JPH07509115A - 同期データ圧縮を行う高速モデム,方法およびシステム - Google Patents

同期データ圧縮を行う高速モデム,方法およびシステム

Info

Publication number
JPH07509115A
JPH07509115A JP6525428A JP52542894A JPH07509115A JP H07509115 A JPH07509115 A JP H07509115A JP 6525428 A JP6525428 A JP 6525428A JP 52542894 A JP52542894 A JP 52542894A JP H07509115 A JPH07509115 A JP H07509115A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
modem
received
link
dte
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6525428A
Other languages
English (en)
Inventor
ロンプ、マーティン・ジョージ
フーリング、フランク
デメロ、ウェイン・エム
ニーグル、ウィリアム・エイ
Original Assignee
モトローラ・インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by モトローラ・インコーポレイテッド filed Critical モトローラ・インコーポレイテッド
Publication of JPH07509115A publication Critical patent/JPH07509115A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
    • H04M11/06Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 同期データ圧縮を行う高速モデム、方法およびシステム、発明の分野 本発明は、信号処理に関し、さらに詳しくは、同期データ圧縮に関する。
発明の背景 データ圧縮、すなわち、情報を縮小されたフォーマットに可逆的に再符号化する ことは、デジタル信号処理システムにおいて情報を保存および送信するうえで明 らかに有利であることがわかっている。この縮小されたフォーマットにより、情 報はより高速に通信でき、時間およびコストを節約する。さまざまな圧縮方式が ある。各圧縮方式は、シンボルの組合せに情報を符号化・復号するために「ディ クショナリ (辞書)」を利用する。
一般に、アナログ・モデムは、モデムのアナログ・チャネル・データ・レートで 、接続された同期データ端末装置(D T E : data termina l equipment)からリモート同期DTEにデータを送信する。データ を圧縮するためには、データの選択された部分を最初に蓄積して、次に選択され たシンボル組合せに圧縮しなければならない。これは、送信プロセスに遅延を導 入する。また、圧縮データがリモート・モデムで受信されると、元のデータ情報 を得るため、選択されたシンボル組合せを展開(decompress) Lな ければならない。従って、モデムにおけるデータの圧縮は、発信側モデムと相手 モデムの両方において遅延を生じる。さらに、誤り訂正を採用する際に生じるバ ッファおよび再送信は、受信@DTEにおいてアンダーラン(underrun )状態の問題を発生させることがある。
自己同期符号でデータ圧縮を行うことにより、モデムの誤り訂正の問題を排除す る試みでは、必要な圧縮アルゴリズムが現在利用されているアルゴリズムと全く 異なり、こノアルコリスムはV、42bisよりも展開性能がたぶんかなり低い という欠点が生じる。
データをDTEに送信する際にクロック・レートを変更する方式は、同期データ 圧縮を行う統計的マルチプレクサ(statistical mulLiple xlor)などの一部の既存の製品で採用されている。しかし、この方法は、D TEが速度変化を許容する必要があり、これはすべてのDTEの機能ではないと いう欠点がある。また、この方法では、より高い複雑度およびシステムに対する ハードウェアの変更を必要とする。
従って、高速同期データ送信を行うためには、スループットが増加するようにデ ータ圧縮および誤り訂正によって生じる遅延をモデムにおいて補償するモデム、 方法およびシステムが必要とされる。
発明の概要 高速モデムは、実質的に同期データ圧縮によりデータ送信を行う。このモデムは 、同期データ端末装置(DTE)に対してデータを送信/受信すべく動作可能に 結合された物理層接続ユニット(physical 1ayer connec tionunit)であって、所定の方式に基づいて被送信/受信データをあら かじめ選択された圧縮/展開データ方式に変換し、かつ受信データの遅延を最小 限に抑える物理層接続ユニットを含む。
このモデムはさらに、物理層接続ユニットに動作可能に結合された論理リンク  才、ゴシエーション・ユニット(logical 1ink negotiat ion uni+)であって、別のモデムとの同期データ圧縮リンクのためのデ ータ圧縮・パラメータ 、D CP : data compresSion  parameter)を探索゛決定し、DCPおよび所定の命令を圧縮データに 挿入/削除して、符号化/復号された圧縮/展開データを与え、このデータを通 信媒体上で相手モデムに送信/受信する論理リンク・ネゴシェーション ユニッ トを含む。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明による高速モデムの1実施例の機能ブロック図を示す。
第2図は、本発明による高速モデムの第1実施例の機能ブロック図を示す。
第3図は、第2図のリンク利用モニタの機能ブロック図をさらに具体的に示す。
第4図は、本発明による高速モデムの第2実施例の機能ブロック図を示す。
第5図は、本発明による高速モデムにおいて同期データ圧縮を行う方法を実施す るステップのフローチャートを示す。
第6図は、本発明による高速モデムを利用する同期圧縮データ通信を行うシステ ムの機能ブロック図を示す。
第7図は、本発明による高速モデムを利用する同期圧縮データ通信を行うシステ ムのデータ・レートを示す例の機能ブロック図を示す。
第8図は、リンク利用の視覚ディスプレイを示す、−例としてのモデムの斜視図 である。
好適な実施例の詳細な説明 本発明は、データ圧縮をモデムで行わせることにより、通信システムにおけるデ ータスループットを自動的に増加する新規な方式を提供する。本発明の重要な点 は、全フレームがローカル・モデムがら受イ3される前に、リモート・モデムが 同期フレームの送信を開始できることである。発信側モデムおよび相手側モデム の両方において、スループット遅延を最小限に抑える新規な方法が提供される。
さらに、本発明は、リモート・モデムの機能を探査(probe) L、同期リ ンクおよび圧縮パラメータを交渉する独自のシステムを提供する。
参照番号100である第1図は、本発明による高速モデムの1実施例の機能ブロ ック図を示す。高速モデム(102)は、同期データ圧縮を行うものと規定する 。このモデムは、物理層接続ユニット(1o4)および論理リンク・ネゴシェー ション・ユニノh(106)を含む。物理層接続ユニz)(104)は、同期デ ータ端末装置(DTE)からデータを受信すべく動作可能に結合される。受信さ れたデータは、所定の方式に基づいて圧縮される。同様に、リモート モデムか らデータを受信する場合には、物理層接続ユニyト (104)は受信データを 圧縮し、遅延最小方式(delay minimizing scheme)  (以下で説明する)を利用して、遅延最小データを選択された同期DTEに送信 する。
一般に、あらかじめ選択された圧縮データ方式は、CCITT(国際電信電話諮 問委員会: InternationalTelegraph and Te1 ephone ConsullaLiveCommittea)規格■、42お よびCCITT規格V、42bisのうちの1つの修正版である。本発明では、 例えば、ローカルおよびリモート・モデムのDTEがハイレベル・データ・リン ク制御(HD L C類似)プロトコルまたはバイシンク(bisync)プロ トコルを利用してデータを送信および受信でき、またCCITT V、42bi sデータ圧縮の修正版は、モデムのDCE (データ通信装置・datacom munication equipmen+) レートよりも高いスループット を実現するため両側でデータを圧縮および展開する。
HDLC類似プロトコルには、例えば、IBMシステム・ネットワーク・アーキ テクチャ(SNA)、X、25バケット交換、統計的多重化(statisti cal multiplexing)およびローカル・エリア・才・ノドワーク  (LAN)ル−タがある。バイシンク・プロトコル、すなわちBISYNCは 、1964年に発明されたプロトコルであり、個々の文字を表すビット列が、同 期ではなく、制御文字シーケンスによって区切られている。
本発明で適切な一般的なりTEリレートは、少なくとも56Kbpsまでのレー トが含まれる。一つの構成では、圧縮データを送信および受信するため、LAP M(LinkAccess Procedure−Modem)誤り訂正方式と して知られる■、42誤り制御方式が、CCITT V、42bisデータ圧縮 の修正版とともに用いられる。この修正については、以下でさらに詳しく説明す る。本発明は、例えば、変調モードおよびDCEレートが選択可能なダイアル式 2線および4線リ一ス回線モデムで実施可能である。
送信側および受信側モデムの両方のDT、Hにおけるバッファは、同期DTEの リンク層プロトコルからデータの窓(window)全体を捕捉できる十分な大 きさとなるように選択される。例えば、各受信側および送信側モデム用のDTE データのIOKバッファは、適切なバッファ・サイズである。
同期データ圧縮のための窓およびフレーム・サイズは、窓内の文字の総数(窓サ イズ(フレーム数)Xフレーム・サイズ(文字数))がバッファ・スペースを越 えない限り、一般に選択可能である。
論理リンク・ネゴシェーション・ユニット (106)は、物理層接続ユニ7)  (+04)に動作可能に結合され、他のモデムとの同期データ通信リンクのた めのデータ圧縮パラメータ(DCP)を探査・決定し、DCPおよび所定の命令 を圧縮データに挿入/除去して符号化/復号された圧縮/展開データを与え、こ のデータを通信媒体上で他のモデムに送信、/受信する。例えば、1実施例では 、LAPM製造業者IDフィールドは、選択されたIDフレームの最後における 新たな同期データ圧縮フィールドとともに、圧縮付きの確実なリンクを交渉する ために利用できる。ローカルおよびリモート・モデムの両方が本発明の同期デー タ圧if (S D C: 5ynchronous data compre ssion)を含み、かつSDCが有効の場合には、確実な同期リンクを交渉・ 確立できる。
参照番号200である第2図は、本発明による高速モデムの第1実施例の機能ブ ロック図を示す。物理層接続ユニット(104)は、同期データ端末装置(DT E)がらデータを受信すべく動作可能に結合され、同期DTEにデータを送信/ 受信するデータ端末装置(DTE)インタフェース・ユニット (202)と、 DTEインタフェースに動作可能に結合され、その時点の(カレント)バケット ・サイズに基づいて受信データのスルーブツト遅延を最小限に抑える遅延最小化 ユニット(204)と、データを圧縮するためにDTEに動作可能に結合され、 データを展開するために、DTEに結合された遅延最小手段に動作可能に結合さ れたデータ圧縮/展開ユニット (206)であって、あらかじめ選択されたコ ードワード組合せ方式に基づいてデータを圧縮/展開するデータ圧縮/展開ユニ ット(206)を含む。論理リンク・ネゴシェーション・ユニット(106)は 、データ圧縮/展開ユニットに動作可能に結合され、有効チャネル帯域幅につい て監視ルーチンを利用するリンク利用モニタ(208)を含む。監視ルーチンは 、次式のアルゴリズムに基づいて有効チャネル帯域幅(リンク)利用を決定する : リンク利用= (TP (t)/DCEレー))$100ただし、時間tにおけ るスルーブツト(TP (t)))よ、次式に基づいて決定される: TP (t)=TP (t−1)+ [(1/4)* (最後の秒で送信又は受 信されたビット数)−TP (t−1)ただし、TP (t−1>は時間t−1 におけるスル−プ・ノドを表し、tは整数の秒数であり、DCEレート(よ、毎 秒送信/受信されるビット数として表される各方向のモデム総計スループットの レートである。
明らかに、遅延最小化ユニノ) (204)の利用(こより、ローカル・モデム から全フレームが受信される前(こ1ノモート・モデムが同期フレームをDTE に送信開始することを可能にする方式を採用する。この方式は、フレーム・サイ ズに基づく。
例えば、二種類のデータ転送を行うことができる。一方の転送では、DTEイン タフェースへの〕くケ・スト伝送(よ、リモート・モデムからバケット全体が受 信さ1するまで遅延され、第2の転送では、DTEインタフェースへの)くケ・ スト伝送は、バケットの閾値量が受信さiするまで遅延される。
明らかに、閾値はさまざまな方法で決定できる。例え(f、一つの構成では、カ レント・バケット・サイズを、モデムがDTEから受信できる最大バケット・サ イズに設定することによって、閾値を決定できる。次に、この閾値は最大受信バ ケットの90%に設定される。閾値は、DTEをアングランする危険が生じるま で、各フレームがDTEインタフェースに伝送された後にさらに低下される。こ の場合、閾値は繰り上げられ、最適スループット遅延が達成される。
あるいは、バケット・サイズ変化が検出されるまで、各フレームがDTEインタ フェースに伝送された後に閾値は低下される。すなわち、カレント・バケット・ サイズよりも大きいバケットが受信されるが、あるいは所定の数の小さいバケッ トが受信されると、新規バケット・サイズが次のカレント・バケット・サイズと なる。この場合、閾値は次のカレント・バケット・サイズの90%にリセットさ れ、最適スループット遅延よりも若干劣る遅延が得られる。明らかに、所定の数 の小さいバケットについて次のカレント・バケット・サイズの決定は選択可能で あり、例えば、所定の数の小さいバケットのサイズの平均である。
データ圧縮/展開ユニット (206)は、DTEインタフェースに動作可能に 結合され、DTEインタフェースから受信されたデータを圧縮する。同様に、こ のデータ圧縮/展開ユニット(206)は、DTEインタフェース(202)に 結合された遅延最小化ユニット (204)がら受信されたデータを展開する。
圧縮および展開は、あらかしめ選択されたシンボル組合せ方式、一般にV、42 bis、に基づいて行われる。
参照番号300である第3図は、第2図のリンク利用モニタの機能ブロック図を さらに具体的に示す。リンク利用モニタは、データ圧縮/展開ユニットに動作可 能に結合され、CCITT LAPMデータ・リンク規格に基づいてパケット化 されたデータを与えるリンク・アクセス・プロトコル・ユニット(LAPU、3 02)と、リンク・アクセス・プロトコル手段とデータポンプ(306)との間 で動作可能に結合され、別のモデムとの同期データ圧縮リンクのためのデータ圧 縮パラメータ(DCP)を探査・決定し、DCPおよびコードワード組合せを圧 縮データに挿入して、符号化された圧縮データを与えるリンク利用監視ユニット  (304)と、リンク・アクセス・プロトコル・ユニットに動作可能に結合さ れ、通信媒体上で別のモデムにデータを送信するデータポンプ(da+apum p) (306)とを象む。
本明細書で用いられる[データポンプ(da+apump)Jという用語は、通 信チャネル、例えば、電話回線に対してデータを送信および受信できるデータ送 信/受信装置として定義される。本明細書で用いられる「アングラン(unde rrun)jという用語は、伝送1<ソファ【二おし1てデータがないためDT Eデータを伝送できないことと定義される。
データポンプ(306)は、所定の方式を決定するように選択でき、ここで所定 の方式は、通信媒体の推定された特性に基づいて全二重モードで通信媒体上で他 のモデムと通信するため、所定の複数のキャリア周波数およびボー・レートから キャリア周波数およびボー・レートを選択することを含む。
1993年5月25日にManickam R,5ridhar。
Aniruddha Mukherjee、 John L、 Moran I IIに発行された米国特許第5,214,637号゛°旧gh 5peed T w。
W i r e M o d e m ”は、本発明のための一般的な物理層接 続を説明し、本明細書に参考として含まれる。
参照番号400である第4図は、本発明による高速モデムの第2実施例の機能ブ ロック図を示す。この実施例では、同期データ圧縮を行う高速モデム(402) は、物理層接続ユニット (404)、データ圧縮パラメータ探査ユニット(4 06)、リンク利用監視ユニット(408)および挿入送信ユニット(inse rtion−1ransmission unit) (410)を含む。物理 層接続ユニノ)(404)は、同期データ端末装置(DTE)に生データを送信 /受信すべく動作可能に結合され、所定の方式に基づいてあらかじめ選択された 圧縮データ方式にまたはあらかじめ選択された圧縮データから送信/受信データ を変換し、かつ前述のような所定の遅延最小方式に基づいて受信データの遅延を 最小限に抑える。
データ圧縮パラメータ探査ユニット(406)1は、物理層接続ユニットと別の モデムと(挿入送信ユニットを介して)接続され、別のモデムとの同期データ圧 縮リンクのためのデータ圧縮パラメータを決定する。
リンク利用監視ユニット(408)は、データ圧縮パラメータ探査ユニット(4 06)に動作可能に結合され、前述のように有効チャネル帯域幅について監視ル ーチンを利用する。
挿入送信ユニノ)(410)は、データ圧縮パラメータ探査ユニノ)(406) に動作可能に結合され、データ圧縮パラメータおよびコードワード組合せを圧縮 データに挿入して、符号化された圧縮データを与え、かつこのデータを通信媒体 を介して別のモデムに送信する。
また、第4図の高速モデムは、物理層接続手段(404)とデータ圧縮パラメー タ探査手段(406)との間に遅延t 小化ユニットを結合することにより、第 2図に示すシステムに対して同様に修正できる。遅延最小化ユニットは、フレー ム・サイズに基づいて受信データのスループット遅延を最小限に抑えるために用 いられる。
同様に、第4図の高速モデムは、挿入送信ユニットが所定の方式(第3図に示す ものと同様)を決定するように構成でき、ここで所定の方式は、通信媒体の推定 された特性の基づいて全二重モードで通信媒体上で他のモデムと通信するため、 所定の複数のキャリア周波数およびボー・レートからキャリア周波数およびボー ・レートを選択することを含む。
第4図のモデムの一般的なあらかじめ選択されたデータ方式は、前述の通りであ る。
本発明は、高速モデムにおいて同期データ圧縮を行う、参照番号500の第5図 におけるフローチャートに示される方法を含み:A)データが同期データ端末装 置(DTE)から受信される場合に、l)あらかじめ選択された圧縮データ方式 に基づいてデータを圧縮する段階と、2)別のモデムとの同期データ圧縮リンク のためのデータ圧縮パラメータを探査・決定し、DCPおよび所定の命令を圧縮 データに挿入して、符号化された圧縮データを与え、そしてこのデータを通信媒 体上で別のモデムに送信する段階(504)、およびB)データがリモート・モ デムから受信される場合に、1)同期データ圧縮リンクを与えるため、リモート ・モデムによって挿入されたDCPおよびコードワード組合せを除去して、復号 された圧縮データを与える段階(506)と、2)あらかじめ選択された圧縮デ ータ方式に基づいて復号された圧縮データを展開する段階(508)と、3)所 定の遅延最小化方式に基づいて受信データの遅延を最小限に抑える段階(510 )の少なくとも1つによって構成される。
この方法の遅延最小化方式は、高速モデムについて上で説明した通りである。ま た、この方法のあらかじめ選択された圧縮データ方式も前述の通りである。
参照番号600である第6図は、本発明による高速モデムを利用して同期圧縮デ ータ通信を行うシステムを示す。
このシステムは、第1モデム(602)および第2モデム(604)によって構 成される。第1モデム(602)は、同期データ端末装置からデータを受信すべ く動作可能に結合された第1データ端末装置(DTE)インタフェース(606 )と、第1DTEインタフエースに動作可能に結合され、あらかじめ選択された 圧縮データ方式に基づいてデータを圧縮するデータ圧縮器と、データ圧縮器に動 作可能に結合され、CCITT LAPMデータ・リンク規格に基づいてバケッ ト化されたデータを与える第1リンク・アクセス・プロトコル・ユニット (第 1LAPU、610)と、第1リンク・アクセス・プロトコル・ユニット (6 10)と第1データポンプ・ユニット (614)との間に動作可能に結合され 、第2モデムとの同期データ圧縮リンクのための同期データ圧縮パラメータ(D CP)を探査・決定し、DCPおよび所定の命令を圧縮データに挿入して、符号 化された圧縮データを与える第1リンク利用モニタ(612)と、第1リンク・ アクセス・プロトコル・ユニットに動作可能に結合され、(HDLC類似プロト コルまたはバイシンク プロトコルを利用して)データを通信媒体上で第2モデ ム(604)に送信する第1データポンプ・ユニット (614) とを含む。
第2モデム(604)は、第1データポンプ・ユニ・ノド(614)からデータ を受信する第2データポンプ・ユニット (616)と、第2データポンプ・ユ ニット (616)と第2リンク・アクセス・プロトコル・ユニット (620 )との間のデータ送信を監視すべく動作可能に結合され、第2データポンプ・ユ ニット(616)と第2リンク・アクセス・プロトコル・ユニット (620) との間のデータ・フローを監視し、圧縮データからDCPおよび所定の命令を除 去して、復号された圧縮データを与える第2リンク利用モニタ(618)と、第 2データポンプ・ユニット(616)に動作可能に結合され、CCITT LA MPデータ・リンク規格に基づいてバケット化されたデータの誤り訂正を行う第 2リンク・アクセス・プロトコル・ユニット(第2LAPU、620)と、第2 リンク・アクセス・プロトコル・ユニット(620)に動作可能に結合され、あ らかじめ選択された圧縮データ方式に基づいてデータを展開するデータ展開器( 622)と、データ展開器(622)に動作可能に結合され、所定の遅延最小方 式に基づいて受信データの遅延を最小限に抑える遅延最小化ユニット(624) と、遅延最小化ユニッ)(624)に動作可能に結合され、遅延最小データを第 2同期データ端末装置に送信する第2データ端末装置(DTE)インタフェース (626)とを含む。
このシステムの遅延最小化ユニット(624)は、前述の通りである。
データポンプ・ユニット(614)は、通信媒体の推定された特性に基づいて全 二重モードで通信媒体上で他のモデムと通信するため、所定の複数のキャリア周 波数およびボー・レートからキャリア周波数およびボー・レートを選択すること を含む所定の方式を一般に利用する。
参照番号700である第7図は、本発明による高速モデムを利用して同期圧縮デ ータ通信を行うシステムのデータ・レートの例の機能ブロック図を示す。このシ ステムは、128kbpsまでの高速DTEポート速度を利用して、同期データ 圧縮付きの第1高速アナログ・モデム(704)に動作可能に結合された第1同 期DTE (702)を含む。
同期データ圧縮付き第1高速アナログ・モデム(704)は、24kbpsのア ナログ・チャネルを利用して、同期データ圧縮付き第2高速アナログ・モデム( 706)に動作可能に結合される。同期データ圧縮付き第2高速アナログモデム (706)は、128kbpsまでの高速DTEポート速度を利用して、第2同 期DTE (708)に動作可能に結合される。
参照番号800である第8図は、リンク利用の視覚ディスプレイ・ユニット ( 802)を示す一例としてのモデムの斜視図である。視覚ディスプレイ・ユニッ トは、論理リンク・ネゴシェーション・ユニット(106)に動作可能に結合さ れる。視覚ディスプレイは、利用されるリンクのステータスに関する所定の視覚 情報を提示する、例えば、デジタル・リードアウト・スクリーンとして具現でき る。
第1モデム(すなわち、送信側モデム)でV、42biS圧縮が用いられると、 V、42bisルーチンは、DTEバッファからバイトを取り出し、データを圧 縮し、その結果をDCEバッファに入れる役割を果たす。第2モデム(すなわち 、受信側モデム)では、バイトがDCEバッファから取り出され、展開され、D TEバッファに入れられる。■、42bis符号は、データ中のDTEフレーム についてフレーム終了状態を調べるために修正される。フレーム終了が検出され ると、データは送信され、第2モデムは、所定の命令を挿入することによって通 知される。
V、42bisの展開[(すなわち、第2モデム)は、フレーム終了命令が第1 モデムから受信されるまで、展開データでバッファをキュー(queue)する 。
−例としての構成について説明してきたが、本発明から逸脱せずに多くの変更や 修正が可能なことは当業者に明らかである。よって、このような−切の変更や修 正は、請求の範囲に定められる発明の精神および範囲に含まれるものとする。
特表千7−509115 (12) 5二。
第7図 第8図 フロントページの続き (72)発明者 デメロ、ウニイン・エムアメリカ合衆国マサチューセッツ州ニ ュー(72)発明者 ニーグル、ウィリアム・エイアメリカ合衆国マサチューセ ッツ州ストウトン、ウィーラー・サークル図、アパートメント72

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.効率的な同期データ圧縮を行う高速モデムであって:A)同期データ端末装 置(DTE)に対してデータを送信/受信すべく動作可能に結合され、あらかじ め選択された圧縮データ方式に基づいて送信/受信されたデータを展開/圧縮し 、かつ受信データの遅延を最小限に抑える物理層接続手段;および B)前記物理層接続手段に結合され、HDLC類似プロトコルおよびバイシンク ・プロトコルのうち一方を利用して、他のモデムとの同期データ圧縮リンクのた めのデータ圧縮パラメータ(DCP)を探査・決定し、このDCPおよびコード ワード組合せを圧縮データに対して押入/除去して、符号化/復号された圧縮/ 展開データを与え、このデータを通信媒体上で前記他のモデムに対して送信/受 信する論理リンクネゴシエーション手段;によって構成されることを特徴とする 高速モデム。
  2. 2.前記物理層接続手段が: A)前記同期データ端末装置(DTE)からデータを受信すべく動作可能に結合 され、前記同期DTEに対してデータを送信/受信するデータ端末装置(DTE )インタフェースと、 B)前記DTEインタフェースに動作可能に結合され、カレント・パケット・サ イズに基づいて受信データのスループット遅延を最小限に抑える遅延最小化手段 と、C)データを圧縮するために前記DTEに動作可能に結合され、かつデータ を展開するために前記DTEに結合された前記遅延最小化手段に動作可能に結合 され、あらかじめ選択されたコードワード組合せ方式に基づいてデータを圧縮/ 展開するデータ圧縮/展開手段とを含み、 前記論理リンク・ネゴシエーション・ユニットが:D)前記データ圧縮/展開ユ ニットに動作可能に結合され、有効チャネル帯域幅について監視ルーチンを利用 し、この監視ルーチンは、次式: リンク利用=(TP(t)/DCEレート)*100% に基づいて有効チャネル帯域幅(リンク)利用を決定し、時間tにおけるスルー プット(TP(t)))は、次式:TP(t)=TP(t−1)+[(1/4) *(最後の秒で送信又は受信されたビット数)〕−TP(t−1))/4 に基づいて決定され、TP(t−1)は時間t−1におけるスループットを表し 、tは整数の秒数であり、DCEレートは、毎秒送信/受信されるデータのビッ ト数として表される各方向のモデム総計スループットのレートである、リンク利 用モニタ を含み、C)とD)のどちらか一方は C)データがパケット化される場合、前記遅延最小化手段は: C1)前記DTEインタフェースに対するパケット伝送が、パケットのすべてが リモート・モデムから受信されるまで遅延される方式,および C2)DTEインタフェースに対する伝送が、パケットの閾値量が受信されるま で遅延される方式のうちの一方に基づいて前記DTEインタフェースにデータの パケットを伝送し、 D)前記閾値量がD1およびD2のうち一方であり:D1)D1aないしD1c によって決定される値であって: D1a)前記モデムが利用できる最大パケット・サイズにカレント・パケット・ サイズを設定し、D1b)前記量大受信パケットの90%に前記閾値を設定し、 D1c)DTEをアンダランする危険が生じるまで、各フレームが前記DTEイ ンタフェースに伝送された後に前記閾値を低下させ、前記DTEがアンダランす る危険があるとき、前記閾値を繰り上げることによって決定される値,および D2)D2aないしD2cによって決定される値であって; D2a)前記モデムが利用できる最大パケット・サイズにカレント・パケット・ サイズを設定し、D2b)パケット・サイズ変化が検出されるまで、各フレーム が前記DTEインタフェースに伝送された後に前記閾値を低下させる ことによって決定され、 D2c)異なるサイズのパケットが受信された場合、すなわちカレント・パケッ ト・サイズよりも大きいパケットまたは所定の数の小さいパケットが受信された 場合に、異なるサイズの受信パケットによって決定される新規パケット・サイズ が次のカレント・パケット・サイズになり、かつ前記閾値が次のカレント・パケ ット・サイズの90%にリセットされる、 ことを特徴とする請求項1記載の高速モデム。
  3. 3.A)前記リンク利用モニタは: A1)前記データ圧縮/展開ユニットに動作可能に結合され、CCITT LA PMデータ・リンク規格に基づいてパケット化を行うリンク・アクセス・プロト コル手段と、 A2)前記リンク・アクセス・プロトコル手段とデータポンプとの間で動作可能 に結合され、第2モデムとの同期データ圧縮リンクのためのデータ圧縮パラメー タ(DCP)を探査・決定し、このDCPおよびコードワード組合せを圧縮デー タに挿入して、符号化された圧縮データを与えるリンク利用監視ユニットと、 A3)前記リンク・アクセス・プロトコル手段に動作可能に結合され、通信媒体 上で別のモデムにデータを送信するデータポンプと を含み、 B)前記あらかじめ選択された圧縮データ方式は:B1)CCITT(国際電信 電話諮問委員会)規格V.42,および B2)CCITT(国際電信電話諮問委員会)規格V.42bis のうち一方の修正版であり、 C)前記ローカル・リンク・ネゴシエーション手段はさらに、通信媒体の推定さ れた特性に基づいて全二重モードで通信媒体上で他のモデムと通信するため、所 定の複数のキャリア周波数およびボー・レートからキャリア周波数およびボー・ レートを選択することを含む所定の方式を決定し、 D)前記HDLC類似プロトコルは: D1)IBMシステム・ネットワーク・アーキテクチャ(SNA), D2)X.25パケット交換, D3)統計的多重化,および D4)ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)ルータ のうちの1つであり、 E)リンク利用のため前記論理リンク・ネゴシエーション手段に動作可能に結合 された視覚ディスプレイ・ユニットをさらに含むこと のうち少なくとも1つであることを特徴とする請求項1記載の高速モデム。
  4. 4.効率的な同期データ圧縮を行う高速モデムであって:A)同期データ端末装 置(DTE)に対してデータを送信/受信すべく動作可能に結合され、所定の圧 縮データ方式に基づいて送信/受信されたデータを展開/圧縮し、かつ所定の遅 延最小化方式に基づいて受信データの遅延を最小限に抑える物理層接続手段; B)前記物理層接続手段と(挿入送信手段を介して)別のモデムとに動作可能に 結合され、HDLC類似プロトコルおよびバイシンク・プロトコルのうち一方を 利用して、他のモデムとの同期データ圧縮リンクのためデータ圧縮パラメータを 決定するデータ圧縮パラメータ探査手段;および C)前記データ圧縮パラメータ探査手段に動作可能に結合され、前記データ圧縮 パラメータおよびコードワード組合せを圧縮データに挿入して、符号化された圧 縮データを与え、このデータをパケット化し、通信媒体上で他のモデムに送信す る前記挿入送信手段; によって構成されることを特徴とする高速モデム。
  5. 5.A)前記物理層接続手段と前記データ圧縮パラメータ探査ユニットとの間で 動作可能に結合され、カレント・パケット‘サイズに基づいて受信データのスル ープット遅延を最小限に抑える遅延最小化手段と、 B)有効チャネル帯域幅の利用を監視する監視ルーチンに基づいて受信データの スループット遅延を最小限に抑える前記押入送信手段の手段であって、前記監視 ルーチンは、次式: リンク利用=(TP(t)/DCEレート)*100% に基づいて有効チャネル帯域幅(リンク)利用を決定し、時間tにおけるスルー プット(TP(t)))は、次式:TP(t)=TP(t−1)十[(1/4) *(最後の秒で送信又は受信されたビット数)]−TP(t−1))/4 に基づいて決定され、TP(t−1)は時間t−1におけるスループットを表し 、tは整数の秒数であり、DCEレートは、毎秒送信又は受信されるデータのビ ット数として表される各方向のモデム総計スループットのレートであり、 C)データがパケット化される場合、前記遅延最小手段は: C1)前記DTEインタフェースに対するパケット伝送が、パケットのすべてが リモート・モデムから受信されるまで遅延される方式,および C2)DTEインタフェースに対する伝送が、パケツトの閾値量が受信されるま で遅延される方式のうちの一方に基づいて前記DTEインタフェースにデータの パケットを伝送し、 D)前記閾値量がD1およびD2の値のうち一方であり:D1)D1aないしD 1cによって決定される値であって: D1a)前記モデムが利用できる最大パケット・サイズにカレント・パケット・ サイズを設定し、D1b)前記最大受信パケットの909%に前記閾値を設定し 、 D1c)DTEをアンダランする危険が生じるまで、各フレームが前記DTEイ ンタフェースに伝送された後に前記閾値を低下させ、前記DTEがアンダランす る危険があるとき、前記閾値を繰り上げることによって決定される値,および D2)D2aないしD2cによって決定される値であって: D2a)前記モデムが利用できる最大パケット・サイズにカレント・パケット・ サイズを設定し、D2b)パケット・サイズ変化が検出されるまで、各フレーム が前記DTEインタフェースに伝送された後に前記閾値を低下させる ことによって決定され、 D2c)異なるサイズのパケットが受信された場合、すなわちカレント・パケッ ト・サイズよりも大きいパケットまたは所定の数の小さいパケットが受信された 場合に、異なるサイズの受信パケットによって決定される新規パケット・サイズ が次のカレント・パケット・サイズになり、かつ前記閾値が次のカレント・パケ ット・サイズの90%にリセットされること の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項4記載の高速モデム。
  6. 6.A)前記挿入送信手段はさらに、通信媒体の推定された特性に基づいて全二 重モードで通信媒体上で他のモデムと通信するため、所定の複数のキャリア周波 数およびボー・レートからキャリア周波数およびボー・レートを選択することを 含む所定の方式を決定し、 B)前記あらかじめ選択された圧縮データ方式は:B1)CCITT(国際電信 電話諮問委員会)規格V.42,および B2)CCITT(国際電信電話諮問委員会)規格V.42bjs のうち一方の修正版であり、 C)前記HDLC類似プロトコルは: D1)IBMシステム・ネットワーク・アーキテクチャ(SNA). D2)X.25パケット交換, D3)統計的多重化,および D4)ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)ルータ のうちの1つであり、 D)リンク利用のため前記論理リンク・ネゴシエーション手段に動作可能に結合 された視覚ディスプレイ・ユニットをさらに含むこと のうち少なくともいずれか1つを特徴とする請求項4記載の高速モデム。
  7. 7.高速モデムにおいて効率的な同期データ圧縮を行う方法であって: A)データが同期データ端末装置(DTE)から受信される場合に、 1)あらかじめ選択された圧縮データ方式に基づいてデータを圧縮する段階; 2)HDLC類似プロトコルおよびバイシンク・プロトコルのうち一方を利用し て、別のモデムとの同期データ圧縮リンクのためのデータ圧縮パラメータ(DC P)を探査・決定し、このDCPおよびコードワード組合せを圧縮データに挿入 して、符号化された圧縮データを与え、このデータを通信媒体上で別のモデムに 送信する段階;および C)ビット同期プロトコル・データがリモート・モデムから受信される場合に、 1)同期データ圧縮リンクを与えるため、前記リモート・モデムによって挿入さ れたDCPおよびコードワードを除去して、復号された圧縮データを与える段階 、2)あらかじめ選択された圧縮データ方式に基づいて、復号された圧縮データ を展開する段階;3)所定の遅延最小化力式に基づいて、受信データの遅延を最 小限に抑える段階; のうち少なくとも1つを特徴とする方法。
  8. 8.A)遅延を最小限に抑える前記段階は、カレント・パケット・サイズに基づ いて受信データのスループット遅延を最小限に抑えることを含み、 B)有効チャネル帯域幅の利用を監視する段階であって、前記監視ルーチンは、 次式: リンク利用=(TP(t)/DCEレート)*100% に基づいて有効チャネル帯域幅(リンク)利用を決定し、時間tにおけるスルー プット(TP(t)))は、次式:TP(t)=TP(t−1)+[(1/4) *(最後の秒で送信又は受信されたビット数)]−TP(t−1))/4 に基づいて決定され、TP(t−1)は時間t−1におけるスループットを表し 、tは整数の秒数であり、DCEレートは、毎秒送信又は受信されるデータのビ ット数として表される各方向のモデム総計スループットのレートであり、 C)データがパケット化される場合、前記遅延最小化方式は: C1)前記DTEインタフェースに対するパケット伝送が、パケットのすべてが リモート・モデムから受信されるまで遅延される方式,および C2)DTEインタフェースに対する伝送が、パケットの閾値量が受信されるま で遅延される方式のうちの一方に基づいて前記DTEインタフェースにデータの パケットを伝送することを含み、D)前記閾値量がD1およびD2の値のうち一 方であり:D1)DlaないしDlcによって決定される値であって: D1a)前記モデムが利用できる最大パケット・サイズにカレント・パケット・ サイズを設定し、D1b)前記最大受信パケットの90%に前記閾値を設定し、 D1c)DTEをアンダランする危険が生じるまで、各フレームが前記DTEイ ンタフェースに伝送された後に前記閾値を低下させ、前記DTEがアンダランす る危険があるとき、前記閾値を繰り上げることによって決定される値,および D2)D2aないしD2cによって決定される値であって: D2a)前記モデムが利用できる最大パケット・サイズにカレント・パケット・ サイズを設定し、D2b)パケット・サイズ変化が検出されるまで、各フレーム が前記DTEインタフェースに伝送された後に前記閾値を低下させる ことによって決定され、 D2c)異なるサイズのパケットが受信された場合、すなわちカレント・パケッ ト・サイズよりも大きいパケットまたは所定の数の小さいパケットが受信された 場合に、異なるサイズの受信パケットによって決定される新規パケツト・サイズ が次のカレント・パケット・サイズになり、かつ前記閾値が次のカレント・パケ ット・サイズの90%にリセットされ、 E)HDLC類似プロトコルおよびバイシンク・プロトコルのうち一方を利用し て、別のモデムとの同期データ圧縮リンクのためのデータ圧縮パラメータ(DC P)を探査・決定し、このDCPおよびコードワード組合せを圧縮データに挿入 して、符号化された圧縮データを与え、このデータを通信媒体上で別のモデムに 送信する前記段階は、通信媒体の推定された特性に基づいて全二重モードで通信 媒体上で他のモデムと通信するため、所定の複数のキャリア周波数およびボー・ レートからキャリア周波数およびボー・レートを選択することを含む所定の方式 を決定することを含み、 F)前記あらかじめ選択された圧縮データ方式は:F1)CCITT(国際電信 電話諮問委員会)規格V.42,および F2)CCITT(国際電信電話諮問委員会)規格V.42bis のうち一方の修正版であり、 G)前記HDLC類似プロトコルは: G1)IBMシステム・ネットワーク・アーキテクチャ(SNA), G2)X.25パケット交換, G3)統計的多重化,および G4)ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)ルータ のうちの1つであり、 H)リンク利用のため前記論理リンク・ネゴシエーション手段に動作可能に結合 された視覚ディスプレイ・ユニットをさらに含むこと のうち少なくとも1つを特徴とする請求項7記載の方法。
  9. 9.高速モデムを利用して効率的な同期圧縮データ通信を行うシステムであって : 第1モデムであって: A)同期データ端末装置からデータを受信すべく動作可能に結合された第1デー タ端末装置(DTE)インタフェースと、 B)前記第1DTEインタフェースに動作可能に結合され、あらかじめ選択され た圧縮データ方式に基づいて、HDLC類似プロトコルおよびバイシンク・プロ トコル・データのうち一方を圧縮するデータ圧縮器と、C)前記データ圧縮器に 動作可能に結合され、CCITT LAPMデータ・リンク規格に基づいて、パ ケット化されたデータを与える第1リンク・アクセス・プロトコル手段と、 D)前記第1リンク・アクセス・プロトコル手段と第1データポンプ手段との間 で動作可能に結合され、第2モデムとの同期データ圧縮リンクのためのデータ圧 縮パラメータ(DCP)を探査・決定し、このDCPおよびコードワード組合せ を圧縮データに挿入して、符号化された圧縮データを与える第1リンク利用モニ タと、E)前記第1リンク・アクセス・プロトコル手段に動作可能に結合され、 通信媒体を介して前記第2モデムにデータを送信する第1データポンプ手段とを 含む第1モデム,および 第2モデムであって: F)前記第1データポンプ手段からデータを受信する第2データポンプ手段と、 G)前記第2データポンプ手段と第2リンク・アクセス・プロトコル手段との間 のデータ送信を監視すべく動作可能に結合され、前記第2データポンプ手段と前 記第2リンク・アクセス・プロトコル・ユニットとの間のデータ・フローを監視 し、かつ圧縮データからDCPおよび所定の命令を除去して、復号された圧縮デ ータを与える第2リンク利用モニタと、 H)前記第2データポンプ手段に動作可能に結合され、CCITT LAPMデ ータ・リンク規格に基づいて、パケット化されたデータの誤り訂正を行う第2リ ンク・アクセス・プロトコル手段と、 I)前記第2リンク・アクセス・プロトコル手段に動作可能に結合され、あらか じめ選択された圧縮データ方式に基づいて、HDLC類似プロトコルおよびバイ シンク・プロトコル・データのうち一方を展開するデータ展開器と、J)前記デ ータ展開器に動作可能に結合され、所定の遅延最小方式に基づいて受信データの 遅延を最小限に抑える遅延最小手段と、 K)前記遅延最小手段に動作可能に結合され、遅延最小データを第2周期データ 端末装置に送信する第2データ端末装置(DTE)インタフェースとを含む第2 モデム、 によって構成されることを特徴とするシステム。
  10. 10.A)物理層接続手段とデータ圧縮パラメータ探査ユニットとに間で動作可 能に結合され、カレント・パケット・サイズに基づいて受信データのスループッ ト遅延を最小限に抑える遅延最小手段と、 B)有効チャネル帯域幅の利用を監視する監視ルーチンに基づいて受信データの スループット遅延を最小限に抑える挿入送信手段の手段であって、前記監視ルー チンは、次式: リンク利用=(TP(t)/DCEレート)*100%に基づいて有効チャネル 帯域幅(リンク)利用を決定し、時間tにおけるスループット(TP(t))) は、次式:TP(t)=TP(t−1)十[(1/4)*(最後の秒で送信又は 受信されたビット数)]−TP(t−1))/4 に基づいて決定され、TP(t−1)は時間t−1におけるスループットを表し 、tは整数の秒数であり、DCEレートは、毎秒送信又は受信されるデータのビ ット数として表される各方向のモデム総計スループットのレートであり、 C)データがパケット化される場合、前記遅延最小化手段は: C1)前記DTEインタフェースに対するパケット伝送が、パケットのすべてが リモート・モデムから受信されるまで遅延される方式,および C2)DTEインタフェースに対する伝送が、パケットの閾値量が受信されるま で遅延される方式、のうちの一方に基づいて前記DTEインタフェースにデータ のパケットを伝送し、 D)前記閾値量がD1およびD2の値のうち一方であり:D1)D1aないしD 1cによって決定される値であって: D1a)前記モデムが利用できる最大パケット・サイズにカレント・パケット・ サイズを設定し、D1b)前記最大受信パケットの90%に前記閾値を設定し、 D1c)DTEをアンダランする危険が生じるまで、各フレームが前記DTEイ ンタフェースに伝送された後に前記閾値を低下させ、前記DTEがアンダランす る危険があるとき、前記閾値を繰り上げることによって決定される値,および D2)D2aないしD2cによって決定される値であって: D2a)前記モデムが利用できる最大パケット・サイズにカレント・パケット・ サイズを設定し、D2b)パケット・サイズ変化が検出されるまで、各フレーム が前記DTEインタフェースに伝送された後に前記閾値を低下させる ことによって決定され、 D2c)異なるサイズのパケットが受信された場合、すなわちカレント・パケッ ト・サイズよりも大きいパケットまたは所定の数の小さいパケットが受信された 場合に、異なるサイズの受信パケットによって決定される新規パケット・サイズ が次のカレント・パケット・サイズになり、かつ前記閾値が次のカレント・パケ ット・サイズの90%にリセットされ、 E)前記第1DTEインタフェースは、HDLC類似プロトコルおよびバイシン ク・プロトコルのうち一方に基づいてデータを受信し、かつ通信媒体の推定され た特性に基づいて全二重モードで通信媒体上で他のモデムと通信するため、所定 の複数のキャリア周波数およびボー・レートかちキャリア周波数およびボー・レ ートを選択することを含む所定の方式を決定し、 F)前記あらかじめ選択された圧縮データ方式は:F1)CCITT(国際電信 電話諮問委員会)規格V.42、および F2)CCITT(国際電信電話諮問委員会)規格V.42bis のうち一方の修正版であり、 G)前記HDLC類似プロトコルは: G1)IBMシステム・ネットワーク・アーキテクチャ(SNA), G2)X.25パケット交換, G3)統計的多重化,および G4)ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)ルータ のうちの1つであり、 H)リンク利用のため前記論理リンク・ネゴシエーション手段に動作可能に結合 された視覚ディスプレイ・ユニットをさらに含むこと、 のうち少なくとも1つを特徴とする請求項9記載のシステム。
JP6525428A 1993-05-14 1994-04-11 同期データ圧縮を行う高速モデム,方法およびシステム Pending JPH07509115A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/062,916 US5384780A (en) 1993-05-14 1993-05-14 High speed modem, method and system for achieving synchronous data compression
US062,916 1993-05-14
PCT/US1994/003939 WO1994027388A1 (en) 1993-05-14 1994-04-11 High speed modem, method and system for achieving synchronous data compression

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07509115A true JPH07509115A (ja) 1995-10-05

Family

ID=22045689

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6525428A Pending JPH07509115A (ja) 1993-05-14 1994-04-11 同期データ圧縮を行う高速モデム,方法およびシステム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5384780A (ja)
JP (1) JPH07509115A (ja)
CA (1) CA2138642C (ja)
FR (1) FR2705851B1 (ja)
WO (1) WO1994027388A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014053908A (ja) * 2005-08-24 2014-03-20 Qualcomm Incorporated 物理層パケットにおける多重化プロトコルデータユニットの送信

Families Citing this family (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5812534A (en) 1993-01-08 1998-09-22 Multi-Tech Systems, Inc. Voice over data conferencing for a computer-based personal communications system
US5754589A (en) 1993-01-08 1998-05-19 Multi-Tech Systems, Inc. Noncompressed voice and data communication over modem for a computer-based multifunction personal communications system
US5452289A (en) 1993-01-08 1995-09-19 Multi-Tech Systems, Inc. Computer-based multifunction personal communications system
US7082106B2 (en) * 1993-01-08 2006-07-25 Multi-Tech Systems, Inc. Computer-based multi-media communications system and method
US5535204A (en) 1993-01-08 1996-07-09 Multi-Tech Systems, Inc. Ringdown and ringback signalling for a computer-based multifunction personal communications system
US5617423A (en) 1993-01-08 1997-04-01 Multi-Tech Systems, Inc. Voice over data modem with selectable voice compression
US5864560A (en) 1993-01-08 1999-01-26 Multi-Tech Systems, Inc. Method and apparatus for mode switching in a voice over data computer-based personal communications system
US5453986A (en) 1993-01-08 1995-09-26 Multi-Tech Systems, Inc. Dual port interface for a computer-based multifunction personal communication system
US5515385A (en) * 1994-03-09 1996-05-07 Motorola, Inc. Device and method for limiting delay by substantial elimination of duplicate synchronous data frames in a communication system
US5682386A (en) 1994-04-19 1997-10-28 Multi-Tech Systems, Inc. Data/voice/fax compression multiplexer
US5757801A (en) 1994-04-19 1998-05-26 Multi-Tech Systems, Inc. Advanced priority statistical multiplexer
JPH0818623A (ja) * 1994-04-26 1996-01-19 Murata Mfg Co Ltd モデム装置
US5550881A (en) * 1995-04-13 1996-08-27 Motorola, Inc. Automatic modulation mode selecting unit and method for modems
US5710761A (en) * 1995-05-31 1998-01-20 Paradyne Corporation Error control negotiation based on modulation
US5946347A (en) * 1996-05-31 1999-08-31 Diamond Multimedia Systems Inc. Low latency transport of signals in an error correcting data modem
US6026508A (en) * 1997-04-22 2000-02-15 International Business Machines Corporation Storage sub-system compression and dataflow chip offering excellent data integrity
JPH1188889A (ja) * 1997-07-02 1999-03-30 Xirlink Inc 帯域幅に制限があるビデオデータ通信用のビデオ圧縮
US6141403A (en) * 1997-08-13 2000-10-31 International Business Machines Corporation Modem protocol
FI104674B (fi) * 1997-11-24 2000-04-14 Nokia Networks Oy Datakompression neuvottelu tietoliikennejärjestelmässä
US6898181B1 (en) * 1997-11-24 2005-05-24 Nokia Corporation Data compression negotiation in a telecommunication system
US6477143B1 (en) 1998-01-25 2002-11-05 Dror Ginossar Method and apparatus for packet network congestion avoidance and control
US6163569A (en) * 1998-08-19 2000-12-19 Lucent Technologies, Inc. Split-architecture modem
US6625208B2 (en) * 1998-09-25 2003-09-23 Intel Corporation Modem using batch processing of signal samples
US6661848B1 (en) 1998-09-25 2003-12-09 Intel Corporation Integrated audio and modem device
US6490628B2 (en) * 1998-09-25 2002-12-03 Intel Corporation Modem using a digital signal processor and a signal based command set
US6502138B2 (en) * 1998-09-25 2002-12-31 Intel Corporation Modem with code execution adapted to symbol rate
US6289130B1 (en) 1999-02-02 2001-09-11 3Com Corporation Method for real-time lossless data compression of computer data
US6425091B1 (en) 1999-02-03 2002-07-23 Motorola, Inc. Method and apparatus for tolerating scheduling latency and achieving time alignment for transmit and receive signals in high-speed modems implemented on host processors
USRE42661E1 (en) 1999-04-12 2011-08-30 V-Dot Technologies, Llc Method and apparatus for fast V.90 modem startup
US6704399B1 (en) * 1999-04-12 2004-03-09 Conexant Systems, Inc. Quick connect parameter exchange
US6839413B1 (en) 2000-02-22 2005-01-04 Cisco Technology, Inc. Method and system for data communication
US7076016B1 (en) 2000-02-28 2006-07-11 Advanced Micro Devices, Inc. Method and apparatus for buffering data samples in a software based ADSL modem
US6643815B1 (en) 2000-03-30 2003-11-04 International Business Machines Corporation Data compression over communications links which are exposed to occasional errors
US7319667B1 (en) 2000-11-15 2008-01-15 Cisco Technology, Inc. Communication system with priority data compression
US6950445B2 (en) * 2000-11-16 2005-09-27 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Communication system and method for shared context compression
US7489633B2 (en) * 2002-09-24 2009-02-10 Cisco Technology Inc. Method and apparatus for differential link bring-up for MoIP on the Internet
US7324533B1 (en) 2003-02-25 2008-01-29 Cisco Technology, Inc. Using modem profiles to improve connectivity, connect timing, and compression performance on a modem relay (MR) gateway
KR101682508B1 (ko) * 2010-10-13 2016-12-07 삼성전자주식회사 라우팅 장치 및 네트워크 장치
EP4127952A4 (en) * 2020-03-30 2023-12-27 INTEL Corporation DYNAMIC COMPRESSION FOR INTERCONNECTIONS AND MULTIPROCESSOR PLATFORMS

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5051991A (en) * 1984-10-17 1991-09-24 Ericsson Ge Mobile Communications Inc. Method and apparatus for efficient digital time delay compensation in compressed bandwidth signal processing
US5027376A (en) * 1985-10-30 1991-06-25 Microcom Systems, Inc. Data telecommunications system and method for transmitting compressed data
US4975771A (en) * 1989-02-10 1990-12-04 Kassatly Salim A Method and apparatus for TV broadcasting
US4937844A (en) * 1988-11-03 1990-06-26 Racal Data Communications Inc. Modem with data compression selected constellation
US5200962A (en) * 1988-11-03 1993-04-06 Racal-Datacom, Inc. Data compression with error correction
JP2816164B2 (ja) * 1988-11-11 1998-10-27 株式会社日立製作所 通信システム
US5048054A (en) * 1989-05-12 1991-09-10 Codex Corporation Line probing modem
JPH03226051A (ja) * 1990-01-31 1991-10-07 Fujitsu Ltd 変復調器の速度通知方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014053908A (ja) * 2005-08-24 2014-03-20 Qualcomm Incorporated 物理層パケットにおける多重化プロトコルデータユニットの送信

Also Published As

Publication number Publication date
WO1994027388A1 (en) 1994-11-24
US5384780A (en) 1995-01-24
FR2705851A1 (fr) 1994-12-02
FR2705851B1 (fr) 1997-10-24
CA2138642A1 (en) 1994-11-24
CA2138642C (en) 1999-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07509115A (ja) 同期データ圧縮を行う高速モデム,方法およびシステム
US6865220B2 (en) System and method for implementing an end-to-end error-correcting protocol in a voice band data relay system
USRE38678E1 (en) Method and apparatus for synchronizing a data communications system to a periodic digital impairment
US6587473B2 (en) Information network access apparatus and methods for communicating information packets via telephone lines
US5461618A (en) Adapter for transmission lines using HDLC frames
US6208618B1 (en) Method and apparatus for replacing lost PSTN data in a packet network
EP0806873A2 (en) Multiplex transmission method and system, and audio jitter absorbing method used therein
US20030012152A1 (en) Carrier activation for data communications
EP0653873A1 (en) Voice activated data rate change in simultaneous voice and data transmission
US5054020A (en) Apparatus for high speed data communication with asynchronous/synchronous and synchronous/asynchronous data conversion
JP2006054858A (ja) アナログ加入者接続用高速通信システム
JP2810857B2 (ja) 通信データ・ストリームの変換方法及びシステム
EP0653871A1 (en) Side-channel communications in simultaneous voice and data transmission
US6374375B1 (en) Monitoring line conditions in the data transmission mode
US6127953A (en) Apparatus and method for compressing data containing repetitive patterns
EP1177668A2 (en) Header compression
US20030055998A1 (en) System for transporting sub-rate data over a communication network
US6272138B1 (en) Method and apparatus for reducing jitter or wander on internetworking between ATM network and PDH network
WO2005109222A2 (en) Compression of repeated patterns in full bandwidth channels over a packet network
US6512790B1 (en) Method, system and apparatus for transmitting coded telecommunication signals
US20020191702A1 (en) Method for transmitting data via a plurality of parallel data transmission links
US7230977B1 (en) Back-to-back modem repeater
US7003000B1 (en) Method and apparatus for replacing lost PSTN data in a packet network
WO1997000561A1 (en) Communication method and apparatus using data compression
GB2336508A (en) Data carrier deactivation in absence of user data