JPH0749458B2 - 軽量軟質イミド発泡体およびその製造法 - Google Patents

軽量軟質イミド発泡体およびその製造法

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JPH0749458B2
JPH0749458B2 JP2184381A JP18438190A JPH0749458B2 JP H0749458 B2 JPH0749458 B2 JP H0749458B2 JP 2184381 A JP2184381 A JP 2184381A JP 18438190 A JP18438190 A JP 18438190A JP H0749458 B2 JPH0749458 B2 JP H0749458B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポリアミド−ポリイミド軽量軟質発泡体分野
に関するものである。さらに詳しくは、本発明は有機酸
/無水物とポリイソシアナートとの反応の結果得られる
発泡体に関するものである。
米国特許第3,300,420号は、芳香族無水物とイソシアナ
ートとにより得られる発泡樹脂の製造を教示している。
ポリイミド高含有発泡体ならびに軽量軟質発泡体につい
ては十分には記載されていない。
米国特許第3,620,987号には、エポキシド基存在下にお
けるポリイソシアナートと、酸および無水物との反応に
ついて記載している。触媒の特定の組合せ、とくに、イ
ソシアナート基と、ポリウレタンを合成するのに使用さ
れるような活性水素原子との間の反応で触媒となる材料
を使用する現場注入発泡体を製造するのが望ましい。各
種エポキシ樹脂がイソシアナートと無水物との反応に有
用であると記載されている。
米国特許第4,738,990号には,環状リン触媒を利用して
製造する優勢なアミドとイミド結合からなる耐火性発泡
体について記載している。得られた発泡体は収縮が大で
望ましくない。
複数の酸/無水物反応体を利用するとともに、本発明の
環式トリアジン触媒を利用すれば、製造工程中の二酸化
炭素発生によって生ずる低収縮の軽量連続気泡発泡体が
得られることを見出した。
本発明は、有機ポリイソシアナートと、ジ官能性酸、酸
無水物およびジ官能性無水物の混合物との、第三級アミ
ントリアジン触媒の存在下、製造工程中に反応体が二酸
化炭素を発生して得られる反応生成物を含む。密度が約
96kg/m3〔約61b/ft3(pcf)〕より大きくなく、好まし
くは約16kg/m3(約1.0pcf)より小さい軽量連続気泡発
泡体において、最終生成物におけるイミド基対アミド基
の比が1より大である発泡体である。
本発明の製造法を実施するに際して、反応は一般に溶剤
がない状態で行われる。本発明製造法は通常、反応体は
混合または低温でともに反応させて、発熱により温度を
上昇させる2段階または3段階製造法である。1段階ま
たは2段階においては、発生する理論二酸化炭素の約10
ないし80%、好ましく45ないし75%の二酸化炭素を発生
させる。反応混合物を反応容器から取り出し、粉砕して
微粉末にする。この粉末材料を、発泡段階において、約
200ないし300℃、好ましくは225ないし260℃の高温に加
熱してさらに反応を完結させる。
本発明でとくに重要な特徴は、使用するトリアジン触媒
にある。本触媒は、例えば、N,N′,N″トリス(ジメチ
ルアミノメチル)ヘキサヒドロ−トリアジン、N,N,N″
トリス(ジメチルアミノエチル)ヘキサヒドロトリアジ
ン、N,N′,N″トリス(ジメチルマミノプロピル)ヘキ
サヒドロトリアジン、N,N′,N″−トリス(ジエチルア
ミノエチル)ヘキサヒドロトリアジン、N,N′,N″トリ
ス(ジエチル−アミノプロピル)ヘキサヒドロトリアジ
ン、N,N′,N″トリス(トリフェニル)ヘキサヒドロ−
トリアジン、N,N′,N″トリストリエタノールヘキサヒ
ドロトリアジン、N,N′,N″トリス−トリメチルヘキサ
ヒドロトリアジンなどのトリアルキルアミノ誘導体のよ
うな、好ましくはN,N′,N″トリ置換対称もしくは非対
称ヘキサヒドロトリアジンである。使用する触媒量は、
反応混合体に対して約0.05ないし約10重量%、好ましく
は0.5ないし約5重量%である。
本発明において使用する触媒としては、トリアジンが好
ましい触媒であるが、希望するイミド/アミド比への転
換効率を高めるためには、五員環ホスホレンまたはホス
ホランおよび四員環ホスフェタンなどの環式リン触媒の
ような触媒をさらに使用することにより達成できる。こ
のような環式リン触媒は、米国特許第4,738,990号に記
載されており、参考のためここに組入れる。
補助的な目的で使用されるその他の触媒としては、アル
カリ金属酸化物触媒またはアルカリ金属アルコキシド、
フェノキシド、ナフトキシド、第三級脂肪族または芳香
族アミンまたは例えばトリエチレンジアミンなどのよう
な縮合環第三級アミンのような第三級アミンが挙げられ
る。このような望ましい触媒の一覧表は、米国特許第4,
061,623号および第3,300,420号に記載されており、参考
のためここに組入れる。
これら補助的な触媒は、反応混合物に対して0.05ないし
約5重量%使用する。
本発明で使用する酸/無水物は、少なくとも2種類の反
応体混合物である。1種類の反応体はジ無水物であり、
他の反応体はジカルボン酸材料、もしくは無水物基とカ
ルボン酸基の両方を含有するか、または反応時にカルボ
ン酸基を形成することのできる材料である。ポリイソシ
アナートは無水物を含有する反応体と反応した時、得ら
れる反応生成物は好ましくはイミドである。ジ無水物の
場合、反応時の二酸化炭素の生成により両無水物はイミ
ドに転換する。カルボン酸である第二の反応体は、二酸
化炭素を放出してアミドを形成する。
遊離のカルボン酸として使用されるか、同種もしくは異
種の酸から形成される分子内無水物として使用されるポ
リカルボン酸誘導体を例示すると、イソフタル酸、テレ
フタル酸、トリメシン酸、およびフタル酸が挙げられ
る。遊離のカルボン酸またはそれの分子内無水物として
使用されるポリカルボン酸誘導体を例示すれば、 トリメリト酸とその無水物、ピロメリト酸とジ無水物、
メロファン酸とその無水物、 ベンゼン−1,2,3,4−テトラカルボン酸とそのジ無水
物、 ベンゼン−1,2,3−トリカルボン酸とその無水物、 ジフェニル−3,3′,4,4′−テトラカルボン酸とジ無水
物、 ジフェニル−2,2′,3,3′−テトラカルボン酸とそのジ
無水物、 ナフタレン−2,3,6,7−テトラカルボン酸とそのジ無水
物、 ナフタレン−1,2,4,5−テトラカルボン酸とそのジ無水
物、 ナフタレン−1,4,5,8−テトラカルボン酸とそのジ無水
物、 デカヒドロナフタレン−1,4,5,8−テトラカルボン酸と
そのジ無水物、 4,8−ジメチル−1,2,3,5,6,7−ヘキサヒドロナフタレン
−1,2,5,6,−テトラカルボン酸とそのジ無水物、 2,6−ジクロロナフタレン−1,4,5,8−テトラカルボン酸
とそのジ無水物、 2,7−ジクロロナフタレン−1,4,5,8−テトラカルボン酸
とそのジ無水物、2,3,6,7−テトラクロロナフタレン−
1,4,5,8−テトラカルボン酸とそのジ無水物、 フェナントレン−1,3,9,10−テトラカルボン酸とそのジ
無水物、 ペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸とそのジ無水
物、 ビス(2,3−ジカルボキシフェニル)メタンとそのジ無
水物、 ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)メタンとそのジ無
水物、 1,1−ビス(2,3−ジカルボキシフェニル)エタンとその
ジ無水物、 1,1−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)エタンとその
ジ無水物、 2,2−ビス(2,3−ジカルボキシフェニル)プロパンとそ
のジ無水物、 2,3−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)プロパンとそ
のジ無水物、 ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)スルホンとそのジ
無水物、 ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)エーテルとそのジ
無水物、 エチレンテトラカルボン酸とのそのジ無水物、 ブタン−1,2,3,4−テトラカルボン酸とそのジ無水物、 シクロペンタン1,2,3,4−テトラカルボン酸とそのジ無
水物、 ピロリジエン−2,3,4,5−テトラカルボン酸とそのジ無
水物、 ピラジン−2,3,5,6−テトラカルボン酸とそのジ無水
物、 メリト酸とそのトリ無水物、 チオフェン−2,3,4,5−テトラカルボン酸とそのジ無水
物、および ベンゾフェノン−3,3′,4,4′−テトラカルボン酸とそ
のジ無水物が挙げられる。
本発明を実施するのに際して使用されるその他の無水物
としては、トリメリト酸1,2−無水物の分子間無水物
(例えば米国特許第3,155,687号参照)、米国特許第3,2
77,117号に開示されているビス無水物、例えばビスアン
ヒドロトリメリト酸4,4′−エチレングリコールおよび
マレイン酸またはその無水物とスチレンのジ付加物が挙
げられる。
本発明の重合体製造に際しては、前記に定義し、例示し
たポリカルボン酸およびそれの分子内無水物または分子
間無水物のいずれでも使用することができるが、この目
的に対して好ましい化合物群としては、少なくとも3個
のカルボキシル基を有し、そのうち少なくとも2個のカ
ルボキシル基が、互にオルトの位置で直接芳香族核に結
合しているポリカルボン酸から誘導された分子内無水物
が挙げられる。ポリカルボン酸分子内無水物でとくに好
ましい群は、下記の式を有する無水物からなる群から選
ばれたものである。
式中R1およびR2の少なくとも1個は、カルボキシル基お
よび下記の無水物基からなる群から選ばれた基を表わ
し、 −C(O)−O−C(O)− この式の炭素原子は、芳香族環中の互に隣接する炭素原
子に結合しており、R1およびR2は必要によりさらにハロ
ゲン原子および低級アルキル基からなる群から選ばれた
ゼロないし3個の置換基を表わし、Aは、低級アルキレ
ン、カルボニル、スルホニルおよび酸素からなる群から
選ばれた架橋基である。
本発明に使用されるポリイソシアナートに関しては、下
記のポリイソシアナートが有用である。
プロピレン−1,2−ジイソシアナート ブチレン−1,2−ジイソシアナート ブチレン−1,3−ジイソシアナート ヘキサメチレン ジイソシアナート オクトメチレン ジイソシアナート ノナメチレン ジイソシアナート デカメチレン ジイソシアナート 2,11,−ジイソシアナート−ドデカンなど m−フェニレン ジイソシアナート p−フェニレン ジイソシアナート トルエン−2,4,−ジイソシアナート トルエン−2,6−ジイソシアナート キシレン−2,4−ジイソシアナート キシレン−2,6−ジイソシアナート メチルプロピルベンゼン ジイソシアナート メチルエチルベンゼン ジイソシアナートなどのような
ジアルキル ベンゼン ジイソシアナート 2,2′−ビフェニレン ジイソシアナート 3,3′−ビフェニレン ジイソシアナート 4,4′−ビフェニレン ジイソシアナート 3,3′−ジメチル−4,4′−ビフェニレンジイソシアナー
トなど、 メチレン−ビス−(4−フェニル イソシアナート) エチレン−ビス−(4−フェニル イソシアナート) イソプロピリデン−ビス−(4−フェニル イソシアナ
ート) ブチレン−ビス−(4−フェニル イソシアナート) ヘキサフルオロイソプロピリデン−ビス−(4−フェニ
ル イソシアナート)など、 2,2′−オキシジフェニル ジイソシアナート 3,3′−オキシジフェニル ジイソシアナート 4,4′−オキシジフェィル ジイソシアナートなど、 2,2′−ケトジフェニル ジイソシアナート 3,3′−ケトジフェニル ジイソシアナート 4,4′−ケトジフェニル ジイソシアナート 2,2′−チオジフェニル ジイソシアナート 3,3′−チオジフェニル ジイソシアナート 4,4′−チオジフェニル ジイソシアナートなど 2,2′−スルホンジフェニル ジイソシアナート 3,3′−スルホンジフェニル ジイソシアナート 4,4′−スルホンジフェニル ジイソシアナートなど 2,2′−メチレン−ビス−(シクロヘキシルイソシアナ
ート) 3,3′−メチレン−ビス−(シクロヘキシルイソシアナ
ート) 4,4′−メチレン−ビス−(シクロヘキシルイソシアナ
ート) 4,4′−エチレン−ビス−(シクロヘキシルイソシアナ
ート) 4,4′−プロピレン−ビス(シクロヘキシル イソシア
ナート) ビス−(p−イソシアナート−シクロヘキシル)スルフ
ィド ビス−(p−イソシアナト−シクロヘキシル)スルホン ビス−(p−イソシアナト−シクロヘキシル)エーテル ビス−(p−イソシアナト−シクロヘキシル)ジエチル
シラン ビス−(p−イソシアナト−シクロヘキシル)ジフェニ
ル シラン ビス−(p−イソシアナト−シクロヘキシル)エチル
ホスフィン オキシド ビス−(p−イソシアナト−シクロヘキシル)フェニル
ホスフィン オキシド ビス−(p−イソシアナト−シクロヘキシル)N−フェ
ニル アミン ビス−(p−イソシアナト−シクロヘキシル)N−メチ
ル アミン 2,6−ジイソシアナト−ピリジン ビス−(4−イソシアナト−フェニル)ジェチル シラ
ン ビス−(4−イソシアナト−フェニル)ジフェニル シ
ラン ジクロロ−ビフェニレン ジイソシアナート ビス−(4−イソシアナト−フェニル)エチルホスフィ
ン オキシド ビス−(4−イソシアナト−フェニル)フェニル ホス
フィン オキシド ビス−(4−イソシアナト−フェニル)N−フェニル
アミン ビス−(4−イソシアナト−フェニル)N−メチル ア
ミン 3,3′−ジメチル−4,4′−ジイソシアナト ビフェニル 3,3′−ジメトキシ−ビフェニレン ジイソシアナート 2,4−ビス−(B−イソシアナト−t−ブチル)トルエ
ン ビス−(p−B−イソシアナト−t−ブチル−フェニ
ル)エーテル p−ビス−(2−メチル−4−イソシアナト−フェニ
ル)ベンゼン 3,3′−ジイソシアナト アダマンタン 3,3′−ジイソシアナト−ビアダマンタン 3,3′−ジイソシアナトエチル−1,1′−ビアダマンタン 1,2−ビス(3−イソシアナト−プロポキシ)エタン 2,2′−ジエチル プロピレン ジイソシアナート 3−メトキシ−ヘキサメチレン ジイソシアナート 2,5−ジメチル ヘプタメチレン ジイソシアナート 5−メチル−ノナメチレン ジイソシアナート 1,4−ジイソシアナト−シクロヘキサン 1,2−ジイソシアナト−オクタデカン 2,5−ジイソシアナト−1,3,4−オキサジアゾール OCN(CH23O(CH22O(CH23NCO OCN(CH23S(CH23NCO OCN(CH23N(CH23NCO 下記の式のポリメチレン ポリフェニル イソシアナー
ト ビウレット OCN−R6−N[C(O)NHR6NCO] [式中R6は炭素数が1〜6のアルキレン基である) トリレン ジイソシアナートの2,4−および2,6−異性体
の混合物、メチレン ビス(フェニルイソシアナート)
の2,4′−および4,4′−異性体の混合物などのような、
上記イソシアナートの2種類またはそれ以上の混合物も
使用することができる。イソシアナート成分として使用
することのできる4,4′−メチレンビス(フェニルイソ
シアナート)またはこれの2,4′−異性体および4,4′−
異性体の混合物以外に、これらイソシアナートの変性体
も使用することができる。例えば、2,4′−異性体量
を、出発原料に対して一般に15重量%以下の少量部分に
転換処理した、2,4′−異性体量の少ない4,4′−メチレ
ンビス(フェニルイソシアナート)またはそれの混合体
も使用することができる。例えば、ポリイソシアナート
成分は、米国特許第3,384,653号、第3,394,164号および
第3,394,165号に記載されている方法などを用いて約15
℃およびこれ以上の温度に安定な液体に転換されたメチ
レン−ビス(フェニルイソシアナート)であってもよ
く、またメチレン−ビス(フェニルイソシアナート)含
有量が約20ないし約85重量%で、残部が官能価を2以上
有するポリメチレン ポリフェニル イソシアナートを
含む混合物であるポリメチレン ポリフェニル イソシ
アナート混合物であってもよい。前記ポリイソシアナー
トのうち、好ましいポリイソシアナート類としては、芳
香族ジイソシアナート類が挙げられ、最も好ましいもの
は、メチレンビス(フェニルイソシアナート)類に入る
ものである。
反応体の当量数の比は、NCO基対酸無水物基の組合せた
ものが約0.9ないし約1.1の範囲であり、イソシアナート
基が酸プラス無水物より僅かに過剰であることが好まし
い。
最終生成物におけるイミド基対アミド基の比は、1対1
よりも大であるようなものであり、アミド基に対しイミ
ド基が約1.1ないし約19であるものが好ましい。
本発明方法で製造される発泡体は、密度が約96kg/m3
下、好ましくは約16kg/m3以下であり、イミド基対アミ
ド基の比1より大きい軽量連続気泡発泡体である。
連続気泡発泡体は、2段反応で得られる。第1段階にお
いて、発生するCO2量が、理論量の10ないし80%、好ま
しくは45ないし75%の間になった時反応を中断する。そ
こで反応塊を第1反応段階から取り出し、第2の発泡段
階へ移す。そこでCO2発生が終了する。
本発明の発泡体は、ポリウレタン発泡体に比し難燃性が
向上している。航空機のキャビン、船の船室などの閉鎖
された個所で使用することができる。イミド基が多い発
泡体を使用すると、製品に望ましい熱安定性を与えるよ
うになる。
本発明のイミド/アミド発泡体は、所要の基材または壁
間により施工することができる。接着剤を発泡体に塗布
(例えば噴霧で)することもでき、これにより壁などに
貼ることができる。
本発明のイミド/アミド発泡体は、熱安定性が高い、収
縮が少ない、密度が低いという特徴を有している。
本発明を下記の実施例により説明するが、特記しない限
り、温度は全てセ氏温度であり、部は全て重量部であ
る。
実施例1 加熱用マントル、反応体用撹拌機、測定する二酸化炭素
の出口、温度記録用の熱電対を設けた樹脂反応容器に、
メチレン ジフェニル ジイソシアナート(MDI)を0.4
2当量を入れて、窒素雰囲気下で撹拌しながら140℃に加
熱した。MDIが140℃に達した時、無水トリメリト酸(TM
A)0.38当量と、ベンゾフェノンテトラカルボン酸ジ無
水物(BTDA)0.02当量とを添加した。つぎにN,N′,N″
トリス(ジメチルアミノプロピル)S−ヘキサヒドロト
リアジン(DMAPH)0.70gを加えた。CO2ガスの発生によ
り、イソシアナートとTMAおよびBTDA間の反応を起って
いる証明となり、CO2ガスはウエット テスト メータ
ー(wet test meter)を通して測定した。反応容器から
放出するCO2容量を測定して、反応が約15%進行したと
ころで、シリコーン界面活性剤L5430(ユニオンカーバ
イドの商標)を添加した。CO2放出量が理論の20%に達
した時、撹拌機を停止し、反応物を反応容器から取り出
し、アルミニウムシート上で冷却した。
冷却後、20%反応した材料を160℃の炉に入れ、約15分
間加熱した。この追加の加熱により、CO2理論発生量の
約50〜60%になるまで反応を進行させた。この材料を冷
却後、微粉に粉砕した。この粉末をアルミニウム製皿の
底に置き、この皿を約230℃に設定した対流炉内に置い
て発泡体を調製した。粉末は溶融し、CO2を放出しなが
ら反応が進行し、このCO2が発泡剤として作用して、ポ
リアミド/イミド重合体を発泡体に膨張させる。発泡体
を炉中に約40分間置き、発泡を完結させ、発泡体を十分
に硬化させる。仕上った発泡体は軽量で軟質である。完
全に反応した生成物のイミド対アミドの論理値は、イミ
ド基52/アミド基48である。
実施例2 モンジュールM(Mondur M)のフレークMDI(551.3
g)、無水トリメリト酸(385.4g)、BTDA(27.3g)、1,
3,5トリス(ジメチルアミノ−プロピル)−S−ヘキサ
ヒドロトリアジン(4.7g)および界面活性剤L5430(ユ
ニオンカーバイドの商標)を、ヘンシェルミキサー(He
nschel mixer)を用いて混合した。この混合物を、実験
室用一軸押出機の供給口に供給した。この押出機は温度
帯域を4帯域有しており、第一の帯域は50℃、第二の帯
域は170℃、第三の帯域は180℃、最後の帯域は190℃に
設定してある。押出機出口での材料温度は175℃であっ
た。押出速度は、1.633g/時(3.61b/時)であった。混
合物を冷却し、ついで160℃で10分間予備発泡した。予
備発泡段階で得た材料を粉砕して微粉にした。この粉末
20gを、約5cm×15cm(4″×6″)のアルミニウム製皿
の底に均一に置き、230℃で40分間発泡させた。得られ
た発泡体は、収縮は僅かで、微細な気泡を有し、脆性も
しくは脆枠性のないものであった。完全反応生成物の理
論イミド/アミド比は、イミド基52/アミド基48であ
る。
実施例3 加熱マントルを備えた3の反応容器に、40℃で熔融メ
チレンジフェニルジイソシアナート(WDI)157.5gを入
れ、窒素雰囲気下で攪拌しながら加熱した。イソシアナ
ートが140℃になった時、無水トリメリト酸(TMA)110.
1gとベンゾフェノンテトラカルボン酸ジ無水物(BTDA)
7.8gの混合物を添加した。温度を120℃に冷却した。120
℃でN,N′,N″トリス(ジ−メチルアミノプロピル)−
S−ヘキサヒドロトリアジン0.90gを加えた。トリアジ
ン触媒を加えた後、CO2放出が増加した。CO2放出量をウ
エット テスト メーターで測定して5.7になった
時、シリコーン界面活性剤0.105gを加えた。反応体がCO
2を7.8放出した時、混合材料を反応容器から取り出し
た。
冷却後、混合材料を、160℃の対流炉中で13分間加熱し
てさらに反応を進めた。冷却後、この材料を粉砕して微
粉とした。この粉末をアルミニウム製皿の底に均一に置
き、これを230℃に設定した炉中に40分間置いて発泡体
を作った。得られた発泡体は軽量で、収縮、脆性もしく
は脆砕性のないものであった。第1表は、得られた発泡
体の物性である。完全反応した生成物の理論的イミド対
アミド比は、イミド基52/アミド基48である。
実施例4 モンジュールM(フレーク状メチレンビフェニルジイソ
シアナート)551.3g、無水トリメリト酸(TMA)385.4g
およびベンゾフェノンテトラカルボン酸ジ無水物(BTD
A)27.3gを、ヘンシェルミキサー中で約2分間混合し
た。N,N′,N″トリス(ジメチルアミノプロピル)−S
−ヘキサヒドロトリアジン4.7gと、シリコーン界面活性
剤1.75gとを加え、約30分間混合した。
混合した材料を対流炉内で160℃、15分間反応させた。
反応した材料を粉砕して微粉にし、230℃で40分間発泡
させた。得られた発泡体は低脆砕性で脆性なく、微細な
気泡の収縮が極めて小さいものであった。この発泡体の
物性を第1表に掲げる。完全反応生成物の理論イミド対
アミド比は、イミド基52/アミド基48である。
実施例5 143L液状イソシアナート0.3633当量、ベンゾフェノン
テトラカルボン酸ジ無水物0.1733当量および微粉砕した
無水トリメリト酸0.1728当量を、樹脂反応容器に入れ
た。3分間混合後、N,N′,N″トリス(ジメチルアミノ
プロピル)−S−ヘキサヒドロトリアジン0.3gを加え、
3分間混合した。ついでシリコーン界面活性剤0.14gを
加え、さらに3分間混合した。樹脂反応容器から混合材
料を取り出し、160℃で7分間予備発泡させた。予備発
泡体を微粉に粉砕し、アルミニウム製皿中で230℃で40
分間発泡させた。得られた発泡体の気泡は微細で、収
縮、脆性または脆砕性はいずれもなかった。この発泡体
について熱重量分析を行った。その結果を第2表に示
す。完全反応させたときの論理的イミド対アミド比は3:
1(イミド:アミド)である。
第 2 表 熱重量分析(試料は、空気中で5℃/分の速度で加熱し
た)重量損失(%) 重量損失が起る温度(℃) 10 503 20 553 30 569 50 583 本発明を詳細に、かつ特定の実施態様により説明した
が、当業者にとっては、発明の精神および範囲から逸脱
することなく、種々の変更や変形をなし得ることは明ら
かである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 79:08 (72)発明者 ダニエル イー.ニア アメリカ合衆国,80120 コロラド,リト ルトン,エス.プリンス ストリート 6194 (72)発明者 ジヨン スズノペク アメリカ合衆国,80123 コロラド,リト ルトン,グレンリツジ ドライヴ 1 (56)参考文献 特開 平2−166111(JP,A) 特開 昭59−199727(JP,A)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1分子中に少なくとも2個の官能基を有す
    る有機ポリイソシアナートと、二官能性酸および二官能
    性無水物の混合物との、第三級アミントリアジン触媒存
    在下での反応生成物を含む、96kg/m3以下の密度を有す
    る軽量連続気泡軟質発泡体であって、反応体が上記工程
    中に二酸化炭素を発生するものであり、かつ最終生成物
    のイミド基対アミド基の比が1:1より大きく19:1以下で
    ある発泡体。
  2. 【請求項2】前記のイソシアナートが芳香族ジイソシア
    ナートであり、第二の反応体が二無水物であり、密度が
    16kg/m3以下であり、かつ二官能性酸が芳香族酸無水物
    である請求項1記載の発泡体。
  3. 【請求項3】前記の触媒が、反応混合物に対して0.05な
    いし10重量%の量で使用されるヘキサヒドロトリアジン
    触媒である請求項1記載の発泡体。
  4. 【請求項4】1分子中に少なくとも2個の官能基を有す
    るポリイソシアナートと、二官能性酸および二官能性無
    水物の混合物とを、第三級アミントリアジン触媒の存在
    下、溶剤のない状態で反応させる工程、その場で二酸化
    炭素を発生させる工程、発生する二酸化炭素量が理論量
    の10ないし80%に達した時点で反応を中断する工程、反
    応中断工程後に反応物を第二段階に移行させる工程、お
    よび二酸化炭素の発生を完結させて、96kg/m3以下の密
    度を有し、かつ最終生成物のイミド基対アミド基の比が
    1:1より大きく19:1以下であるポリイミド−ポリアミド
    発泡体生成物を形成する工程を含む軽量連続気泡発泡体
    の製造方法。
  5. 【請求項5】前記のイソシアナートが芳香族ジイソシア
    ナートである請求項4記載の製造方法。
  6. 【請求項6】前記の酸が芳香族酸無水物であり、第二の
    反応体が二無水物である請求項4記載の製造方法。
  7. 【請求項7】前記の触媒が、反応混合物に対して0.05な
    いし10重量%の量で使用されるヘキサヒドロトリアジン
    触媒である請求項4記載の製造方法。
  8. 【請求項8】密度が16kg/m3以下である請求項4記載の
    製造方法。
  9. 【請求項9】前記の二官能性酸が有機酸無水物である請
    求項4記載の製造方法。
  10. 【請求項10】前記の反応体を押出機内において、その
    中で反応体をさらに重合させる請求項4記載の製造方
    法。
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GR3017296T3 (en) 1995-12-31
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AU629957B2 (en) 1992-10-15
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