JPH07501891A - 複数k因子選択式ガス検出器 - Google Patents
複数k因子選択式ガス検出器Info
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- JPH07501891A JPH07501891A JP5514254A JP51425493A JPH07501891A JP H07501891 A JPH07501891 A JP H07501891A JP 5514254 A JP5514254 A JP 5514254A JP 51425493 A JP51425493 A JP 51425493A JP H07501891 A JPH07501891 A JP H07501891A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はノJス検出器に関し、特に試料として採取された大気中の複数のカス
の1つを選択的に監視可能なノノス検出装置に関する。
2 従来技術の説明
試料として採取された、あるいは限定された大気中の酸素や可燃カス等のガスの
濃度レベルの測定か望まれる場合か多い。低酸素レヘルは人命に危険を及ぼす。
可燃カスに関しては、典型的な場合、爆発下限、つまりカスかはだか火またはス
パークにさらされたときに炎か伝播ないし燃焼する最低濃度、に関心かある。さ
らに、不活性カス等のカスも空気中の酸素を排除することから、危険であり得る
。
特定のカスを検出するために、いくつかの方法か開発されている。例えば、可燃
ノjスの濃度を測定する触媒センサの使用はよく知られている。そのようなセン
サては、特定のカスと接触すると反応する触媒物質て抵抗素子か被覆されている
。抵抗素子を通る電流か触媒コーティングを所望の作動温度に加熱し、カスと酸
素か触媒コーティングに接触すると化学的に反応して、抵抗素子に熱を加える。
この付加的な熱か被覆された素子の抵抗を変えるか、その変化は種々の公知の方
法で電気的に検出てきる。通常の構成では、活性素子を基準素子と直列に組み合
わせた触媒センサか、ホイートストンブリツノの一分岐に設けられる。ホイート
ストンブリッジの電圧不均衡が測定され、センサと接触したカスの濃度の読取り
値を与える。可燃カス検出用の他の公知のセンサとしては、特定のガスと接触す
ると物質の導電性か変化する金属酸化膜半導体センサかある。この導電性の変化
も電気的に検出でき、それかカス濃度の直接の読取り値になる。
多くの公知のセンサては、特定のガスかセンサに接・触したときに発生する電気
信号か、ガス濃度と比例関係になっている。センサの電気的活性に対するガス濃
度のグラフの傾斜か、しばしばセンサの感度と称される。異なるカスに対するセ
ンサの感度比は、K因子、換算係数、計数逓減率または乗数と呼ばれることかあ
る。あるカスのに因子か計算されるか経験的に決定されると、センサの電圧変化
等の電気的応答を測定し、その応答をそのガスに対するセンサのに因子で乗算す
ることによって、ガスの未知の濃度を特定できる。この方法で使用者は、例えば
メタンで較正した計器で水素を測定する等、単一のガスで較正した計器で種々の
ガスの濃度を測定できる。電気的応答の範囲にわたって、ガスセンサ応答の非直
線性を表すいくつかのに因子を使用できるか、センサの全作動範囲について単一
のに因子を使用する方か一般的である。
ガスセンサは、通常、単一の所定のガスと反応し、それに対して電気応答を発生
するように「調整」ないし構成される。複数の未知のガスに関連した測定では、
種々のガスに対する読取り値を生成するよう、夫々か一つの特定カスに対して調
整された多重センサを使用、あるいは分析装置と組み合わせたセンサの複雑なア
レーまたはネットワークをしばしば使用する。可燃カスのレヘル、酸素レヘル、
および未知の第三のカスによる空気の排除を検出する従来の構成例か、アメリカ
特許第4.664.886号に示されている。多種のガスを検出する他の構成か
、アメリカ特許第4.481.804号、第4゜542、640号、第4.56
7、475号、第4.670.405号、第4,818゜348号、第4.84
7.783号、第5.007.283号および第5.025゜653号に示され
ている。
試料大気中の10〜15ガス等の複数のガスの一つを測定することか望まれる場
合が多い。従来の構成では、試料大気を複数の高価なガスセンサで監視するが、
または試料大気中に存在する異なるガスを検出する度にガスセンサを変える必要
がある。
本発明の目的は、未知の濃度レベルの複数のガスの一つを容易に選択的に測定で
きるガス検出装置を提供することにある。また、本発明の目的は、使用が簡単で
、カスの選択か容易で、複雑すぎることなく、製造コストか高くないガス検出器
を提供することにある。
複数の別個のガスセンサを使用しない構成を提供することも本発明の目的である
。
発明の要約
従って、われわれは複数の所定のガスのうちの選択されたもののガス試料中の濃
度を決定するためのガス検出装置を発明した。その装置は、ガス試料を得るため
のサンプリング手段と、選択された所定のガスの濃度に関連するガス出力信号を
生成するためにサンプリング手段につながれたカス感知手段を含む。また、その
装置は、制御された電力をガス感知手段に供給する駆動手段と、複数の所定の各
ガスに対して、ガス感知手段専用でそれを使用して生成された少なくとも一つの
に因子を格納するためにガス感知手段に対応したに因子格納手段を含む。
検出対象である特定の選択されたガスを表す選択されたガス信号を生成するガス
選択手段が設けられている。また、この装置は、選択されたガス信号とガス出力
信号に応答して、選択されたガス用のに因子をに因子格納手段から選択し、ガス
試料中の選択されたガスの濃度を表す濃度信号を、自己か格納する所定のプロセ
スに従って計算するプロセッサ手段をも含む。最後に、濃度信号に応答するディ
スプレイ手段が、ガス試料中の検出されたガスの濃度を表示する。
好適実施例としては、ガス感知手段が可燃ガス出力信号を生成する可燃カスセン
サである。また、この装置は、ガス試料中の酸素濃度に比例する酸素出力信号を
生成するためにサンプリング手段につながれた酸素感知手段と、装置の作動モー
トを表すモード信号を生成し、少なくとも酸素検出モートか可燃ガス検出モート
かを選択するモート選択手段を含むことかできる。プロセッサ手段は、カス試料
中の酸素濃度または可燃ガス濃度を表す濃度信号を生成できる。酸素感知手段か
電気化学酸素センサであってもよく、可燃ガス感知手段か触媒可燃ガスセンサて
あってもよい。触媒可燃カスセンサは、夫々の抵抗値か温度の関数として変化す
る活性素子と基準素子を持ち、そのセンサかホイートストンブリッジネットワー
クの一分岐を形成し、ブリッジの電気不均衡が可燃ガス出力信号を生成する構成
でもよい。駆動手段は、少なくとも活性素子の作動温度を所定の一定レベルに維
持するよう、触媒可燃ガスセンサに供給される電力を調節することができる。ま
た、この装置は、ガス試料中の特定の可燃ガスの濃度か所定レベルを超えたこと
、あるいはガス試料中の酸素濃度か所定レベルより下がったことを示す警報手段
を含んでもよい。
プロセッサ手段がマイクロプロセッサに基づくデジタルコントローラであり、可
燃ガス出力信号と、選択されたガス信号と、酸素出力信号と、モード信号とが、
マルチプレクサに与えられるアナログ信号であり、その信号が前記デジタルコン
トローラのアナログデジタルコンバータに供給されることが望ましい。K因子格
納手段が、その格納されたに因子情報を前記デジタルコントローラのマイクロプ
ロセッサに直接供給できるデジタルメモリ手段であることか望ましい。デジタル
メモリ手段は電気的消去可能なプログラマブルリードオンリーメモリであっても
よい。ガス選択手段とモード選択手段が、夫々電圧源につながれた直列抵抗ネッ
トワークで形成されておリ、抵抗ネットワークの隣接抵抗間に位置つけられ、選
択される所定の可燃ガスまたは作動モートの数と少なくとも同数の位置を持つ多
位置セレクタスイッチにつながれた複数の接点を含む構成でもよい。
可燃ガス感知手段とに因子格納手段は、共通の支持体に搭載されていることか望
ましい。K因子格納手段に格納されたに因子は、特定のガス感知手段用として、
以下の工程に従って前もって生成され得る。(a)可燃ガス感知手段に電力を供
給し、(b)可燃ガス感知手段に清浄空気を与えたときの可燃ガス出力信号を測
定し、(C)可燃ガス感知手段に既知の濃度の前記所定の可燃ガスの第1のもの
を与えて、それによって生成される可燃ガス出力信号を測定し、(d)上記工程
(b)および(C)で生成された可燃カス出力信号と前記第1可燃ガスの既知の
濃度に基ついて前記第1可燃ガスのに因子を計算し、そして(e)前記所定の可
燃ガスの残りのもの夫々について工程(b)から(d)を繰り返す。可燃ガスの
一つか基準hスとして選択してに因子lを割り当て、残りの各可燃ガス用のIく
因子を基準ガスとの関係で計算すると都合かよい。可燃カスの濃度信号か、カス
試料中の可燃ガスの爆発下限のパーセントとじて与えられてもよい。
本発明の利点は、各可燃カスセンサか、その特定のセッサての実測値からに因子
を生成することによって独自に調整できることにある。予め計算されたに因子の
固定セットかカス検出装置に格納され、可燃カスセンサによる後日の測定に使用
されるのではない。従って、各可燃ガスセンサに試験用ガスを作用させ、各可燃
ガス毎で、かつ各可燃ツノスセンサ毎にIく因子を生成し、その後特定の可燃カ
スセンサに対して特定セントのI(因子を使用することによって、センサ間の作
動変動を最小限または皆無にてきる。可燃カスセンサとに因子格納手段をパッケ
ージにすることにより、そのような各パッケージか中核場所(central
1ocation)て較正され、通常の零位およびスパン調節でいかなる検出器
にも使用図1は本発明による複数Iく因子選択式カス検出器の一実施例のイ■視
図、
図2は図1に示されたカス検出器のカバーを取り外した上部平面図、
図3は図1に示されたカス検出器におけるカス試料の流れを示すブロック図、
図4Aおよび4Bは図1に示されたガス検出器に含まれる制御および作動回路の
ブロック図、そして図5は図1のカス検出器の可燃ガスセンサと酸素センサを制
御する電子系統図である。
好適実施例の説明
図1および図2に、本発明による複数に因子選択式カス検出器か示されている。
ガス検出器はハウシング2を含み、これは本発明の電子部品、ガスセンサ、およ
び他の作動機構を実質的に全て収納している。ハウシング2は、それにヒンジ連
結され、■対のラッチ6等でハウジング2上の所定位置にロック可能なカバー4
て閉しられることか望ましい。ハウジング2の上部には、複数のパネルねし10
等によって取り付けられた平坦なパネル8か設けられている。パネル8は、14
位置のカス選択コントロールスイッチ12、酸素センサ較正コントロールノブ1
4、可燃ノノスセンサ零位調節コン1−ロールノブ16および4位置機能コント
ロールスイッチ18を含む種々のコントロールスイッチおよびノブを備える。ま
た、パネルはデジタル液晶ディスプレイ等の視覚ディスプレイ20ち備えている
。本発明は、機能コントロールスイッチ18の指令により酸素と可燃カスの両者
を選択的に検出できるので、ティスプレィ20は、検出される酸素濃度または可
燃ノlスの爆発下限(L E L)のパーセントの読取り値を示すことかできる
。機能コントロールスイッチ18か適宜位置設定されたときに、内部ハソテリの
状態、警什表示等を含む他の情報もディスプレイ2oに表示できる。
ハウソング2内部へのガス人口22かハウジング2の一側に設けられている。カ
ス試料はカスプローブ24て収集され、長手のホース26等を介してカス人口2
2へ送ることかできる。ホース26はクイックコネクト・ソケット28等でカス
人口22とカスプローブ24夫々に容易に接続できる。ガス人口22を備えたハ
ウジング2の側部は、ハソテリ充電端子30と接地端子32も含んでいる。ハウ
ジング2の前部は、可聴警報器34を含めることかできる。図2に示すように、
ガス人口22と反対側のハウシング2の側部は、排出カス出口36を含むことか
できる。
本発明のカス検出器を通るガス試料の流れか、図3に略示されている。カス試料
はガス入口22等の取込み部からハウシング2に流入し、可燃ガスセンサ38等
の可燃物センサ上を通過し、ガス試料をカス人口22を通して吸引するポンプ4
0を通る。そして、カス試料は酸素センサ42等の02センサ上を通過し、ハウ
シング2の排出カス出口36から排出される。
本発明のカス検出器の作動および制御回路の主要構成部材か、ブロック図の形で
図4Aおよび4Bに示されている。可燃ガスセンサ38は、可燃ガスセンサ38
に接触する可燃ガスの濃度に関係づけられ、通常それに正比例する可燃ガス出力
信号を生成する。可燃ガスセンサ38は駆動回路44によって作動し、可燃ガス
センサ38に生成される電気信号をブリッジ・アンド・アンブリファイア46か
検出し、検出された可燃ガスの濃度を表すアナログ電気信号を生成する。この増
幅された可燃ガス出力信号はアナログ形式でマルチプレクサ48に供給される。
可燃カスセンサ38用のブリッジ・アンド・アンブリファイアll 6は、パネ
ル8上の零位調節コントロールノブ16と内部のスパンポテンシオメータ50に
よって適宜調節される。駆動回路44は、通常の作動時、可燃カスセンサ38の
少なくとも活性素子を比較的一定した温度に維持することか望ましい。
電気的消去可能なプログラマブルリードオンリーメモリ(EEPROM)52ま
たは他のデンタルメモリデバイスか可燃カスセンザ38と密接に関係つけられて
いるか、両デバイスか共通のプリント回路基板54に搭載されていることか望ま
しい。EEPROM52は、カス検出器に感知される複数の所定の可燃ガスの夫
々に対して、対応する特定の可燃カスセンサ38専用で、それを使用して生成し
た少なくとも1つのに因子を格納する。図4Bと関連して後で詳述するように、
EPROM14用の制御信号はマイクロプロセッサ56から受け、EEPROM
52に格納された情報かマイクロプロセッサ56に供給されるか、これらは全て
デジタル形式で行われることが望ましい。
電気化学酸素センサ等の酸素センサ42は、ガス試料中の酸素濃度に比例する酸
素出力信号を生成する。酸素センサ42によって生成されるこの電気出力信号は
酸素センサアンブリファイア58によって強化され、アナログ形式でマルチプレ
クサ48へ供給される。酸素センサアンブリファイア58は、ハウシング2のパ
ネル8に設けられた酸素較正コントロールノブ14によって較正され得る。
パネル8に設けられたガス選択コントロールスイッチ12は、カス検出器に検出
される複数の可燃ガスの夫々に対して、専用のアナログ電気信号をマルチプレク
サ48に与える。カス選択コントロールスイッチ12から種々のアナログ信号を
与える一構成か、図4Aに示されている。電圧源と接地の間にノノス選択用直列
抵抗ネットワーク60か接続されて、分圧器を構成している。図示の多位置カス
選択コントロールスイッチ12の各接点か、ガス選択用抵抗ネットワーク60の
異なる隣接抵抗対の間のポイントにつながれる。従って、ガス選択コントロール
スイッチ12の選択された各位置か、独自の大きさの電圧をマルチプレクサ48
に与えることになる。同様に、機能コントロールスイッチ18は、機能コントロ
ールスイッチ18の位置に応して、異なるアナログ信号をマルチプレクサ48に
与える。電圧源と接地の間に機能用直列抵抗ネットワーク62か接続されている
。機能コントロールスイッチ18の接点か夫々、機能用抵抗ネットワーク62の
異なる隣接抵抗対の間のポイントにつながれる。
カス検出器のバッテリ64の電圧レベルを表すアナログ電気信号か、バッテリと
接地の間につながれた第1分圧器66から取り出されて、マルチプレクサ48に
供給される。最後に、電圧源と接地の間に夫々つながれた第2分圧器68と第3
分圧器70か、前設定された又は調節可能な、独自のレベルのアナログ電気信号
をマルチプレクサ□18へ与え、夫々酸素警報設定点および可燃ガス警卸設定点
を構成する。
図4Aに示された装置の種々の要素によって生成されるアナログ信号は、図4B
に詳しく示されたマイクロプロセッサに基つくデジタルコントローラによって処
理されることか望ましい。マイクロプロセッサ56は、アナログデジタル(A/
D)コンバータ72、消去可能なプログラマブルリートオンリーメモリ(EPR
OM)74、ランダムアクセスメモリ(RAM)76、ディスプレイトライハフ
8およびデコーダ80につながれ、双方向通信を行う。デコーダ80は、A/D
コンバータ72、EPROM14、RAM76およびディスプレイトライハフ8
とつなかれたコントロールラインをも持ち、マイクロプロセッサ56の指令によ
りそれらの作動を制御する。更に、ディスプレイトライバ78は、ハウジング2
のパネル8に取り付けられたディスプレイ20を直接制御する。クロック82は
、マイクロプロセッサ56の作動に必要なタイミング情報を与える。この装置は
他の電源も使用できるか、携帯型でバッテリ64て作動する方か使用か容易とな
って便利であるから望ましい。バッテリ64は、ハウシング2のバッテリ充電端
子30から標準交流または直流電源へ延びる充電コード86につなかれる標準チ
ャージャ84によって充電できる。バッテリ64は電力制御装置88に電圧を供
給し、その装置はronJ信号、つまり機能コントロールスイッチ18の「○f
f」位置からの移動、に応答して電力をポンプ40に供給し、種々の電子要素で
使用される正の5ボルト信号を生成する。電力制御装置88は、負の5ボルトの
電圧を生成するチャーンポンプ回B90へも接続している。
システムにある種の故障か生した場合、マイクロプロセッサ56は電力制御装置
88へ運転停止信号を供給できる。最後に、マイクロプロセッサ56は、ある種
の検出状態に応答して、ハウノノズ2に取り付けられた可聴警報器34を作動さ
せるとともに、ディスプレイ20用に適当な信号を生成することもできる。
図4Aおよび図4Bの両方を参照すると、マルチプレクサ48によって収集され
たアナログ信号かA/Dコンバータ72に直接供給され、マイクロプロセッサ5
6か、これらのアナログ信号のA/Dコンバータ72への通常シリアル式の入力
を制i卸する制御信号をマルチプレクサ48に供給することか理解できる。プロ
セッサ回路は、マルチプレクサ48を介して供給される種々の信号に応答し、E
PROM74、ランダムアクセスメモリ76またはマイクロプロセッサ56に格
納された所定の公知のプロセスまたは式を使用して、アナログ信号に対する種々
の計算を行い、適当な表示、警報、警告等をカス検出器に生成する。
本発明の主旨は、与えられたガス試料を測定する酸素センサ42と可燃カスセン
サ38によって決定される酸素濃度信号と可燃ガス濃度信号の生成にある。機能
コントロールスイッチ18か酸素検出モードまたは位置へ移動されると、酸素セ
ンサ42からの信号かプロセッサ回路によって分析され、ディスプレイ20かガ
ス試料中の酸素の濃度を表示する。警報酸素設定点から与えられる設定に基つき
、酸素濃度か所定レヘルより低くなると、警報か出される。
機能コントロールスイッチ18か可燃ガス検出位置またはモートへ移動されると
、プロセッサ回路は可燃ガスセンサ38からの信号を分析し、ガス試料中の可燃
ガスの濃度に関する適当な読取り値をディスプレイ20に表示するよう与える。
ガス選択コントロールスイッチ12の位置か、対象とする特定の可燃ガスをプロ
セッサ回路に知らせる。そして、マイクロプロセッサ56は、ガス選択コントロ
ールスイッチ12の位置に応答して、その特定の選択されたカスに対応する格納
された適当なに因子をマイクロプロセッサ56に与えるようEEPROM52に
指示する。特定の選択されたカスに複数のに因子か割り当てられている場合は、
そのカスについての全てのに因子かマイクロプロセッサ56に供給される。そし
て、マイクロプロセッサ56は、受は取ったデータと供給されたに因子に対して
適当な計算を行って、可燃Jjガスセンサ8によってガス試料中に検出された可
燃ガスの濃度を表す信号を生成する。この信号か、パネル8上のディスプレイ2
0に表示される。
本発明では、ディスプレイ20上の可燃ガス濃度読取り値か、可燃ガスの爆発下
限のパーセントとじて与えられることか望ましい。しかし、他の濃度読取り値、
例えば百方分率(ppm)、容積パーセント等の実濃度で与えてもよい。ある濃
度測度から他の測度へ変換するのは、種々のカスについて既知の定数によって相
関しているから比較的簡単である。酸素警報設定点と同様に、可燃ガス設定屯は
、いかなる可・燃ガスについても安全の下限をマイクロプロセッサ56に与える
。ガス試料中で検出された可燃ガスの濃度かこの設定点を超えると、可聴警卸器
34か作動される。
周知のように、特定のカスに対するに因子は一般的に、一つのセンサの特定構造
に対して、一つのガス専用のものである。本発明は、単一のガスセンサを使用し
て複数のカスを検出する。カスに対する種々のに因子を予め計算し、各検出器に
一様に格納し、変更せずにその後の全ての測定に使用するのではない。個々のセ
ンサ間の出力応答の固有の相違を認識した上で、この検出器構成て使用するため
に、特異の個々のガスセンサに基ついて各ガスに対する種々のに因子を決定する
のである。つまり、カスセンサ用のEEPROMは、複数のカスの夫々に対して
に因子を少なくとも1つ含み、K因子はそのEEPROMに対応する特定のカス
センサ専用であり、そのセンサを使用して生成される。
特定のカス用および特定のガスセンサ用としてに因子を生成する公知の方法は多
数ある。本発明で使用する好適な方法によれば、先ず問題の特定可燃ガスセンサ
38に適当レヘルの電力を与えて、通常の意図通りのモートてカスセンサを作動
させる。清浄空気、つまりいかなる可燃カスも上口濃度の空気、を可・燃ガスセ
ンサ38に作用させて、可燃ガスセンサ38か生成する電気出力を測定する。そ
して、少なくとも一つの既知の濃度の所定の可12ノノス一種を可燃カスセンサ
38に作用させて、生成される電気出力を測定する。測定された電気読取り値と
最初の可・撚ノノズの既知の濃度に基つき、このガス用そしてこの特定センサ用
のに因子を計算する。既知の濃度の他の所定の可・燃ガスを使用し、K因子を計
算することて同様な計算ステップを繰り返す。そして、後て使用するためにIく
因子をEEPROM52に格納する。特定の可燃カスセンサ38とそのカスセン
サ専用の情報を収納したEEFROM52か一緒の状態に維持されるよ−)に、
EEPROM52と可燃ガスセンサ38か共通のプリント回路基板54に搭載さ
れることが望ましい。中核場所てEEPROM52/ガスセンサ38のパッケー
ジを種々のI〈因子で較正し、この構成を使用した各ガス検出器にそのようなパ
ラケーンを容易に挿入できるようにするのか理想的である。
EEPROM52/可燃ガスセンサ38のパラケーンを較正するための最も簡単
な構成では、所定の各可燃ガスの一つの既知の濃度を可燃ガスセンサ38に与え
、K因子を決定するために電気読取り値を取る。更に、各町・燃カスに対する可
燃カスセンサ38の応答か直線的であり、各可燃ノjスに対して一つのに因子で
十分であるとする。しかし、他の構成を使用できることも当業者には明かである
。例えば、各ガスに対しである濃度範囲にわたって複数のに因子を決定できる。
計算されたデータにまっずくてない曲線を当てはめて、各ガス用のに因子に対す
る作用曲線を生成できる。更に、可燃カスセンサ38か直線的に働くとしながら
、複数の濃度の試験用可燃カスを作用させて複数のに因子を生成できる。その特
定のカスに対する多数のIく因子を平均して、未知のガス濃度の試験に使用する
単一に因子を生成することもてきる。
触媒■1燃キャパシタ用のに固層の実際の二」算の一例カ・、下の表1に二己載
されている。
表■
%LELlカス Va Vr Va−Vr 信号 感度 K因子0 1.908
0 1.9380 −0.030050 CH4L716B 1.5590 0
.1578 0.187B コ、756 1.00000 1.9076 1.
9352 −0.027650H21,67701,48510+1919 0
.2195 ’4.390 0.85560 1.9079 1.9353 −
0.027425H21,79901,7Q79 0.0911 0.11B5
4.740 0.79240 1.9079 1.9353−〇+02745
]+3ヘキサン 1.802B 1.7249 0.0779 0.105コ
1976 1.90120 1.9076 L9コ50 −0.027446.
8ペンタン 1.78391.6B98 0.0941 0.1218 2.6
03 1.44]20 1.8477 1.8626 −0.014928.6
PR1481,78B91.7500 0.0389 0.0538 1.88
1 1.99670 1.8509 1+866:l −0+015428.6
JP−41,80861,77580,03280,04B2 1.685 2
.22870 1.8520 1.8717 −0.019728.6 JP(
01,81481,19B3 0.0165 0.0コロ2 1.266 2.
96740 18519 187:15 −0.02162FL6 PF(1−
81301,79640,01660,O]l!2 1.コ]6 2.8121
0 1.8509 1.871:l −0,020428,6エチル 1.77
401.72]0 0.0510 0.0714 2.497 1.50450
1−8502 1.8741 −0.023922.2 JP−81,817
01+8079 0.0091 0.0コ30 1486 2.52680 1
.8532 1.8697 −0.0165286JP−51,81991,8
0B] 0.0116 0.02B1 0.9B3 3.8228表1の作成に
使用した特定の可燃カスセンサは、触媒物質で覆われた活性の抵抗素子と、触媒
物質で覆われない基準抵抗素子を含んたものであった。活性および基準抵抗素子
の両方にカス試料を当て、適当な電圧をかけた。
表Iの第1欄は、特定ガスと、そのガスの爆発下限のパーセントで示されたカス
濃度を表す。例えば、表Iの第1欄の2番目の項目は、メタン(CH4)かその
LELの50%の濃度でガスセンサに与えられたことを示す。
第2および3欄で夫々活性および基準素子(Va、Vr)にわたって電圧(ホル
ト)の読取り値か取られ、これら読取り値の差(Va−Vr)か表Iの第4欄に
示されている。更に、「信号」欄では、カスか与えられない場合の\“aとVl
・の差と比較した試験用ガスか与えられた場合の\7aとVrの差(ボルト)か
示されている。第6欄では、与えられたカスの濃度で割った「信号」の比率とし
て感度か(] LEL当りのミリホルトで)示されている。
上記のように計算された各カスに対する感度は、後の測定用のに因子として直接
使用できる。しかし、出願人は、一つのカス(基準ガス)にに因子1を任意に割
り当て、基準ノjスに対して他のカスのに因子を計算するのか好都合であること
との知見を得た。表1に示す例では、メタンにに因子1を割り当て、メタンに対
するガスセンサの測定された感度と水素に対するガスセンサの測定された感度の
比として、水素用のに因子を計算した。このに因子決定法は、表Iに記載の読取
り値に基つき、メタンと水素についての以下の計算で示すことかできる。
= 0.1578v−(−0,0300v)=O,1878ボルト
= X1X100O/ボルト
= 3.756mv/% LEL
= O,1,919v−(−0,0276v)=0.2195ホルト
0、2195 ボルト
= X1X100O/ボルト
= 4.390mv/% LEL
適当な電圧読取り値を使用して、表Iに示された各ガスについても同し計算を行
い、「K因子」の欄に示された) K因子を決定する。これらIく因子をEEP
ROM52に格納し、特定のカスセンサを使用した将来の作動に使用する。表I
は、ヘキサン、ヘプタン、ペンタンおよびヘプタン(benzyne)を含むい
くつかのカスか、異なるカス濃度で計算された異なるに因子を持つことも示・
している。これらのカスに対しては、ガス応答の直線性を仮想して、2つのに因
子の平均値か後の計算で使用されることになる。
図5は、上記可燃ガスセンサ38、EEPROM52および酸素センサ42を駆
動、制御する要素の好適な構成の回路図を示す。可燃ガスセンサ38は、基準素
子92と活性素子94を持つ触媒式センサであることが望ましい。図5に示すE
EPROM52はエクサ−社(ExarCompany)製のモデルNo、24
CO4であるが、他のEEFROMまたは他のデジタルメモリデバイスを使用す
ることもてきる。EEPROM52と可燃ガスセンサ38は共通のプリント回路
基板54に搭載されている。
可燃ガスセンサ38は、抵抗96および97をも含むホイートストンブリッジの
1本の脚として挿入されるのが望ましい。可燃ガスセンサ38の零位調節は、ブ
リッジにつながれた零位調節コントロールノブ16のポテンショメータによって
行われる。可燃ガスセンサ38によって生成された電気信号はアンブリファイア
98によって増幅され、マルチプレクサ48に供給される。アンブリファイア1
00.101およびトランジスタ102、対応する抵抗、トランジスタ102と
アンブリファイア100の間のダイオ−1” I O3等からなる回路は、可燃
カスセンサ38の少なくとも活性素子94を定温作動モートに維持する定温回路
として構成される。そのような定温回路の作動の詳細は、例えばアメリカ特許第
4,541゜988号に示されるように公知で、それに言及することによってそ
の開示を本書に取り込む。最後に、酸素センサ42によって生成される信号はア
ンブリファイア106によって増幅され、マルチプレクサ48に供給される。
酸素セルの較正は、アンブリファイア106用の回路につながれた酸素較正コン
トロールノブ14のポテンショメータによって行われる。
現在好適と考えられる本発明の詳細な説明したか、発明は付記された請求項の範
囲内で改変できることを理解されたい。
FIG、1
FIG、 2
FIG、 3
補正書の写しく翻訳文)提出書
(特許法第184条の8)
平成6年8月5日
1、国際出願の表示
PCT/US 93101149
2、発明の名称
複数に因子選択式ガス検出器
3、 特許出願人
名 称 バカラック・インコーボレイテ・ソト5、 補正書の提出年月日
1994年3月2日
6、 添付書類の目録
請求の範囲。
18 複数の所定のガスのうちの選択されたもののガス試料中の濃度を決定する
ためのガス検出装置であって、前記ガス試料を得るためのサンプリング手段と、
前記選択された所定のガスの前記ガス試料中の濃度に関連するガス出力信号を生
成するために前記サンプリング手段につながれた単一のガスセンサと、制御され
た電力を前記ガスセンサに供給する駆動手段と、
前記複数の所定の各ガスに対して、前記ガスセンサ専用でそれを使用して生成さ
れた少なくとも一つのに因子を格納するために前記ガスセンサに対応したに因子
格納手段と、
検出対象である特定の選択されたガスを表す選択されたガス信号を生成するガス
選択手段と、選択されたガス信号とガス出力信号に応答して、選択されたカス用
のに因子を前記に因子格納手段から選択し、前記カス試料中の選択されたガスの
濃度を表す濃度信号を、自己か格納する所定のプロセスに従って計算するプロセ
ッサ手段と、そして
前記濃度信号に応答して前記ガス試料中に検出される前記ガスの濃度を表示する
ディスプレイ手段と、を備える。
2 前記ガスセンサか可燃ガスセンサである請求項1のカス検出装置。
3 前記可燃ノjスセンサか、夫々の抵抗値か温度の関数として変化する活性素
子と基準素子を持った触媒可燃カスセンサであり、前記センサかホイートストン
ブリノンネットワークの一分岐を形成し、前記ブリッジの電気不均衡か前記ガス
出力信号を生成する請求項2のカス検出装置。
4、 前記駆動手段か、少なくとも活性素子の作動温度を所定の一定レベルに維
持するよう、前記触媒可燃ガスセンサに供給される電力を調節する請求項3のガ
ス検出装置。
5 前記カス試料中の特定のガス濃度か、所定レベルを超えたことを示す警報手
段をさらに含む請求項1のカス検出装置。
6 前記プロセッサ手段が、マイクロプロセッサに基つくデジタルコントローラ
である請求項1のガス検出装置。
7、 ガス出力信号と選択されたガス信号か、マルチプレクサに与えられるアナ
ログ信号であり、その信号が前記デジタルコントローラのアナログデジタルコン
バータに供給され、K因子格納手段が、その格納されたに因子情報を前記デンタ
ルコントローラのマイクロプロセッサに直接供給するデジタルメモリ手段である
請求項6のガス検出装置。
8 前記デフタルメモ9手段か、電気的消去可能なプログラマブルリードオンリ
ーメモリである請求項7のカス検出装置。
9 前記ガス選択手段か、電圧源につながれた直列抵抗ネットワークで形成され
ており、前記抵抗ネットワークの隣接抵抗間に位置つけられ、選択される所定の
カスの数と少なくとも同数の位置を持つ多位置セレクタスイッチにつながれた複
数の接点を含む請求項7のガス検出装置。
10 前記ガスセンサと前記に因子格納手段が共通の支持体に搭載されている請
求項1のガス検出装置。
11 前記に因子格納手段に格納されたに因子が、特定のガスセンサ用として、
以下の工程に従って前もって生成される請求項1のガス検出装置、
a、前記カスセンサに電力を供給し、
b、前記ガスセンサに清浄空気を与えたときのガス出力信号を測定し、
C前記ガスセンサに既知の濃度の前記所定のガスの第1のものを与えて、それに
よって生成されるガス出力信号を測定し、
d 上記工程(l〕)および(C)で生成されたカス出力信号と前記第1カスの
既知の濃度に基ついて前記第1ガスのに因子を計算し、そしてe、前記所定のカ
スの残りのもの夫々について工程(1つ)から(d)を繰り返す。
12、前記カスの一つか基準ガスとして選択されてに因子1か割り当てられ、残
りの各カス用のに因子が基準カスとの関係て計算される請求項1】のカス検出装
置。
13、W数の所定の可燃ガスのうちの選択されたもののガス試料中の濃度を決定
するためのガス検出装置であって、
前記ガス試料を得るためのサンプリング手段と、前記選択された所定の可燃ガス
の前記ガス試料中の濃度に関連する可燃ガス出力信号を生成するために前記サン
プリング手段につながれた単一の可燃ガスセンサと、
制御された電力を前記可燃ガスセンサに供給する駆動手段と、
前記複数の所定の各可燃ガスに対して、前記可燃ガスセンサ専用でそれを使用し
て生成された少なくとも一つのに因子を格納するために前記可燃ガスセンサに対
応したに因子格納手段と、
検出対象である特定の選択された可燃ガスを表す選択されたガス信号を生成する
ガス選択手段と、選択されたガス信号と可燃ガス出力信号に応答して、選択され
た可燃カス用のに因子を前記に因子格納手段から選択し、前記ガス試料中の選択
されたガスの濃度を表す濃度信号を、自己が格納する所定のプロセスに従って計
算するプロセス手段と、そして前記濃度信号に応答して前記ガス試料中に検出さ
れる前記可燃ガスの濃度を表示するディスプレイ手段と、を備える。
14、前記可燃ガスセンサか触媒可燃ガスセンサである請求項13のガス検出装
置。
]5.前記触媒可燃ガスセンサか、夫々の抵抗値が温度の関数として変化する活
性素子と基準素子を持ち、前記センサかホイートストンブリッジネットワークの
一分岐を形成し、前記ブリッジの電気不均衡か前記可燃カス出力信号を生成する
請求項14のガス検出装置。
16 前記駆動手段か、少なくとも活性素子の作動温度を所定の一定レベルに維
持するよう、前記触媒可燃ガスセンサに供給される電力を調節する請求項15の
ガス検出装置。
17 前記ガス試料中の特定の可燃ガス濃度か、所定レヘルを超えたことを示す
警報手段をさらに含む請求項13のカス検出装置。
18 前記プロセッサ手段か、マイクロプロセッサに基つくデンタルコントロー
ラである請求項13のガス検出装置。
19 可燃ガス出力信号と選択されたガス信号か、マルチプレクサに与えられる
アナログ信号であり、その信号か前記デンタルコントローラのアナログデジタル
コンバータに供給され、K因子格納手段か、その格納されたに因子情報を前記デ
ジタルコントローラのマイクロプロセッサに直接供給するデジタルメモリ手段で
ある請求項18のガス検出装置。
20、前記デンタルメモリ手段か、電気的消去可能なプログラマブルリードオン
リーメモリである請求項19のガス検出装置。
2I 前記カス選択手段か、電圧源につながれた直列抵抗ネットワークで形成さ
れており、前記抵抗ネットワークの隣接抵抗間に位置つけられ、選択される所定
の可燃カスの数と少なくとも同数の位置を持つ多位置セレクタスイッチにつなが
れた複数の接点を含む請求項19のカス検出装置。
22 前記可燃ガスセンサと前記に因子格納手段が共通の支持体に搭載されてい
る請求項13のガス検出装置。
23、前記に因子格納手段に格納きれたに因子が、特定の可燃ガスセンサ用とし
て、以下の工程に従って前もって生成される請求項13のガス検出装置、a 前
記可燃ガスセンサに電力を供給し、b 前記可燃ガスセンサにガスを与えなかっ
たときの可燃ガス出力信号を測定し、
C前記可燃ガスセンサに既知の濃度の前記所定の可燃ガスの第1のものを与えて
、それによって生成される可燃ガス出力信号を測定し、d、上記工程(b)およ
び(C)で生成された可燃カス出力信号と前記第1可燃ガスの既知の濃度に基つ
いて前記第1可燃カスのに因子を計算し、そして
e 前記所定の可燃ガスの残りのもの夫々について工程(l〕)から(d)を繰
り返す。
24 前記可燃カスの一つか基準カスとして選択されてに因子1か割り当てられ
、残りの各可燃ガス用のに因子か基準カスとの関係で計算される請求項23のガ
ス検出装置。
25 a度信号か、前記ガス試料中の前記選択された可燃ガスの爆発下限のパー
セントを表す請求項13のガス検出装置。
26 複数の所定の可燃ガスのうちの選択されたもののツjス試料中の濃度を決
定するためのカス検出装置であって、
前記ガス試料を得るためのサンプリング手段と、前記選択された所定の可燃ガス
の前記ガス試料中の濃度に関連する可燃ガス出力信号を生成するために前記サン
プリング手段につながれた単一の可燃ガスセンサと、
制御された電力を前記可燃ガスセンサに供給する駆動手段と、
前記ガス試料中の酸素濃度に比例する酸素出力信号を生成するために前記サンプ
リング手段につながれた酸素センサと、
前記複数の所定の各可燃ガスに対して、前記可燃ガスセンサ専用でそれを使用し
て生成された少なくとも一つのに因子を格納するために前記可燃ガスセンサに対
応したに因子格納手段と、
検出対象である特定の選択された可燃ガスを表す選択されたガス信号を生成する
ガス選択手段と、前記装置の作動モートを表すモート信号を生成し、少なくとも
酸素検出モートか可燃ガス検出モートかを選択するモート選択手段と、
(1)モート信号と、選択されたガス信号と、可燃カス出力信号と、酸素出力信
号とに応答し、自己か格納する所定のプロセスを使用して、前記ガス試料中に検
出された酸素濃度を表す第1濃度信号を計算するか、(11)選択された可燃ガ
ス用のに因子を前記に因子格納手段から選択し、前記カス試料中の選択されたガ
スの濃度を表す第2濃度信号を計算するプロセッサ手段と、そして
前記第1および第2濃度信号に応答して、モート信号に従って、前記カス試料中
に検出される酸素濃度または前記カス試1)中に検出される可燃カスの濃度を表
示するディスプレイ手段と、
を備える。
27 前記酸素センサか電気化学酸素センサである請求項26のカス検出装置。
28、前記可燃ガスセンサが触媒可燃カスセンサである請求項26のガス検出装
置。
29 前記触媒可燃ガスセンサが、夫々の抵抗値が温度の関数として変化する活
性素子と基準素子を持ち、前記センサかホイートストンブリッジネットワークの
一分岐を形成し、前記ブリッジの電気不均衡が前記可燃カス出力信号を生成する
請求項28のガス検出装置。
30、前記駆動手段か、少なくとも活性素子の作動温度を所定の一定しヘルに維
持するよう、前記触媒可燃ガスセンサに供給される電力を調節する請求項29の
ガス検出装置。
31 前記ガス試料中の特定の可燃ガスの濃度が所定レヘルを超えたこと、また
は前記ガス試料中の酸素濃度か所定レベルより下かったことを示す警報手段をさ
らに含む請求項26のガス検出装置。
32 前記プロセッサ手段か、マイクロプロセッサに基つくデノタルコントロー
ラである請求項26のガス検出装置。
33、可燃ガス出力信号と、選択されたガス信号と、酸素出力信号と、モート信
号とが、マルチプレクサに与えられるアナログ信号であり、その信号が前記デン
タルコントローラのアナログデジタルコンバータに供給され、K因子格納手段か
、その格納されたに因子情報を前記デンタルコントローラのマイクロプロセッサ
に直接供給するデンタルメモリ手段である請求項32のガス検出装置。
34、前記デンタルメモリ手段が、電気的消去可能なプログラマブルリートオン
リーメモリである請求項33のガス検出装置。
35、前記カス選択手段と前記モート選択手段が夫々、電圧源にっなかれた直列
抵抗ネットワークで形成されており、前記抵抗ネットワークの隣接抵抗間に位置
つけられ、選択される所定の可燃ガスまたは作動モートの数と少なくとも同数の
位置を持つ多位置セレクタスイッチにつながれた複数の接点を含む請求項33の
カス検出装置。
36 前記可燃カスセンサと前記に因子格納手段が共通の支持体に搭載されてい
る請求項26のガス検出装置。
37 前記に因子格納手段に格納されたに因子が、特定のガスセンサ用として、
以下の工程に従って前もって生成される請求項26のガス検出装置、a 前記可
燃ガスセンサに電力を供給し、b 前記可燃ガスセンサに清浄空気を与えたとき
の可燃カス出力信号を測定し、
C1前記可燃カスセンサに既知の濃度の前記所定の可燃ガスの第1のものを与え
て、それによって生成される可燃ガス出力信号を測定し、d 上記工程(b)お
よび(C)で生成された可燃カス出力信号と前記第1可燃ガスの既知の濃度に基
ついて前記第1可燃ガスのIく因子を計算し、そして
e 前記所定の可燃ガスの残りのもの夫々について工程(b)から(d)を繰り
返す。
38 前記可燃ガスの−っが基準ガスとして選択されてに因子lか割り当てられ
、残りの各可燃カス用のに因子か基準カスとの関係で計算される請求項37のガ
ス検出装置。
39 前記第1濃度信号か、前記ガス試料中の前記選択された可燃ガスの爆発下
限のパーセントを表す請求項26のノJス検出装置。
40、fI数の所定の可燃ガスのうちの選択されたもののガス試料中の濃度を決
定するためのガス検出装置であって、
前記カス試料を得るためのサンプリング手段と、前記選択された所定の可燃ガス
の前記ガス試料中の濃度に関連する可燃ガス出力信号を生成するために前記サン
プリング手段につながれた単一の可燃ガスセンサと、
制御された電力を前記可燃カスセンサに供給する駆動手段と、
前記カス試料中の酸素濃度に比例する酸素出力信号を生成するために前記サンプ
リング手段につながれた酸素センサと、
前記複数の所定の各可燃カスに対して、前記可燃カスセンサ専用でそれを使用し
て生成された少なくとも一つの■く因子を格納するために前記可燃ガスセンサに
対応したJ(因子格納手段と、
検出対象である特定の選択された可燃ガスを表す選択されたガス信号を生成する
ガス選択手段と、前記装置の作動モートを表すモート信号を生成し、少なくとも
酸素検出モートか可燃ガス検出モードかを選択するモート選択手段と、
(i)モード信号と、選択されたガス信号と、可燃カス出力信号と、酸素出力信
号とに応答し、自己か格納する所定のプロセスを使用して、前記ガス試料中に検
出された酸素濃度を表す第1濃度信号を計算するか、(i i)選択された可燃
ガス用のに因子を前記に因子格納手段から選択し、前記ガス試料中の選択された
ガスの濃度を表す第2濃度信号を計算するプロセッサ手段と、そして
前記第1および第2濃度信号に応答して、モード信号に従って、前記ガス試料中
に検出される酸素濃度または前記ガス試料中に検出される可燃ガスの濃度を表示
するディスプレイ手段と、
を備え、
前記に因子格納手段に格納されたに因子が、特定のノノスセンザ用として、以下
の工程に従って前もって生成される装置、
a、前記可燃ノjスセンサに電力を供給し、l〕 前記可燃ノノスセンサに清浄
空気を与えたときの可燃ガス出力信号を測定し、
C1前記可燃ガスセンサに既知の濃度の前記所定の可燃ガスの第1のものを与え
て、それによって生成される可燃ガス出力信号を測定し、d 上記工程(b)お
よび(C)で生成された可燃ガス出力信号と前記第1可燃ガスの既知の濃度に基
ついて前記第1可燃ガスのに因子を計算し、そして
e、前記所定の可燃ガスの残りのもの夫々について工程(b)から(d)を繰り
返す。
41 前記可燃カスセンサか触媒可燃ガスセンサである請求項40のガス検出装
置。
42 前記触媒可燃ノjスセンザか、夫々の抵抗値か温度の関数として変化する
活性素子と基準素子を持ち、前記センサかホイートストンブリッジネットワーク
の−分岐を形成し、前記ブリッジの電気不均衡か前記可燃カス出力信号を生成し
、前記駆動手段か、少なくとも活性素子の作動温度を所定の一定レベルに維持す
るよう、前記触媒可燃ガスセンサに供給される電力を調節する請求項4Iのノノ
ス検出装置。
43、前記プロセッサ手段が、マイクロプロセッサに基づくデジタルコントロー
ラである請求項4oのガス検出装置。
44、可燃ガス出力信号と、選択されたガス信号と、酸えられるアナログ信号で
あり、その信号が前記デジタルコントローラのアナログデジタルコンバータに供
給され、K因子格納手段が、その格納されたに因子情報を前記デジタルコントロ
ーラのマイクロプロセッサに直接供給するデジタルメモリ手段である請求項43
のガス検出装置。
45、前記デジタルメモリ手段が、電気的消去可能なプログラマブルリードオン
リーメモリである請求項44のガス検出装置。
46 前記ガス選択手段と前記モード選択手段か、夫々電圧源につながれた直列
抵抗ネットワークで形成されており、前記抵抗ネットワークの隣接抵抗間に位置
つけられ、選択される所定の可燃ガスまたは作動モードの数と少なくとも同数の
位置を持つ多位置セレクタスイッチにつながれた複数の接点を含む請求項44の
ガス検出装置。
47、前記可燃ガスセンサと前記に因子格納手段が共通の支持体に搭載されてい
る請求項40のガス検出装置。
48、前記酸素センサか電気化学酸素センサである請求項40のガス検出装置。
49、前記ガス試料中の特定の可燃ガスの濃度か所定レヘルを超えたこと、また
は前記ガス試料中の酸素濃度か所定レベルより下かったことを示す警報手段をさ
らに含む請求項40のガス検出装置。
50 前記可燃ガスの一つか基準ガスとして選択されてに因子lか割り当てられ
、残りの各可燃ガス用のに因子か基準ガスとの関係で計算される請求項40のガ
ス検出装置。
51 前記第1a度信号か、前記ガス試料中の前記選択された可燃ガスの爆発下
限のパーセントを表す請求項40のガス検出装置。
手続1fl正棗
平成6年10月20[1
特訂庁長官 殿
にA
1 事件の表示
2 発明の名称
複数に因子選(8式ガス検出器
3 補正をする者
事件との関係 特許出願人
名 称 バカラック・インコーポレイテッド国 籍 アメリカ合衆国
7 補正の内容
fi+ 請求の範囲を別紙の通り訂正する。
(2) 明細書1頁8行の「検出装置」をr検出器(以下、検出装置ともいう)
1に訂正する。
(3) 明細書1頁12行の「可燃ガス」を1可燃性ガス(以下、可燃ガスとも
いう)1に訂正する。
(4) 明細書3頁17行のr lJi除Jを「置換1に訂正する。
(5) 明細書4頁1行の「lO〜15ガス等の複数のガスのJを1複数のガス
、例えば10〜I5撞類のガスのうちの1に訂正する。
(6) 明細14頁14行の「発明の要約」を「発明の概要1に訂正する。
(7) 明細14頁20行の「ガス感知手段」をrガスセンサ(以下、ガス感知
手段ともいう)1に訂正する。
(8) 明細14頁22行〜5頁1行の[各ガスに・・・・・ ・生成された」
を「ガスのそれぞれについて、ガスセンサに固有の、且つ、ガスセンサを使用し
て生成される」に訂正する。
(9)明細書5頁2行の「に対応した」を1に付随する1に訂正する。
(IcI 明細15頁15行の「酸素感知手段」を【酸素センサ(以下、酸素感
知手段ともいう)1に訂正する。
tll) 明細16頁3行の「電気不均衡Jをr′IrL気的不平衡1に訂正す
る。
+13 明細16頁12行〜16行の「可撚ガス・ ・・・・・・−に供給」を
「ガス出力信号、可燃性ガス出力信号、選択ガス信号、酸素出力信号、及び、モ
ート信号か、アナログ信号としてマルチプレクサを介して前記デ/タルフントロ
ーラのA/Dコンバータに供給1に訂正する。
q3 明細書7百1行〜4行の「位置っけ・・・ ・・・の接点」をr位置する
複数の接点であって選択される所定のガスの数又は作動モートの数量上の位置を
持つ多位置切換スイッチにつながれたちの1に訂正する。
04) 明細17百8行〜17行の[(a)・・・・・・・・・可燃ガス」を以
下のように訂正する。
「即ち、
a)R記ガスセンサに電力を供給し、
b)前記ガスセッサに清浄空気を与えたとき又はガスを与えなかったときのガス
出力信号又は可燃性ガス出力信号を測定し、C)前記ガスセンサに既知の濃度の
所定の第1ガスを与えて、それによって生成されるガス出力信号を測定し、
d)上記工程b)およびC)で生成されたガス出力信号と前記第1ガスの既知の
濃度とに基づいて前記第1ガスのに因子を計算し、e)前記所定のガスの残りの
もの夫々について上記工程b)からd)を繰り返す。
可燃性ガス1
(19明細17頁22行〜8頁13行の「本発明・・・・・・・・・・できる。
」を以下のように訂正する。
r本発明の利、占は、それぞれのガスセンサか、それ自身の実測値に基ついて生
成されたに因子によって個別に調整される点にある。これは、予め81算された
固定のに因子セットをガス検出器本体に記憶しておいて後日のガスセッサによる
測定に使用する構成とは大きく異なる。つまり、本発明にあっては、それぞれの
ガスセッサにテスト用ガスを作用させて、ガスセンサ毎に各可燃性ガスについて
のIく因子を生成し、その後、特定のガスセンサについて特定のに因子セットを
使用することにより、ガスセンサ間の動作ばらつきを低減することかできる。又
、ガスセンサとIく因子格納手段を1パツケージ化することにより、パッケージ
単位で所定の場所で較正し、あらゆるガス検出器において通常のセロ調整及びス
15ン調整のみによって/<ノケージを使用することか可能になる。18 添付
書類の目録
訂正後の請求の範囲を記載した書面 1通−トか可燃性ガス検出モードかを選択
するモート′選択手段(18,62)と、++、荊記前記タルメモリ手段か、電
気的消去可能なプログラマブルリートAツリーメモリである請求項10記載のガ
ス検出器。
12、R記ガス選択手段又は前記モート選択手段が夫々、電圧源につながれた直
列抵抗ネットワーク(60,[’+ 2)で形成されており、前記抵抗ネットワ
ークの隣接抵抗間に位置する複数の接点であって選択される所定のガスの数又は
作動モードの数域上の位置を持つ多位置切換スイッチ(12,18)につながれ
た、に2を含んでいる請求項1〜11のいずれか1項記載のガス検出!。
13 前記ガスセンサ(38)と前記に因子格納手段(52)とが共通の支持体
に搭載されている請求項1〜12のいずれか1項記載のガス検出器。
14 前記に因子格納手段(52)に格納されるに因子が、特定のガスセンサ用
たときのガス出力信号又は可燃性ガス出力信号を測定し、C)前記ガスセッサ(
38)に既知の濃度の所定の第1ガスを与えて、それによって生成されるガス出
力信号を測定し、d)上記工程h)およびC)で生成されたガス出力信号と前記
第1ガスの既知の濃度とに基づいて前記第1ガスのに因子を計算し、e)@記所
定のガスの残りのもの夫々について占爬工程b)からd)を繰り返す、
15 前記ガスの一つか基準ガスとして選択されてに因子1か割り当てられ、残
亘旦工を表す請求項1〜15のいずれか1項記載のガス検出器。
フロントページの続き
(72)発明者 トザイア、ジョン、イーアメリカ合衆国 ペンシルヴアニア
15090 ウエックスフオード コートニー・ブレイス 286
(72)発明者 ノープル、ピータ−、エムアメリカ合衆国 ペンシルヴアニア
16059 ヴアレンシア アール・ディ エポックス 46
Claims (51)
- 1. 複数の所定のガスのうちの選択されたもののガス試料中の濃度を決定する ためのガス検出装置であって、前記ガス試料を得るためのサンプリング手段と、 前記選択された所定のガスの前記ガス試料中の濃度に関連するガス出力信号を生 成するために前記サンプリング手段につながれたガス感知手段と、制御された電 力を前記ガス感知手段に供給する駆動手段と、 前記複数の所定の端ガスに対して、前記ガス感知手段専用でそれを使用して生成 された少なくとも一つのK因子を格納するために前記ガス感知手段に対応したK 因子格納手段と、 検出対象である特定の選択されたガスを表す選択されたガス信号を生成するガス 選択手段と、選択されたガス信号とガス出力信号に応答して、選択されたガス用 のK因子を前記K因子格納手段から選択し、前記ガス試料中の選択されたガスの 濃度を表す濃度信号を、自己が格納する所定のプロセスに従って計算するプロセ ッサ手段と、そして 前記濃度信号に応答して前記ガス試料中の前記検出されたガスの濃度を表示する ディスプレイ手段と、を備える。
- 2.前記ガス感知手段が可燃ガスセンサである請求項1のガス検出装置。
- 3.前記可燃ガスセンサが、夫々の抵抗値が温度の関数として変化する活性素子 と基準素子を持った触媒可燃ガスセンサであり、前記センサがホイートストンブ リッジネットワークの一分岐を形成し、前記ブリッジの電気不均衡が前記ガス出 力信号を生成する請求項2のガス検出装置。
- 4.前記駆動手段が、少なくとも活性素子の作動温度を所定の一定レベルに維持 するよう、前記触媒可燃ガスセンサに供給される電力を調節する請求項3のガス 検出装置。
- 5.前記ガス試料中の特定のガス濃度が、所定レベルを超えたことを示す警報手 段をさらに含む請求項1のガス検出装置。
- 6.前記プロセッサ手段が、マイクロプロセッサに基づくデジタルコントローラ である請求項1のガス検出装置。
- 7.ガス出力信号と選択されたガス信号が、マルチプレクサに与えられるアナロ グ信号であり、その信号が前記デジタルコントローラのアナログデジタルコンバ ータに供給され、K因子格納手段が、その格納されたK因子情報を前記デジタル コントローラのマイクロプロセッサに直接供給するデジタルメモリ手段である請 求項6のガス検出装置。
- 8.前記デジタルメモリ手段が、電気的消去可能なプログラマブルリードオンリ ーメモリである請求項7のガス検出装置。
- 9.前記ガス選択手段が、電圧源につながれた直列抵抗ネットワークで形成され ており、前記抵抗ネットワークの隣接抵抗間に位置づけられ、選択される所定の ガスの数と少なくとも同数の位置を持つ多位置セレクタスイッチにつながれた複 数の接点を含む請求項7のガス検出装置。
- 10.前記ガス感知手段と前記K因子格納手段が共通の支持体に搭載されている 請求項1のガス検出装置。
- 11.前記K因子格納手段に格納されたK因子が、特定のガス感知手段用として 、以下の工程に従って前もって生成される請求項1のガス検出装置、a.前記ガ ス感知手段に電力を供給し、b.前記ガス感知手段に清浄空気を与えたときのガ ス出力信号を測定し、 c.前記ガス感知手段に既知の濃度の前記所定のガスの第1のものを与えて、そ れによって生成されるガス出力信号を測定し、 d.上記工程(b)および(c)で生成されたガス出力信号と前記第1ガスの既 知の濃度に基づいて前記第1ガスのK因子を計算し、そしてe.前記所定のガス の残りのもの夫々について工程(b)から(d)を繰り返す。
- 12.前記ガスの一つが基準ガスとして選択されてK因子1が割り当てられ、残 りの端ガス用のK因子が基準ガスとの関係で計算される請求項11のガス検出装 置。
- 13.複数の所定の可燃ガスのうちの選択されたもののガス試料中の濃度を決定 するためのガス検出装置であって、 前記ガス試料を得るためのサンプリング手段と、前記選択された所定の可燃ガス の前記ガス試料中の濃度に関連する可燃ガス出力信号を生成するために前記サン プリング手段につながれた可燃ガス感知手段と、制御された電力を前記可燃ガス 感知手段に供給する駆動手段と、 前記複数の所定の各可燃ガスに対して、前記可燃ガス感知手段専用でそれを使用 して生成された少なくとも一つのK因子を格納するために前記可燃ガス感知手段 に対応したK因子格納手段と、 検出対象である特定の選択された可燃ガスを表す選択されたガス信号を生成する ガス選択手段と、選択されたガス信号と可燃ガス出力信号に応答して、選択され た可燃ガス用のK因子を前記K因子格納手段から選択し、前記ガス試料中の選択 されたガスの濃度を表す濃度信号を、自己が格納する所定のプロセスに従って計 算するプロセス手段と、そして前記濃度信号に応答して前記ガス試料中の前記検 出された可燃ガスの濃度を表示するディスプレイ手段と、を備える。
- 14.前記可燃ガス感知手段が触媒可燃ガスセンサである請求項1のガス検出装 置。
- 15.前記触媒可燃ガスセンサが、夫々の抵抗値が温度の関数として変化する活 性素子と基準素子を持ち、前記センサがホイートストンブリッジネットワークの 一分岐を形成し、前記ブリッジの電気不均衡が前記可燃ガス出力信号を生成する 請求項2のガス検出装置。
- 16.前記駆動手段が、少なくとも活性素子の作動温度を所定の一定レベルに維 持するよう、前記触媒可燃ガスセンサに供給される電力を調節する請求項3のガ ス検出装置。
- 17.前記ガス試料中の特定の可燃ガス濃度が、所定レベルを超えたことを示す 警報手段をさらに含む請求項1のガス検出装置。
- 18.前記プロセッサ手段が、マイクロプロセッサに基づくデジタルコントロー ラである請求項1のガス検出装置。
- 19.可燃ガス出力信号と選択されたガス信号が、マルチプレクサに与えられる アナログ信号であり、その信号が前記デジタルコントローラのアナログデジタル コンバータに供給され、K因子格納手段が、その格納されたK因子情報を前記デ ジタルコントローラのマイクロプロセッサに直接供給するデジタルメモリ手段で ある請求項6のガス検出装置。
- 20.前記デジタルメモリ手段が電気的消去可能なプログラマブルリードオンリ ーメモリである請求項7のガス検出装置。
- 21.前記ガス選択手段が、電圧源につながれた直列抵抗ネットワークで形成さ れており、前記抵抗ネットワークの隣接抵抗間に位置づけられ、選択される所定 の可燃ガスの数と少なくとも同数の位置を持つ多位置セレクタスイッチにつなが れた複数の接点を含む請求項7のガス検出装置。
- 22.前記可燃ガス感知手段と前記K因子格納手段が共通の支持体に搭載されて いる請求項1のガス検出装置。
- 23.前記K因子格納手段に格納されたK因子が、特定の可燃ガス感知手段用と して、以下の工程に従って前もって生成される請求項1のガス検出装置、a.前 記可燃ガス感知手段に電力を供給し、b.前記可燃ガス感知手段にガスを与えな かったときの可燃ガス出力信号を測定し、 c).前記可燃ガス感知手段に既知の濃度の前記所定の可燃ガスの第1のものを 与えて、それによって生成される可燃ガス出力信号を測定し、d.上記工程(b )および(c)で生成された可燃ガス出力信号と前記第1可燃ガスの既知の濃度 に基づいて前記第1可燃ガスのK因子を計算し、そして e.前記所定の可燃ガスの残りのもの夫々について工程(b)から(d)を繰り 返す。
- 24.前記可燃ガスの一つが基準ガスとして選択されてK因子1が割り当てられ 、残りの端可燃ガス用のK因子が基準ガスとの関係で計算される請求項11のガ ス検出装置。
- 25.濃度信号が、前記ガス試料中の前記選択された可燃ガスの爆発下限のパー セントを表す請求項1のガス検出装置。
- 26.複数の所定の可燃ガスのうちの選択されたもののガス試料中の濃度を決定 するためのガス検出装置であって、 前記ガス試料を得るためのサンプリング手段と、前記選択された所定の可燃ガス の前記ガス試料中の濃度に関連する可燃ガス出力信号を生成するために前記サン プリング手段につながれた可燃ガス感知手段と、制御された電力を前記可燃ガス 感知手段に供給する駆動手段と、 前記ガス試料中の酸素濃度に比例する酸素出力信号を生成するために前記サンプ リング手段につながれた酸素感知手段と、 前記複数の所定の端可燃ガスに対して、前記可燃ガス感知手段専用でそれを使用 して生成された少なくとも一つのK因子を格納するために前記可燃ガス感知手段 に対応したK因子格納手段と、 検出対象である特定の選択された可燃ガスを表す選択されたガス信号を生成する ガス選択手段と、前記装置の作動モードを表すモード信号を生成し、少なくとも 酸素検出モードか可燃ガス検出モードかを選択するモード選択手段と、 モード信号と、選択されたガス信号と、可燃ガス出力信号と、酸素出力信号とに 応答し、自己が格納する所定のプロセスを使用して、前記ガス試料中に検出され た酸素濃度を表す第1濃度信号を計算するか、選択された可燃ガス用のK因子を 前記K因子格納手段から選択し、前記ガス試料中の選択されたガスの濃度を表す 第2濃度信号を計算するプロセッサ手段と、そして前記第1および第2濃度信号 に応答して、モード信号に従って、前記ガス試料中の酸素濃度または前記ガス試 料中の前記検出された可燃ガスの濃度を表示するディスプレイ手段と、 を備える。
- 27.前記酸素感知手段が電気化学酸素センサである請求項26のガス検出装置 。
- 28.前記可燃ガス感知手段が触媒可燃ガスセンサである請求項26のガス検出 装置。
- 29.前記触媒可燃ガスセンサが、夫々の抵抗値が温度の関数として変化する活 性素子と基準素子を持ち、前記センサがホイートストンブリッジネットワークの 一分岐を形成し、前記ブリッジの電気不均衡が前記可燃ガス出力信号を生成する 請求項28のガス検出装置。
- 30.前記駆動手段が、少なくとも活性素子の作動温度を所定の一定レベルに維 持するよう、前記触媒可燃ガスセンサに供給される電力を調節する請求項29の ガス検出装置。
- 31.前記ガス試料中の特定の可燃ガスの濃度が所定レベルを超えたこと、また は前記ガス試料中の酸素濃度が所定レベルより下がったことを示す警報手段をさ らに含む請求項26のガス検出装置。
- 32.前記プロセッサ手段が、マイクロプロセッサに基づくデジタルコントロー ラである請求項26のガス検出装置。
- 33.可燃ガス出力信号と、選択されたガス信号と、酸素出力信号と、モード信 号とが、マルチプレクサに与えられるアナログ信号であり、その信号が前記デジ タルコントローラのアナログデジタルコンバータに供給され、K因子格納手段が 、その格納されたK因子情報を前記デジタルコントローラのマイクロプロセッサ に直接供給するデジタルメモリ手段である請求項32のガス検出装置。
- 34.前記デジタルメモリ手段が、電気的消去可能なプログラマブルリードオン リーメモリである請求項33のガス検出装置。
- 35.前記ガス選択手段と前記モード選択手段が夫々、電圧源につながれた直列 抵抗ネットワークで形成されており、前記抵抗ネットワークの隣接抵抗間に位置 づけられ、選択される所定の可燃ガスまたは作動モードの数と少なくとも同数の 位置を持つ多位置セレクタスイッチにつながれた複数の接点を含む請求項33の ガス検出装置。
- 36.前記可燃ガス感知手段と前記K因子格納手段が共通の支持体に搭載されて いる請求項26のガス検出装置。
- 37.前記K因子格納手段に格納されたK因子が、特定のガス感知手段用として 、以下の工程に従って前もって生成される請求項26のガス検出装置、a.前記 可燃ガス感知手段に電力を供給し、b.前記可燃ガス感知手段に清浄空気を与え たときの可燃ガス出力信号を測定し、 c.前記可燃ガス感知手段に既知の濃度の前記所定の可燃ガスの第1のものを与 えて、それによって生成される可燃ガス出力信号を測定し、d.上記工程(b) および(c)で生成された可燃ガス出力信号と前記第1可燃ガスの既知の濃度に 基づいて前記第1可燃ガスのK因子を計算し、そして e.前記所定の可燃ガスの残りのもの夫々について工程(b)から(d)を繰り 返す。
- 38.前記可燃ガスの一つが基準ガスとして選択されてK因子1が割り当てられ 、残りの端可燃ガス用のK因子が基準ガスとの関係で計算される請求項37のガ ス検出装置。
- 39.前記第1濃度信号が、前記ガス試料中の前記選択された可燃ガスの爆発下 限のパーセントを表す請求項26のガス検出装置。
- 40.複数の所定の可燃ガスのうちの選択されたもののガス試料中の濃度を決定 するためのガス検出装置であって、 前記ガス試料を得るためのサンプリング手段と、前記選択された所定の可燃ガス の前記ガス試料中の濃度に関連する可燃ガス出力信号を生成するために前記サン プリング手段につながれた可燃ガス感知手段と、制御された電力を前記可燃ガス 感知手段に供給する駆動手段と、 前記ガス試料中の酸素濃度に比例する酸素出力信号を生成するために前記サンプ リング手段につながれた酸素感知手段と、 前記複数の所定の端可燃ガスに対して、前記可燃ガス感知手段専用でそれを使用 して生成された少なくとも一つのK因子を格納するために前記可燃ガス感知手段 に対応したK因子格納手段と、 検出対象である特定の選択された可燃ガスを表す選択されたガス信号を生成する ガス選択手段と、前記装置の作動モードを表すモード信号を生成し、少なくとも 酸素検出モードか可燃ガス検出モードかを選択するモード選択手段と、 モード信号と、選択されたガス信号と、可燃ガス出力信号と、酸素出力信号とに 応答し、自己が格納する所定のプロセスを使用して、前記ガス試料中に検出され た酸素濃度を表す第1濃度信号を計算するか、選択された可燃ガス用のK因子を 前記K因子格納手段から選択し、前記ガス試料中の選択されたガスの濃度を表す 第2濃度信号を計算するプロセッサ手段と、そして前記第1および第2濃度信号 に応答して、モード信号に従って、前記ガス試料中の酸素濃度または前記ガス試 料中の前記検出された可燃ガスの濃度を表示するディスプレイ手段と、 を備え、 前記K因子格納手段に格納されたK因子が、特定のガス感知手段用として、以下 の工程に従って前もって生成される装置、 a.前記可燃ガス感知手段に電力を供給し、b.前記可燃ガス感知手段に清浄空 気を与えたときの可燃ガス出力信号を測定し、 c.前記可燃ガス感知手段に既知の濃度の前記所定の可燃ガスの第1のものを与 えて、それによって生成される可燃ガス出力信号を測定し、d.上記工程(b) および(c)で生成された可燃ガス出力信号と前記第1可燃ガスの既知の濃度に 基づいて前記第1可燃ガスのK因子を計算し、そして e.前記所定の可燃ガスの残りのもの夫々について工樫(b)から(d)を繰り 返す。
- 41.前記可燃ガス感知手段が触媒可燃ガスセンサである請求項40のガス検出 装置。
- 42.前記触媒可燃ガスセンサが、夫々の抵抗値が温度の関数として変化する活 性素子と基準素子を持ち、前記センサがホイートストンブリッジネットワークの ー分岐を形成し、前記ブリッジの電気不均衡が前記可燃ガス出力信号を生成し、 前記駆動手段が、少なくとも活性素子の作動温度を所定の一定レベルに維持する よう、前記触媒可燃ガスセンサに供給される電力を調節する請求項41のガス検 出装置。
- 43.前記プロセッサ手段が、マイクロプロセッサに基づくデジタルコントロー ラである請求項40のガス検出装置。
- 44.可燃ガス出力信号と、選択されたガス信号と、酸素出力信号と、モード信 号とが、マルチプレクサに与えられるアナログ信号であり、その信号が前記デジ タルコントローラのアナログデジタルコンバータに供給され、K因子格納手段が 、その格納されたK因子情報を前記デジタルコントローラのマイクロプロセッサ に直接供給するデジタルメモリ手段である請求項43のガス検出装置。
- 45.前記デジタルメモリ手段が、電気的消去可能なプログラマブルリードオン リーメモリである請求項44のガス検出装置。
- 46.前記ガス選択手段と前記モード選択手段が、夫々電圧源につながれた直列 抵抗ネットワークで形成されており、前記抵抗ネットワークの隣接抵抗間に位置 づけられ、選択される所定の可燃ガスまたは作動モードの数と少なくとも同数の 位置を持つ多位置セレクタスイッチにつながれた複数の接点を含む請求項44の ガス検出装置。
- 47.前記可燃ガス感知手段と前記K因子格納手段が共通の支持体に搭載されて いる請求項40のガス検出装置。
- 48.前記酸素感知手段が電気化学酸素センサである請求項40のガス検出装置 。
- 49.前記ガス試料中の特定の可燃ガスの濃度が所定レベルを超えたこと、また は前記ガス試料中の酸素濃度が所定レベルより下がったことを示す警報手段をさ らに含む請求項40のガス検出装置。
- 50.前記可燃ガスの一つが基準ガスとして選択されてK因子1が割り当てられ 、残りの端可燃各ガス用のK因子が基準ガスとの関係で計算される請求項40の ガス検出装置。
- 51.前記第1濃度信号が、前記ガス試料中の前記選択された可燃ガスの爆発下 限のパーセントを表す請求項40のガス検出装置。
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