JPH0746673A - 無線監視装置および無線監視システム - Google Patents

無線監視装置および無線監視システム

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JPH0746673A
JPH0746673A JP19236993A JP19236993A JPH0746673A JP H0746673 A JPH0746673 A JP H0746673A JP 19236993 A JP19236993 A JP 19236993A JP 19236993 A JP19236993 A JP 19236993A JP H0746673 A JPH0746673 A JP H0746673A
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JP
Japan
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signal
wireless monitoring
antenna
monitoring system
burst
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Application number
JP19236993A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Hanya
弘嗣 判谷
Akirou Shiyoukaku
彰朗 正角
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信距離を延ばすことができると共に、誤動
作を防止できる無線監視装置および無線監視システムを
提供する。 【構成】 判定部10は、所定周波数の原発振信号a
と、この信号aを分周した分周信号bとを発生する原発
振器11、分周器12と、分周信号bから、PN符号c
を発生するPN符号発生器13と、分周信号bとPN符
号cとから、振幅偏移変調するためのASK用信号dを
発生するASK用信号発生器14と、原発振信号aをA
SK用信号dで変調してバースト信号eを発生し、バー
スト信号eをアンテナ16に送るバースト生成器15
と、アンテナ16からの受信信号を、ASK用信号発生
器14からの検波用信号hに基づいて検波する同期検波
器17と、検波信号iの有無を検出して、スイッチの開
閉状態を判定するローパスフィルタ18、処理・表示器
19とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、戸、窓、鍵などの被
監視対象の状態変化を監視するために用いられる無線監
視装置および無線監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】無線監視装置には、被監視対象に取り付
けられる応答部と、無線で応答部と通信して、被監視対
象の状態変化を監視する判定部とを備えるものがある。
さらに、この無線監視装置には、応答部が無電源で動作
するものがある。
【0003】無電源で動作する無線監視装置では、応答
部は、判定部の電波を受信して受信信号を発生し、さら
に、この受信信号の周波数で共振する。そして、応答部
は、この共振を利用して、判定部にエコー波(反射波)
を送る。このとき、被監視対象の状態により、エコー波
を送るかどうかを制御する。
【0004】この無線監視装置の一例を特開平3ー11
8691号公報に示す。
【0005】このような無線監視装置により、たとえば
戸や窓などの開閉状態を、離れた場所に設置された判定
部で調べることができる。しかも、戸や窓に取り付けら
れる応答部は、無電源で動作するので、戸や窓に電源用
の配線が不要となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、先に述べた
無線監視装置では、応答部は、共振によりエコー波を発
生して判定部に送るので、同じ通信エリア内に同じよう
な装置があると、互いに干渉して、通信ができない。ま
た、先に述べた無線監視装置は、雑音に弱く、判定部と
応答部との距離を長くすると、雑音の影響を受けやす
く、誤動作が発生する可能性が大きくなる。
【0007】この発明の目的は、このような欠点を除
き、通信距離を延ばすことができると共に、誤動作を防
止できる無線監視装置および無線監視システムを提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る無線監視
装置は、入力されたバースト信号をバースト波として放
射する第1アンテナを判定部が備え、バースト波を受信
して受信信号を発生する第2アンテナと、受信信号で共
振すると共にこの共振で発生した信号を第2アンテナか
らエコー波として第1アンテナに放射させる共振手段
と、第2アンテナと共振手段との間に挿入されて、被監
視対象の状態変化で開閉するスイッチとを応答部が備え
る無線監視装置において、判定部は、所定周波数の第1
信号と、第1信号を分周した第2信号とを発生する第1
発生手段と、第1発生手段からの第2信号から、デジタ
ル信号の「1」および「0」に応じた疑似雑音符号を発
生する第2発生手段と、第1発生手段からの第2信号と
第2発生手段からの疑似雑音符号とから、振幅偏移変調
するための振幅偏移変調用信号を発生する第3発生手段
と、第1発生手段からの第1信号を第3発生手段からの
振幅偏移変調用信号で変調してバースト信号を発生し、
このバースト信号を第1アンテナに送る第4発生手段
と、第1アンテナからの受信信号を、第3発生手段から
の振幅偏移変調用信号に基づいて検波する検波手段と、
検波手段からの検波信号の有無を検出して、スイッチの
開閉状態を判定する判定手段とを有する。
【0009】この発明に係る無線監視システムは、同じ
通信エリア内に、先の無線監視装置を複数設置した無線
監視システムにおいて、各第1発生手段は、異なる周波
数の第1信号をそれぞれ発生する。
【0010】この発明に係る無線監視システムは、同じ
通信エリア内に、先の無線監視装置を複数設置した無線
監視システムにおいて、各第1発生手段は、異なる分周
比の第2信号をそれぞれ発生する。
【0011】この発明に係る無線監視システムは、同じ
通信エリア内に、先の無線監視装置を複数設置した無線
監視システムにおいて、各第2発生手段は、異なるm系
列の疑似雑音符号をそれぞれ発生する。
【0012】この発明に係る無線監視システムは、同じ
通信エリア内に、先の無線監視装置を複数設置した無線
監視システムにおいて、各第2発生手段は、疑似雑音符
号として異なるゴールド符号をそれぞれ発生する。
【0013】この発明に係る無線監視システムは、同じ
通信エリア内に、先の無線監視装置を複数設置した無線
監視システムにおいて、各第2発生手段は、判定部を駆
動する商用電源と同期して疑似雑音符号をそれぞれ発生
する。
【0014】
【作用】この発明の無線監視装置では、判定部は、疑似
雑音符号の「1」、「0」に応じて、所定周波数の第1
信号を振幅偏移変調し、バースト信号を発生する。さら
に、このバースト信号をバースト波として応答部に送
る。
【0015】応答部のスイッチがたとえば閉状態のと
き、応答部は、判定部からのバースト波に基づくエコー
波を判定部に送り、また、スイッチが開状態のときに、
エコー波を送らない。
【0016】判定部は、エコー波を受信すると、受信信
号を検波して、検波信号を生成する。判定手段は、検波
信号の有無を検出して、応答部のスイッチの開閉状態を
判定する。
【0017】また、この発明の無線監視システムでは、
判定部は、異なる周波数の第1信号、異なる分周比の第
2信号、異なるm系列の疑似雑音符号、または異なるゴ
ールド符号を発生するので、同じ通信エリア内に設置さ
れた無線監視装置にそれぞれ異なるバースト波が割り当
てられる。
【0018】さらに、この発明の無線監視システムによ
り、各無線監視装置の判定部が商用電源に同期して、疑
似雑音符号を発生する。
【0019】
【実施例】次に、この発明の実施例を、図面を用いて説
明する。
【0020】[無線監視装置の一実施例]図1は、この
発明に係る無線監視装置の一実施例を示すブロック図で
ある。この無線監視装置は、戸、窓、鍵、クレセントな
どの被監視対象の開閉状態を判定する判定部10と、被
監視対象に取り付けられて、磁界結合通信により判定部
10と通信する応答部20とを備える。
【0021】判定部10は、原発振器11、分周器1
2、第2発生手段としてのPN符号(疑似雑音符号)発
生器13、第3発生手段としてのASK(振幅偏移変
調)用信号発生器14、バースト生成器15、第1アン
テナとしてのアンテナ16、検波手段としての同期検波
器17、ローパスフィルタ(LPF)18および処理・
表示器19を備える。この実施例では、第1発生手段
は、原発振器11と分周器12とを備え、判定手段は、
ローパスフィルタ18と処理・表示器19とを備える。
【0022】原発振器11は、あらかじめ設定された所
定周波数のパルス状の原発振信号aを発振して、分周器
12とバースト生成器15とに送る。
【0023】分周器12は、原発振信号aを分周して、
低い周波数のパルス状の分周信号bを発生する。
【0024】PN符号発生器13は、分周器12からの
分周信号bから、デジタル信号の「1」と「0」とを不
規則に組み合わせたパルス列であるPN符号cを発生す
る。そして、このPN符号cをASK用信号発生器14
に送る。
【0025】ASK用信号発生器14は、分周器12か
らの分周信号bとPN符号発生器13からのPN符号c
とから、変調用のASK用信号dを発生する。ASK用
信号dの発生に際して、ASK用信号発生器14は、た
とえば分周信号bとPN符号cとの論理積の演算をし、
この演算結果をASK用信号dにする。また、ASK用
信号発生器14は、バースト信号eを検波用信号hとし
て同期検波器17に送る。
【0026】バースト生成器15は、原発振器11から
の原発振信号aを、ASK用信号発生器14からのAS
K用信号dで変調して、バースト信号eを生成する。
【0027】アンテナ16は、電磁波の磁界成分を送受
信する。つまり、アンテナ16は、バースト生成器15
からのバースト信号eで、バースト波fを放射する。ま
た、応答部20から送られて来るエコー波gの電磁誘導
で誘起電圧を発生し、この誘起電圧を受信信号として同
期検波器17に送る。
【0028】同期検波器17は、アンテナ16からの受
信信号を、ASK用信号発生器14からの検波用信号h
に基づいて検波し、検波信号iを発生する。この検波の
ために、同期検波器17は、たとえば、アンテナ16か
らの受信信号と、ASK用信号発生器14からの検波用
信号hとの積の演算をして、受信信号を検波する。同期
検波器17は、検波信号iをローパスフィルタ18に送
る。
【0029】ローパスフィルタ18は、検波信号iから
高周波成分を除いて処理・表示器19に送る。
【0030】処理・表示器19は、ローパスフィルタ1
8からの検波信号の有無で、被監視対象の開閉状態を判
定する。処理・表示器19は、この判定結果を、たとえ
ば発光ダイオードの点灯、消灯や、液晶表示などで外部
に知らせる。
【0031】以上が判定部10の構成である。次に、応
答部20について説明する。
【0032】応答部20は、第2アンテナとしてのアン
テナ21と、スイッチ22と、共振手段としての固体共
振子23とを備える。
【0033】応答部20のアンテナ21は、アンテナ1
6と同じように電波の磁界成分を送受信する。
【0034】スイッチ22は、被監視対象に取り付けら
れて、その状態変化で開閉する。たとえば、スイッチ2
2は、戸に取り付けられると、戸が開いているときに開
状態になり、閉じているときに閉状態になる。そして、
閉状態のときに、スイッチ22は、アンテナ21と固体
共振子23とを直結する。
【0035】固体共振子23は、水晶共振子、セラミッ
ク共振子などであり、アンテナ21からの受信信号で共
振し、共振によるエネルギーを貯える。そして、固体共
振子23は、貯えたエネルギーでアンテナ21からエコ
ー波gを放射させる。
【0036】以上が応答部20の構成である。
【0037】次に、この実施例の動作を、図2の波形図
を用いて説明する。
【0038】判定部10では、原発振器11が原発振信
号aを分周器12とバースト生成器15とに送る。PN
符号発生器13は、分周器12が原発振信号aを分周し
て発生した分周信号bから、PN符号cを発生する。
【0039】ASK用信号発生器14は、PN符号cの
「1」、「0」に応じて、分周信号bからASK変調用
のASK用信号dを発生し、バースト生成器15に送
る。
【0040】バースト生成器15は、原発振信号aとA
SK用信号dとからバースト信号eを発生し、アンテナ
16に送る。アンテナ16は、バースト信号eからバー
スト波fを空中に送信する。このとき、アンテナ16
は、磁界成分を送信する。
【0041】応答部20のアンテナ21は、アンテナ1
6からの磁界を受信すると、誘導電圧を受信信号として
発生する。このとき、被監視対象である戸が閉じられて
いると、スイッチ22は、アンテナ21からの受信信号
を固体共振子23に送る。固体共振子23がこの受信信
号で共振し、この共振でアンテナ21が磁界成分をエコ
ー波gとして送信する。
【0042】判定部10のアンテナ16は、エコー波g
を受信すると、誘導電圧を受信信号として同期検波器1
7に送る。同期検波器17は、検波用信号hにより、ア
ンテナ16からの受信信号を検波し、検波信号iを発生
する。ローパスフィルタ18は、検波信号iの低周波成
分を通して処理・表示器19に送る。処理・表示器19
は、ローパスフィルタ18からの検波信号の有無を検出
して、応答部20のスイッチ22の開閉状態を判断す
る。
【0043】このように、この実施例では、バースト波
fがASK変調されているので、ノイズの影響を低減で
きると共に、ASK用信号発生器14の構成を簡単にで
きる。
【0044】[無線監視システムの実施例1]図3は、
この発明に係る無線監視システムの実施例1を示すブロ
ック図である。この無線監視システムは、図1の無線監
視装置と同様のものを、同じ通信エリア内に2つ設置し
たものである。この場合、判定部102の原発振器11
は、判定部101の原発振器11とは異なる周波数の原
発振信号aを発生する。また、応答部201の固体共振
子23は、判定部101からのバースト波f1で共振し、
応答部202の固体共振子23は、判定部102からのバ
ースト波f2で共振する。
【0045】この実施例1により、同じ通信エリア内に
複数の無線監視装置を、互いに干渉することなく設置で
きる。
【0046】なお、無線監視システムの実施例1では、
同じ通信エリア内に2つの無線監視装置を設置したが、
設置数は、特にこれに限定されない。このとき、それぞ
れの装置は、自装置に特有の周波数の原発振信号を用い
ればよい。
【0047】[無線監視システムの実施例2]この無線
監視システムでは、図3の判定部102の分周器12
は、判定部101の分周器12と異なる分周比を持つ。
この場合、それぞれの原発振器11からの原発振信号a
の周波数が同じであるので、応答部201と応答部202
とに、同じものを用いることができる。
【0048】この実施例2により、それぞれの判定部1
1,102が発生するバースト信号を異なるものにで
き、同じ通信エリア内に複数の無線監視装置を設置でき
る。
【0049】なお、無線監視システムの実施例2では、
同じ通信エリア内に2つの無線監視装置を設置したが、
設置数は、特にこれに限定されない。このとき、各装置
は、互いに異なる分周比の分周信号bを発生すればよ
い。
【0050】[無線監視システムの実施例3]この無線
監視システムでは、図3の判定部101のPN符号発生
器13は、PN符号としてm系列符号を用いる。このm
系列符号は、複数のレジスタと、演算回路とを用いて発
生する符号の中で、最大の長さの符号である。
【0051】判定部101は、このm系列のPN符号に
基づいてASK用信号dを発生し、さらに、ASK用信
号dからバースト波f1を発生して応答部201に送る。
【0052】他方の判定部102のPN符号発生器13
は、一方の判定部101とは異なるm系列のPN符号を
発生する。判定部102は、このPN符号に基づいて発
生したバースト波f2を応答部202に送る。
【0053】この結果、判定部101と判定部102
は、それぞれ異なるm系列のPN符号を用いるので、互
いに干渉することなく、自装置の応答部の開閉状態を知
ることができる。
【0054】なお、無線監視システムの実施例3では、
同じ通信エリア内に2つの無線監視装置を設置したが、
設置数は、特にこれに限定されない。このとき、それぞ
れの装置は、自装置に特有のm系列のPN符号を発生す
ればよい。
【0055】[無線監視システムの実施例4]この無線
監視システムでは、図3の無線監視システムの判定部1
1,102が発生するm系列のPN符号の代わりに、ゴ
ールド符号(Gold Code)を用いる。ゴールド符号は、
同じ長さの2つのm系列符号を合成して作る符号であ
る。そして、2つのm系列符号を組み合わせて、各符号
間の位相を変えることにより、多くの異なる符号を発生
できる。
【0056】ゴールド符号を用いることにより、この無
線監視システムは、無線監視システムの実施例3に比べ
て、同じ通信エリア内に多くの無線監視装置を設置でき
る。
【0057】[無線監視システムの実施例5]この無線
監視システムでは、図3の判定部101のバースト生成
器15は、商用電源のタイミングでPN符号を発生す
る。つまり、図4に示すように、商用電源の各サイクル
のスタート時から時間T1の時点t1,t2,t3のような
タイミングで、PN符号を発生する。判定部102も同
じようにして、PN符号を発生する。
【0058】これにより、判定部101がPN符号を発
生するタイミングと、判定部102がPN符号を発生す
るタイミングとが一致し、判定部101と判定部102
は、同期してPN符号を発生することができる。
【0059】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明の無線
監視装置により、判定部が振幅偏移変調したバースト信
号を発生するので、振幅偏移変調に係る信号を発生する
第3発生手段の構成を簡単にすることができる。かつ、
振幅偏移変調されたバースト波に応答して、応答部がエ
コー波を送信するので、バースト波およびエコー波は、
送信時に外部の雑音の影響を受けにくい。この結果、誤
動作の発生を低減できる。
【0060】また、この発明の無線監視システムによ
り、同じ通信エリア内に複数の無線監視装置を設置して
も、それぞれの無線監視装置が異なるバースト波を発生
するので、互いに干渉することを防止できる。
【0061】さらに、この発明の無線監視システムによ
り、同じ通信エリア内の各無線監視装置は、商用電源に
同期してバースト波を発生するので、各装置を同期して
動作できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る無線監視装置の一実施例を示す
ブロック図である。
【図2】図1の実施例の波形図である。
【図3】この発明に係る無線監視システムの実施例1を
示すブロック図である。
【図4】商用電源との同期を示す図である。
【符号の説明】
10 判定部 11 原発振器 12 分周器 13 PN符号発生器 14 ASK用信号発生器 15 バースト生成器 16 アンテナ 17 同期検波器 18 ローパスフィルタ 19 処理・表示器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたバースト信号をバースト波と
    して放射する第1アンテナを判定部が備え、 前記バースト波を受信して受信信号を発生する第2アン
    テナと、前記受信信号で共振すると共にこの共振で発生
    した信号を前記第2アンテナからエコー波として前記第
    1アンテナに放射させる共振手段と、前記第2アンテナ
    と前記共振手段との間に挿入されて、被監視対象の状態
    変化で開閉するスイッチとを応答部が備える無線監視装
    置において、 前記判定部は、 所定周波数の第1信号と、前記第1信号を分周した第2
    信号とを発生する第1発生手段と、 前記第1発生手段からの第2信号から、デジタル信号の
    「1」および「0」に応じた疑似雑音符号を発生する第
    2発生手段と、 前記第1発生手段からの第2信号と前記第2発生手段か
    らの疑似雑音符号とから、振幅偏移変調するための振幅
    偏移変調用信号を発生する第3発生手段と、 前記第1発生手段からの第1信号を前記第3発生手段か
    らの振幅偏移変調用信号で変調してバースト信号を発生
    し、このバースト信号を前記第1アンテナに送る第4発
    生手段と、 前記第1アンテナからの受信信号を、前記第3発生手段
    からの振幅偏移変調用信号に基づいて検波する検波手段
    と、 前記検波手段からの検波信号の有無を検出して、前記ス
    イッチの開閉状態を判定する判定手段とを有することを
    特徴とする無線監視装置。
  2. 【請求項2】 同じ通信エリア内に、請求項1記載の無
    線監視装置を複数設置した無線監視システムにおいて、 各前記第1発生手段は、異なる周波数の第1信号をそれ
    ぞれ発生することを特徴とする無線監視システム。
  3. 【請求項3】 同じ通信エリア内に、請求項1記載の無
    線監視装置を複数設置した無線監視システムにおいて、 各前記第1発生手段は、異なる分周比の第2信号をそれ
    ぞれ発生することを特徴とする無線監視システム。
  4. 【請求項4】 同じ通信エリア内に、請求項1記載の無
    線監視装置を複数設置した無線監視システムにおいて、 各前記第2発生手段は、異なるm系列の疑似雑音符号を
    それぞれ発生することを特徴とする無線監視システム。
  5. 【請求項5】 同じ通信エリア内に、請求項1記載の無
    線監視装置を複数設置した無線監視システムにおいて、 各前記第2発生手段は、前記疑似雑音符号として異なる
    ゴールド符号をそれぞれ発生することを特徴とする無線
    監視システム。
  6. 【請求項6】 同じ通信エリア内に、請求項1記載の無
    線監視装置を複数設置した無線監視システムにおいて、 各前記第2発生手段は、前記判定部を駆動する商用電源
    と同期して前記疑似雑音符号をそれぞれ発生することを
    特徴とする無線監視システム。
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