JPH07505582A - ボード材料の切断動作を行う切断具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ボード材料の切断動作を行う切断具 本発明は、ボート材料の切断動作を行う切断具に関するものである。今日まで、 パネルソー又は電気キーホールソーの使用が知られている。これらの工具は合板 、プラスチ、夕、メゾナイト、プラスター、金属及び他の同様の材料等異なる材 料には優れており、効果的である。これらの工具は家の建築には有用であるが、 特に、！気が使えない場合には実用的でない、これらの工具は又、内壁が石膏ボ ーニドで覆われている時、使用が面倒となる。これらの工具は概して適用する壁 に適合する寸法でなければならず、また石膏ボードは標準サイズでのみ供給され るので、縁部分の鋸引きが必要となる。

この点に関する最も実際的な方法は鉛筆で線を引き、それに沿って、鋸引きを行 うことである。これは時間を要する。

本発明の目的は非常に迅速且つ簡単な方法で、鋸なしにまた。案内線を引くこと なしに１石膏ボード上の上記縁部の除去を達成することである０本発明により、 石膏ボード上側に沿って移動するだけが必要で、それによって、その移動方向に 沿って進入深さが達成される装置が創造された。従って。

この装置は除去する縁部分の外側縁に対する接触リップを有する４１１Ｉ測定具 に適当に適合する１本発明による装置はまた。

石膏ボード下側に沿って移動するようになっている下部を有する。上記下部は磁 気吸引によって装置の上部に固定保持される。従って、石膏ボードは装置の二つ の部分にクランプされ、装置の移動に対する安定度を確実にする。上記下部はま た切断装置と適合し５石膏ボートの下側に切り込みを達成し、それによって二つ の切断装置は各部分に対して石膏ボードの上側と下側の切り込みが同じ平面にあ るすように位置する。

石膏ボードの両側からの切り込み深さは完全なカットが達成されるのに十分な深 さにすることもでき、また縁部を軽くたたくことにより破れ、除去される取付は 部分が残るように限定された進入深さとすることもできる。

本発明の別の特徴は以下の請求の範囲に示される。

本発明を添付の図面に関連して詳細に説明する。

第１図は切断工具の上部を示す。

第２図は切断工具の下部を示す。

第３図は切断工具の作用を示す縦断面図である。

図において、１は切断工具の上部、２は切断工具の下部である。二つの部分１と ２は作動時互いに重なって置かれるように意図される。切断工具の下部２は筒体 形状の三つのユニット３，４．及び５を有する。工具の上部もまた三つのユニー 　ット６，７及び２１を有する。第３のユニットは見えない。

上記ユニットはまた筒状特質を有し、二つの工具部分が互いに重なる時、筒状ユ ニット３，４、及びＳの真上に位置する。

かくして、三つのユニット対が形成される。これらユニット対により、上部１と 下部２は互いに上下に重なって固定される。全てのユニットは永久磁石を含むこ とができ、その磁力はボードをその間に置いた時、工具部分１と２の間に十分な 引張力が達成されるように経験的に決定される。工具部分１と２の一つの部分の ユニットは鉄磁性体、他の部分のユニットが永久磁石材料とすることができる。

金属筒状ユニットにかえて、金属ユニットと同じ機能を有する電磁ユニットを使 用することも可能と考えられるが、ここでは、必要な時ニ磁気引力が除去できる という利点がある。電磁石の使用には例えば上部に又は下部にバッテリー用のス ペースが必要である。

上部１にはその水平下面下に一突出するブレード取付は用のユニット８がある。

下部２はまたその上側に突出するブレード１１用の取付はユニット１０を有する 。二つのブレード９と１１は調整可能で、中間ボード１２に異なる切断深さが達 成できる。中間ボードは適当なところでは石膏ボードとして意図される。

第３図は切断深さの例を示し、それらは符号１３と１４が与えられている。切断 深さは完全な通し切断が達成されるように調節できる。しかしながら、薄い部分 が切断されないで残るように調節するのが最も適している。切断装置ｉ！９と１ ０はまた最も適当な形をとることができる。それらは円形１円板状をとることが できる。上方工具部分はその左部分に右方向に進退可能で、二つのホイールに適 合するスペーサ装置１５を有し、後退位置で、スペーサ装置は石膏ボードの上側 を転動するようになっている。工具上部はその右端にスペーサ装置１５と同様の 型のスペーサ装置１６を有する。このスペーサ装置はスペーサ装置１５の場合と 同様、右方向に進退可能であある。然しなから、スペーサ装置１６は把握部１９ に設けられた開放装置１８により作動されるキャッチ１７と相互作用する点でス ペーサ装置１５と異なっている。開放装置１８は圧力ばね２０により作動される 。上部１は横方向に配置され、必要な長さに延在し、且つ上記長さに揺動する測 定ロンド又は測定帯に適合する。測定ロンド又は測定帯は反対端に石膏ボードか ら除去される縁部の外縁と接合するようになっている下方に整合したフランジを 有する。

上記の切断工具は次のように作用する。上部と下部はユニット対の発生磁力が互 いに直接型なって位置するように重ねて置かれる０次に、スペーサ装置により一 定距離他から離れて位置する。二つのブレード９と１１を重ねて、切断時、それ らが正確に同じ平面に位置した切り込みが達成されるようにする。ブレード９と １０は工具に対して長手方向に移動できるが、それは工具の作用になんの不利益 を与えない、切断工具を石膏ボードに当て、その縁を第３図に示すように切断す る。工具を当てる際、スペーサ装置１５は後方に後退して面部分の右端は互いに 接近する。然しながら、後方スペーサ部分は上昇してスペーサ装置が石膏ボード の縁に当接し、そこから切断操作が始まる。スペーサ装置１６により工具は始動 縁に対して直角に向けられる。この状況において、必要な測定ロンド又は測定帯 を必要な長さだけ引き出し１次に工具を横に動かして、引き出された部分の接触 部が切り離される部分の縁に当たるようにするのが最も適当である。この状態で 、スペーサ装置１６用のキャッチが始動し、切断動作が始まる。これは切断され る縁部に沿う一つの動きだけを必要とする。切断動作の終わりで、スペーサ装置 １５は工具の上部１から工具の下部に下落し１次の切断動作の孔を形成する。

切断動作が完全に終了した時、スペーサ装置１６も部分２の下に落ちる。切断装 置が通し切断を達成しないように設定されていれば、除去すべき縁部は母体ボー ドにくっついて留まる。除去すべき縁部は上記縁部の下の軽いハンマーの打撃に より解脱される。これは切断動作の残りの部分で、切離し部分がばたつくので、 全体通しカットを行うより、良い方法である。

口ｌＧ、１

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. １．上部と下部を備えた好ましくは石膏ボードであるボード材料の切断動作を行 う切断工具において、把持部を有する上部と下部の二つの分離した部分を含み、 その上部はボード材料の上側に当接するように形成され、その下部はボード材料 の下側に当接するように形成され、前記二つの分離した部分の少なくとも一つは 切断装置にその当接側で適合し、ボード材料の対側面に進入し、それによって切 断装置は異なる深さに調節可能であり、且つ二つの部分は両部分の間に磁気引力 を発生する装置を備え、ボード材料が前記二つの部分の間に押圧される作用位置 を互いにとるようにしたことを特徴とする切断工具。
2. ２．前記二つの部分が各当接側の切断装置に適合し、前記切断装置は異なる進入 深さに調節可能であり、該切断装置は前記作用位置でボード材料の上側及び下側 で切断を行うように意図されており、一方の切断は他側の切断と上下に位置する ことを特徴とする請求の範囲第１項記載の切断工具。
3. ３．前記磁気引力発生装置は多数のユニット対を含み、対の一方のユニットは工 具の上部に設けられ、他方のユニットは工具の下側に設けられ、両ユニットが前 記作用位置で上下に配置されていることを特徴とする請求の範囲第１項記載の切 断工具。
4. ４．上記工具の上部と下部が前記の作用位置をとるために少なくとも二つのユニ ット対が必要とされることを特徴とする請求の範囲第３項記載の切断工具。
5. ５．前記対の両ユニットが金属を含み、少なくとも一つのユニットが永久磁石を 含むことを特徴とする請求の範囲第３項記載の切断工具。
6. ６．磁気引力がボード材料の前で経験的に決定されることを特徴とする請求の範 囲第５項記載の切断工具。
7. ７．少なくとも一つのユニットが電磁石を含むことを特徴とする請求の範囲第３ 項記載の切断工具。
8. ８．前記上部は好ましくは二つのスペーサ装置に適合し、該スペーサ装置は作用 位置と非作用位置をとり、作用位置で二つの部分の間に中間スペースを生じるよ うにしたことを特徴とする請求の範囲第１項記載の切断工具。
9. ９．切断工具の移動方向端部に二つのスペーサ装置を備えた請求の範囲第８項記 載の切断工具において、後方スペーサ装置がスペーサ装置としての作用位置に揺 動可能なことを特徴とする切断工具。
10. １０．切断工具が上部において、ロッド、帯等と適合し、該ロッド、帯等はその 自由端部に材料縁に当接するフランジを有し、且つ切断工具の移動方向に対して 横方向に調節可能であり、所定の位置に揺動可能なことを特徴とする請求の範囲 第１項から第９項までのいずれかに記載の切断工具。