JPH07507881A - 音楽補助教具 - Google Patents

音楽補助教具

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JPH07507881A
JPH07507881A JP6501356A JP50135694A JPH07507881A JP H07507881 A JPH07507881 A JP H07507881A JP 6501356 A JP6501356 A JP 6501356A JP 50135694 A JP50135694 A JP 50135694A JP H07507881 A JPH07507881 A JP H07507881A
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パパドポウロス マリオス ガブリエル
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ムサクス インターナショナル リミテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 音楽補助教具 本発明は音楽補助教具、特に、種々の形態の音階を計算し、それらを同時にすべ てのキーに表示するのに使用できる装置に関する。
技術分野 音楽として認識される音響は、一般に、リズムとピッチによって特徴づけられる 。ピンチは楽器またはヒトの咽頭の発生する音波の振動数で決まる。振動数波f と振動数波2fのピッチ差はオクターブど呼ばれ、8つの「音符」に細分化され 、これらの音符が連続して演奏されるときに音階を構成する。
より詳細に述べれば、1オクターブは12個の半音からなり、これらの半音を連 続的に演奏したときに、半音階(すなわち、C,Ca、D、D#、E、 F、  F#、G、G#、A、A#、B)を発生する。2つの半音にまたがるピッチ差ま たは音程差は基音と呼ばれ、基音および半音の反復進行が種々の非半音階、たと えば、長音階、和声的短音階、旋律的短音階を特徴づける。たとえば、上昇長音 階は2つの基音および1つの半音の連続、3つ以上の基音および1つ以上の半音 の連続によって特徴づけられる(音階は2つの基音、それに続く1つの半音から なる2つの同音音階としても説明でき、この場合、2つの同音音階は1つの基音 によって分離されている)。しかしながら、上昇和声的短音階は1つの基音、1 つの半音、2つ以」−の基音、1つ以上の半音、11/2基音、最終半音によっ て特徴づけられる。音階の各音符は文字AからGて記述され、これらの文字の間 にある半音を記述するのにンヤーブ(#)とフラット(b)が用いられる。たと えば、A、8間の音程は1つの基音であり、への上の半音はA#であるが、代わ りに、Bの下の半音、すなわち、Bbとしても記述できる。
音階が成る種のンヤーブまたはフラットを含むことになるかどうかは音階の最初 の主音すなわち基音であるものに依存する。長音階の場合、主音がCであるなら ば、音階は「C長調のキー」であると言える。このキーにはシャープもフラット もない。しかしながら、主音がCシャープ(すなわち、Ca長音キー)の場合に は、7つのンヤーブがあり、主音がCフラット(すなわち、cb長音キー)の場 合には、7つのフラットがある。
成るキーにおける成る種の音階の正しい音符を決めるのは、学生や時には音楽教 師にとって非常に難しいことがある。しかしながら、成るキーで書かれた音符を 別のキーに書き直すあるいは「書き換える」のはなおさら難tべなる。たとえば 、上昇C長音音階はCSD、E、F、G、ASB、Cである。それをD長音に書 き換えるのは各音符を次の文字に変えるという簡単なことでは済まない。これは 次の文字が長音音階を特徴づける基音および半音の反復進行を保つことがないか らである。すなわち、D長音はり、E、F、G、A、B、C,Dではなくて、む しろり、E、F#、G、八、B、Ca、Dなのである(これは上述したように長 音階構成に対して正しい基音、半音の配置に従うからである)。
視覚は、一般に、聴覚よりも発達した感覚であると考えられており、通常は、我 々の視覚についての確実な増強が非常に若い年齢のときから行われる。その証拠 は、最も基本的なレベルで、個々の色の名称によって明らかである。虹の多彩な 色は互いに区別され、それら自体の識別可能な性質を与える個々の名称を与えら れている。色は比較することができ、経験、感覚、そのときの雰囲気に結びつく 可能性かある。同じことは聴覚認知、すなわち、長音階の個々の基音を識別する 方法には言えない。
聴覚認知が一般に幼児から同し方法で訓練されることがないため、通常は、音符 をそれぞれの音質を持つ個々の基音として識別する能力を人が有することはない 。案出された当時の音楽教育は学術的な説明の立場から音楽理論を教授し、アル ファベットの最初の7つの文字を用いて音符を識別するようにすることを意図し ていた。明らかに、これは音符の個々の性質による永続する連想を生み出すこと はなく、学習過程の非常に早い段階で、学生を離れさせてしまう。たとえば、文 字CはCa t、Car、Car toonなとの多くの連想に割り当てられて しまい、音楽教育に導く前に文字Cの特質を低下させる。同しことは色には言え ない。
共感覚と呼ばれる同時官能知覚は充分に論文で証明されている。これは増強の欠 落による幼児から減少する成る種の自然官能過程であると考えられる。色彩感覚 というのは可聴音が可聴感覚と連繋してカラー像を生じさせる特殊な共感覚状懸 である。
色調と音調との類似性を示すのに多くの試みがなされた。この類似性は種々の視 点から来るものであり、たとえば、物理的事実の数学的概念として類似性を証明 する努力からの視点もある。直接的な類似性について試み、次いで討論がなされ 、それは有用であったが、その結果はより良い聴覚認知、音楽理論のより良い理 解について全体的な利益とはならなかった。確立された方式と連繋してより良い 聴覚認知を活用できるのであり、これを達成するには、白か黒という考えを捨て 、情報を他の最も身近の自然現象に直接結びつけることを捨てなければならない というのが発明者の考えである。
形状対称性を維持するように設計した装置に関連して視覚、触覚、聴覚を組み合 わせることによって、この音楽補助教具はばらばらの情報すべてをまとめる。
これにより、使用者は非常に基礎的な音楽単位を容易に把握でき、その学習、使 用が容易になる。この音楽補助教具は半ステツプ・ピッチの基本単位で作動し、 すべてのキーについて次ぎの関係を表示することができる。
本 音程−すべでの可能性のある音程 * 音階−すべでの可能性のあるタイプの音階、たとえば、長調、短調、モード * 和音−すべての和音構成(ブロック形態またはアルペジオ形態で)これらの 関係は普通に用いられる楽器の12個すべてのキーに同時に表示される。したが って、この装置は移調(異なるキーへの音符の翻訳)を助ける。メロディ−は迅 速に移調でき、和音代用(反復または短調音の和音シーケンスを避けるためにミ ュージシャンが使用する)を容易に達成できる。
背景技術 音符移調装置は公知である。そのうちのいくつか、たとえば、ニューシーラント 国特許明細書第168417号、米国特許明細書第1804460号、同第37 91254号に開示されているものては、計算尺式装置を使用している。しかし ながら、学生は複雑な文字、記号の配列で容易に混乱し、おそれをなしてしまう 。このような公知の装置は、また、学生がそれを存効に使用できるようにするに は予め音楽理論について非常に詳しい知識を持っていなければならないという問 題も有する。
音符移調装置の別の形態が米国特許第4134326号明細書に開示されている 。この米国特許明細書の開示されている装置は多数の環状のリングを有し、これ らのリングが軸に回転自在に取り付けである。音符の名称が各リングの周面に印 刷してあり、リングを適当に合わせると、音符関係を決めることができるように なっている。しかしながら、この従来装置の主目的は和音の移調を助けることに ある。この装置を使用するためには、成る特定の和音についてのキーまたは主音 音符を最初のまたは左側のリングで選び、次いでそれ以降の各リングを和音の他 の音符に合わせる。こうしてから、リングを所定位置に錠止し、リングを一緒に 回転させて別のキーの対応するタイプの和音を可動映写スクリーンの助けを借り て装置から読み出すことができるのである。変更インジケータを映写スクリーン 上に置いて特定タイプの和音、たとえば、短調和音、七の和音、増音和音を特徴 づけるこれらの和音部分を強調できる。
米国特許明細書第4961362号が和音およびキーの計算を助け、根音、反転 のための転換音階を定義する助けとするためにカラーチャートを使用する円板式 の計算機組立体を開示している。
英国特許第2119154B号明細書が12個のキーに音階を表示するために8 つのオーバラップした円を有する音階インジケータを開示している。円の背面は 、窓と正しく一致したときにインジケータの前面に選択音階の音符を表示するの を可能とする数字を表示する。
米国特許第3002435号明細書は、円筒形で、半音階の音符を表すしるしを 担持する音符移調装置を開示している。この装置は一端にノブを有し、このノブ は12個のキー・サイン指示を表示する。透明な材料で作った円筒形の部材が第 1の円筒の上に置かれており、これは円筒の反対端でノブに結合してあり、一連 の和音名称を表示する。
上記公知の装置の欠点は、それを利用するには、十分な音楽理論の知識を持たね ばならず、全体的に扱いにくく、理解しにくく、使用しにくいということであ本 発明の目的は、公知の音楽補助教具および音符移調装置よりも改善され、音楽理 論の知識があまりなくても学生が使用し易く、融通がきき、外観が魅力的である 音楽補助教具を提供することにある。
本発明の別の目的は、成る特殊な色コーディング形態を使用して音符間の識別お よび相互関係の助けとなる音楽補助教具を提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、オプションの特徴として、音楽補助教具に可聴反復 振動数を発生してメトロノームように作用させ得る設備を設は得るようにするこ とにある。
発明の開示 したがって、本発明の一形態は、複数の基準リングを包含し、各基準リングが独 立して動くことができるが、互いに対する所定の空間関係を維持するようになっ ている音楽補助教具であり、各基準リングの表面には複数のセグメントが表示し てあり、各セグメントカ伴音階の音符を表すしるしを表示しており、また、各セ グメントが所定の色コーディング・システムによって個別に識別可能であり、基 準リングのセグメントが所定の色コーディング・システムに従って一致したとき に、各連続したりんぐの対応するセグメントが非半音階の音符を表すようになっ ている音楽補助教具を包含すると言うことができる。
好ましくは、−形態において、基準リングはボデー上に同軸に装着してあってこ のボデー上で回転運動てき、各基準リングが隣接の基準リングに関して独立して 回転できるようにする。
好ましくは、別の形態において、基準リングはボデー上に同心に装着しあってこ のボデー上で回転運動でき、各基準リングが隣接の基準リングに関して独立して 回転できるようにする。
好ましくは、各基準リングの露出面は12のセグメントに分割する。
好ましくは、各セグメントは同じサイズである。
好ましくは、この音楽補助教具は少なくとも7つの基準リングを包含する。
好ましくは、この音楽補助教具は可聴信号として再生できる連続反復パルスを発 生する手段を包含し、連続したパルス間の遅延時間を所定の範囲内で変えること ができるようにする。
好ましくは、セグメントをコーディングする形態は基準リングの表面に成る特殊 な色または色範囲を割り当てることからなる。
好ましくは、コーディングは各セグメント上に記されたしるしを包含し、このし るしは特定の音符音階を示す色からなるかそのような色を含んでいる。
図面の簡単な説明 本発明の音楽補助教具の好ましい形態を、以下、添付図面を参照しながら説明す る。これらの形態はほんの例として説明するのであり、発明の範囲を限定する意 図はいかなる意味でもない。
添付図面において二 第1図は、本発明による音楽補助教具の1つの好ましい形態の概略図である。
第2図は、円板の形をした音楽補助教具の別の形態を示す概略図であり、基準リ ングは同心円の形となっていることを示す図である。
第3図は、第2図に示す音楽補助教具の基準リングの周面の展開図であり、ここ では周面が多数のセグメントに分割されており、各セグメントが成る特殊な色( 単数または複数)であり、記号は異なった、すなわち、対照をなす色で形成しで ある。
第4図は、第3図に示す基準リングの変形例を示す図であり、ここでは各セグメ ントは成る特殊な色の縁を有し、各セグメントは半音階についての音符を表す着 色した記号(単数または複数)を包含する。繰向の領域は無色あるいは中立色で ある。
第5図は、第3図に示す基準リングの別の変形例を示す図であり、ここでは第1 基準リングが第3図の第1基準リングと同じである。残りの基準リングは成る特 殊な色の縁を有し、記号は無色あるいは中立色である。縁と記号の間の領域は縁 の色と異なる特殊な色を存する。
第6図は、第1図に示す音楽補助教具に類似する音楽補助教具の形態を示す概略 図であり、この音楽補助教具は反復可聴パルスを発生する手段を包含し、音楽補 助教具の一端面に形成したこの手段のための操作制御装置を有する。
第7図は、第4図に示す音楽補助教具の別の形態の概略図であり、この音楽補助 教具は反復可聴パルスを発生する手段を包含し、補助基準リングに含まれるこの 手段のための操作制御装置を有する。
第8図は、第2図に示す音楽補助教具の概略図であり、この音楽補助教具は可聴 反復パルスを発生する手段を包含し、この手段のための操作制御装置が軸線方向 ボスの形で設けられている。
第9図は、第2図に示す音楽補助教具の形態を示す概略図であり、この音楽補助 教具は可聴反復パルスを発生する手段を包含し、この手段のための操作制御装置 が同心リングの形となっている。
第10図は、付加的なオプションのしるしを示す基準リングの代表的なセグメン トの拡大図である。
第11図は、第10図と同様の図であり、別のオプションのしるしを示す図であ る。
第12図は、第1O図と同様の図であり、しるしのまた別の形態を示す図である 。
第13図は、第10図と同様の図であり、しるしのさらに別の形態を示す図であ る。
第14図は、基準リングの図であり、色コーディングのさらに別の形態を示す図 である。
第15図は、番号づけシステムを包含する基準リングの図である。
第16図は、円錐形の音楽補助教具の図である。
第17図は、球形の音楽補助教具の図である。
発明を実施するための態様 本発明の好ましい形態を、以下、添付図面を参照しながら説明する。
第1図を参照して、この音楽補助教具は円筒形のボデーIOを包含し、このボデ ーの周面は複数の基準リング+3a、13b、13c、13d、13e、13f 、13gによって覆われている。一形態において、基準リングは互いに独立して 回転できるように共通の軸(図示せず)上に取り付けである。
別の形態では、基準リング13a−13gはスリーブからなり、これらのスリー ブがボデー10の外壁面を覆って係合し、独立した回転運動を行えるようになっ ている。図示してはいないが、各隣接した基準リングは適当に軸またはボデー壁 面から半径方向に突出する肩部またはランド部によって隔離されており、したが って、基準リングは互いに一定の長手方向空間関係に維持されることになる。
第1図に示す音楽補助教具は7つの基準リング13a−13gを存し、この数は 任意の特定の音階ですべての音符を含むのに必要な最低限の数である。非常に好 ましい音楽補助教具の形態は7つの基準リングを有するのであるが、基準リング の数は特定の環境および用途に合わせて任意所望の散文で増や(,2てもよい。
好ましくは、基準リング+3a−13gは、それぞれが、軸上であるいは音楽補 助教具のボデー壁面に対して回転するときに抵抗を受けるように取り付けである 。
後述するように、各基準リング13a−13gの周面は12のセグメントに分割 されており、各セグメン1−は半音階の連続した音符を表すことになるIDを存 する。
第2図に示す実施例では、基準リング+3a−13gは、すべて、はぼ同一平面 上にあり、リングか回転する軸線を形成する中心ピボット6aと同心である。
本発明のこの形態を構成する公知の種々の方法を使用できる。たとえば、音楽補 助教具は、ケージ(図示せず)を包含し、このケージを基準リング+3a−13 gを収容し、支持するように構成してもよい。そうすれば、各リングが隣接のリ ングと独立して回転できると共にその相対隣接位置に維持され得る。
本発明のこの形態は、また、基準リング+3a−13gを支持するバックプレー ト(図示せず)を備えてもよい。リングそれ自体あるいはバックプレートの表面 またはこれら両方に適当な拘束手段を形成し、リングが自由に回転できると共に 相対的な同心位置に拘束できるようにしてもよい。
基準リング13a−13gを同心関係に維持するための適当な手段は他の種々の 形態が考えられ、それらも本発明の範囲にある。
またさらに別の形態において、音楽補助教具は、円錐形、截頭円錐形、球形ある いは樽形に形成できる。この場合、基準リングはベース部材の表面に適当に装着 され、互いに回転できると共にその正しい空間位置に拘束され得る。
たとえば第16図に示すように、音楽補助教具は円錐形に形成し得る。この場合 、基準リング13a−13gは円錐形の表面の大部分を占有する。円錐形の頂へ 60は素材のままでもよいし、必要に応じて適当なしるしを付けてもよい。音楽 補助教具のgoの形態のさらなる例が第17図に示してあり、この図は球形のと きの音楽補助教具の概略図である。この形状において、球形の表面のすべである いは一部は基準リング+3a−13gが占有し、球形は61で示すキャップのよ うな端片を包含してもよい。これらの端片は、基準リングの形をしていてもよい し、していなくてもよく、または、所望に応じて素材のままでもよいし、他の印 を付けてあってもよい。
基準リングは、音楽補助教具が円板以外の形状である場合、音楽補助教具を使用 するときに、基準リング13aが頂部にくるような順序で配置しであると好まし い。音楽補助教具が円板の形をしている場合、最外方の基準リング13aは図示 するように円板の周縁に最も近いスペースを占有することになる。しかしながら 、基準リングの配置は、音楽補助教具の形状に依存して基準リング13aが底付 近あるいは軸線付近になるように変えてもよい。この配置では、音階は音楽補助 教具の底付近あるいは軸線付近からの上昇音階として読まれることになる。上昇 音階の一例か第16図に示してあり、この図は音楽補助教具の円錐形態の図であ る。
第3図は基準リング+3a−13gの周面のセグメントを示す。第3図に示すよ うに、各セグメントは特定の識別色を有し、この色は好ましくは虹の色から採用 する。。この図において、C長調音階は、垂直方向に見て、虹の第1プリズム色 (赤)を受け、これは参照符号26で示しである。色はプリズム状であると好ま しいが、これが必須であるというわけではない。本質的な要件は、色を音階を識 別するように選び、音符を特殊な色に割り当て、色が変化する状態との相互関係 を定めることにある。各セグメントは半音階の音符を表す記号(単数または複数 )も包含する。
記号Cを表し、それを含むきり13a(第3図参照)の26で示すセグメントか ら出発し、左から右へ水平方向に基準リングに沿って動くとすれば、C長調音階 の全音階音符(C,D、E、F、G、A、B)を含む各セグメントは虹において 現れる順序のプリズム色に割り当てられる。それ故、記号Cを含むセグメント2 6は赤色となり、記号りを含むセグメント27はオレンジ色となり、記号Eを含 むセグメント28は黄色となり、記号Fを含むセグメント29は緑色となり、記 号Gを含むセグメント30は青色となり、記号へを含むセグメント31は青藍色 となり、記号Bを含むセグメント32は紫色となる。すべての赤色セグメントが 垂直方向に整合したとき、音楽補助教具はC長調音階のすべての音符を表示する ことになる。加えて、すべての長調音階が整合することになり、色によって識別 できることになる。
基準リング13aをさらに水平方向に移動させると、C音階の全音階音符の間に ある半音音符(長調音階の最初の音符すなわち主音の音符である)は中間色を受 ける。たとえば、基準リング上のEbは黄色35のよりフラットな音符を表すこ とになり、それの右にある音階として識別され得、また、黄色28によって識別 される次ぎの音符Eよりも視覚的にも聴覚的にもよりフラットな音符として存在 を示す。
エンハーモニックの均等音階、すなわち、音楽ピッチでは同一であるが2つの異 なった方法(すなわち、C#、Db)で書き表される音階である長調音階の場合 、2つの中間色が採用される。すなわち、C#は赤色37のより明るい色調に割 り当てられ、Dbはオレンジ色38のよりフラットな音階に割り当てられる。
音楽補助教具には3つのエンハーモニック長調音階があり、cb長調音階とも呼 ばれるB長調音階と、DI+長調音階とも呼ばれるC#長調音階と、Gト長調音 階とも呼ばれるF#長調音階である。
基準リング13aの三角形のセグメントに現われる他の音符は着色されておらず 、白色のA#40、D#41、G#42として表しである。これらの音符は、許 容された長調音階についての主音または基音を形成しないので、着色していない 。
長調音階は、常に、アルファベットに従わなければならない。その結果、エンハ ーモニック音符が音階に現れる場合には、正しいアルファベット順序の音符が音 階に合致するように着色されたものとなる。たとえば、F長調音階50では、基 準リング+3d上のBbは緑色となり、そのエンハーモニック均等音階A#は白 色であり、Bbはその音階でのその音符の正しい名称となることを示す。
別の形態では、基準リング13d上の記号A#は黄色のより明るい色調として現 れており、これはF長調音階についての正しい音符名称でないことを示しており 、あらゆる点で、すなわち、プリズム的にも、アルファベット的にも、聴覚的に も、基準リング13d上の音符A#のすぐ隣の音符へよりも高いことを示してい る。この別の形態は図面で白い三角形のセグメントで示すように音楽補助教具に 目下現れているエンハーモニック音符のすべてについて利用できる。
音楽補助教具上の三角形のセグメント化は非常に意味のあることである。−例と してエンハーモニック均等音階C#/Dbの音階51を用いた場合、上方の三角 形セグメントがC#を含み、あらゆる点において、アルファベット的のみならず プリズム的にも先行のCよりも高く、音楽補助教具のピッチ発生バージョンでは 聴覚的にもCよりも高いことを示す。その結果、そのエンハーモニック均等音階 Dトが下方の三角形セグメントに現れ、すべての点において次ぎのDよりも低い ことを示している。こねはさらに音楽的な知識を獲得しようとするときにはかな り意味のあることになる。すなわち、この音楽補助教具はフラットな音階(フラ ットな音符を含む音階)とシャープな音階(シャープな音符を含む音階)と考え られる音階を識別するときに使用者を助ける。
ここて使用される本発明の形態によれば、種々の色コーディングの組み合わせを 使用できる。
第4図に示すように、垂直方向に現れるようなC長調音階は赤色(虹の最初のプ リズム色である)の縁26を存する。加えて、垂直方向に現れるC長調音階の赤 色の縁26内の記号もプリズム色が付けである。それ故、基準リング13aの記 号Cは赤色であり、基準リング+3bの記号りはオレンジ色であり、基準リング 13cの記号Eは黄色で、基準リング+36の記号Fは緑色であり、基準リング 13eの文字Gは青色であり、基準リング13fの記号Aは青藍色であり、基準 「ルグ13gの記号Bは紫色である。その結果、使用者がなんら音楽的知識なし に任意の長調音階における音符を識別することができる色コーディング・システ ムを得ることができる。
第3UAに関連して既に説明した色コーディング・システムと矛盾しないように 基準リング13aに沿ってなお移動するにつれて、C長調音階の全音階音符(長 調音階の最初の音符または主音音符である)間に入る半音音符はそれらの縁のま わりに中間色が付けである。たとえば、基準リング13aの音符Eトの縁は黄色 のよりフラットな音符を有することになる。繰向の記号Eトも同じ黄色のよりフ ラットな音符となる。これにより、記号をそれ自体の右にある音階として識別す ることができ、縁28および記号の両方が黄色であることによって識別される次 ぎの音符Eよりも視覚的にも聴覚的にもよりフラットな音符であると証明する。
第4図に関連して説明した色コーディング・システムは第3図に関連して説明し た色コーディング・システムと同じであるが、縁を着色して使用者が長調音階に アクセスするのを助けるようにしたという点では異なる。同様に、記号もそれぞ れの色を割り当てられている。
第5図において、この色コーディング・システムは第4図について説明したと同 じ原理に従っており、縁をほぼ同じ方法で着色している。しかしながら、セグメ ントの残りの部分、すなわち、縁と記号の間の部分は、第4図において記号につ いて説明したと同様に着色してあり、記号は中立色または無色である。その結果 、第5図に示す基準リング13aの目で見える外観は第3図の基準リング13a とほぼ同じとなる。
第4.5図に示す色コーディング・システムの別の例を垂直方向に現れるような 50を付けたF長調音階を用いて説明する。
第4図において、基準リング+3aの記号Fは緑色であり、縁も緑色である。
基準リング13bの記号Gは青色であり、縁は緑色であり、これはF長調音階に 対して全音音階である音符Gとして識別される。基準リング13cの記号Aは青 藍色であり、縁は緑色であり、F長調音階に対して全音音階である音符Aとして 識別される。基準リング13dの記号Bl+は青藍色と紫色の中間の色調で着色 してあり、三角形の縁は緑色であり、F長調音階に対して全音音階である音符B トとして識別される。基準リング13eの記号Cは赤色であり、縁は緑色であり 、F長調音階に対する全音音階の音符Cとして識別される。基準リング13fの 記号りはオレンジ色であり、縁は緑色であり、F長調音階に対する全音音階であ る音符りとして識別される。基準リング13gの記号Eは黄色であり、縁は緑色 であり、F長調音階に対して全音音階である音符Eとして識別される。
第5図において、縁と記号の間の領域を第4図の記号と同じ色に割り当てた点を 除いて同じ色コーディング原理を適用している。
音楽補助教具の基準リングの数はトレブル、バス音記号の両方を表示するように 拡張可能であり、また、左右両方向において半音音階を表示するようにしてもよ い。
色と関連して基準リングを利用することによって、形状対称性を維持する音楽補 助教具を得ることができ、色は使用者によるアクセスを維持する。これは、使用 者が色の組み合わせによって音符の関係を迅速に識別できるからである。
第40図は第3図に示す基準リング13aに示されるような記号Cを含むセグメ ントの一例を示す拡大図である。この例では、セグメントはトレブルまたはノく ス音記号のような付加的なしるしを含み、この場合、トレブル音記号が80で示 しである。セグメントは、また、この図に示すように単一にあるいは重複して譜 表の適当な線81と音符記号82も含む。この図にさらに示すように、記号とは 別にセグメント全体が赤色26に着色しである。記号Cは無色あるいは中立色で あり、図示したように輪郭を描いてもよいし、輪郭なしであってもよい。
第11図は第10図に示すようなセグメントの変形例を示す。このセグメントは 色26、バスまたはトレブル音記号80、諸表線81、単一または二重の音符記 号82を包含する。しかしながら、この図では、記号Cは除いてあり、音符は譜 表上の色26と音符記号とによってのみ識別される。
第12図は第4図に示す基準リング+3aに示されるような記号Cを含むセグメ ントの一例の拡大図である。この図には、バスまたはトレブル音記号80、譜表 線81、単一または二重の音符記号82が示しである。しかしながら、この図に 示すように、第4図に示す例と同様に、セグメントは記号Cと同じように幅の広 い赤色26を包含し、オプションとして、音符記号82を包含する。音符記号8 2はそれが色からなる場合には適当に輪郭を付けてもよいし、輪郭なしでもよい 。
第13図は、記号Cが除かれている点を除いて第12図の実施例と同様の別の実 施例を示す。この場合、音符の識別は縁およびオプションとして音符記号82( 第12図と同様に、オプションとして輪郭を付けてもよいし、輪郭を付けなくて もよい)を包含する赤色26でのみ行う。
第10〜13図に示す実施例においては、付加的なしるしくバスまたはトレブル 音記号、譜表線あるいは音符記号(所望に応じて単一でも二重でもよい)のすべ であるいはい(つかを表示できる。
第6図に示すように、音楽補助教具(第1図の音楽補助教具に類似した構造)は メトロノーム設備を備えている。これは単一音調のスタッカートパルスまたは調 的、非調的を問わず組み合わせ音調のバースト、ホワイトノイズその他所望の可 聴信号の形をした可聴反復拍子を発生する。このような可聴信号は発光ダイオー ドなどの可視信号によって増強され得る。パルスはこの技術分野では公知である 任意適当な電子手段または電気機械手段によって発生することができる。
音楽補助教具のこの形態では、拍子発生機構は、好ましくは、ボデー10内に収 容されている。この拍子発生機構を作動させる電力は外部DC入力部または公知 形態の内部電池によって提供され得る。電池への点検孔がボデーlOに設けてあ り、もし電子が充電式であれば、適当なりCインレット(図示せず)も設けて電 池へ充電電流を供給できるようにする。加えて、可聴信号のための適当な音響ト ランスジューサ、オンオフ・スイッチ、回転式摺動式いずれでもよいボリューム 制御器およびオーディオ出力ジャック(いずれも図示せず)を設けてもよい。
第6図に示すボデーlOの一端面は音楽補助教具と共に利用できる拍子周波数の 範囲を記したチャート14を表示する。拍子周波数は、21で示すような適当な ポインタを包含する調節ノブ20を回転させることによって選ぶ。この調節ノブ 20は多位置スイッチに直接あるいは間接に接続してあり、このスイッチは電路 の種々の組み合わせを選び、所望の拍子周波数の始動を可能とする。
本発明の変形例において、チャート14は22で示すような標準の基準周波数の 目盛りも包含し得る。調整ノブ20を回転させてポインタ21で基準周波数22 を示すマークと一致させたときに、音楽補助教具はその周波数の純粋な連続音調 を発することになる。
第7図に概略的に示す本発明の変形例でIJI、補助基準リングi3hがチャー ト14とこれと組み合わせた切換機構の代わりに用いられている。このリング( スリーブの形をしていてもよい)は一連の内部電気接点を備えており、リングを 所望の割り出し一文で回転させたときに、適当な電気接点が電気回路を完成し、 所望の拍子周波数(単数まt:は複数)を開始させる。この変形例では、基準リ ングは第6図について説明したと同じ機能を果たすように基準周波数−22を包 含し得る。
本発明のこの形態では、音楽補助教具は7つの基準リング13a−13gとメト ロノーム・リング131】とを包含する。、二のメトロ、ノーム・リング13h i!一連の内部革1気接改を備えており、リング131〕が所望割り出し位置ま で回転すると、適当な電気接点か接触(,7て電気回路を完成1,2、所望の拍 子周波数(単数または複数)を開始させる。
第8[4はへ゛釘補助教■が第2図に示す形態どなっており、7つの基準リング 13a、13gを<iTる本発明の別の形態を示す。この形態はメトロノーム設 備の選択表゛値を包含し1.−の形態では1選択設備は音楽補助教具の軸心まわ りに同心に割り当マ:た升ヤード30からなる。このチャートは第6図に関連し て説明したノブ20および多位置ス・イッチと同様の方法で作動するように多位 置スイッチに直接あるいは間接的に接続しまたインジケータ・ノブ20を包含し 得る。このチャー1・は1¥6図(こ関連して説明した同し2構造の基jP音調 位置を備え得る。
ここて、メトロノーム設備は円筒、樽、球、円板1円錐体の形状にかかわらず音 楽補助教U、の任意の形態に適用できることは了解されたい。そのうちの一般的 な例か本明細みに添付した図面に示しである。
音楽補助教具は下降旋律短調モードに調節して多くの方法で下降旋律短調音階を 表示することができる。これを行うには3つの方法があり、それを以下に説明す るか、これはほんの例示であり、いかなる意味でも限定する意図はない。
1つの方法は公知の下降旋律短調音階に関して基準リング13a−13gを整合 させることである。
別の方法は下降音階の二番、三番、六番の音符を1半音分だけフラット化するこ と、すなわち、基準リング13g、13f、13cをそれぞれ1セグメントだけ 時計方向に回転させることによって音楽補助教具をその基準位rIl(すなわち 、長調モード)から調節することである。
さらに別の方法は下降音階の二番、三番の音符をl半音分だけフラット化するこ と、すなわち、基準リング+3f、13gを1セグメントだけ時計方向に回転さ せることによって、音楽補助教具を下降旋律短調モードから調節することである 。
本発明の音楽補助教具の好ましい形態は種々の他の音楽関係を決定するのに使用 できる。たとえば、この音楽補助教員は相対的な長調、短調音階、ずなわぢ、同 [、数のシャープまたはフラットを共在する音階を識別するのに用いることがで きる9、−わは長調キーから相対的な短調キーへあるいはその逆\t−をシフト あるいは変調することが音楽にと1.)で普通であるから有用である、。
短調音階の最後の3つの音符はその相対短調の最初の3−〕の音符を形成する。
逆に、短調キーの相対長調の主音は短調音階の三2音符である。う長調音階の相 対短調は多くの方法で見いだされ得る。以下に、2つの方法を説明するが、これ はほんの例示であり、いかなる意味でもこれに限定Vる意図はない。
1つの方法は音楽補助教員を長調モードで開始し、装置全体を回転させて最終的 には選んだ長調音階のキーを表す基準り:ノブを明視位置に置<(たとえば、C 長調)ことである。基準リング13fの対応するセグメントに示される音符は相 対短調音階の主音となる。この音楽補助教員を次ぎ(、〜適当な短調モードまで 調節し、音階をその主音を示す基準り:ノブのセグメントから読み出すことがで きる。
もう1つの方法は、音楽補助教具を適当な短調モードで始動させ、装置全体を回 転させて長調音階のキー(C)を示す基準リングのセグメントを明示位置に置き 、基準リング上の3つのセグメント(すなわち、Cから八へ)半時針方向にカウ ントして相対短調音階の主音を与える(これ以下では、この音階の音符が表示さ れることになる)。
短調音階の相対短調は多くの方法で発見され得る。2つの方法を以下に説明する が、これらはほんの例示であり、いかなる意味でも限定するつもりはない。
1つの方法は音楽補助教具を短調モードで始動子、装置全体を回転させて選んだ 短調音階のキーを表す基準リングを明示位置に置く(たとえば、A和声短調)こ とである。基準リング(C)の対応するセグメントに示される音符は相対長調の 主音となる。次ぎに、音楽補助教具を長調音階へ調節し、この主音を示す基準リ ングのセグメントから音階を読み取る。
別の方法は音楽補助教員を長調音階で始動し、装置全体を回転させて短調音階( A)のキーを表す基準リングのセグメントを明示位置に置き、基準リング上の3 つのセグメント・を時計方向・\(たとえば、AからC・0前方にカウントし、 相対長調音階の主音を与える(これ以下では、この音階の音符が表示させること になる)。
第14図は、たとえばピアノあるいはキーボードの学生に特に適する色コーディ ングのさらに別の形態を示す。この図に示すように、セグメントに輪郭を与えて いる縁は第4図に関連して説明した方法と同じ方法で着色しである。これらのセ グメント内の記号は、オブシ−にノとして、第4図について説明した方法で着色 L7てもよいし、無色あるいは中立色てあってもよい。この実施例では、ピアノ 鍵盤にの黒色キーに対応するセグメントは縁と黒色あるいは暗色の記号の間の領 域を有する。あるいは、ピアノ鍵盤上の黒色キーに対応するセグメント上の縁と 記号の間の領域は白色あるいは中立色であり、しるしを黒あるいは暗色としても よい。
第15U4は音楽補助教具のまたさらに別の変形例を示している。この実施例で は、各セグメントは音符を表す記号を含み、また、音符を表す番号づけシステム も包含する。番号は、前述の色コーディング・システムを用いて着色できる。、 −の図に示すような本発明の変形例では、アルファベット文字は色コーディング ・システムに従って着色することができる。さらにまた別の変形例では、アルフ ァベント記号を色コーディング・システムに従って付け、数値記号を着色するこ とかできる。この図に示す実施例は、たとえば、ジャズ音楽(理論の説明に番号 を使用することがある)の学生および教師に特に有用である。
本発明の音楽補助教員は、オプションとして、選定したセグメント(単数または 複数)上に表示されるしるしに対応する可聴音調を発生することのできる手段を 包含する。この手段は一連の選択したセグメントに対応する連続したあるいは同 時の可聴基音(単数または複数)を再生することもできる。種々の形態を考える ことができ、たとえば、接触感知スイッチや接近感知スイッチを用いることがで き、これが電気回路と接触するかあるいはそれを完成させて可聴基音を発生する ことができる。この特徴によって、使用者は選定した基音または音階を聴いたり 、音楽を音響に移調17たすすることができる。加えて、この特徴により、学生 か種々のタイプの音階が実際にとのように汗を発するかを知ることができる。
本発明の好ましい形態を説明してきたが、発明の詳細な説明した特定の形態に限 定されないことは了解されたい。
音楽補助教具は、任意適当な幾何学的形状あるいは非幾何学的形状であっCもよ く7基準リングが同軸あるいは同心の形態または任意所望の形状であってもよい 。本発明は意図した形状のうちのい(つかのみを例どして与える図面に示した特 定の形状に拘束されるものではない。
添付の請求の範囲に定義し7た発明の精神または範囲から逸脱するこ、となく、 修正、変更をなすことができる。
FIG 1 FIG2 FIG 6 FIG B FIG9 FIGIO lG11 lG12 IG13 FIG16 FIG17 国際調査報告 17−“°゛1岬1−”°“1゜I’CT/N7.93IDO6 47 Fe+w+ PC′TLVhlJ2 IQ Iω嶋陶―朝or ruv 1hc s+ 1’211 +July I 9921 mp4vm国際調査報告 1″ ″″′−1°”1″゛″肯PCT/NZ !1100047 フロントページの続き

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.複数の基準リングを包含し、これらの基準リングの各々が独立して動くこと ができるが、互いに対する所定の空間関係に維持され、また、各基準リングが半 音階の音符を表すしるしを各々が表示する複数のセグメントを表示された表面を 有し、各セグメントが所定の色コーディング・システムによって個別に識別可能 であり、基準リングのセグメントが所定の色コーディング・システムに従って整 合したときに、各引き続くりんぐの対応するセグメントが非半音階の音符を表す ようにしたことを特徴とする音楽補助教具。
  2. 2.請求の範囲第1項記載の音楽補助教具において、基準リングがボデー上に同 軸に装着してあり、前記ボデー上で個別に回転運動できることを特徴とする音楽 補助教具。
  3. 3.請求の範囲第1項記載の音楽補助教具において、基準リングがボデー上に同 心に装着してあり、前記ボデー上で個別に回転運動できることを特徴とする音楽 補助教具。
  4. 4.請求の範囲第1項記載の音楽補助教具において、基準リングが7つあること を特徴とする音楽補助教具。
  5. 5.請求の範囲第1項記載の音楽補助教具において、各基準リングが12の等間 隔のセグメントに分割されていることを特徴とする音楽補助教具。
  6. 6.請求の範囲第1項記載の音楽補助教具において、前記しるしが半音階の音符 を表す記号を包含することを特徴とする音楽補助教具。
  7. 7.請求の範囲第6項記載の音楽補助教具において、記号がアルファベット文字 であることを特徴とする音楽補助教具。
  8. 8.請求の範囲第6項記載の音楽補助教具において、記号が数字を含むことを特 徴とする音楽補助教具。
  9. 9.請求の範囲第6項記載の音楽補助教具において、各セグメントが或る特定の 色(単数または複数)からなり、各セグメントの記号がセグメントの色に対して 異なったあるいは対照をなす色からなることを特徴とする音楽補助教具。
  10. 10.請求の範囲第1項記載の音楽補助教具において、音符のエンハーモニック 均等音階が単一のセグメントに表示されることを特徴とする音楽補助教具。
  11. 11.請求の範囲第1項記載の音楽補助教具において、1つのセグメントが半壊 の1つ音符を表す或る特定の色の縁を有することを特徴とする音楽補助教具。
  12. 12.請求の範囲第11項記載の音楽補助教具において、縁内の領域が同じ色か 、無色かあるいは中立色であることを特徴とする音楽補助教具。
  13. 13.請求の範囲第1項記載の音楽補助教具において、可聴反復パルスを発生す る手段を包含することを特徴とする音楽補助教具。
  14. 14.複数の基準リングを包含し、各基準リングが独立して動くことができるが 、互いに対する所定の空間関係に維持され、各基準リングがセグメントに分割さ れており、各セグメントが半音階の音符を表す記号を包含し、所定の色コーディ ング・システムで着色され、さらに、連続した可聴パルスを発生する手段を包含 することを特徴とする音楽補助教具。
  15. 15.請求の範囲第14項記載の音楽補助教具において、連続したパルス間の遅 延時間を変えることができることを特徴とする音楽補助教具。
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