JPH07482U - 動作玩具 - Google Patents

動作玩具

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Publication number
JPH07482U
JPH07482U JP10461491U JP10461491U JPH07482U JP H07482 U JPH07482 U JP H07482U JP 10461491 U JP10461491 U JP 10461491U JP 10461491 U JP10461491 U JP 10461491U JP H07482 U JPH07482 U JP H07482U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
jaw member
belly
mouth
lower jaw
upper jaw
Prior art date
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Pending
Application number
JP10461491U
Other languages
English (en)
Inventor
博美 川本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takara Co Ltd
Original Assignee
Takara Co Ltd
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Publication date
Application filed by Takara Co Ltd filed Critical Takara Co Ltd
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Publication of JPH07482U publication Critical patent/JPH07482U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な操作で口部を開閉できるようにする。 【構成】 口部2を構成する上顎部材5と下顎部材6と
を開閉自在に軸支するとともに、これら各部材は胴体部
1の前部に押圧可能に設けられた腹部材3に連係され且
つ該腹部材3は常に復帰方向に付勢されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は口部を開閉動作させることができる動作玩具に関する。
【0002】
【従来技術】
人形、動物様をした従来の動作玩具としては、胴体部に対し腕部や脚部を手で 動かすものが知られている。
【0003】
【考案の目的】
本考案は従来の動作玩具とは異なり、簡単な操作によって口部を開閉させるこ とができる動作玩具を提案することをその目的とする。
【0004】
【目的を達成するための手段】
上記目的を達成するための手段として、本考案に係る動作玩具は、以下の要件 を備えることを特徴とする。 (イ)口部を構成する上顎部材と下顎部材とが開閉自在に軸支されていること (ロ)上記上顎部材と下顎部材とは胴体部の前部に押圧可能に設けられた腹部材 に連係されていること (ハ)上記は腹部材は常に復帰方向に付勢されていること
【0005】
【考案の作用、効果】
上記構成のように、本考案に係る動作玩具によれば、腹部材を押圧することに よって、該腹部材に連係されている口部を構成する上顎部材と下顎部材とが支軸 を支点に開放する。また、上記腹部材は常に復帰方向に付勢されているので押圧 を解除することにより元に戻るのと同時に上記上顎部材と下顎部材は閉塞する。 このように、腹部材を押したり離したりすることにより口部を開閉動作させるこ とができ、リアル感のある面白い動作玩具を得ることができる。
【0006】
【実施例】
以下、図面によって本考案の実施態様の一例について説明する。
【0007】 図1において、符号Aは本考案に係る動作玩具を示し、該動作玩具Aは外観が ペンギンを模して形成されている。
【0008】 動作玩具Aは胴体部1と、該胴体部1の前部上方に設けられた口部2と、該口 部2の下方に設けられた腹部材3とから構成されている。
【0009】 口部2は頭部4が連続して形成された上顎部材5と下顎部材6とによって形成 されるとともに、上記上顎部材5の下面基部5aと下顎部材6の上面基部6aと は支軸7によって軸支されている。これによって、上顎部材5と下顎部材6とは 支軸7を支点に開閉動作する。
【0010】 上記上顎部材5の両側内面の基部近傍には縦長の案内凹部8、8が形成される とともに、該案内凹部8、8には後述する腹部材の先端に設けた支軸が遊嵌され る。
【0011】 次に、胴体部1の前部下方に設けられた腹部材3の下部先端は上記胴体部1の 下部先端に支軸9によって可動状態に軸支されるとともに、上部先端に設けた支 軸11は上記案内凹部8、8に遊嵌されている。また、上記腹部材3の略中央部 は上記下顎部材6の略中央より基部寄りに支軸12によって軸支されている。こ れによって、腹部材3を押圧することにより、該腹部材3は支軸9を支点に胴体 部1方向に移動するのと相俟って上顎部材5と下顎部材6とを支軸7を支点に開 放させることができる。
【0012】 上記腹部材3の上部近傍の裏側には弾性部材13が取着されるとともに、該弾 性部材13の一端は上記胴体部1の内面に設けた支持部材14に支持されている 。これによって、腹部材3は常に前方に付勢されるのと同時に、口部2を構成す る上顎部材5と下顎部材6とは通常は閉塞状態が保持されている。
【0013】 次に、腹部材3の裏側には軟質樹脂によって形成された蛇腹状のポンプ15が 配設されるとともに、該ポンプ15の下部に設けた空気抜き孔16には笛部材1 7が取着され且つ該笛部材17は上記胴体部1の底部から露出されている。これ によって、腹部材3を押圧することによりポンプ15が収縮し笛部材17を鳴ら すことができる。
【0014】 動作玩具Aは上述のように構成されているので、その使用にあたっては、腹部 材3を押圧することにより該腹部材3は支軸9を支点に胴体部1方向に回動する 。ところで、腹部材3の先端に設けた支軸11は上顎部材5の両側内面に形成し た案内凹部8、8に遊嵌されるとともに、下顎部材6は上記腹部材3の略中央に 支軸12により軸支されているので、腹部材3が回動することにより上記上顎部 材5と下顎部材6とは後方に引張られ支軸7を支点に開放する。また、口部2の 開放と同時に上記腹部材3によってポンプ15が押圧され空気圧によって該ポン プ15に設けた笛部材17が鳴る。
【0015】 上述のように動作玩具Aによれば、腹部材3を押したり離したりすることによ り口部2を構成する上顎部材5と下顎部材6とを開閉させることができるのと同 時に、笛部材17を鳴らすことができ、これによって、リアル感のある面白い玩 具を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る動作玩具の縦断面図である。
【図2】動作玩具の動作説明図である。
【図3】
【符号の説明】
A 動作玩具 1 胴体部 2 口部 3 腹部材 5 上顎部材 6 下顎部材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年2月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図3
【補正方法】削除

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の要件を備えることを特徴とする動
    作玩具。 (イ)口部を構成する上顎部材と下顎部材とが開閉自在
    に軸支されていること (ロ)上記上顎部材と下顎部材とは胴体部の前部に押圧
    可能に設けられた腹部材に連係されていること (ハ)上記は腹部材は常に復帰方向に付勢されているこ
JP10461491U 1991-11-25 1991-11-25 動作玩具 Pending JPH07482U (ja)

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JP10461491U JPH07482U (ja) 1991-11-25 1991-11-25 動作玩具

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JPH07482U true JPH07482U (ja) 1995-01-06

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ID=14385322

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