JPH0747142A - 照射野制御装置 - Google Patents

照射野制御装置

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JPH0747142A
JPH0747142A JP19491793A JP19491793A JPH0747142A JP H0747142 A JPH0747142 A JP H0747142A JP 19491793 A JP19491793 A JP 19491793A JP 19491793 A JP19491793 A JP 19491793A JP H0747142 A JPH0747142 A JP H0747142A
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JP
Japan
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irradiation field
lead block
ray
control device
lead
Prior art date
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JP19491793A
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English (en)
Inventor
Takehito Wakatsuki
岳人 若月
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 放射線治療装置におけるX線照射野制御装置
において、第1の正方形を作る付属品と、第2の正方形
を作るコリメータと、を備え、前記第1、第2の正方形
を組み合わせて、半径可変でなるべく円形に近い微小な
照射野を作る。 【効果】 充分小さい範囲で、円形に近いX線照射野が
簡易に得られる効果を奏する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、放射線治療装置にお
けるX線照射野の制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の照射野制御であり、1はX
線発生源であるターゲット、2はX線分布を平坦にする
イコライザー、3は放射線の照射野を制御するコリメー
タ、4はターゲット1より発生するX線、5はコリメー
タ3に付属として取り外し可能なシャドウトレイ、6は
シャドウトレイ5に取り付ける様々な照射野の形を作る
鉛ブロックである。
【0003】次に動作について説明する。ターゲット1
に電子線を当て、X線4を発生させる。X線は前方散乱
が多いため中心軸上に線量が偏り、イコライザー2によ
り平坦化を行っている。また、コリメータ3及び3’に
て、方型の照射野を作る。図7で3aは紙面上を左右
に、3bは紙面に垂直な方向に働き、照射野を制御す
る。
【0004】図8にコリメータを通過したX線の照射野
を示す。実際の治療は方型とは限らず、いろいろな形が
必要であり、一つの方法としてコリメータの下に付属品
としてシャドウトレイを取り付け、シャドウトレイに適
当な形の穴をあけた鉛ブロック6を取り付ける。この結
果、コリメータより出た方型照射野のX線は、鉛ブロッ
ク6の穴の所だけがX線が通過し、その他は遮られ鉛ブ
ロックの穴の形の照射野となる。図9は鉛ブロックの一
例を示す(円形の穴をあけた)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の照射野制御は以
上のようにしてなされるので、少しでも形が異なると、
その都度、鉛ブロックを作るなり、配置を変えるなりし
なければならず、大変手間がかかるなどの問題点があっ
た。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、方形より自然な形状である円に
近い形の照射野を自在に作れる照射野制御装置を得るこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の照射野制御装
置は、放射線治療装置におけるX線照射野制御装置にお
いて、第1の正方形を作る付属品と、第2の正方形を作
るコリメータと、を備え、前記第1、第2の正方形を組
み合わせて、半径可変でなるべく円形に近い微小な照射
野を作ることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】請求項1の照射野制御装置は、充分小さい範囲
で、円形に近いX線照射野が得られる。
【0009】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図について説明
する。図1〜3において、コリメータによる照射野は図
の中央の孔をすっぽりおおう程度にしておく。7は鉛ブ
ロック、8は鉛ブロック7を抑えている固定具、9は鉛
ブロック7とスライドさせるレール、10は鉛ブロック
7を動かすつまみである。
【0010】図1〜3で、固定具8およびレール9に沿
って、鉛ブロック7がすべることにより、中央の孔が開
いたり閉じたりする。孔がすっかり閉じてしまうとき、
鉛ブロック7はとなりの固定具8と接する。鉛ブロック
7のうち一つを動かすと、必然的に他の鉛ブロック7も
それに伴って移動する。
【0011】実施例2.図4,5はこの発明の実施例2
を示すX線用付属品を示す図で駆動については実施例1
と同じであるが、レール、固定具等は省略してある。コ
リメータは正方形にして組み合わせて正八角形ができる
ようにする。
【0012】実施例3.図6は、この発明の実施例3を
示す図で、照射野の位置合わせの装置であり、図1〜5
は図6の中心の正方形内の引きのばしである。図6にお
いて、11は微調整ハンドル、12は固定ネジ、13は
差し込み式支持棒である。固定ネジ12をゆるめ、微調
整ハンドル11を回すことによって照射位置を調整する
ことができる。
【0013】
【発明の効果】請求項1の照射野制御装置は、放射線治
療装置におけるX線照射野制御装置において、第1の正
方形を作る付属品と、第2の正方形を作るコリメータ
と、を備え、前記第1、第2の正方形を組み合わせて、
半径可変でなるべく円形に近い微小な照射野を作る構成
にしたので、充分小さい範囲で、円形に近いX線照射野
が簡易に得られる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の照射野制御装置の実施例1による八
切型X線用付属品の平面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】この発明の照射野制御装置の実施例1による八
切型X線用付属品の平面図である。
【図4】この発明の照射野制御装置の実施例2による四
切型X線用付属品の平面図である。
【図5】この発明の照射野制御装置の実施例2による四
切型X線用付属品の平面図である。
【図6】この発明の照射野制御装置の実施例3による照
射位置微調整具の平面図である。
【図7】従来の照射野制御装置の構成図である。
【図8】従来の照射野制御装置のX線の照射野の図であ
る。
【図9】従来の照射野制御装置の鉛ブロックの斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 電子 2 イコライザー 3 コリメータ 4 X線 5 シャドウトレイ 6 鉛トレイ 7 鉛トレイ 8 鉛ブロック固定具 9 レール 10 つまみ 11 ハンドル 12 固定ネジ 13 差し込み式支持棒
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年10月5日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 照射野制御装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、放射線治療装置にお
けるX線照射野の制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の照射野制御であり、1はX
線発生源であるターゲット、2はX線分布を平坦にする
イコライザー、3は放射線の照射野を制御するコリメー
タ、4はターゲット1より発生するX線、5はコリメー
タ3に付属として取り外し可能なシャドウトレイ、6は
シャドウトレイ5に取り付ける様々な照射野の形を作る
鉛ブロックである。
【0003】次に動作について説明する。ターゲット1
に電子線を当て、X線4を発生させる。X線は前方散
乱が多いため中心軸上に線量が偏り、イコライザー2に
より平坦化を行っている。また、コリメータ3及び3
にて、方型の照射野を作る。図7で3aは紙面上を左
右に、3bは紙面に垂直な方向に働き、照射野を制御す
る。
【0004】図8にコリメータを通過したX線の照射野
を示す。実際の治療は方型とは限らず、いろいろな形が
必要であり、一つの方法としてコリメータの下に付属品
としてシャドウトレイを取り付け、シャドウトレイに適
当な形の穴をあけた鉛ブロック6を取り付ける。この結
果、コリメータより出た方型照射野のX線は、鉛ブロッ
ク6の穴の所だけがX線が通過し、その他は遮られ鉛ブ
ロックの穴の形の照射野となる。図9は鉛ブロックの一
例を示す(円形の穴をあけた)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の照射野制御は以
上のようにしてなされるので、少しでも形が異なると、
その都度、鉛ブロックを作るなり、配置を変えるなりし
なければならず、大変手間がかかるなどの問題点があっ
た。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、方形より自然な形状である円に
近い形の照射野を自在に作れる照射野制御装置を得るこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の照射野制御装
置は、放射線治療装置におけるX線照射野制御装置にお
いて、中心点を中心にして円周上に分割された鉛ブロッ
クと、この鉛ブロックの外周部を支持固定する固定具
と、前記鉛ブロックをスライドさせるレールと、を備
え、前記鉛ブロックの移動により中央部に円形に近い微
小な照射野を作るものである。
【0008】請求項2の照射野制御装置は、請求項1記
載の照射野制御装置において、鉛ブロックは、八切型に
したことを特徴とする。
【0009】請求項3の照射野制御装置は、請求項1記
載の照射野制御装置において、鉛ブロックは、四切型に
したことを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1〜3の照射野制御装置は、充分小さい
範囲で、半径可変の円形に近いX線照射野が得られる。
【0011】
【実施例】 実施例1.以下、この発明の実施例1を図について説明
する。図1〜3において、コリメータによる照射野は図
の中央の孔をすっぽりおおう程度にしておく。7は鉛ブ
ロック、8は鉛ブロック7を抑えている固定具、9は鉛
ブロック7スライドさせるレール、10は鉛ブロック
7を動かすつまみである。
【0012】図1〜3で、固定具8およびレール9に沿
って、鉛ブロック7がすべることにより、中央の孔が開
いたり閉じたりする。孔がすっかり閉じてしまうとき、
鉛ブロック7はとなりの固定具8と接する。鉛ブロック
7のうち一つを動かすと、必然的に他の鉛ブロック7も
それに伴って移動する。
【0013】実施例2.図4,5はこの発明の実施例2
を示すX線用付属品を示す図で駆動については実施例1
と同じであるが、レール、固定具等は省略してある。コ
リメータは正方形にして組み合わせて正八角形ができる
ようにする。
【0014】実施例3.図6は、この発明の実施例3を
示す図で、照射野の位置合わせの装置であり、図1〜5
は図6の中心の正方形内の引きのばしである。図6にお
いて、11は微調整ハンドル、12は固定ネジ、13は
差し込み式支持棒である。固定ネジ12をゆるめ、微調
整ハンドル11を回すことによって照射位置を調整する
ことができる。
【0015】
【発明の効果】請求項1の照射野制御装置は、放射線治
療装置におけるX線照射野制御装置において、中心点を
中心にして円周上に分割された鉛ブロックと、この鉛ブ
ロックの外周部を支持固定する固定具と、前記鉛ブロッ
クをスライドさせるレールと、を備え、前記鉛ブロック
の移動により中央部に円形に近い微小な照射野を作る
成にしたので、充分小さい範囲で、半径可変の円形に近
いX線照射野が簡易に得られる効果を奏する。
【0016】請求項2の照射野制御装置は、請求項1記
載の照射野制御装置において、鉛ブロックは、八切型に
した構成にしたので、充分小さい範囲で、半径可変の円
形に近いX線照射野が簡易に得られる効果を奏する。
【0017】請求項3の照射野制御装置は、請求項1記
載の照射野制御装置において、鉛ブロックは、四切型に
した構成にしたので、充分小さい範囲で、半径可変の円
形に近いX線照射野が簡易に得られる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の照射野制御装置の実施例1による八
切型X線用付属品の平面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】この発明の照射野制御装置の実施例1による八
切型X線用付属品の平面図である。
【図4】この発明の照射野制御装置の実施例2による四
切型X線用付属品の平面図である。
【図5】この発明の照射野制御装置の実施例2による四
切型X線用付属品の平面図である。
【図6】この発明の照射野制御装置の実施例3による照
射位置微調整具の平面図である。
【図7】従来の照射野制御装置の構成図である。
【図8】従来の照射野制御装置のX線の照射野の図であ
る。
【図9】従来の照射野制御装置の鉛ブロックの斜視図で
ある。
【符号の説明】 1 電子 2 イコライザー 3 コリメータ 4 X線 5 シャドウトレイ 6 鉛トレイ 7 鉛トレイ 8 鉛ブロック固定具 9 レール 10 つまみ 11 ハンドル 12 固定ネジ 13 差し込み式支持棒 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年10月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 照射野制御装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、放射線治療装置にお
けるX線照射野の制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の照射野制御であり、1はX
線発生源であるターゲット、2はX線分布を平坦にする
イコライザー、3は放射線の照射野を制御するコリメー
タ、4はターゲット1より発生するX線、5はコリメー
タ3に付属として取り外し可能なシャドウトレイ、6は
シャドウトレイ5に取り付ける様々な照射野の形を作る
鉛ブロックである。
【0003】次に動作について説明する。ターゲット1
に電子線を当て、X線4を発生させる。X線は前方散
乱が多いため中心軸上に線量が偏り、イコライザー2に
より平坦化を行っている。また、コリメータ3及び3
にて、方型の照射野を作る。図7で3aは紙面上を左
右に、3bは紙面に垂直な方向に働き、照射野を制御す
る。
【0004】図8にコリメータを通過したX線の照射野
を示す。実際の治療は方型とは限らず、いろいろな形が
必要であり、一つの方法としてコリメータの下に付属品
としてシャドウトレイを取り付け、シャドウトレイに適
当な形の穴をあけた鉛ブロック6を取り付ける。この結
果、コリメータより出た方型照射野のX線は、鉛ブロッ
ク6の穴の所だけがX線が通過し、その他は遮られ鉛ブ
ロックの穴の形の照射野となる。図9は鉛ブロックの一
例を示す(円形の穴をあけた)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の照射野制御は以
上のようにしてなされるので、少しでも形が異なると、
その都度、鉛ブロックを作るなり、配置を変えるなりし
なければならず、大変手間がかかるなどの問題点があっ
た。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、方形より自然な形状である円に
近い形の照射野を自在に作れる照射野制御装置を得るこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の照射野制御装
置は、放射線治療装置におけるX線照射野制御装置にお
いて、中心点を中心にして円周上に分割された鉛ブロッ
クと、この鉛ブロックの外周部を支持固定する固定具
と、前記鉛ブロックをスライドさせるレールと、を備
え、前記鉛ブロックの移動により中央部に円形に近い微
小な照射野を作るものである。
【0008】請求項2の照射野制御装置は、請求項1記
載の照射野制御装置において、鉛ブロックは、八切型に
したことを特徴とする。
【0009】請求項3の照射野制御装置は、請求項1記
載の照射野制御装置において、鉛ブロックは、四切型に
したことを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1〜3の照射野制御装置は、充分小さい
範囲で、半径可変の円形に近いX線照射野が得られる。
【0011】
【実施例】 実施例1.以下、この発明の実施例1を図について説明
する。図1〜3において、コリメータによる照射野は図
の中央の孔をすっぽりおおう程度にしておく。7は鉛ブ
ロック、8は鉛ブロック7を抑えている固定具、9は鉛
ブロック7スライドさせるレール、10は鉛ブロック
7を動かすつまみである。
【0012】図1〜3で、固定具8およびレール9に沿
って、鉛ブロック7がすべることにより、中央の孔が開
いたり閉じたりする。孔がすっかり閉じてしまうとき、
鉛ブロック7はとなりの固定具8と接する。鉛ブロック
7のうち一つを動かすと、必然的に他の鉛ブロック7も
それに伴って移動する。
【0013】実施例2.図4,5はこの発明の実施例2
を示すX線用付属品を示す図で駆動については実施例1
と同じであるが、レール、固定具等は省略してある。コ
リメータは正方形にして組み合わせて正八角形ができる
ようにする。
【0014】実施例3.図6は、この発明の実施例3を
示す図で、照射野の位置合わせの装置であり、図1〜5
は図6の中心の正方形内の引きのばしである。図6にお
いて、11は微調整ハンドル、12は固定ネジ、13は
差し込み式支持棒である。固定ネジ12をゆるめ、微調
整ハンドル11を回すことによって照射位置を調整する
ことができる。
【0015】
【発明の効果】請求項1の照射野制御装置は、放射線治
療装置におけるX線照射野制御装置において、中心点を
中心にして円周上に分割された鉛ブロックと、この鉛ブ
ロックの外周部を支持固定する固定具と、前記鉛ブロッ
クをスライドさせるレールと、を備え、前記鉛ブロック
の移動により中央部に円形に近い微小な照射野を作る
成にしたので、充分小さい範囲で、半径可変の円形に近
いX線照射野が簡易に得られる効果を奏する。
【0016】請求項2の照射野制御装置は、請求項1記
載の照射野制御装置において、鉛ブロックは、八切型に
した構成にしたので、充分小さい範囲で、半径可変の円
形に近いX線照射野が簡易に得られる効果を奏する。
【0017】請求項3の照射野制御装置は、請求項1記
載の照射野制御装置において、鉛ブロックは、四切型に
した構成にしたので、充分小さい範囲で、半径可変の円
形に近いX線照射野が簡易に得られる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の照射野制御装置の実施例1による八
切型X線用付属品の平面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】この発明の照射野制御装置の実施例1による八
切型X線用付属品の平面図である。
【図4】この発明の照射野制御装置の実施例2による四
切型X線用付属品の平面図である。
【図5】この発明の照射野制御装置の実施例2による四
切型X線用付属品の平面図である。
【図6】この発明の照射野制御装置の実施例3による照
射位置微調整具の平面図である。
【図7】従来の照射野制御装置の構成図である。
【図8】従来の照射野制御装置のX線の照射野の図であ
る。
【図9】従来の照射野制御装置の鉛ブロックの斜視図で
ある。
【符号の説明】 1 電子 2 イコライザー 3 コリメータ 4 X線 5 シャドウトレイ 6 鉛トレイ 7 鉛トレイ 8 鉛ブロック固定具 9 レール 10 つまみ 11 ハンドル 12 固定ネジ 13 差し込み式支持棒

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放射線治療装置におけるX線照射野制御
    装置において、第1の正方形を作る付属品と、第2の正
    方形を作るコリメータと、を備え、前記第1、第2の正
    方形を組み合わせて、半径可変でなるべく円形に近い微
    小な照射野を作ることを特徴とする照射野制御装置。
JP19491793A 1993-08-05 1993-08-05 照射野制御装置 Pending JPH0747142A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008536654A (ja) * 2006-07-27 2008-09-11 ドイチェス クレープスフォルシュングスツェントルム 照射装置およびコリメータ
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US8565378B2 (en) 2005-05-06 2013-10-22 Deutsches Krebsforschungszentrum Stiftung Des Oeffentlichen Rechts Method and device for defining a beam of high-energy rays
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Cited By (7)

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