JPH07502837A - 光学格子および光学格子の製造方法 - Google Patents

光学格子および光学格子の製造方法

Info

Publication number
JPH07502837A
JPH07502837A JP5512254A JP51225493A JPH07502837A JP H07502837 A JPH07502837 A JP H07502837A JP 5512254 A JP5512254 A JP 5512254A JP 51225493 A JP51225493 A JP 51225493A JP H07502837 A JPH07502837 A JP H07502837A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grating
grid
lattice
sequence
subsequence
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5512254A
Other languages
English (en)
Inventor
ウッド、デービッド・チャールス
カシディ、ステファン・アンソニー
ウィルキンソン、マーク・ロバート
マッキー、ポール・フランシス
Original Assignee
ブリテイッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ブリテイッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー filed Critical ブリテイッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー
Publication of JPH07502837A publication Critical patent/JPH07502837A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/02Optical fibres with cladding with or without a coating
    • G02B6/02057Optical fibres with cladding with or without a coating comprising gratings
    • G02B6/02076Refractive index modulation gratings, e.g. Bragg gratings
    • G02B6/0208Refractive index modulation gratings, e.g. Bragg gratings characterised by their structure, wavelength response
    • G02B6/02085Refractive index modulation gratings, e.g. Bragg gratings characterised by their structure, wavelength response characterised by the grating profile, e.g. chirped, apodised, tilted, helical
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/02Optical fibres with cladding with or without a coating
    • G02B6/02057Optical fibres with cladding with or without a coating comprising gratings
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/10Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
    • G02B6/12Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind
    • G02B6/122Basic optical elements, e.g. light-guiding paths
    • G02B6/124Geodesic lenses or integrated gratings
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/02Optical fibres with cladding with or without a coating
    • G02B6/02057Optical fibres with cladding with or without a coating comprising gratings
    • G02B6/02076Refractive index modulation gratings, e.g. Bragg gratings
    • G02B6/02123Refractive index modulation gratings, e.g. Bragg gratings characterised by the method of manufacture of the grating
    • G02B2006/02166Methods of designing the gratings, i.e. calculating the structure, e.g. algorithms, numerical methods
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/02Optical fibres with cladding with or without a coating
    • G02B6/02057Optical fibres with cladding with or without a coating comprising gratings
    • G02B6/02066Gratings having a surface relief structure, e.g. repetitive variation in diameter of core or cladding

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光学格子および光学格子の製造方法 本発明は、光学格子に関する。
光学格子は格子ラインのシーケンスであると考えることができる。ラインは、そ の特性が所望の適用にそれより大きいかまたは小さい程度に適合されることがで きるように格子が適用される光透過媒体の反射および透過特性を修正する。例え ば光学格子は、レーザが照射することができる波長を制御するために分布された フィードバックレーザ(DFB)において使用される。別の適用において、光学 格子は例えば光ファイバ等の先導波体の伝送特性を制御するために使用される。
文献(P YCnnadhiouおよびS A Ca5sidy氏による“D− Fitut G+aling Reflection Filters” 、  OFC90,1990年)には、ファイバコア中の光学フィールドを露出するた めに平坦な基体に取付けられたDファイバが記載されている。ホログラフ的に形 成された格子は基体の上部に配置され、電界によって認められる実効的な屈折率 に対する周期的な変化のシーケンスを示した。格子によって生成される屈折率の 変化は非常に小さいが、屈折率の各変化においてファイバに反射される光が少量 存在している。ある共振波長ではこれらの小さい反射が構成的な干渉により成長 し、大きさか格子の長さおよび屈折率変化の寸法によって決定される大きい反9 ・1を発生させる。
任意の屈折率プロフィールを持つ周期的な格子に対して、この共振は、格子周期 が平均実効屈折率noによって割算された半波長λ/2の整数倍である場合に発 生する。屈折率プロフィールがディスクリートなジャンプのシーケンスである特 別な場合において、共振は周期がλ/(2no)の奇数倍のときにのみ発生する 。
正確な共振の周囲の波長において、反射は有限の大きさの格子の特性である“5 in(λ)/λ”波長応答プロフィールを有する。応答ピークの幅は、反射率が それ程高くないならば格子長にほぼ反比例する(図1aおよびが1bを参照)。
ピーク反射率が高い場合、多重反射率が重要になり、反射プロフィールは増加す る格子長に関して狭くならない。応答は、ピークの付近の非常に強いサイドロー ブを有し、ピークの近くでほぼ100%の反射率で平坦化する(図2aおよび図 2b参照)。
この特性プロフィールは、通常の設計方法によって変化するのが非常に困難であ る。特に、実効屈折率の周期的変化が材料特性によって固定された場合、ピーク 反射と無関係に波長応答の幅を調節することは不可能である。簡単な設計によっ てピークのいずれの側の小さい共振のサイドローブ構造を取除くこともてきない (もっとも、実際には格子中の正確な周期性の小さいエラーがこれらを排除する が)。
既知の従来技術の格子とは品質的に異なる反射プロフィールを特徴とする請求が 存在している。第1の要求は、比較的大きい波長範囲(約1nmの幅より大きい )にわたって平坦であるが、この範囲の直ぐ近くにサイドローブ反射のない反射 プロフィールを得ることである。この場合のピーク反射は重要ではないが、それ は少なくとも10%であることが必要である。このような光学格子は、中央制御 部との接続が中央制御部から送られた質問信号からの反射を監視することによっ て検査されることができるように光フアイバネットワーク内に位置されることが できる。その後、ピーク反射の波長は格子の位置にラベル付けするために使用さ れる。したかって、ネットワークの完全性はいくつかの箇所において検査される ことか可能である。質問レーザの波長は、非常に高価な素子を使用しなければ正 確に特定されることが不可能であるため、広い反I、1か必要とされる。サイド ローブは、ネットワークにおいて異なる格子間の干渉を阻止するように抑制され る必要がある。
第2の要求は、非常に低いサイドローブを持つほぼQ、lnmの幅の狭い波長領 域における高い反射率(できるだけ100%に近い)に対するものである。これ はファイバレーザにより使用するための波長選択ミラーとして使用し、狭い波長 領域たけてそれを強制的に動作させるためである。
別の適用は、透過および反射波長応答特性が特定されることができる特殊な格子 に対するものである。特に、分布ブラッグ(Bragg )反射(D B R) および分布フィードバックレーザ(DFB)は、このような格子にとって非常に 良好な候補である。
この光によって見られる実効屈折率中の段階のシーケンスの1つのディメンショ ンにおいて先の伝送に対する効果を計算することは原則としてかなり容易な方法 である。弱く案内するファイバ導波体において、電界Eおよび磁界Bの両者は進 行方向に垂直である。反射および透過係数は、屈折段階の領域を通過した後のE およびBの、領域前のそれらの値に対する関係によって完全に定められる。
光か一定の実効屈折率βを持つ領域を通って距離Δ2を進または ここで、kは実効波数2πβ/λであり、または、距離ΔZの後の電界および磁 界の値を示す。したかって、実効屈折率β の領域を通って距離Δz1を光か進 んだ後、実効屈折率β、の領域を通って距離Δz2によって進行した場合、Eお よびBは、 によって与えられる。
したかって、異なる屈折率の領域を通る小さい段階のシーケンスの効果は、全て の小さい段階マトリクスの積によって与えられる散乱マトリクスから二十Ωされ ることかできる。マトリクス係数は、波長λに依存していることに留意されたい 。
連終的な散乱マトリクスSが、 によって与えられた場合、反射係数はIRI−によって与えられ、透過係数はl Tl2によって与えられ、ここで個の段階を存し、したかって散乱マトリクスの 計算は20.000個のマトリクス積を含んでいる。マトリクスか格子の波長応 答特性を解くために例えば100個の波長で1算される場合、格子の全散乱マト リクスは計算されるへき数百万の演算動作を実行する。したがって、これはささ いな計算ではないが、合理的な強力なコンピュータにとって困難ではない。
導波体の実効屈折率の所定の段階のシーケンスの効果は容易に計算されることが できるが、RおよびTに対して要求される’44r性を提1共するためのシーケ ンスを設計する逆の作業は、完全に異なる問題である。問題は、実行されなけれ ばならない計算数である。全ての異なる可能性を単に列挙し、適合性に対してそ れぞれを試験する不完全な方法は問題外である。
たとえ格子ピッチか一定であり、変化が屈折率段階を許すか否かに制限されてい るとしても、可能性の合計数はほぼ20、000 2 てあり、コンピュータパワー量では補いきれない。
任意の種類の最適化を実行するために、格子はある扱い易い数のパラメータの項 で定められ、反復される計算はこれらのパラメータによる格子特性の変化の仕方 から構成されなければならない。この基本的な考えは知られている。使用されて いる簡単なパラメータは、例えば規則的または滑らかに変化する方法で段階のい くつかを損なうチャープされた格子を形成するために格子の長さに沿って緩慢に 変化する格子ピッチである。例えば、文献(T 5chrans、M Mill elsleinおよびA Ya+iv氏による“Tunablc Active  Chirped−Co+rugalion Waveguide Filte rs” Applied Phytic+ Letters 55.212乃至 214頁、 1989年、およびD CI Re1dおよびC14Ragdal s、 l Benn1on、D I Robins、 J BuusおよびWI  5leva+1氏による“Phase−Shifted Mo1re G+a ling FibIe R55onalo+s” Electronics L etters 26. 10乃至12頁、 1990年)をそれぞれ参照された 多数の適用に必要とされる波長応答を達成するために必要な装置特性の十分な自 由度を提供する計算方法では、例えばこの明細書の最初に認められるようにこれ らの既知のタイプの光学格子を律することができない。
本発明の第1の観点によると、光学格子は格子ラインのシーケンスを含み、シー ケンスは、 (a)各格子ラインは格子上のデータ位置からのライン間隔距離の整数倍である 位置に中心か位置され、(b)t?5子ラビラインーケンスは非周期的であり、 (C) 格子ラインのシーケンスはN個の連鎖されたサブシーケンスの倍数から 形成され、各サブシーケンスは各格子ラインパターンの1つ以上の例のシリーズ を含んでいることを特徴とする。
本発明は、以下詳細に説明されるように所望の効果を1写るために必要な格子ラ インの計算を実施し易い構造を有する光学格子を提供する。N=2Mであること が好ましく、ここで〜1は全体数である。もっとも、格子は計算の効率が幾分減 少された2つ以上のこのようなシーケンスを含んでいてもよい。
サブシーケンスの数は、ゼロ長の多数のゼロ部分を含むことよって事実上減少さ れる。例えば、本発明の好ましい実施例において、2つの隣接したサブシーケン スが同じ格子ラインパターンから形成されることか計算中に認められた場合、そ れらは将来の工」算のために組合わせられて1つの大きいサブシーケンスにされ 、サブシーケンスの数はゼロサブシーケンスの挿入によって回復される。
基体は、D形状の断面を何する光ファイバのような先導波体でよい。別の基体は 既知の光学格子のように使用される。
格子ラインは基体中の溝であり、例えば溝は方形の断面または三角形の断面を何 している。格子ラインはまた基体または別の媒体の屈折率変化によって定められ てもよい。
格子シーケンスは段重のフレキシビリティを提供するために上記のタイプの多数 のサブシーケンスから形成され、一方格子の光学特性の処理し易い計りを評容す る。
格子ラインのシーケンスは、通常の格子によって得られるものとは品質的に異な る反射プロフィールをj)るために必要な格子ライン間の非周期的な位相シフト を許容するように非周期的である。したがって、格子ラインの非周期的なシーケ ンスの使用は設計プロセスにフレキンビリティを提供し、一方サブシーケンスの 使用は設計プロセスが以下説明されるように処理し易いままであることを保証す る。
このような考慮は、任意の最適化方法がどれが最適であるかを観察するための異 なるパラメータ値を持つ全散乱マトリクスの反復計算を含んでいるため、この寸 法の設計問題において非常に重要である。
したがって、設計アルゴリズムにおける主要な考慮は、できるだけ効率的に格子 の全散乱マトリクスを計算する効率的な方法を提供することに関連している。理 解されるように、本発明による格子の構造は散乱マトリクスのこのような効率的 な計算を可能にする。
本発明による格子の設計プロセスは、結果的な光学格子において所望の特性を得 るためにサブシーケンスのパラメータ、すなわち格子ラインパターンおよび所定 のサブシーケンス中の各パターンの例の数の値を決定することを含んでいる。こ れを実行するために、一時に1つまたは数個のこれらのパラメータを変化させ、 所望の特性に向かう任意の移動があるか否かを見るために格子の新しく計算され た特性を古いものと比較する必要がある。
光学格子の格子ラインのシーケンスは上記のようにサブシーケンスから形成され ているため、格子の全ての特性を初めから計算する必要がある場合より迅速に光 学格子の全散乱マトリクスを計算することが可能である。格子は多数の部分Nに 分割され、ここでNは2の正確な累乗であり、N=2’であるため、部分の1つ における格子の変化の影響は、新しいマトリクス仝体を直接計算する不完全なア ルゴリズムに必要なN乗算ではなく、l o g2 (N)マトリクス乗算で計 算可能であることが示されることができる。
本発明の第2の観点によると、光学格子の製造方法は、格子ラインのシーケンス を含む光学格子の応答を計算し、格子ラインは、 各格子ラインが格子上のデータ位置からのライン間隔距離の整数倍である位置に 中心を定められ、格子ラインのシーケンスが非周期的であり、格子ラインのシー ケンスがN個の連鎖されたサブシーケンスから形成され、各サブシーケンスが各 格子ラインパターンの1つ以上の例のシリーズを含むように構成され、それに続 いである予め定められた基準が得られるまで、格子のサブシーケンスを反復的に 変化させてサブシーケンスの変化を許容するか否かを決定し、 予め定められた基慴の獲得時に基体上の結果的な光学格子シーケンスを形成する ステップを含んでいる。
この方法は、 1組の格子ラインパターンを選択し、 1組の格子パターンの多数の散乱マトリクスを計算する付加的な前置ステップを 含んでいることが好ましい。
サブシーケンスは格子ラインパターンの組と異なる格子ラインパターンと各格子 ラインパターンを置換するか、或はサブシーケンス中の格子ラインパターンの例 の数を変化することによって変化されることが好ましい。サブシーケンスを変化 するための別の動作が使用されることができる。例えば2つのサブシーケンスの 格子ラインパターンが交換されてもよい。
サブシーケンスの1つへの変化を許容するか否かの決定は、アニールアルゴリズ ムによって行われることが好ましい。特に、所望のプロフィールに対する格子プ ロフィールの適合の尺度の変化か、exp[lδVl/T]がTのある値に対し てO乃至1の範囲において生成されたランダム数より小さいようなものである場 合、サブシーケンスへの変化が許容され、ここでVは格子の特性の予め定められ た尺度である。
Tは、格子ラインのサブシーケンスへの変化の間で単調に減少される。
格子ラインパターンはゼロ長のゼロ格子パターンを含んでいてもよいことに注意 すべきである。
上記のように既知の従来技術の格子とは品質的に異なる反射プロフィールを有す る光格子に対する要求に加えて、特性プロフィールか使用の時に変化されること ができる格子に対する別の要求が生じている。例えば、波長分割多重化された光 通信システムにおいて、同調可能なレーザおよび同調可能なフィルタの両者に対 する要求か存在している。このような同調可能なレーザは、DBRまたはDFB レーザにおいて格子の屈折率を制御する手段を設けることによって既知の方法で 達成されることか可能である。格子の屈折率を変化するということは、格子全体 または実質的にその一部分にわたる屈折率を均一に変化することを意味し、格子 自身を実際に構成している屈折率変化、すなわち格子ラインを形成する屈折率の 小さい段階に影響を与えないことが理解されるであろう。
格子の特性プロフィールの変化は、例えば格子が形成された材料の屈折率を変化 させるように格子領域中に電流を注入するために格子に隣接した電気接触子を設 けることによって半導体材料中に形成された格子において達成されることができ る。格子の特性プロフィールを変化させる別の方法は、例えば格子を加圧または 引伸ばすためにピエゾ電気トランスデユーサを使用することによって格子または その一部分の構造を物理的に変化させることである。
本発明による格子の構造は、特定の所望の固定された特性プロフィールの計算を 実施し易いことに加えて、格子の使用中に所望の方法で変化させられることがで きる特性プロフィールを計算し易いことが認められている。
したかって、本発明はまた各サブユニットが複数のサブシーケンスから形成され た格子の複数のサブユニットが各格子サブユニットのパラメータを変化する手段 によって別々に制御iJJ能である格子を提供する。
格子か形成される多数のサブシーケンスは、この場合格子の可変特性プロフィー ルの設計のフレキシビリティを提供し、一方間時にプロフィールの計算を処理し 易いくすることを可能にする。
使用時に変化されることができる特性プロフィールを有するこのような格子に対 して要求される設計プロセスは、固定された特性プロフィールを有する格子の設 計プロセスの延長と考えられることができる。格子の複数のサブユニットの例え ば屈折率等のパラメータを変化させる能力は設計プロセスにおいて余分な自由度 を提供するため、格子設計の任意の最適化は効果的に2次元でなければならない 。例えば格子ラインの位置決定を含む格子シーケンスの物理的な構造は、以下説 明されるように各格子サブユニットに対する屈折率の選択と共に最適化なければ ならない。
このような設計プロセスの使用は、例えば通常の周期的な格子より広い範囲の波 長にわたって同調可能である反射プロフィールを提供するように屈折率が使用時 に変化させられることかできる4つの別々にアドレス可能なサブユニットを有す る格子が設計されることを可能にする。
以下、添付図面を参照にして本発明を説明する。
図1(a)および1(b)は、平坦な三角形断面の溝を持つ格子ラインを有する 従来技術の光学格子の格子応答特性のグラフである。
図2(a)および2(b)は、高いピーク反射率を有する従来技術の光学格子の 格子応答特性のグラフである。
図3は、本発明による光学格子の概略的なブロック図であ図4は、光フアイバ導 波体上でエツチングされる光学格子に適した1組の格子ラインパターンの図であ る。
図5は、DFB/DBRレーザ格子用の光学格子に適した格子ラインパターンの 図である。
図6は本発明による格子の表示である。
図7は、使用される格子ラインパターンを示す図6に示された格子の表示に対す るキーである。
図8は図6の光学格子の理論的応答特性のグラフである。
図9は図6の光学格子のMj定された応答特性のグラフである。
図10は、2つのサブシーケンス間の転移部における図6の格子の一部分の走査 電子顕微鏡写真である。
図11は4つのサブユニットの格子を示し、各サブユニツトの屈折率nは電極を 介して注入された電流によって変化されることができる。
図12は、可変的な反射応答特性を有する格子を設計する方法の段階を示した概 略的なフロー図である。
図13は、格子サブユニットの屈折率が変化された場合に必要とされる散乱マト リクス計算のシーケンスを示した図3に示されたものに類似した概略図である。
図14 (a)および(b)は、可変屈折率の4つのサブユニットを有する単一 格子からの4つの理論的反射応答特性を示す。
図1 (a)、1 (b)、2 (a)および2(b)は、既に説明されている 。
図3を参照すると、本発明による光学格子2が全体的なサブシーケンス構造を示 すために概略的に示されている。格子2はこの特定の例では8(=23)個のサ ブシーケンス4゜6、 8. +0.12.14. 16および18によって形 成された格子ラインのシーケンスである。各サブシーケンスは、各格子ラインパ ターンの1つ以上の例のシリーズから形成される。特定の格子ラインパターンお よびそれにおける例の数は一般にサブシーケンスごとに変化する。
図4および5は、先ファイバ格子およびDFB/DBRレーザ格子用の各サブシ ーケンスに有効な1組の格子ライン/ぐターンを示す。
シリカ基体上での製造のために光Dファイバ格子設計に使用される方形断面を有 する満34を含む典型的な1組の格子ラインパターンか図4に示されている。こ れは、格子ライン、<ターンの組の一例である。代わりに、その他の組が選択さ れることか可能である。1nP基体上に書込まれるD B R/DFBレーサ格 子に対して、製造プロセスは異なるタイプの格子ラインパターン、例えば三角形 断面の溝36を強制的に選択させる。これらの基体上において、垂直な壁を切断 することは非常に困難であり、屈折率プロフィールにおけるディスクリートなス テップは容易に達成されることができない。典型的な溝は、この場合約55°の エツチング角度を持つ三角形断面を有し、例示的な組か図5に示されている。
図3を再度参照すると、格子のサブシーケンス4乃至18の光学効果は以下のよ うに計算される。各格子ラインノ々ターン用の散乱マトリクスは、最初に示され たような既知の方法で予め計算される。その後、所定のサブシーケンス4,6, 8゜+0. 12. 14.16および18用の散乱マトリクスは、適切な格子 ラインパターン散乱マトリクスをサブシーケンス中のその7寸ターンの例の数に 等しいパワーに累乗することによって計算される。これは、格子ラインシーケン スの全てのサブシーケンス4乃至18に対して実行される。
その後、サブシーケンスの散乱マトリクスの積を形成することによって連続した 対のサブシーケンスの散乱マトリクスか計算される。これらの積は、格子の第2 のレベルの散乱マトリクス20.22.24および26を形成する。
同様に、レベル2散乱マトリクスは対にされ、レベル1散乱マトリクス28およ び30が計算される。2つのレベル1散乱マトリクスは最終的に組合せられて完 全なレベル0散乱マトリクス32を形成する。
例えはサブシーケンス12等のレベル3サブンーケンスの1つが最適化アルゴリ ズムの適用中に変化された場合、新しい完全な格子散乱マトリクスを計算するた めに、サブシーケン刈2および14のマトリクス積が91算され、新しいレベル 2マトリクス24が形成され、これは既存のレベル2マトリクス26と乗算され て、新しいレベル1マトリクス30を形成する。これは最終的に別の既存のレベ ル1マトリクス28と乗算され、格子ラインの新しいシーケンスのための完全な 散乱マトリクス32を形成する。
図6を参照すると、図7のキーによって示された10個の格子ラインパターンを 含む本発明の方法にしたがって計算された特定の光学格子か示され、理論的応答 特性は図8に示されている。
図7の格子ラインパターンの基本ピッチは、約0.25μmの単一の最小特徴( lライン)を有し約0.5μmである。ワードパターンは4ビツトから構成され ており、各ワードは約1μmの長さである。図6の格子の全長は、同じ格子ライ ンパターンの隣接したサブシーケンスが組合せられたときに導入された任意のゼ ロサブシーケンスを含む64個のサブシーケンスを有し約4mmである。パター ンは、約025μmの深さにシリカ基体中にエツチングされた。
図9は、Dファイバの光フアイバ導波体の表面に先ファイバ導波体を適用した後 の図6の光学格子の実験的に測定された反射41r性のグラフである。
本発明による格子の構造は、散乱マトリクスへの変化の効果的な工1算を可能に し、最適化アルゴリズムの効果的な実施を可能にする。以下、実施例によってこ の例において使用された最適化アルゴリズムを説明する。
第1のステップは、波長R,(λ)の関数として格子の所望の反射特性の形状を 選択し、所望のものを有する格子から得られた実際の反射R0、(λ)と比較す ることである。2者間の差の尺度は、 ” ” 徊IR,rl’−1RAli”dlここで ct 11 /(lRアl”、IRAl” dλ)If(IRTl牛dλ)とし て定められた。αは事実上反射のスケールの尺度であり、βは所望の形状への適 合の尺度である。目的はβを最小にし、αを最大にすることてあった。特定の状 況に応じて、全体的な尺度Vは2つの数の加重された差から形成され、最適化さ れるへきパラメータを提供する、すなわち””(1−w)。
α−W、βを設定することかでき、ここでWは0と1との間の加重パラメータで ある。Wの大きい値は、全反射率の可能な犠牲によってより大きな加重か反射プ ロフィールの形状に結合されていることをき味する。
その後、■を最大にすることを試み、シミュレートされたアニールアルゴリズム の変形か適切な最大値になる格子ラインノーケンスを決定するために使用された 。このアルゴリズムにおいて、ワークパターンの1つを変化するが、長さを変化 するか、或はサブシーケンスのうちの2つを交換することによって格子に対する 変化が実施された。これらの変化はランタムに選択されたサブシーケンスに対し て連続的に実行され、格子の応答q4を性を再Z士阜する前に、1つのサブシー ケンスか変化されるか、或は2つか交換された。別のさらに複雑な変化かなされ てもよいが、計算の増大という犠牲を伴う。
この実施例の方式を簡単にするために、交換ステ・ノブは除かれる。
このアルゴリズムを使用して、格子変化によって発生させられた格子牛If性の 尺度で変化6Vを5t Hした。δVが増加した、すなわち新しい格子か古いも のより“良好”である場合、その格子への変化が許される。δ■がサブシーケン スへの変化によって減少された場合、変化はexp[−1δVl/T]が間隔0 乃至1で生成されたランダム数より小さい場合にのみ許容され、ここでTは想定 温度を表すパラメータであった。
Tか高い場合、はとんど全ての変化が許容され、■はほとんどランダムに変動す る。Tは減少されると、■を減少する変化を許容する変化は徐々に減少され、■ は強制的に最大にされる。
このような最大は高い確率で局部的な最大であり、したがって結果的に1号られ る最良のものに非常に近いVの値になる多数の解であると一般に考えられる。
ここにおけるように、通常採用される対策は、異なるランダムなシードを使用し ていくつかの独立した計算を行い、その後結果的に得られた最良の格子ラインシ ーケンスを採取することであった。特定の格子の値の尺度はある程度随意であり 、格子の適合の別の尺度が使用されることが可能である。
特に、格子の分散特性に着眼した場合、ターゲット応答特性R,(λ)および実 際の反射RA (λ)の完全な複素数形態並びにαおよびβの係数てはなく、そ れらの定義が使用される。
その後、ンリカぶ体に直接電子ビームリソグラフにより垂直な壁のエツチングさ れた段部のシーケンスとして格子ラインを形成することによって格子を製造する ために計算された格子シーケンスが使用された。図6の格子の実験的に測定され た応答特性は図9に示されている。
図10は、2つのサブシーケンス38および40の間の転移における図6の格子 の一部分を示す。
本発明による光学格子の製造方法は、2のサブシーケンスの全体数の累乗から形 成された格子ラインシーケンスに関連して説明されている。この構造は、本発明 の利点を十分に達成する。しかしながら、格子シーケンスが、各シーケンスが上 記のようなしのである少数の連鎖されたシーケンスを含んでいる場合にも、本発 明の基本的な利点を得ることが可能である。このような場合、2つのレベル0散 乱マトリクスが互いに乗算される必要かあるため、計算の中に小さいオーバーヘ ッドか存在している。したがって、本発明による2Mサブシーケンスをそれぞれ ンリーズで有する多数の格子シーケンスを含む格子は、2のサブシーケンスの正 確な累乗を有する格子より少し低い効率で計算されることができる。
図11は、特性プロフィールが使用時に変化されることができる格子を示す。格 子は、それぞれ電極を通して別々にアドレス可能な4つのサブユニット41.4 2.43.44に分割される。したかって、これらの各サブユニットの屈折率は 、各電極に電圧を与えることによって、使用される半導体材料の特性により既知 の方法で提供される2つの値の間で制御されることかできる。格子の反射プロフ ィールは、サブユニット41乃至44に異なる組の電圧を与えることによって多 数の異なる応答特性間で切替えられることができる。
したがって、この格子に対する設計プロセスは、格子ラインパターンのサブシー ケンスから形成された格子シーケンスを特定しなければならず、所望の応答特性 間で切替えを行うために必要とされる各サブユニットに対して特定の屈折率を定 めなければならない。
したかって、4つの特有の応答特性A、B、 C,Dが格子から必要とされた場 合、設計プロセスはこれら4つの応答特性を達成するために必要とされる格子シ ーケンスおよび4組の屈折率nl、n2 、n3 、n4の両者を最適化しなけ ればならないため、格子特性は(n 、n2 、n3 、n41が・格子ライン シーケンスはそれぞれの場合に固定して維持され、変化する唯一のものは屈折率 のシーケンスである。このシーケンスは個々の電極を通じて異なった電圧を供給 することにより変化されることができる点に留意すべきである。
従って可変反射特性を有する格子の設計方法は幾つかの点て固定した反射特性を 有する格子の設計方法とは異なっている。第1に、設計プロセスの計算期間中に (固定した応答特性の格子に対して)格子のサブシーケンスを変化または格子の サブユニットの屈折率を変化する選択があり、これは図12のフロー図で概略的 に示されている。格子のサブシーケンスを変化する選択か行われると散乱マトリ クスは前述の固定した応答特性の格子と同一方法で再計算される。格子のサブユ ニットの屈折率を変化する選択が行われるならば後述するように再計算は異なる 。
第2に、可変応答特性の格子設計方法のさらに異なる点は格子のサブユニットの 屈折率の各異なったシーケンス(nlならないことである。従って4つの異なっ た反射応答特性か格子から必要ならば波長の関数として4つの異なった反射係数 を与えることを必要とする4組の散乱マトリクスが計算されなけれはならない。
第3に、ターゲラ)・応答特性が事実上1夏数の応答特性であり、それぞれ格子 サブユニットの屈折率のシーケンスの1つに対応するので、計算されたマトリク スとターゲラI・応答特性との間の異なった適合の尺度か必要とされる。
図12を参照すると、R個の異なった反射特性を与えることを必要とされるS個 のサブユニットを有する格子に対して、設M1方法の各段階がより詳細に説明さ れている。
初期化段階において、 S個のサブユニット(これらはランダムシーケンスまたは前の計算から読取られ た値のいずれかである)中の格子ラインパターンとR個の屈折率シーケンスを初 期化し、屈折率の許容されたそれぞれの値で各格子ラインパターンの散乱マトリ クスを予め計算する。
選択段階46においては、格子シーケンスまたは切換え可能なシーケンス(シー ケンスは典型的にやや選択される傾向がある)の1つの屈折率サブユニットをラ ンダムに選択する。
変化が許容されるか、または全ての可能性が消耗されるまで全ての可能な選択に よりサブシーケンスまたは屈折率値を循環し、そして別のサブシーケンスまたは 変化される屈折率サブユニットを選択する。
格子サブシーケンスが変化されるように選択されるならば、再計算段階47にお いては固定した応答特性の格子設計方法に関してと同様であり、即ち変化により 影響を受ける図3で示された構造のマトリクスのみか再計算される。しかしなが らR個の屈折率部分のN個の切換え可能な屈折率シーケンスに対応するN個の各 ターゲット波長が応答すると、前述したようにマトリクスはN回計算される必要 がある。
サブユニットの屈折率か変化されるように選択されるならば、再計算段階48は 屈折率が変化されるレベルより下である図3の全てのレベルに影響する屈折率の 変化を考慮しなければならない。これは図13で示されている。
図13のレベル4でラベル1とされているサブユニットの屈折率値に変化するこ とはレベル5て影響される散乱マトリクスの仝て(番5g−+5)を置換する必 要かあることを意味している。この後、必要とされているのは、レベル(5)の 対による乗算によりレベル(4)でマトリクス(4−7)を再計算し、 レベル(4)の対による乗算によりレベル(3)でマトリクス(2と3)を再計 算し、 レベル(3)のマトリクス2と3の乗算によりレベル2でマトリクス1を再計算 し、 レベル(1)で新しいマトリクス0を与えるため新しいマトリクス1により古い マトリクスOを乗算し、新しい散乱マトリクスを与えるため古いマトリクス1に より新しいマトリクス0を乗算することである。
ftッて4+2+1 +2=9= ((32/4−1) +I 0g2 (4) のマトリクス動作はより通常のアルゴリズムにより31とは反対に散乱マトリク スを更新することを必要とされる。
格子のサブシーケンス変化の計算とは対称的に、これらのマトリクスは一度、即 ち屈折率変化において(N個の有効な)1つの屈折率シーケンスで(R個の何効 な)1つの部分のみが一時て変化されるとき、計算されることだけを必要とする 。
この点て変化されない(N−1)シーケンスに対応する残りのマトリクスは変更 されない。
格子のサブシーケンスの変化またはサブユニットの屈折率の変化が行われると、 次の段階4Sはこの変化が許容されるか否かの決定を行う。これは変化がN個の 所望な応答特性またはターゲット応答特性によく適合するか否かに依存し、固定 した格子応答特性設計方法に対する以前に使用された差の尺度は格子のS個のサ ブユニットに対するR個の異なった屈折率シーケンスをを考慮するために変形さ れる。したかって、副指数“i′”はL′番目の屈折率シーケンスに対応する係 数を示している。
適合の最終尺度はこれらの2つの数、すなわちV−(1−w) α−W、βから 形成され、Wは重量パラメータである。
■は(格子サブシーケンスまたはサブユニットの屈折率における)変化に適応さ れるか否かを決定するために前述された方法と正確に同一の方法で最適またはア ニールアルゴリズムで使用される。
変化か許容されるならは、現在の格子シーケンスと屈折率シーケンスか蓄積され 、変化される格子のサブシーケンスまたはサブユニットの屈折率を再度選択する ことによって反復乃・行イつれる。特定回数まで反復または適合のPめ定められ た尺度が到達されると設計処理が停止される。
設計処理の結果として、5個のサブユニットに対する格子ラインの1シーケンス と屈折率のR個のシーケンスでか得られる。
図14a% bは5−4(およびT−4)を有する格子の4つの異なった理論的 反射応答特性を示している。各応答特性は格子サブユニットの屈折率値の特定の シーケンスに対応する。反射応答特性が4++mだけ分離され、総合的に12n mの同調範囲を5えていることか認められる。示されている4つの応答特性の中 間の反射応答特性を与えるための微同調は4つの全てのサブユニットの屈折率を 均等に変化することにより達成され、示されている各応答特性間の同調は設計方 法により決定されるザブユニットの屈折率シーケンスの1つから別のこのような シーケンスへ切換えることにより達成される。
図14の格子設計で利用される最大の屈折率変化が通常の格子に適用されるなら ば3乃至4n+nの範囲の同調か結果として得られるに過ぎない。したかって、 この設計は非常に広い同調範囲を達成する。
可変の反射応答特性を有する格子の設計方法は、応答特性か屈折率変化により変 化される格子に関して説明されたが、この方法において屈折率か例えば格子のサ ブユニットの局部的応力または引伸し笠の格子の反射応答特性に影響する他のパ ラメータにより置換されることができることは当業者には明白であろう。
長さ =0125 mmΔr+ = 0.02DFB/DBRレーサr6子設計 でf吏用される1組のワートND 128フレームに対して積分 波長(ミクロン) 0.21 ′ 1 ル長(ミクロン) 波長(ミクロン) 波長(ミクロ/) 国際調査報告 。rvr、o。l/l’llllTllフロントページの続き (72)発明者 カシディ、ステファン・アンソニーイギリス国、アイビー4・ 3ダブリユニー、サフォーク、イブスウィッチ、バンパー・ビーシー・レーン  79 (72)発明者 ウィルキンソン、マーク・ロバートイギリス国、アイビー4・ 5ニーニー、サフォーク、イブスウィッチ、ブレイデン・ドライブ 57 (72)発明者 マツキー、ポール・フランシスイギリス国、シーオー4・5ニ ーキユー、エセックス、コルチェスター、プライスウィック、セランディン・コ ート 2

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.光学格子は格子ラインのシーケンスを含み、シーケンスは、 (a)各格子ラインは格子上のデータ位置からのライン間隔距離の整数倍である 位置に中心が位置され、(b)格子ラインのシーケンスは非周期的であり、(c )格子ラインのシーケンスはN個の連鎖されたサブシーケンスの倍数から形成さ れ、各サブシーケンスは各格子ラインパターンの1つ以上の例のシリーズを含ん でいることを特徴とする。
  2. 2.N=2Mであって、Mは全体数である請求項1記載の格子。
  3. 3.N=P.2Mであって、pは素数であり、Mは全体数である請求項1記載の 格子。
  4. 4.格子ラインは、基体中の屈折率変化によって定められる請求項1乃至3のい ずれか1項記載の格子。
  5. 5.基体は光導波体である請求項4記載の格子。
  6. 6.光導波体はD形状の断面を有する光ファイバである請求項5記載の格子。
  7. 7.格子ラインは基体中の溝である請求項4乃至6のいずれか1項記載の格子。
  8. 8.溝は方形断面を有している請求項7記載の格子。
  9. 9.溝は三角形断面を有している請求項7記載の格子。
  10. 10.請求項1乃至3のいずれか1項記載の格子を含んでいる分布フィードバッ クレーザ。
  11. 11.各サブユニットが複数のサブシーケンスから形成されている複数のサブユ ニットの格子は、各格子サブユニットのパラメータを変化させる手段によって別 々にアドレス可能である請求項1乃至10のいずれか1項記載の格子。
  12. 12.可変的である格子サブユニットのパラメータは各サブユニットの屈折率を 含んでいる請求項11記載の格子。
  13. 13.半導体材料から形成され、各サブユニットの屈折率を変化させる手段はサ ブユニットと電気接触している電極を含んでいる請求項12記載の格子。
  14. 14.分布フィードバックが請求項11乃至13のいずれか1項記載の格子によ って行われる半導体レーザ。
  15. 15.可変的である格子サブユニットのパラメータはサブユニットの物理的な長 さを含んでいる請求項11記載の格子。
  16. 16.添付図面を参照して上記に説明された光学格子。
  17. 17.請求項1による光学格子の製造方法において、(c)格子ラインのシーケ ンスを含む光学格子を含む格子の格子応答特性を計算し、格子は、 各格子ラインが格子上のデータ位置からのライン間隔距離の整数倍である位置に 中心が位置され、格子ラインのシーケンスが非周期的であり、格子ラインのシー ケンスがN個の連鎖されたサブシーケンスから形成され、各サブシーケンスが各 格子ラインパターンの1つ以上の例のシリーズを含むように構成され、(d)そ れに続いてある予め定められた基準が得られるまで、格子のサブシーケンスを反 復的に変化させてサブシーケンスの変化を許容するか否かを決定し、(e)基体 上に結果的な光学格子シーケンスを形成するステップを含んでいる光学格子の製 造方法。
  18. 18.(i)格子の光学応答特性を計算し、(ii)それに続いて予め定められ た基準が得られるまで、格子のシーケンスまたは格子のサブユニットのパラメー タのいずれかを反復的に変化させ、変化を許容するか否かを決定し、(iii) 基体上に格子ラインの結果的なシーケンスを形成するステップを含んでいる請求 項11記載の光学格子の製造方法。
  19. 19.(a)1組の格子ラインパターンを選択し、(b)1組の格子パターンの 各数の散乱マトリクスを計算する付加的な前置ステップを含んでいる請求項17 または18記載の方法。
  20. 20.変化を許容するか否かを決定するステップ(ii)において、格子の光学 応答特性はサブユニットのパラメータに対する値の複数の各シーケンスに対して 計算される請求項18記載の方法。
  21. 21.サブシーケンスは、 (a)1組の格子ラインパターンとは異なる格子ラインパターンと各格子ライン パターンとの置換、(b)サブシーケンス中の格子ラインパターンの例の数の変 化のいずれによって変化される請求項17乃至20のいずれか1項記載の方法。
  22. 22.2つのサブシーケンスの格子ラインパターンが交換される請求項17およ び21のいずれか1項記載の方法。
  23. 23.サブシーケンスの1つへの変化を許容するか否かの決定はアニールアルゴ リズムによって行われる請求項17乃至22のいずれか1項記載の方法。
  24. 24.所望のプロフイールヘの格子プロフィールの適合の尺度の変化は、EXP [−|δv|/T]がTのある値に対して0乃至1の範囲において生成されたラ ンダム数より小さいようなものである場合、サブシーケンスヘの変化が許容され 、ここでvは格子の特性の予め定められた尺度である請求項23記載の方法。
  25. 25.Tは格子ラインのサブシーケンスに対する変化の間で単調に減少される請 求項24記載の方法。
  26. 26.適合の尺度v=(1−w)α−wβであり、ここでwは0と1との間の加 重パラメータであり、ここで ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ である請求項25記載の方法。
  27. 27.適合の尺度v=(l−w)α−wβであり、ここでwは0と1との間の加 重パラメータであり、ここで ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ である請求項25記載の方法。
JP5512254A 1992-01-10 1993-01-11 光学格子および光学格子の製造方法 Pending JPH07502837A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9200616.2 1992-01-10
GB929200616A GB9200616D0 (en) 1992-01-10 1992-01-10 An optical grating and a method of fabricating an optical grating
PCT/GB1993/000043 WO1993014424A1 (en) 1992-01-10 1993-01-11 An optical grating and a method of fabricating an optical grating

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07502837A true JPH07502837A (ja) 1995-03-23

Family

ID=10708492

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5512254A Pending JPH07502837A (ja) 1992-01-10 1993-01-11 光学格子および光学格子の製造方法

Country Status (8)

Country Link
US (2) US5666224A (ja)
EP (1) EP0620924B1 (ja)
JP (1) JPH07502837A (ja)
AU (1) AU659528B2 (ja)
CA (1) CA2120624C (ja)
DE (1) DE69324236T2 (ja)
GB (1) GB9200616D0 (ja)
WO (1) WO1993014424A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002539467A (ja) * 1999-03-05 2002-11-19 ナノビス リミティド ライアビリティ カンパニー 格子及びこれに係る改良

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6819460B1 (en) * 1995-03-13 2004-11-16 University Of Washington Apparatus and methods for routing of optical beams via time-domain spatial-spectral filtering
GB9722549D0 (en) 1997-10-24 1997-12-24 Univ Southampton Fabricating optical waveguide gratings and/or characterising optical waveguides
GB9722421D0 (en) 1997-10-24 1997-12-24 Univ Southampton Optical grating
US6101301A (en) * 1998-04-17 2000-08-08 Lucent Technologies Inc. Temperature-compensated optical fiber gratings with fine wavelength tuning
GB9905196D0 (en) * 1999-03-05 1999-04-28 Fujitsu Telecommunications Eur Aperiodic gratings
US6993222B2 (en) 1999-03-05 2006-01-31 Rj Mears, Llc Optical filter device with aperiodically arranged grating elements
KR100318903B1 (ko) * 2000-01-14 2001-12-29 윤종용 장주기 광섬유 격자
US6603904B1 (en) 2001-03-28 2003-08-05 Jaffalight Holdings Llc All optical narrow pulse generator and switch for dense time division multiplexing and code division multiplexing
US6608690B2 (en) * 2001-12-04 2003-08-19 Timbre Technologies, Inc. Optical profilometry of additional-material deviations in a periodic grating
US8043287B2 (en) * 2002-03-05 2011-10-25 Kimberly-Clark Inc. Method of treating biological tissue
AUPS104402A0 (en) * 2002-03-12 2002-04-11 Redfern Optical Components Pty Ltd Multi-layered structure characterisation
US7101226B1 (en) * 2005-06-08 2006-09-05 Wave Intellectual Property, Inc. Compact contour electrical converter package
US9261632B2 (en) * 2010-01-05 2016-02-16 Hewlett Packard Enterprise Development Lp Light emitting diode device
US8452141B2 (en) * 2010-07-30 2013-05-28 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Optical waveguide coupling device and associated methods
US8369664B2 (en) * 2010-07-30 2013-02-05 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Optical apparatus for forming a tunable cavity
FI128882B (en) * 2017-12-22 2021-02-15 Dispelix Oy Optical waveguide and diffractive waveguide display
CN115185036B (zh) * 2022-07-18 2024-03-01 江苏师范大学 一种基于气体顺磁效应的空芯光纤光栅及实现方法

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3814498A (en) * 1972-05-04 1974-06-04 Bell Telephone Labor Inc Integrated optical circuit devices employing optical gratings
US4155056A (en) * 1977-08-25 1979-05-15 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Cascaded grating resonator filters with external input-output couplers
US4687286A (en) * 1985-05-03 1987-08-18 Gte Laboratories Incorporated Methods of and apparatus for optical spatial scanning
US4740987A (en) * 1986-06-30 1988-04-26 American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories Distributed-feedback laser having enhanced mode selectivity
JP2825508B2 (ja) * 1987-10-09 1998-11-18 株式会社日立製作所 半導体レーザ装置および光通信システム
US4885752A (en) 1988-03-28 1989-12-05 Hughes Aircraft Company Crystal modulated laser with improved resonator
DE3915625A1 (de) * 1989-05-12 1990-11-15 Standard Elektrik Lorenz Ag Halbleiterlaser
DE69033405T2 (de) * 1989-07-15 2000-07-20 Fujitsu Ltd Abstimmbare Laserdiode mit verteilter Rückkoppelung
JPH03251826A (ja) * 1990-01-25 1991-11-11 Oki Electric Ind Co Ltd 第2高調波発生素子
US5048909A (en) * 1990-07-27 1991-09-17 At&T Bell Laboratories Adiabatic reflection apparatus
US5113286A (en) * 1990-09-27 1992-05-12 At&T Bell Laboratories Diffraction grating apparatus and method of forming a surface relief pattern in diffraction grating apparatus
US5091916A (en) * 1990-09-28 1992-02-25 At&T Bell Laboratories Distributed reflector laser having improved side mode suppression
US5202775A (en) * 1991-11-04 1993-04-13 University Of North Carolina Radically symmetric hologram and method of fabricating the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002539467A (ja) * 1999-03-05 2002-11-19 ナノビス リミティド ライアビリティ カンパニー 格子及びこれに係る改良

Also Published As

Publication number Publication date
AU659528B2 (en) 1995-05-18
EP0620924B1 (en) 1999-03-31
WO1993014424A1 (en) 1993-07-22
US5666224A (en) 1997-09-09
AU3263393A (en) 1993-08-03
EP0620924A1 (en) 1994-10-26
CA2120624A1 (en) 1993-07-22
DE69324236T2 (de) 1999-07-29
DE69324236D1 (de) 1999-05-06
CA2120624C (en) 1999-10-12
US6172811B1 (en) 2001-01-09
GB9200616D0 (en) 1992-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07502837A (ja) 光学格子および光学格子の製造方法
US6993222B2 (en) Optical filter device with aperiodically arranged grating elements
US6345135B1 (en) Multi-wavelength optical reflector
CA2228683C (en) Superimposed grating wdm tunable lasers
US4813762A (en) Coherent beam combining of lasers using microlenses and diffractive coupling
US6654521B2 (en) Diffraction compensation of FBG phase masks for multi-channel sampling applications
EP0323238B1 (en) Diffraction grating and manufacturing method thereof
WO2006099888A1 (en) Optical device comprising an apodized bragg grating and method to apodize a bragg grating
US7830927B2 (en) Bragg grating reflection strength control
Avrutsky et al. Multiwavelength diffraction and apodization using binary superimposed gratings
Ivorra et al. Semi-deterministic versus genetic algorithms for global optimisation of multichannel optical filters
US6999662B2 (en) Segmented waveguide array grating filters
Sarlet et al. Optimization of multiple exposure gratings for widely tunable lasers
EP2431775A1 (en) Interleaved sampled gratings for multi-peaks reflectivity spectrum
JP2004219986A (ja) ホログラフィック波動伝達媒体および導波回路ならびにそれらの製造方法
WO2023147642A1 (en) Systems and methods to filter optical wavelengths
Karim et al. Direct tabu search algorithm for the fiber Bragg grating distributed strain sensing
Gigailenko et al. Waveguide 3D optical integrated circuits
JP2010078648A (ja) 光共振器及び波長可変レーザ
EP1946158B1 (en) Method for producing a modulated grating for an optimal reflection spectrum
McKee et al. Fabrication of multiphase optical elements for weighted array spot generation
Liang et al. Fiber Bragg grating filter synthesis using the genetic algorithm
WO1995028756A1 (en) Curved grating surface-emitting distributed feedback laser
Collischon et al. Design of artificial dielectric diffractive elements
Zheng Research and development of optical filters for wavelength division multiplexing systems