JPH07505711A - 分析質・pH測定用センサー組立体装置 - Google Patents

分析質・pH測定用センサー組立体装置

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JPH07505711A
JPH07505711A JP5511943A JP51194393A JPH07505711A JP H07505711 A JPH07505711 A JP H07505711A JP 5511943 A JP5511943 A JP 5511943A JP 51194393 A JP51194393 A JP 51194393A JP H07505711 A JPH07505711 A JP H07505711A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 質の測定法に関する。更に具体的には、本発明は、二酸化炭素とpHを流体試料 中で測定するための二酸化炭素およびpHセンサー組立体の装置に関する。
発明の背景 流体の化学成分を測定する技術分野には多数の方法や装置かあり、現在の技術で は多種類の流体中で成分や分析質を検出するため多数のセンサーが利用されてい る。例えば、二酸化炭素およびpHセンサーは、ガスや液体を含む各種の流体中 でこれらの成分を測定するのに用いられる。例えば、動脈血の試料でpHと共に 血中ガスを測定することにより、ヒトおよびを推動物の呼吸器および循環器系の 酸塩基平衡の状態または有効性か明らかになる。血中ガスの測定では、水性溶液 に溶解している二酸化炭素のpHの測定を行うと炭酸の存在によりpHが影響を 受けることがあるので、通常はpHの測定と共に酸素および二酸化炭素の分圧が 測定される。これらは、結合した分析質の例である。
流体か液体またはガスか溶解されている液体であって固形物か含まれているまた は含まれていないものの場合であっても、試験の中心位置に試料を輸送すること は、現在用いられている測定法の多くで普通に行われていることである。集中化 した試験では、嵩張り、持ち運びかできず、精巧で、手の混んだ装置で実際上無 数の試料か分析されている。元もとは、この装置では二酸化炭素の定性的および /または定量的測定用のセヴエリングハウス(Sever inghaus)の 電位差法によるセンサーのような二酸化炭素センサーか用いられていた。このセ ンサーは、測定用試料溶液と測定セルとの間にガス透過膜を備えている。このセ ルは、pH感知用ガラス電極、参照電極および中間の電解質層である。近年にな り、更に精巧な二酸化炭素センサーでは、米国特許第4,818,361号明細 書に記載のpHど二酸化炭素センサーを組み合わせたようなポリマー膜か用いら れている。また、最近では、流体分析の市場へ一層携帯に便利な装置を導入しよ うとする試みかなされている。この−例は、血中の成分または分析質の定性的お よび/または定量的測定である。嵩張って持ち運びかできない装置は、かなり高 価であり、その使用法は測定を行う流体の種類によっては繁雑であることがある 。
例えば、動脈血試料の血中ガスを測定するには、注射器に血液試料を採取し、こ れを氷に浸漬し、通常はこれらのガスを測定するための装置か設置されている実 験室に速やかに輸送する必要がある。更に携帯に便利な装置があれば、固定され た場所での測定装置に試料を輸送する時間を短縮しまたは輸送する必要がなくな る。例えば、デジタル読み取り装置に連結することができる携帯に便利な検知装 置であれば、患者の枕元で体温を測定するのと同様なやり方で患者の枕元で用い ることかできる。
米国特許第3,000,805号明細書および第3,497,442号明細書に は、2f![[類のこのような装置か記載されている。前者は注射器プランジャ ーに設置された電極を備えており、後者は測定を良好に行うために注射器に設置 された電極を備えている。これらのセンサーの電極は、その操作において酸素を 消費するので、小容量の試料に特に敏感にすることができる。米国特許第5,0 46゜496号明細書ては、出願人の謙受入は、電極をセラミック物質に対して スクリーニングする通常のシルクスクリーニング法を用いて製造したセンサーを 備えている携帯用血中ガスセンサーを記載して、特許請求を行っている。典型的 には、これらの電極は、センサーを被覆している電解質および分析質透過性のポ リマー膜と共に導体を存している。これらの膜には、水蒸気透過による水和可能 な膜があり、米国特許第4,818,361号明細書に記載のようにそれらを乾 燥状態で保存し、使用直前に水和することかできる。装置が一層携帯に便利にな ればなるほど、電極を小型化ししかも分析質濃度または張力に対して精確な出力 を生じるものの需要か高くなる。
発明の要約 本発明の目的は、分析質電極であって、それぞれの電極が測定を行う分析質に対 して感受性を存し且つ分析質か水中で溶媒和したときにpHに影響を与えること ができる水溶性分析質であるものを利用するセンサー装置を提供することである 。
センサー装置は、その最も広義では、電極および電子的に伝導性のパターンであ る少なくとも2個の分析質電極に対する固定手段と、少なくとも1個の参照電極 と、xiと流動接触している流体回路手段と、分析手段と、電気回路手段とを有 する。
少なくとも3個の電を紙は、互いに間隔を置いた関係になっており且つ電気回路 手段の電子的伝導パターンと電気的に接続している固定手段によって固定され、 この電気回路手段は電極からの電気信号の伝達について絶縁方式での固定手段に よっても固定されている。
分析質電瓶はイオン遣損性膜、および/または特定の電解質組成物であって一方 の分析質のイオン電位の電子的電位への転換に他方のものと比較して有利に働く ように選択されるものを有する。それぞれの電極は、測定を行う分析質の感度を 有するが、これらの感度はそれぞれの電極で異なっている。イオン選択膜は両方 とも第一および第二の側部を有し、これらの膜はそれぞれの電極で一方の側部て はそのKlの電解質と接触し、他方の側部では流体回路に暴露するのに利用でき るように配置されている。流体回路は保存流体、水和流体、分析質含有流体、ま たは分析用較正流体またはこれらの2個の混合物を存することができる。また、 それぞれのZtiの膜は、その電極の導体と接触しているそれぞれの電解質を固 定している。
参照電極は、電気化学的半電池または二次電極であって、実質的に精確でしかも 一定の比較電位を作る目的で設定されているものであることができる。膜を存す るまたは持たない参照電極は、流体回路手段の付近にある流体を電解質としてイ ■することかてきる。また、この電解質は、電極の金属カチオンを含むことがで きる。
これらのmtEは、更に流体回路手段と調和するように固定手段上に配置されて 、分析質電罹の膜が流体回路中で流体と接触することができるようになっている 。
この配置では、分析質電極は、保存流体、水和流体、較正または規格化流体、試 料流体、またはそれらか流体回路手段中にある時には、様々な時点でのこれらの 総てと接触することができる。参照電極は、分析質電極と軸方向または非軸方向 に整列しているこれらの流体の1m以上と接触することもできる。通過または非 通過流体回路手段中に流体を有するチャネルまたは導管から接触させることかで きる。このチャネルまたは複数のチャネルは、電極に対する固定手段を包含する カバー中にあるか、または定n的な接触位置に固定されている電極を存する記録 装置中に移動するホルダーまたはカード上にあることができる。
電気回路手段は、電極固定手段によって固定されている部分についての印刷され たワイヤー回路であることかできる。この回路の電子的伝導性パターン手段の部 分は、一つの接続を介して電極同志を電気的に接続することができ、電子的電位 を分析手段へ伝達することかできる。電気回路手段のもう一つの部分は、固定手 段からの電気的筒7を分析手段へ伝達するケーブルであることができる。
分析手段は、デジタルまたはアナログ入力を受け入れ、下記の方程式の同時解を 介して入力からデジタルおよび/またはアナログ出力を生じる。
ΔmVAI=−3EIAI X△pH−3pH−3EIA2xlo/A2i方程 式l ΔmVA2=−3EIA2xΔpH−3E2A2XI ogA2f/A2 i方 程式2 A2f=A2iXlO” 方程式3 [5E2AIXΔmVAI−SEIAIXΔmVA2]但し、n=□ [−5E2AIxSEIA2+5EIAlxSE2A2]+A11 Al f=ΔmVAI+sEIA2xlogA2f/Δ2i−3EIA1方程式 4 ΔmV =ミリポルトでの変化 AI =第一の分析質 A2 =第二の分析質 El =第一の分析質に有利に働くように構築した電極E2 =第二の分析質に イ■利に働くように構築した電極5EIAI =第一の分析質にを利に働(電極 の第一の分析質に対する感度5EIA2 =第一の分析質に有利に動く電極の第 二の分析質に対する感度5E2AI =第二の分析質に有利に働く電極の第一の 分析質に対する感度5E2A2 =第二の分析質に有利に働く電極の第二の分析 質に対する感度f =最後の測定 i =最初の測定。
本発明の狭義の態様では、第一の分析質は水素イオン濃度であって、第一の分析 質電極がpH分極となるものである。第二の分析質は二酸化炭素であり、第二の 分析賀電甑は二酸化炭素電極である。電極固定手段はpH1二酸化炭素および互 いに間隔を置き旦つ電極から分析手段までの電子的電位の伝達を行うため印刷す る配線回路に接続された参照電極の付属品に好適な非伝導性基材である。
図面の簡単な説明 図1aは、本発明の基材(基体)または配線板の一方の側部であって、1個の参 照電極と電気回路の電子的伝導性パターンとを存する2個の分析質センサーの配 置をイTする平面図であり、図」bは反対側の一部を示している。
図2は、互いと分析質電極の軸線とから間隔を置いた2個の参照電極と付帯の電 子的伝導性パターンとを有する2個の分析質センサーを有し且つサーミスターも 有する本発明の基材または配線板の一方の側部の平面図である。
図2bは、抵抗器と、配線板および図2に示した側部から配線板を通る多数のリ ードを横切り配線板から外部の電気的接続を配設しているヒーターとを有する図 2の配線板(基材)の池の側の平面図である。
図3は、図1.Ib、2および2bにおける基材に対する調和している流体回路 手段を示している。
図4は、分析手段を含む回路の模式図である。
図5は、血液試料についての2個の分析質である二酸化炭素および水素イオン( pH)の分析についての横軸を秒で表わした時間に対して縦軸をミリポルト(m V)で表わしたグラフである。
発明の詳細な説明 それぞれの図面では同し特徴を表わすため、図面型に同様な数字を用いる。
’tiを有する固定手段および図1に示されるような本発明の電気化学センサー 装置の電気回路手段の結合した部分(よ、それらの成分に特定の形状を有する。
特定の成分について当業者に知られている図1に示されているもの以外の形状を 用いることができる。
電極および回路固定手段11は、任意の数の周知の積層回路技術、例えば厚フィ ルム、薄フィルム、鍍金、加圧積層、およびこれらの2種類以上の組み合わせの 写真平板エツチングから製造することができるが、厚フィルム法が総ての成分に とって好ましい。勿論、分析質電極を厚フィルム法によって製造し、参照電極を 薄フイルム法によって製造することも可能である。固定手段11は、電極および 電気回路を固定するのに適した任意の形状のものであることができ、一つの好適 な例は、印刷した配線板基材である。
本明細書で以後基材(基体)と表わす固定手段11は、シートまたはチップのよ うな任意のガラスまたはセラミック、または木材のような非伝導性基材、または 非伝導性ポリマー、または基材層11の実質的に滑らかで平坦な表面として用い ることができる市販のフリットであることができる。通常の例には、厚フィルム または積層回路を製造するのに当業者に知られているようなホウケイ酸ガラスが 挙げられる。その内の通常の好ましい例には、コーアズ・セラミック・カンパ=  −(Coors Ceramic Company)、グランド・ジャンクシ ョン、コロラドから市販されているような約96%のAl2O3を有するセラミ ック基材が挙げられる。基材層+1は、2個の側部に関して本質的に平坦である ことかでき且つ好ましく、印刷された配線回路を形成するための当業者に知られ ている任意の基材を用いることかできる。基材の組成物は、産生または塩基性p Hを有し且つ実質的な期間影響を受けないままである電解質の存在に耐え得るこ とか好ましい。
基材IIは、電極および結合した回路を形成するのに数種類の層を有することか できる。一つの層は、基材11に対して外部にある電圧または電流源(図示せず )の間にある、纏めて22と表わされる電気回路手段の電気伝導性パターン部1 8として作用する多数の伸張部を存するパターン化した金属層12である。それ ぞれの伸張部はその末端に成分(7[極導体)を有することができる。幾つかの 伸張部は、基材11の成分から分析質手段(図4に示す)へ電圧変化を伝える能 力も有している。
パターン化した金属層12は、オーム導体として作用する所望なパターンで基材 に付着した印刷ペーストによって形成される。好適な耐熱性金属の通常の例には 、白金(PL)、ルテニウム(Ru)、パラジウム(Pd) 、ロジウム(Rd )、イリジウム(I r) 、金(Au)または銀(Ag)またはセヴエリング ハウス(Sever inghaus)?tt位差センサーに従来から用いられ ている池の金属が挙げられる。好適なペーストの非例外的出はあるが好ましい例 は、エレクトロ−サイエンス・ラボラトリーズ・インコーボレーテド(Elec tro−3cience Laborotories、 Inc、)からESL 9912の商品名で製造発売されている種類の銀ペーストである。金属相12を 乾燥して、上記の伝導性パターン■8であって、図1および2の伝導性通路20 .22および24および図1bの外部リード26.28および30を含むものを 製造する。十分な熱さの金属トレーシングを製造するための当業者に知られてい る任意の方法を用いることができる。好ましくは、銀ペーストをオープンで乾燥 して、炉中で高温て加熱する。加熱は、約800°Cから約950°Cの範囲で 約1〜20分間行うことができる。この方法では、金属伝導性トレーシングの層 の厚さは、通常は約0.0005〜0.001インチの範囲である。前記の条件 か好ましい条件であるか、適当な厚さを得るための一般的条件を用いて、厚さを 通常は約0.0004〜0.0015インチの範囲にすることができる。
前記の伝導性パターン18を、アルミナまたはスパイナル(spinal)のよ うなガラスセラミック混合物またはセラミック性絶縁材料でカプセル封入する。
このカプセル封入により通路を絶縁し、全カプセル封入から金属パターンの末端 以外のカプセル11人の範囲とすることができる。
金属パターンのカプセル封入は、それぞれの他のものからのカプセル封入から伝 導性パターンおよび任意の伝導性層を互いに電気的に絶縁するのに十分な程度ま での範囲とすることができる。図Iに示されるように、カプセル封入剤は、通常 は数字14で示されるように全配線板の端から端まで伸張することができる。
好ましくは、カプセル封入剤層の厚さは、アンダライニング金属層をシールし、 金属パターンを絶縁するのに適当な厚さである。好ましくは、この層の厚さは、 約20〜約30ミクロンである。基材11でのカプセル封入剤のガラス組成物は 、良好な化学的安定性および/または防湿性を仔するように選択するのが好まし い。
また、金属およびカプセル封入剤材料は、基材組成物と同様に電解質の存在に耐 えることかできるように選択される。カプセル封入剤として有用な最も好ましい ガラスセラミック混合物は、ESL4903の商品名でエレクトロ−サイエンス ・ラボラトリーズ、インコーボレーテド(Electro−3cienceLa boratories、Inc、)から製造発売されている種類のものである。
 図1および2で最も良く判るように、基材11は多数の電極32.34.36 および38を備え、更に詳細には液体、例えば水に溶解しまたは解離して液体の pHに影響を与える流体分析質の測定に有用な電極を備えている。好適な例は、 血中ガスの測定における血液のような流体中の二酸化炭素である。他の分析質に は、水に可溶性であるかまたは解離し、水和または解離時に水のpHに測定可能 なほど影響を与えるものが挙げられる。このような分析質の例外的ではない例に は、二酸化炭素、アンモニア、二酸化硫黄、酸化窒素、および塩素、臭素および ヨウ素のようなハロゲン化物、および水に溶解して水素イオンを形成しないが、 ある程度以上の蒸気圧を有する酢酸のような酸、アンモニアガスが挙げられる。
このpHによる分析質の解離を、以後結合した分析質と表わす。
前記の電極32.34.36および38は、積層回路法の一つによって作成する のが好ましい。これは、それぞれの形状の末端を被覆しないままにし、残りの金 属パターンをカプセル封入剤によって完全に被覆することから成っている。図1 の導体40.42および44と、これに加えて図2の46は、カプセル封入の際 にマスキングして、それらを適当にカプセル封入剤により被覆しない状態に保っ て活性材料(例えば、電解質およびポリマー膜)を添加して、基材層11の表面 に電極を生成させることかできる。この方法は、カプセル封入剤をスクリーンプ リントするのに用いるスクリーン上でポリマーフィルムコーティングを使用する ことによって電極をマスキングすることから成っている。これによって、下にな っている露出した銀が分析質および参照電極の伝導性部分および基材11上での 伝導性パターン18を形成するようになる。金属性の伝導性層および/またはカ プセル封入剤の複合層を用いることも可能であり、カプセル封入剤の外層は溶媒 または熱可塑的に結合性であることができ、例えばカプセル封入剤の主成分とし てアクリレートまたはポリ塩化ビニルのようなポリマーを挙げることができる。
外部コーティングまたはカプセル封入剤の目的は活性材料の結合を高めることで あり、特に液体または固体フィルム状の膜材料を付着させるのに信頼性のある表 面を提供することである。幾つかの電極は、レーザービームによって電極を切り 分(九切断しまたはトリミング(trim)した形状にすることかできるが、そ れらは前記の積層回路法によって調製するのか好ましい。
分析質7を極は、それぞれ電解質および膜で作成してそれらの特定の仕事を行う ようにさせ、多くの市販のliW極成分成分選択することかできる。図1および 2の基材11上に2個の分析質電極32および34を作成して、測定を行う分析 質の一方からの電子応答を他方に比較して最大にする。電極32用の膜48およ び電解質50の一方または両方を、一つの分析質のイオン電位の電極に対する電 子応答への転換に幾分有利に作用するように構築する。当業者に知られている膜 材料を一方の分析質の透過性が他方に比較して高くなるように選択し、および/ または当業者知られている電解質材料を一方の分析質を他方に比較して有利にな るように選択する。後者については、電解質を緩衝させて他の分析質のイオン電 位を最少にし、所望な分析質のイオン電位が有利になるようにすることができる 。同様に、7[ti34に対する膜52および/または電解質54も、電極32 には有利に動かない分析質に対してイオン電位の電子電位への転換か有利に働く ように選択することができる。
図1および2による本発明の好ましい態様では、一つの電極、例えば32はpH 電極であり、他の電極34はC02電極である。それぞれの電極は、電極か配置 されているキャビティまたは開口部でそれぞれ(711E解質を流体を透過させ ないようにしている膜で作成されている。pH電ti32およびCO2’KL極 34は、回路形状および電解質に関しては同様であることができ、特定の特製を 測定するのに好適な膜を備えることがてきる。
電極32、好ましくはpH測定電極は、導体40と接触している電解質5oを有 する。電解質は、約3〜約4の範囲の酸性pHを有するのが好ましい。好適な酸 電解質は、リン酸水素カリウム(KH2PO4)の水性溶液である。最も好適て 好ま−しい水性電解質は、脱イオン水1リツトルにリン酸水素カリウム13.6 グラムを溶解したものである。pH電極の膜はポリ塩化ビニルポリマーであり、 可塑性であり、イオノホアおよびアニオンブロッカ−を有するのが好ましい。こ の膜は、分子量か約10,000〜約’aoo、oooの重量平均分子量の範囲 である極めて高い分子量のポリマーであるポリ塩化ビニルポリマーを有する溶液 の乾燥残渣として調製される。可塑剤は、0−ニトロフェニルオクチルエーテル (NPOE)およびビス−(エチルヘキシル)アジペートまたはジー2−エチル へキシルアジペート(BEHA)およびイオノホアトリドデシルアミンおよびシ クロヘキサノン溶媒中のテトラキスクローニングフェニルボレート(KTCLP B)アニオンブロッカ−であるのが好ましい。極めて高い分子量のポリ塩化ビニ ルポリマーを用いると、二酸化炭素に対する膜の透過性か減少する。酸性電解質 では、二酸化炭素と水との反応が抑制され、二酸化炭素により変化するpHの程 度が最少限になる。二酸化炭素は電子応答をほとんど生じないので、これはpH 測定に対する電子応答に有利に働く。
好ましくは二酸化炭素電極である電極34は、法尻な市販の二酸化炭素透過性の ポリマー材料から作成される膜を存することができる。pH電極については、C O7電極34の電解質はそのそれぞれの膜によって結合されている。二酸化炭素 センサーに対する電解質は最初は7を上回り14までの範囲のアルカリ性pHて あり、最も好ましくは重炭酸イオンの存在下での約8のpHである。電解質の好 適な処方は、脱イオン水1リツトル中に重炭酸ナトリウム0.02モルを溶解し たものである。二酸化炭素電極の膜により導体と接触する電解質か確保され、好 ましくは、膜は水蒸気多孔性であり、可塑性であり且つ有機溶媒中にイオノホア であるトリドデシルアミンを有する高分子量ポリ塩化ビニルポリマーから作成さ れている。好適な膜は10,000〜500,000の範囲の重量平均分子量を 有する高分子量のポリ塩化ビニル粉末から製造される。これはpH電極に就いて と同じ範囲であるか、二酸化炭素電極についての分子量は、pH電極に対するも のより低い。ポリ塩化ビニル膜の分子量か低くなれば、二酸化炭素に対する灯火 正か高くなるので膜を介して二酸化炭素を輸送することかできる。このPVCは 、イオノホアの存在下にてニトロベンゼン中でNPOEおよびBEHAで可塑化 される。好ましくは、KTCLPBはアニオンブロッカ−であり、シクロヘキサ ノンは溶媒である。この膜は、高分子量のポリ塩化ビニル約5重’Ikg6、N POE約5重約5惑量96HA約5重量%、ニトロベンゼン約5重皿%、トリド デシルアミン1.78重皿%、テトラキス(4−クロロフェニル)ホウ酸カリウ ム0.9重量96、およびシクロヘキサノン溶媒76重量96を存する溶液の乾 燥残渣から形成されるのか最も好ましい。二酸化炭素は水性電解質中に溶解し、 pHは電解質のイオン電位か変化し、これか電解質の導体で電子電位に変化され るように変化する。
上記のpHおよび二酸化炭素電極を水和電極として記載したが、電解質は水性溶 液であり、電解質は乾燥材料またはゲル化した電解質であることができる。乾燥 した電解質は、少なくとも水蒸気に対して透過性である膜を介して用いる前に水 和させる必要かある。電極のほかに、他のポリマー材料、可塑剤、イオノホア、 アニオンブロッカ−および溶媒などの当業者に知られているものを用いることが できる。これらの材料は、一つの分析質の応答を一つの電極に対する他の分析質 と比較して最大にし、他の電極中の他の分析質に対する応答を最大にするのに有 利に働く電解質と共に用いるへきである。水および水蒸気に可溶性の二酸化炭素 および他のガスに透過性の膜についてのポリマーの例外的ではない例としては、 酢酸セルロース、ポリビスフェノール−へカーボネート(ポリシロキサン/ポリ (ビスフェノール−Aカーボネート)ブロックコポリマー、ポリ(メチルメタク リレート)、ポリ(塩化ビニリデン)、ポリスチレン、低級アルキルアクリレー トおよびメタクリレートコポリマーおよびポリマー、ポリウレタン、およびシリ コーンゴムが挙げられる。他の好適な可塑剤は、アジピン酸ジオクチル、リン酸 トリ(2−エチルヘキシル)、セバシン酸ジブチル、ジフェニルエーテル、フタ ル酸ジノニル、フタル酸ジフェニル、ジー2−二トロフェニルエーテル、グリセ ロールトリアセテート、リン酸トリブチルおよびリン酸ジオクチルフェニルであ る。水素イオンに用いることができる他のイオノホアはトリオクチルアミンであ り、重炭酸塩または総二酸化炭素には、第四アンモニウムイオン交換体であるp −才クドデシルオキシ−m−クロロフェニルーヒドラゾンーメタオキサゾロニ) ・リル(ocph)である。分析質がアンモニアである場合には、イオノホアは ノンアセチンであることができ、分析質か亜酸化窒素である場合には、イオノホ アはトリドデシルヘキサデシルアンモニウムニトレートとn−才クチル−〇−二 トロフェニルおよび当業者に知られているような特定の分析質について知られて いる他のイオノホアであることができる。また、水和した電極に対して膜を形成 するのに有用な他のポリマーは、カチオン透過性、特に水素イオン透過性膜、例 えばNAFIONという商標てイーアイ−デュポン(E、1.duPont)に よって製造される共重合性ビニルエーテルのようなカチオン交換材料である。ま た、固形の電解質と共に用いることかできる他の好適な親水性ポリマーには、ポ リビニルアルコール、ポリエチレンオキシド、ポリエチレンオキシドエーテルお  よび各種の多糖類か挙げられる。好適な溶媒の他の例には、テトラヒドロフラ ン(THF)およびジメチルホルムアミド(DMF)が挙げられる。
図1の参照電極36および図2の37および38は、それぞれ導体56.58お よび60を存する。この電極に対して、電解質は膜の存在下またはなしで、好ま しくは膜なして含まれている。電解質は、塩溶液である保存、水和または較正溶 液であることができる。参照電極に対する電解質は、基本的には測定されるイオ ン種の一定濃度の供給源として作用する塩橋層である。この塩橋は、分析質を含 む溶液と参照電極との間のイオン橋として働く。これは、少量の適当な電解質を 水透過性の親水性ポリマーまたは水だけに溶解したものから成っている。また、 他の参照電極であって、分析質電極と流動接触しているものを用いることができ 、このような参照電極の好適な例には、米国特許第4,706.678号明細書 および第3.705.089号明細書に記載のものか挙げられ、本明細書では参 照電極の開示のために参考として引用したものである。
基材を縦軸の周りに180°裏返した図1aの反対側の図である図1bに示され るように、パターン化した金属層12は金属製の外部リード26.28および3 0を基材11の池の側に有する。それぞれの伝導性通路20.22.24に1個 の外部リードかあるのか好まししvこの外部リードは基材11の反対側に示され ているが、それらの結合した金属製リードパターンおよび成分と同じ側または表 面にあることもできる。外部リード26.28および30は、基材層+1の図1 aの側の成分と、伝導性孔62.64および66を介して伝導性結合している。
これらの孔は、レーザーによって基材12に穿孔して、基材層11の図1aの側 に描かれた伝導性通路20.22および24を基材層11の図1bの側のそれぞ れの金属製外部リード26.28.30と伝導性連結することができる。通常は 、これらの孔は、焦点を合わせたレーザービームにより小容積の材料を局部的に 融解および/または気化に十分な高温まで’710熱することによって穿孔して 製造される。これらの孔は基材層12に穿つことができ、金属層をスクリーニン グするときには、その様な電気連結か形成される。あるいは、これらの孔を製造 することかでき、好ましくは極めて高出力の二酸化炭素レーザーによって製造さ れる。
これは、非伝導性基材の供給業者によって行うことかでき、この場合には、金属 層を基材に加えて、それぞれの伝導性通路か外部リードと電気的に連結するよう にする。
外部リード26.28.30を、前記の金属パターンについて行ったのと同じペ ース1−および焼成により、基材層11の他の側に生成させることができる。金 属製の外部り−1−26,28および30は、基材】Iのそれぞれの側の各種成 分と金属の電気伝導性接触をしている。外部リード26はpH感知電極32と金 属の電気伝導性接触しており、外部リード28はCO2感知電極34と金属の電 気伝導性接触し、外部リード30は、図1の1個の参照電極36または金属の電 気伝導性接触または通路22の末端に配置されている図2の2個の参照電極37 および38と金属の電気伝導性接触している。
2個の分析質32および34および1fIII類以上の参照電極36.37およ び38を互いに間隔を置いて離し、それらの導体は互いに絶縁されているが、そ れらは互いに液体の接合点か電気的に連結している。少なくとも分析質電極およ び電解質についての膜および参照電極に存在することかできる任意の膜は、図3 の流体回路手段68中て流体と流体接続している。この液体の接合点での接触お よび電気回路パターン18の電気的絶縁を助けるため、電極は基材11上の各種 のパターンに配置されていることができる。好ましい配置はFAIおよび2の配 置であって、pH電極32か伸張部20の末端に配置されており、他の分析質感 短電極34は伸張部22の末端に配置されており、図1の1種類以上の電極36 および図2の37および38は伸張部22の末端に配置されているものである。
図1および7に示されているように、2個の分析質センサー32および34は基 材11の縦軸に沿って軸方向に整列されている。−顧以上の参照電極はこの軸整 列に配置されているか、基材II上の池の任意の場所に配置することもできる。
分析質32および34についてのこの縦軸整列は、本発明のセンサー装置を好ま しく使用するためのものである。好ましい用途は、本発明と同じ論受入へ状とさ れた同時係属特許出願である連続番号07/721.028号、第07/721 .025号、第07/721,030号および第07/721.027号明細書 であって、いずれも1991年6月26日に出願されたものに更に記載されてい る携帯用血中ガス分析装置であり、これらの文献はいずれも参考として本明細書 に引用されたものである。
あるいは、本発明のセンサー装置は様々な環境または装置で用いられ、図2の分 析質32および34および参照電極36または37および38は、基材It上に 様々に配置することかできる。例えば、本発明のセンサー装置をカードまたはキ ャリヤー上に挿入した試料と共に固定した装置に用いて、電極同志を接触させる ときには、電極を基材上の任意の場所に配置してクーポンまたはカード上の試料 の位置と調和するようにすることかできる。それらの配置は直線上にあるように し、流体回路流動パターンにより別の流体が2個以上の分析湿田曲よりも1個以 上の参照電極ど接触するようにすることができる。
また、基材11の反対側の図2bには、本発明の好ましい態様に用いて室温以上 の温度で分析質の濃度を測定するヒーター68が示されている。例えば、測定を 行う流体か血液または別の体液であるときには、高温は血液を得るを推動物の通 常の体温である。ヒーター68を制御するには、図2および2bに示されるよう なサーミスター70およびレジスター72配置を有することが好ましい。この配 置により、図2および2b出と同様に図1およびlbの基材上にヒーター、サー ミスターおよびレジスターを有することもできるが、基材11上で任意の時点で 温度を示すことか可能である。
外部り−1・78および80は、好ましくは基材層IIの図2b側に配設された 厚フィルムヒーターであるヒーター68と金属の電気伝導性接触をしている。ヒ ーター68は、蛇行してボードを横切ることができる。外部リードB2および8 4は、これもまた基材11の図2b側に配設されているレジスター72と金属の 電気伝導性接触している。レジスター72はサーミスター70と半橋関係にあり 、これは一般的にサーミスター70と外部リード82を分は合い、サーミスター 70はまた夕1部リード82と金属の電気伝導性接触している。サーミスター7 0とレジスター72の配置の機能を以下に説明する。
基材11の図2b側の蛇行した形状のヒーター68およびレジスター72は、多 数の市販の手法によって調製することができるが、これらは前記の積層した回路 法によって調製したj7フイルム装置であるのか好ましい。
前記のように、外部リード78および80はヒーター72と金属の電気伝導性接 触し、外部リート82および84はレジスター72と金属の電気伝導性接触して おり、このレジスターは一般的にサーミスター70と外部リード82を分は合っ ており、サーミスター70もまた外部リード64と金属の電気伝導性接触してい る。
サーミスター70は伝導性回路74および76の末端に配置されており、温度変 化と共に(云導度か変化する厚フィルムの熱に敏感なレジスターであるのか好ま しい。サーミスター70は、例えば金属の酸化物のような多数の半伝導性材料か ら製造することかできる。サーミスターは、前記の積層法を用いることによって 形成させて、基t第11に適用することかできる。サーミスター70の温度81 数は大きく且つ負であり、基材11か電気回路16を介して電源および図4の分 析手段に連結しているときには何時でも基材11の温度を感知するのに用いられ る。
サーミスター70は比較的低い電流レベルで操作されて、抵抗が周囲温度によっ てのみ影響を受け、適用される電流によっては影響されない。
レジスター72を有する半橋回路形想は、好ましくは電圧分割装置であり、図4 の分析手段に対してレシオメーター出力を生じる。これは、実際の抵抗値を浮4 ′iさせ、基材対基材に基ついて基材11の極めて調和したti1確な温度を感 知し、制御する。レノスター72およびサーミスター70配置の精度および一貫 性は、好ましくはレジスター72をレーザートリミングによって伝導性パターン を有する基1.tl+を較正して、37°Cで0ポルトを生成させることによっ て達成される。
レーサービームは、厚フィルムレジスター72を通ってt’sに偏向して、所望 な温度電圧関係を生じる。電流を、電源を存する図4の分析手段によって、0ボ ルトが得られるまで外部リード82および86に適用する。これにより、線形出 力か生じ、室温および37°Cての較正から線の傾きから37”C以外で温度を 測定することができるようになる。レジスター72は本質的には0温度計数であ るので、基材11の図2b側でヒータ−68結合したサーミスター780の検知 能力について何んら悪影響を及はすこと無く設置することができる。
基材11の周囲温度の精確な感知には、ヒーター74を精確に制御して、狭い分 布の温度で基材1.1の図1および図2のセンサー側で所望な操作表面温度を究 極的に保持する必要がある。
サーミスター70の設置は、もう一つの重要な本発明の態様である。図2で判る ように、サーミスター70は電極32.34.37および38と同一平面で且つ これに接近して設置することにより、これらのセンサーまたはその付近の周囲温 度を精確に感知させるのである。このように、サーミスター70を物理的に設置 することにより、電力供給を有する図4の分析手段によりヒーター68を速やか に調整し、所望な操作温度を保持することができる。サーミスター70およびレ ジスター72の設置により、25°Cの範囲内の温度測定精度を得ることができ る。!極に極めて近くサーミスター70をこのように物理的に設置するには、数 個の電極の電解質から電気的に孤立するように精確に製造する必要がある。サー ミスター70のカプセル封入は、電気的孤立を行うに十分な厚さで、しかも応答 時間全く喪失してしまわないほどの十分な薄さを有するものでなければならない 。
基材IIの図2b側に配設されたヒーター68は、サーミスター70によって検 知された任意の温度変化に応じて必要な熱を速やかに且つ精確に生成し、サーミ スター70および幾つかの電極はいずれもヒーター68によって生じた加熱範囲 にあるのが好ましい。厚フィルムヒーターは一般的には迅速応答装置であるとは 考えられておらず、その熱出力を変化させるにはには電子装置に基づいて比較的 長持間を必要とすることが多い。上−タ−68の応答を改良するため、パルスD Cによって出力して、ヒーターを図4の電力供給を有する分析手段によって連続 的に断続するようにすることができる。これは、ヒーター68の応答を増加させ るだけでなく、ヒーター68か所望な温度を超過したりまたは到達しないといっ たことを避ける更に良好な全般的な熱制御を行うこともできる。
基材11での電極の配置では、その配置は通過(f low−through) または非通過(non−f low−through)デザインであってもよい 流動パターンと調和する。好適な通過デザインが好ましく、図3に示されている 。
1種類以上の流体はパターンが連続的であって、電気伝導度に対する電極間に液 体接合点を提供する。好ましくは、流体パターン86は、少なくとも2種類の異 なった流体によって占められる。好ましくは、保存流体は図1で参照電極36ま たは図2で37および38と接触するが、流体パターン86は保存流体、水和流 体、必要であれば較正流体、および分析質電極32および34用の試料流体を接 触させることができる。
図3には、電極32.34.36を存する基材11を囲みまたは取り巻く一つの 部分を有する好適なカバー88か示されており、図2には電極37および38お よび伝導性パターン18を存する基材11を囲みまたは取り巻く一つの部分を有 する好適なカバーか示されている。このカバー88は、硬質の熱可塑性ポリマー のような任意のかなり鉱質な成形材料から作ることができるが、熱硬化性ポリマ ーを用いることもてきる。好適な例はメチルメタクリレートスチールブタジェン ターポリマーおよび鉱質プラスチック、例えばポリエチレンテレフタレートまた はポリカーボネートまたはそれらの混合物またはアロイのようなポリエステル、 および当業者に知られている他の同様な材料である。カバー88は、チャンネル 90および基材IIを含むのに好適な任意の基本的形状であることができる。カ バーを後生する部品または要素の数は1から複数までとすることができるが、2 個の部品か好ましい。単一部品のカバーは、図3に示されているように、基材1 1かカバー88に位置しているときにはカバー88に対する支持体のような一つ の側を形成する基材11を有する。もう一つの可能性は、第一と第二の対向する 区分を有するカバー88てあって−っの区分がカバー区分であり、第二の区分が 裏地区分であるものである。それぞれの区分は外部および内部表面を有し、両区 分か互いに調和しているときには、それらは完全に基材11を包んでいる。
基材11か裏地であるかまたはカバーの2つの区分が互いに調和しているときに は、カバー88は単独で内部空間92を形成する。空間92は、基材11がこの 空間(こ嵌まり込むかぎり、如何なる特定の形状をとる必要もない。内部空間9 2および基材11は調和した計上であるのが好ましく、一般的には長方形である のが好ましい。カバー88が2個の区分を有するときには、流体回路パターン8 6を有する上部区分は図3に示され石カバー88の実質的部分からなり、他のも のは基材11の裏地である。この配置であり且つ内部空間92の大きさが基材l lの大きさに極めて調和したもので前者に後者をぴったり合わせることができれ ば、両区分はチャンネル90中の任意の流体および電気回路手段16の間に電気 的に絶縁させるようにすることができる。全社は少なくとも流体パターン86に あり、後者は基材11上にある。これにより、電気回路手段16の伝導性パター ン18の流れが漏れたり、回路が短絡する危険性が少なくなる。
カバー88は接着剤によって裏地、すなわち基材11または基材用裏地(図示せ ず)に連結して、連結手段94による互いの付着を改良することができる。カバ ー88は、伝導性パターン18から電気的連結手段96であって、伝導性パター ンI8を図4に示される分析手段に電気的に連結する手段まで連通させることも できる。伝導性パターン18と結合した電気的連結手段96は電気回路手段16 を含んでいる。
基材IIと結合したカバー88により少なくとも1個のチャンネル9oが提供さ れて、基材11上での少なくとも1個の分析質電極を通過し、任意の他のチャン ネルか相互連結するようになる。チャンネル9oは、1種類以上の電極へ、をお よびから流体を流し、チャンネルから流体を流入させ且つ流出させることができ る。チャンネル90は、2個の対向する開口部を有して、このチャンネルを通っ て流体を受容開口部98から出口開口部100へと流し、前者が電極の前にあり 、後者が電極の後にあるようにすることができる。受容開口部98は試料受容手 段(図示せず)に(1着するのに好適にすることができ、出口開口部100は、 通常は注射器または溜めのような収集手段(図示せず)に付着するのに好適にす ることができる。また、チャンネル9oが保存またはプレコンディショニング用 流体中を流れ、且つこれを含むときには、開口部98および100はそれぞれ実 質的に水分不透過性シール102および104によってシールすることができる 。
開口部98および100はカバー88の出入り口として働くことができ、チャン ネル90の対向末端と同じ平面および同じ軸線に好ましく整列した円錐形の先端 によって好ましく形成される。この配列では、チャンネル90は基材11上を経 て方向に通過する。カバーの内部空間92は1個以上のチャンネルと連通して、 基材11を含んでおり、基材りの電極か流体接触するチャンネルの通路にあるよ うに配設されるようになっている。チャンネル90の残りの部分および任意の他 のチャンネルは内部空間92を占めている基tJ’11によって形成ざ… 1個 以上のTi、極を有する基+4’llの表面が実際にチャンネル90の壁を形成 するようになっている。
シール102および104は1個以上の表面であって、少なくとも1個の表面は アルミナのような実質的に非酸化性金属であって、接着剤型のポリマーと共に用 いられるものを有することかできる。接着剤型のポリマーは、シールを行う表面 への適用物またはシールのもう一つの表面として用いることができる。シールは 、化学的手段および/または機械的手段によってハウジングにしっかりと結合さ れている。
基材11と結合した減価88は複数のチャンネルを備えているのが好ましい。
流体パターン86に対するチャンネルの数は、分析質電極32および34が1個 以上の参照、iJsに対する1個以上のチャンネルから離れている1個以上のチ ャンネル上にある。この配置によって、36および図2についての37および3 8のような参照itiは、分析質7mtE32および34と接触している流体よ りそれらと接触している異なる流体を有することかできる。参照電極と接触する 流体は較正または水和流体であり、試料流体は分析湿田的32および34と接触 している。
それぞれ側部チャンネル+10および112を連結するチャンネル区分106お よび108をチャンネル90と連結すると、それぞれ図1および2の1個以上の 参照電極は分析湿田的32および34と軸方向の整列を無くし、流体回路86を 介してそれらと液体接触させたままにすることができる。図1および20基材1 1はカバー88に位置させて、参照電極か側チャンネル110および+12の一 方または両方の流体と流体接触するようにすることができる。同時に、分析質電 極32および34は、チャンネル90で流体と流体接触している。別の態様では 、チャンネル90だけか存在し、分析質および参照電極の両電極ともチャンネル 90の流体と接触している。
1個以上の?1ttiに対してチャンネル90またはチャンネル90.110お よび112の一部または複数の部分を占める流体は、保存、水和または較正流体 である。保存流体は、乾燥した電解質を有する電極に対する空気から幾らかの量 の水まての範囲であることがてき、少量のを機液体を含むこともできる。好まし くは、この流体は、短期間(口または週)から数か月の長期間までの保存用の安 定な液体である。好ましくは、流体回路86を占める流体は、1種類以上の電極 中に任意の電解質を含む等張の水性溶液である。更に好ましくは、図3の流体回 路86の流体は水和流体であって、これも等張であることができる。また、この 流体は膜を持たない基tオ11上で任意の参照電極に対する電解質として作用す ることができる。水和流体は、電極に固形または乾燥した電解質を水和し、また は好ましくは電極中に水和した電解質を保持するのに加えられるものであること ができる。
水和流体は主として、少なくとも部分的にしかも良好に実質的に親水性ポリマー 膜に水和する有効な組成物を有する水性流体である。水和流体の好適な例は、リ ン酸水素二すトリウム、リン酸二水素カリウム、重炭酸ナトリウムおよび塩化ナ トリウムを含んでなる水性溶液である。このような溶液は、様々な範囲の量の個 々の成分を含むことができるが、前記の塩の量は、最も好ましくは水1kg当た り4.8.13.22および12.5のような程度のミリモル数である。チャン ネル90または複数のチャンネルの水和流体の量は、少なくとも、1種類以上の 電極を被覆しまたはこれと接触したままに成っているのに十分な量である。この 配置は1991年6月26日出願の本出願と同じ誼受入に誼渡された同時係属出 願連続番号07/721.025号明細書に更に詳細に記載されており、本特許 出願は参考として本明細書に引用されたものである。
図3に示されたちの以外の任意の配置または形状を用いて、基材11の位置に就 いて2個の区分が1個以上の内部空間を有する88と戚合し且つ形成して、電極 が1個以上の内部空間にある任意の流体+14と流体接触しているようにするこ とができる。他の好適な配置には、欧州特許出願第0306158号および第0 351516号明細書および米国特許第4,818,361号明細書に記載され ているものかあげられ、これらの文献は総て参考として本明細書に引用されたも のである。
図4は、電気回路手段16を介する基材11への分析手段116の好ましい電気 連結を示している。電気的連結+18.120.122および124は電気回路 手段16から離れており、基材11の適当な外部リードと電気的に連結している 。好ましくは、連結118.120.122および124は、モジュールとして の分析手段116を当業者に知られている任意の電気的接続手段によって基材の 外部リードに連結する一つのリボン型ケーブルの一部である。このようなリボン ケーブルでは連結118.120および122はケーブル状の個々のワイヤーと なり、連結124はケーブル状の数本の個々のワイヤーから成る。連結124は 、基材11.またはヒーター68、またはサーミスター70、またはレジスター 72、または基材11上の任意の他の電気的成分に供給される任意の電力用のワ イヤーを含む。また、連結124は、好ましくは含まれており且つ一般的には当 業者に知られている任意の酸素マイクロセンサーであることができる酸素センサ ーのような基材If上の追加電極から任意の追加の電子的電位を伝達するワイヤ ーを含むことかできる。
pHおよびco、i極および本発明のセンサー装置を酸素電極およびセンサー、 およびこれらの電極およびそれらに対する参照電極から入力を収容し、pH1C O7および酸素についてのデーターを出力することがてきる手段116と共に用 いるのも好ましい。pHおよびCO7と酸素感知との組み合わせは、1991年 6JJ26日出願の米国特許出願連続番号第07/721,030号および19 90年12月lO口出願の第07/624.948号明細書の本親出願と同じ鐘 受入に1渡された継続中の米国特許出願明細書に更に説明されている通りである 。
図4では、分析質電極の一つ、例えは7tffi32からの電子信号は、図1の 電子通路20によって、電気的連結120に対する図1bのリード26、増幅器 134に伝達される。同様に、他の分析質!ti34に対する信号は、リード3 0に対する通路24によって連結118および増幅器136に伝達される。また 、図1または2の基材11の1個以上の参照電極は、リード28に対する通路2 2によって、連結+22および増幅器138に伝達される。増幅器に対する他の 連結は、連結1−26.128および130を通って設置することができる。増 幅器は当業者に知られている任意の増幅電子成分であることができ、分析手段1 16のアナログ入力過程の機能は不連続成分より離れているのが実際的であり、 好ましい。
増幅器は、はとんど例示目的のため(コ、−不連続成分として図4に示されてい る。
分析手段116は、2この分析質電極および1個以上の参照電極、例えば符号1 40.142および144として図4に表わされているものから別々の電気信号 を受けとる。分析手段116は、電位差計および計算装置または好適な電子成分 を有する電子回路板であって、アナログ入力過程、アナログ−デジタル変換、プ ログラムしたマイクロプロセッシングおよび日時回路、およびバッテリーバック アップランダムアクセスメモリー、および電力供給の機能を行う程度の簡単なも のであることかできる。好ましい態様では、分析手段116は、標準の壁ソケッ ト電力供給に加えて、バッテリー電力供給の容量を存する。好ましくは、分析手 段は、自己包含され、手を固定された、好ましくはバッテリー出力の監視装置ま たは分析装置であって、信号を加工して、デジタルまたは紙の様式でオペレータ ーに情報を提供するものである。また、手段116では、アナログ入力単位加工 単位は、8ビツトのプログラムしたマイクロプロセッサ−と調和する12ビツト のアナログ−デジタル変換器と調和するのも好ましい。プロセッサーは日時回路 およびバッテリーバックアップランダムアクセスメモリーにアクセスする。手段 116は連結146によって、プリンターでまたはなしで、好ましくはプリンタ ーを用いてデジタルまたはアナログ表示を行うことができる表示装置148に電 気的に連結される。また、手段116は、バッチ出力を行うバッテリーまたはチ ャージャー組立体を有するのか好ましい。手段116の機能単位の特定の配置は 具体的には前記したが、この機能単位の1個以上を失った変法も可能である。
アナログ信号を用いるときには、プロセッシング、メモリーおよびコンバーター か含まれるかぎり、プロセッサーは機能的にこれらの単位に結合し、電力が供給 され、読取りを行うことができる。
手段116を、当業者に知られている任意の言語、例えば「C」であって手段1 16がフロッピードライブを持っており、好ましくはFROMまたはEPROM のようなファームウェアにあることができる時にはプログラムはフロッピーディ スク上にあることかできるものでプログラムすることができる。プログラムによ り、手段+16は電子信号から2種類の分析質濃縮値を得ることかてきる。プロ グラムにより、道の分析買値を測定するための分析質の既知の値を有する流体に ついての分析質電極および初期読取値の感度と共に参照電極と比較した分析質電 極の電子応答を得る。測定は、ネルンストおよびヘンダーソンーノ1ツセルノく ルクの方程式から誘導される関係にしたがって行う。較正流体中の二酸化炭素に 対するような既知の分析買値では、分析質電極、例えば二酸化炭素およびpHt 極を較正することかできる。これらの電極の両方とも、二酸化炭素張力に対する 水銀の1ミリメーター当たりのミリポ41−での特定の感度を有する。これは、 チェックを行うセンサーと比較する多くの試料を測定することによ2て統J1的 方法で測定される。手段116は、1種類以上の較正用流体について測定したミ リボルトからのミリホルトの変化をチェックまたは予測し、この変化は需要可能 な値の統計的範囲内であるへきてあり、またはセンサーの感度は仕様内にない。
これは、電極の感度を試験して、それらか精確であるかどうかを決定するもので ある。
プログラムによりデーターおよび前記の関係を採用して、図5および表1に示し たものを用いて、本発明の好ましい態様の分析のデーターを得る。好ましくは、 血液試料の二酸化炭素およびpHを測定する。図5では、「A」はpHセンサー についてのミリポルト7秒を示し、rB」は二酸化炭素センサーについてのミリ ボルト7秒を示す。時間「C」は既知のpHおよび二酸化炭素の値を有する較正 流体か図Llbまたは2および2bのような基材11上の2種類の分析質tti 、一つは二酸化炭素に対するもので一つはpHに対するもの、に含まれている較 正時間を示す。好ましくは、測定は、体温およびこの温度を制御する基材11の ヒーターおよびサーミスターおよびレジスター配置に匹敵する温度で行う。
図5では、点rl]および点[E」は、それぞれpHおよび二酸化炭素に対する 初期値を示す。これらの値は記録して、後で使用する。図5の点「F」では、血 液試料は分析湿田的と接触している流体回路にある。点「G)および「H」は、 それぞれpHおよび二酸化炭素に対する最終値を示す。これらの最終値も記録す る。
表1は、点「DJ、「E」、「F」および「G」での較正値および試料値を示し 、血液試料に対する式からの計算値も示している。
図5に示される分析サイクルの時間の線には、電極を存する基材を前記のプログ ラムしたコンピュータ一手段としての且つ保存流体に対するpHおよび二酸(ヒ 炭素のミリポルトの読みを取る約5秒以内の手段116に連結することを含んで いる。15秒を上回る時間の後には、較正流体は分析質電極を通過してしする。
較正粒体か電極に接触してから24秒後には、較正のpHおよび二酸化炭素のミ IJボルトの読みを室温て行う。基材11上でのヒーター68によってセンサー を加熱1秒後および約10秒間でサーミスターは安定し、較正pHおよび二酸化 炭素のミリポ/ul−での読みを測定する。約1秒以内に、血液試料は分析湿田 曲に接触し、サーミスターが時間(秒)の短時間に渡って安定し、pHおよび二 酸化炭素のミリボ/L、l−の読みを分析質電極に接触している血液から60秒 以内−血液資料に就いて測定する。
pH6,6mV −13,0mV ?、185 7.470Co2−17.3m V −27,7mV 57.3 36.3ピーク =17.022. 7.72 4)CO□ =50.59 室温 =23. 06 センサーOX: mV Cow = (Cost Cotυ= (−27,7−(−17,3)  ) =−10,4mV mV pH=(pH+−pH,)=(−13,0−6,6)=−19,6mVC Oz+=C021X I O1((SEN [CO2] [pH] ) (mV pH)−(SEN[pH1[pH])(mVCO−)l/((SEN[COt]  [PH1) (SEN[pH] [CO□ ] T+ (SEN [pH]  [pHコ ) (SEN[GO2] [CO□])) =36.3mmHg りH+ = (mVpH+SEN [pH] [COz ] * 10gco! I/co!+1 /(−SEN[pH] [pH]l+pH1=7.470但し 、 SEN [pH] [COzコ=CO2分析質に有利なpH電極の感度SEN  [COl ] [1]H] =H”分析質に有利なCO2電極の感度SEN [ COl ] [CO!コ;CO7分析質に有利なcot を極の感度f= 最終 測定値 i= 初期測定値 FIG、 4 F2O,5 手続補正帯(自発) 明細書、請求の範囲及び要約書翻訳文の浄書(内容に変更なし)フロントページ の続き (51) Int、 C1,6識別記号 庁内整理番号7132−2J I GOIN 27/46 376

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.結合した分析質の測定のための組み合わせた電気化学センサー組立体におい て、 (a)電極を間隔を置いて固定し、印刷した配線回路を有するのに好適な非伝導 性基材を絶縁した関係にする手段、 (b)基材上に配設された第一の電極であって、試料流体に接触するように配置 された基材からの外部リードへの電気的連結を行うためのものであって、電極は 結合した分析質の第一の分析質によって透過するように選択されるイオン選択膜 であって電解質が第一の分析質の電子応答を最大にし且つイオン電位の電子電位 への転換において結合した分析質の第二の分析質の電子応答を最少にする第一の 電極、 (c)基材上に配設された第二の電極であって、試料流体に接触するように配置 された基材からの外部リードへの電気的連結を行うためのものであって、第二の 電極はイオン選択膜と電解質を有し、結合した複合分折質中の他の分折質の電子 応答を最大にし、電子電位への複合分析質のイオン電位の転換において第一の分 折質の電子応答を最少にし、両電極が両分析質の幾らかの電子応答を生じ、それ ぞれの電極の膜が第一および第二の側を有し、膜がこの電極の電解質と接触する 一つの側の電極に配置され、他の側は分析質を含む流体および分析用の較正流体 に暴露できるようになっており、膜が電極と接触する電解質を固定し、この分析 質を電解質に入れる第二の電極、 (d)基材上に配設された参照電極であって、第一および第二の電極に対して間 隔を開けた関係になっており、試料流体に接触するように配置され、第一および 第二の電極に電気的に連結されている基材からの外部リードへの電気的連結を行 うための参照電極、 (e)基材上の電気回路であって、電極を基材からの外部リードに電気的に連結 し、第一および第二の電極に電気電位および参照電極の電気的に連結するための 電気回路、 (f)第一、第二および参照電極と液体接触して、電極からの伝導性通路から基 材がらの任意の外部リードから絶縁されている流体回路、(g)基材の外部リー ドに電気的に連結した分析手段であって、電極からの電気電位を収容し、下記の 連立方程式から数値を計算する手段ΔmVA1=−SE1A1×ΔpH−SE1 A2×logA2f/A2i方程式1 ΔmVA2=−SE1A2×ΔpH−SE2A2×logA2f/A2i方程式 2 A2f=A2i×10■方程式3 但し、n=([SE2A1×ΔmVA1−SE1A1×ΔmVA2]/[−SE 2A1×SE1A2+SE1A1×SE2A2])+Ali Alf=ΔmVA1±SE1A2×logA2f/A2i−SE1A1方程式4 但し、 ΔmV=ミリボルトでの変化 A1=第一の分析質 A2=第二の分析質 El=第一の分析質に有利に働くように構築した電極E2=第二の分析質に有利 に働くように構築した電極SE1A1=第一の分析質に有利に働く電極の第一の 分析質に対する感度SE1A2=第一の分析質に有利に働く電極の第二の分析質 に対する感度SE2A1=第二の分析質に有利に働く電極の第一の分析質に対す る感度SE2A2=第二の分析質に有利に働く電極の第二の分析質に対する感度 f=最後の測定 i=最初の測定 を含んでなるセンサー組立体。 2.第一の電極および第二の電極が、重量平均分子量が約10,000〜約50 0,000の範囲の分子量範囲であるガス透過性ポリマーからのポリマー性膜を 有するが、電極の一つの膜が他の電極の膜についてのものより分子量が小さな、 請求の範囲第1項に記載の装置。 3.第一のおよび第二の電極が、重量平均分子量が約10,000〜約500, 000の範囲の同様な分子量を有するガス透過性ポリマーからのポリマー膜を有 する、請求の範囲第1項に記載の装置。 4.ガス透過性ポリマー膜がポリ(塩化ビニル)、ポリ(ビスフェノールーAカ ーボネート)、酢酸セルロース、ポリ(メチルメータクリレート)、ポリ(塩化 ビニリデン)、ポリスチレン、ポリウレタン、ポリシロキサン/ポリ(ビスフェ ノール−Aカーボネート)のブロックコポリマー、低級アルキルアクリレートお よびメタクリレートとのポリマーおよびコポリマー、およびシリコーンゴムから 成る群から選択される、請求の範囲第2項に記載の装置。 5.電解質が水性である、請求の範囲第4項に記載の装置。 6.第一の電極が、第二の分析質に対して一つの分析質の電子電位へのイオン電 位の転換が有利であり、第二の電極が第一の分析質に対して第二の分析質の電子 電位へのイオン電位の転換が有利であり、両電極が両分析質に対する感度を有す る、請求の範囲第1項に記載の装置。 7.分析手段が、アナログ入力プロセッシング、アナログーデジタル転換、プロ グラムしたマイクロプロセッシング、および日時回路およびバッテリーパックア ップランダムアクセスメモリーの機能および電力供給を有するプログラムしたコ ンピューター手段である、請求の範囲第1項に記載の装置。 8.組み合わせたpHおよび二酸化炭素センサー装置において、(a)印刷した 配線回路を有するのに好適な非伝導性基材、(b)基材上に配設されたpH電極 であって、試料流体に接触するように配置された基材からの外部リードへの電気 的連結を行うためのものであって、電極はイオン選択性のガス透過性膜および電 解質を有し、二酸化炭素の電子応答を最少にし、且つイオン電位の電子電位への 転換において水素イオンに対する電子応答を最大にするpH電極、 (c)基材上に配設された二酸化炭素電極であって、pH電極が試料流体に接触 するような間隔を置いた関係になっており基材からの外部リードへの電気的連結 を行うためのものであって、電極はイオン選択性のガス透過性ポリマー膜と電解 質を有し、水素イオンの電子応答を最少にし、イオン電位の電子電位への転換に おいて電子応答を最大にする二酸化炭素電極、(d)基材上に配設された参照電 極であって、二酸化炭素およびpHの電極に対して間隔を開けた関係になってお り、試料流体に接触するように配置され、pHおよび二酸化炭素電極に電気的に 連結されている基材からの外部リードヘの電気的連結を行うための参照電極、 (e)基材上の電気回路であって、電極を基材からの外部リードに電気的に連結 し、pHおよび二酸化炭素の電極に電気電位および参照電極の電気的に連結する ための電気回路、 (f)第一、第二および参照電極と液体接触して、基材の電気回路から絶縁され た流体回路、および (g)基材の外部リードに電気的に連結した分析手段であって、電極からの電気 電位を収容し、下記の連立方程式からpHおよび二酸化炭素を計算する手段Δm VCO2=−(SEN[CO2][pH])(ΔpH)−(SEN[CO2][ CO2])(logCO2f/CO2i)ΔmVpH=−(SEN[pH][p H])(ΔpH)−(SEN[pH][CO2])(logCO2f/CO2i )CO2f==CO2i*10{−(SEN[CO2][pH])(mVpH) −(SEN[pH][pH])(mVCO2)}/{−(SEN[CO2][p H](SEN[pH][CO2])+(SEN[pH][pH])(SEN[C O2][CO2])} pHf={−mVpH+SEN[pH][CO2]*logCO2f/CO2i }/{−SEN[pH][pH]}+pHi但し ΔpH=pHの変化 ΔmV=ミリボルトの変化 SEN[pH][CO2]=CO2分析質に有利なpH電極の感度SEN[pH ][pH]=第二の分析質に対しH+分析質に有利なpH電極の感度 SEN[CO2][pH]=H+分析質に有利なCO2電極の感度SEN[CO 2][CO2]=CO2分析質に有利なCO2電極の感度f=最後の測定 i=最初の測定 を含んでなる組み合わせたpHおよび二酸化炭素のセンサー装置。 9.pHおよびCO2の電極が、重量平均分子量が約10,000〜約500, 000の範囲内の分子量であるガスおよび水蒸気透過性ポリマーから成る膜を有 し、CO2電極の膜がpH電極の膜についての分子量より小さなポリマーから成 る、請求の範囲第8項に記載の装置。 10.ガス透過性のポリマー膜が、ポリ(塩化ビニル)、ポリ(ビスフェノール −Aカーボネート)、酢酸セルロース、ポリ(メチルメタクリレート)、ポリ( 塩化ビニリデン)、ポリスチレン、ポリウレタン、ポリシロキサン/ポリ(ビス フェノール−Aカーボネート)のブロックコポリマー、低級アルキルアクリレー トおよびメタクリレートとのポリマーおよびコポリマー、およびシリコーンゴム から成る群から選択される、請求の範囲第9項に記載の装置。 11.pHおよびCO2の電極が、重量平均分子量が約10,000〜約500 ,000の範囲の同様な分子量を有するガス透過性ポリマーからのポリマー膜を 有する、請求の範囲第8項に記載の装置。 12.二酸化炭素電極が7より大きく14以下の範囲の電解質のpHを有し、p H電極が約5以下の範囲の電解質のpHを有する、請求の範囲第8項に記載の装 置。 13.分析手段が、アナログ入力プロセッシング、アナログーデジタル転換、プ ログラムしたマイクロプロセッシング、および日時回路およびバッテリーパック アップランダムアクセスメモリーの機能および電力供給を有するプログラムした コンピューター手段である、請求の範囲第8項に記載の装置。 14.流体回路が保存流体、水和流体、較正流体、および試料流体およびこれら の混合物から成る群から選択される流体で満たされ、これらの混合物と試料流体 を分析質電極と接触している、請求の範囲第8項に記載の装置。 15、分析質電極と直列および軸方向から外れて整列され手連結した2個の参照 電極を有する、請求の範囲第8項に記載の装置。 16.ΔmVCO2=−(SEN[CO2][pH])(ΔpH)−(SEN[ CO2][CO2])(logCO2f/CO2i)およびΔmVpH=−(S EN[pH][pH])(ΔpH)−(SEN[pH][CO2])(logC O2f/CO2i)が、mVCO2=(CO21−CO21)およびmVpH= (pH1−pH1)に等しい、請求の範囲第8項に記載の装置。 17.基材上にヒーター、サーミスター、およびレジスター配置を備え、電極の 付近で基材を加熱する、請求の範囲第8項に記載の装置。 18.流体中のpHおよび二酸化炭素の分圧を測定するためのpHおよび二酸化 炭素電気化学センサー装置において、(a)印刷した配線回路を有するのに好適 な非伝導性基材、(b)基材上に配設されたpH電極であって、試料流体に接触 するように配置された基材からの外部リードへの電気的連結を行うためのもので あって、電極はガス透過性、ポリ(塩化ビニル)、ポリ(ビスフェノール−Aカ ーボネート)、酢酸セルロース、ポリ(メチルメタクリレート)、ポリ(塩化ビ ニリデン)、ポリスチレン、ポリウレタン、ポリシロキサン/ポリ(ビスフェノ ール−Aカーボネート)のブロックコポリマー、低級アルキルアクリレートおよ びメタクリレートとのポリマーおよびコポリマー、およびトリオクチルアミンの イオノホアを有するシリコーンゴム、およびpHが約5以下の範囲の水性誘電体 から成る群から選択される高分子量ポリマーのガス透過性の疎水性のイオン選択 性ポリマー膜を有する、pH電極、 (c)基材上に配設されたpH電極であって、試料流体に接触するように間隔を 置いて関係で配置された基材からの外部リードへの電気的連結を行うためのもの であって、二酸化炭素電極はガス透過性、ポリ(塩化ビニル)、ポリ(ビスフェ ノール−Aカーボネート)、酢酸セルロース、ポリ(メチルメタクリレート)、 ポリ(塩化ビニリデン)、ポリスチレン、ポリウレタン、ポリシロキサン/ポリ (ビスフェノール−Aカーボネート)のブロックコポリマー、低級アルキルアク リレートおよびメタクリレートとのポリマーおよびコポリマー、およびトリオク チルアミンのイオノホアを有するシリコーンゴム、およびpHが7より大きく1 4以下の範囲の水性誘電体から成る群から選択される低分子量ポリマーのガス透 過性の疎水性のイオン選択性ポリマー膜を有し、電解質の間のpHの差が少なく とも0.1であり、両電極が両分析質に対する幾分かの電子応答を生じる二酸化 炭素電極、 (d)基材上に配設された参照電極であって、pHおよび二酸化炭素電極に対し て間隔を開けた関係になっており、試料流体に接触するように配置され、pHお よび二酸化炭素電極に電気的に連結されている基材からの外部リードへの電気的 連結を行うための参照電極、(電極のそれぞれについてまたは電極に共通の)、 (e)基材上の電気回路であって、電極を基材からの外部リードに電気的に連結 し、pHおよび二酸化炭素電極に電気電位および参照電極の電気的に連結するた めの電気回路、 (f)保存流体、水和流体、較正流体および試料流体およびこれらの混合物から 成る群から選択される流体を満たした流体回路であって、これらの混合物と試料 流体を分析質電極と接触させ、流体回路を第一、第二および参照電極と液体接触 して、基材の電気回路から絶縁された流体回路、および(g)アナログ入力プロ セッシング、アナログ−デジタル転換、プログラムしたマイクロプロセッシング 、および日時回路およびバッテリーパックアップランダムアクセスメモリーの機 能および電極からの電気電位を収容し、下記の連立方程式から数値を計算し ΔmVCO2=−(SEN[CO2][pH])(ΔpH)−(SEN[CO2 ][CO2])(logCO2f/CO2i)ΔmVpH=−(SEN[pH] [pH])(ΔpH)−(SEN[pH][CO2])(logCO2f/CO 2i)既知のpHおよびCO2の値に対する較正流体を測定した時点で、mVC O2=(CO21−CO21)及びmVpH=(pH1−pH1)mVCO2= (CO2f−CO2i)及びmVpH=(pHf−pHi)CO2f=CO2i *10{−(SEN[CO2][pH])(mVpH)−(SEN[pH][p H])(mVCO2)}/{−(SEN[CO2][pH])(SEN[pH] [CO2])+(SEN[pH][pH])(SEN[CO2][CO2])} pHf={−mVpH+SEN[pH][CO2]*logCO2f/CO2i }/1−SEN[pH][pH]1+pHi但し ΔpH=pHの変化 ΔmV=ミリボルトの変化 SEN[pH][CO2]=CO2分析質に有利なpH電極の感度SEN[pH ][pH]=第二の分析質に対しH+分析質に有利なpH電極の感度 SEN[CO2][pH]=H+分析質に有利なCO2電極の感度SEN[CO 2][CO2]=CO2分析質に有利なCO2電極の感度f=最後の測定 i=最初の測定 を含んでなる組み合わせたpHおよび二酸化炭素電気化学センサー装置。 19.参照電極が、ブロックまたは巻き付けたワイヤー状の銀/塩化銀である、 請求の範囲第18項に記載の装置。 20.電解質が固形物であり、膜が水溶性である、請求の範囲第1項に記載の装 置。
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