JPH0743810U - 釣用浮子 - Google Patents
釣用浮子Info
- Publication number
- JPH0743810U JPH0743810U JP2337191U JP2337191U JPH0743810U JP H0743810 U JPH0743810 U JP H0743810U JP 2337191 U JP2337191 U JP 2337191U JP 2337191 U JP2337191 U JP 2337191U JP H0743810 U JPH0743810 U JP H0743810U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floating body
- tubular member
- peripheral surface
- floating
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 夜釣りに際しての浮子の位置確認及び魚掛か
りを発光により報知するようにしたこと。 【構成】 下端に重りを固定し、上端に棒状のトップを
連設した浮本体を備え、前記トップの先端に細長い半透
明の管状部材を着脱自在に接続し、その内側に小型の浮
体を昇降可能に収容すると共に、管状部材の下側周面に
複数の通水孔穿設し、かつ上側内周面には浮体が上昇位
置で係止するストッパー突起を突設し、更に前記浮体の
トップ先端に設けたダイオードの導線を浮体内に収容し
た電池に連絡させて成る。
りを発光により報知するようにしたこと。 【構成】 下端に重りを固定し、上端に棒状のトップを
連設した浮本体を備え、前記トップの先端に細長い半透
明の管状部材を着脱自在に接続し、その内側に小型の浮
体を昇降可能に収容すると共に、管状部材の下側周面に
複数の通水孔穿設し、かつ上側内周面には浮体が上昇位
置で係止するストッパー突起を突設し、更に前記浮体の
トップ先端に設けたダイオードの導線を浮体内に収容し
た電池に連絡させて成る。
Description
【０００１】
本考案は主として夜釣りに使用する浮子に関するものである。
【０００２】
従来より市販されているこの種の浮子は、浮本体のトップ先端内部にダイオー ドを収容し、浮本体内に収容したリチューム電池によりダイオードを発光させる ようにしたものである。
【０００３】
上記従来の浮子にあつては、夜釣りに際し波間をさ迷う浮子の位置確認はでき るが、魚掛かりした場合その確認が難しいため釣果が上がらない等の問題点を有 していた。
【０００４】 本考案は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、 その目的とするところは夜釣りにおける浮子の位置確認は勿論、発光により魚掛 かりを迅速に報知し得る釣用浮子を提供しようとするものである。
【０００５】
上記目的を達成するために、本考案における釣用浮子は、下端に重りを固定し 、上端に棒状のトップを連設した浮本体を備え、前記トップの先端に細長い半透 明の管状部材を着脱自在に接続し、その内側に小型の浮体を昇降可能に収容する と共に、管状部材の下側周面に複数の通水孔を穿設し、かつ上側内周面には浮体 が上昇位置で係止するストッパー突起を突設し、更に前記浮体のトップ先端に設 けたダイオードの導線を浮体内に収容した電池に連絡させたものである。
【０００６】
次に、本考案の実施例について図面を参照して説明する。 図において、１は浮本体で合成樹脂等で中空に形成する、そして下端に重り２ を固定すると共に、上端に棒状のトップ３を連設し、その先端に細長い半透明の 管状部材４の下端を螺着して着脱自在に接続する、そして管状部材４の内側に小 型の浮体５を昇降可能に収容し、また管状部材４の下側周面に複数の通水孔６を 穿設し、上側内周面には前記浮体５が上昇位置で係止するストッパー突起７を突 設する。前記浮体５は、上端に連設したトップ５ａの先端にダイオード８を固定 し、その導線９を浮体５内に収容したリチューム電池１０に連絡させてダイオー ド８を発光させるようにしたものである。尚図中の符号１１は浮体５の下端に着 脱自在に設けたキャップ、１２は重り２の下端に突設した取付け環、Ａは水面を 示す。
【０００７】
本考案は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効 果を奏する。 夜釣りに際し浮本体を水中に投入すると、図１に示すように管状部材は水面上 に突出し、内部に収容した浮体は管状部材内の下方に位置しており、ダイオード の発光は半透明の管状部材を介して外方より看視することができる。そして魚掛 かりして浮本体が水中に引き込まれると、管状部材の下側周面に設けた通水孔か ら内部に通水し、浮体は図２に示すように上昇してそのトップが管状部材の先端 より上方に突出する。従ってダイオードの発光信号によって魚掛かりを迅速に検 知してあたりを取ることができ、釣果を著しく向上させることができる。
【図１】本考案に係わる釣用浮子の一部を縦断して示し
た正面図である。
た正面図である。
【図２】使用時に浮本体が水中に引き込まれ、管状部材
内の浮体が上昇した状態を示した正面図である。
内の浮体が上昇した状態を示した正面図である。
【符号の説明】 １ 浮本体 ２ 重り ３ トップ ４ 管状部材 ５ 小型の浮体 ５ａ トップ ６ 通水孔 ７ ストッパー突起 ８ ダイオード ９ 導線 １０ 電池 ７ コイルばね ８ 荷重測定用の筒状プロ−ブ ８ｂ 棒状先端
Claims (1)
- 【請求項１】 下端に重りを固定し、上端に棒状のトッ
プを連設した浮本体を備え、前記トップの先端に細長い
半透明の管状部材を着脱自在に接続し、その内側に小型
の浮体を昇降可能に収容すると共に、管状部材の下側周
面に複数の通水孔を穿設し、かつ上側内周面には浮体が
上昇位置で係止するストッパー突起を突設し、更に前記
浮体のトップ先端に設けたダイオードの導線を浮体内に
収容した電池に連絡させて成る釣用浮子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2337191U JPH0743810U (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 釣用浮子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2337191U JPH0743810U (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 釣用浮子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0743810U true JPH0743810U (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=12108695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2337191U Pending JPH0743810U (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 釣用浮子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743810U (ja) |
-
1991
- 1991-03-18 JP JP2337191U patent/JPH0743810U/ja active Pending
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