JPH0746070B2 - 静電溶量型圧力センサ - Google Patents
静電溶量型圧力センサInfo
- Publication number
- JPH0746070B2 JPH0746070B2 JP17323887A JP17323887A JPH0746070B2 JP H0746070 B2 JPH0746070 B2 JP H0746070B2 JP 17323887 A JP17323887 A JP 17323887A JP 17323887 A JP17323887 A JP 17323887A JP H0746070 B2 JPH0746070 B2 JP H0746070B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- pressure sensor
- diaphragms
- type pressure
- electrostatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、2枚の平行平板により形成される静電容量
が、加えられた圧力に応じて変化する静電容量型圧力セ
ンサに関する。
が、加えられた圧力に応じて変化する静電容量型圧力セ
ンサに関する。
従来の技術 2枚の平行平板により形成された静電容量が、加えられ
た圧力により変化することを利用した静電容量型圧力セ
ンサとしては、例えば特開昭56−27630号公報に記載の
圧力感知素子に示されているように、それぞれに電極を
備えた固定板とダイアフラムより成り、固定板は固着さ
れ、ダイアフラム側に圧力が加えられる構成が一般的で
ある。
た圧力により変化することを利用した静電容量型圧力セ
ンサとしては、例えば特開昭56−27630号公報に記載の
圧力感知素子に示されているように、それぞれに電極を
備えた固定板とダイアフラムより成り、固定板は固着さ
れ、ダイアフラム側に圧力が加えられる構成が一般的で
ある。
また同公報には、2枚のダイアフラムの厚みを揃えた例
も図示されている。これは製造のし易さという利点があ
り、やはり汎用さている構成である。
も図示されている。これは製造のし易さという利点があ
り、やはり汎用さている構成である。
発明が解決しようとする問題点 ところがこのような従来の構成では、荷重に対する静電
容量の変化量、すなわち感度が固定となり、感度の異な
る圧力センサはダイアフラムの厚みや絶縁層のギャップ
などを変更して、新たに設計し直さなければならなかっ
た。このため感度や最大秤量の異なる用途ごとに、その
仕様にふさわしい圧力センサを製造しなければならず、
材料の種別の増加や工程の切換など、生産管理面でのロ
スが大きかった。
容量の変化量、すなわち感度が固定となり、感度の異な
る圧力センサはダイアフラムの厚みや絶縁層のギャップ
などを変更して、新たに設計し直さなければならなかっ
た。このため感度や最大秤量の異なる用途ごとに、その
仕様にふさわしい圧力センサを製造しなければならず、
材料の種別の増加や工程の切換など、生産管理面でのロ
スが大きかった。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解決するために、厚みの異なる
2枚のダイアフラムを絶縁層を介してある距離をもって
対向位置させ、かつその厚みの大なるダイアフラムに貫
通孔を設ける構成である。
2枚のダイアフラムを絶縁層を介してある距離をもって
対向位置させ、かつその厚みの大なるダイアフラムに貫
通孔を設ける構成である。
作用 本発明の静電容量型圧力センサは、厚みの異なるダイア
フラムのいずれの側からでも加圧でき、ダイアフラムの
たわみ量が可変にできるので、1個の圧力センサにより
2種類の感度、最大秤量を選択的に使用でき、また厚み
の大なるダイアフラム側に貫通孔を設けているので、熱
容量の大きい厚みの大なるダイアフラムを速やかに外気
温の変化になじませることができ、温度の変化に伴うダ
イアフラムの熱伸縮の差を最小に抑えて、圧力センサの
温度特性を改善する。
フラムのいずれの側からでも加圧でき、ダイアフラムの
たわみ量が可変にできるので、1個の圧力センサにより
2種類の感度、最大秤量を選択的に使用でき、また厚み
の大なるダイアフラム側に貫通孔を設けているので、熱
容量の大きい厚みの大なるダイアフラムを速やかに外気
温の変化になじませることができ、温度の変化に伴うダ
イアフラムの熱伸縮の差を最小に抑えて、圧力センサの
温度特性を改善する。
実施例 以下、本発明の一実施例の静電容量型圧力センサを図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す静電容量型圧力センサ
の断面図である。(A)図は高感度側ダイアフラムに圧
力Pを加える場合を、(B)図は低感度・大秤量側に圧
力Pを加える場合をそれぞれ示している。
の断面図である。(A)図は高感度側ダイアフラムに圧
力Pを加える場合を、(B)図は低感度・大秤量側に圧
力Pを加える場合をそれぞれ示している。
第1図において、ダイアフラム1はその内面に電極2を
備えており、絶縁層3を介してある距離をもってダイア
フラム4と対向している。一方、ダイアフラム4にも電
極5が設けられており、このわずかな距離をもって対向
する電極2と電極5との間にギャップ6が形成される。
(A)図に示すようにダイアフラム1に圧力Pが加わ
り、ダイアフラム1がたわむと、その圧力に応じてギャ
ップ6、すなわち静電容量が変化し、圧力Pを電気信号
として取り出すことができる。
備えており、絶縁層3を介してある距離をもってダイア
フラム4と対向している。一方、ダイアフラム4にも電
極5が設けられており、このわずかな距離をもって対向
する電極2と電極5との間にギャップ6が形成される。
(A)図に示すようにダイアフラム1に圧力Pが加わ
り、ダイアフラム1がたわむと、その圧力に応じてギャ
ップ6、すなわち静電容量が変化し、圧力Pを電気信号
として取り出すことができる。
さてダイアフラム1はt1なる厚みを有しており、またダ
イアフラム2はt2なる厚みを有している。ここでt1<t2
とすれば、当然ダイアフラム1の方がたわみやすい。従
ってダイアフラム1側に荷重を加えた時(A図)の方
が、ダイアフラム4に荷重を加えた時(B図)よりも、
ギャップ5が小さくなり、すなわち静電容量の変化が大
きくとれ、感度を増すことができる。
イアフラム2はt2なる厚みを有している。ここでt1<t2
とすれば、当然ダイアフラム1の方がたわみやすい。従
ってダイアフラム1側に荷重を加えた時(A図)の方
が、ダイアフラム4に荷重を加えた時(B図)よりも、
ギャップ5が小さくなり、すなわち静電容量の変化が大
きくとれ、感度を増すことができる。
ただこのようにダイアフラムの厚みを異ならせると、圧
力センサ近傍の温度が急変した際に、両者の熱膨張が異
なるので、板厚の薄いダイアフラム1が速やかに温度変
化に対応して伸縮を終えた時、板厚の厚いダイアフラム
4はまだ十分に温度変化に伴う熱伸縮を終えておらず、
この熱伸縮のアンバランスのため、圧力センサ自体が微
妙にそってしまい、測定誤差が増大するという問題があ
る。もともと絶縁層によるギャップは、数十ミクロン程
度に形成されるので、かかる微妙な変形は圧力センサの
誤差としては無視できない。また機器に内蔵されれば圧
力センサ近傍の温度の急変をまぬがれることもできな
い。
力センサ近傍の温度が急変した際に、両者の熱膨張が異
なるので、板厚の薄いダイアフラム1が速やかに温度変
化に対応して伸縮を終えた時、板厚の厚いダイアフラム
4はまだ十分に温度変化に伴う熱伸縮を終えておらず、
この熱伸縮のアンバランスのため、圧力センサ自体が微
妙にそってしまい、測定誤差が増大するという問題があ
る。もともと絶縁層によるギャップは、数十ミクロン程
度に形成されるので、かかる微妙な変形は圧力センサの
誤差としては無視できない。また機器に内蔵されれば圧
力センサ近傍の温度の急変をまぬがれることもできな
い。
本発明ではかかる問題点を解決するため、板厚の厚いダ
イアフラム4側に貫通孔7を設けている。この貫通孔7
により外気は圧力センサの内部に流入し、ダイアフラム
4を速やかに雰囲気温度になじませる効果を現わす。す
なわち熱容量の大きなダイアフラム4が、貫通孔7によ
ってこの周辺を強制的に外気温になじませられ、またこ
のような貫通孔を設けること自体が、ダイアフラム4の
体積を低減し、実質熱容量を減らすので、この二つの効
果によって熱伸縮を速やかに終えるよう構成できる。
イアフラム4側に貫通孔7を設けている。この貫通孔7
により外気は圧力センサの内部に流入し、ダイアフラム
4を速やかに雰囲気温度になじませる効果を現わす。す
なわち熱容量の大きなダイアフラム4が、貫通孔7によ
ってこの周辺を強制的に外気温になじませられ、またこ
のような貫通孔を設けること自体が、ダイアフラム4の
体積を低減し、実質熱容量を減らすので、この二つの効
果によって熱伸縮を速やかに終えるよう構成できる。
次に第2図を用いて本発明の構成をさらに詳細に説明す
る。
る。
第2図は本発明の一実施例である静電容量型圧力センサ
の具体的な構成を示す分解斜視図である。ダイアフラム
1およびダイアフラム4は、アルミナ焼結体によって構
成され、内面に電極2および電極5が設けられる。電極
は金ペーストをアルミナ焼結体に印刷後、焼成して形成
される。電極2および5からは引き出し部8、9を経て
半田づけ電極10、11に接続される。半田づけ電極は銀パ
ラジウムを塗布して形成される。
の具体的な構成を示す分解斜視図である。ダイアフラム
1およびダイアフラム4は、アルミナ焼結体によって構
成され、内面に電極2および電極5が設けられる。電極
は金ペーストをアルミナ焼結体に印刷後、焼成して形成
される。電極2および5からは引き出し部8、9を経て
半田づけ電極10、11に接続される。半田づけ電極は銀パ
ラジウムを塗布して形成される。
絶縁層3はビーズ入りガラスによって構成され、ビーズ
の粒径によってギャップが決定される。
の粒径によってギャップが決定される。
ビーズ径は、例えば45ミクロン程度が選択され、電極が
焼成された後、電極の上に重ねて印刷される。次いで2
枚のダイアフラムは重ねられ、荷重を加えながら焼成さ
れる。
焼成された後、電極の上に重ねて印刷される。次いで2
枚のダイアフラムは重ねられ、荷重を加えながら焼成さ
れる。
10、11は電極2、5の引き出し部8、9上に構成された
半田電極であり、銀パラジウムを塗布して形成される。
静電容量の変化は、この半田電極10、11を経て、リード
線等で制御部に入力される。
半田電極であり、銀パラジウムを塗布して形成される。
静電容量の変化は、この半田電極10、11を経て、リード
線等で制御部に入力される。
ダイアフラム1と4は図示した通り、貫通孔7を除き完
全に対称形であり、重ね合わせて焼成された後は、表裏
どちらからでも荷重を加えることができる。また貫通孔
7によって、板厚の厚い低感度・大秤量側を容易に識別
でき、2種類の感度を選択する時に誤りを犯す心配が少
ない。
全に対称形であり、重ね合わせて焼成された後は、表裏
どちらからでも荷重を加えることができる。また貫通孔
7によって、板厚の厚い低感度・大秤量側を容易に識別
でき、2種類の感度を選択する時に誤りを犯す心配が少
ない。
第3図はかかる静電容量型重量センサの荷重−静電容量
特性を示す線図である。
特性を示す線図である。
本データを採取したサンプルの条件は、ギャップ(粒
径)が45μm、電極2および5の直径が12mm、アルミナ
焼結体より成るダイアフラムの厚みがt1=0.500mm、t2
=0.635mmである。
径)が45μm、電極2および5の直径が12mm、アルミナ
焼結体より成るダイアフラムの厚みがt1=0.500mm、t2
=0.635mmである。
かかる条件で作成したサンプルの平均値が第3図に示す
特性であり、荷重をダイアフラム1側に加えた時の静電
容量の変化は、荷重をダイアフラム4側に加えた時の容
量変化の約3倍になった。
特性であり、荷重をダイアフラム1側に加えた時の静電
容量の変化は、荷重をダイアフラム4側に加えた時の容
量変化の約3倍になった。
つまり静電容量型センサの表裏を返して固定すれば、加
圧力に対して2種類の感度が選べるわけである。
圧力に対して2種類の感度が選べるわけである。
発明の効果 以上のように本発明の静電容量型センサは、板厚の異な
るダイアフラムから構成され、一個のセンサで2種類の
感度および最大秤量が選べる。
るダイアフラムから構成され、一個のセンサで2種類の
感度および最大秤量が選べる。
よって搭載する機器の仕様に応じて適切な感度が選べ、
センサの種類を半減できるので、工程の切換などの生産
管理面のロスを半減でき、材料や完成品の在庫管理面で
も有利である。
センサの種類を半減できるので、工程の切換などの生産
管理面のロスを半減でき、材料や完成品の在庫管理面で
も有利である。
またダイアフラムの厚い方に貫通孔を設けるので、熱容
量の大きい厚いダイアフラム側を速やかに外気温の変化
になじませることができ、薄型ダイアフラムに対して、
遅滞なく熱収縮を終えることができ、両者の熱収縮のア
ンバランスに伴う圧力センサ全体の微妙なソリを抑える
ことができる。
量の大きい厚いダイアフラム側を速やかに外気温の変化
になじませることができ、薄型ダイアフラムに対して、
遅滞なく熱収縮を終えることができ、両者の熱収縮のア
ンバランスに伴う圧力センサ全体の微妙なソリを抑える
ことができる。
またこの貫通孔により、低感度・大秤量側を容易に識別
でき、2種類の感度を選択して機器に組み込む時に誤り
を犯す心配が少ない。
でき、2種類の感度を選択して機器に組み込む時に誤り
を犯す心配が少ない。
さらにギャップ内が外気と連通するので、雰囲気温度が
急激に低下した時にも、センサ内面に結露しにくくな
る。
急激に低下した時にも、センサ内面に結露しにくくな
る。
第1図は本発明の一実施例を示す静電容量型圧力センサ
の断面図、第2図は同構成を示す分解斜視図、第3図は
同圧力センサの荷重−静電容量特性を示す線図である。 1……ダイアフラム、2……電極、3……絶縁層、4…
…ダイアフラム、5……電極、6……ギャップ、7……
貫通孔。
の断面図、第2図は同構成を示す分解斜視図、第3図は
同圧力センサの荷重−静電容量特性を示す線図である。 1……ダイアフラム、2……電極、3……絶縁層、4…
…ダイアフラム、5……電極、6……ギャップ、7……
貫通孔。
Claims (1)
- 【請求項1】電極を備えた一対のダイアフラムと、これ
らダイアフラムの外周部において両者を結合する絶縁層
とより成り、前記一対のダイアフラムの厚みを異なら
せ、かつその厚みが大なるダイアフラムに外気と連通す
る貫通孔を設け、いずれのダイアフラムからでも加圧可
能とするとともに、その加圧に対して静電容量の変化量
および最大過重値が、前記加圧を加えたダイアフラムに
よって異なる構成とした静電容量型圧力センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17323887A JPH0746070B2 (ja) | 1987-07-10 | 1987-07-10 | 静電溶量型圧力センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17323887A JPH0746070B2 (ja) | 1987-07-10 | 1987-07-10 | 静電溶量型圧力センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6416944A JPS6416944A (en) | 1989-01-20 |
JPH0746070B2 true JPH0746070B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=15956715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17323887A Expired - Lifetime JPH0746070B2 (ja) | 1987-07-10 | 1987-07-10 | 静電溶量型圧力センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0746070B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1070239B1 (de) * | 1997-12-23 | 2002-04-24 | Unaxis Balzers Aktiengesellschaft | Kapazitive vakuummesszelle |
-
1987
- 1987-07-10 JP JP17323887A patent/JPH0746070B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6416944A (en) | 1989-01-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 13 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080517 |