、地球上の言語圏を算出する言語圏算出手段
と、言語圏算出手段により算出された言語圏に基づい
て、計算機システム本体の言語設定を行なう言語制御手
段とを備えて構成している。
ステムは、世界標準時間を含む情報を定期的に電波によ
り地上に発する人工衛星と、人工衛星から発せられる電
波を受信する電波受信手段と、電波受信手段により受信
された情報に基づいて、地球上での受信座標位置を算出
する座標算出手段と、座標算出手段により算出された受
信座標位置に基づいて、世界標準時間との時差を算出
し、その地域の標準時間を算出する時差算出手段と、時
差算出手段により算出された標準時間に基づいて、計算
機システム本体の内蔵時計の時間設定を行なう時間制御
手段と、座標算出手段により算出された受信座標位置に
基づいて、地球上の言語圏を算出する言語圏算出手段
と、言語圏算出手段により算出された言語圏に基づい
て、計算機システム本体の言語設定を行なう言語制御手
段とを備えて構成している。
【0010】
【作用】従って、本発明の計算機システムにおいては、
人工衛星から電波により地上に送信されてくる情報に
は、世界標準時間が含まれている。この情報は、地上の
電波受信手段により受信される。そして、この情報の受
信を行なった後に、座標算出手段により、計算機システ
ム本体が地球上のどの受信座標位置に位置するかの算出
が行なわれる(車載ナビゲーションシステムの場合と同
様に算出される)。
人工衛星から電波により地上に送信されてくる情報に
は、世界標準時間が含まれている。この情報は、地上の
電波受信手段により受信される。そして、この情報の受
信を行なった後に、座標算出手段により、計算機システ
ム本体が地球上のどの受信座標位置に位置するかの算出
が行なわれる(車載ナビゲーションシステムの場合と同
様に算出される)。
【0011】次に、地球上のどの受信座標位置に位置す
るかの計算を行なった後に、2つの情報が算出される。
すなわち、時差算出手段により、世界標準時間からその
受信座標位置の地域との時差からその地域の標準時間情
報が算出される。また、言語圏算出手段により、その受
信座標位置の言語圏として何が使用されているかの情報
が算出される。
るかの計算を行なった後に、2つの情報が算出される。
すなわち、時差算出手段により、世界標準時間からその
受信座標位置の地域との時差からその地域の標準時間情
報が算出される。また、言語圏算出手段により、その受
信座標位置の言語圏として何が使用されているかの情報
が算出される。
【0012】そして、このようにして算出された標準時
間情報を基に、計算機システム本体の内蔵時計の時間設
定が自動的に行なわれると共に、言語圏情報を基に、計
算機システム本体の言語設定が自動的に行なわれる。
間情報を基に、計算機システム本体の内蔵時計の時間設
定が自動的に行なわれると共に、言語圏情報を基に、計
算機システム本体の言語設定が自動的に行なわれる。
【0013】
【実施例】本発明は、計算機システム上の内蔵時計の時
間の設定および言語の設定を、人工衛星からの情報を基
に算出して自動的に行なうものである。以下、上記のよ
うな考え方に基づく本発明の一実施例について、図面を
参照して詳細に説明する。
間の設定および言語の設定を、人工衛星からの情報を基
に算出して自動的に行なうものである。以下、上記のよ
うな考え方に基づく本発明の一実施例について、図面を
参照して詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明による計算機システムの全
体構成例を示す機能ブロック図である。すなわち、本実
施例の計算機システムは、図1に示すように、人工衛星
1と、電波受信手段2と、座標算出手段3と、時差算出
手段4と、時計制御手段5と、言語圏算出手段6と、言
語制御手段7と、内蔵時計8と、言語設定手段9とから
構成している。なお、電波受信手段2、座標算出手段
3、時差算出手段4、時計制御手段5、言語圏算出手段
6、言語制御手段7、内蔵時計8、言語設定手段9によ
り、計算機システム本体10を構成している。
体構成例を示す機能ブロック図である。すなわち、本実
施例の計算機システムは、図1に示すように、人工衛星
1と、電波受信手段2と、座標算出手段3と、時差算出
手段4と、時計制御手段5と、言語圏算出手段6と、言
語制御手段7と、内蔵時計8と、言語設定手段9とから
構成している。なお、電波受信手段2、座標算出手段
3、時差算出手段4、時計制御手段5、言語圏算出手段
6、言語制御手段7、内蔵時計8、言語設定手段9によ
り、計算機システム本体10を構成している。
【0015】ここで、人工衛星1は、世界標準時間を含
む情報を定期的に電波により地上の計算機システム本体
10に発するものである。また、電波受信手段2は、人
工衛星1から発せられる電波を受信するものである。
む情報を定期的に電波により地上の計算機システム本体
10に発するものである。また、電波受信手段2は、人
工衛星1から発せられる電波を受信するものである。
【0016】さらに、座標算出手段3は、電波受信手段
2により受信された情報に基づいて、地球上での受信座
標位置を算出するものである。一方、時差算出手段4
は、座標算出手段3により算出された受信座標位置に基
づいて、世界標準時間との時差を算出し、その地域の標
準時間を算出するものである。
2により受信された情報に基づいて、地球上での受信座
標位置を算出するものである。一方、時差算出手段4
は、座標算出手段3により算出された受信座標位置に基
づいて、世界標準時間との時差を算出し、その地域の標
準時間を算出するものである。
【0017】また、時計制御手段5は、時差算出手段4
により算出された標準時間に基づいて、計算機システム
本体10の内蔵時計8に対して時間設定の制御を行なう
ものである。
により算出された標準時間に基づいて、計算機システム
本体10の内蔵時計8に対して時間設定の制御を行なう
ものである。
【0018】さらに、言語圏算出手段6は、座標算出手
段3により算出された受信座標位置に基づいて、地球上
(その受信座標位置上)の言語圏を算出するものであ
る。さらにまた、言語制御手段7は、言語圏算出手段に
より算出された言語圏に基づいて、計算機システム本体
10の言語設定手段9に対して言語設定の制御を行なう
ものである。
段3により算出された受信座標位置に基づいて、地球上
(その受信座標位置上)の言語圏を算出するものであ
る。さらにまた、言語制御手段7は、言語圏算出手段に
より算出された言語圏に基づいて、計算機システム本体
10の言語設定手段9に対して言語設定の制御を行なう
ものである。
【0019】また、内蔵時計8は、時計制御手段5から
の時間設定要求により、計算機システム本体10の時間
設定を行なうものである。さらに、言語設定手段9は、
言語制御手段6からの言語設定要求により、計算機シス
テム本体10の言語設定を行なうものである。
の時間設定要求により、計算機システム本体10の時間
設定を行なうものである。さらに、言語設定手段9は、
言語制御手段6からの言語設定要求により、計算機シス
テム本体10の言語設定を行なうものである。
【0020】次に、以上のように構成した本実施例の計
算機システムの作用について説明する。図1において、
人工衛星1から電波により地上に送信されてくる情報に
は、世界標準時間が含まれている。この情報は、地上の
計算機システム本体10の電波受信手段2により受信さ
れる。そして、この情報の受信を行なった後に、座標算
出手段3により、計算機システム本体10が地球上のど
の受信座標位置に位置するかの算出が行なわれる(車載
ナビゲーションシステムの場合と同様に算出される)。
算機システムの作用について説明する。図1において、
人工衛星1から電波により地上に送信されてくる情報に
は、世界標準時間が含まれている。この情報は、地上の
計算機システム本体10の電波受信手段2により受信さ
れる。そして、この情報の受信を行なった後に、座標算
出手段3により、計算機システム本体10が地球上のど
の受信座標位置に位置するかの算出が行なわれる(車載
ナビゲーションシステムの場合と同様に算出される)。
【0021】次に、地球上のどの受信座標位置に位置す
るかの計算を行なった後に、2つの情報が算出される。
すなわち、時差算出手段4により、世界標準時間からそ
の受信座標位置の地域との時差から、その地域の標準時
間情報が算出される。また、言語圏算出手段6により、
その受信座標位置の言語圏として何が使用されているか
の情報が算出される。
るかの計算を行なった後に、2つの情報が算出される。
すなわち、時差算出手段4により、世界標準時間からそ
の受信座標位置の地域との時差から、その地域の標準時
間情報が算出される。また、言語圏算出手段6により、
その受信座標位置の言語圏として何が使用されているか
の情報が算出される。
【0022】そして、このようにして算出された標準時
間情報を基に、時計制御手段5により計算機システム本
体10の内蔵時計8の時間設定が自動的に行なわれると
共に、言語圏情報を基に、言語制御手段7により言語設
定手段9を通して計算機システム本体10の言語設定が
自動的に行なわれる。
間情報を基に、時計制御手段5により計算機システム本
体10の内蔵時計8の時間設定が自動的に行なわれると
共に、言語圏情報を基に、言語制御手段7により言語設
定手段9を通して計算機システム本体10の言語設定が
自動的に行なわれる。
【0023】上述したように、本実施例の計算機システ
ムは、世界標準時間を含む情報を定期的に電波により地
上の計算機システム本体10に発する人工衛星1と、人
工衛星1から発せられる電波を受信する電波受信手段2
と、電波受信手段2により受信された情報に基づいて、
地球上での受信座標位置を算出する座標算出手段3と、
座標算出手段3により算出された受信座標位置に基づい
て、世界標準時間との時差を算出し、その地域の標準時
間を算出する時差算出手段4と、時差算出手段4により
算出された標準時間に基づいて、計算機システム本体1
0の内蔵時計8に対して時間設定の制御を行なう時計制
御手段5と、座標算出手段3により算出された受信座標
位置に基づいて、地球上の言語圏を算出する言語圏算出
手段6と、言語圏算出手段により算出された言語圏に基
づいて、計算機システム本体10の言語設定手段9に対
して言語設定の制御を行なう言語制御手段7と、時計制
御手段5からの時間設定要求により、計算機システム本
体10の時間設定を行なう内蔵時計8と、言語制御手段
6からの言語設定要求により、計算機システム本体10
の言語設定を行なう言語設定手段9とから構成したもの
である。
ムは、世界標準時間を含む情報を定期的に電波により地
上の計算機システム本体10に発する人工衛星1と、人
工衛星1から発せられる電波を受信する電波受信手段2
と、電波受信手段2により受信された情報に基づいて、
地球上での受信座標位置を算出する座標算出手段3と、
座標算出手段3により算出された受信座標位置に基づい
て、世界標準時間との時差を算出し、その地域の標準時
間を算出する時差算出手段4と、時差算出手段4により
算出された標準時間に基づいて、計算機システム本体1
0の内蔵時計8に対して時間設定の制御を行なう時計制
御手段5と、座標算出手段3により算出された受信座標
位置に基づいて、地球上の言語圏を算出する言語圏算出
手段6と、言語圏算出手段により算出された言語圏に基
づいて、計算機システム本体10の言語設定手段9に対
して言語設定の制御を行なう言語制御手段7と、時計制
御手段5からの時間設定要求により、計算機システム本
体10の時間設定を行なう内蔵時計8と、言語制御手段
6からの言語設定要求により、計算機システム本体10
の言語設定を行なう言語設定手段9とから構成したもの
である。
【0024】従って、人工衛星1からの情報を基に、計
算機システム本体10上の内蔵時計8の時間の設定を自
動的に行なうため、内蔵時計8の時間の狂いを無くする
ことが可能となる。
算機システム本体10上の内蔵時計8の時間の設定を自
動的に行なうため、内蔵時計8の時間の狂いを無くする
ことが可能となる。
【0025】また、計算機システム本体10上の言語の
設定を自動的に行なうため、従来のように計算機システ
ム本体10の使用者が言語の設定を行なう必要がなくな
り、計算機システム本体10の使用者の負担を軽減する
ことが可能となる。
設定を自動的に行なうため、従来のように計算機システ
ム本体10の使用者が言語の設定を行なう必要がなくな
り、計算機システム本体10の使用者の負担を軽減する
ことが可能となる。
【0026】以上により、計算機システム本体10の海
外への出荷時等に、その計算機システム本体10に対し
て、内蔵時計8の時間の設定、および言語の設定を行な
うことが不要になる。
外への出荷時等に、その計算機システム本体10に対し
て、内蔵時計8の時間の設定、および言語の設定を行な
うことが不要になる。
【0027】また、計算機システム本体10の国外への
移動が生じたような場合でも、その計算機システム本体
10に対して、内蔵時計8の時間の設定、および言語の
設定を行なうことが不要になる。
移動が生じたような場合でも、その計算機システム本体
10に対して、内蔵時計8の時間の設定、および言語の
設定を行なうことが不要になる。
【0028】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、次のようにしても同様に実施できるものであ
る。 (a)上記実施例では、人工衛星1からの情報を基に、
計算機システム本体10上の内蔵時計8の時間の設定、
および言語の設定の両方を自動的に行なう場合について
説明したが、これに限らず、人工衛星1からの情報を基
に、計算機システム本体10上の内蔵時計8の時間の設
定、または言語の設定のうち、いずれか一方のみを自動
的に行なう場合についても、本発明に含まれるものであ
る。
ではなく、次のようにしても同様に実施できるものであ
る。 (a)上記実施例では、人工衛星1からの情報を基に、
計算機システム本体10上の内蔵時計8の時間の設定、
および言語の設定の両方を自動的に行なう場合について
説明したが、これに限らず、人工衛星1からの情報を基
に、計算機システム本体10上の内蔵時計8の時間の設
定、または言語の設定のうち、いずれか一方のみを自動
的に行なう場合についても、本発明に含まれるものであ
る。
【0029】(b)上記実施例では、世界標準時間を含
む情報を人工衛星1から定期的に電波により地上に発す
る場合について説明したが、計算機システム本体10上
の言語の設定のみを行なう場合には、世界標準時間を含
まない任意の情報を人工衛星1から定期的に電波により
地上に発するようにしてもよい。
む情報を人工衛星1から定期的に電波により地上に発す
る場合について説明したが、計算機システム本体10上
の言語の設定のみを行なう場合には、世界標準時間を含
まない任意の情報を人工衛星1から定期的に電波により
地上に発するようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、世
界標準時間を含む情報を定期的に電波により地上に発す
る人工衛星と、人工衛星から発せられる電波を受信する
電波受信手段と、電波受信手段により受信された情報に
基づいて、地球上での受信座標位置を算出する座標算出
手段と、座標算出手段により算出された受信座標位置に
基づいて、世界標準時間との時差を算出し、その地域の
標準時間を算出する時差算出手段と、時差算出手段によ
り算出された標準時間に基づいて、計算機システム本体
の内蔵時計の時間設定を行なう時間制御手段とを備え、
また座標算出手段により算出された受信座標位置に基づ
いて、地球上の言語圏を算出する言語圏算出手段と、言
語圏算出手段により算出された言語圏に基づいて、計算
機システム本体の言語設定を行なう言語制御手段とを備
えて構成したので、システムの内蔵時計の時間設定を自
動的にかつ正確に行なうことができ、またシステムの言
語設定を自動的に行なうことが可能な極めて信頼性の高
い計算機システムが提供できる。
界標準時間を含む情報を定期的に電波により地上に発す
る人工衛星と、人工衛星から発せられる電波を受信する
電波受信手段と、電波受信手段により受信された情報に
基づいて、地球上での受信座標位置を算出する座標算出
手段と、座標算出手段により算出された受信座標位置に
基づいて、世界標準時間との時差を算出し、その地域の
標準時間を算出する時差算出手段と、時差算出手段によ
り算出された標準時間に基づいて、計算機システム本体
の内蔵時計の時間設定を行なう時間制御手段とを備え、
また座標算出手段により算出された受信座標位置に基づ
いて、地球上の言語圏を算出する言語圏算出手段と、言
語圏算出手段により算出された言語圏に基づいて、計算
機システム本体の言語設定を行なう言語制御手段とを備
えて構成したので、システムの内蔵時計の時間設定を自
動的にかつ正確に行なうことができ、またシステムの言
語設定を自動的に行なうことが可能な極めて信頼性の高
い計算機システムが提供できる。
【図1】本発明による計算機システムの一実施例を示す
機能ブロック図。
機能ブロック図。
1…人工衛星、2…電波受信手段、3…座標算出手段、
4…時差算出手段、5…時計制御手段、6…言語圏算出
手段、7…言語制御手段、8…内蔵時計、9…言語設定
手段、10…計算機システム本体。
4…時差算出手段、5…時計制御手段、6…言語圏算出
手段、7…言語制御手段、8…内蔵時計、9…言語設定
手段、10…計算機システム本体。
Claims (3)
- 【請求項1】 世界標準時間を含む情報を定期的に電波
により地上に発する人工衛星と、 前記人工衛星から発せられる電波を受信する電波受信手
段と、 前記電波受信手段により受信された情報に基づいて、地
球上での受信座標位置を算出する座標算出手段と、 前記座標算出手段により算出された受信座標位置に基づ
いて、前記世界標準時間との時差を算出し、その地域の
標準時間を算出する時差算出手段と、 前記時差算出手段により算出された標準時間に基づい
て、計算機システム本体の内蔵時計の時間設定を行なう
時間制御手段と、 を備えて成ることを特徴とする計算機システム。 - 【請求項2】 情報を定期的に電波により地上に発する
人工衛星と、 前記人工衛星から発せられる電波を受信する電波受信手
段と、 前記電波受信手段により受信された情報に基づいて、地
球上での受信座標位置を算出する座標算出手段と、 前記座標算出手段により算出された受信座標位置に基づ
いて、地球上の言語圏を算出する言語圏算出手段と、 前記言語圏算出手段により算出された言語圏に基づい
て、計算機システム本体の言語設定を行なう言語制御手
段と、 を備えて成ることを特徴とする計算機システム。 - 【請求項3】 世界標準時間を含む情報を定期的に電波
により地上に発する人工衛星と、 前記人工衛星から発せられる電波を受信する電波受信手
段と、 前記電波受信手段により受信された情報に基づいて、地
球上での受信座標位置を算出する座標算出手段と、 前記座標算出手段により算出された受信座標位置に基づ
いて、前記世界標準時間との時差を算出し、その地域の
標準時間を算出する時差算出手段と、 前記時差算出手段により算出された標準時間に基づい
て、計算機システム本体の内蔵時計の時間設定を行なう
時間制御手段と、 前記座標算出手段により算出された受信座標位置に基づ
いて、地球上の言語圏を算出する言語圏算出手段と、 前記言語圏算出手段により算出された言語圏に基づい
て、計算機システム本体の言語設定を行なう言語制御手
段と、 を備えて成ることを特徴とする計算機システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20063793A JPH0755965A (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | 計算機システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20063793A JPH0755965A (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | 計算機システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0755965A true JPH0755965A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16427706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20063793A Pending JPH0755965A (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | 計算機システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0755965A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6381701B1 (en) | 1998-04-28 | 2002-04-30 | Nec Corporation | Method and device for time/date adjustment for computer |
EP2611224A1 (en) * | 2010-08-26 | 2013-07-03 | Huizhou Tcl Mobile Communication Co., Ltd. | Mobile terminal and setup information updating method and device thereof |
-
1993
- 1993-08-12 JP JP20063793A patent/JPH0755965A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6381701B1 (en) | 1998-04-28 | 2002-04-30 | Nec Corporation | Method and device for time/date adjustment for computer |
EP2611224A1 (en) * | 2010-08-26 | 2013-07-03 | Huizhou Tcl Mobile Communication Co., Ltd. | Mobile terminal and setup information updating method and device thereof |
EP2611224A4 (en) * | 2010-08-26 | 2014-07-23 | Huizhou Tcl Mobile Comm Co Ltd | MOBILE TERMINAL AND METHOD FOR UPDATING SETTING INFORMATION, AND CORRESPONDING DEVICE |
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