JPH07501612A - 紫外線検波管の点弧を検出する回路 - Google Patents

紫外線検波管の点弧を検出する回路

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JPH07501612A JP5510387A JP51038793A JPH07501612A JP H07501612 A JPH07501612 A JP H07501612A JP 5510387 A JP5510387 A JP 5510387A JP 51038793 A JP51038793 A JP 51038793A JP H07501612 A JPH07501612 A JP H07501612A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 紫外線検波管の点呼を検出する回路 発明の背景 炉のような燃料バーナのコントローラの技術の現状は、マイクロプロセッサに基 づいており、それにより制御プロセスが劇的に改善されている。それにもかかわ らず、今だに燃料バーナの現在の動作状態に関する情報を得る必要がある。状態 パラメータの中でも最も重要なものは、バーナに炎が存在しているかどうかとい うことである。炎が存在しないのに燃料をバーナに送った場合、積り積って爆発 または窒息することもある。いずれにしても死亡事故の可能性があるので、バー ナへの連続的な燃料の供給は、炎の存在により決定されなければならない。した がって、バーナ制御技術では、長年にわたり、炎の検出が最も重要なこととされ てきた。
火炎検出器装置には、基本的に3つの種類がある。最も一般的なものは、いわゆ るフレーム・ロッドと呼ばれているものである。これは、バーナ自体に比してフ レーム・ロッドの大きさが異なるため、炎が存在する時、バーナ金属とともに一 種のダイオード素子を形成する。フレーム・ロッドとバーナ金属間にAC電圧が かかると、フレームの存在により生じた電離粒子によりDC電流が流れる。この DC電流の存在を検出することにより、炎の存在を決定することができる。した がって、フレーム・ロッドとバーナの大きさの差により、フレーム・ロッドから バーナに電流が流れ、このことは、炎の存在が、フレーム・ロッド信号導体に流 れる電流により表され、その電位をバーナにより示された接地電位未満に置くこ とを意味している。
二番目の種類の火炎検出器は、赤外線に感応し、赤外線が存在すると、炎を表す 信号を発生する。本発明に関係した三番目の種類のものは、炎により発生された 紫外線が紫外線検波管に当って出力を発生する。この検波管のインピーダンスは 紫外線に応じて急激に低下する。これら各センサは、マイクロプロセッサへの入 力として適した炎の有無を示す信号が発生される前に、特殊な回路によりかなり 処理されなければならない出力を発生する。火炎検出器信号を、コントローラが 使用するのに適した信号に変換する回路は、火炎増幅器と呼ばれ、その出力は火 炎存在信号、または、もっと簡単に火炎信号と呼ばれている。
UV管の火炎増幅器は、管の端子の高抵抗短絡ではなく、管に当る紫外線の存在 により、UV管のインピーダンス変化を生じさせる。紫外線により生じた管イン ピーダンスの急激な変化と、管の端子間の他の種類のインピーダンス変化を判別 する初期の回路は、本出願人による米国特許第4.32L 527号(ランデイ ス)において述べられている。
正のDC3i源で動作するように設計されたフレーム・口・ノド増幅器は、フレ ーム・ロッド・センサとインタフェイスすることにより、動作の信頼性をある程 度増している。フレーム・ロッド・センサの出力は、火炎増幅器からセンサに流 れる負の電流である。火炎増幅器内のいかなる漏洩電流も、仮想的にでもフレー ム・ロッド出力となるような負の電流を生じさせないようになっていると、信頼 性は特に高まる。正の電圧により付勢される火炎増幅器の漏洩電流はほとんど変 化なく正で、したがって、負のフレーム・ロッド・センサの出力と見なされるこ とはない。これら概念を具体化した火炎増幅器回路を含んでいる米国特許出願と して、本出願人により1991年9月30日出願された、発明者ボール・ンガフ ァスによる米国特許出願077783.950号、発明の名称「フェール・セー フ状態検出回路」か挙げられる。
このフレーム・ロッド増幅器を具体化する最も有効な方法に、専用マイクロ回路 がある。これを用いることにより、リターン・トウ・スケールは非常に高くなる 。このことは、製造される各回路の数の増加につれ、ユニット・コストが実質的 に低下するということを意味している。したがって、このフレーム・ロッド増幅 器が、フレーム・ロッド検出器だけでなくUvおよびIR検出器とも互換性があ ると非常に好都合である。しかし、UVおよびIR検出器を駆動するのに要すル ミ力は、フレーム・ロッド検出器に要する電力とは異なっている。したがって、 フレーム・四ノド検出器をUv管フレーム検出器に簡単に置換えることはできな い。
ここで述べられている本発明の一実施例は、前述したフレーム・ロンド増幅器を 標準的な火炎検波管にインタフェイスする能力を有している。このインタフェイ ス回路は、紫外線の有無に基づいた炎の有無に応じた火炎検出器信号を発生し、 この信号は、同様の環境におけるフレーム・ロッド検出器により発生される信号 にほぼ等しい。
&団μ」功ν仁園吸 炎の存在を高い信頼性で検出する、第1および第2端子を有するυVV電管(U V管)を用いているドライバ回路は、AC電圧源により付勢される。この回路の 出力は、UV管に当る紫外線の有無に関して変化するUVすなわち火炎信号であ る。UV信号は、UV管に当る紫外線の存在に応じた第1の所定形態と、UV管 に紫外線が当らないことに応じた第2の所定形態を含んでいる。
最も基本的な形態では、ドライバ回路は、ACwi圧源に接続する第1端子と、 望ましくは抵抗を介してUV管の第1端子に接続する第2!4子を有する管ドラ イバ・キャパシタを含んでいる。また、管ドライバ・ダイオードは、管ドライバ ・キャパシタの第2端子に接続した第1端子と、第2端子を有している。管ドラ イバ抵抗は、管ドライバ・キャパシタの第2端子に接続した第1端子と、UV管 の第2端子とAC?f!源の第2WA子に接続した第2端子とを有している。出 力ドライバ・キャパシタは管ドライバ抵抗と並列に配置されている。バイパス・ フィルタは、管ドライバ・キャパシタの第2端子に接続した入力端子と、UV管 の第2端子に接続した共通端子と、出力端子とを有している。スイッチ装置は、 ノ〜イパス・フィルタの出力端子に接続した制御端子と、第1電源端子と、UV 管の第2端子に接続した第2電源端子とを有している。最後に、出力ドライバ抵 抗は、管ドライバ・ダイオードの第2端子をスイッチ装置の第1ii[i端子に 接続する。
回路が設置される時、所定の特性のUV管が、管ドライバ・キャパシタの第2端 子とAll源の第2端子との間に接続され、UV管および回路素子の特性と適合 する所定の特性のAC’l圧源が接続C電源端子に接続される。紫外線がUV管 に当ると、第1所定形唸を有するUV信号がスイッチ装置の第1端子に現れる。
他の時には、スイッチ装置の第1端子のUV信号は第2所定形態となる。
信号調整器として動作するパルス検出器は、通常、スイ・ノチ装置からのUV信 号を受信する。UV信号の形態は、たとえば、バーナの動作を制御する下流の回 路と適合できる信号にパルス検出器により変換される。ある実施例では、UV信 号は、フレーム・ロッド検出器とそれに附随する回路の電流をシミーレートする 低レベル電流に変換される。
図面の簡単な説明 図1は、本発明の簡単な形態を示した回路図である。
図2は、図1の回路に適合したパルス検出器の一形態である。
図3は、図1および図2の動作を理解するのに有効な、共通時間軸を共用する多 くの関連した波形を示している。
図4は、本発明の実施例を示した回路図である。
X裏丘立盈升 図1および図3に関し、ここに示されている発明の簡略化された実施例は、発明 の基本的な特徴を示している。図1において、放電形のυV検波管14は、検出 すべき紫外線がそれに当るように配置され、それに応じて、比較的大きい電圧が その端子に存在する場合、放電によりUV管管種4インピーダンスを変化する。
放電検出回路10は、UV管管種4作動するのに使用され、かっこの回路を駆動 するトランスから交流136v (136VAC)の60hzの電力を受ける電 源端子15.16を有している。望ましくは2.2μfdの値の比較的大きいキ ャパシタ12は、電源端子15に接続した第1端子を有する。キャパシタ12の 第2端子は、管ドライバ・ダイオード18の第1端子に接続し、この第1端子は 、本実施例ではアノードである。カソードとして示されているダイオード18の 第2端子は、管ドライバ抵抗20の第1端子に接続している。抵抗2oの第2端 子は、第2電源端子16とUv管管種4第2端子に接続している。出力ドライバ ・キャパシタ21は抵抗20に並列接続している。UV管管種4、キャパシタ1 2の第2端子に接続した第1端子を有している。電源端子16とUV管管種4第 2端子は、図1に示すように接地されている。したがって、他の電圧をOvのこ の接地電位に関して基準化すると便利で、図3の波形はそのように基準化されて いる。各波形のピーク電圧は独自の縦座標で示されている。図3の波形は、同じ 時間軸を共用している。なお、図3の波形に示された実際の電圧の大きさはおお よそで、図1. 2. 4の回路の動作を説明するのに適しているにすぎない。
UV管管種4第1端子の電圧は図3の波形aに示されており、発生場所は図1の 点aである。無論、点aにおける電圧はUV管管種4電圧である。Uv管管種4 当る紫外線がない限り、そのインピーダンスは非常に高く保持され、管14の電 圧はそれにより影響を受けない。この状態は、定常状態に到達した後の波形aの 最初の3つの完全な周期で示されている。紫外線は、周期3と4の間でUV管管 種4当り始めると仮定する。
紫外線がLIV管14に当り始める前に、端子15.16間のAC電圧は、ダイ オード18により半波整流され、それにより、キャパシタ12は、電源波形のピ ーク・ピーク電圧の半分まで充電される。136VACの表示はRMS値を示し 、これは、周期0と3の間に示すような定常状態に達すると、キャパシタ12は その第1端子、第2端子間正負電位差が約】92vに充電されることを意味して いる。一旦、キャパシタ12が十分に充電されると、点8の電圧は、図3の波形 aに示すように0から一385vまで変化する。
本実施例のUV管管種4、その端子間電圧が約230vを超えた時に導通し、一 旦導通が始まると、約180vの内部電圧降下がある。UV管管種4放電は図3 の周期3の後に示されている。波形aにおいて、点aの電圧は、AC′Wl源波 形の各負方向部分において一230vから約−180vまで降下する。+192 vのキャパシタ12の電荷は、負方向の電源波形の電圧に加えられ、点aの電圧 を一230vにソフトし、UV管管種4点弧させる。その電圧は、導通し始める と=+ 80v以下に急速に降下する。図4の実施例では、キャパシタ12とU V管管種4直列にインピーダンスが配置され、UV管管種4過電流が流れるのを 防いでいる。
Uv管管種4導通は、点aの電圧がある閾値未満に下がるまで継続し、この時点 で、点aの電圧は再び正弦波の形になる。その後、点aの電圧は、UV管I4を 流れる電流により除去されたキャパシタ12の電荷を元に戻すため、Ovを超え て上昇する。この再充電電流の一部は抵抗20を流れ、またその一部はキャパシ タ21を流れ、それにより、波形すに示すようにキャパシタ21を充電しその結 果として電圧を生じる。いくつかの電源周期にわたり、Uv管管種4電流により 、点すにおいて約+50vの充電が行なわれる。しかし、第1回目に、υV管1 4が放電して導通すると、キャパシタ21には電圧はな(、そのため周期4にお ける最初の放電では、点dにおけるそれに対応する負方向の電圧スパイクは発生 されない。点dにおけるその後の負方向のスパイクは、キャパシタ21の電圧が 増すにつれ、徐々に長さが長くなり始める。
υV管14の第1端子の電圧は、バイパス・フィルタ27の入力端子に与えられ る。フィルタの共通端子はUV管14の第2端子に接続している。バイパス・フ ィルタ27の出力信号はスイッチ装置28の制御(C)端子に送られる。バイパ ス・フィルタ27の出力端子は、波形Cの正方向スパイクに示すように、フィル タ入力信号の急峻になっている始めの部分だけから成る出力信号を発生する。
UV管14が導通を開始するたびに、点aの電圧は非常に急速に上昇し、この電 圧変化だけがフィルタ27を通過することができる。
スイッチ装置28は、代表的には図4に示すようにいくつかの構成素子を含んで いるが、この簡略化した実施例を説明するため、ここではブロックで示されてい る。スイッチ装置28は、C端子の電圧が接地電圧より数ボルト上昇すると、P lからP2に導通し、そうでない場合には導通しないように構成されている。
スイッチ28のPI電源端子は、出力ドライバ抵抗25により出力ドライバ・キ ャパシタ21の第1端子に接続している。また、波形すにおいて示したように、 Uv管管種4一旦導通し始めると、キャパシタ12の再充電電流の一部もキャパ シタ21に流れるので、点すの電圧は上昇し始める。したがって、点dすなわち 電源端子PIの電圧もまた、波形dに示すように上昇し始める。UV管14が導 通し始めるたび、バイパス・フィルタ27を通過した急峻になっている始めの部 分は、スイッチ28を瞬間的に駆動して導通させ、点dの電圧を、波形dの非常 に狭い負方向のスパイクにより示すように約Ovに降下させる。Uv管管種4数 周期導通した後、点すにおける約+50vの定常状態の電圧に到達し、スイッチ 28によるそれぞれの瞬間的な導通により、点dに示すようにこの電圧は、スイ ッチ28が導通している間、接地電位に降下する。このように、Uv管管種4A C電源の負の半周期で導通し、UV管14の電圧に、始めの部分が急峻になって いるという特徴がある場合のみ、波形dに示すようなパルスを発生することがで きることがわかる。Uv管管種4導通していない場合、キャパシタ21は充電さ れず、点すの電圧は約Ovのままである。UV管14の電圧に、始めの部分が急 峻になっているという特徴がない場合には、負方向のパルスが点すに生じること はない。したがって、電圧管14が高抵抗な分路とならない時には、紫外線が存 在していることを表す。
パルス・センサ回路31は、経路30を介してスイッチ28のPi電源端子に接 続している。パルス・センサ回路31は、一定の間隔におけるパルスの数を計数 するか、または、そうでなければこれらパルスを検出または処理し、それにより UV管14に紫外線が当っていることを示す。
図2は、パルス・センサ回路31の詳細を示している。否定回路33は波形dに より示された信号を受信し、波形dの負方向のスパイクに対応する正方向のスパ イクを点gに発生する。図2に示した素子は全て論理レベル装置であるので、経 路30を介したパルス検出回路lOのアナログ素子からの入力電圧を、比較的低 いレベルに保持する必要がある。したがって、5ボルトのツェナー・ダイオード 32がこの機能を行ない、経路30の電圧を最大+5vに保持している。抵抗3 6は、パルス検出回路lOから否定回路33に流れる電流を制限する。
カウンタ34は、インクリメント(rNcR)入力端子において否定回路33か らの波形gの信号を受信する。カウンタ34は、波形gに正のスパイクが生じる たびにインクリメントされる内部数値計数値を保持する。正方向のエツジがクリ ヤ(CLR)入力端子において生じるたびに、この内部計数値はゼロに設定され る。
loomsのクロック装置36は、波形fに示すように100m5毎に1つのパ ルスを点fに発生する。このクロック36は、波形aの電源波形と同相のパルス を生じるように示され、電源波形から引き出されてもよいが、この位相関係は必 ずしも必要ではない。なお、100m5のクロック・パルスは、ここで使用され ている標準的な60hzの電源波形に関し6番目の電源周期毎に生じる。各クロ lり・パルスは、増幅器35を介してカウンタ34のクリヤ(CLR)端子に送 られ、増幅器35は、CLR端子に供給される信号に短い遅延を生じる。カウン タ34に記憶された内部値は、クロック36により生じた各パルスによりゼロに 設定される。
カウンタ34の内部値は、カウンタ34の計数値が2以上であるか、または2未 満であるかどうかをテスト装置38が検出するのに使用できるように設定されて いる。2以上の場合、論理値1をエンコードする電圧信号が装置38のYES出 力端子に位置し、NO出力装置には、論理0をエンコードする電圧信号が位置す る。テスト装置138の内容が0または1の場合、YESおよびNo出力端子に おけるこれら論理値は反転され、YES端子は論理0を、N(VJ子は論理1を 出力する。
テスト装置38からのYESおよびNo出力信号は、ANDゲート39.41の 入力端子にそれぞれ送られる。ANDゲート39.41の各第2人力端子は、ク ロック装置36からのクロック信号を受信する。ANDゲー)39,41の出力 端子は、Dフリップ・フロップ43のセット(S)およびリセット(R)端子に それぞれ接続している。Dフリップ・フロップ43の11″出方端子は、図1に 示すように経路32にUv倍信号送る。
1つの100m5期間内に2つ以上の正方向のスパイクが否定回路33の出力に 存在する場合には、テスト装置38は、カウンタ34の内容が2以上であること を検出し、かつその100m5期間の終了を決定するクロック・パルスが生じた 場合、フリップ・フロップ39のS人力端子に論理lが送られる。増幅器35の 遅延は、テスト装置38の出力端子に送られた信号がANDゲー)39.41に よりフリ・ノブ・70ノブ43にゲートされるまで、カウンタ34がクリヤされ るのを防ぐ。各100m5期間内にUVv14が少なくとも2回放電するならば 、炎が存在し紫外線を発生していることを安全に推測することができる。なお、 別の用途では1つの100m5期間においてUV管14がそれ以上放電しなけれ ばならない場合もあり、この場合にはテスト装置38の閾値を簡単に変えること ができる。周期3のスタート前のある期間、UV管14が放電しながったと仮定 すると、波形eに示すようにフリップ・70ツブ43の出力は論理値0をエンフ ードする。電源周期1〜6により定められた100m5において2つの正方向の スパイクが生じた場合、フリップ・フロップ43の”1″出方によりエンコード された論理値は、波形eに示すように周期6において論理0がら論理lに変化す る。
図4の回路は、本発明の実際的な実施例である。これは、図1の回路に関しいく つかの点で非常に似ているので、同様の素子および装置には同じ参照番号を付け ている。また、これら回路の動作は同じなので、図1には示していない図4の装 置の目的および機能についてのみ説明する。電源端子15.16間に接続したキ ャパシタ55は、電源波形から高域および中域周波数ノイズを除去する。電圧調 整器36は、電源端子15.16間の最大電圧差を270v未満に制限すること により電源波形の電圧ひずみを制限する。抵抗53は、キャパシタ12に直列接 続し、管14が点弧した時、キャパシタ12が完全に放電しないようにキャパシ タ12とUV管14を流れる電流を制限する。抵抗50は、キャパシタ12に並 列接続し、回路が使用中でない場合、キャパシタ12からの危険な電圧レベルを ブリードする高抵抗分路となる。ダイオード38もキャパシタ12を分路し、そ の極性はキャパシタ12が左側端子が負に右側端子が正には充電できないような 極性である。有極形のキャパシタ12が選択された場合には、誤った方向に充電 して損傷することがないように保護される。
キャパシタ60と抵抗61は、図示のようにバイパス・フィルタ27を形成して いる。キャパシタ60の値は、UV管14の非常に急峻な電圧変化を除いた全て の部分が十分に減衰するような約500pfdの値である。スイッチ装置28に おけるツェナー・ダイオード57は、バイパス・フィルタ28の出力からの電圧 を一定量だけ降下する。抵抗62.65は、ツェナー・ダイオード57により降 下された電圧を分圧し、トランジスタ68を適切な時に導通状態に駆動するレベ ルにする。トランジスタ68は、スイッチ装置28における実際の切換え機能を 行なう。ダイオード64は、トランジスタ68のペース電圧がエミッタよりもダ イオード1個分の順方向電圧以下に低下することにより生じる損傷を防ぐ。トラ ンジスタ68のエミ・7タおよびコレクタは、図示のように電源端子PI、P2 をそれぞれ形成している。
図4の回路はパルス・センサ31を含んでいる。センサ31は、UVi!’14 に当る紫外線の有無を示す論理信号を直接的に発生するものではない。その代り に、図4のパルス・センサ31は、フレーム・ロッド検出器の出力を倣うアナロ グ・コンバータを成している。キャパシタ21の電圧は、抵抗25を介してキャ パシタ70に供給され、キャパシタ70は、キャパシタ21の電圧レベルに近い 電圧レベルに抵抗71を介して充電される。これにより、キャパシタ7oは左側 端子が正に、右側端子が負に充電されることがわかる。キャパシタ70の値は、 キャパシタ21より一桁小さい値に選択されているので、キャパシタ7oが保持 している電荷の量は、キャパシタ21が保持している電荷の量よりはるかに小さ い。
図4の点dにおける各負方向のスパイクは、キャパシタ7oの左の端子を接地側 に引き、スパイクの継続期間、接続点りの電圧を負レベルに駆動する。負のレベ ルの絶対値は点すにおけるキャパシタ21の正電圧の値に等しい。
サンプル・ホールド回路は、サンプリング・ダイオード73と、サンプリング・ キャパシタ75と、サンプリング抵抗79とから成る。ダイオード73は、キャ パシタ70の右側の端子、点りに接続したカソードを有している。ダイオード7 3のアノードは、サンプリング・キャパシタ75の第1端子に接続し、キャパシ タ75の第2端子は接地に接続している。サンプリング抵抗は、接地とダイオー ド73のアノードの間に接続している。点dが接地側に引がれるたびに、点りの 電圧は、図3の波形りの負方向のスパイクに示すように、キャパシタ7oの電圧 に等しい負の電圧にプル・ダウンされる。キャパシタ75の値は、大体、キャパ シタ70の値より一桁小さい。波形りに負方向のスパイクが生じるたびに、キャ パシタ70の電荷の一部は、図3の波形e′の負方向の遷移に示すようにキャパ シタ75に転送される。一旦、点りの電圧がほぼ接地電位に戻ると、ダイオード 73は、点りの電圧がダイオード75および抵抗79のアクティビティに影響し ないようにカット・オフする。点りが負に引かれるたびに、キャパシタ75にあ る電荷は、高インピーダンス使用装置が端子32に取付けられると、抵抗79を 流れる電流を発生する。UV信号の電流は、端子32から使用装置に流れ、波形 e′に示すように端子32に負のUV信号電圧を発生する。キャパシタ75の電 荷は、キャパシタ75がキャパシタ7oからの電荷を受け取る連続的瞬間におい てゆっくり上昇する波形e′の電圧により示されるように、抵抗79と使用装置 とを介してゆっくりと散逸する。図4の回路の様々な装置を適切に選択すること により、端子32に流れる電流は、フレーム・ロッド・センサの特性に非常によ く似た特性になる。
本実施例では、図4の様々な装置は、次のような値を有している。
抵抗53 910Ω キャパシタ55 0.022μfd。
キャパシタ12 2.2μfd。
ダイオード38 1N4004形 抵抗50 100megΩ ダイオード18 1N3195形 キヤパシタ62 4.7μfd。
抵抗63,67.71 10,000Ω抵抗20 8,2000Ω キヤパシタ21 4.7μfd。
抵抗45,71 1,000Ω 牛+i<シ960 500pfd。
抵抗61 51,000Ω ツエナー・ダイオード57 10v。
ダイオード64,73 1N4148形抵抗65 200,000Ω トランジスタ68 MP98099形 手+ 14 ンタ70 0.47μfd。
キャパシタ75 0.033μfd。
抵抗79 2.94megΩ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第1および第2端子を有するUV放電管に当たる紫外線の有無によって変化 しかつUV管に当たる紫外線が存在する場合の第1所定形態およびUV管に当た る紫外線がない場合の第2所定形態とを示すUV信号を発生する、AC電源によ り付勢されるUV管ドライバ回路において、a)AC電源と接続する第1端子お よびUV管の第1端子接続する第2端子とを有している管ドライバ・キャバシタ と、b)管ドライバ・キャバシタの第2端子に接続した第1端子および第2端子 を有する管ドライバ・ダイオードと、 c)管ドライバ・キャバシタの第2端子に接続した第1端子と、UV管の第2端 子とAC電源の第2端子に接続した第2端子とを有する管ドライバ抵抗と、d) 管ドライバ抵抗と並列な出力ドライバ・キャバシタと、e)管ドライバ・キャバ シタの第2端子に接続した入力端子と、UV管の第2端子に接続した共通端子と 、出力端子とを有するハイバス・フィルタと、f)ハイバス・フィルタの出力端 子に接続した制御端子と、第1電源端子と、UV管の第2端子に接続した第2電 源端子とを有するスイッチ装置と、g)管ドライバ・ダイオードの第2端子をス イッチ装置の第1電源端子に接続する出力ドライバ抵抗と、 から成り、紫外線が当っているUV管が管ドライバ・キャバシタの第2端子とA C電源の第2端子間に接続し、かつ所定の特性のAC電源がAC電源端子に接続 している場合、第1所定形態のUV信号がスイッチ装置の第1端子に生じること を特徴とするUV菅ドライバ回路。 2,請求項1記載の回路において、スイッチ装置の第1端子に接続したパルスセ ンサをさらに有することを特徴とする管ドライバ回路。 3.請求項2記載の回路において、バルス・センサは、所定の間隔だけ離れた第 1および第2クロック・バルスを発生するタイマと、第1および第2クロックバ ルス間における累積バルスおよびUV信号を受信するバルス・カウンタとから成 ることを特徴とする管ドライバ回路。 4.請求項2記載の回路において、バルス・センサは、スイッチ装置の第1電源 端子に接続した入力端子とUV信号を発生する出力端子とを有する積分器回路か ら成ることを特徴とする管ドライバ寸回路。 5.請求項2記載の回路において、バルス・センサは、スイッチ装置の第1端子 に接続した第1端子と第2端子とを有するセンサ・キャバシタと、 センサ・キャバシタの第2端子とUV管の第2端子を接続する抵抗と、スイッチ 装置が電源端子間で導通するたびにセンサ・キャバシタ電圧を記憶する入力端子 と、UV管の第2端子に接続した共通端子と、UV信号を発生する出力端子とを 有するサンプル・ホールド回路と、を含んでいることを特徴とする管ドライバ回 路。 6.請求項5記載の回路において、サンプル・ホールド回路は、サンプル・ホー ルド回路の第1端子である第2端子と第1端子とを有するサンプリング・ダイオ ードと、 サンプリング・ダイオードの第1端子に接続した第1端子と、サンプル・ホール ド回路の共通端子を成す第2端子とを有するサンプリング・キャバシタと、サン プリング・ダイオードの第1端子に接続した第1端子と、サンプル・ホールド回 路の出力端子を成す第2端子と、から成ることを特徴とする管ドライバ回路。 7.請求項6記載の回路において、ドライバ・ダイオードおよびサンプリングダ イオードの第1端子はそれぞれアノードで、UV管のアノードはその第2端子を 成していることを特徴とする管ドライバ回路。 8.請求項6記載の回路において、ハイバス・フィルタは、ハイバス・フィルタ の入力端子および出力端子間に接続したハイバス・キャバシタと、出力端子およ び共通端子間に接続した抵抗とから成り、センサ・キャバシタは、ハイバス・キ ャバシタの値より少なくとも一桁大きい値を有することを特徴とする管ドライバ 回路。 9.請求項6記載の回路において、センサ・キャバシタは、サンプリング・キャ バシタの値よりほぼ一桁大きい値を有していることを特徴とする管ドライバ回路 。 10.請求項1記載の回路において、ドライバ・ダイオードの第1端子はアノー ドで、かつUV管のアノードはその第2端子を成していることを特徴とする管ド ライバ回路。 11.請求項1記載の回路において、管ドライバ・キャバシタと出力ドライバ・ キャバシタの値はほぼ同じ大きさであることを特徴とする管ドライバ回路。 12.請求項1記載の回路において、スイッチ装置は、スイッチ装置の制御端子 を成している第1端子と第2端子を有しているスイッチ抵抗と、 第2スイッチ抵抗の第2端子に接続したベース端子とスイッチ装置の電源端子を 成している電源端子とを有するトランジスタと、から成ることを特徴とする菅ド ライバ回路。
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