JPH07502835A - アイウエアを適合する方法及び装置 - Google Patents

アイウエアを適合する方法及び装置

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JPH07502835A JP5511952A JP51195293A JPH07502835A JP H07502835 A JPH07502835 A JP H07502835A JP 5511952 A JP5511952 A JP 5511952A JP 51195293 A JP51195293 A JP 51195293A JP H07502835 A JPH07502835 A JP H07502835A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアイウェアCeyewear:目に着用するもの)を適合する方法及び 装置に関し、更に詳細には、アイウェアを装着する人又は装着しようとする人( 以下、「着用者」と呼ぶ)及びフレームの物理的特性の客観的評価に基づいて着 用者に対して眼鏡フレームを適合するための方法及び装置に関する。本発明は、 着用者に対する選択のために提供された眼鏡フレームのストックが所定の寸法範 囲内になるように識別され、また、対応する寸法範囲がらフレームを同定するよ うに、着用者のこめかみ間の頭部寸法が決定される方法と関連して特に開示され る。本発明は、また着用者のこめかみ間の頭部寸法を測定するための装置と関連 して開示される。本発明は、眼鏡フレームのつるとつるの間の垂直距離の測定を 容易にするフレーム測定台に関連して特に開示される。
発明の背景 適切な寸法の眼鏡を選択することは、着用者に眼鏡を合わせる場合の最も困難な 問題である。眼鏡フレームを選択するための今の方法は、選択が適切な物理的な 寸法合わせよりもむしろ主に美容上の観点に基づく主観的なアプローチである。
物理的な寸法合わせがフレームの選択の際に考慮されたとしても、基準は寸法合 わせする者の熟練度に非常に依存する。物理的な寸法合わせの典型的な基準は、 顔の形、形の長さ及び顔の釣り合いのような主観的な検討に依存する。本発明の 方法具部には、フレームの適切な物理的寸法合わせを確保するための客観的な方 法はなかった。
眼鏡フレームを寸法合わせするときの困難は、利用可能な沢山の異なるフレーム によって悪化している。着用者は、販売に供されているどのフレームが着用者の 頭に対しての正しいサイズかを判断するのに慣れていないから、適切な物理的な 寸法のフレームの調査を制限することは不可能である。着用者の調査において制 御限をしない場き、着用者は、美容上の観点に基づいてのみフレームを選択し、 まだ美学的に喜ばしく見えるが着用者の頭に対して適切な寸法でないフレームを 典型的に選択する。着用者が不適切なサイズのフレームを一度選択すると、選択 されたフレームが正しいサイズであることを着用者に説得することは寸法合わせ する者にとって煩わしくまた困難である。客観的なシステムアプローチは、寸法 合わせする者によって行われるサイズに関する説明よりも着用者にとってより受 け入れ易い。
フレームの種々の測定を識別するための異なるシステムがある。広く利用された このような周知のシステムの一つは「ボクシング・システム(boxingsy stem)」であり、そこにおいて長方形のボックスがフレームの各レンズ開口 のまわりに合わせられる。このボックスの水平寸法はアイサイズ(e y e  5ize)と呼ばれ、文字「A」によって示される。各ボックス間の距離はレン ズ間の距離又はブリッジサイズとして知られ、文字rDBLJで示される。
ボク/ングンステムに従ってサイズが決められるフレームの製造者はフォーマッ ト、 rA口DBLJを使用してフレームを表す。例えば、 「52022」の ような表示は、フレームのサイズが52mmでありレンズ間の距離が22mmで あることを意味する。一般lこ、与えられたスタイルのフレームの異なるサイズ に対するアイサイズの測定は、50mm、52mm、54mmのように2mmの 増分で変化する。
ポク・7ング/ステムは、レンスの開口及びブリッジサイズの大きさを決めるた めに客観的な基準を与えるか、ポク/ングシステムの外縁を越えて伸びるフレー ムのいずれの側にも張り出している部分があるので、フレームの全体の幅を何も 示さない。ボク、ングンステムは、適切に合うフレームを選択するのに重要なフ レームのつる間の間隔を示さない。ポク/ングンステムは、フレームサイズ間ヲ 区別する方法を提供しない。例えは、「54016Jに対する外側レンズ縁間の 距離は[52020Jに対するそれと同じである。ボクンングシステムは、つる 間の幅によってフレームを区分けする方法を提供しない。
そJ’L故、客観的基準に基づいておりかつ容易に理解される、フレームを合わ せるの1こ使用するための方法の必要性がある。このような方法を実施するのに 使用する装置に対する要望がある。
R明の概要 本発明は、眼鏡フレームを、眼鏡の7レームの選定の基となる客観的な基準を織 込んだものとするために使用される方法及び装置を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、着用者に対応する眼鏡のつるとつるの間の寸法の範囲を決 めるための方法及び装置を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、フレームの前部から等距離にある眼鏡のつるの部分 に沿った位置でα1足した眼鏡のつるとつるの間の7レ一ム寸法を測定する装置 と方法を提供することである。
本発明の更に別の目的は、眼鏡のつるとつるの間のフレーム寸法を測定する間、 眼鏡のつる部分の所定の平行度及び垂直度を維持するための装置と方法を提供す ることである。
本発明の更に別の目的は、眼鏡のつるとつるとの間のフレーム寸法を測定する間 、眼鏡フレーム又はレンズを損傷させる危険性を減少する装置と方法を提供する ことである。
更に、本発明は、眼鏡フレームの寸法合せをする装置と方法を提供することを目 的としている。
本発明の更に別の目的、効果及び新規な特徴は以下に部分的に記載されており、 これらは以下の記載の審査の際に当業者には明白となるか、または、本発明の実 施により理解されるであろう。本発明の目的並びに効果は、請求の範囲に特に指 摘されている手段及びそれらの組合せにより理解することができる。
面述の目的を達成するため、及びここで記載した本発明の目的に従って、眼鏡フ レームを寸法合せする方法が提供される。そこにおいて、幾つかの予め決定され た眼鏡のつるとつるとの間の寸法範囲以内に入る、つるとつるとの間のフレーム 寸法を有するように寸法状めされた複数のフレームが与えられる。少なくとも1 つのつる対つるの間の寸法範囲が着用者に対応して同定される。次に、対応する つる対つるの間の寸法範囲以内にあるつる対つるの間のフレーム寸法を有する一 部のフレームから選定された眼鏡フレームが、着用者に寸法合せされる。
本発明の別の態様によれば、着用者のこめかみ間の寸法が測定され、着用者のこ めかみ間の寸法の予め決められた適合範囲以内にある上限値又は下限値を有する 、何れかのつる対つるの間の寸法範囲が、その着用者に一致するように同定され る。
本発明の別の態様によれば、全てのつる対つるの間の寸法範囲のそれぞれのスパ ンは等しくされている。
本発明の別の態様によれば、それぞれのつる対つるの間の寸法範囲及び適合範囲 の一つ又はそれ以上のスパンは4mmである。
本発明の別の態様によれば、着用者のこめかみ間の寸法を測る手段が提供され、 この手段は、相互に可動の離間して配置された2つの測定用先端部と、スケール と、測定用先端部間の距離に対応するスケール上の位置を表示する表示手段とを 備える。複数の指示が、スケールにより実行され、それぞれのつるとつるとの間 の寸法範囲を決定する。表示手段が測定用先端部間の距離がその内に入っている つるとつるとの間の寸法範囲のそれぞれの指示体を表示するように、それらの指 示体は、スケール上のそれぞれの位置に配置される。
本発明の更に別の態様によれば、各つるとつるとの間の寸法範囲に表されたそれ ぞれの指示体は、それぞれのつる対つる間の寸法範囲を指示する色彩で表される 。
本発明の更に別の態様において、各フレームは、それぞれのタグを担持しており 、そのタグは色彩を備え、その色彩は当該フレームのつる対つるの間のフレーム 寸法か入るそれぞれのつる対つるの間の寸法範囲を指示する色彩である。
本発明の更に別の態様において、複数のつる対つるの間の寸法範囲が、複数のフ レームのつる対つるの間のフレーム寸法に基づいて決定される。
本発明の更に別の態様にお゛いて、開放した眼鏡フレームの2つのつる間の垂直 距4を測る装置か提供される。この装置は基準測定面を画成する支持部と、該支 持部により担持される第1の基準部材及び第2の基準部材とを備えている。これ らの、!!準部材は相互に離間して設けられかつ相互に可動であり、各々は、基 準測定面に略垂直な眼鏡のつる測定平面を画成するそれぞれの基準面を含んでい る。
支持部及び基準部材は開放した眼鏡フレームを受けるように形成されていて、各 々のつる部分の少なくとも一部が各基準部材のそれぞれの基準面に隣接して配置 されている。この装置は、つるが基準面と接触しているとき、つる間の垂直距離 を測る手段を備えている。
本発明の更に別の態様によると、測定手段は相互に可動の2つの測定先端部を有 する測定スケールを備えている。
本発明の更に別の特徴によれば、−J定スケールは、測定先端部間の距離に対応 する位置を測定スケール上に示すための指示手段を含んでいる。測定スケールは 、更に、両こめかみ間のサイズの範囲を示す複数の指示体を含んでいる。指示体 は、測定チップ間の距離が該当するところのこめかみ間のサイズの範囲を示す指 示体をインジケータ手段が指し示すことになるように、位置付られている。
本発明の更に別の目的においては、第1および第2の基準部材は、測定手段を受 け入れ且つ支持する手段を含んでいる。
本発明の別の特徴によれば、少なくとも一つのスロットがそれぞれの基準部材を 貫通して形成され、測定手段を受け入れるようになされている。
本発明の更にに別の特徴によれば、スロットは基準測定面に対して実質的に平行 となされている。
本発明の更に別の特徴によれば、開いた眼鏡フレームの2本のつる間の垂直距離 を測定する装置が設けられており、該装置は、支持体と、該支持体に担持された 第1および第2の基準部材とを含む。支持体は、ベースと、該ベースに重なり基 準測定面を画成している上方部分と、ベースおよび上方部分間に挿置された中間 部分とを備える。第1および第2の基準部材はそれぞれ、ベース部分と基準面と と有しており、該基準面は、基準測定面に実質的に垂直なつる測定面を画成する ベース部分から延びる。2つの基準部材は、互いに離れており且つ互いに対して 移動可能であり、平坦部分を貫通して形成された少なくとも一つのスケール受は 入れスロットを有する。装置は、第1および第2の測定チップを有する測定スケ ールを含んでおり、該測定スケールは、第1および第2の基準部材のそれぞれの スケール受は入れスロットによって受け入れられるようになされている。
本発明の更に別の特@によれは、支持体の上方部分はベースに対して平行ではな い。
本発明の更に別の特徴によれば、上方部分とベースとの間の角度は鋭角とされる 。
本発明の更に別の特徴によれば、スケール受は入れスロットは基準測定面に対し て実質的に平行とされる。
本発明の更に別の特徴によれば、支持体は保持部分を含んでおり、該保持部分は 、第2の部分から離れたベースから延び、該ベースおよび上方部分と協働して第 1および第2の基準部材の少なくとも一方のベース部分を保持する。
本発明の更に別の特徴によれば、第1及び第2の基準部材の少なくとも一方が、 自身を貫通して形成されたスロ7)を有しており、該スロットは、支持体の上方 部分の一部を滑動可能に受け入れるようになされている。
本発明の更に別の特徴によれば、眼鏡フレームを着用者に適合させる方法が提供 される。着用者は、前にフィツトさせた、あるいは着用していた第2の眼鏡をも っている。この方法は、数種の予め決定されたつる間サイズの範囲の少なくとも 一つに該当するつる間フレーム寸法を有するものと認められた複数のフレームを 提供する段階を含む。着用者の第2の眼鏡フレームのつる間フレーム寸法を決定 することにより、少なくとも一つのつる間寸法の範囲が、着用者に対応するもの として認定される。着用者に対応するつる間寸法の範囲の少なくとも一つに該当 するつる間フレーム寸法を有する複数のフレームの中から選択された眼鏡フレー ムか、着用者に適むされる。
本発明の更に別の特徴によれは、着用者の第2の眼鏡フレームのつる間フレーム 寸法は、着用者の第2の眼鏡フレームのつる間フレーム寸法を測定することによ り決定される。
本発明の更に別の目的は、本発明を実施するための最良の実施例の一つを単なる 例示として説明するところの以下の明細書の記載により、当業者に明らかにされ るであろう。また、本発明は他の異なる実施例をとることもでき、さらに、本発 明の範囲を離れることなく細部における種々の変更も可能であることが理解され よう。したがって、添付図面および実施例の説明は、本発明の例示に過ぎず、本 発明をこれに限定するものではない。
図面の簡単な説明 明細書と一体で、明細書の一部を構成する添付図面は、本発明のいくつかの特徴 を図示し、また詳細な説明とともに本発明の詳細な説明するのを助ける。図面に おいて、 第1図は、こめかみ間の頭部寸法が測定される個所を概略的に示す、着用者の頭 部及び顔面の正面図である。
第2図は、こめかみ間の頭部寸法の測定が行われる大体の領域を示す、着用者の 頭部と顔面の側面図である。
第3図は、典型的な眼鏡フレームの平面図である。
M4U5!Jは、着用者のこめかみ間の頭部寸法を測定するように形成されたノ ギスの側面図である。
第5図は、第4図のノギスのインジケータとスケールの拡大部分側面図である。
第6図は、第4図のノギスの可動アーム基端部の底面の拡大部分底面図である。
第7図は、非連続こめかみ間寸法範囲を有するスケールを示す、図4のスケール の拡大部分側面図である。
嬉8図は、測定位置にて示された開いた状態の眼鏡フレームが取り付けである、 本発明のフレームa++定台の一実施例の斜視図である。
第9図は、第8図のフレーム測定台の中央部から左側の基準部材に関する断面図 である。
第10図及び第11図は、それぞれ第8図に図示された左側の基準部分の正面図 と側面図である。
第12図は、第8図に図示された測定スケールの平面図である。
添付図面に示された倒を取り、本発明の好ましい実施例について詳細に説明す好 適な実施例の詳細な説明 次に、添付図面を参照すると、図1には、着用者の頭及び顔の正面図が示しであ る。矢印E及びFは、着用者の頭の両側におけるこめかみ付近のそれぞれの位置 の方向を略指している。これら2つの位置の間の距離は、本明細書及び請求の範 囲において、着用者のこめかみ間の頭部寸法と称する。図21こけ、着用者の頭 の側面図が示してあり、耳付近の領域6を識別する。この頭の両側【こ位置する 領域6は、着用者のこめかみ間の頭部寸法を測定するときに好適な測定領域であ る。
矢印E及びF(図1)は、各々、好適な測定領域、即ち、頭のそれぞれの側の領 域6間のそれぞれの位置を指す。その他の実施例におし\ては、この好適な測定 領域の正確な形状及び位置は、図示したものと異なるものとすることが可能であ ることが理解される。
図3は、ブリッジ14により分離されたレンズ開口部10.12を有する全体と して符号8で示した典型的な眼鏡フレームの概略図的な平面図である。レンズ開 口部1O112は、着用者がこのフレームを着用するとき、左右の眼力1ら等距 離1こおるようlこした面16を全体として識別する。
それぞれの張り出し部分18.20がレンズ開口部1O112の各々の外側力蔦 ら伸長している。図3に示すように、張り出し部分18.20(ま、面16カ) ら後方に伸長することか出来る。これら張り出し部分の実際の形状1よ、フレー ムの型式及び構造に依存することか理解される。
つる片26.28は、それぞれのヒンジ22.24を通じてフレーム8Iこより 枢動可能に保持されている。図3に示すように、つる片26.28(よ、面16 カ1ら後方に伸長し、面16に対して略平行で且つ垂直である状態カq示しであ る。着用者かフレーム8を着用したとき、つる片26、つる片28、及びレンズ 開口部10.12の間の相対的な方向は、着用者の頭及びフレーム8の位置1こ 依存することか理解される。
本発明の教示に従えば、フレーム8は、二つのつる片26.28力;互Wこ平行 で往つ面16に対して垂直であるとさ、これらのつる片26.28間の距離C二 等しく画成されたつる間のフレーム寸法を有する。この距離は、図3に寸法Gで 示しである。特定のフレームのつる間のフレーム寸法は、可能な限りヒンジに近 いつる片の上の二つの対応する点の間の距離を測定することにより請求めること が出来る。このつる間のフレーム寸法は、図3に仮想線30で概略図的に示すよ うに、つる片の審美的構造を考慮せずに決定される。この仮想線30は、スタイ ル又は構造のため、眼鏡の合わせに直接影響しない領域内につる片が厚い厚さを 有する領域を示す。つる間のフレーム寸法の測定は、可能な限り、ヒンジ近くで 行い、ばね負荷式のヒンジをつる川内に一体に組み込んだときに生ずるような、 つる片が面16に対して平行でなく且つ垂直でないことに起因する誤差を最小に し得るようにする。
フレームのつる間のフレーム寸法及び着用者のこめかみ間の頭部寸法を利用して 、フレームを取り付けるために着用者に合わせる。本発明の教示を実施するとさ 、着用者は自分のフレームを選択するためのフレームスドックから各フレームの つる間のフレーム寸法を決定することが必要である。これは、フレームスドック の各フレームのつる間のフレーム寸法を実際に測定することにより行うことが出 来る。これとは別に、より少ない時間で済む方法は、特定の眼及び各フレームス タイルのブリッジ寸法毎につる間のフレーム寸法を測定することである。フレー ムのつる間のフレーム寸法を正確に測定する装置について以下に説明する。
眼及びブリッジの寸法が同一で且つスタイルが同一であるフレームのつる間のフ レーム寸法は、製造許容公差のため、異なることが理解される。かかる場合、眼 及びブリッ・7′の寸法が同一で且つスタイルの等しい幾つかのフレームを測定 し、平均化等により統計的につる間のフレーム寸法を決定することが必要である 。この統計的判断方法は、常に使用することが出来る。しかし、特定の眼及びブ リッジの寸法及びスタイルがフレーム毎に差が過大である場合、特別なフレーム 毎に測定し、又はつる間のフレーム寸法許容公差範囲を小さくするよう、これら のフレームを製造することが望ましい。
n用者の頭部寸法に基づいて具合良くフレームを合わせるためには、つる間の寸 法範囲を設定し、これら寸法範囲に基づいてフレームをグループ化することが望 ましい。これらの限界範囲内のつる間の寸法範囲の間隔は、利用可能な7レーム のつる間のフレーム寸法を統計的に標本採取することにより設定し、又は任意に 選択することが出来る。フレーム間の寸法範囲は、均一な範囲とすることカー出 来る。このつる間の寸法範囲は、互いに重複せず、且つ連続的とし、全てのつる 間の寸法範囲により包含される全範囲の上限値及び下限値は除し1で、一つの寸 法範囲の1限が次の寸法範囲の下限と同一であるようにする。また、本発明の方 法は、連続的でない、又は重複する均一でない間隔の寸法範囲を利用して行うこ とが出来る。本発明を実施する重要な特徴は、フレームスト・ツクのフレームス タイルのつる間の寸法範囲に従って識別される点である。
本発明の一つの実施例によれば、つる間の寸法範囲は、連続しており、4mmの 間隔を有する。この範囲は、多数の方法で設定することが出来、例えば、殆どの 大人用寸法のフレームのつる間のフレーム寸法の全範囲は、全体として、12Q mm乃至160mmである。一実施例において、つる間の寸法範囲は、全範囲を 通してl19.5mm乃至123.5mm、123.5mm乃至127.5mm 、127.5mm乃至131.5mm等のような4mmの間隔で設定される。
殆どの小児用フレームのつる間のフレーム寸法の全範囲は、全体として108m m乃至130mmである。このつる間の寸法範囲は、全範囲に互って107.5 mm乃至111.5mm、l l 1.5mm乃至115.5mm、115.5 mm乃至119.5mmのような4mmの間隔で設定される。
本発明の別の実施例によれば、フレームのつる間の寸法を測定する精度を考慮す Soこの実施例において、各7レームは、最も近いミリメートルの単位まで測定 される(即ち、0.5mtn以上の測定値は切り上げる)。つる間の寸法範囲は 、:3 m mの間隔をイイし、1mmだけ離間されている。その結果、範囲間 の間隔がllnmで」〕る非連続的な範囲となる一方、つる間の寸法範囲は、僅 かに3mmに過さ−(・1.この実施例1こJiいて、連続的なつる間の寸法範 囲のそttそれの上限値及υ下限飴か異なるため、つる間の7レ一ム寸法の測定 値か、その寸法範囲の共通の七°にrbに等しく、−る可能性はない。しかし、 実際的な方法として、つる間のフレーム寸法をミリメートルの単位に切り上げる 結果、約4mmに亙るつる間のフレームF法の測定値を包含する3mmの間隔寸 法の範囲となる。これらの範囲は、多数の方法で設定することが出来る。その一 つの方法は、これらの範囲のそれぞれの下限値を例えば、120mm乃至123 mm、124mm乃至127mm。
128mm乃至131mm等のように、4ミリメートル寸法毎に分割可能にする ことである。
上述の連続的な範囲で使用するとき、つる間のフレーム寸法を最も近いミリメー トル単位に切り上げることは、つる間のフレーム寸法が二つの連続的なつる間の 寸法範囲かそれぞれの上限値及び下限値に正確に一致するのを妨げる。その他の 切り上げ基準を採用することも可能である。
つる間の複数の寸法範囲が設定されたならば、そのフレームの各々は、複数のつ る間の寸法範囲の1つに属するそれぞれのつる間のフレーム寸法を有するものと して示される。これらのフレームをこのように識別するためには、その範囲を表 示するそれぞれの指示体を各つる間の寸法範囲に割り当てる。各フレームは、そ のそれぞれのフレームが属するつる間の寸法範囲に割り当てられたそれぞれの指 示体lこ関係付けられる。多数の異なる指示体が採用可能であるが、好適な実施 例によれば、この指示体は、その各々が特定のつる間の寸法を指定する色の群と する。フレームの各々は、適当な寸法範囲の色を有する吊札をフレームに取り付 けることにより、色指示体と関係付けられる。本明細書で使用するように、この 吊(Lは、目的物に接着し、又はその目的物に固定して、目的物から吊り下げる ことか出来る。好適な実施例において、色コード化したステンカーをフレーム自 体に取り付け、フレーム自体に設けるか、又はフレームにより保持された試用レ ンスに取り付ける。この本発明の実施例は、各フレームがそれ自体の寸法指示体 を有するため、フレームをその寸法範囲に関係なく、無作為に位置決めすること を可能にする。これとは別に、フレームは、例えば、寸法範囲の指示体を有する 壁又は展示トレーのような展示領域内で寸法範囲に従ってグループ化したもよい 。
また、つる間の寸法範囲を特別な数字で表現する、幾何学的形状、又はつる間の 寸法範囲を区別するのに十分なその他の任意の指示体のような色以外の指示体も 採用可能である。
フレームか、所定のつる間の寸法範囲の一つに属するつる間のフレーム寸法を有 するものとして識別されたならば、次の段階は、所定のつる間の寸法範囲の何れ が着用者に合うかを識別することである。これは、着用者のこめかみ間の頭部寸 法を測定することにより行われる。この眼鏡フレームを着用者に合わせる方法の 最終段階は、着用者に適合するとして識別された少なくとも一つのつる間の寸法 範囲から選択した眼鏡フレームに合わせることである。ある状況のとき、光学的 及び審美的考慮が本発明のフレームを選択する方法に優先する場合があることが 理解される。
着用者のこめかみ間の頭部寸法を測定し、この情報を使用して、着用者に合った つる間の寸法範囲を識別するためには、−又は複数の任意の適合するつる間の寸 法範囲を自動的に表示する、こめかみ間の頭部寸法を測定する測定装置を使用す ることが望ましい。かかる装置は、固体の対象物の二つの点の間の距離を測定出 来ると共に、その距離を−又は複数の所定のつる間の寸法範囲に関係付けること の出来る任意の装置とすることが出来る。本発明の教示によれば、着用者のこめ かみ間の頭部寸法を測定する装置が提供される。次に、図4を参照すると、互い に関して移動可能である離間した二つのアーム34.36を有するキャリパ32 か示しである。アーム34.36の各々は、その他方のアームに向けて内方に湾 曲(2、それぞれのヨリ定先端42.44にて終端となるそれぞれの遠位端部3 8.40を備えている。この形態は、精度を得るため、狭い接触面積を提供する 。アーム34.36は、測定先端42.44を着用者の頭の近くに配置し、こめ かみ間の頭部寸法を測定することを可能にするのに十分な長さである。アーム3 4.36を湾曲させず、直線状とするようなその他の形状も採用可能であること が理解される。これとは別に、これは、対応するつる間の寸法範囲を表示し得る ようにした任意の電子測定装置により行うことが出来る。
アーム34は、スケール48を保持する、アーム34の基端に接続された長手方 向部材46を傭人て(・る。アーム36は、該部材46の周囲に配置され且つ核 部+(、+ 6によりIS動可能に保持された端部50を備えている。次に、図 5を参照すると、端部50は、スケール48を観察することを可能にする孔又は 窓開口部52を備えている。また、窓開口部52は、該窓開口部52の中心と整 合されたインジケータ矢印54を備えている。インジケータ矢印54は、スケー ル48と協(至)して、測定先端42.44間の距離を表示する。矢印54は、 測定先端44と整合した状態で示しであるが、矢印54、窓開口部52及びスケ ール48は、その間の協働か維持される限り、測定先端44からずらして配置す ることが出来る。
スケール48は、所定のつる間のフレーム寸法範囲に割り当てられた指示体を備 えている。これらの指示体は、スケール48の連続的部分を色コード化したもの 、測定先端42.44間の実際の測定値を表示する数字のような標識を書き込ん だもの、又は、所定のつる間の寸法範囲を指定するのに十分なその他の標識とす ることも出来る。好適な実施例において、スケール48は、そのそれぞれのつる 間の寸法範囲に割り当てられた少なくとも色指示体を含む。大人の全範囲と小児 の全範囲が重複するため、スケール48はこの重複部分に対応することが必要で ある。これは、大人及び小児の全範囲に一つの色コード化スキームを適用するこ とにより行うことが出来る。
つる間の寸法範囲が連続的である上述の本発明の実施例において、スケール48 は、色指示体の各々を有する色スケール48aを備え、これらの色指示体は、イ ンジケータ矢印54が着用者のこめかみ間の頭部寸法が属するつる間の寸法範囲 の色指示体を表示するように配置される。この実施例において、スケール48は 、図5に示すようなミリメートルの単位による数字による測定値を有する数字ス ケール48bを備えている。色スケール48aの上のそれぞれの領域は、それぞ れの寸法範囲に適合するそれぞれの色で着色されている。例えば、領域56は、 119.5mm乃至123.5m mの範囲を伸長する白のような色指示体を有 する。領域56に隣接する領域58は、黄色のような異なる色指示体を有する。
I19.5mm乃至123.5m mのつる間のフレーム寸法範囲内に属するつ る間のフレーム寸法を有する全てのフレームは、白の色指示体を何するようにす る。この同一の原理は、選択すへく提供される全てのフレームスドックに適用す ることが望ましい。
図4及び図6を参照すると、また、端部50の底部51は、インジケータ矢印5 4aを有する窓開口部52aを備えている。色スケール48cが長手方向部材4 6の底部47に沿って配置され、色スケール48cの一部は、窓開口部52aを 通して見ることが出来る。選択随意的ではあるが、インジケータ矢印(図示せず )を有する追加的な窓開口部52bを端部50の側部53に形成することも出来 る。色スケール及び/又は数字スケールを有することの出来るスケール(図示せ ず)を長手方向部材46の側部49に配置し、窓開口部52bを通じて見えるよ うにしてもよい。好適な実施例において、窓開口部52.52 a、 52 b の幅は等しくする。
着用者に適合する少なくとも一つのつる間の寸法範囲を識別すべくキャリパ32 を使用するためには、上述のように好適な測定範囲内で測定先端42.44を着 用者の頭の両側に配置する。頭を圧迫せずに、軽く且つ確実な力を着用者の頭に 加える。このとき、スケール48は窓開口部52を通じて見ることが出来、イ/ ・ノケータ矢印54は、着用者のこめかみ間の頭部寸法が属するつる間の寸法範 囲の指示体を表示する。
本発明によれば、少なくとも一つのつる間の寸法範囲が着用者に適合するものと して識別さ#上る。フレームを合わせるのを容易にすべく、窓開口部52は、イ ン2゛ケータ矢印54の両側に合わせる範囲を設定する輻Wを有している。合わ せ範囲1こ属rる少なくとも一部を有するつる間の寸法範囲は、着用者に適合す るものとして識別さ1する。このため、着用者のこめかみ間の頭部寸法に適合す る範囲内のそtlぞ#tの」二限値及び下限値範囲の少なくとも一つを有する任 意のつる間の寸法範囲は、着用者に適合するものとして識別さ1する。この実施 例(即ち、連続的、一つ5間の寸法範囲)にJイいて、合わせ範囲の間隔は、窓 開口部の幅によって決ま66−実施例にJ)°いて、その合わせ範囲は、つる間 の寸法範囲の間隔、即ち一1mmに等しく、二つの寸法範囲までの部分をカバー することが出来る。別の実施例にj凸・て、合わせ範囲は9mmであり、四つの 中法範囲(4mmの間隔)までの部分全力・・−することか出来3゜こ)乃合わ せ範囲は、つる間の寸法範囲の間f+二等しくすく、又、イン7′ケータ矢印5 4を中・し・とじて中心・決めすることの出:に!賛・間隔をfl−4−乙、− とか出来ることか理解さtする。また、窓開口部52のみを津用して1,1〕7 ケータ矢印54を省略することも可能であることが理解される。
着用者のこめかみ間の頭部寸法が各つる間の寸法範囲の中間に正確にない限り、 合わせ範囲が寸法範囲の間隔に等しいとき、その二つの寸法範囲は、窓開口部5 2を通じてみることが出来る。インジケータ矢印54は、これら二つの範囲の一 方に属する可能性が大きいが、窓開口部52を通じて見ることの出来る何れかの つる間のフレーム寸法範囲が、着用者に適合するものと考えられる。上述のよう に、この結果、典型的に、着用者に適合するつる間の寸法範囲が二つ得られるが 、この場合、着用者のこめかみ間の頭部寸法は、つる間の寸法範囲の中間に正確 に属する、即ち、一方の寸法範囲の指示体のみが窓開口部52に現れ、又、着用 者に適合するものとして識別されるつる間の寸法範囲は一つしかない。その合わ せ範囲か寸法範囲の間隔よりも大きい場合、二つ以上の寸法範囲が窓開口部52 を通して見ることが出来、これにより、着用者に適合するものとして識別される 。
幅9mmの窓開口部及び4mmの寸法範囲である場合、四つの寸法範囲まで窓開 口部52を通じて見ることが出来る。
つる間の寸法範囲が連続的でない上述の本発明の実施例において、各寸法範囲内 に属するか、何れの隣接する寸法範囲の一部ではないある範囲間の間隔がある。
図7に示したこの実施例において、スケール48eは、例えば、「中性」色を有 し、何れの寸法範囲の指定色にも適合しない領域57fにより分離された色領域 56「、58fを有する色スケール48fを備えている。この実施例において、 こめかみ間の頭部寸法が任意のつる間の寸法範囲に属せず、インジケータ矢印5 4か、例えば、領域57aのような、寸法範囲の間の領域をスケール48e上に 表示するようにすることも可能である。この実施例の一つの特徴において、窓開 口部52は、範囲間の間隔よりも大きい間隔を有する合わせ範囲を設定する。こ の実施例において、この合わせ範囲の間隔は、上述の実施例の場合、4mmであ る、連続的でない隣接する寸法範囲の下限値間の間隔に等しいことが望ましい。
この合わせ範囲の間隔のため、二つの寸法範囲を窓開口部52を通じて見ること か出来、その双方の寸法範囲が着用者に適合するものとして識別される。一方の 寸法範囲しか窓開口部52に表示されないならば、その一方の寸法範囲のみが着 用者に適合するものとして識別される。
本発明の方法を実施するためには、キャリパ32は着用者の実際のこめかみ間の 頭部寸法を表示し得る必要はなく、着用者のこめかみ間の頭部寸法に適合するつ る間の寸法範囲を識別し得ればよい。好適な実施例において、つる間の寸法範囲 を指定し且つ識別するために、選択すべく呈示されたフレームにこれらの範囲を 関係付けるために色が使用される。故に、好適な実施例において、スケール48 は、つる間の寸法範囲に従って配置された適正な幅の着色領域を含むだけでよい 。しかし、上述のように、その他方の標識は、各種の寸法範囲を表示し、スケー ル48に表示される。好適な実施例において、数字スケールが表示されるている が、このスケールは、本発明を実施する好適な実施例で不要である。
少なくとも一つのつる間の寸法範囲が着用者に適合するものとして識別されたな らば、この方法の最終的な段階は、少なくとも一つのつる間の寸法範囲から選択 された眼鏡フレームを着用者に合わせることである。この方法により、眼鏡フレ ームの選択は、着用者に適合するつる間の寸法範囲に基づき、及び選択のために 呈示されたフレームのうち、適合するつる間の寸法範囲に属するものを識別する ことにより客観的に行うことが出来る。
つる間のフレーム寸法を実際に測定することによりつる間のフレーム寸法が決定 されたときに、幾つかの問題点が生じる。フレームを広げたとき、つる同士を互 いに平行に且つフレーム正面に対し垂直に維持し、つる間の測定を正確に行うこ とか困難である。また、スケールをつるに対して垂直に維持することも困難であ る。許容可能な正確なつる間の測定値(図3の寸法G)を得るためには、つる片 を互いに略平行に且つフレームの正面に対し及び同時に面16に対して略垂直に する必要がある。
また、フレームの正面又は面16から等距離にある各つる片に沿った位置にて測 定を行うことか必要である。この測定を手操作で行う場合、つる片を所望の平行 度及び垂直度に維持しつつ、面16から等距離の位置にて測定装置の両端を正確 に位置決めすることは困難である。
二の寸法を測定するときの別の問題点は、フレーム(及びレンズがあればそのし /ス)に引っ掻さ傷を付ける可能性があることである。フレームを許容し得ない 面の上に置いI:場合、その面は、特にフレーム又はレンズの正面からフレーム に引っ掻き傷を付ける。金属製キャリパを使用してこの距離を測定する場合、つ る片に引っ掻き傷が付く可能性がある。手操作による測定を行いつつ、これらの 問題点を回避するためには、相当な時間を必要とし、不正確な測定となり、又は 引っ掻き傷が付くことが多い。
図8は、本発明の教示に従って構成されたフレーム測定プラ・ント7ォーム10 2の一実施例の斜視図である。フレーム測定プラントフオーム102は、フレー ム104又はレンズに容易に引っ掻き傷を付けないプラスチック又はその他の材 料で構成される。眼鏡フレーム104は広がっており、つる片106、+08は 、眼鏡フレーム104の正面110から伸長している。つる片106.108は 、略平坦で且つ細長い状態で示してあり、又、平坦又は細長として示していない ヒンジ114に隣接する拡大部分112(これは、図8に図示しないつる片10 8の対応する部分であるつる片106の拡大部分)を備える状態で示しである。
該拡大部分112は、装飾、審美的又はその他の構造のような平坦又は細長であ るつる片の任意の形状を概略図的に表現する。
フレーム測定プラノ1−フオーム102は、支持体117と、第−及び第二の基 準部材118.120と、測定スケール+22とを備えている。次に、図9を参 照すると、支持体117は、基部124、上方部分126及びその間に介在され た中間部分128を何する断面形状で示しである。図9に示すように、その他の 形態及び形状か採用可能であるが、基部124及び上方部分126は略平坦であ る。第二の部分126は、基部124の上方にある。支持体117は、均一な幅 であり、上方部分126及び基部124の幅が等しい状態で示しである。しかし 、これら輻を変更することは、本発明の教示の範囲内であり、上方部分+26の 幅は基部124の幅と異なるものとすることが出来る。上方部分126の上面1 34は、基準測定面136を形成する。バ・ノド138が上方部分126により 保持さト1、該パッドは、眼鏡フレーム104又はそのレンズに引っ掻き傷を付 は難い材料で形成される。
また、支持体117は、基部124から伸長する保持部分130を備えている。
保持部分130は、上方部分126の端部132から離間されている。
第−及び第二の基準部材118.120は、互いに鏡像として示しであるため、 全体として第二の基準部材120についてのみ説明し、基準部材+18は同様の 鏡像の構造であることを理解する。
図9、図1O及び図11を参照すると、第二の基準部材120は、基部分140 と、該基部分140かも伸長する基準面142とを備えている。基準面142は 、基部分140に対し略垂直なつる測定面を形成する。第二の基準部材120は 、支持体117により保持され、このため、つる測定面は、基準測定面136に 対して略垂直となる。基準面+42は、つる測定面を形成するその他の形態も採 用可能であるが、略平坦に示しである。基準面142は、測定基準面136に対 し、略平行に配置された、測定スケール122を受け入れる複数の貫通スロット 148を備えている。しかし、スロ/1148は、測定基準面136に対し平行 である必要かないことか理解される。
支持体117は、基部]、 24、上方部分126及び保持部分130の協働を 通して基部分140を支持し且つ保持し得るようにしである。保持部分130は 、基部12・1に対して鋭角な角度、即ち、90°以下の角度を形成し、これに より、基部分140の縁部144と基部124及び保持部分130の間に形成さ れた丸味を付けたコーナ部分との間に隙間を提供する。第二の基準部材120は 、スロ・ノド146を備えてJ−iす、端部132がこのスロット146内に伸 長し、該スロ・ノド146か上方部分126の一部を摺動可能に受け入れ、第二 の基準部材120か支持体117に対して移動するのを可能にする。スロット1 46は、第二の基準部材120に配置されており、基部分140は、スロット+ 46の一部を備えている。これは、上方部分+26か基部分140と接触するの を許容し、このため、端部132と基部+24との間の空隙か基部9+40の残 留厚さ以下の場合、上方部分126は、第二の基間部材120を基部124に対 して弾性的に付勢させ、IA邪分140か基部124と密な接触状態に維持され るようにする。
次に、図12を参照すると、111111定スケール122は、互いに関して移 動可能である第−及び第二の測定先端150,152を備えている。測定先端1 52は、測定スケール122の本体154に固定された状態で示しである一方、 測定先端150は、該本体に沿って摺動可能である。測定スケール122は、数 字スケール+56と、複数の指示体158とを存する。図8に最も良く図示する ように、測定先端150の上方層150aは、透明であり、測定スケール122 、特に数字スケール156及び複数の指示体+58を見ることを可能にする。そ れぞれの指示体158a乃至158mの各々は、共同特許出願に記載されたそれ ぞれのつる間の寸法範囲を識別する。図示するように、指示体の各々は、図示す るように、例えは4乃至16のそれぞれの数字で識別され、この数字は、色領域 (矩形の方形部分で示し、明確にするため、図面に影を付けていない)内に配置 される。色番号を単独で、又は図示するように複数のものを含む任意の識別指示 体158を使用することが出来る。複数の指示体158がそれぞれの位置にて測 定スケール122の上に配置され、縁部160は、測定先端150.152の間 の距離が属するつる間の寸法範囲のそれぞれの指示体158a乃至158mを表 示する。縁部160は、測定先端150.152の間の距離に適合する位置を測 定スケール122の上に表示するインジケータ手段として機能する。スケール1 22の上のかかる位置を表示するその他の構造体及び手段はこの開示内容から容 易に明らかであろう。
次に、図8を参照すると、フレーム測定プラットフォーム102の使用状態が示 しである。フレーム104は、保持部分130に対して配置され、フレームヒン ジか第−及び第二の基準部材118.120に隣接し、更に、上方部分126の 上方にあり、パッド+38がフレーム104(及びレンズがあればそのレンズ) を引っ掻き傷が付かないように保護する。フレーム104は、離間して配置され た第−及び第二の基準部材118,120の間に配置され、つる片106.10 8は、伸長位置にあり、第−及び第二の基準部材118.120のそれぞれの基 準面に隣接して配置されている。測定スケール+22は、スロット148の中間 のスロット内に配置された状態で示してあり、測定先端150.152は、部分 112の上方にてつる片106.198に接触している。
1吏用時、測定先端150,152は、互いに離れる方向に動かし、つる片10 6.108に係合させ、これらを全体どして形成されたつる測定面に対し略平行 に第−及び第二の基準面118、+20のそれぞれの基準面に接触した状態に置 くことが望ましい。測定先端150.152間の距離が属するつる間の寸法範囲 法こ適合する指示体は、縁部160で示しである。
第一の基準部材118及び第二の基準部材120のスロワ[48間の鏡像スペー スがあるため、測定先端150.152は、正面11O(及び面16)がら等距 離にあるつる片106.108に沿った位置に配置される。この方向にあるとき 、面16は、測定基準面136に対して略同−面となるが、絶対にそうしなけれ はならない訳ではない。測定基準面136に対して略垂直な面内でつる106. 108を測定可能である限り(即ち、つると7レームの正面とに含まれるそれぞ れの角度が略等しい限り)フレーム104の正面+10を測定基準面136に対 する各種の角度で配置することが許容可能である。
スケール122は、最下方のスケール受は入れスロット148内に配置し、これ により、部分112に接触し、又は該部分112により妨害されることなく、つ る片106.108間の距離を垂直距離を測定することが可能であるようにする 二とが望ましい。第−及び第二の基準部材118.120は、複数のスロット+ 48ををする状態で示しであるが、部分112を回避し得る限り、第−及び第二 の基準部材+18.120に単一のスロットを形成することが許容可能である。
第−及び第二の基準部材118.120は、互いに関し且つ支持体117に関し て移動可能な状態で示しであるが、その他の構造とすることも可能である。個人 は、第−及び第二の基準部材118,120は、一体に形成する等して支持体1 17に関して固定し、その他方の基準部材を移動可能とすることも可能である。
その他の可能な構造は、第−及び第二の基準部材118.120の双方を支持体 !17に関して固定し、基準部材!18.120が互いに関して移動可能である ような支持体+17の構造とすることである。かかる場合、支持体117は、二 つの半体にて形成し、一方の半体がその他方の内部に係合し、支持体117の他 方の半体に関し、てIS動且つ移動可能であるようにする。
グ持体117の」二方部分126は、基部124及び保持部分130に関して下 方に傾斜している。この形態は、フレーム104を測定位置に維持するのを助け るが、その他の上方部分126の形態も採用可能である。また、この傾斜は、ユ ーザがフレーム測定グラノド7オーム102のフレーム104及びスケール12 2を一層見易いようにする。
上述のように、フレーム測定プラントフオーム102は、つる片間の垂直距離を 測定することに使用し、眼鏡フレームのつる間のフレーム寸法を判断することを 可能にする。また、該プラットフォームは、着用者がそれ以前に取り付は又は着 用していた第二の眼鏡フレームを有する場合、眼鏡フレームをその着用者に合わ せる方法を実施するのにも利用することが出来る。上述のように、眼鏡フレーム を着用者に合わせる段階は、少なくとも一つのつる間の寸法範囲をその着用者に 適合するものとして識別する段階を含む。上述のように、一つの方法は、着用者 のつる間の寸法範囲を測定することである。しかし、着用者がそれ以前に適正に 合い又は快適に着用していた別の眼鏡フレームを有する場合、別の方法を使用し て、その着用者に適合するつる間の寸法範囲を判断することも出来る。この別の の方法のとき、着用者の第二の眼鏡フレームのつる間のフレーム寸法を判断して 、その着用者に適合するつる間の寸法範囲を識別する。これは、第二の眼鏡フレ ームのつる間のフレーム寸法を測定することにより行うことが出来る。これとは 別に、第二の眼鏡フレームのつる間のフレーム寸法は、それ以前の合った状態か ら知ることも出来る。
要約すると、上述の本発明の思想を採用することにより多数の利点が得られる。
この方法は、着用者の顔に適した状態で良好に合う可能性を増す、客観的な判断 基準に基づく眼鏡を合わせるための一定で且つ好適な解決策を提供するものであ る。この方法は、業者が提供する選択の幅に関し、着用者が一層良く理解し、よ り短イ時間で適正に合わせられるフレームを選択することを一層容易にする。適 正に合うフレームを選択する結果、フレームを着用者の頭に合わせるための調節 か少なくて済む。本発明の方法は、着用者への伝達が容易であり、フレーム選択 に(tう推測作業の一部を不要にするのに役立つ。また、フレーム測定台は、眼 鏡フレームの正面から略等距離にある位置にて、つる片間の垂直距離を測定する 一方、つる片を互いに略平行に且つフレームの正面に対し略垂直に維持すること を可能にする。
本発明の好適な実施例の上記の発明は、説明の目的のためにのみ記載したもので ある。これは、本発明を開示した正確な形態にのみ限定し、又は制限することを 意図するものではない。上記の教示に鑑みて、明らかな応用例及び変形例が可能 である。この実施例は、本発明の原理及びその実際的な適用例を最も良く示すた め1こ選択し且つ記載したものであり、これにより、当業者は、各種の実施例及 び偲図する特定の用途に適した各種の変形例に本発明を利用することが可能とな る。本発明の範囲は、請求の範囲によってのみ限定されるべきものである。
FIG、 I FIG、 2 FIG、 3 FIG、8 FIG、9 FIG、10 FIG、11 平成 6年10月lq−日

Claims (43)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.眼鏡フレームを装着者に適合する方法であって、(a)つるの間の複数の所 定寸法の範囲毎に、対応するフレームを1つづつ有するように複数のアレームを 準備する段階と、(b)つるの間の複数の所定寸法の範囲から装着者に対応する 少なくとも1つのつるの間の寸法範囲を識別する段階と、(c)装着者に対応す る少なくとも1つのつるの間の寸法を有する複数のフレームから選択された眼鏡 フレームを装着者に適合する段階とを有する方法。
  2. 2.つるの間の寸法の範囲に対応する少なくとも1つの寸法を識別する段階は、 装着者の頭部のこめかみの間の寸法を測定する段階を有する請求項1に記載の方 法。
  3. 3.頭部のこめかみ間の寸法は装着者の頭部の耳の近くの両側の第1の位置と第 2の位置との間で測定される請求項2に記載の方法。
  4. 4.前記こめかみ間の寸法範囲の各々は、上限及び下限を有し、装着者のこめか み間の頭部の寸法の所定の適合範囲内にある各上限及び下限の範囲の少なくとも 1つのつるの間の寸法範囲は、装着者に対応するものとして認識される請求項2 に記載の方法。
  5. 5.すべてのつるの間の寸法の範囲の各幅は等しく、前記適合範囲の幅は、前記 つるの間の寸法範囲の幅に等しい請求項4に記載の方法。
  6. 6.各つるの間の寸法範囲及び適合範囲の1つまたはそれ以上の各幅は4ミリメ ートルである請求項5に記載の方法。
  7. 7.装着者の頭部のこめかみ間の寸法を測定する手段を提供する段階は、(a) 互いに可動な一対の測定先端部と、(b)スケールと、 (c)前記測定先端部の間の距離に対応する位置を前記スケールに示す指示手段 と、 (d)各々か各こめかみの間の寸法範囲を識別し、スケールによって指示された 複数の指示体であって、前記指示手段が前記測定先端部の間の距離で示されるこ めかみ間の距離を示すように各場所で前記スケール上に配置される複数の指示体 とを有する請求項2に記載の方法。
  8. 8.複数の所定のこめかみ間の寸法範囲は互いに連続している請求項1に記載の 方法。
  9. 9.すべてのこめかみ間の寸法の範囲は、4mmである請求項8に記載の方法。
  10. 10.前記こめかみ間の寸法範囲の各々は、上限及び下限を有し、各上限及び下 限の寸法は4ミリメートルに分割することができる請求項8に記載の方法。
  11. 11.複数の所定のこめかみ間の寸法範囲は、互いに非連続であり、各範囲間の 幅は、各連続するこめかみ間の寸法範囲の間に配置されている請求項1に記載の 方法。
  12. 12.すべてのこめかみ間の各幅は、3ミリメートルである請求項11に記載の 方法。
  13. 13.すべての範囲の各幅は、1ミリメートルである請求項11に記載の方法。
  14. 14.前記こめかみ間の寸法範囲は、各々下限を有し、各下限の寸法は、4ミリ ノートルづつ分割可能である請求項11に記載の方法。
  15. 15.複数のアレームを形成する段階は、(a)各つる間の寸法範囲に対して各 指示体を割り当てる段階と、(b)各フレームのつる間のフレーム寸法を示すこ めかみ間の寸法範囲の各指示体を各フレームに関連させる段階とを有する請求項 1に記載の方法。
  16. 16.各指示体は、各こめかみ間の寸法の範囲を指示する数である請求項15に 記載の方法。
  17. 17.各指示体は、各こめかみ間の寸法の範囲を指示する色である請求項15に 記載の方法。
  18. 18.各アレームは、色を含む各タグを支持し、この色は、各アレームのつるの 間の寸法範囲を指示する色である請求項17に記載の方法。
  19. 19.(a)装着者の頭部のこめかみ間の寸法を測定する手段を準備する段階で あって、 (i)互いに可動な一対の測定先端部と、(ii)スケールと、 (iii)前記測定先端部の間の距離に対応する位置を前記スケールに示す指示 手段と、 (iv)前記指示体に対応する複数の色であって、前記色は前記スケールによっ て支持され、前記指示手段が前記測定先端部の間の距離に応じてつるの間の各色 指示体を示すように各場所で前記スケール上に配置される複数の色とを含む手段 を準備する段階と、 (b)装着者の頭部のこめかみ間の寸法を測定する段階と有する請求項17に記 載の方法。
  20. 20.前記複数のアレームを提供する段階は、(a)複数のフレームのつるの間 のフレーム測定に基づいて複数のつるの間の寸法を確立する段階を含む請求項1 に記載の方法。
  21. 21.装着者の頭部のこめかみ間の寸法を測定する装置であって、(a)第1の 測定先端部を有する末端部及び第1の近接端部を有する第1のアームと、 (b)第1の近接端部に接続された長手方向部材と、(c)第2の測定先端部を 有する遠位端部と、前記第1と第2の測定先端部が互いに可動であるように前記 長手方向の部材によって摺動可能に支持された第2の近接端部とを有する第2の アームと、(d)各々か所定のつるの間の寸法の範囲を識別する複数の指示体を 有し、長手方向部材によって支持されたスケールと、(e)前記第1と第2の測 定先端部の間の距離に対応する場所を前記スケール上に指示する指示手段であっ て、前記複数の指示体は、前記指示手段が、第1と第2の測定先端部かあるつる の間の寸法範囲に対応する指示体を示すように前記スケール上に配置されている 指示手段とを有する装置。
  22. 22.前記指示手段は、前記第2の近接端部を通るように形成された開口部を有 し、前記スケールは、前記開口部を通して一部を見ることがでさる請求項21に 記載の装置。
  23. 23.前記スケールによって支持された複数の指示体は、色ストリッブを有し、 前記色ストリッブは前記ストリッブに沿って連続して配置された複数の色を有す る請求項21に記載の装置。
  24. 24.開いた眼鏡の2つのつるの間の垂直な距離を測定する装置であって、(a )基準測定平面を形成する支持体と、(b)前記支持体によって支持された第1 の基準部材であって、前記基準測定平面にほぼ垂直であるつる測定平面を形成す る基準面を有する第1の基準部材と、(c)前記支持体によって支持された第2 の基準部材であって、前記基準測定平面にほぼ垂直であるつる測定平面を形成す る基準面を有し、前記第1の基準部材から間隔を置いており、前記第1と第2の 基準部材は互いに可動である第2の基準部材とを有し、 (d)前記支持体及び第1及び第2の基準部材は、前記アレームを開いたとき、 各つるの少なくとも一部が前記第1と第2の基準部材の各基準面に隣接して配置 されるように眼鏡フレームを受けるようになっており、(e)さらに測定装置は 、前記第1と第2の基準部材の各基準面に接触してつるを配置するとき、前記つ るの間の距離を測定する測定手段を有する装置。
  25. 25.前記測定手段は、互いに関して可動な第1と第2の測定先端部を有する測 定スケールを有する請求項24に記載の装置。
  26. 26.(a)測定先端部の間の距離に対応する場所を前記測定スケールに示す指 示手段と (b)測定スケールによって支持された複数の指示体であって、各々の指示部が 各つるの間の寸法の範囲を識別し、前記測定部の先端の間の距離によって示され るつるの間の寸法範囲を指示する場所が測定スケールに配置されている指示体と を有する請求項25に記載の装置。
  27. 27.前記第1と第2の基準部材は、前記測定手段を受け支持する手段を有する 請求項24に記載の装置。
  28. 28.前記測定手段を受け、それを支持する手段は、前記第1と第2の基準部材 の各基準面を通って形成された少なくとも1つのスロットを有する請求項27に 記載の装置。
  29. 29.前記少なくとも1つの各スロットの各々は前記基準測定面にほぼ平行であ る請求項28に記載の装置。
  30. 30.前記第1と第2の基準部材の少なくとも1つは、前記支持体と一体的に形 成されている請求項24に記載の装置。
  31. 31.開いた眼鏡アレームの2つのつるの間の垂直方向の距離を測定する装置は 、(a)(i)基部と、 (ii)前記支持部分の上に配置され基準測定平面を形成する上方部分と、(i ii)前記基部と前記上方部分との間に間挿された中間部分とを有する支持体と 、 (b)前記支持体によって支持された第1と第2の基準部材であって、各基準部 材は、それぞれ基部部分及び前記基部部分から伸びる基準面を含み、前記基準面 は、前記基準測定面にほぼ垂直であるつる測定面を形成し、第2の基準部材は、 前記第1の基準部材から間隔を置いており、前記第1と第2の基準部材は、互い に関して可動であり、各基準面は、それを通るように形成された少なくとも1つ のスケール受けスロットを有する第1と第2の基準部材とを有し、(c)前記支 持体は前記第1と第2の基準部材の少なくとも1つの各基部部分を支持及び保持 するようになっており、(d)前記支持体及び第1及び第2の基準部材は、前記 アレームを開いたとき、各つるの少なくとも一部が前記第1と第2の基準部材の 各基準面に隣接して配置されるように眼鏡アレームを受けるようになっており、 (e)さらに測定装置は、互いに関して可動な第1と第2の測定先端部を有する 測定スケールを有し、前記スケールは、少なくとも1つの1つのスケールを受け るスロットによって受けられるようになっており、それによって前記つるを前記 第1と第2の基準部材の各基準面に接触するように配置したとき、つるの間の垂 直な距離が測定される測定装置。
  32. 32.前記支持体の上方部分は、前記基部に平行ではない請求項31に記載の装 置。
  33. 33.前記上方部分と前記基部との間の角度は、鋭角である請求項32に記載の 装置。
  34. 34.スケールを受ける少なくとも1つのスロットは、前記基準測定平面にほぼ 平行である請求項31に記載の装置。
  35. 35.前記測定スケールは、 (a)測定先端部の間の距離に対応する場所を前記測定スケールに示す指示手段 と (b)測定スケールによって支持された複数の指示体であって、各々の指示体が 各つるの間の寸法の範囲を識別し、前記測定部の先端の間の距離によって示され るつるの間の寸法範囲を指示する場所が測定スケールに配置されている指示体と を有する請求項31に記載の装置。
  36. 36.前記支持体は、前記基部から伸びる保持部分を有し、前記保持部分は、前 記上方部分から間隔を置いており、前記第1と第2の基準部材の少なくとも1つ の基部部分を保持するために前記基部及び前記上部分と共同して作用する請求項 31に記載の装置。
  37. 37.前記第1と第2の基準部材の少なくとも一方は、前記支持体の前記上方部 分の一部を摺動ずるように受けるスロットを含む請求項36に記載の装置。
  38. 38.眼鏡フレームのつるの間のフレームの寸法を測定する方法であって、(a )眼鏡フレームのつるの間の寸法を測定する手段であって、(i)基準測定平面 を形成する支持体と、(ii)前記支持体によって支持された第1の基準部材で あって、前記基準測定平面にほぼ垂直であるつる測定平面を形成する基準面を有 する第1の基準部材と、(iii)前記支持体によって支持された第2の基準部 材であって、前記基準測定平面にほぼ垂直であるつる測定平面を形成する基準面 を有し、前記第1の基準部材から間隔を置いており、前記第1と第2の基準部材 は互いに可動である第2の基準部材とを有し、 (iv)前記支持体及び第1及び第2の基準部材は、前記フレームを開いたとき 、各つるの少なくとも一部が前記第1と第2の基準部材の各基準面に隣接して配 置されるように眼鏡フレームを受けるようになっており、(v)さらに測定装置 は、前記第1と第2の基準部材の各基準面に接触してつるを配置するとき、前記 つるの間の距離を測定する測定手段を有する測定手段を準備する段階と、 (b)眼鏡アレームのつるの間のフレームの寸法を測定する段階を有する測定方 法。
  39. 39.眼鏡フレームのつるの間のフレームの寸法を測定する方法であって、(a )(i)基部、 前記支持部分の上に配置され基準測定平面を形成する上方部分、前記基部と前記 上方部分との間に間挿された中間部分を有する支持体と、(ii)前記支持体に よって支持された第1と第2の基準部材であって、第1と第2の基準部材は、そ れぞれ基部部分及び前記基部部分から伸びる基準面を含み、前記基準面は、前記 基準測定面にほぼ垂直であるつる測定面を形成し、第2の基準部材は、前記第1 の基準部材から間隔を置いており、前記第1と第2の基準部材は、互いに関して 可動であり、各基準面は、それを通るように形成された少なくとも1つのスケー ル受けスロットを有する第1と第2の基準部材とを有し、(iii)前記支持体 は前記第1と第2の基準部材の少なくとも1つの各基部部分を支持及び保持する ようになっており、(iv)前記支持体及び第1及び第2の基準部材は、前記フ レームを開いたとき、各つるの少なくとも一部が前記第1と第2の基準部材の各 基準面に隣接して配置されるように眼鏡フレームを受けるようになっており、( v)さらに測定装置は、互いに関して可動な第1と第2の測定先端部を有する測 定スケールを有し、前記スケールは、少なくとも1つのスケールを受けるスロッ トによって受けられるようになっており、それによって前記つるを前記第1と第 2の基準部材の各基準面に接触するように配置したとき、つるの間の垂直な距離 が測定される測定スケールを有する眼鏡フレームのつるの間のアレームの寸法を 測定する手段を準備する段階と、 (b)めがねフレームのつるの間のフレームの寸法を測定する段階を有する測定 方法。
  40. 40.装着者に適合されまたは着用される第2の眼鏡フレームを有する、装着者 に眼鏡フレームを適合する方法であって、(a)つるの間の複数の所定の寸法の 範囲毎に、対応する寸法を有するフレームを1つづつ有する複数のフレームを準 備する段階と、(b)つるの間の複数の所定の寸法の範囲から装着者に対応する 少なくとも1つのつるの間の寸法の範囲を識別する段階であって、装着者の第2 の眼鏡フレームのつるの間のフレーム寸法を識別する段階を含む識別段階と、( c)装着者に対応する少なくとも1つのつるの間の寸法を有する複数のフレーム から選択された眼鏡フレームを装着者に適合する段階を有する方法。
  41. 41.装着者の第2の眼鏡フレームのつるの間の寸法を決定する段階は、装着者 の第2の眼鏡フレームのつるの間のアレームの寸法を測定する段階を有する請求 項40に記載の方法。
  42. 42.装着者の第2の眼鏡アレームのつるの間のフレームの寸法を測定する段階 は、(a)(i)基準測定平面を形成する支持体と、(ii)前記支持体によっ て支持された第1の基準部材であって、前記基準測定平面にほぼ垂直であるつる 測定平面を形成する基準面を有する第1の基準部材と、(iii)前記支持体に よって支持された第2の基準部材であって、前記基準測定平面にほぼ垂直である つる測定平面を形成する基準面を有し、前記第1の基準部材から間隔を置いてお り、前記第1と第2の基準部材は互いに可動である第2の基準部材とを有し、 (iv)前記支持体及び第1及び第2の基準部材は、前記フレームを開いたとき 、各つるの少なくとも一部が前記第1と第2の基準部材の各基準面に隣接して配 置されるように眼鏡アレームを受けるようになっており、(v)さらに測定装置 は、前記第1と第2の基準部材の各基準面に接触してつるを配置するとき、前記 つるの間の距離を測定する測定手段を有する第2の眼鏡フレームのつるの間の寸 法を測定する測定手段を準備する段階と、(b)装着者の第2の眼鏡フレームの つるの間のアレームの寸法を測定する段階を有する請求項41に記載の方法。
  43. 43.装着者の第2の眼鏡フレームのつるの間のフレームの寸法を測定する段階 は、(a)(i)基部、 前記支持部分の上に配置され基準測定平面を形成する上方部分、前記基部と前記 上方部分との間に間挿された中間部分を有する支持体と、(ii)前記支持体に よって支持された第1と第2の基準部材であって、それぞれ基部部分及び前記基 部部分から伸びる基準面を含み、前記基準面は、前記基準測定面にほぼ垂直であ るつる測定面を形成し、第2の基準部材は、前記第1の基準部材から間隔を置い ており、前記第1と第2の基準部材は、互いに関して可動であり、各基準面は、 それを通るように形成された少なくとも1つのスケール受けスロットを有する第 1と第2の基準部材とを有し、(iii)前記支持体は前記第1と第2の基準部 材の少なくとも1つの各基部部分を支持及び保持するようになっており、(iv )前記支持体及び第1及び第2の基準部材は、前記フレームを開いたとき、各つ るの少なくとも一部が前記第1と第2の基準部材の各基準面に隣接して配置され るように眼鏡フレームを受けるようになっており、(v)さらに測定装置は、互 いに関して可動な第1と第2の測定先端部を有する測定スケールを有し、前記ス ケールは、少なくとも1つのスケールを受けるスロットによって受けられるよう になっており、それによって前記つるを前記第1と第2の基準部材の各基準面に 接触するように配置したとき、つるの間の垂直な距離が測定される第2の眼鏡ア レームのつるの間のフレームの寸法を測定する手段を準備する段階と、 (b)装着者の第2のめがねフレームのつるの間のフレームの寸法を測定する段 階を有する請求項41に記載の方法。
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