JPH07502470A - ハイブリッドインフレータ - Google Patents

ハイブリッドインフレータ

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JPH07502470A JP5511015A JP51101593A JPH07502470A JP H07502470 A JPH07502470 A JP H07502470A JP 5511015 A JP5511015 A JP 5511015A JP 51101593 A JP51101593 A JP 51101593A JP H07502470 A JPH07502470 A JP H07502470A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、エアバッグ又はクッション用のインフレータに関し、特にハイブリッ ドインフレータとして知られる種類のインフレークに関する。
エアバッグの初期膨張率が高すぎると、それによる押さえ力が通常着席した(ド ライバーか又は乗客)の位置から外れた占有者に被害を及ぼす可能性があるとい うことが知られている。しかし、エアバ・yグ膨張率を主にその押さえ力を低減 するために相対的に低い値に維持されると、エアバッグの完全押さえがタイミン グよく実行されない可能性がある。
エアバッグインフレータの設計の目標は、大きい押さえ力を被る可能性がある立 ったままの子供といった定位置より外れた位置にある乗客を主に保護する目的で 、初期には相対的に低いかソフトな膨張率(数ミリ秒)を持ち、後には、急激で 完全な押さえ力を起こすためにエアバツグの膨張率を急速に増加するインフレー クを提供することにあると理解されている。従来技術は、少なくとも低ガス生成 率と高ガス生成率とを有す膨張ガスを生成するインフレータを使用し、エアバッ グの段階的(ニレベル)膨張を実行する技術が知られている。エアバッグインフ レータに付いては、一般に、これらがハイブリッドか、蓄積ガスバラエティ−か 、固体推進材(アジ化ナトリウムが代表的)バラエティ−かは、起爆装置又は導 火線及びガス生成材料又は推進材を含むかどうかによる。従来技術て知られてい るように、衝突信号に応答して導火線(起爆装置)が作動して推進材が燃焼する 。ハイブリッドインフレータでは、推進材の目的は、蓄積膨張ガスを加熱し、従 って蓄積膨張ガスの有効、開放容積を増加し、一方で、膨張ガスの圧力タンクか らの放出率も増加することである。この場合、加熱蓄積ガスは、膨張ガスの主要 な源である。インフレータの固形推進材においては、導火線は推進材を燃焼させ る。その目的は、相対的に不活性な、大容量の膨張ガスを発生することである。
以上説明したインフレークの段階的、可変膨張率を実現するために、従来技術は 、制限流路及び無制限流路を順次開放(米国特許3,741,580を参照)す る複数の雷管装置を用いることを提案している。段階的膨張を発生するための他 の装置は、米国特許で3,774,807で提案されていて、単一の起爆素子の 作動で、ピストンが流路を開放され、圧力タンクから蓄積ガスを冷たいまま放出 させ、その後、ピストンが推進材を起爆させ、推進材はインフレークに放出の前 に蓄積ガスを加熱する。既に述べた流路ポートを選択的に開放する代わりに、米 国特許3,948,540は、蓄積ガスが種々の出口を通じて流れ、エアバッグ を膨らませるように、ンアディスクを破断する槍投射機構を使用した技術を開示 している。段階的膨張を提供する更に他の技術は、二重電気起爆システムであり 、この/ステムでは、一つの雷管がディスクを破壊するのに使用され、そのディ スクは、まず、蓄積ガスがエアバッグに流れ込むのを許容し、その後すぐに、第 二の起爆装置を作動し、これにより推進材が燃焼し、インフレークからのガスの 膨張率を増加する。二つ以上の電気起爆素子を使用したインフレータを説明する 特許は、3,972,545.4,007,685.4,136,894.4゜ 358.998がある。可変オリフィス装置を利用した特許は、4. 006.  919.4,018,457.4,021,058.4,203,616.4 ,268.065及び4,619,285である。滑り部材又はディスク穿孔機 構を使用した他の装置は、3,910.569;3,948.5ito;a、9 66.226及び4,771,914である。
本発明の目的は、エアバッグの二重、即ち段階膨張率を達成するために、単一の 電気的に応答する導火線と、所定量の推進材とを有する、エアバッグを膨張させ るさせるガスを供給するインフレータを提供することにある。
従って、本発明は圧力下にある膨張ガスを蓄積するための圧力タンクを含むイン フレータ(110)を含む。圧力タンクは、ガス室からのガスの放出を止めてい る蓄積ガスと連接した第一バーストディスクと、中空の滑りピストンとを含む。
そのピストンの一方の端にはピストンが前方に突き出されたとき第一バーストデ ィスクを突き刺すための刃先を備えている。剪断ディスクは、固定外側部分と、 分離する中央部分、即ち内部部分とを含む。中央部分は、第一手段の前記刃先と 反対側のピストン端に固定されている。中央部分は、外側部分と離れて、ピスト ンと共に動く。中央部は、また、第二バーストディスクとしても機能する。推進 材は、第二バーストディスクの付近に配置され、燃焼するとガス燃焼生成物を発 生する。ピスト/は、推進材の燃焼により発生した圧力の上昇に応答して、剪断 ディスクの中央部分が外側部分から離れた後、第一バーストディスク中に投射さ れる。第一バーストディスクの穿孔により蓄積膨張ガスの放出が許される。まだ ピストンに固定している中央部又は第二バーストディスクは燃焼推進材による圧 力増加の継続により破壊され、その第二バーストディスクの破壊後、推進材の燃 焼により生成した加熱生成物が、滑りピストンを通って流れることで、インフレ ータから放出前に蓄積インフレークガスの温度を増加させる。
本発明の他の多(の目的を、以下の図面による詳細説明により明らかにする0図 面の簡単な説明 図面に於て: 図1は、本発明の断面図である。
図2は、図1の一部の分解図である。
図3は、本発明の他の実施例である。
図4は、図1の一部の分解図である。
図5は、圧力一時間プロフィールである。
図6は、ハイブリッドインフレータの他の実施例である。
図7は、スリーブとピストンのみの図である。
図8から図1Oは、破断ディスクの種々の図である。
図11及び図12は、ビストノの種々の図である。
図13は、ピストンがその前方位置にあることを示している。
図面の詳細説明 図1では、車両占有者安全制動システム内で使用可能なエアバッグといったエア クノンマンを膨張させるたのハイブリッドインフレータ10が示されている。
インフレータ10は、全体で12と示される圧力タンクを含む。圧力タンクは、 その一方の端15で第一端部キャップ16に固定されている中空円筒スリーブ1 4を含む三つの部分を有す。スリーブは、又、端18で他の円筒状端部キャップ 20に固定されている。圧力タンク12.22で示される空間は、アルゴンとい った不活性ガスで充填、加圧されている。このガスは、従来設計の注入管23を 通じて圧力タンク内に注入され、密封される。加圧ガスは、アルゴンと何か他の ヘリウムといった不活性ガスの混合としてもよい。ヘリウムの代表的な量は、体 積でアルゴンガスの量のほぼ2パーセント(2%)である。ヘリウムを使用する 目的は、24.26又は28といった種々の溶接部での欠陥を検出するための手 段を提供するためである。図4は、代表的な溶接部を示す。溶接部のいかなる欠 陥も圧力タノク12の初期加圧中にただちに検出できるように、蓄積ガスの溶接 部への無制限移動をさせるために、スリーブ14は端部キャップ16から離して 配置されていることが理解できる。従来技術で知られているように、インフレー タの外側のヘリウムの存在をテストにより測定できる。
圧力センサ30を端部キャップ16へ固定することも任意である。ガラス金属間 シールといったシールが、圧力センサに接続されているワイヤ34が導入される 端部キャップ16の開口部を密封するために用いられる。端部キャップ2oは、 圧力容器の内部22に面する短径部4oを有する。端部キャップ2oの端42に は、好適には、ステンレススチール製、インコネル製又はニッケル製の破壊可能 な厚みの薄いディスク46により密閉される開口部44が設けられている。端部 キャップ20の端50には、全体で52で示されるガス発生器ハウジングが固定 されている。ハウジング52は部分的に端部キャップ2oの内部に延びている。
ハウジング52内の開口部54内に設けられているスリーブ6oは、ハウジング 52の先端部64に接近したフランジ62を有する(図2参照)。スリーブ60 は、開口部68に近接して狭口部66を含む。全体として72で示されている滑 りピストンが、スリーブ6o内に形成された穴7oに設けられている。図かられ かるように、ピストンは中空であり、その先端には刃先74を有す。ピストン7 2の後方端76に設けられているのは、バーストディスク46に類似した構造の もう一つのバーストディスク8oである。バーストディスク8oは、ピストン7 2の壁面により画定される中空の穴、即ち開口部82を密封する。滑りピストン 72は、初期には、剪断ビン84a、44bによりスリーブ6o内に保持される 。刃先74°を備えるピストン72の他の実施例が、図3に示されている。更に 、図3では、バーストディスク80は、ピストン72と一体的に形成されている 。環状溝78が、ディスク80の後面上に設けられ、ディスクの強度を選択的に 弱めている。
スリーブ60の後部は、制動ストラップ86により部分的に覆われ、制動ストラ ップ86は例えば位置8Bでスリーブ60に爆接することで固定される。この制 動ストラツプは、薄く、幅の狭いバンドか、又はこれに替えてワイヤでもよい。
制動ストラップ86の目的は、以下の説明により明白であろう。バンドが使用さ れた場合は1.050インチ(1,27mm)の厚みと、約、125インチ(3 ゜+7smm)の幅のステンレススチールから構成可能である。
ハウジング52中の、スリーブ60の後方には、ここに参照用に編入されている 米国特許3,723,205又は4,981,534で開示されているアーサイ ト(Arclte)といった推進材90(図11#照)が配置されている。従来 技術で知られているように、アーサイトは、ハウジング52に合った形状に押し 出し成形可能である。同様に、従来技術で知られているように、成形推進材90 には、推進材90の燃焼速度を制御するために、92のような複数の軸方向に延 びた通路を設けてもよい。推進材90は、ハウジング52内で、推進材90内に 形成された開口92と同心の複数の開口96を有す金属保持具94により支持さ れる。
起爆装置ハウジング100は、推進材ハウジング52に固定されている。起爆装 置ハウジング中に挿入されているのは、衝突状態を示す電気制御信号に応答して 点火する様々な起爆装置又は導火線102である。導火線又は起爆装置102等 は、従来技術でよく知られており、ここではこれ以上説明しない。
点火装置102の上流の、起爆装置ハウジング100内に形成された小さな空洞 108中に配置された小量の点火強化材110は、主に硼素硝酸カリウムを含む 。この点火強化材は、薄い金属箔層112により閉じ込められ、ハウジング10 0内に密封される。
起爆装置ハウジング100を推進材ハウジング52へ取付けると、推進材90は 、起爆装置102の作動により発生する熱を推進材に一様に分配するために動作 するスクリー7104の機能により内側に押される。好適には、シリコンスポン ジ材料で構成されたスポンジ、即ち、スプリング素子106は、推進材を保持す るために推進材に中程度の準備負荷を与える。弾性のあるスポンジ素子106は 、導火線102により発生する炎と相互作用することがないように、開口部10 7を有している。
インフレータlOの動作は以下の如くなる。圧力タンク12は、初め、アルゴン /ヘリウム膨張ガスにより2,000から4,0OOps1の間の圧力で充填さ れているが、大体3,000pslの膨張圧が多(のエアバッグを膨張させる目 的では通常の圧力である。この状態で、バーストディスク46が膨張ガスの放出 を抑さえている。衝突状態を示す信号に応答して、起爆装置102が点火し、従 って強化材110を点火し、推進材9oを燃焼させる。推進材9oが燃焼すると 、推進材ハウジング52内で圧力が増加し、滑りピストン72の固定されている 破断ディスク80に対して作動する。バーストディスク8oの表面に対して働く のこの圧力は、剪断ビン84a、84bを剪断し、滑りピストン72をスリーブ 60中で動かし、バーストディスク46を破断させるに十分な力の大きさまで加 圧される。バーストディスク46の破断の直後に、蓄積膨張ガスは端部キャップ 20のオリフィス開口部120を通じて放出され、マニホールド130中に流れ 、従来の方法でマニホールドの周囲に固定されているエアバッグ140を膨張さ せる。
燃焼推進材から燃焼高温生成物は、まだ、この時点では、蓄積膨張ガスとは混合 していず、従って、滑りピストン72によるバーストディスク46の破断は、図 5で示される膨張時間ヒストリの初期状態にて見られるように、エアバッグの初 期、冷却ガス、緩慢(低速度)膨張を引き起こす。推進材9oの燃焼の結果、推 進材ハウジング52内の圧力は、バーストディスク8oの予め設定された破断圧 に達するまで上昇する。代表的なこの圧力は大体5,0OOpslである。これ に続いて、推進材90により発生した高温ガスが、滑りピストン72の中央穴8 2を通じて圧力タンク12中に注入される。高温発射ガスの注入は、圧力タンク 12の端部40のオリフィス開口部120を通じ放出されるガスを加熱し、エア バッグの膨張速度の増大をもたらす。この膨張速度の増大は、又、図5で示され る。図2を再びII照すると、ピストン72の初期状態と、このピストンの移動 位置(破線)とが示される。既に述べたように、スリーブ60には、ピストン7 2の移動後、ピストン72と絞まり嵌めとなる狭まった部分66が設けられてい て、この絞まり嵌めは、ピストン72が破断ディスク80を開口した後、ピスト ン72をその移動位置に保持するように働く。(図2にも示される)制動ストラ ップ86は、バーストディスク46の破断後すぐに蓄積アルゴンガスの圧力にさ らされた後、ピストンが逆方向に移動の場合には滑りピストン72が制動される ように保持力を与える。
以上から理解できるように、本発明は、バーストディスク80の破断圧を選択的 に設定することによりエアバッグの段階的膨張をもたらす方法を提供する。この 意味は、インフレータ10が、定位置を外れた占有者に対して!要であるより低 いエアバッグ膨張力をもたらすエアバッグの低速、早期押しつけ動作を考慮して いることにある。更に、エアバッグを保管状態に封入しておくのに使用される膨 張ドアには、開封時にこれら低い膨張力が加わるので、膨張ドアの開封の制御が 容易となる。更に、エアバッグのより急速な配置を必要とする、強い衝突パルス 性を特徴とする小型車両では、加熱推進材ガスと蓄積アルゴンガスとを接触させ るバーストディスク80の破断圧は、エアバッグの初期ソフト膨張と、加熱推進 材ガスと蓄積アルゴンガスとの接触によるエアバッグのより急速な膨張との間の 時間が比較的短時間となるように選択される。
他のハイブリッドインフレータ110を説明する図6を参照する。以下の説明か ら理解できるように、このハイブリッドインフレータは、前述したハイブリッド イアフレーク10と多くの共通部品を有している。ハイブリッドインフレーク1 10は、端部キャIブ16及び20で囲まれた円筒状スリーブ14を含む。端部 キャップ20は、破断ディスク46により密封される開口部44を画定している 直径が狭められている部分40を有する。全体が22で示されているアルゴンガ スから離してインフレーク110中に置かれているのが開口部54を形成させた ガス発生器ハウジング52である。図1で示されているスリーブに機能に於て類 似しているスリーブ160は、ガス発生器ハウジング52の開口部54内に配置 されている。スリーブ160は、開口部168で終端となる段差付き穴170( 図7参照)を含む。穴+70に配置されているのは、中空の滑りピストン172 である。ピストン172は、次に説明するようにバーストディスク46を穿孔す る刃先174を有す。刃先174には、ピストンの全直径になるまでテーバが( ’tいている二つ鋭い先端が設けられている。これらの先端は、有効エネルギー を渠申し、バーストディスク46に対して局所ストレスを加え、ピストン172 をバーストディスク46を通過して駆動するに要する発生器の圧力を最小にして いる。この動作は、アルゴンガスの急速な開放を促進する。ピストン172の面 は、176で深く端ぐりされ、標準の在庫部品が先端を乱すことなく適当な前面 直径に穴が、特別に広げられるようになっている。通常の周囲温度の状態では、 穴の直径173は、ガス発生器の圧力を有効1こ制御し、対応してガス発生器は 、推進材の燃焼速度を制御する。燃焼速度の制御は、エアバッグの膨張速度を車 両の特定のニーズに応じて特別注文する場合に有効である。ピストン172は、 また、中央穴173を含む。左端178、即ち、ピストン172のへラドは、段 差付き穴170内に滑り受容される。図6で示される位置では、ピストン172 は、初期には、剪断ディスク180の使用によりスリーブ160に保持される。
剪断ディスクは、182a、182bとして示される環状溶接部にて、スリーブ にレーザ爆接されている。剪断ディスク180の端面図が図8に示されている。
剪断ディスク180には、ピストン172に対向する外側の部分187からのデ ィスクの中央部186の分離が制御されるように、環状応力集中溝184が設け られている。剪断ディスク180は、また、好適な実施例ではX又はTの形状く 図9参照)である交差溝からなる中央部186の円形部と同様に第二の応力集中 部188を含む。剪断ディスク180のこの応力集中部188は、1890面の 圧力の増加により破壊する。剪断ディスク180の断面図が、図10に示されて いる。
再び、図7を、特に、スリーブ160を参照する。この図から理解できるように 、スリーブ160の外面には、段差が設けられている。スリーブは、中央開口部 54に近接したガス発生器ハウジング52の内壁に全体として一致した形状を有 す外部の、正確に形成されたフランジ192を含む。スリーブ160は、また、 第二のフランジ194を含む。図7に於いて、フランジ192は、組立前の状態 にある。組立中、スリーブ160は、破断ディスク180及びピストン172と 共に、ガス発生器ハウシング52の開口部54内に滑り挿入される。その後、フ ハウジング52で増加し、剪断ディスク180に動作する。応力集中部184の 結合され、そこから圧力アルゴンガスが開口部230を通じて圧力容器12へ注 FIG、8 補正書の写しくn訳文)提出帯(特許法第184条の千斎モ峡)平成6年6月1 7日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.インフレータ(10)であって、 加圧下にある蓄積膨張ガスを蓄積し、その蓄積膨張ガスと接して第一バーストデ ィスク(46)を有し、ガス室からガスの放出を防いでいる加圧手段(12、1 4、16、20)と、 開口を有し、一方の端部に前記第一バーストディスク(46)を破断するための 第一手段(174)を有する中空滑りピストン(172)と;固定外側部分(1 87)と、中央部分即ち内部部分(186)とを有し、その中央部分は前記ピス トン(172)の前記第一手段(174)の反対側の端部に固定され、前記中央 部分が前記外側部分から分離して前記ピストン(172)と共に動いて第二のバ ーストディスクとして動作する剪断ディスク(180)と、前記第二バーストデ ィスク(80)の近くに配置された、燃焼してガス燃焼生成物を発生する推進材 (90)と、 を備え、前記ピストンが、前記推進材(218)の燃焼により発生した圧力の増 加に応答して、前記剪断ディスクの前記中央部分(186)が前記外側部分から 分離して前記第一バーストディスク(46)へ発射され、従って前記蓄積膨張ガ スの放出を許容し、前記中央部分、即ち第二バーストディスクが推進材の燃焼に よる圧力の継続した増加で破断され、その第二バーストディスクの破断後に推進 材の燃焼による加熱生成物が滑りピストン(172)を通って流れ、インフレー タからの放出前に蓄積膨張ガスの温度を高めることを特徴とするインフレータ( 10)。 2.前記圧力手段(12)は、円筒状スリーブ(14)と、前記スリーブの一方 の端(14)に固定された第一端部キャップ(16)と、前記スリーブのもう一 方の端(18)に固定された第二端部キャップ(20)とを含み、前記第二端部 キャップ(20)は、全体的に円筒状で、前記スリーブ(14)内部に延びる狭 まった部分(40)を有し、その狭まった部分が第一開口部(44)を画定し、 前記第一バーストディスク(46)がその第一開口部(44)に近接した前記狭 まった部分に固定され、前記第二端部キャップ(20)は更に、前記第一バース トディスク(46)の破断直後にガスが放出される、少なくとも一つのオリフィ ス開口部(226)を含むことを特徴とする請求の範囲第1項に記載のインフレ ータ(10)。 3.前記第一端部キャップ(16)は、前記圧力手段(12)に内部に配置され る圧力センサ(30)を支持することを特徴とする請求の範囲第1項に記載のイ ンフレータ(10)。 4.推進材ハウジング(52)は、前記第二端部キャップ(20)の内部に、全 体的に前記第二端部キャップ(20)から離して配置され、かつ、前記第一バー ストディスク(46)に対向する第二開口部(54)を含み、中空スリーブ部材 (160)は、ハウジング(52)に固定され、前記第二開口部(54)を通過 して延び、前記滑りピストン(172)が前記スリーブ部材(160)中に受容 されていて、前記剪断ディスクの外側部分は、前記スリーブ部材に固定されてい ることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のインフレータ。 5.前記剪断ディスク(180)は、前記外側部分と前期中央部分との間に応力 集中部(184)を備え、前記応力集中部(184)は、それに沿って前記中央 部分が前記外側部分より分離する弱い領域であることを特徴とする請求の範囲第 4項に記載のインフレータ(110)。 6.前記応力集中部は、環状溝を含むことを特徴とする請求の範囲第5項に記載 のインフレータ(110)。 7.前記剪断ディスク(180)は、前記中央部分(186)内に弱い領域を画 定している第二応力集中部を含み、前記中央部分、即ち、前期第二バーストディ スクは、予め設定した圧力でもって前記領域に沿って開口して、燃焼推進材の燃 焼生成物を前記蓄積膨張ガスと混合させることを特徴とする請求の範囲第4項に 記載のインフレータ(110)。 8.前記第二応力集中部は、交わっている二つの溝を含むことを特徴とする請求 の範囲第7項に記載のインフレータ(110)。 9.前記ピストンがそのバーストディスク破断位置に移動すると、前記ピストン (172)及び前記スリーブ部材(160)は、両者の間で絞まり嵌めを共同し て形成し、それにより、放出膨張ガスにより前記ピストンが後方に移動しないよ うにしていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のインフレータ。 10.前記ピストンは、前記ピストンが前方に移動した後スリーブ部材(160 )により保持される溝を含み、従って前記ピストンがその前方位置でロックされ ることを特徴とする請求の範囲第9項に記載のインフレータ(110)。
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