JPH0749836Y2 - カードコネクタ - Google Patents

カードコネクタ

Info

Publication number
JPH0749836Y2
JPH0749836Y2 JP1992075936U JP7593692U JPH0749836Y2 JP H0749836 Y2 JPH0749836 Y2 JP H0749836Y2 JP 1992075936 U JP1992075936 U JP 1992075936U JP 7593692 U JP7593692 U JP 7593692U JP H0749836 Y2 JPH0749836 Y2 JP H0749836Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
card connector
card
frame
insulator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1992075936U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0641188U (ja
Inventor
正 石和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Original Assignee
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Aviation Electronics Industry Ltd filed Critical Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority to JP1992075936U priority Critical patent/JPH0749836Y2/ja
Publication of JPH0641188U publication Critical patent/JPH0641188U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0749836Y2 publication Critical patent/JPH0749836Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Credit Cards Or The Like (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は,ノート型のパーソナル
コンピュータ(以下,パソコン),ワードプロセッサ
(以下,ワープロ),ハンディターミナル等の可搬型小
型情報処理装置に用いられるカードコネクタに関し,特
に,ICメモリカードの離脱機構を有するカードコネク
タに関する。
【0002】
【従来の技術】最近,ノート型パソコンやワープロ等で
は,増設メモリや拡張メモリ,モデム等にICメモリカ
ードが用いられるつつある。このICメモリカードは,
通常,パソコン等内部のカードコネクタに装着して用い
られるが,これを離脱自在とするため,カードコネクタ
には離脱機構を合体させたものが用いられている。
【0003】図4は従来のカードコネクタの分解組立図
である。図4を参照すると,この種のカードコネクタ
は,ベース部30とフレーム部40とで構成されてい
る。
【0004】ベース部30は,配線部材たる相手側コネ
クタ(図示省略)とICメモリカードとの導通をとる複
数のコンタクト31と,これらコネクタ31を並列に固
定する絶縁性インシュレータ32と,このインシュレー
タ32にその略中央部が係合された金属製レバー33と
を有している。
【0005】他方,フレーム部40は,絶縁体から成る
枠体41と,この枠体41を補強するフレームブリッジ
42と,ICメモリカードの挿抜方向にスライド可能と
したイジェクタ43とを有している。
【0006】符号44はアースラグであり,挿入される
カードに帯電した静電気をグランドに落とすために設け
られる。また,符号45は雷サージ対策用のグランディ
ングラグであり,モデムカード等をサージから保護する
ために設けられる。
【0007】これらベース部30とフレーム部40とを
合体してカードコネクタを組み立てるときは,図4に示
すように,まず,枠体41にアースラグ44及びグラン
ディングラグ45を組み込むとともに,枠体41に設け
られた一対の係合片46を矢示方向(カードの挿抜方
向)にスライドさせて,予めプリント基板上に半田付固
定されたベース部30の係合部34に収容し,一体化し
ている。尚,符号47は,ベース部30及びフレーム部
40に取り付けられ,これらをプリント基板に固定する
ための固定ピンである。
【0008】図5に一体化後のカードコネクタの外観斜
視図を示す。図6は図5のカードコネクタに挿抜される
ICメモリカード1の外観斜視図であり,符号1aは挿
入時に前記グランディングラグ45に接触する保護接点
を示している。
【0009】このカードコネクタからICメモリカード
1を離脱させるときは,イジェクタ43をベース部30
方向に押してレバー33の位置を変え,インシュレータ
32に収納されているICメモリカード1の先端をフレ
ーム部40方向に押し出す。これによりICメモリカー
ド1の後端がフレーム部40から突出するのでその抜き
出しが容易となる。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】ところで,近年,ロボ
ットによる小型情報処理装置の大量製造及びその自動化
が行われており,ユニット部品の簡略化の外,カードコ
ネクタについても組立の自動化を可能とする簡易構造の
ものが望まれるようになってきている。しかし,従来の
カードコネクタは,レバー33の取付を正確に行う必要
があり,フレーム部40についても絶縁体と導電部材が
混在して複雑な構造となっている。しかも,ベース部3
0とフレーム部40とを合体させる際に,静電気対策用
のアースラグ44や,雷サージ対策用のグランディング
ラグ45を夫々別部品として枠体41に組み込み,プリ
ント基板上に固定されたベース部30に,フレーム部4
0を基板方向に沿う方向に移動しなければならないの
で,組立の自動化が非常に困難であった。
【0011】また,フレーム部40は,インシュレータ
(合成樹脂材)で構成されているため,アースラグやグ
ランディングラグは,別部品として構成せざるを得ず,
部品点数及び組立工数が増加して高価となり,また,形
状的にも大きくなるという欠点を有した。
【0012】そこで,本考案の技術的課題は,製造の自
動化が図れる簡易構造のカードコネクタを提供すること
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために,本考案の構成では,カード型メモリを挿抜自
在に収納保持するベース部と,このメモリの挿抜を案内
するフレーム部とを合体させて成り,前記メモリの収納
時に該メモリと配線部材との電気的接続を行うカードコ
ネクタであって,前記ベース部は,前記配線部材に対応
して形成された複数のコンタクトと,これらコンタクト
を固定する絶縁性インシュレータと,このインシュレー
タの片端に回動自在に装着され,前記メモリを変位させ
るレバーとを有し,前記フレーム部は導電性枠体と,こ
の枠体の側端に装着され前記レバーに外力を伝達するイ
ジェクタとを有することを特徴とする。
【0014】上記構成において,前記係合溝の入口部に
は,テーパ状のガイドが形成され,前記インシュレータ
は,その厚み方向に線対称の構造をなしている。
【0015】また,前記枠体は,配線基板への取付部
と,この取付部及び前記メモリに形成された保護接点に
接触する接触片とを一体又は別体にて有しており,その
両側端は,前記メモリの挿抜方向軸線に対して線対称の
形状をなして各側端に前記イジェクタを装着可能にして
いる。
【0016】
【作用】ベース部とフレーム部との合体時には,フレー
ム部の係合部がベース部のガイドに案内されて係合溝に
係合する。その際,インシュレータ及び枠体は,夫々天
地左右を代えても同一構造,形状をなし,これら位置関
係のばらつきによる不良品の発生が抑制される。
【0017】また,枠体は導電性部材から成るので,所
定強度を得るための肉厚を薄くすることができ,しかも
係合部や配線基板への取付部,メモリの保護接点と接触
する接触片等を一体に形成できるので,成型が容易で自
動化も可能となる。
【0018】このようにして組み立てられたカードコネ
クタは,インシュレータに装着されたレバーの一端部に
イジェクタを介して外力を伝達すると,レバーの他端部
が回動して収納中のカード型メモリの先端をベース部か
ら離脱させ,フレーム部方向に変位させる。これにより
メモリの後端がベース部より突出する。
【0019】
【実施例】次に,本考案の実施例について,図面を参照
してを説明する。本考案のカードコネクタは,従来と同
様,ベース部とフレーム部とが合体した構造を有してい
る。以下,ベース部の構造を示す図1とフレーム部の構
造を示す図2と参照して本考案の一実施例となるカード
コネクタについて詳細に説明する。
【0020】図1(a)は本考案の実施例のベース部の
正面図,(b)は上面図,(c)は背面図,(d)は図
1(a)のA−A断面図である。これらの図を参照する
と,ベース部10は,配線部材たる相手側コネクタ(図
示省略)とICメモリカードとの導通をとる複数のコン
タクト11と,これらコンタクト11を並列固定する絶
縁性インシュレータ12と,このインシュレータ12の
片端に回動自在に配された絶縁性レバー13と,同じく
インシュレータ12に設けられた緩衝金具たるホールド
ダウン金具14とを備えて構成されている。
【0021】各コンタクト11は,インシュレータ12
の上面端部に圧入固定されており,レバー13は,イン
シュレータ12の片端に設けた円柱状溝部131に回動
自在に係合されている。また,インシュレータ12の背
面端部には,錠状の係合溝15が形成されており,この
係合溝15の入口には,テーパ状にガイド15aが設け
られている。このガイド15aにより,後述するフレー
ム部20の係合部211の挿入が容易となり,且つ,合
体時の位置誤差が吸収される。この係合溝15は挿入さ
れる係合部211をその端部にて係止する。
【0022】ホールドダウン金具14は,カードの挿抜
時にコンタクト11の固定部に加わる力を緩和するため
に設けた部品で,コンタクト11の固定時に同時にハン
ダ接合される。
【0023】符号16及び17は,図6に示すICメモ
リカード1の側面に形成されるキー溝と係合して誤嵌合
を防止するガイド壁部である。
【0024】このような構成のベース部10は,ガイド
壁部16,17を除き,厚み方向に線対称の構造をなし
ている。また,レバー13及び円柱状溝部131も左右
いずれにも組替可能になっている。したがって,天地を
逆にしてもフレーム部20との合体が可能となり,組立
が容易となる。
【0025】次にフレーム部20について説明する。
【0026】図2(a)は本考案の実施例のフレーム部
20の正面図,(b)は上面図である。これらの図を参
照すると,このフレーム部20は,金属製枠体21と,
イジェクタ22とを含んで構成されている。枠体21
は,前記ベース部10の係合溝15に収容される係合部
211と,イジェクタ22をガイドするガイド部212
と,配線基板等への取付部213と,グランディングラ
グ214とを有し,長手方向,即ちカードの挿抜方向軸
線に対してに線対称の形状をなしている。また,イジェ
クタ22は,操作部221と,案内溝222と,前述の
レバー13を回動させるための先端部223とを有し,
枠体21の左右いずれの側にも取付可能に構成されてい
る。したがって,用途あるいはインシュレータ12側の
構造に応じて組替えることができる。
【0027】ガイド部212は,一つの上側ガイド部2
12aと二つの下側ガイド部212bとから成り,各下
側ガイド部212bの先端212cは夫々上方に折り曲
げられている。これら先端212cがイジェクタ22の
案内溝222に挿入され,上側ガイド部212aとの間
に挟まれてイジェクタ22がカードの挿抜方向に進退動
するようになっている。イジェクタ22は,また,案内
溝222の底部に突起222aを有しており,この突起
222aが二つの下側ガイド部212bの先端212c
間に位置して抜け止めされる。
【0028】このように,フレーム部20は,枠体21
が金属製であることから薄肉化が可能であり,しかも接
触片たるアースラグやグランディングラグ214を枠体
21と一体化できるので,その構造の簡略化が可能とな
る。
【0029】図3はベース部10とフレーム部20とを
合体させた状態を表す正面図であり,枠体21の係合部
211を図示しないプリント基板に半田付されたベース
部10の係合溝15に,基板面に対して上方から収容す
るだけで両者が一体化される。このような構成のカード
コネクタは,まず,ベース部10を多機能マウンタ等で
自動実装し,他のデバイスと同時に一括リフロー,ハン
ダ接合を行った後,ロボットによりフレーム部20を搭
載することができる。従って,大量製造が容易となり低
廉化が可能となる。
【0030】次に図1乃至図3を参照して,本考案の実
施例のコネクタの動作を説明する。
【0031】ICメモリカード1の未挿入時には,レバ
ー13は図1(a)の破線で示す位置にあり,その一端
部とイジェクタ22の先端部223とは離れている。一
方,ICメモリカード1を挿入すると,レバー13の他
端部が円柱状溝部131を中心に回動し,イジェクタ2
2の先端部223に接近する。
【0032】ICメモリカード1を離脱させるときは,
イジェクタ22の操作部221を指で押す(図では,上
方の移動)。これによりカード挿入時と逆方向にレバー
13の両端部が回動してICメモリカード1の先端がベ
ース部10からフレーム部20方向に押し出され,その
後端がフレーム部20から突出する。
【0033】なお,ICメモリカード1に帯電した静電
気は,パソコン等の機器本体に入り込む前にグランドに
落とす必要がある。また,雷サージもモデムカード等を
使用するときには回避する必要がある。この点,本考案
の実施例では,金属製の枠体21と一体化した取付部2
13を介してグランドに接続することができるので,静
電気や雷サージの影響を容易に無くすことができる。但
し,銅合金等による別部品で柔らかいバネを形成した方
がカード1の挿抜時の操作性は良くなる。
【0034】
【考案の効果】以上説明したように,本考案のカードコ
ネクタでは,フレーム部の枠体を導電部材にて形成した
ので,アースラグやグランディングラグを一体に形成す
ることができ,その肉厚を薄くできるとともに,静電気
あるいは雷サージの影響を緩和する接触片を一体に形成
することができる。これによりカードコネクタの薄型
化,軽量化を実現することができ,従来のように,ベー
ス部とフレーム部との合体擦る際に,フレーム部をプリ
ント基板上に取り付けられたベース部に向かって,この
基板面に沿って挿入することがなく,ベース部に,その
上方から組み付け可能としたので,部品の成型工程やそ
の組立工程が簡略化される。
【0035】また,ベース部,フレーム部を夫々対称構
造,対称形状とし,レバーやイジェクタを付け替え可能
にしたので,組立の際にこれら位置関係を正確に合わせ
る必要が無くなり,組立の効率化が図れる。
【0036】これにより自動実装対応が可能となり,製
造コストが大幅に低減する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本考案の実施例に係るカードコネクタ
のベース部正面図,(b)は上面図,(c)は背面図,
(d)は(a)のA−A断面図。
【図2】(a)は本考案の実施例に係るカードコネクタ
のフレーム部正面図,(b)は上面図。
【図3】ベース部とフレーム部とを合体した本実施例の
カードコネクタの正面図。
【図4】従来のカードコネクタの分解組立図。
【図5】ベース部とフレーム部とを合体した従来のカー
ドコネクタの外観斜視図。
【図6】カードコネクタに挿抜されるICメモリカード
の外観斜視図。
【符号の説明】
1 ICメモリカード(カード型メモリ) 1a 保護接点 10,30 ベース部 11,31 コンタクト 12,32 インシュレータ 13,33 レバー 14 ホールドダウン金具(緩衝金具) 15 係合溝 15a ガイド 16,17 ガイド壁部 20,40 フレーム部 21,41 枠体 22,43 イジェクタ 211 係合部 212 案内溝 213 取付部 214 グランディングラグ(接触片)

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カード型メモリを挿抜自在に収納保持す
    るベース部と,このメモリの挿抜を案内するフレーム部
    とを合体させて成り,前記メモリの収納時に該メモリと
    配線部材との電気的接続を行うカードコネクタであっ
    て,前記ベース部は,前記配線部材に対応して形成され
    た複数のコンタクトと,これらコンタクトを固定する絶
    縁性インシュレータと,このインシュレータの片端に回
    動自在に装着され,前記メモリを変位させるレバーとを
    有し,前記フレーム部は導電性枠体と,この枠体の側端
    に装着され前記レバーに外力を伝達するイジェクタとを
    有することを特徴とするカードコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記インシュレータは,その厚み方向に
    線対称の構造をなすことを特徴とする請求項1記載のカ
    ードコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記枠体は,配線基板への取付部と,こ
    の取付部及び前記メモリに形成された保護接点に接触す
    る接触片とを一体又は別体にて有することを特徴とする
    請求項1又は2記載のカードコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記枠体の両側端は前記メモリの挿抜方
    向軸線に対して線対称の形状をなし,各側端に前記イジ
    ェクタを装着可能であることを特徴とする請求項1乃至
    3のうちのいずれか記載のカードコネクタ。
JP1992075936U 1992-11-02 1992-11-02 カードコネクタ Expired - Fee Related JPH0749836Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992075936U JPH0749836Y2 (ja) 1992-11-02 1992-11-02 カードコネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992075936U JPH0749836Y2 (ja) 1992-11-02 1992-11-02 カードコネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0641188U JPH0641188U (ja) 1994-05-31
JPH0749836Y2 true JPH0749836Y2 (ja) 1995-11-13

Family

ID=13590639

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992075936U Expired - Fee Related JPH0749836Y2 (ja) 1992-11-02 1992-11-02 カードコネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0749836Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09232034A (ja) * 1996-02-23 1997-09-05 Amp Japan Ltd カード用コネクタ、それに使用されるイジェクタ及びカード用コネクタ製造方法
CN1146083C (zh) * 1997-10-15 2004-04-14 姚立和 一种记忆卡匣插座

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0641188U (ja) 1994-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7467963B2 (en) Locking structure for card edge connector
US8408940B2 (en) Integrated connector
JP3216050B2 (ja) 低背型表面取付電気コネクタ
US6780018B1 (en) Electrical connector with power module
US20060030221A1 (en) Modular jack connector having improved performance
US6358067B1 (en) Docking-style intermediate connector
US7014506B2 (en) Board mounted memory card connector
US6547570B2 (en) IC package with quick connect feature
JP2597384Y2 (ja) コネクタ装置
US6626689B1 (en) Electrical card connector
US6146177A (en) Electrical connector having a locking device
JPH0749836Y2 (ja) カードコネクタ
JP2003217771A (ja) ソケットコネクタ及び電気伝導端子
US20010002346A1 (en) Battery connector
US20100081333A1 (en) Electrical connector confitured by upper and lower units
US6699066B2 (en) Electrical connector assembly
US4594490A (en) Terminal pin shorting switch apparatus
JP3172721B2 (ja) コンピュータシステム及びそれに使用するコネクタ
JP3244615B2 (ja) Pcカード
US7338325B2 (en) Electrical adapter
US5987741A (en) Method of fabricating an IC card
JP3034657U (ja) 電気コネクタ
US6554632B1 (en) Card edge connector with card retention structure
JPH1012332A (ja) カード用コネクタ及びカードの製造方法
JP3534092B2 (ja) カードコネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19960430

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees