JPH07505725A - 多焦点光学装置 - Google Patents

多焦点光学装置

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JPH07505725A
JPH07505725A JP5512658A JP51265893A JPH07505725A JP H07505725 A JPH07505725 A JP H07505725A JP 5512658 A JP5512658 A JP 5512658A JP 51265893 A JP51265893 A JP 51265893A JP H07505725 A JPH07505725 A JP H07505725A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 多焦点光学装置 本発明は、光学システムの合焦に関する。
カメラ、ビデオ・レコーダ、顕微鏡、双眼鏡など(限定を意図しない)、多くの 光学装置の動作における著しい制限は、これらにおいては、被写体深度(dep th of field)すなわち視野(field of view)内の目 標が許容可能な合焦範囲にある深度に制限があることである。
被写体深度の制限によって課せられる動作上の制限を克服するために、様々な方 法が用いられている。これには、装置から所与の距離に位置する関心対象である 目標の表面上で、装置を迅速かつ自動的に合焦する自動焦点装置を使用すること が含まれる。
また、装置の光学アパーチャを閉じることによって被写体深度を増加させること が知られている。この方法には、目標から受け取る光の量が対応して減少し、対 応して長い露光時間が要求されるという長所がある。
画像の処理後の合焦強化も提案されており行われているが、非常に限定された成 功しか得られていない。
本発明は、従来の光学装置による画像化よりも著しく大きな深度の合焦した画像 化が可能な光学装置を提供することを目指している。
本発明の好適実施例に従い、深度領域を定義する多焦点画像化装置と、前記多焦 点画像化装置を介してシーンからの光を受け取るセンサ装置と、前記センサ装置 の出力を受け取り前記深度領域の内部に含まれる前記シーンの部分の合焦画像を 提供する画像プロセッサと、を備えた光学装置が提供される。
本発明の別の実施例によれば、深度領域は、光学軸に共に直交する第1及び第2 の平面の間にあり、この側平面に平行なすべての平面を含む。
本発明の更に別の実施例によれば、深度領域は、光学軸に共に直交する第1及び 第2の平面の間にあり側平面に平行なすべての平面を含む第1のサブ領域と、第 1のサブ領域と共通部分を有しておらず光学軸に共に直交する策3及び第4の平 面の間にあり側平面に平行なすべでの平面を含み第1のサブ領域に含まれない第 2のサブ領域と、を含む。
本発明の更に別の実施例によれば、この領域は、上述のような3つ以上の共通部 分をもたないサブ領域を含む。
本発明の好適実施例によれば、シーンから光を受け取るようにそれぞれが配置さ れ異なった焦点距離を有する複数の表面を定義する画像化装置と、前記複数の表 面のそれぞれからシーンからの光をこの光の異なった部分が合焦するように受け 取るセンサ装置と、前記センサ装置の出力を受け取り前記複数の表面のそれぞれ から受け取った合焦部分を含む画像を提供する画像処理装置と、を含む光学装置 が提供される。
この画像処理装置は、光学装置が与えるぼけた画像から鮮鋭な画像を生じさせる 復元手順を提供するように動作する。
本発明の好適実施例によれば、この画像処理装置はレンズ装置を含む。
本発明の好適実施例によれば、この画像処理装置はミラー装置を含む。
本発明の好適実施例によれば、画像処理方法であって、視点からの距離が等しく ない少なくとも2つのシーン位置を含む見られたシーンのデジタル表現を提供す るステップと、前記見られたシーンの前記デジタル表現を前記見られたシーンの 対応する複数の部分の複数のデジタル表現に分割し前記複数のデジタル表現のそ れぞれを別々に鮮鋭化するステップと、前記複数の鮮鋭化されたデジタル表現を 単一の鮮鋭化されたデジタル表現に組み立てるステップと、を含む方法が提供さ れる。
更に、本発明の好適実施例によれば、分割し鮮鋭化する前記ステップが、前記複 数のデジタル表現のそれぞれについて、複数の復元フィルタを動作させるステッ プと、前記複数のデジタル表現の各個々の1つに対して前記複数のデジタル表現 の前記個々の1つの前記鮮鋭化されたデジタル表現を提供する際に使用される前 記複数の復元フィルタの個々の1つを選択するステップと、を含む方法が提供さ れる。
また、本発明の好適実施例によれば、深度領域を定義する多焦点イメジャと、前 記多熾点イメジャを介してシーンからの光を受け取るセンサと、前記センサの出 力を受け取り前記深度領域の内部に含まれる前記シーンの部分の合焦画像を提供 する画像プロセッサと、を備えた光学装置が提供される。
本発明の好適実施例によれば、画像プロセッサはリアルタイムで動作する。また 、画像プロセッサは、前記センサに対してオフラインで動作する。
更に本発明の好適実施例によれば、前記センサは写真フィルムを備えている。
更に本発明の好適実施例によれば、前記画像プロセッサは、該画像プロセッサに 前記シーンのデジタル表現を提供するように動作する画像デジタイザを備えてい る。
更に本発明の好適実施例によれば、前記多熾点イメノヤは、異なる焦点距離を有 しノーンからの光を受け取るようにそれぞれが配列された複数の表面を定義する 。
更に本発明の好適実施例によれば、前記センサは、前記複数の表面のそれぞれを 介して、前記シーンからの光を、該光の異なる部分が合焦するように受け取る。
更に本発明の好適実施例によれば、前記画像プロセッサは、前記複数の表面のそ れぞれから受け取った合焦部分を用いて組み立てた合成画像を提供するように動 作する。
更に本発明の好適実施例によれば、前記イメジャは、レンズ及び(又は)ミラー ・システムを備えている。
更に本発明の好適実施例によれば、前記イメジャは、反転可能な伝達関数を有し ており、前記画像プロセッサが該伝達関数を反転させることにより前記シーンの 鮮鋭な細部を復元する。
更に本発明の好適実施例によれば、前記伝達関数は、前記イメジャから所定の距 離領域に対してゼロ点を含まない。
更に本発明の好適実施例によれば、前記伝達関数は、ゼロ点を含まない・更に本 発明の好適実施例によれば、前記伝達関数の絶対値は、十分に大きく画像復元を 許容する所定の下限を有する。
更に本発明の好適実施例によれば、前記伝達関数の絶対値は、十分に大きく前記 イメジャからの所定の距離領域に対する画像復元を許容する所定の下限を有する 。
本発明の好適実施例によれば、画像処理方法であって、視点からの距離が等しく ない少なくとも2つのシーン位置を含む見られたシーンのデジタル表現を提供す るステップと、前記見られたシーンの前記デジタル表現を前記見られたシーンの 対応する複数の部分の複数のデジタル表現に分割し前記複数のデジタル表現のそ れぞれを別々に鮮鋭化するステップと、前記複数の鮮鋭化されたデジタル表現を 単一の鮮鋭化されたデジタル表現に組み立てるステップと、を含む方法が提供さ れる。
更に本発明の好適実施例によれば、分割し鮮鋭化する前記ステップが、前記複数 のデジタル表現のそれぞれについて複数の復元フィルタを動作させるステップと 、前記複数のデジタル表現の各個々の1つに対して前記複数のデジタル表現の前 記個々の1つの前記鮮鋭化されたデジタル表現を提供する際に使用される前記複 数の復元フィルタの個々の1つを選択するステップと、を含む方法が提供される 。
本発明の好適実施例によれば、深度領域壱定義するイメジャと前記イメジャを介 してノーンから光を受け取りビデオ画像を発生するセンサとを備えたビデオ・カ メラ装置であって、前記イメジャが多焦点イメジャを含んでおり、更に、前記セ ンサの出力を受け取り前記深度領域内に含まれる前記シーンの部分の合焦画像を 提供する画像プロセッサを備えているビデオ・カメラ装置が提供される。
更に本発明の好適実施例によれば、深度領域を定義するイメジャと前記イメジャ を介してシーンから光を受け取り電子静止画像を発生するセンサとを備えた電子 ステイル・カメラ装置であって、前記イメジャが多焦点イメジャを含んでおり、 更に、前記センサの出力を受け取り前記深度領域内に含まれる前記シーンの部分 の合焦画像を提供する画像プロセッサを備えた電子ステイル・カメラ装置が提供 される。
本発明の好適実施例によれば、深度領域を定義するイメジャと前記イメジャを介 してシーンから光を受け取りビデオ画像を発生するセンサとを備えたカムコーダ 装置であって、前記イメジャが多焦点イメジャを含んでおり、更に、前記センサ の出力を受け取り前記深度領域内に含まれる前記シーンの部分の合焦画像を提供 する画像プロセッサを備えたカムコーダ装置が提供される。
本発明の好適実施例によれば、フィルム・カメラ現像装置であって、シーンの多 慎点表現を受け取り所定の深度領域内に含まれる前記シーンの部分の合焦表現を 提供するように動作する多焦点合成画像プロセッサを含むフィルム・カメラ現像 装置が提供される。
本発明の好適実施例によれば、顕微鏡装置であって、深度領域を定義する多焦点 イメジャを備えた対物レンズと、前記多惧点イメジャを介して2よりも多(の次 元を有するシーンから光を受け取るセンサと、前記センサの出力を受け取り前記 深度領域内に含まれる前記シーンの中の複数の平面の合焦画像を提供する画像プ ロセッサと、を含む顕微鏡装置が提供される。
本発明の好適実施例によれば、人体内部画像化装置であって、前記人体内に挿入 されるように構成され深度領域を定義する多焦点イメジャと、前記イメジャを介 して前記人体の内部部分から光を受け取るセンサと、前記センサの出力を受け取 り前記深度領域内に含まれる前記人体の内部部分の合焦画像を提供する画像プロ セッサと、を含む人体内部画像化装置が提供される。
更に本発明の好適実施例によれば、前記多焦点イメジャは、複数の平面の合焦寄 与の重ね合わせを含む画像を単一のセンサに提供するように動作する。
更に本発明の好適実施例によれば、前記多焦点イメンヤは、無限の数の平面の合 焦寄与の重ね合わせを含む画像を提供するように動作する。
更に本発明によれば、前記センサは、単一のセンサを備えている。
また、本発明の好適実施例によれば、画像化方法であって、深度領域を定義する 多焦点イメジャを提供するステップと、前記多惧点イメジャを介してシーンから の光を感知するステップと、前記センサの出力を受け取って該出力を画像処理す ることにより前記深度領域内に含まれる前記シーンの部分の合焦画像を提供する ステップと、を含む方法が提供される。
本明細書及び請求の範囲においては、「深度領域」と「作動領域」とは、実質的 に交換可能に使用されている。
図面の簡単な説明 本発明は、図面を参照しつつ以下の詳細な説明を読むことによってより完全に理 解されよう。
図1は、本発明の光学装置の一般化したブロック図解である。
図2Aは、図1の装置内で有用な画像化レンズ装置の概念的な図解である。
図2Bは、図1の装置内で有用な画像化ミラー装置の概念的な図解である。
図3−は、図2A及び図2Bの装置によってセンサにおいて生じる画像の簡略化 された図解である。
図4は、図1の装置において有用な画像化レンズ・アセンブリの典型的な設計の 光学的な図である。
図5は、図1の装置において有用な画像化ミラーの典型的な設計の光学的な図で ある。
図6は、グレー・レベル画像を処理するのに特に適しており、図1の装置におい て有用な画像処理装置の簡略化されたブロック図である。
図7は、グレー・レベル画像を処理するのに特に適しており、図1の装置におい て有用な画像処理装置の別の実施例の簡略化されたブロック図である。
図8は、本発明の1つの好適実施例によって提供される復元伝達関数を計算する 方法の概念図である。
図9は、図8の方法に対する代替的な方法の概念図である。
図10は、複数の復元された画像を融合して単一の復元画像にする方法の概念図 である。
図11は、カラー画像の処理に特に適しており、図1の装置において有用な画像 処理装置の別の実施例の簡略化されたブロック図である。
図12は、ビデオ又は電子ステイル・カメラ装置又はカムコーダ装置の簡略化さ れたブロック図であり、これらの装置の従来の機能が本発明の機能と結合されて いる。
図13は、フィルム・カメラ装置の簡略化されたブロック図であり、フィルム・ カメラの従来の機能が本発明の機能と結合されている。
図14は、顕微鏡装置の簡略化されたブロック図であり、従来の顕微鏡機能が本 発明の機能と結合されている。
図15は、腹腔鏡又は内視鏡の簡略化されたブロック図であり、従来の腹腔鏡及 び内視鏡の機能が本発明の機能と結合されている。
図16は、図15の装置の修正である腹腔鏡又は内視鏡装置の簡略化されたブロ ック図である。
図17は、本発明の別の実施例に従って構成され動作する多焦点画像化装置の簡 略化されたブロック図である。
好適実施例の詳細な説明 次に図1を膠解するが、図1は、本発明の好適実施例に従って構成され動作する 光学装置を図解しており、当該画像化装置から様々な距離に位置する目標を含む シーン11からの光を受け取るように配置された、多焦点レンズ装置又は多焦点 ミラー装置等の画像化装置10が含まれている。
本発明の好適実施例に従い、画像化装置は動作してノーンからの光をセンサ12 の方向に向け、画像化装置からの距離が異なるシーン内の様々な目標からの合焦 された光が該センサに同時に到達するようにする。センサ12は、典型的には電 荷結合デバイス(CCD)である。
本発明の好適実施例に従い、画像化装置10は伝達関数を有しており、この伝達 関数は、該画像化装置と作動領域(深度領域)内の目標との間の当該光学装置の 光学軸に平行に測定された距離と共にほんの僅かだけ変動する。作動領域は、光 学軸に沿った連続又は不連続の範囲である。
伝達関数は、好ましくは、作動領域内にゼロ点を有していない。好ましくは、伝 達関数の絶対値は、作動領域内では下限(lower bound)Vを有して おり、この下限によって、かなりの量のノイズが存在する場合であってもコンピ ュータによって提供され得る画像復元が可能になる。
更に、伝達関数は反転可能(invertible)であり、深度領域内のシー ンの鮮鋭な詳細はコンピュータ手段によって復元され得る。
センサ12から見た合成画像が通常は人間の目に対しては合焦せずに現れるのが 本発明の特別の特徴である。
11 明の好適実施例に従って、電子画像処理装置14与えられ、センサ12が 受け取った情報をシーンの合焦画像に変換し、この合焦画像は、ディスプレイ、 画像アナライザ、ビデオ・レコーダ又は他の記憶手段、又はプリンタ等の出力デ バイス16上に表示される。
図1において、オプションで、記録及び復元機能が、センサ12の後で画像プロ セッサ14の前に提供され得る。記録及び復元機能は、後に続くデジタル化に対 してアナログであるか、又は、デジタル化がこの記録及び復元機能の前に実行さ れ得るが、この場合には、記録及び復元機能はデジタルである。
次に図2Aを参照するが、この図は、本発明の画像化装置として有用な多焦点レ ンズ手段20を概念的に図解している。図2Aは、多焦点レンズ手段20が、レ ンズ・アセンブリ20から2つの異なる距離に位置する点光源などの2つの目標 A及びBを、画像平面(image plane)22上に画像化することを示 している。
画像平面22内の目標A及びBの画像のそれぞれは、レンズ手段20のある部分 による合焦寄与とレンズ手段2oのある部分による非合焦寄与との重ね合わせか ら構成されている。
図解した例では、各目標距離に対して合焦寄与はレンズ手段2oの異なる部分か ら来ていることが見られる。よって、目標Aに対しては合焦寄与はレンズ手段2 0の領域2から来ていて、目標Bに対しては合焦寄与はレンズ手段2oの領域1 から来ている。
図2Aにおいては、合焦情報を含む光の割合と被写体深度との間にはトレードオ フの関係があることがわかる。たとえば、図2Aの3つのすべてのリングの面積 が等しい場合には、各合焦寄与に対する光の強度は、1つの焦点距離を有する従 来型のレンズの場合の光の強度の1/3である。他方で、深度領域は、この3つ のリングの被写体深度が重ならないと仮定すると、3倍になる。低い解像度の( 非合焦の)寄与は、目標深度の変動の関数としてずっとゆっくり変動する。した がって、その深度領域は、共通部分を有していないのではなく重なり合い、結果 的に、高解像度の合焦寄与の減衰ファクタ程には減衰しない。すなわち、図解し た例では、3よりも小さなファクタだけ減衰される。
本明細書では、「解像度」の語は、単位長さ当たりの分解可能なライン(res olvable 1ines)、すなわち、1mm当たりの分解可能なラインの 数を意味する。
次に、図2Bを参照するが、この図は、本発明の画像化装置として有用な多焦点 ミラー・アセンブリ30を概念的に図解している。図3は、この多焦点ミラー・ アセンブリ30が、レンズ・アセンブリ20から2つの異なる距離に位置する点 光源などの2つの目標A及びBを、画像平面22上に画像化することを示してい る。
画像平面22内の目標A及びBの画像のそれぞれは、ミラー・アセンブリ30の ある部分による合焦寄与とミラー・アセンブリ30のある部分による非合焦寄与 との重ね合わせから構成されている。
図解した例では、各目標距離に対して合焦寄与はミラー・アセンブリ30の異な る部分から来ていることが見られる。よって、目標Aに対しては合焦寄与はミラ ー・アセンブリ30の領域2から来ていて、目1!JIBに対しては合焦寄与は ミラー・アセンブリ30の領域1から来ている。
図3は、図2Aと図2Bの実施例の一方又は両方に対する、画像平面22内で見 られる2つの目標A及びBの画像の外観の定性的な指示を与えている。図2A及 び図2Bの両方において目標A及びBと光学装置との相対的な位置は同じである と仮定すると、図2Aのレンズ手段20と図2Bのミラー・アセンブリ30とは 、実質的に同じ画像を生成する。
本発明の画像化手段は、たとえば図2への実施例のように、異なる焦点距離を有 する複数の離散的な領域を含み得る。また、以下で図4に関してより詳細に説明 するように、この画像化手段は、異なる焦点距離にそれぞれ対応する連続する位 置を含み得る。たとえば、ここで示して説明した多焦点画像化装置の「同心円リ ング」構成は、レンズの焦点距離がレンズの中心からの距離の関数としてレンズ 上で連続的に変動する「連続的」構成によって代替することが可能である。
この代替案によれば、最終的な画像は、シーンと交差し光学軸と垂直な空間内の 各平面から到着する高解像度(高周波)の構成要素の組み合わせに基づく。これ と対照的に、従来のシステムでは、画像の高解像度の構成要素は、合焦情報を含 む光学軸に直交する薄いスライスだけから到着する情報に基づいている。ほかの すべての平面からの高解像度(高周波)の構成要素は、強く抑制あるいは強く減 衰される。
次に図4を参照するが、この図に(戯連続的に変動する焦点距離を有する複ガウ ス型のレンズ手段の好適実施例の光学設計が図解されている。図4のレンズ手段 は、それぞれが対応するレンズ表面1−XIVを有する複数のレンズ部分を含む 。各レンズ表面に対して、RST、NSVに対する好適な値が付録へに記載され てい漬。ここで、Rは曲率半径であり、Tは1つの表面から次の表面への距離で あり、Nは屈折率であり、■はアツベ(Abbe)数= (Nd−1)/ (N f−Nc)であり(Ndはナトリウムdラインの屈折率、Nfは水素fラインの 屈折率) 、Ncは水素Cライン(0,6563マイクロン)の屈折率である。
焦点の連続的な変動は、表面に■、VIの参照番号が付されアパーチャ・ストッ プの平面内に位置し球面収差を提供することによって多焦点性を生じるように構 成され配置されているシュミット補正板(Schmidt plate)によっ て与えられる。特に、表面■、VIは、一般に、表面Vlに対する球面収差項( +0.5X10”Xρ4)を除いて平行である。表面サグZは、Z=0. 5X 10−3Xρ4で定義される。ただし、ここで、ρ” =x”+y”であり、x 、yは、相互にそして光学軸と直交するシステムの軸である。
背景的な情報に関しては、W、J、Smi thによる「現代光学技術:光学シ ステムの設計」 (マグロウヒル社、1966年)の各箇所を参照のこと。具体 的には、シムミツト平面(393〜394.400頁)、球面収差(49〜52 頁)、複ガウス型システム(371〜373頁)の各頁である。この書物の開示 内容は、本明細書で援用するものとする。
図4の連続的に焦点距離が変動する実施例では、深度領域全体で高度な鮮鋭度が 達成される。対照的に、従来の画像化装置では、鮮鋭さの程度は、装置の被写体 深度の中であっても均一ではなく単一焦点の平面からの距離の関数として減少す る。
図4の実施例では、射出瞳(exit pupil)は、計算上の目的で、すべ て同じ面積を有し光学軸に沿った無限な数の微小の同心円リングの結合(uni on)に等しい。リングの焦点距離は、リングの半径の関数として連続的に変動 し、対応する画像寄与の拡大は一定のままである。
センサ上に落下する光のエネルギは、すべての微小な同心円リングからの寄与の 和又は積分として計算される。これは、センサ上の画像は、計算の目的では、リ ングによって寄与された画像の重ね合わせだからである。重ね合わせの特定の特 徴は、好ましくは、深度領域内に含まれる光学軸に垂直な目標スペースの各平面 に対して、当該平面を鮮鋭な合焦に至らせる特定のリングからの寄与が存在する 。別言すれば、センサが受け取った重ね合わされた画像は、特に、システムの深 度領域内の各平面の合焦画像を含む。
次に図5を参照するが、この図には、図2Bに概念的に図解したものと類似した 多熾点ミラー・アセンブリ30の好適な光学設計が図解されている。図5に見ら れるように、図2Bのミラー・アセンブリは、複数のミラー表面部分を含んでい る。
図2Bに対して、それぞれが異なる焦点距離を有する3つの表面がここでは提供 されており、適切な数のリングが提供されこれらが共にミラーを形成し、リング のそれぞれの焦点距離が所定の深度領域をカバーする。任意の適切な数のリング が提供されるが、これは、理論的には、異なる焦点距離を有する無数の微小なリ ングを用いて焦点距離を全体として連続的にリングの半径に従属させ得るからで ある。
図5の実施例では、図4のように、多熾点が、所望の深度領域内に多焦点を生じ るほどに強いものとして選択された第三次の球面収差を与える非球面を提供する ことによって生じる。
図5の光学設計に対する指示が付録Bに与えられている。
球面だけを用いて又は球面と非球面との組み合わせを用いることによって非球面 収差も達成され得る。
次に図6を参照する。この図は、特にグレーレベルの画像の処理に適した本発明 の実施例によって構成され動作する図1の画像処理ユニット14の簡略化された ブロック図である。
図6の装置は、図1のセンサ12から受信されたデジタル化されたぼけた画像1 のFFT (高速フーリエ変換)なとのフーリエ変換を計算するように動作する フーリエ変換ユニット100を含む。ユニット100の出力は、記号I′″で示 される。
FFTを含めたフーリエ変換は、当該技術分野で周知であり、A、Rosenf eld及びA、C,Kakの「デジタル画像処理第1巻」 (アカデミツク・プ レス、1982年)の13〜27頁に記載がある。この部分の記載は本明細書に 援用するものとする。
デジタル記憶ユニット102は、フーリエ空間復元に対して復元伝達関数T−を 記憶するように動作する。計算ユニット104は、フーリエ変換ユニット100 からドを、メモリ102からT−を受け取り、フーリエ空間内に記憶された画像 を生じる。フーリエ平面座標(U、V)の各対に対して、復元された画像は、1 − (u、v)/T’″ (u、v)である。
反転ユニット106は、ユニット104によって生じた復元された画像を、フー リエ平面から実平面に反転させる。好ましくは、反転ユニット106は、反転F FT演算を、ユニット104によって供給された画像に対して行う。反転ユニッ ト106の出力■△は、図1のユニット16に供給される。
メモリ・ユニット102内に記憶する復元伝達関数を計算するためには、任意の 適切な方法を用いることができる。たとえば、以下に述べる方法を用いてもよい 。
h (x、y、d)は、図1の画像化装置10のレンズ又はミラーの二次元の( planar)目標に対する点像分布関数(point 5pread fun c t 1on=PsF)であり、この二次元の目標は、レンズ軸と直交し、ま た、このレンズ又はミラーが当該二次元の目標の画像をその上に射影するスクリ ーンであり得るセンサ12に平行である。
X及びyは、光学軸に直交する軸のデカルト座標である。dは、二次元の目標と レンズとの間の距離である。(U、V)は、フーリエ平面座標である。H(u。
v、d)は、h (x、y、d)の二次元フーリエ変換である。Hは、その軸に 関する対称性のために複素数ではなく、実数である。
d+及びd2は、レンズの作動領域の境界である。換言すると、dl及びd!は 、それぞれ、レンズの任意の部分からの合焦寄与が存在するdの最小値と最大値 とである。
上述の記号を用いると、復元伝達関数T′″ (U、V)は、各(U、V)に対 して、すべてのd1≦d≦d2に対して IH(u、v、do)l≧IH(u、v、d) 1とが成立するような、H(u 、v、do )として定義される。
この上述の式を、式lとする。
本発明の別の実施例によれば、ノイズが多いなどの条件下でいずれかが望まれる ウイーナー(Wiener)フィルタ又は制限付最小二乗法等の、T−を用いる 他の復元プロセスを用いることができる。ウィーナー・フィルタ及び復元の他の 性質に関しては、A、RosenfeldとA、C,Kakの「デジタル画像処 理、第2版j (アカデミツク・プレス、1982年)の第1巻268〜352 頁に説明されている。この書物の開示内容は、本明細書で援用する。
本発明の特別の性質は、作動領域において、関数IT〜 (u、V)lが正の下 限を有しており、したがって、零点をもたないことである。結果として、ユニッ ト104は、ゼロ又は非常に小さい数によって割られることはない。図1の画像 化装置を適切に設計することにより、下限を十分に太き(して、ノイズが実質的 なレベルだけ存在している場合であっても、復元を可能にすることができる。
関数H(u、v、d)の特別の性質は次の通りである。dは、レンズの作動領域 [d l+ d 2]又は[dl、ax]、E d s、d 4]、E d s 、d a]などの離間し重複しない複数の区間の中に含まれる。
各(u、v)に対して、 S〜 (u、v) =H(u、v、d’ )であり、ただし、H(u、v、d’  )の絶対値は作動領域内のすべてのdについてH(u、v、d)の絶対値より も小さい又は等しい。すなわち、作動領域内のすべてのdについて、S’−(u 、v)=mind IH(u、v、d’ )lである。また、T−(u、v)  =H(u、v、do )であり、ただし、H(u、v、d、 )の絶対値は作動 領域内のすべてのdについてH(u、v、d)の絶対値よりも大きい又は等しい 。すなわち、作動領域内のすべてのdについて、T−(u、v)=maX、1H (u、v、do)lである。
好ましくは、商IS〜 (u、v)I/IT−(u、v)lは常にOと1との開 にあるが、比較的大きく、たとえば、1/4や1/2の値を有する。結果的に、 dの関数としてのH(u、v、d)の作動領域内での変動は比較的小さく、した がって、実質的な画像歪みを生じずに、作動領域内のすべてのdに対して、T′ ″(u、v)等の単一の復元伝達関数を用いることが可能である。
この上述のシステム特性によって、はとんどすべての情報が復元可能であること が保証される。これとは対照的に、通常のカメラレンズでは、H(uJ v、d )の絶対値は、1d−d、lが増加するにつれて(ただし、d、は合焦した目標 への距離)、大きな(U、V)に対して減少する。
特に、レンズ又はミラーからの距離dにある二次元の目標に対するぼけプロセス は、次のように記述される。
I−(u、 v) =O−b (u、v、d) xH(u、v、d) +n〜  (u、v)ここで、O−b (u、v、d)は二次元の目標の二次元のフーリエ 変換であり、H(u、v、d)は上述の伝達関数であり、n〜 (U、V)はノ イズのフーリエ変換である。
したがって、特定の(U、V)に対してH(u、v、d)が非常に小さくo)( u、v、d) XH(u、v、d)が近似的にn〜 (u、v)に等しい場合に は、(U、V)情報は、I−(u、v)がノイズに支配されているという意味で 、復元不可能である。これが、Id−d、lが大きい場合の通常のカメラレンズ の状況である。
これと対照的に、本発明によれば、はとんどの又はすべての情報は、dに依存し ないT−(u、v)を用いることにより復元され、そのdが作動領域内に含まれ る目標の画像を復元する。典型的には、作動領域のサイズと復元の質との間には 、トレードオフの関係がある。
次に図7を参照するが、この図は図1の画像処理ユニット14の他の実施例の簡 略化されたブロック図であり、図6の実施例が計算上の制限を有し比較的能力の 低いプロセッサの使用に起因して実現困難である応用例において特に有用である 。
図7の装置は、図1のユニット12の出力Iとコンボリューション・カーネルt とのたたみこみをするコンボリューション・ユニット110を含む。コンポリュ ーノヨン・カーネルtは、カーネル記憶又はカーネル計算ユニット112にょっ て供給される。カーネルt (x、y)は、好ましくは、1/”I” (u、v )の逆フーリエ変換にほぼ等しい。カーネルを計算する好適な方法は、L、 R ,RabinerとB、Goldの「デジタル信号処理の理論と応用」 (プレ ンティス・ホール、1975年)の455〜483頁に開示されている。この文 献の開示範囲を本明細書で援用する。
上述の画像復元方法は、断片的又は不連続の作動領域が所望である応用例で用い られ得る。しかし、次の段落以下で説明するこれらの画像復元方法の代替的な方 法が、断片的な作動領域については好ましいと考えられている。画像復元の結果 は、断片的な作動領域の場合には、連続的な作動領域の場合よりも満足できない のが典型的である。
上述した画像復元方法は、光学的な復元伝達関数を目標への深度であるdに適応 する適応的画像復元方法によって代替することができる。レンズによる目標のぼ けは、dの関数として若干変動し、適応的方法の特徴は、この変動を考慮する点 である。この適応的方法は、好ましくは、以下のステップから成る。
a)作動領域は、断片化されている場合もされていない場合もあるが、複数の( n−1)のサブ領域に分割される。たとえば、断片化されていない作動領域であ る[cl+、dzlに関しては、分割は、複数の(n−1)のサブ領域である[ el、e I*+]を含む。ただしここで、i=2. ・・t、n−1であり、 el =d。
かつe m ;d !である。また、1から(n−1)のすべてのiに対して、 el*1〉elである。nは、3〜10などの適切な範囲内の整数である。
b)各サブ領域に対して、復元伝達関数は、上述の式1によって計算され、よっ て、図8に概念的に図解した複数の(n−1)の復元伝達関数T−,,・・・、 T−*−1を定義する。
また、図9に概念的に図解したように、各サブ領域に対して、図7に関して上述 したように実空間復元のカーネルが計算されることにより、複数の(n−1)の カーネルt+ (x、y) 、・・・、js−1(x、y)を定義する。
C)画像は、フーリエ平面又は実平面のいずれかの中に、第1に復元伝達関数を 用い、第2にコンボリューション・カーネルを用いて復元される。このステップ の結果は、複数の(n−1)の復元された画像群I△1.・・・、IA@−1で ある。
d)ステップCで計算した(n−1)の復元された画像群は、図10に概念的に 図解されている以下で述べる適切な方法を用いて融合又は結合されて単一の復元 画像■△となる。
i)画像群■△1.・・・、■△7のそれぞれに対し、当該画像をカバーする複 数のmlxm2の正方形のブロックを定義する。画像IA+をカバーする正方形 のブロックをここでは、(i、j、k)とインデックスを付ける。ただし、j= 1゜・・・1mIであり、k=1.・・・、m2である。それぞれの向きの付い た対(j、k)に対して、n個の復元画像群I△(i)のそれぞれに1つのn個 の正方形のブロックがある。
d)それぞれの向きの付いた対(j、k)に対して、ブロック(i、j、k)の 中から、最も鮮鋭な正方形のブロックを選択する。
この選択プロセスの基準は、画像の質に対する従来の統計的又は形態的な基準で ある。たとえば、選択されたブロックは、エツジ、孤立した局所的な極端な点、 ルーフ・エツジ、スムーズ関数などの補正上の類似の基準が用いられている既知 の画像の特徴の処理前のディレクトリに非常に類似し得る。
伍)ステップit)で選択されたmlxm2の最も鮮鋭な正方形のブロックを融 合することによって単一の復元画像I△を得る。
ブロック(j、k)の復元のための最終的なt (x、y)は、好ましくは、ブ ロック(j、k)及びその近傍のブロックである(j、に+1)、(j+1.k )、U+1.に+l)に対して選択されたカーネルから補間される。適切な補間 手順によって、ブロックの間の境界における人工的なエツジの形成が回避される 。
任意の適切な補間法、たとえば双線形補間法を用いることができる。よい結果を 与えると考えられている補間法は、P、J、BurtとE、H,Adels。
nによる「画像モザイクへの応用を伴うマルチ解像度スプラインJ (ACM  Transaction on Graphics、Vol、2.No、4.1 983年10月号の217〜236頁)に説明されている。この論文の内容は、 本明細書で援用する。
図10において、率はコンボリューションを表す。
次に、図11を参照するが、これは、図1の画像処理ユニット14の別の実施例 の簡略化されたブロック図であり、RGBデータ等のカラー画像データを処理す るのに特に適している。図11の装置は、カラー成分チャネリング・ユニット2 02を含んでおり、このユニットは、R,G、B成分のような入力カラー画像■ の複数のカラー成分のそれぞれを、複数のカラー成分に数で対応する複数の画像 処理サブユニット204.206.208の対応する1つにチャネルする。
各画像処理サブユニットは、図6又は図7の画像処理装置に類似する。画像処理 サブユニット204.206.208のIΔ出力は、図11では、IAI、IA I、I△−とされている。すべての3つの出力は、それらを合成し出力カラー画 像■△を与えるカラー合成ユニット210に印加される。ディスプレイ・モニタ 、ビデオ・レコーダ、ビデオ・プリンタ、ビデオ取得装置付きのコンピュータな どの多くの出力装置は、カラー合成機能を含むが、これは、これらの装置が、R ,G、Bデータの3つのチャネルそれぞれなどの複数のチャネルを受け取り、出 力カラー画像を与えることができるからである。
本発明の1つの実施例によれば、ぼけた画像が復元なしでビデオ・レコーダによ って記録され得るが、ビデオ・プレーヤからのぼけた画像を再生することによっ て復元が後に行われ得る。
本明細書で示され説明される本発明の特徴は、従来型の画像化システムと比較す ると、三次元の目標から二次元の画像への写像が、視野の中の目標の深度にほと んど依存しない点である。これは、点像分布関数b (x、y、d)が1次のオ ーダーまでは、所定の深度領域すなわち2の所定のレンジの中の深度座標2に依 存しないからである。
本明細書で示され説明された画像化装置の特定の実施例は、図1の多焦点画像化 装置を実現可能な広範囲の方法を例示しただけである。
付録Cは、本発明の1つの別の実施例による図1の画像処理ユニット14のソフ トウェア実行のFORTRANによるプログラム・リストである。付録Cは、ま た、画像化装置10及びセンサ12のソフトウェア・シミュレーションから得ら れたデータに対する、このソフトウェア実行の動作の結果である。ここに付録C のプログラム・リストを含めた意IH!、単に、本発明の極度に詳細な開示を提 供することであり、本発明の範囲を付録Cの特定の実行に限定することは全く意 図されていない。
本明細書及び請求の範囲では、目標又は画像の光学システムからの「距離」とは 、このシステムの光学軸に平行な距離の成分を意味する。
本明細書及び請求の範囲では、光学システムから目標点の「距離」とは、共にこ のシステムの光学軸に垂直である第1の平面と第2の平面との間の距離を意味す る。ただし、第1の平面は目標点を含み、第2の平面はこの光学システムの動作 部分を含む。
目標の「深度」とは、光学軸に沿った画像平面からの目標の距離に関係する。
以上で示し説明した装置は、画像化に用いられる様々な装置やシステムで応用さ れ得る。このことを示すために、図12〜図16では、以上で示した画像化装置 の様々な応用例を図解しているが、図12〜図16での特定の応用例は、単に可 能な画像化の応用例を例示するだけであり、限定を意図していない。
図12の装置は、ビデオ又は電子ステイル・カメラ装置又はカムコーダ装置25 0を含み、カメラ/カムニーダ250から異なった距離に位置する様々な目標を 含むシーンを画像化する。カメラ/カムニーダ250のレンズは、従来型のもの ではなく、図2A〜図5を参照して示し説明した画像化装置の実施例の任意の1 つのような本発明に従って構成され動作する画像化装置を備えている。センサ2 56は、多焦点イメジャ254によって形成された生の画像を受け取る。それぞ れ記録ユニット258及び再生ユニット260によって、オプションであるが感 知された生の画像は記録され、やはりオプションであるが再生され、デジタイザ 264によってオフラインで受信される。
記録/再生のオプションは、図13及び図14には特に図解されていないが、図 13及び図14の装置は、所望であれば、このオプションを含み得る。
感知された生の画像は、デジタイザ264によってデジタル化され、結果的な画 像のデジタル表現が、図6〜図11を参照して示し説明した画像処理能力を有す る画像復元計算ユニット266に与えられる。計算ユニット266によって発生 された復元されたデジタル画像は、D/Aユニット270によってアナログ表現 に変換され、そして、TVモニタ又はプリンタ等の出力装置272によって表示 又は印刷される。
また、計算ユニット266のデジタル出力は、従来型のデジタル・メモリ又はデ ジタル・テープ274上に記憶され得る。計算ユニット266のデジタル出力は 、限定的ではないがデジタル・インターフェースを有するプリンタ、レコーダ、 モニタなどのデジタル入力を扱うことのできるデジタル出力装置280によって 直接に出力される。
オプションだが、画像復元計算ユニット266は、超音波レンジファインダ又は レーザ・レンジファインダなどのレンジファインダ282からの距離情報を受け 取る。ユニット266は、この情報を用いて、レンジファインダによって見(X だされるレンジに含まれる特徴の画像を向上させる。
別言すれば、レンジファインダを設けることにより、ユーザが、比較的重要なシ ーン内の目標を選択し、このレンジファインダを用いて当該目標までの距離を決 定することができる。画像復元計算ユニット266は、好ましくは、距離情報を 受け取りその距離に基づいて伝達関数を選択すると、最適な復元結果は選択され た目標が存在する深度に対して達成される。
改良型の電子ステイル・カメラ、ビデオ・カメラ、又はカムコーダは、図12の すべての構成要素を含むように構成可能である。また、従来型のものと(ま異な る図12の装置の構成要素は、既存の従来型の電子ステイル・カメラ、ビデオ・ カメラ、又はカムコーダに改修可能である。
図12の装置は、高品位テレビCHDTV)への応用に有用である。このテレビ では、非常に高い解像度のために、深度領域は従来の装置では非常1こ小さく、 はんの僅かに焦点から変位しただけで知覚可能な不合焦が生じる。
図13は、本発明によって構成され動作する多焦点レンズ314を備えたフィル ム・カメラ312を含むシーン310撮影用のフィルミング装置を図解しており 、この装置は、図2A〜図5を参照して以上で示し説明した画像化装置の実施例 の任意のものを含む。フィルム・カメラ312によって作成されたフィルム32 0は、従来のように現像され、この現像されたフィルムは、スキャナ324によ って走査され、デジタル出力を与える。スキャナ324のデジタル出力は、図6 〜図11を参照して既に示し説明したように本発明による画像処理機能を有する 画像復元計算ユニット326に与えられる。復元ユニ・ント326が生じる鮮鋭 化された画像は、プロッタ等の適切な出力装置332によって/X−トコビー3 30に変換される。
図13のすべての構成要素を含むように改良型のフィルム・カメラ・システムを 構成し得る。また、従来型ではない、多焦点レンズや画像復元装置などの図13 の装置の構成要素は、スタンドアローンとして、フィルム・カメラ、現像装置、 デジタル・スキャナ、プロッタ等の既存の従来型の装置と連係させて提供するこ とが可能である。
図14は、従来の顕微鏡機能が本発明の機能と組合わされている顕微鏡装置の簡 略化されたブロック図である。
図14の装置は、本発明によって構成され動作する多焦点型の対物レンズ352 を備えた顕微鏡350を含み、図2A〜図5を参照して既に示し説明した画像化 装置の任意のものを備えている。ビデオ、電子ステイル又はフィルム・カメラ等 のカメラ354は、CCD、チューブ又はフィルムであり得るセンサ355から の拡大された画像を捕捉する。このカメラのデジタル出力は、画像復元ユニット 356に与えられた。カメラの出力がデジタルではない場合には、出力は、まず 、A/Dユニット358によってデジタル化される。
画像復元ユニット356は、図6〜図11を参照して既に示し説明したもの等の 画像処理能力を備えた計算ユニットである。ユニット356の出力は、D/Aユ ニット362を介してアナログ出力装置360に、又はデジタル出力装置364 に印加される。
図14のすべての構成要素を含むように改良型の顕微鏡システムを構成すること ができる。また、従来型ではない、多焦点レンズや画像復元装置などの図14の 装置の構成要素は、スタンドアローンとして、顕微鏡、カメラ、A/D及びD/ Aコンバータ、出力装置等の既存の従来型の装置と連係させて提供することが可 能である。
図14の装!は、限定列挙ではないが、−滴の液体、三次元の透明又は半透明シ ーン、マイクロチップの表面などの2.5次元表面、平坦ではない表面を有する 目標又は物質などの広範囲の目標を検査する際に有用である。
図15は、人体等の身体の内部の写真を画像化する腹腔鏡又は内視鏡を図解して いる。図15の装置では、従来型の腹腔鏡/内視鏡の機能が、本発明の機能と組 合わされている。図15の装置は、画像化が望まれる部位によって決まる身体中 の位置に挿入される対物レンズ400を含む。一端403が多焦点イメジャの画 像平面に配置された光ファイバの第1の束402が提供される。その他端4゜4 は、リレー・レンズ408及びセンサ410に関連して動作し、当該他端4゜4 に形成される画像は、リレー・レンズ408を介してセンサ410上に射影され る。
センサ410によって捕捉される画像は、上述の画像処理ユニットの任意のもの に類似する画像復元計算ユニット414に与えられる。画像プロセッサが生じる 画像は、大きな深度領域上ではるかに高い解像度を有する。この画像が、適切な 出力装a416に与えられる。
画像化される身体の内部部分の図解は、患者の身体の外部に位置する光源と関連 して動作する第2の光ファイバ束によって与えられる。
図16は、カメラ装置の全体が身体中に挿入される点で図15の装置とは異なる 改良型の腹腔鏡又は内視鏡装置を図解している。図16の装置は、一般に図15 の装置に類似しているが、リレー・レンズ408が用いられておらず、その代わ りに、センサ410が他端404で第1の光ファイバ束402に接着されている 。画像復元計算ユニット414と出力装置416以外は、装置のすべての構成要 素が、身体の内部に挿入される。身体内で動作する装置の構成要素は、適切な電 気的ケーブル424を介して外部で動作する構成要素414と通信する。
また、画像復元計算ユニy)414も、身体の内部に挿入すること力呵能であり 、その場合には、出力装置を除くすべての構成要素が身体の内部で動作すること になる。この時には、身体内で動作する構成要素は、適切な電気的ケーブル42 4を介して外部で動作する出力装置と通信する。
図17は、本発明の別の実施例によって構成され動作する多焦点画像化装置の簡 略化されたブロック図である。図17の装置は、複数の半透明のミラー、又は3 つのスプリット要素452.454.456などのビーム・スプリッタと関連し て動作する。点源458に対するスプリット要素454の合焦面は、破線460 .462でそれぞれ示しである。点源458に対するスプリット要素456の合 焦面は、破線464.466でそれぞれ示しである。4つのセンサが図解した実 施例で発生する4つの画像をそれぞれ画像化するために与えられている。4つの センサの位置は、実線470.472.474.476で示しである。すべての センサは、図で示したように、対応する合焦面に、それぞれ平行である。
この4つのセンサは、その対応する合焦面からそれぞれ異なった距離に位置して おり、よって、複数の別々に合焦した画像を与える。これらの画像は、次に、好 ましくは再度スケーリングされて、1つ又は複数の再スケーリング・ユニット4 80によって統一された拡大を得る。ユニット482を付加する際に、再度スケ ーリングされた別々に合焦した画像が加えられ、すなわち、「他方の上に1つ」 付加、平均化、又は池の適切な方法で合成され、単一の画像を得る。この画像は 、上述の場合と同様に画像復元計算ユニット484によって処理され、4つのす べての別々に合焦した画像からの寄与を含む最終的な画像を生じる。
本発明は、その応用が、二次元のCCDや平面内に位置するフィルム等の二次元 センサに限定されない。二次元ではないセンサを用いる場合には、本発明は、た とえば、デジタル化されたセンサ出力を二次元センサから到着したように扱うこ とによって、用いることができる。
「伝達関数」という用語は、一般に、コントラスト伝達関数、光学伝達関数(O TF) 、変調伝達関数(MTF) 、位相伝達関数などの中の適切な1つを指 している。
本発明は、産業用ロボットの視野に関する応用例などのように、全体的な画像情 報の中でエツジの情報が最も重要であるような応用例で有用である。好ましくは 、このような応用例では、従来型のエツジ検出機能が、装置の深度領域に含まれ る任意の平面内に位置するエツジを強化するように動作する画像処理ユニット1 4に先立って、又はそれに代わって提供される。
再度図12を参照すると、オプションではあるが、記録及び再生機能が、デジタ ル化ユニット264と画像プロセッサ266の間に、再生及び記録機能258. 260の代わりに、又は、それに加えて存在している。
好ましくは、図1、図12、図14〜図16の実施例においては、画像処理機能 に先立って動作するように提供される記録及び再生機能が提供される。これによ って、ビデオ映画の画像処理などの画像処理が、オンラインだけでなくオフライ ンでも行えるようになる。以下に述べる手順が用いられる。
a)デジタル化の前又は後のいずれかに、センサ出力を記録する。
b)再生機能を用いてフレームごとに再生する。
C)各フレームについて画像復元やエツジ検出などの画像処理を行う。
d)出力を、フレームごとに、出力装置に記録する。
このオプションの特徴によって、画像復元が、フレームごとに、オフラインで行 うことが可能になり、また、出力を後で見るためにフレームごとに記録できるよ うになる。別言すれば、画像プロセッサがビデオ速度で作動するほどには高速で はない場合であっても、本発明の装置を用いれば、合焦ビデオ映画を発生するこ とが可能である。
図14では、記録及び再生機能は、オプションで、カメラ354とA/Dユニッ ト358との間に、及び(又は)、カメラ354と画像復元計算ユニット356 との間に、与えられる。
図16では、オプションで、以下の一連の機能のいずれか又は両方が、センサ4 10と画像復元計算ユニット414との間に与えられる。すなわち、a)A/D 、デジタル画像のレコーダ、再生、及び(又は)、b)アナログ画像レコーダ、 再生、A/D、である。
上述のものに類似した適切な記録及び再生機能を、図15の実施例に付加するこ とが可能である。
本発明が上述の特定の例に限定されないことは当業者には明らかであろう。本発 明の範囲は、以下の請求の範囲によってのみ画定される。
λPP1i$工XA raSS APPKKI工XB APPEI)2DrX C N’P−131N’DXBEROF 5AKPL工NG PO工NTSr、Do pl、poB2 (FOBS糟? IF工R5T Focus(FOR2m? l ZaST F O(isDEL=(DOB2−DOBI)/(N’PNTS−1)CCCBLU RRxNG BY LE’NS AND DEBLURR工NG BY T”1 EPSFλC: CALL WBLK3A(IMG、NX會NY、NY)I 0iPtn’ T。
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CCCTIDE RESt7’LT XS TIDE POONT 19PRX 入DCCCFt7NCT工ON (PSF)OF TIDE APPARAτU S FORCCC0BJECTS LOCATED AT DrSτλNCE  DOB FROMCCCLENS。
CCCIT XS To EE N0TED TPtAT mCCCMAGN工 F工CATION 工S ASSSUMED To a工HCCCTHE SA ME FORALL 5ENSORPO5IT工ONS。
CCCTEIE PSF OF A DEFOCtrSED LENS 工5C CC工S PROPORT工ON入L To τILI:RAD工178 0F  ff1CCCCIRCLX OF CON?175ION。
CALL ADDl(入、A、EZ、MX”NY)l ACC℃)1月!入TE 10 C0NT工Nt7Σ ARRAY BY *E”。
REτσ罠N CCCACCt7KO’LAT!! TIIE PSF’S CREATED  BY ONECCC0BJECT POONT AT MFFERKNT FO CλLCCCPしりにS、BOT 工NTE工S V’ER5工ON OF A ”/PSFCCCROUτ工N’E、工T 工S DEGE’NEλATED  ToCCCStl’PER工MPO5E JUST ONE PSF。
CCC” AfNX、NY) −ACCOMt7LATED 工MAGE OF  ALLCCCFOCI工。
CCCEZfN’X、NYI −工XλGE FORA PART工CmaRC CCFOR2To INTEGRATE ON。
REAL入(NX、MY) 、EZ(NX、NY)SAF=1. E −25 0F OBJ’ECT。
m CowFT:IS工ON。
CCCCCCCCCCCCCCCCC(CCCCSXGMA、S工GMA(RA D) C0MPUTR: S工σにλ入SA FUNCT工ON OF RAD C5VBRCt7TINE CRGAUSS(A、NX、NY、S工G、5AF IINORKAL工ZED 2D GλUSS工AN、TR工GLZv。
!NORMAIJZED 2D G入USS工入N、 τR工GLzv。
CS’O’BROIITTniE CRCiC(A、NX、NY、R)I C工 1コπユλDISCWITHC0N5τANTWE工GHTradp=rad1 0.016 CλLL Aj)Di(A、A、EZ、NX”NY)I ACCmイ℃α!A、 τE工ro *A” CSTJBR(MTXNE ADDl(C,A、B、N)10 C0NT工N’ O’E ARRJI、Y BY ”1判。
OT[1rRN ND A POZNT 工N TI[E MよりDLICC elI!+a RR)、RR会R只 10 C0NT工廊 IND ND ND CCCN’PAR−ID FACTOROF REF工N’EXENT (M’ UST入Y=J−JO 5!0゜ Go To 10 SsS+1− 1o cowrxmyz s=5/ ((2脅NT+l)脅會2)REτURN ND WE工GErτ RR*R”R P!LSE A(工、J)票0゜  xp 10 C0NTnfffE LIST(1,MC)=工 MC−MC+1 @1ms @nd 1f 30 canセ1nua 工F(MC,GT、O)T!IN S舅00 REでURN CCCFROM THE 5COEN A L工5TCCCOF rNTEGE R5SIP入RATKD BY COMAS。
0tTCH,6 E’ND SMAX−−5M工N REτUλN ND 10 C(工1.A(1)會B(1) R2TTnJ1 m ND 工1耐fX 1 + 1 RXTTTRN KドD TOP ETURN S’0’BROTn’1NESETII’λ、N、V)CCC−−ON!DrK ENS工OMAL CCCCCCJ搭↓A (N) RETUL’J ND 工NTOAN ARRAY REAL B(1) KドD CCORXAD’rNG: CCCREADS AN ARRAY OF N WORDS FROM TT mCCCLREC−I、EJGTHOF RECORD 。
CCCTHE FILE 工!9A NEW F工LEICCCCCrEX R OUTINE WFtXTES A OFfE−RECORD HIJDERB EFOR3WR工TZNG πE ARRAY。
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CCC0FWORDS mNA 2 I+”四CCC” R1IC0RDS W R工rrzCCCTHE 5−THE WORD AND ON−τEΣ T工 TIJ 工NC!1ARAcTER5 先ひL入(1) 工NQU工RE(:’工LE=FNにりらRΣCL二LREC)CCCCCCC CCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCC ’CCCCCLRECスLREC/4 CCCCCCCCCCCCCCCCCCCC口CCCCCCCCCCCCCCC CCCCCCCCCCCC會RECORDTYPE=’FIXED’、RECL =LREC)READ(59)(IEDR(工KljK=1.MIN(256, LREC) )TITLE=T工τI NR=N−NQ◆LREC CLO5E(α工T−59) UτURN =ドD CCCWRIfflNGI CCCDXSK CCCA(N)−τ五E ARRAY CCCFNAME−F工LENλMK CCCτ工τLE−TxTLE To BE WR工ττEIHFROM 丁E ΣCCCFrFTII WORD OF f′HE WER。
CCCLREC−LENGTHOF RECORD 。
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Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.光学装置において、 深度領域を定義する多焦点イメジャと、前記多焦点イメジャを介してシーンから の光を受け取るセンサと、前記センサの出力を受け取り、前記深度領域の内部に 含まれる前記シーンの部分の合焦画像を提供する画像プロセッサと、を備えてい ることを特徴とする光学装置。
  2. 2.請求項1記載の光学装置において、前記画像プロセッサがリアルタイムで動 作することを特徴とする光学装置。
  3. 3.請求項1記載の光学装置において、前記画像プロセッサが前記センサに対し てオフラインで動作することを特徴とする光学装置。
  4. 4.請求項3記載の光学装置において、前記センサが写真フィルムを備えている ことを特徴とする光学装置。
  5. 5.請求項3記載の光学装置において、前記画像プロセッサが、該画像プロセッ サに前記シーンのデジタル表現を提供するように動作する画像デジタイザを備え ていることを特徴とする光学装置。
  6. 6.請求項1ないし請求項5の任意の請求項記載の光学装置において、前記多焦 点イメジャが、異なる焦点距離を有しシーンからの光を受け取るようにそれぞれ が配列された複数の表面を定義することを特徴とする光学装置。
  7. 7.請求項6記載の光学装置において、前記センサが、前記複数の表面のそれぞ れを介して、前記シーンからの光を、該光の異なる部分が合焦するように受け取 ることを特徴とする光学装置。
  8. 8.請求項7記載の光学装置において、前記画像プロセッサが、前記複数の表面 のそれぞれから受け取った合焦部分を用いて組み立てた合成画像を提供するよう に動作することを特徴とする光学装置。
  9. 9.請求項1ないし請求項8の任意の請求項記載の光学装置において、前記イメ ジャがレンズを備えていることを特徴とする光学装置。
  10. 10.請求項1ないし請求項8の任意の請求項記載の光学装置において、前記イ メジャがミラー・システムを備えていることを特徴とする光学装置。
  11. 11.請求項1ないし請求項10の任意の請求項記載の光学装置において、前記 イメジャが反転可能な伝達関数を有しており、前記画像プロセッサが該伝達関数 を反転させることにより前記シーンの鮮鋭な細部を復元することを特徴とする光 学装置。
  12. 12.請求項11記載の光学装置において、前記伝達関数が、前記イメジャから 所定の距離領域に対してゼロ点を含まないことを特徴とする光学装置。
  13. 13.請求項11記載の光学装置において、前記伝達関数がゼロ点を含まないこ とを特徴とする光学装置。
  14. 14.請求項11記載の光学装置において、前記伝達関数の絶対値が、十分に大 きく画像復元を許容する所定の下限を有することを特徴とする光学装置。
  15. 15.請求項11記載の光学装置において、前記伝達関数の絶対値が、十分に大 きく前記イメジャからの所定の距離領域に対する画像復元を許容する所定の下限 を有することを特徴とする光学装置。
  16. 16.画像処理方法において、 視点からの距離が等しくない少なくとも2つのシーン位置を含む見られたシーン のデジタル表現を提供するステップと、前記見られたシーンの前記デジタル表現 を前記見られたシーンの対応する複数の部分の複数のデジタル表現に分割し、前 記複数のデジタル表現のそれぞれを別々に鮮鋭化するステップと、 前記複数の鮮鋭化されたデジタル表現を単一の鮮鋭化されたデジタル表現に組み 立てるステップと、 を含むことを特徴とする画像処理方法。
  17. 17.請求項16記載の方法において、分割し鮮鋭化する前記ステップが、前記 複数のデジタル表現のそれぞれについて、複数の復元フィルタを動作させるステ ップと、 前記複数のデジタル表現の各個々の1つに対して、前記複数のデジタル表現の前 記個々の1つの前記鮮鋭化されたデジタル表現を提供する際に使用される前記複 数の復元フィルタの個々の1つを選択するステップと、を含むことを特徴とする 方法。
  18. 18.深度領域を定義するイメジャと前記イメジャを介してシーンから光を受け 取りビデオ画像を発生するセンサとを備えたビデオ・カメラ装置において、前記 イメジャが多焦点イメジャを含んでおり、更に、前記センサの出力を受け取り前 記深度領域内に含まれる前記シーンの部分の合焦画像を提供する画像プロセッサ を備えていることを特徴とするビデオ・カメラ装置。
  19. 19.深度領域を定義するイメジャと前記イメジャを介してシーンから光を受け 取り電子静止画像を発生するセンサとを備えた電子スティル・カメラ装置におい て、 前記イメジャが多焦点イメジャを含んでおり、更に、前記センサの出力を受け取 り前記深度領域内に含まれる前記シーンの部分の合焦画像を提供する画像プロセ ッサを備えていることを特徴とする電子スティル・カメラ装置。
  20. 20.深度領域を定義するイメジャと前記イメジャを介してシーンから光を受け 取りビデオ画像を発生するセンサとを備えたカムコーダ装置において、前記イメ ジャが多焦点イメジャを含んでおり、更に、前記センサの出力を受け取り前記深 度領域内に含まれる前記シーンの部分の合焦画像を提供する画像プロセッサを備 えていることを特徴とするカムコーダ装置。
  21. 21.フィルム・カメラ現像装置において、シーンの多焦点表現を受け取り所定 の深度領域内に含まれる前記シーンの部分の合焦表現を提供するように動作する 多焦点合成画像プロセッサを含むことを特徴とするフィルム・カメラ現像装置。
  22. 22.顕微鏡装置において、 深度領域を定義する多焦点イメジャを備えた対物レンズと、前記多焦点イメジャ を介して、2よりも多くの次元を有するシーンから光を受け取るセンサと、 前記センサの出力を受け取り前記深度領域内に含まれる前記シーンの中の複数の 平面の合焦画像を提供する画像プロセッサと、を含むことを特徴とする顕微鏡装 置。
  23. 23.人体内部画像化装置において、 前記人体内に挿入されるように構成され、深度領域を定義する多焦点イメジャと 、 前記イメジャを介して、前記人体の内部部分から光を受け取るセンサと、前記セ ンサの出力を受け取り前記深度領域内に含まれる前記人体の内部部分の合焦画像 を提供する画像プロセッサと、を含むことを特徴とする人体内部画像化装置。
  24. 24.請求項1記載の装置において、前記多焦点イメジャが、複数の平面の合焦 寄与の重ね合わせを含む画像を単一のセンサに提供するように動作することを特 徴とする装置。
  25. 25.請求項1記載の装置において、前記多焦点イメジャが、無限の数の平面の 合焦寄与の重ね合わせを含む画像を提供するように動作することを特徴とする装 置。
  26. 26.請求項1記載の装置において、前記センサが単一のセンサを備えているこ とを特徴とする装置。
  27. 27.画像化方法において、 深度領域を定義する多焦点イメジャを提供するステップと、前記多焦点イメジャ を介してシーンからの光を感知するステップと、前記センサの出力を受け取って 該出力を画像処理することにより、前記深度領域内に含まれる前記シーンの部分 の合焦画像を提供するステップと、を含むことを特徴とする画像化方法。
  28. 28.実質的に以上で示され説明された装置。
  29. 29.任意の図面において実質的に図解された装置。
  30. 30.実質的に以上で示され説明された方法。
  31. 31.任意の図面において実質的に図解された方法。
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