JPH0750180A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

Info

Publication number
JPH0750180A
JPH0750180A JP21224493A JP21224493A JPH0750180A JP H0750180 A JPH0750180 A JP H0750180A JP 21224493 A JP21224493 A JP 21224493A JP 21224493 A JP21224493 A JP 21224493A JP H0750180 A JPH0750180 A JP H0750180A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
spring member
housing
elastic piece
connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP21224493A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2932902B2 (ja
Inventor
Hisashi Kokufuya
恒 国府谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP21224493A priority Critical patent/JP2932902B2/ja
Publication of JPH0750180A publication Critical patent/JPH0750180A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2932902B2 publication Critical patent/JP2932902B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 少ない部品点数で半嵌合状態の防止機能を果
たす。 【構成】 雌側ハウジング2を差し込むと、解除突部2
1が第1突部17を押し、続いてバネ座15が第2突部
18を押して弾性片11を拡げつつバネ部材13が弾縮
される。半嵌合状態で、押し込み操作を中止するとバネ
部材13の反発力でハウジング2が押し戻される。ここ
からさらにハウジング2を押し込んで両ハウジング1、
2が完全嵌合されると、バネ座15が第2突部18に係
止され、その反発力が消去され、嵌合状態に保持され
る。嵌合の解除に際しては、ハウジング2を引き上げる
と、解除突部21が第1突部17を押して弾性片11を
拡げ、バネ座15に対する第2突部18の係止が解除さ
れ、バネ部材13が復元伸長して元の非嵌合状態とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半嵌合状態の防止を図っ
たコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】コネクタには、一般に一方のコネクタハ
ウジングに例えば雌型の端子金具が配置されると共に、
他方のコネクタハウジングに雄型の端子金具が設けら
れ、一方のコネクタハウジングを手で摘んで他方のコネ
クタハウジングに差し込むと、雌雄の両端子金具が互い
に嵌合して電気的に接続状態となる。このような構成に
あって、両コネクタが半嵌合状態のまま嵌合操作が途中
で終えられることを防止するために、例えば実開平4−
47285号公報に示す構成が開発されている。
【0003】このコネクタは、図17に示すように、一
方のコネクタハウジングa内にこのハウジングaとは別
体に形成したバネ受け具cを嵌装してその後面にバネd
を配設し、他方のコネクタハウジングbを同図の矢線方
向に差し込んだ場合に、バネ受け具cを介してバネdが
弾縮されるようにした構成である。両ハウジングa、b
が未だ半嵌合状態にあるときはバネdの反発力でハウジ
ングbが押し戻されることによりそれを知らしめ、完全
嵌合されたときは、図18のように、バネ受け具cに形
成されたロックアームeの後端の鉤部fがハウジングa
の係止孔gに係止されることによりバネdの反発力が消
去されて嵌合状態に保持される。また、同図の鎖線に示
すように、ハウジングbに設けた解除アームhの押圧操
作でロックアームeを揺動させて係止孔gへの係止を外
すことにより、ハウジングa、bのロックを解除できる
ようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなコネクタでは、バネdに加えてバネ受け具cが必要
で部品点数が増え、製造コストの増加を招くばかりでな
く、余分な部品管理の手間が必要となる欠点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のコネクタは、上
記事情に鑑みなされたものであって、互いに嵌合される
コネクタの両コネクタハウジングのうちの一方に設けら
れ他方を反嵌合方向に付勢し両コネクタが嵌合状態にあ
るときに弾縮状態にされるバネ部材と、一方のコネクタ
ハウジングに一体に設けられた弾性片と、この弾性片に
設けられ両コネクタが嵌合状態となったときにバネ部材
に係合することによってこれを弾縮状態に押さえ込むバ
ネ押さえ突部と、弾性片及び他方のコネクタハウジング
に設けられ、その他方のコネクタハウジングの嵌合解除
操作に伴ってその弾性片を弾性変形させることによりバ
ネ押さえ突部とバネ部材との係合を解除させる係合解除
部とを具備してなる構成となっている。
【0006】また、前記弾性片は一方のコネクタハウジ
ングに対向状態に設けると共に、それらの間にバネ部材
を配置してもよい。
【0007】
【作用】両コネクタハウジングを嵌合すると、バネ部材
と弾性片が弾性変形するが、半嵌合状態のままである
と、バネ部材が弾性片のバネ押さえ突部で押さえ込まれ
ることなく、その反発力でバネ部材を設けた側と反対の
他方のコネクタハウジングが押し戻されて、半嵌合状態
であったことが判る。完全嵌合すると、バネ部材がバネ
押さえ突部により弾縮状態に押さえ込まれてそのバネ部
材の反発力が消去され、嵌合状態に保持される。
【0008】上記の他方のコネクタハウジングの嵌合解
除操作を行うと、係合解除部により弾性片が弾性変形さ
せられてバネ押さえ突部とバネ部材との係合が外れる。
弾性片を対向状態に設け、それらの間にバネ部材を配置
する構成であると、バネ部材と弾性片との係合が安定し
て行われる。
【0009】
【発明の効果】すなわち本発明によれば、バネ部材以外
には別体の部品を要することなく、半嵌合の防止、嵌合
状態での保持、並びにロック解除の機能を果たすことが
でき、従来装置と比較して製造コストの低減が図られ、
また、部品管理等も簡略化し得る効果がある。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図12に基
づいて説明する。図1、2において、符号1、2は、雄
型または雌型の端子金具M、Fを夫々配設した互いに対
をなす雄側と雌側のコネクタハウジングである。雌側ハ
ウジング2をその側面に突設した嵌合突条3をガイド溝
4に嵌めつつ雄側ハウジング1のフード部1aに内嵌す
ると、雌側ハウジング2に突設された弾性係止片5が、
雄側ハウジング1の嵌合溝8内にその内壁に突設された
突部9に乗り上げつつ嵌入されて、両ハウジング1、2
が完全に嵌合したところで、弾性係止片5の先端部に形
成された係止孔6が突部9に嵌まって保持される。この
状態から、弾性係止片5を押し曲げて係止孔6を突部9
から抜きつつ雌側ハウジング2を引き上げれば、嵌合が
解除される。
【0011】続いて、本発明の特徴である半嵌合状態を
防止する部分の構造を説明する。図2に示すように、雄
側のコネクタハウジング1のフード部1aの底面には、
左右一対の弾性片11が一定の対向間隔を空けて互いに
平行に突設され、夫々の付根部分を中心として上端側の
対向間隔を変化させるように弾性変形可能となってい
る。両弾性片11の間には、図3及び図4に詳細に示す
ように、バネ板を波状に曲成した弾性伸縮部14の上下
両端に、その弾性伸縮部14よりも幅広のバネ座15を
連成したバネ部材13が置かれている。前記弾性片11
の対向面の上端には、図5に示すように、その幅方向の
両端において、上記のバネ部材13の上方のバネ座15
に係止可能な三角形断面の第1突部17が形成されてい
ると共に、略中央高さの幅方向の中央部には、同じく上
方バネ座15に係止可能な三角形断面の第2突部18が
形成されている。
【0012】一方の雌側のコネクタハウジング2には、
上記の弾性片11対の間に嵌入可能で、かつ、バネ部材
13のバネ座15を押圧可能な押圧部20が突設されて
おり、その押圧部20の両側面に、図5に示すように、
弾性片11の第1突部17と係合可能な三角形断面の解
除突部21が形成されている。次に、本実施例の作動を
図6〜図12によって説明する。両コネクタハウジング
1、2が嵌合される前は、図6に示すように、バネ部材
13が弾性伸長してその上方のバネ座15が、弾性片1
1の上側の第1突部17の下面に係止された状態を取っ
ている。かかる状態から雌側ハウジング2を雄側ハウジ
ング1内に押し込むと、押圧部20が両弾性片11の間
に入りバネ部材13に当たってそれを弾縮し始め、途中
で図7のように、押圧部20の解除突部21が弾性片1
1の第1突部17の傾斜した上面を押して両弾性片11
を拡げ、解除突部21が第1突部17を越えたところで
図8のように一旦弾性片11が狭まるが、引き続き図9
のようにバネ座15が第2突部18の傾斜した上面を押
圧して弾性片11を拡げつつバネ部材13が弾縮され
る。
【0013】この状態では未だ半嵌合状態であって、雌
側ハウジング2の押し込みを中止すると、バネ部材13
の復元力で押圧部20を介して雌側ハウジング2が上方
に押し戻され、未だ半嵌合状態であったことが知らされ
る。上記の図9の状態からさらに雌側ハウジング2が押
し込まれて両ハウジング1、2が完全に嵌合すると、図
10のようにバネ座15が第2突部18を越えてその下
面に係止することによってバネ部材13の反発力が消去
され、ロック状態に保持される。両ハウジング1、2の
嵌合を外す際は、図10に示す状態から、既述したよう
に弾性係止片5と突部9による係止を解除しつつ雌側ハ
ウジング2を引き上げればよい。すると、図11のよう
に押圧部20の解除突部21が弾性片11の第1突部1
7の傾斜した下面に当たったのち、図12のように弾性
片11を押し拡げる。ここで、弾性片11が最大に開い
た場合の対応する第2突部18間の距離Xが、バネ座1
5の幅Yよりも大きくなるように設定されていることに
より、バネ部材13に対する係止が解除されてバネ部材
13が復元弾力で伸長し、押圧部20の解除突部21が
第1突部17を越えたところで、上記の図6のように弾
性片11が元姿勢に復元して、バネ部材13が第1突部
17に係止された状態となって両ハウジング1、2の嵌
合解除が終わる。
【0014】このように本実施例によれば、バネ部材1
3以外には別体の部品を要することなく、両ハウジング
1、2の半嵌合の防止、嵌合状態での保持、並びにロッ
ク解除の機能が果たされる。なお、弾性片11に設ける
第1と第2の突部は、図13に示すように、上記実施例
とは逆に、第1突部17を上端の幅方向の中央部に1個
ずつ、第2突部18を幅方向の両端に2個ずつ設けても
良く、それにより、第1突部17に係合する解除突部2
1a並びにそれを設けた押圧部20aが幅の狭いもので
済む。また、バネ部材としては、上記実施例のものに限
らず、図14のような、一枚のバネ板を回曲して高さ方
向の中央部を両側に膨出させることにより弾性伸縮部1
4aを形成すると共に、上下両端にその弾性伸縮部14
aよりも幅広のバネ座15aを形成したバネ部材13a
としてもよい。また、図15のような、コイルバネ14
bの両端にそのコイル径よりも広い幅を持つバネ座15
bを固着したバネ部材13b、さらには、図16のよう
な、コイルバネ14cの両端を大径に曲成してバネ座1
5cを形成したバネ部材13c等、他の形状のものを採
用しても良い。
【0015】さらに、上記実施例とは逆に、弾性片11
とバネ部材13を雌側ハウジング2に、押圧部20を雄
側ハウジング1に設けるようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の外観斜視図である。
【図2】その概略断面図である。
【図3】バネ部材の斜視図である。
【図4】バネ部材の正面図である。
【図5】弾性片と押圧部の拡大斜視図である。
【図6】本実施例の作動説明用の部分拡大断面図であ
る。
【図7】本実施例の作動説明用の部分拡大断面図であ
る。
【図8】本実施例の作動説明用の部分拡大断面図であ
る。
【図9】本実施例の作動説明用の部分拡大断面図であ
る。
【図10】本実施例の作動説明用の部分拡大断面図であ
る。
【図11】本実施例の作動説明用の部分拡大断面図であ
る。
【図12】本実施例の作動説明用の部分拡大断面図であ
る。
【図13】弾性片と押圧部の変形例の拡大斜視図である
【図14】バネ部材の変形例の斜視図である。
【図15】バネ部材の変形例の斜視図である。
【図16】バネ部材の変形例の斜視図である。
【図17】従来例の断面図である。
【図18】従来例の断面図である。
【符号の説明】
1…雄側のコネクタハウジング 2…雌側のコネクタハウジング 11…弾性片 13、13a、13b、13c…バネ部材 15、15a、15b、15c…バネ座 17…第1突部(係合解除部) 18…第2突部(バネ押さえ突部) 21、21a…解除突部(係合解除部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに嵌合されるコネクタの両コネクタ
    ハウジングのうちの一方に設けられ他方を反嵌合方向に
    付勢し両コネクタが嵌合状態にあるときに弾縮状態にさ
    れるバネ部材と、 前記一方のコネクタハウジングに一体に設けられた弾性
    片と、 この弾性片に設けられ前記両コネクタが嵌合状態となっ
    たときに前記バネ部材に係合することによってこれを弾
    縮状態に押さえ込むバネ押さえ突部と、 前記弾性片及び前記他方のコネクタハウジングに設けら
    れ、その他方のコネクタハウジングの嵌合解除操作に伴
    ってその弾性片を弾性変形させることにより前記バネ押
    さえ突部と前記バネ部材との係合を解除させる係合解除
    部とを具備してなるコネクタ。
  2. 【請求項2】 弾性片は一方のコネクタハウジングに対
    向状態で対をなして設けられ、バネ部材はそれら両弾性
    片間に設けられていることを特徴とする請求項1記載の
    コネクタ。
JP21224493A 1993-08-03 1993-08-03 コネクタ Expired - Lifetime JP2932902B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21224493A JP2932902B2 (ja) 1993-08-03 1993-08-03 コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21224493A JP2932902B2 (ja) 1993-08-03 1993-08-03 コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0750180A true JPH0750180A (ja) 1995-02-21
JP2932902B2 JP2932902B2 (ja) 1999-08-09

Family

ID=16619366

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21224493A Expired - Lifetime JP2932902B2 (ja) 1993-08-03 1993-08-03 コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2932902B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6468449B1 (en) 1998-08-25 2002-10-22 Sodick Co., Ltd. Mold clamping apparatus for injection molding machines and mold-opening control method therefor
US6669510B2 (en) 2001-07-31 2003-12-30 Yazaki Corporation Structure for locking two workpieces
JP2004349121A (ja) * 2003-05-22 2004-12-09 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP2005317401A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Jst Mfg Co Ltd ハウジング組立体及びこれを用いた一対の電気コネクタ
JP2007242632A (ja) * 2007-05-14 2007-09-20 Ichikoh Ind Ltd コネクタの構造
JP2010097182A (ja) * 2008-09-22 2010-04-30 Mitsubishi Electric Corp 光源ユニット、及び画像表示装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6468449B1 (en) 1998-08-25 2002-10-22 Sodick Co., Ltd. Mold clamping apparatus for injection molding machines and mold-opening control method therefor
US6669510B2 (en) 2001-07-31 2003-12-30 Yazaki Corporation Structure for locking two workpieces
KR100454601B1 (ko) * 2001-07-31 2004-11-03 야자키 소교 가부시키가이샤 2개의 워크피스의 잠금 구조
JP2004349121A (ja) * 2003-05-22 2004-12-09 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP2005317401A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Jst Mfg Co Ltd ハウジング組立体及びこれを用いた一対の電気コネクタ
JP2007242632A (ja) * 2007-05-14 2007-09-20 Ichikoh Ind Ltd コネクタの構造
JP2010097182A (ja) * 2008-09-22 2010-04-30 Mitsubishi Electric Corp 光源ユニット、及び画像表示装置
JP4741017B2 (ja) * 2008-09-22 2011-08-03 三菱電機株式会社 光源ユニット、及び画像表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2932902B2 (ja) 1999-08-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3301522B2 (ja) コネクタ
US5104330A (en) Electric connector
US6595793B2 (en) Connector fitting structure
KR100673281B1 (ko) 커넥터의 로크 구조
EP0717466B1 (en) Connector
JP2596866Y2 (ja) 嵌合確認機構付コネクタ
US5178552A (en) Connector
US6106321A (en) Incomplete-engagement prevention type connector assembly
US6902420B2 (en) Connector lock structure
JP2907373B2 (ja) コネクタのロック結合検知構造
JP2904377B2 (ja) コネクタのロック機構
JPH04306575A (ja) コネクタ
US6811437B2 (en) Connector and method of mounting it
JP2001160457A (ja) 半嵌合防止コネクタ
EP0791987A3 (en) Electrical connector with push button locking mechanism
US6497585B2 (en) Half-fitting prevention connector
JPH0581967U (ja) コネクタ
US5772461A (en) Locking mechanism for interconnecting two mated connectors
US6250945B1 (en) Half-fitting prevention connector
JP2001160459A (ja) 半嵌合防止コネクタ
JPS6079683A (ja) コネクタのロツク機構
JP2001126814A (ja) 半嵌合防止コネクタ
JPH0750180A (ja) コネクタ
EP1333541B1 (en) Connector
JPH0740316Y2 (ja) プッシュプルロックコネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990427