JPH0748811B2 - テレビジヨン受像機 - Google Patents

テレビジヨン受像機

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JPH0748811B2
JPH0748811B2 JP12755586A JP12755586A JPH0748811B2 JP H0748811 B2 JPH0748811 B2 JP H0748811B2 JP 12755586 A JP12755586 A JP 12755586A JP 12755586 A JP12755586 A JP 12755586A JP H0748811 B2 JPH0748811 B2 JP H0748811B2
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正明 望月
正志 長野
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、映像信号に混入する雑音によって、映像信号
が乱されることなく復調動作するテレビジョン受像機に
関する。
従来の技術 アンンテナ入力から放送電波を受信するテレビジョン受
像機は、環境条件によって外来の雑音の影響を受けやす
く、所定の回路が雑音によって誤動作しないように、雑
音除去回路等を設ける対策がなされている。
従来のテレビジョン受像機の回路例を第4図に示す。第
4図において、1は放送信号を受信するアンテナ、2は
アンテナ1から入力される放送信号を増幅する高周波増
幅器、3は高周波増幅器1の出力信号を中間周波数の信
号に変換する周波数変換回路、4は周波数変換回路3の
出力信号を増幅する中間周波増幅器、5は中間周波増幅
器4の出力信号を検波する検波器、6は検波器5で検波
される映像信号を出力する検波出力端子、7は映像検波
出力信号のせん頭値を検出するせん頭値検出器、9はせ
ん頭値検出器の出力信号を平滑する平滑用コンデンサ、
10は直流増幅器、11は映像検波出力信号に含まれる雑音
を検出する雑音検出器、8,12,14は基準電圧源である。
以下に、従来のテレビジョン受像機の動作について説明
する。まず、せん頭値検出器7は、その入力端は検波出
力端子6に接続され、基準電圧源8から供給される第1
の基準電圧VREF1に対する映像信号のせん頭値を比較検
出する。そして、その検出出力は出力端に接続された平
滑用コンデンサ9に出力する。
平滑用コンデンサ9は、せん頭値検出器7の検出出力を
平滑し、映像信号のせん頭値に相当する平滑電圧を出力
する。そして、その平滑電圧は中間周波増幅器4の利得
を制御するための制御信号(第1の制御電圧)として、
信号線15を介して中間周波増幅器4に与えられる。平滑
用コンデンサ9の容量値が小さい場合は、充電された電
荷が放電され易く、平滑電圧がせん頭値との間に誤差を
生じる要因になるため、平滑用コンデンサ9の容量値は
大きめのものが選ばれる。
直流増幅器10は、平滑用コンデンサ9の平滑電圧を基準
電圧源14の基準電圧VREF3と比較して増幅し、第1の制
御電圧を発生させる。そして、第1の制御電圧は信号線
16を介して高周波増幅器2に与えられ、高周波増幅器2
の利得を制御する。
高周波増幅器の利得は、アンテナ1の入力電界に置き換
えて言えば、弱電界では最大利得の状態で動作させて、
弱電界のSN比を確保し、SN比の良い入力信号が入力され
る中電界から強電界の範囲で利得が低下する方向に制御
され、制御を開始するレベルは基準電圧VREF3の設定に
よって決定される。これに対して、中間周波増幅器4の
利得制御は、中電界以上の強電界では利得の減衰量が飽
和するようにし、弱電界から中電界の範囲で行われるよ
うに設定する。従って、弱電界の時は、高周波増幅器2
も中間周波増幅器4も最大利得で増幅動作し、逆に強電
界の時は、高周波増幅器2も中間周波増幅器4も最小利
得で増幅動作する。
次に、第5図の動作波形図を用いながら、雑音検出器11
並びにせん頭値検出器7の動作について説明する。第5
図に示す波形は、検波出力端子6に出力される映像信号
であり、同期信号と同期信号の間に大きな雑音47が混入
した状態を示している。この映像信号は、同期信号が下
向きに現われる負極性の映像信号を例示しているが、設
計上の選択的事項で正極性の映像信号を検波出力端子6
に出力することもある。
せん頭値検出器7は、第1の基準電圧VREF1を基準に映
像信号中の同期信号のせん頭値を検出し、その検出出力
を平滑する平滑用コンデンサ9の出力電圧を信号線15を
介して中間周波増幅器4に印加すると共に、平滑用コン
デンサ9の出力電圧を更に直流増幅器10で増幅し、信号
線16を介して高周波増幅器2に印加する。そして、映像
信号中の同期信号のせん頭値が第1の基準電圧VREF1
レベルになるように、高周波増幅器2並びに中間周波増
幅器4の利得を制御する。
検波出力端子6にせん頭値検出器7と併設される雑音検
出器12は、第2の基準電圧VREF2より下がる大きな雑音4
7が入力されると、スイッチ手段13を開成し、せん頭値
検出器7の出力信号が平滑用コンデンサ9に伝達されな
いようにする。そして、例えば、同期信号のレベルより
大きな雑音47に対して、せん頭値検出器7が感応し、平
滑用コンデンサ9の出力電圧が下がって、この電圧よる
高周波増幅器2並びに中間周波増幅器4の利得制御が働
き、映像信号の振幅が相対的に小さくなるという問題点
を解消することを意図している。
発明が解決しようとする問題点 ここで、雑音について説明する。映像信号中に混入する
大きなパルス性の雑音は、テレビジョン受像機の置かれ
た環境のモータや蛍光灯等を発生源とし、アンテナ1ま
たは高周波増幅器2へ飛来する。これらの雑音は受信す
る電波の電界強度と無関係に飛来するが、一方のテレビ
ジョン受像機は、弱電界の放送電波を受信する時に、高
周波増幅器2や中間周波増幅器4の利得が高くなってい
るため、混入する雑音を増幅し易くなっている。従っ
て、検波出力端子6に出力される映像信号は、弱電界の
時にパルス性の雑音が頻繁に混入し、中電界や強電界の
時には、特に大きな雑音が時々に混入する程度であり、
雑音レベルは一般的に下がる傾向を持っている。
上記従来の構成では、第1の基準電圧VREF1と第2の基
準電圧VREF2のレベル差を小さく設定すれば、中電界以
上の時に大きな雑音47が混入した場合、平滑電圧の変動
が少なく、それによる映像信号の変動を少なくすること
ができ、せん頭値検出器7を用いた良好なAGC特性が得
られる。
しかしながら、弱電界の時に雑音が頻繁に混入すると、
スイッチ手段13を頻繁に開成することになり、平滑用コ
ンデンサ9の電荷はリーク経路(図示せず)を通じて放
電されたり、逆に、リーク経路を通じて充電される現象
が起こり、平滑用コンデンサ9はせん頭値と同等の電圧
を維持できなくなる。その結果、スイッチ手段13を開閉
する度に平滑電圧が変動し、弱電界の時の映像信号のレ
ベルが不安定になることが問題であった。
本発明は、上記問題点を解決するもので、弱電界時の雑
音に起因する誤動作を減少させると共に、中電界以上に
おいて、混入するパルス性雑音の影響を受けない、安定
な映像出力信号を得るテレビジョン受像機を提供するこ
とを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明のテレビジョン受像機
は、第1の制御電圧の入力によって利得制御を行う高周
波増幅器、周波数変換回路、第2の制御電圧の入力によ
って利得制御を行う中間周波増幅器、検波器を介して中
間周波信号を検波し、検波出力端子から映像信号を出力
するテレビジョン受像機において、 出力端に平滑用コンデンサを有し、第1の基準電圧と比
較して前記検波器の出力信号のせん頭値を検出すると共
に、そのせん頭値検出出力を前記平滑用コンデンサに供
給するせん頭値検出器と、前記平滑用コンデンサの出力
を増幅して前記第1の制御電圧を発生する直流増幅器
と、前記検波器の出力信号が入力され、第2の基準電圧
に比べて大きい雑音を検出し、前記せん頭値検出器の出
力信号が前記平滑用コンデンサに出力されることを遮断
するように制御する雑音検出器とを備え、前記平滑用コ
ンデンサが出力する前記第2の制御電圧を前記中間周波
増幅器に入力すると共に、受信するアンテナ入力が弱い
時に、前記直流増幅器の出力が前記第1,2の基準電圧の
レベル差を大きくするように前記第2の基準電圧を制御
することを特徴とする構成である。
作 用 上記の構成により、電界強度の強い時には、雑音検出器
が第1の基準電圧より僅かに大きなパルス性雑音を検出
して、せん頭値検出器の機能を停止させるから、平滑用
コンデンサの出力電圧がパルス性雑音の影響を受けにく
くなり、パルス性雑音が映像信号中に混入しても、映像
信号がほとんど変動しない。
電界強度の弱い時には、直流増幅器の出力が第1,2の基
準電圧のレベル差を大きくする為、雑音検出器は特に大
きな雑音のみを検出して、せん頭値検出器の機能を停止
させるため、せん頭値検出器の機能停止する頻度が少な
くなり、平滑電圧の変動を少なくすることができ、電界
強度が変化しても、安定な映像出力信号が得られる。
実施例 以下、本発明の一実施例に係わるテレビジョン受像機に
ついて、図面を参照しながら説明する。
第1図は、一実施例のシステム構成図であり、第1図に
おいて、第4図の従来例と同一箇所は同一番号を付与し
て説明を省略する。第1図中の雑音検出器11は、雑音を
検出するための基準電圧VREF2を直流増幅器10の出力で
制御している点が従来例と異なる。
この構成により、第2図に示すように、アンテナ入力が
強い時には、第1の基準電圧VREF1と第2の基準電圧V
REF2とのレベル差が少なくなるように、第2の基準電圧
VREF2を第2図中の(a)に設定し、電界強度が変化し
て弱電界になるにつれてそのレベル差を大きくし、第2
の基準電圧VREF2を第2図中の(b)に向けて制御す
る。すると、強電界時には、雑音検出器11が第1の基準
電圧VREF1より僅かに大きなパルス性雑音を検出して、
せん頭値検出器7の機能を停止させるから、パルス性雑
音が平滑用コンデンサ9の出力電圧に影響を与えなくな
り、パルス性雑音が映像信号中に混入しても、検波出力
端子6の映像出力信号がほとんど変動しない。
電界強度の弱い時には、直流増幅器10の出力が第1,2の
基準電圧のレベル差を大きくする為、雑音検出器11は特
に大きな雑音のみを検出して、せん頭値検出器7の機能
を停止させるため、せん頭値検出器7の機能停止する頻
度が少なくなり、平滑用コンデンサの出力電圧(利得制
御用の電圧)の変動が少なくなって、電界強度が変動し
ても、安定な映像出力信号が得られる。
次に、第3図に第1図の実施例の要部回路図を示す。第
3図は、せん頭検出器7,平滑用コンデンサ9,直流増幅器
10並びに雑音検出器11の具体的な回路構成を示し、図に
おいて、17〜29はトランジスタ、30〜34はダイオード、
35〜43は抵抗、44は雑音検出器11用の基準電圧源、45は
電源用の直流電圧源、35〜43並びに46は抵抗である。
そして、せん頭値検出器7は、差動対トランジスタ17,1
8と、それらのコレクタを結合する電流ミラー回路(22,
30)で構成され、トランジスタ18のコレクタに平滑用コ
ンデンサ9を接続する。そして、トランジスタ18のベー
スに接続される第1の基準電圧源8の電圧VREF1と、ト
ランジスタ17のベースに入力される検波出力端子6の信
号(検波出力)との比較動作する。トランジスタ22のエ
ミッタに接続された抵抗37は、ダイオード30と直列接続
された抵抗36の抵抗値より大きく設定し、トランジスタ
17の導通によって、トランジスタ22の導通電流が小さく
なるように設定する。この電流が平滑用コンデンサ9の
充電電流になり、トランジスタ18のコレクタ電流(放電
電流)に比べて極めて小さくすることで、映像信号のせ
ん頭値(同期信号の頭の部分)を検出する。
雑音検出器11は、差動対トランジスタ19,20で構成さ
れ、基準電圧源44から抵抗46を介してバイアスされるト
ランジスタ20のベース(動作点12)電位と、トランジス
タ19のベースに入力される検波出力端子6の信号(検波
出力)を比較動作し、差動対トランジスタ17,18のエミ
ッタ共通接続点の動作電流(せん頭値検出器7の動作電
流)をスイッチング制御する。即ち、差動対トランジス
タ18,20は第1図中のスイッチ手段13の機能も兼ねてい
る。そして、基準電圧44は第1の基準電圧VREF1より僅
かに低い第2の基準電圧VREF2の(a)のレベル(第2
図に示す)に設定され、雑音が混入しない時は、トラン
ジスタ17,18はトランジスタ19の導通によって動作状態
にある。なお、第3図中の動作点12は第4図の従来例の
第2の基準電圧源に相当するが、抵抗46の電圧降下を直
流増幅器の出力に応動するトランジスタで制御する。
平滑用コンデンサ9の平滑電圧は、利得制御用の電圧
(第2の制御信号)として、端子15を介して第1図中の
中間周波増幅器4に入力される。
差動対トランジスタ25,26並びにトランジスタ27〜29
は、第1図中の直流増幅器10を構成し、トランジスタ25
のベースに入力される平滑用コンデンサ9の平滑電圧を
増幅して、端子16に高周波増幅器2の利得制御用の電圧
(第1の制御電圧)を発生させる。また、トランジスタ
24はダイオード33に向けて一定の電流を供給する定電流
源であり、トランジスタ23は差動対トランジスタ25,26
のエミッタ共通接続点に一定の電流を供給する定電流源
である。そして、差動対トランジスタ25,26は、基準電
圧源14が出力する第3の基準電圧VREF3と平滑用コンデ
ンサ9の平滑電圧を比較して、ダイオード33に供給する
電流を増減させる。例えば、平滑電圧が第3の基準電圧
VREF3に比べて低い時には、トランジスタ25の動作電流
がトランジスタ26に比べて大きくなって、トランジスタ
27がトランジスタ24から供給する電流を引きこむ。逆
に、平滑電圧が第3の基準電圧VREF3に比べて高い時に
は、トランジスタ26の動作電流がトランジスタ25に比べ
て大きくなって、トランジスタ24のコレクタ電流にトラ
ンジスタ26のコレクタ電流を加算した電流がダイオード
33に供給される。従って、ダイオード33に流れ込む電流
はゼロからトランジスタ24のコレクタ電流の2倍の範囲
で可変され、その電流をミラー反転するトランジスタ28
および29を通じて、抵抗43の端子間に第1の制御電圧を
発生させる。そして、第3の基準電圧VREF3は、中間周
波増幅器4の利得制御特性(制御電圧に対する利得の変
化量を示す特性)に合わせて適宜調整する。更に、トラ
ンジスタ21は、ベースにダイオード33が接続されてお
り、ダイオード33の動作電流に応じてコレクタ電流で導
通し、第1の制御電圧に発生量に応じて、動作点12の電
位を可変する。
そして、せん頭値検出器7よって、第1の基準電圧V
REF1と比較して、検波出力端子6の検波出力のせん頭値
を検出して、高周波増幅器2およびに中間周波増幅器4
の利得を制御するループを第1図に示すように構成し、
映像信号のせん頭値(同期信号の頭の部分)が第1の基
準電圧に対応するように、検波出力端子6の出力振幅を
制御する。とは言うものの、アンテナ入力が弱電界の方
向に変化すると、検波出力のせん頭値は電位が上昇方向
に僅かに変化し、それに合わせて平滑用コンデンサ9の
平滑電圧も上昇方向に変化する。すると、第3図中のト
ランジスタ25のコレクタ電流は減少し、トランジスタ26
の電流は増大して、ダイオード33の電流も増大し、トラ
ンジスタ21の導通によって、動作点12の電位が低下方向
(第2図中のaからbの方向)に変化する。
これにより、アンテナ入力が弱電界の時には、第1の基
準電圧VREF1と第2の基準電圧VREF2のレベル差を大きく
して、雑音検出器11がパルス性雑音のレベルの大きいも
ののみを検出し、雑音検出器11の動作頻繁を少なくする
ことによって、映像出力の安定化を図る。逆に、アンテ
ナ入力が強電界の時は、第1,第2の基準電圧のレベル差
を小さくして、同期信号に比べてわずかに大きいパルス
性雑音を検出して、パルス性雑音の影響で映像出力が変
動することを防止する。
発明の効果 以上のように本発明のテレビジョン受像機は、映像信号
のせん頭値で利得制御信号を生成する回路系からパルス
性雑音成分を排除するための雑音検出レベルを利得制御
用の信号で可変するから、中電界以上ではパルス性雑音
の影響でほとんどレベル変動しない映像信号を出力し、
比較的レベルの低いパルス性雑音でも混入し易い弱電界
では、雑音の検出感度を下げて利得制御電圧の変動を抑
え、安定な映像出力信号を得られるように、アンテナ入
力の電界強度に応じて自動調整できるという格別の効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るテレビジョン受像機の
構成図、第2図は第1図の回路動作を説明するための
図、第3図は一実施例の要部回路構成図、第4図は従来
例の回路構成図、第5図は第4図の回路動作を説明する
ための図である。 1……アンテナ、2……高周波増幅器、3……周波数変
換回路、4……中間周波増幅器、5……検波器、6……
検波出力端子、7……せん頭値検出器、8……第1の基
準電圧源、9……平滑用コンデンサ、10……直流増幅
器、11……雑音検出器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の制御電圧の入力によって利得制御を
    行う高周波増幅器、周波数変換回路、第2の制御電圧の
    入力によって利得制御を行う中間周波増幅器、検波器を
    介して中間周波信号を検波し、検波出力端子から映像信
    号を出力するテレビジョン受像機において、 出力端に平滑用コンデンサを有し、第1の基準電圧と比
    較して前記検波器の出力信号のせん頭値を検出すると共
    に、そのせん頭値検出出力を前記平滑用コンデンサに供
    給するせん頭値検出器と、 前記平滑用コンデンサの出力を増幅して前記第1の制御
    電圧を発生する直流増幅器と、 前記検波器の出力信号が入力され、第2の基準電圧に比
    べて大きい雑音を検出し、前記せん頭値検出器の出力信
    号が前記平滑用コンデンサに出力されることを遮断する
    ように制御する雑音検出器とを備え、 前記平滑用コンデンサが出力する前記第2の制御電圧を
    前記中間周波増幅器に入力すると共に、受信するアンテ
    ナ入力が弱い時に、前記直流増幅器の出力が前記第1,2
    の基準電圧のレベル差を大きくするように前記第2の基
    準電圧を制御することを特徴とするテレビジョン受像
    機。
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