JPH0752641Y2 - ヘアカーラー - Google Patents
ヘアカーラーInfo
- Publication number
- JPH0752641Y2 JPH0752641Y2 JP1991001838U JP183891U JPH0752641Y2 JP H0752641 Y2 JPH0752641 Y2 JP H0752641Y2 JP 1991001838 U JP1991001838 U JP 1991001838U JP 183891 U JP183891 U JP 183891U JP H0752641 Y2 JPH0752641 Y2 JP H0752641Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- curler
- rod
- retaining ring
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Hair Curling (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ヘアーを主として軸心
が上下方向にあるように螺旋状に巻き付けカールするた
めのヘアカーラーの改良に関する。
が上下方向にあるように螺旋状に巻き付けカールするた
めのヘアカーラーの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、女性の頭髪は長いものが流行して
おり、このヘアーに対し適宜のカールを施し、各種デザ
インの髪型が形成されている。この際、頭部上部でのカ
ールは従来から周知のボビン形のヘアカーラーによっ
て、ヘアーを軸心が水平ないし斜方向にあるように螺旋
状に巻き付けカールするのが一般である。
おり、このヘアーに対し適宜のカールを施し、各種デザ
インの髪型が形成されている。この際、頭部上部でのカ
ールは従来から周知のボビン形のヘアカーラーによっ
て、ヘアーを軸心が水平ないし斜方向にあるように螺旋
状に巻き付けカールするのが一般である。
【0003】これに対し、頭部上部より首付近まで垂れ
下がったヘアー、或は更に背中付近まで垂れ下がった頭
髪に対し、軸心が上下方向にあるよう螺旋状に巻き付け
カールするものとして、図5に示すようなヘアカーラー
が従来から使用されている。即ち同図に示すように、全
体をウレタンフォームで形成され、断面円形で且つ長い
棒状とされたカーラー本体21の一端部にその開口部29が
側方に開口したC形保持リング28が一体的に設けられた
ものがある。
下がったヘアー、或は更に背中付近まで垂れ下がった頭
髪に対し、軸心が上下方向にあるよう螺旋状に巻き付け
カールするものとして、図5に示すようなヘアカーラー
が従来から使用されている。即ち同図に示すように、全
体をウレタンフォームで形成され、断面円形で且つ長い
棒状とされたカーラー本体21の一端部にその開口部29が
側方に開口したC形保持リング28が一体的に設けられた
ものがある。
【0004】上記の従来のものは、その使用に際し、図
5に示すように一定量のヘアーを把持して集束し、この
ヘアー束22の基部側をC形保持リング28の開口部29から
挿入させ、次いで棒状のカーラー本体21に適宜ピッチの
もとで螺旋状に巻き付け、カーラー本体21の尾端で適宜
クリップ31でヘアーを挟持固定するようにしており、そ
のカールに当たってはカーラーを複数本同時に使用す
る。
5に示すように一定量のヘアーを把持して集束し、この
ヘアー束22の基部側をC形保持リング28の開口部29から
挿入させ、次いで棒状のカーラー本体21に適宜ピッチの
もとで螺旋状に巻き付け、カーラー本体21の尾端で適宜
クリップ31でヘアーを挟持固定するようにしており、そ
のカールに当たってはカーラーを複数本同時に使用す
る。
【0005】
【考案が解決ようとする課題】ところが、前記従来のも
のは、装着時にヘアカーラーがブラブラと揺動するた
め、C形保持リング28の開口部29が単に側方に設けられ
ていることから、ヘアー束22の基部の一部が、この開口
部29から容易に抜け出し、その結果、この抜け出した部
分でのカールが不良となるので、開口部29から抜け出さ
ずカールされたヘアーとの間で不揃いができ好ましくな
かった。
のは、装着時にヘアカーラーがブラブラと揺動するた
め、C形保持リング28の開口部29が単に側方に設けられ
ていることから、ヘアー束22の基部の一部が、この開口
部29から容易に抜け出し、その結果、この抜け出した部
分でのカールが不良となるので、開口部29から抜け出さ
ずカールされたヘアーとの間で不揃いができ好ましくな
かった。
【0006】また、前記従来のものは、カーラー本体21
が中実のウレタンフォームで形成されているので、巻き
付けられたヘアーの乾燥が悪かった。本考案は前記問題
点に鑑み、ヘアー束22がC形保持リング28の開口部29か
ら抜け出さず、美しい揃ったカールができるヘアカーラ
ーを提供することを目的とする。
が中実のウレタンフォームで形成されているので、巻き
付けられたヘアーの乾燥が悪かった。本考案は前記問題
点に鑑み、ヘアー束22がC形保持リング28の開口部29か
ら抜け出さず、美しい揃ったカールができるヘアカーラ
ーを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は上記目的を達成
するための構成として、断面円形で且つ長い棒状とされ
たカーラー本体1 の一端部に、その軸心方向に突出した
直線状の抜止杆7 を突設し、該抜止杆7 に、抜止杆7 の
自由端部7aを中心とした略3/4円のC形保持リング8
を設け、C形保持リング8 の基端8aを抜止杆7 の基部7b
に固定し、C形 保持リング8 の自由端8bと抜止杆7 の自
由端部7aとの間に、カーラー本体1 側に向けて開口した
開口部9 を形成し、抜止杆7 とC形保持リング8 の基端
8a側との間に、前記開口部9 とは径方向反対側に位置す
る髪保持部10を形成したものであり、更にカーラー本体
1 は円形チューブ状であり、且つその周壁に多数の通気
孔2 が設けられ、更にその外壁から放射方向且つ軸線方
向に沿った多数の短小翼片3 が突設させたものである。
するための構成として、断面円形で且つ長い棒状とされ
たカーラー本体1 の一端部に、その軸心方向に突出した
直線状の抜止杆7 を突設し、該抜止杆7 に、抜止杆7 の
自由端部7aを中心とした略3/4円のC形保持リング8
を設け、C形保持リング8 の基端8aを抜止杆7 の基部7b
に固定し、C形 保持リング8 の自由端8bと抜止杆7 の自
由端部7aとの間に、カーラー本体1 側に向けて開口した
開口部9 を形成し、抜止杆7 とC形保持リング8 の基端
8a側との間に、前記開口部9 とは径方向反対側に位置す
る髪保持部10を形成したものであり、更にカーラー本体
1 は円形チューブ状であり、且つその周壁に多数の通気
孔2 が設けられ、更にその外壁から放射方向且つ軸線方
向に沿った多数の短小翼片3 が突設させたものである。
【0008】
【作用】本考案によれば、ヘアーの一定量を手で束ねて
掛止保持体4 の開口部9 からヘアー束12を挿入し、次い
で髪保持部10に挿入させると共に、抜止杆7 に掛合させ
た後、順次カーラー本体1 に適当なピッチで螺旋状に巻
き付けていき、ヘアー束12端部を固定するため髪止体11
を側方からカーラー本体1 に向けて嵌着することにより
カーラーの装着が完了する。装着後一定時間の経過後に
前記髪止体11を外方に向けて離脱させ、ヘアー束12をカ
ーラー本体1 から巻戻して外し、最終的には掛止保持体
4 の開口部9 から繰り出してヘアカーラーを外すことに
より、ヘアー束12に対し軸心が上下方向にあるように螺
旋状にカールを付与することができる。
掛止保持体4 の開口部9 からヘアー束12を挿入し、次い
で髪保持部10に挿入させると共に、抜止杆7 に掛合させ
た後、順次カーラー本体1 に適当なピッチで螺旋状に巻
き付けていき、ヘアー束12端部を固定するため髪止体11
を側方からカーラー本体1 に向けて嵌着することにより
カーラーの装着が完了する。装着後一定時間の経過後に
前記髪止体11を外方に向けて離脱させ、ヘアー束12をカ
ーラー本体1 から巻戻して外し、最終的には掛止保持体
4 の開口部9 から繰り出してヘアカーラーを外すことに
より、ヘアー束12に対し軸心が上下方向にあるように螺
旋状にカールを付与することができる。
【0009】
【実施例】以下、本考案の実施例を図1〜図4により説
明する。図1は本考案のヘアカーラーの正面図でヘアー
を巻き付けた使用状態を併せて図示したものである。図
において、1 は軟質のプラスチック材で形成した断面円
形チューブ状のカーラー本体であり、その直径は約10m
m,長さは約200mm程度のものであり、カーラー本体1 の
周壁には軸方向に多数の通気孔2 群を縦列に且つ周方向
に列設されている。3 は前記通気孔2 群を塞がないよう
外壁から放射方向且つ軸線方向に沿って突設した多数の
短小翼片である。4 はカーラー本体1 の一端部、つまり
上端に設けた掛止保持体4 であり、この掛止保持体4 は
やや可橈性のある硬質のプラスチック材で形成されてお
り、下部にカーラー本体1 の上端に嵌入される筒部5
と、前記カーラー本体1 のチューブ外径と同径の鍔部6
と、該鍔部6 の中央、つまりカーラー本体1 の軸心方向
に直杆とされた抜止杆7 と、該抜止杆7 に、抜止杆7 の
上端、つまり自由端部7aを中心とし、その基端8aを抜止
杆7 の基部7bに固定した略3/4円のC形保持リング8
から成っている。なお、略3/4円とは5/8〜7/8
円であり、3/4円が最も好ましい。
明する。図1は本考案のヘアカーラーの正面図でヘアー
を巻き付けた使用状態を併せて図示したものである。図
において、1 は軟質のプラスチック材で形成した断面円
形チューブ状のカーラー本体であり、その直径は約10m
m,長さは約200mm程度のものであり、カーラー本体1 の
周壁には軸方向に多数の通気孔2 群を縦列に且つ周方向
に列設されている。3 は前記通気孔2 群を塞がないよう
外壁から放射方向且つ軸線方向に沿って突設した多数の
短小翼片である。4 はカーラー本体1 の一端部、つまり
上端に設けた掛止保持体4 であり、この掛止保持体4 は
やや可橈性のある硬質のプラスチック材で形成されてお
り、下部にカーラー本体1 の上端に嵌入される筒部5
と、前記カーラー本体1 のチューブ外径と同径の鍔部6
と、該鍔部6 の中央、つまりカーラー本体1 の軸心方向
に直杆とされた抜止杆7 と、該抜止杆7 に、抜止杆7 の
上端、つまり自由端部7aを中心とし、その基端8aを抜止
杆7 の基部7bに固定した略3/4円のC形保持リング8
から成っている。なお、略3/4円とは5/8〜7/8
円であり、3/4円が最も好ましい。
【0010】前記構成においてC形保持リング8 の自由
端8bは抜止杆7 の自由端部7aとは上下方向で略同高にあ
り、自由端8bと自由端部7aとの間で開口部9 が形成され
ており、また、自由端8bと自由端部7aは何れも球状に形
成され、ヘアーの挿入が容易となるようにされている。
また抜止杆7 とC形保持リング8 の開口部9 と反対側に
形成される空間には髪保持部10が形成されている。な
お、筒部5 に設けられた複数の小突起5aはカーラー本体
1 の上端から挿入された際、通気孔2 と掛合して抜け止
めと廻り止めとしたものである(図2参照)。
端8bは抜止杆7 の自由端部7aとは上下方向で略同高にあ
り、自由端8bと自由端部7aとの間で開口部9 が形成され
ており、また、自由端8bと自由端部7aは何れも球状に形
成され、ヘアーの挿入が容易となるようにされている。
また抜止杆7 とC形保持リング8 の開口部9 と反対側に
形成される空間には髪保持部10が形成されている。な
お、筒部5 に設けられた複数の小突起5aはカーラー本体
1 の上端から挿入された際、通気孔2 と掛合して抜け止
めと廻り止めとしたものである(図2参照)。
【0011】11はカーラー本体1 に巻き付けたヘアー束
12の末端を固定するための断面C形で且つ筒状の髪止体
であり、軸線方向の両開口縁に凹状の切欠部11a を列設
してある。以上の実施例は、カーラー本体1 が円形チュ
ーブ状で且つ通気孔2 を多数設けたものであるが、これ
は中実状のものであってもよく、またカーラー本体1 と
掛止保持体4 は別体としたものであるが、両者一体的に
設けてもよい。また、髪止体11はこれに限られるもので
はなく、通常のクリップでもよいことは勿論である。
12の末端を固定するための断面C形で且つ筒状の髪止体
であり、軸線方向の両開口縁に凹状の切欠部11a を列設
してある。以上の実施例は、カーラー本体1 が円形チュ
ーブ状で且つ通気孔2 を多数設けたものであるが、これ
は中実状のものであってもよく、またカーラー本体1 と
掛止保持体4 は別体としたものであるが、両者一体的に
設けてもよい。また、髪止体11はこれに限られるもので
はなく、通常のクリップでもよいことは勿論である。
【0012】次に本考案のヘアカーラーの使用法を説明
する。図1に示すようにヘアーの一定量を手で束ねて掛
止保持体4 の開口部9 からヘアー束12を挿入し、次いで
髪保持部10に挿入させると共に、抜止杆7 に掛合させた
後、順次カーラー本体1 に適当なピッチで螺旋状に巻き
付けていき、ヘアー束12端部を固定するため髪止体11を
側方からカーラー本体1 に向けて嵌着することによりカ
ーラーの装着が完了する。装着後一定時間の経過後に前
記髪止体11を外方に向けて離脱させ、ヘアー束12をカー
ラー本体1 から巻戻して外し、最終的には掛止保持体4
の開口部9 から繰り出してヘアカーラーを外すことによ
り、ヘアー束12に対し軸心が上下方向にあるように螺旋
状にカールを付与することができる。なお、髪止体11は
複数個を用いてもよい。
する。図1に示すようにヘアーの一定量を手で束ねて掛
止保持体4 の開口部9 からヘアー束12を挿入し、次いで
髪保持部10に挿入させると共に、抜止杆7 に掛合させた
後、順次カーラー本体1 に適当なピッチで螺旋状に巻き
付けていき、ヘアー束12端部を固定するため髪止体11を
側方からカーラー本体1 に向けて嵌着することによりカ
ーラーの装着が完了する。装着後一定時間の経過後に前
記髪止体11を外方に向けて離脱させ、ヘアー束12をカー
ラー本体1 から巻戻して外し、最終的には掛止保持体4
の開口部9 から繰り出してヘアカーラーを外すことによ
り、ヘアー束12に対し軸心が上下方向にあるように螺旋
状にカールを付与することができる。なお、髪止体11は
複数個を用いてもよい。
【0013】
【考案の効果】本考案は、断面円形で且つ長い棒状とさ
れたカーラー本体1 の一端部に、その軸心方向に突出し
た直線状の抜止杆7 を突設し、該抜止杆7 に、抜止杆7
の自由端部7aを中心とした略3/4円のC形保持リング
8 を設け、C形保持リング8 の基端8aを抜止杆7 の基部
7bに固定し、C形保持リング8 の自由端8bと抜止杆7 の
自由端部7aとの間に、カーラー本体1 側に向けて開口し
た開口部9 を形成し、抜止杆7 とC形保持リング8 の基
端8a側との間に、前記開口部9 とは径方向反対側に位置
する髪保持部10を形成したので、ヘアをカールする場
合、ヘアーの一定量を手で束ねてカーラー本体1 側に向
けて開口した開口部9 からヘアー束12を髪保持部10に挿
入させると共に、抜止杆7 に掛合させた後、順次カーラ
ー本体1 に適当なピッチで螺旋状に巻き付けていけばよ
く、C形保持リング8 の自由端8bと抜止杆7 の自由端部
7aとの間の開口部9 が、カーラー本体1 側に向けて開口
し、かつ抜止杆7 とC形保持リング8 の基端8a側との間
の髪保持部10が、前記開口部9とは径方向反対側に位置
しているため、髪保持部10に挿入したヘアー束12が不慮
にその開口部9 から抜け出ることがなくなり、多数個の
ヘアカーラーを使用しても全部がきれいに揃ったカール
を簡単に形成することができる。またカーラー本体1 に
多数の通気孔2 設けられ、更にその外壁から放射方向且
つ軸線方向に沿った多数の短小翼片3 を突設しておけ
ば、ヘアーの乾燥が好適に行われる。
れたカーラー本体1 の一端部に、その軸心方向に突出し
た直線状の抜止杆7 を突設し、該抜止杆7 に、抜止杆7
の自由端部7aを中心とした略3/4円のC形保持リング
8 を設け、C形保持リング8 の基端8aを抜止杆7 の基部
7bに固定し、C形保持リング8 の自由端8bと抜止杆7 の
自由端部7aとの間に、カーラー本体1 側に向けて開口し
た開口部9 を形成し、抜止杆7 とC形保持リング8 の基
端8a側との間に、前記開口部9 とは径方向反対側に位置
する髪保持部10を形成したので、ヘアをカールする場
合、ヘアーの一定量を手で束ねてカーラー本体1 側に向
けて開口した開口部9 からヘアー束12を髪保持部10に挿
入させると共に、抜止杆7 に掛合させた後、順次カーラ
ー本体1 に適当なピッチで螺旋状に巻き付けていけばよ
く、C形保持リング8 の自由端8bと抜止杆7 の自由端部
7aとの間の開口部9 が、カーラー本体1 側に向けて開口
し、かつ抜止杆7 とC形保持リング8 の基端8a側との間
の髪保持部10が、前記開口部9とは径方向反対側に位置
しているため、髪保持部10に挿入したヘアー束12が不慮
にその開口部9 から抜け出ることがなくなり、多数個の
ヘアカーラーを使用しても全部がきれいに揃ったカール
を簡単に形成することができる。またカーラー本体1 に
多数の通気孔2 設けられ、更にその外壁から放射方向且
つ軸線方向に沿った多数の短小翼片3 を突設しておけ
ば、ヘアーの乾燥が好適に行われる。
【図1】本考案の実施例を示すヘアカーラーの正面図
で、ヘアーを巻き付けた使用状態を併せて図示したもの
である。
で、ヘアーを巻き付けた使用状態を併せて図示したもの
である。
【図2】同掛止保持体の拡大正面図である。
【図3】同図1のA−A線拡大断面図である。
【図4】同スライド固定体の拡大斜視図である。
【図5】本考案の従来例を示すヘアカーラーの正面図で
ある。
ある。
1 カーラー本体 2 通気孔 3 短小翼片 7 抜止杆 8 C形保持リング 11 髪止体 12 ヘアー束
Claims (2)
- 【請求項1】 断面円形で且つ長い棒状とされたカーラ
ー本体(1) の一端部に、その軸心方向に突出した直線状
の抜止杆(7) を突設し、該抜止杆(7) に、抜止杆(7) の
自由端部(7a)を中心とした略3/4円のC形保持リング
(8) を設け、C形保持リング(8) の基端(8a)を抜止杆
(7) の基部(7b)に固定し、C形保持リング(8) の自由端
(8b)と抜止杆(7) の自由端部(7a)との間に、カーラー本
体(1) 側に向けて開口した開口部(9) を形成し、抜止杆
(7) とC形保持リング(8) の基端(8a)側との間に、前記
開口部(9) とは径方向反対側に位置する髪保持部(10)を
形成したことを特徴とするヘアカーラー。 - 【請求項2】 カーラー本体(1) は円形チューブ状であ
り、且つその周壁に多数の通気孔(2) が設けられ、更に
その外壁から放射方向且つ軸線方向に沿った多数の短小
翼片(3) が突設されたことを特徴とする請求項1に記載
のヘアカーラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991001838U JPH0752641Y2 (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | ヘアカーラー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991001838U JPH0752641Y2 (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | ヘアカーラー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04103802U JPH04103802U (ja) | 1992-09-08 |
JPH0752641Y2 true JPH0752641Y2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=31729493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991001838U Expired - Lifetime JPH0752641Y2 (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | ヘアカーラー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0752641Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0535761Y2 (ja) * | 1987-08-07 | 1993-09-10 | ||
JPH01164901U (ja) * | 1988-05-09 | 1989-11-17 | ||
JPH028301U (ja) * | 1988-06-24 | 1990-01-19 |
-
1991
- 1991-01-24 JP JP1991001838U patent/JPH0752641Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04103802U (ja) | 1992-09-08 |
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