JPH07503948A - 口腔衛生方法および組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 口腔衛生方法および組成物 本発明は、歯の汚れ形成および外来栄養物質の付着を避けるための口腔処置用組 成物に関する。さらに本発明は、そのような組成物を使用する口腔衛生方法に関 する。

歯上の汚れの形成は、多くの人々、特に、タールおよび歯石による汚れ、または 摂取食物による汚れをうけ易い人々、喫煙者および紅茶またはコーヒーの常飲者 において見かけ上の問題を起こす。

食物の吸着および保持は、天然および人工歯いずれにおいても汚れを形成し、一 部は外来栄養物の付着により引き起こされる。紅茶、コーヒー、ワイン、レッド フルーツ（ｒｅｄ　ｆｒｕｉｔｓ）およびタバコは汚れ形成の主な原因である。

抗細菌抗歯苔剤もまた汚れの形成を引き起こす：クロロへキシジンおよびアレキ シジンのようなビグアニドヘキサンおよびベンゼトニウム・クロリドおよびセチ ルピリジニウム・クロリドのような４級アンモニウム塩は汚れを形成させる。

米国特許第４，２２４，３０９号、同第４，１１８．４７４号および同第４゜１ １８．４７３号は、抗細菌剤の連続使用により引き起こされる歯上の汚れの形成 を減少する２−ホスホノブタン−１，２，４−トリカルボン酸、ホスホノ酢酸お よびイミノニ酢酸Ｎ−メチレンホスホン酸を開示する。

ＥＰ出願第３７３６８８号では、タール、汚れ、歯石および食物片が歯に付着す ることを防ぐためオルガノポリシロキサンを使用している。

ある種の合成線状アニオンポリマーであるポリカルボキシレートを、特に唾液に よる酵素加水分解を妨げることによりアルカリポリホスフェートを基礎とするい くつかの抗歯石剤の作用を増強するためのフッ化物イオン源と併用して、口腔に 適用することが開示されている。それらのポリマーの例は、架橋カルボキシビニ ル化合物（商標「カルボポール」　（カルボボール９３４、カルボボール９４０ 、カルボポール９４１）でビー・エフ・グツドリッチ社より市販される）、平均 分子量３００００〜１００００００、好ましくは３００００〜５０００００を有 する無水マレイン酸とメチルビニルエーテルとのコポリマー（商標「ガントレッ ッ」、特に、「ガントレッツ５−９７医薬品級」　（平均分子量７００００）で ＧＡＦ社から市販される）および酢酸ビニルおよびクロトン酸のコポリマー（商 標「アリストロフレックスＡ」でヘキスト社より市販されるのと同様のもの）を 含む。

現在、驚くべきことに、歯の汚れの形成を有効に防ぐカルボキシレートおよびヒ ドロキシメチル基を含む線状または架橋合成炭化水素系ポリマーが開発された。

ヒドロキシアペタイト（ＨＡＰ）粉の未処理ベレットと比較したときポリマー溶 液で処理したＨＡＰ粉のインビトロにおける汚染防止作用は比色測定で顕著に現 われた。更に、それらのポリマーを含む口腔使用のための組成物は上記の栄養物 質の保持および／または吸着による汚れ形成を防ぐだけでなく、周知の抗細菌抗 歯苔剤の存在により引き起こされる天然または人工歯の黒ずみを防ぐ。組成物は 、歯への外来栄養物質の付着を容易に防ぎ、歯石または歯苔の出現の防止にも有 効である。それらは一般に口腔衛生に貢献する。

即ち、本発明は、以下の式： （式中、 Ｒは、ＨまたはＣＨ２０Ｈを表し、 Ａは、アルカリ金属またはアンモニウム、アミンまたはアルカノールアミン塩を 表す） を有するユニットにより主に構成され、これらのユニットの平均頻度がポリマー 中のカルボキンレート／ヒドロキシメチル比０．５より大に相当する少なくとも １つの線状または架橋炭化水素ポリマーおよび生理学的に許容されるビヒクルを 含むことを特徴とする、口腔使用のための組成物に関する。

式（Ｉａ）および（Ｉｂ）を有するユニットは、任意の順序で配列し得、ユニッ トの平均頻度は、１．１〜１６、より好ましくは２〜９のカルボキシレート／ヒ ドロキシエチル比に相当する。平均重合度は、３〜１０００、好ましくは５０〜 ６００である。

「口腔使用」とは、成分を体内に摂取されることなく、歯の表面に全て接触する のに十分な時間で口腔内に保持し得ることをいう。

本発明の口腔組成物において使用されたポリマーは、特に、フランス特許出願第 ２３３４６９５号に開示される。それらは一般に粉末形態であり、上記の式（１ ）（Ａは、ナトリウムのようなアルカリ金属またはアンモニウム、アミンまたは アルカノールアミン塩を表す）を有するユニットを主に含む線状または架橋ポリ マーである。

それらのポリマーの好ましい具体例は、カルボン酸塩がカルボン酸ナトリウムで あるものである。例えば、商標「ハイダーゲンＦ」または「ハイダーゲンＦＮ」 で周知であるポリマーを使用し得る。

本発明の口腔組成物は、好ましくは、商標「ハイダーゲンＦＮＪで市販されるポ リマーの有効量を含む。これは、アクリル酸ナトリウム／ビニルカルビノールの コポリマーである。

式（Ｉａ）および（Ｉｂ）を有するユニットにより構成される少な（とも１種の ポリマーを含む本発明の口腔組成物は、多様な形態、特に、スプレー、フオーム 、口内洗剤、うがい薬、パウダー、歯科用錠剤または顆粒、チューインガム、歯 科用シェル、または練り歯磨きまたはシェル状歯磨きとしてもよい。使用された ビヒクルは、所要の形態による。

式（Ｉａ）および（Ｉｂ）を有するユニットにより構成されるポリマーに加えて 、本発明の口腔組成物は適当な形態で口腔使用のためのビヒクルまたは有効成分 として通常使用される成分を使用してもよい。それらの組成物は選択されたビヒ クルに応じて既知の方法を使用して製造する。生理学的に許容される媒体は、組 成物の選択された形態、即ち、水溶液、水性アルコール溶液、随時濃縮したガム 状、ペースト状または固体状賦形剤等によって変えてもよい。

上記で定義されたポリマーは、単独でまたは有効量、即ち、総組酸物重量に対し ０．０５〜１０重量％、好ましくは０．１〜５重量％の濃度でそれら組成物に混 合物として存在する。

所望の形態により、それらは、特に、９５％までの割合で少なくとも１種の艶だ し剤を含んでもよい。艶だし剤は無機系または有機系研磨剤であってもよい。

それらの性質は、所望形態において使用されるビヒクルにより変えてもよい（以 下参照）。

いつかの形態において、組成物は十分に安定であり、発泡剤である１種または　 ′それ以上の界面活性剤を含んでもよい。適当な界面活性剤は、アニオン、両性 、双性、カチオンおよび非イオン界面活性剤を含む。アニオンまたは非イオン界 面活性剤が望ましい。

一般に、界面活性剤は、組成物に対し２０重量にまでの割合で、特に０．５〜５ ％の範囲内で用いてもよい。

本発明の組成物は他の有効な口腔衛生成分、特に、シクロデキストリンまたは無 機または有機亜鉛塩（例えば、ハロゲン化亜鉛、酢酸亜鉛、クエン酸亜鉛または フッ化亜鉛）のような口臭を消し得る既知の有効成分を含んでよい。

組成物は、口腔組成物に通常含まれる他の成分、例えば、粘着剤、増粘剤、抗生 物質、甘味料、加湿剤、清涼剤、防腐剤、糖質、染料、風味剤、若番または美味 剤、解膠剤、可塑剤、抗菌剤または殺菌剤、ビタミン、抗う蝕刻、歯石防止剤、 創傷治療剤、血管収縮剤、血液凝固剤、歯肉活性化剤および艶だし剤を更に含ん でよい。様々な薬剤が、本発明の組成物（特に組成物が取る形態に依存する）中 に存在する。

従って、口腔用組成物がスプレーであるときは、賦形剤は水性アルコール溶液で あってよく、この組成物は風味剤、解膠剤、甘味料、加湿剤、または清涼剤を含 んでもよい。

組成物が、口内洗剤の形態であり、例えば、ビヒクルが、所望により増粘剤を含 んでもよい起泡性界面活性剤の水溶液により本質的に構成され、さらに殺菌剤、 甘味料および風味料を含んでもよい。

組成物がうがい薬の形態であるとき、有効成分として抗生物質を含んでよい。

組成物が、歯科用シェルの形態であるとき、例えば、歯肉活性化成分を含んでも よい。

組成物が粉末、錠剤または顆粒形態であるとき、主として起泡性界面活性剤およ び艶だし剤９０〜９５重量％まで含んでいてもよい。

組成物が、チューインガム形態であるときは、少なくとも１種の天然または合　 成の咀明し得るガムを含み、可塑剤、ビタミン、若番または美味剤、糖質、加湿 剤、殺菌剤、防腐剤、染料および所望により艶だし剤を含み得る。

単独または混合物のいずれかにおいて咀噌するための十分な弾性を有するガムの 具体例は、へベア・ラテックス、チクルガム、シャロンガムのような天然ガムお よびポリビニルアセテートおよび合成エラストマー、例えばシリコンゴムおよび ブチルゴムのような合成ゴムである。一般に、ガムは０．５〜７０重量％の咀明 し得るガムを含む。

艶だし剤は、所望により本発明において使用され得る。チューインガムは、チュ ーインガムに通常使用される無機または有機艶だし剤を使用してもよい。具体例 は、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウムおよび炭酸ナトリウム、リン酸カルシウ ムおよび硫酸カルシウム、アルミナおよびアルミナ水和物、シリカ、酸化マグネ シウム、水酸化マグネシウム、マグネシウムトリシリケートおよびマグネシウム ピロホスフェート、および穀物を粉砕して製造したセルロース化合物である。

組成物が、練り歯磨き形態であるとき、それらは、約６％〜７０％、好ましくは １５％〜２５％の割合で艶だし剤を含んでよい。これは、通常、水中に多量には 溶解しない１種またはそれ以上の化合物により構成される無機研磨艶だし剤であ る。具体例は、メタリン酸ナトリウムまたはメタリン酸カリウム、リン酸カルシ ウムニ水和物、リン酸二カルシウム、リン酸三カルシウム、ビロリン酸カルシウ ム、アルミナ、アルミナ水和物、特に、アルミナ三水和物、シリカ、ケイ酸アル ミニウムまたはケイ酸ジルコニウム、ベントナイト、オルトリン酸マグネシウム およびリン酸三マグネシウムである。

組成物が透明ジェル形態であるとき、艶だし剤を基礎とするコロイダル・シリカ またはアルミノケイ酸のアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩（好ましくは 、ナトリウムまたはカルシウム）を使用し得る。

いくつかの形態、特に、練り歯磨きの形態において、本発明の組成物は、１種ま たはそれ以上の凝集剤を含んでよい。それらは組成物の総重量に対し１０重量％ 以下の割合で、好ましくは０．５〜３重量にで含んでよい。アルギネートおよび ペクチンのような天然増粘剤、トラガントガム、キサンタン・ガム、グアー・ガ ム、カロブ・ガムまたはカラギーン・ガムのような天然ガム、またはカルボキシ メチルセルロースナトリウム、メチルセルロースまたはヒドロキシアルキルセル ロースようなセルロースから通常誘導される合成増粘剤または「カーボポール類 」のような架橋ポリアクリル酸から選択され得る。

本発明の口腔用組成物は甘味料を含んでよい。甘味料の具体例は、サッカロース 、ラクトース、フラクトース、キシリトール、シフラミン酸ナトリウム、マルト ース、サッカリン酸ナトリウム、α−グルコシル／ステビオールグルコシド混合 物、Ｄ−マンニトール、アスパルターム、アセスルファムにおよびそれらの混合 物である。

甘味料は、２％までの濃度で存在する。

加湿剤には、ソルビトール、グリセロールおよびキシリトールがあり、これらは ５０％までの濃度で用いられる。

メントールまたはエチルマルトールのような清涼剤を加えてもよい。

防腐剤を、配合物の細菌による汚染を抑えるために本発明組成物に使用してもよ い。具体例は、メチルパラヒドロキシベンゾエート、プロピルパラヒドロキシベ ンゾエートおよび他の周知の防腐剤である。それらは、０．５重量％までの濃度 で使用してよい。

本発明の組成物において使用のための若番料の具体例は、ハツカ、アニス、ユー カリ、シナモン、クローブ、サルビアまたはリコリスのエツセンスまたはレモン 、オレンジ、マンダリンまたはいちごのような果物のエツセンスである；サリチ ル酸メチルもまた若番料として使用され得る。若番料は、もし使用されるなら、 組成物の重量当り５％までの濃度で使用される。

抗菌剤を使用するとき、口腔用組成物のこの型において通常であるように、いく つかが、クロルヘキシジン、アレキシジン、オクチニジン、ヘキセチジン、フェ ノキシエタノール、フェネチルアルコールおよびトリクロサンのような精油また は物質である有効成分から選択される。

抗菌剤はこれを用いるときは、組成物の重量当り１０％まで、好ましくは０゜０ ５〜２重量％の濃度で用いる。

抗う蝕刻は、本発明の口腔用組成物、例えば、モノフルオロリン酸ナトリウム、 フッ化ナトリウムまたはフッ化錫、フッ素化アミンおよびフランス特許出願第２ ６４７０１２に記載のごときカチオン性フッ化物ポリマーに加えてもよい。

最後に、組成物は歯石防止剤、創傷治療剤、血管収縮剤または血液凝固剤のよう な有効成分を含んでもよい。

本発明は、従って、上記のポリマーおよび口腔衛生使用、特に、歯の汚れの形成 、歯への外来栄養物質の付着および歯石を防止するための生理学的に許容され得 るビヒクルの使用に関する。

本発明は、組成物が以下の式： ％式％ （式中、 Ｒは、ＨまたはＣＨ，ＯＨを表し、 Ａは、アルカリ金属またはアンモニウム、アミンまたはアルカノールアミン塩で 表す） を有するユニットにより生として構成され、これらのユニツトの平均頻度力くボ １ツマー中のカルボキシレート／ヒドロキシメチル比０．５より大に相当する組 成物と生理学的に許容されるビヒクルとにより主として構成される、少なくとも １種の線状または架橋炭化水素ポリマーを含む組成物を口内に適用することを特 徴とする、口腔衛生方法にも関係する。

本発明は、更に、歯の汚れの形成を防ぐことにより、外来栄養物質の付着に対し ておよび歯石の形成に対して歯を防御することにより、天然歯および人工歯の保 護方法に関し、その方法は口内に本発明の組成物を適用することを含む。

使用は、うがい、口内洗剤の使用、分散、噴霧、川明、ブラッシングまた：嘘指 を用いた適用または歯および／または歯肉へ詰めることにより行ってもよ０゜以 下の実施例は本発明の詳細な説明するものであって、その範囲を制限するも以下 の組成を有する練り歯磨きを製造したニー　商標チキソシル（ＴＩＸＯ５ＩＬ） 　７３でローヌープ−ラン社（Ｒ［１ＯＮＥ−ＰＯｔｌＬＥＮＣ）から市販され ている非晶沈降シリカ　１３ｇ−商標チキソシル４３でローヌープ−ラン社から 市販されている非晶沈降シリカ　７ｇ−二酸化チタン　０．５ｇ −商標ブラノース（ＢＬＡＮＯ３Ｅ）　９　Ｍ　３１　Ｓで７１−キュレス（Ｈ ＥＲｃＵＬＥｓ）社から市販されているカルボキシメチルセルロースナトリウム 　１．４ｇ −　ソルビトール、７０％ＡＭ水溶液　２２．４ｇＡＭ−商標エンビニｌ−ル（ ＥＭＰＩＣＯＬ）ＬＺＶ／Ｅテマーチａン（ＭＡＲＣＨＯＮ）社から市販されて いる粉末ラウリル硫酸ナトリウム、９３％ＡＭ　１．６３ｇＡＭ−フッ化ナトリ ウム　０．１１　ｇ −モノフルオロリン酸ナトリウム　０．３８ｇ−商標ハイダーゲン（ＩＩＩＹＤ ＡＧＥＮ）　Ｆ　Ｎでヘンケル社から市販されているＭＷ７０００〜１１０００ を有するアクリル酸ナトリウム／ビニルカルビノールのコポリマー　４ｇ−甘味 料：アスパルターム　０．２ｇ −防腐剤　適当量 −風味剤　適当量 以下の組成を有する練り歯磨きを製造したニー　商標アルミン５Ｈ１００でンシ ャリュ（ＳＯＣＢＡＬの社から市販されているアルミナ水和物　４５ｇ−二酸化 チタン　１ｇ −商標ロドボール２３３Ｃでロース・ブーラン社から市販されているキサンタン ガム　１．２ｇ−ソルビトール、７０％ＡＭ水溶液　７ｇＡＭ−グリセリン　１ ０ｇ −商標エンビコールＬＺＶ／Ｅでマーチョン社から市販されている粉末ラウリル 硫酸ナトリウム、９３％ＡＭ　１．８６ｇＡＭ−フッ化ナトリウム　０．２２ｇ −サッカリン酸ナトリウム　０．２ｇ −商標ハイダーゲンＦＮでヘンケル社から市販されているＭＷ７０００〜１１０ ００を有するアクリル酸ナトリウム／ビニルカルビノールのコポリマー　１．２ ５ｇ−風味剤、防腐剤　適当量 −水　全量１００ｇとなる量 実施例３ 以下の組成を有する透明歯科用ゲルを製造したニー　商標ジ−プント２２Ｓでデ グッサ（ＤＥＧＵＳＳＡ）社から市販されている沈降シリカ　８ｇ −商標ジ−プント（ＳＩＤＥＮＴ）　９でデグッサ社から市販されている沈降シ リカ　１２ｇ＝　商標ブラノース１２Ｍ３１ＸＰでパーキュレス社から市販され ているカルボキシメチルセルロースナトリウム　０．８ｇ−ソルビトール、７０ ％ＡＭ水溶液　４４．８ＡＭ−商標エンビコールＬＺＶ／Ｅでマーチョン社から 市販されている粉末ラウリル硫酸ナトリウム、９３％ＡＭ　１．４ｇＡＭ−サッ カリン酸ナトリウム　０．１５ｇ−商標ハイダーゲンＦＮでヘンケル社から市販 されているＭＷ７０００〜１１０００を有するアクリル酸ナトリウム／ビニルカ ルビノールのコポリマー　０．４ｇ−８モルのエチレンオキシドを含むポリエチ レングリコール　２ｇ−風味剤、防腐剤、染料　適当量 −水　全量１００ｇとなる量 以下の組成を有する口腔用スプレーを製造したニー　エチルアルコール　４２ｇ −グリセリン　８ｇ −　サッカリン酸ナトリウム　０．０５ｇ−商標ハイダーゲンＦＮでヘンケル社 から市販されているＭＷ７０００〜１１０００を有するアクリル酸ナトリウム／ ビニルカルビノールのコポリマー　０．２５ｇ−風味剤　１ｇ −解膠剤　２ｇ −水　全量１００ｇとなる量 実施例５ 以下の組成を有する口内洗剤を製造したニー　サッカリン酸ナトリウム　０．０ ２ｇ−リン酸三ナトリウム　０．０４　ｇ −リン酸−ナトリウム　０．０８　ｇ −エチルアルコール　５ｇ −商標ハイダーゲンＦＮでヘンケル社から市販されているＭＷ７０００〜１１０ ００を有するアクリル酸ナトリウム／ビニルカルビノールのコポリマー　０．５ ｇ−ソルビトール、水溶液中７０％ＡＭ　３．５ｇＡＭ−風味剤　０．１５ｇ −解膠剤　１．５ｇ −防腐剤、染料　適当量 −水　全量１００ｇとなる量 実施例６ 以下の組成を有する歯科用ゲルを製造したニー　商標カルボポール９４０でグツ ドリッチ社からされ、ＮａＯＨで中和した架橋ポリアクリル酸　０．５ｇ（中和 前） −商標ハイダーゲンＦＮでヘンケル社から市販されているＭＷ７０００〜１１０ ００を有するアクリル酸ナトリウム／ビニルカルビノールのコポリマー　０．１ ｇ−ソルビトール、７０％ＡＭ水溶液　７ｇＡＭ−サッカリン酸ナトリウム　０ ．０２ｇ−　グリセリン　２０ｇ −解膠剤　２ｇ −風味剤　０．１ｇ −防腐剤　適当量 −水　全量１００ｇとなる量 実施例７ 以下の組成を有するチューインガムを製造したニー　弾性基剤　２５ｇ −ソルビトール、７０％ＡＭ水溶液　１０．５ｇＡＭ−粉末ソルビトール　５３ ．４ｇ −商標ハイダーゲンＦＮでヘンケル社から市販されているＭＷ７０００〜１１０ ００を有するアクリル酸ナトリウム／ビニルカルビノールのコポリマー　０．１ ｇ−グリセリン　５ｇ −風味剤　１．５ｇ 実施例８ 以下の組成を有する練り歯磨きを製造したニー　商標チキソシルア３でローノ・ ブーラン社から市販されている非晶沈降シリカ　１２ｇ−商標チキソシル３３３ でローノ・ブーラン社から市販されている非晶沈降シリカ　８ｇ−商標エンピコ ール　ＬＺＶ／Ｅでマーチエン社から市販されている粉末ラウリル硫酸ナトリウ ム、９３％ＡＭ　１．８ｇＡＭ−商標ロドポール２３ＳＣでローノ・ブーラン社 から市販されているキサンタンガム　１．２ｇ−二酸化チタン　０．６ｇ −ソルビトール、７０％ＡＭ水溶液　３０ｇＡＭ−メチルバラヒドロキシベンゾ エート　０．２ｇ−風味剤　適当量 −８モルエチレンオキシド含有ポリエチレングリコール　１ｇ−ＭＷ２２５００ および重合度２００〜２２０を有するアクリル酸ナトリウム／ビニルカルビノー ルのコポリマー　０．５ｇ−サッカリン酸ナトリウム　０．２ｇ −水　全量１００ｇとなる量

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．以下の式： ▲数式、化学式、表等があります▼（Ｉａ）または▲数式、化学式、表等があり ます▼（Ｉｂ）（式中、Ｒは、ＨまたはＣＨ２ＯＨを表し、Ａは、アルカリ金属 またはアンモニウム、アミノまたはアルカノールアミン塩を表す）を有するユニ ットにより主に構成され、これらのユニットの平均頻度がポリマー中カルボンキ シレート／ヒドロキシメチル比０．５より大に相当する少なくとも１種の線状ま たは架橋炭化水素ポリマーおよび生理学的より許容され得るビヒクル含むことを 特徴とする口腔使用のための組成物。 ２．上記ポリマーの平均重合度が、３〜１０００、好ましくは５０〜６００であ る請求項１記載の組成物。 ３．ポリマー中のユニットの平均頻度が、カルボキシレート／ヒドロキシメチル 比１．１〜１６に相当する請求項１または２に記載の組成物４．式（Ｉａ）にお いてＡがＮａを表す、請求項１〜３いずれかに記載の組成物。 ５．組成物が総組成物重量当りポリマーを０．０５〜１０重量％含む請求項１〜 ４いずれかに記載の組成物。 ６．組成物が総組成物重量当り歩リマーを０．１〜５重量％含む請求項１〜５い ずれかに記載の組成物。 ７．組成物が、ジェル、練り歯磨き、口内洗剤、フォーム、うがい薬、粉末、歯 科用錠剤または顆粒、歯科用スプレー、歯科用ジェルまたはチューインガムの形 態である請求項１〜６いずれかに記載の組成物。 ８．組成物が艷出剤を、更に、組成物総重量当り９５重量％までの割合で含む請 求項１〜７いずれかに記載の組成物。 ９．組成物が、アニオン、非イオン、双性、両性またはカチオン界面活性剤を組 成物総量量当り２０重量％まで含む、請求項１〜８いずれか記載の組成物。 １０．組成物が、凝集剤、増粘剤、甘味料、加湿剤、清涼剤、可塑剤、風味剤、 着香剤、解膠剤または甘味料、美味料、防腐剤、抗生物質、抗菌剤、抗う触剤、 ビタミン、歯石防止剤、染料、例傷治療剤、血管収縮剤、血液凝固剤、歯肉のた めの有効成分、口臭を防ぐための有効成分を含む、請求項１〜９いずれかに記載 の組成物。 １１．以下の式： ▲数式、化学式、表等があります▼（Ｉａ）または▲数式、化学式、表等があり ます▼（Ｉｂ）（式中、Ｒは、ＨまたはＣＨ２ＯＨを表し、Ａは、アルカリ金属 またはアンモニウム、アミンまたはアルカノールアミン塩を表す）を有するユニ ットにより主として構成され、このユニットの平均頻度がポリマー中のカルボン キシレート／ヒドロキシメチル比０．５より大に相当する少なくとも１種の線状 または架橋炭化水素ポリマーおよび生理学的より許容されるビヒクルを含む組成 物の使用。 １２．以下の式： ▲数式、化学式、表等があります▼（Ｉａ）または▲数式、化学式、表等があり ます▼（Ｉｂ）（式中、Ｒは、ＨまたはＣＨ２０Ｈを表し、Ａは、アルカリ金属 またはアンモニウム、アミノまたはアルカノールアミン塩を表す）を有するユニ ットにより主に構成され、これらのユニットの平均頻度がポリマー中カルボキシ レート／ヒドロキシメチル比０．５より大に相当する少なくとも１種の線状また は架橋炭化水素ポリマーおよび生理学的より許容され得るビヒクルを含む、口内 に口腔使用のための組成物を適用することを特徴とする口腔衛生方法。 １３．以下の式： ▲数式、化学式、表等があります▼（Ｉａ）または▲数式、化学式、表等があり ます▼（Ｉｂ）（式中、ＲはＨまたはＣＨ２ＯＨを表し、Ａはアルカリ金属また はアンモニウム、アミンまたはアルカノールアミノ塩を表す）を有するユニツト により主に構成され、これらのユニットの平均頻度がポリマー中カルボキシレー ト／ヒドロキシル比０．５により大に相当する少なくとも１つの線状または架橋 炭化水素ポリマーおよび生理学的に許容されるビヒクルを含む、組成物の有効量 を歯および／または歯肉へ適用することを特徴とする、天然または人工歯におけ る汚れ、外来栄養物質および歯石に対する防御方法。