JPH0742083Y2 - 回転灯の位置検出装置 - Google Patents

回転灯の位置検出装置

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JPH0742083Y2
JPH0742083Y2 JP7530490U JP7530490U JPH0742083Y2 JP H0742083 Y2 JPH0742083 Y2 JP H0742083Y2 JP 7530490 U JP7530490 U JP 7530490U JP 7530490 U JP7530490 U JP 7530490U JP H0742083 Y2 JPH0742083 Y2 JP H0742083Y2
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徹 中山
仁志 武田
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案回転灯の位置検出装置を以下の項目に従って詳細
に説明する。
A.産業上の利用分野 B.考案の概要 C.従来技術 D.考案が解決しようとする課題 E.課題を解決するための手段 F.実施例[第1図乃至第10図] a.回転灯装置の概要 b.回転灯 G.考案の効果 (A.産業上の利用分野) 本考案は新規な回転灯の位置検出装置に関する。詳しく
は、回転灯の位置をその半回転単位で検出することがで
きると共に、その回転方向も検出することができる新規
な回転灯の位置検出装置を提供しようとするものであ
る。
(B.考案の概要) 本考案回転灯の位置検出装置は、回転板の回転中心を挟
んで互いに反対側に位置する部分に標識部を形成し、そ
れぞれの標識部は他の部分と反射率が著しく異なるマー
クが形成されて成り、一方の標識部には周方向の幅が狭
い幅狭マークが形成され、他方の標識部には周方向の幅
が幅狭マークの幅の3倍以上ある幅広マークが形成さ
れ、上記標識部に対向した位置に発光素子と受光素子を
備えた反射型の光センサを2個回転板の回転方向に離間
させて配置し、上記光センサの離間間隔は上記幅狭マー
クの幅より僅かに大きい間隔とすることによって、2つ
の光センサが順次にマークを検出したときは一方の標識
部が光センサに対向した位置にあることが、また、2つ
の光センサが同時にマークを検出したときは他方の標識
部が光センサに対向した位置にあることがそれぞれ検出
されるので、回転灯の位置をその半回転単位で検出する
ことができる。また、2つの光センサが標識部に対向す
るときに、2つの光センサのうちどちらが先にマークを
検出するかによって回転灯の回転方向を検出することが
できる。
(C.従来技術) 透明なグローブ内に複数の回転灯を配置した回転灯装置
がある。
このような回転灯装置は、グローブ内の回転灯が回転点
灯することによって周囲の者の注意を喚起して警告等の
機能を発揮することができる。
(D.考案が解決しようとする課題) ところで、上記回転灯装置にあっては、各回転灯にそれ
ぞれ駆動用のモータが設けられているが、これらのモー
タがそれぞれ勝手に回転していたのでは各回転灯の回転
の位相関係が無秩序なものとなり、見栄えが悪く、か
つ、注意を喚起する力も弱い。
(E.課題を解決するための手段) そこで、本考案回転灯の位置検出装置は、回転板の回転
中心を挟んで互いに反対側に位置する部分に標識部を形
成し、それぞれの標識部は他の部分と反射率が著しく異
なるマークが形成されて成り、一方の標識部には周方向
の幅が狭い幅狭マークが形成され、他方の標識部には周
方向の幅が幅狭マークの幅の3倍以上ある幅広マークが
形成され、上記標識部に対向した位置に発光素子と受光
素子を備えた反射型の光センサを2個回転板の回転方向
に離間させて配置し、上記光センサの離間間隔は上記幅
狭マークの幅より僅かに大きい間隔としたものである。
従って、本考案回転灯の位置検出装置にあっては、2つ
の光センサが順次にマークを検出したときは一方の標識
部が光センサに対向した位置にあることが、また、2つ
の光センサが同時にマークを検出したときは他方の標識
部が光センサに対向した位置にあることがそれぞれ検出
されるので、回転灯の位置をその半回転単位で検出する
ことができる。また、2つの光センサが標識部に対向す
るときに、2つの光センサのうちどちらが先にマークを
検出するかによって回転灯の回転方向を検出することが
できる。依って、複数の回転灯を有する回転灯装置にお
いては、各回転灯についての検出結果に基づいて各駆動
用モータを制御することによって各回転灯の回転の位相
を揃えるとか、あるいは、一定の角度で回転の位相をず
らせる等、必要に応じた回転位相の制御を行なうことが
可能となる。
(F.実施例)[第1図乃至第10図] 以下に本考案回転灯の位置検出装置の詳細を図示した実
施例に従って説明する。
尚、図示した実施例は本考案を複数の回転灯を備えた回
転灯装置1に適用したものである。
(a.回転灯装置の概要) 2は左右方向に長い板状をしたベースであり、その左右
両端部の下面に設けられた脚台3、3によって自動車等
の車輌の屋根上に搭載されるようになっている。
4、4はベース2の上面の中央部を除いた部分に固定さ
れた透明グローブであり、透明な材料、例えば、透明な
合成樹脂で形成され、横断面形状で楕円形状をした筒状
に形成され、その両端が閉塞されている。
ベース2上面の2つの透明グローブ4と4との間の部分
には2つのスピーカ5、5が、一方が前方を向き他方が
後方を向いた状態で設置されている。
6はスピーカ5、5を覆うようにベース2に取着された
カバーであり、その前後両面部には多数の放音孔6a、6
a、・・・が形成されている。
透明グローブ4、4の内部には回転灯7、7・・・が各
2個づつ配置されている。
また、各透明グローブ4、4内において、2つの回転灯
7と7との間の部分には反射板8が配置されている。反
射板8は平面形状で見て台形状に折り曲げられており、
その反射面8aがスピーカ5、5配置部の方を向いて配置
されている。8b、8bは各反射板8、8の反射面8a、8aに
対向する位置に配置された電球である。
(b.回転灯) 各回転灯7、7、・・・はそれぞれ略同様の構造をして
いるので、そのうちの一つについて詳細に説明する。
9は金属板で形成されたシャーシであり、その四隅から
突設された支持片9a、9a、・・・が取付ねじ10、10、・
・・によってベース2の上面に固定されている。
11はシャフト体であり、円筒状をした主部11aと該主部1
1aの下端から突設され主部11aより小径な取付軸11bとが
金属で一体に形成されており、取付軸11bの外周面には
螺条11cが形成されている。尚、主部11a、取付軸11b共
に中空となっている。
このようなシャフト体11はその取付軸11bがシャーシ9
の中央部に形成された取付孔12に上方から挿通され、取
付軸11bのシャーシ9の下側に突出した部分にナット13
が螺着され、これによって、シャフト体11がシャーシ9
の中央部に立設される。
14は合成樹脂製の円板であり、その中心部には下方へ向
って突出された円筒状の被支持部14aが一体に形成され
ている。
15は円板14の外周面に固定された摩擦部材であり、硬目
のゴム等摩擦係数の高い材料で形成されている。
16は略円筒状をした軸受メタルであり、上記円板14の被
支持部14aに圧入状に内嵌固定されている。
そして、該軸受メタル16が上記シャフト体11の主部11a
に回転自在に外嵌され、これによって、円板14がシャー
シ9に回転自在に支持される。
17はモータブラケットであり、シャーシ9にねじ止めに
より固定されている。
18はモータブラケット17に固定された直流モータであ
り、その上方へ突出した回転軸18aにはプーリ19が固定
されていて、該プーリ19が上記円板14の摩擦部材15に圧
接されている。
20は反射鏡であり、回転放物面状の反射面を有する反射
体21、21を焦点面(回転放物面の焦点を含む回転軸に垂
直な面)で背中合わせに結合させ、2つの反射面の焦点
を共通にさせた如き形状を有しており、2つの反射体2
1、21の連結部の下面部には挿通孔22が形成されてい
る。
このような反射鏡20は円板14の上面に固定され、その挿
通孔22がシャフト体11に上方から臨むように位置され
る。
23は電球ホルダーであり、該電球ホルダー23の下半部が
上記シャフト体11の主部11a内に内嵌固定され、該電球
ホルダー23に電球24が着脱可能に支持され、該電球24の
発光部(フィラメント)は上記反射鏡20の2つの反射面
の共通の焦点に位置される。
電球ホルダー23の下端からはコード25が導出されてい
て、該コード25と電球ホルダー23内に設けられた図示し
ない端子を介して電球24が電源と接続される。
円板14の底面には標識部26a、26bが形成されている。各
標識部26a、26bは円板14の底面の周縁寄りの位置に形成
され、かつ、標識部26aと26bとは縁板14の中心を挟んで
丁度反対側に位置している。
標識部26aは周方向の幅の狭い白色の略台形状をした幅
狭マークとして形成され、また、標識部26bは周方向の
幅が幅狭マーク26aの3倍強ある白色の略台形状をした
幅広マークとして形成されている。そして、縁板14の底
面のうち標識部26a及び26b以外の部分27は黒色にされて
いる。
尚、これら標識部26a、26bが白色等他の部分27より反射
率の高い部分とされているときは、第9図及び第10図に
示すよううに、他の部分27より突出した突部として形成
しても良い。また、標識部26a、26bが黒色等反射率の低
くされ、その他の部分27が白色等反射率の高い部分とさ
れているときは、図示していないが、標識部26a、26bを
凹部として形成しても良い。
このようにすることによって、反射率の高い部分が反射
率の低い部分に比して後述する光センサにより近く位置
することになるため、光センサの発光素子から射出され
て標識部26a、26bで反射されて受光素子に入射する光の
量と標識部以外の部分で反射されて受光素子に入射する
光の量との間により大きな差を設けることができ、これ
によってS/N比を向上させることができる。
28、29は反射型の光センサであり、それぞれ発光ダイオ
ード等の発光素子28a、29aとフォトトランジスタ等の受
光素子28b、29bとが対になっている。
30はセンサ基板であり、該センサ基板30上に上記光セン
サ28、29が互いの間に上記幅狭マーク26aの周方向の幅
より僅かに広い間隔を置いて配置されている。
そして、このようなセンサ基板30がシャーシ9に固定さ
れ、光センサ28、29が円板14の底面と対向した状態で標
識部26a、26bの移動軌跡に対応し、かつ、2つの光セン
サ28と29とが標識部26a、26bの移動方向に離間した状態
で配置される。そして、光センサ28と29との間の間隔は
幅狭マーク26aの周方向の幅より僅かに大きい間隔とな
っている。
そして、これら光センサ28、29により標識部26a、26bを
検知することにより回転灯7の位置、即ち、回転灯7の
光が照射される方向や回転方向を検出することができ
る。
そこで、標識部26aや26bを検知するための回路の一例を
第7図に示す。
31はフォトトランジスタ、32はNPN型トランジスタであ
り、これらのコレクタは共に電源(+5V)に接続され、
フォトトランジスタ31のエミッタがトランジスタ32のベ
ースに接続され、トランジスタ32のエミッタは抵抗33を
介して接地されている。
34は発光ダイオードであり、そのアノードは電源(+5
V)に接続され、カソードは抵抗35を介して接地されて
いる。
しかして、この発光ダイオード34が上記光センサ(28、
29)の発光素子となり、フォトトランジスタ31が受光素
子となる。そして、上記光センサ28、29はそれぞれこの
ような発光ダイオード34及びフォトトランジスタ31を備
えている。
36は温度補償用のサーミスタであり、抵抗37と直列に接
続され、この直列回路は上記トランジスタ32のエミッタ
−接地間に抵抗33と並列に接続されている。
38はNPN型トランジスタであり、そのベースは抵抗39を
介して上記トランジスタ32のエミッタに接続され、エミ
ッタは接地されると共にベース−エミッタ間に抵抗40が
接続されている。そして、トランジスタ38のコレクタは
抵抗41を介して電源(+5V)に接続されている。
そして、42は出力端子であり、トランジスタ38のコレク
タに接続されている。
しかして、光センサ28又は29が標識部26a又は26bと対向
していないときは、円板14の底面で反射してフォトトラ
ンジスタ31のベースに照射される発光ダイオード34の光
が少なく、従って、トランジスタ32のコレクタ電流は殆
ど流れず、従って、そのエミッタ電位VLが低く、トラン
ジスタ38はオフの状態にあるため、そのコレクタ電位は
略電源電圧(+5V)と等しく、従って、その出力端子42
に現われる出力レベルはH(ハイ)レベルとなる。
一方、光センサ28又は29が標識部26a又は26bと対向した
ときには、該標識部26a又は26bによって反射されてフォ
トトランジスタ31のベースに照射される発光ダイオード
34の光が多く、従って、トランジスタ32のコレクタ電流
が多くなり、そのエミッタ電位が高くなるため、トラン
ジスタ38がオン状態となり、従って、トランジスタ38の
コレクタ電位が下がり、出力端子42に現われる出力レベ
ルはL(ロウ)レベルとなる。
従って、上記出力端子42のレベルがHレベルかLレベル
かによって光センサ28、29が標識部26a、26bに対向して
いるか否かが分る。
即ち、第8図に示すように、光センサ28、29の検出回路
の出力O28、O29がパルス幅の狭いLレベル出力La、La
稍間隔を置いて相次いで現われたときは、幅狭マーク26
aが光センサ28、29を有する検出部の位置を通過したと
きであり、また、パルス幅の広いLレベル出力Lb、Lb
一部時間的に重なった状態で相次いで現われたときは、
幅広マーク26bが上記検出部の位置を通過したときであ
る。
また、第8図(A)に示したように光センサ28の検出回
路の出力O28に先にLレベル出力が現われたときと、第
8図(B)に示すように光センサ29の検出回路の出力O
29に先にLレベル出力が現われたときとでは円板14の回
転方向が逆向きになっている。
そこで、各回転灯7、7、・・・についての円板14、1
4、・・・の回転位置検出回路の出力をマイクロコンピ
ュータ等の制御回路に円板14、14、・・・の回転位置や
回転方向の情報として入力し、これに基づいて各回転灯
7、7、・・・のモータ18、18、・・・の駆動回路を制
御すれば、各回転灯7、7、・・・の回転位相や回転方
向につき所望の制御を行なうことが可能となる。
尚、サーミスタ36を抵抗33と並列に接続した理由は次の
とおりである。
即ち、フォトトランジスタ31の温度特性から、トランジ
スタ32のコレクタ電流が低温で小となり高温で大となる
一方、出力トランジスタ38のオン電圧が低温にて高く、
高温にて低いため、低温時(−30℃近く)に標識部26a
又は26bと対向していてもVLが低く、標識部26aや26b以
外の部分と対向しているものと誤認してしまい、逆に、
高温時(+80℃近く)に標識部26aや26b以外の部分27と
対向していてもVLが高く標識部26aや26bと対向している
ものと誤認してしまうため、サーミスタ36の抵抗が低温
時に高く高温時に低くなる性質を利用してこれを改善し
ようとするものである。尚、抵抗37は高温時にサーミス
タ36の抵抗が小さくなりすぎたときに、トランジスタ32
のエミッタ電位が低くなりすぎないようにするためのも
のである。
(G.考案の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本考案回転
灯の位置検出装置は、光源と回転板上に載置されていて
上記光源の光を反射する反射鏡とを備えた回転灯の位置
検出装置であって、回転板の回転中心を挟んで互いに反
対側に位置する部分に標識部を形成し、それぞれの標識
部は他の部分と反射率が著しく異なるマークが形成され
て成り、一方の標識部には周方向の幅が狭い幅狭マーク
が形成され、他方の標識部には周方向の幅が幅狭マーク
の幅の3倍以上ある幅広マークが形成され、上記標識部
に対向した位置に発光素子と受光素子を備えた反射型の
光センサを2個回転板の回転方向に離間させて配置し、
上記光センサの離間間隔は上記幅狭マークの幅より僅か
に大きい間隔としたことを特徴とする。
従って、本考案回転灯の位置検出装置にあっては、2つ
の光センサが順次にマークを検出したときは一方の標識
部が光センサに対向した位置にあることが、また、2つ
の光センサが同時にマークを検出したときは他方の標識
部が光センサに対向した位置にあることがそれぞれ検出
されるので、回転灯の位置をその半回転単位で検出する
ことができる。また、2つの光センサが標識部に対向す
るときに、2つの光センサのうちどちらが先にマークを
検出するかによって回転灯の回転方向を検出することが
できる。依って、複数の回転灯を有する回転灯装置にお
いては、各回転灯についての検出結果に基づいて各駆動
用モータを制御することによって各回転灯の回転の位相
を揃えるとか、あるいは、一定の角度で回転の位相をず
らせる等、必要に応じた回転位相の制御を行なうことが
可能となる。
尚、上記実施例に示した具体的な形状ないし構造は本考
案の実施に当っての具体化のほんの一例を示したものに
すぎず、これらによって、本考案の技術的範囲が限定的
に解釈されてはならない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案回転灯の位置検出装置を複数の回転灯を備
えた回転灯装置に適用した実施の一例を示すものであ
り、第1図は一部を切欠いて示す平面図、第2図は一部
を切欠いて示す正面図、第3図は第1図のIII-III線に
沿う拡大断面図、第4図は第1図のIV-IV線に沿う拡大
断面図、第5図は円板の底面図、第6図はシャーシの平
面図、第7図は位置検出回路の一例を示す回路図、第8
図は位置検出装置の出力レベルを示すタイムチャート
図、第9図及び第10図は回転板の変形例を示し、第9図
は斜視図、第10図は断面図である。 符号の説明 7……回転灯、14……回転板、20……反射鏡、24……光
源、26a……一方の標識部(幅狭マーク)、26b……他方
の標識部(幅広マーク)、28、29……光センサ、28a、2
9a(34)……発光素子、28b、29b(31)……受光素子

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源と回転板上に載置されていて上記光源
    の光を反射する反射鏡とを備えた回転灯の位置検出装置
    であって、 回転板の回転中心を挟んで互いに反対側に位置する部分
    に標識部を形成し、 それぞれの標識部は他の部分と反射率が著しく異なるマ
    ークが形成されて成り、一方の標識部には周方向の幅が
    狭い幅狭マークが形成され、他方の標識部には周方向の
    幅が幅狭マークの幅の3倍以上ある幅広マークが形成さ
    れ、 上記標識部に対向した位置に発光素子と受光素子を備え
    た反射型の光センサを2個回転板の回転方向に離間させ
    て配置し、上記光センサの離間間隔は上記幅狭マークの
    幅より僅かに大きい間隔とした ことを特徴とする回転灯の位置検出装置
  2. 【請求項2】回転板のセンサと対向して回転する部分の
    うち高い反射率を有する部分が光センサが配置された方
    向へ突出されていることを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の回転灯の位置検出装置
JP7530490U 1990-07-16 1990-07-16 回転灯の位置検出装置 Expired - Lifetime JPH0742083Y2 (ja)

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JP7530490U JPH0742083Y2 (ja) 1990-07-16 1990-07-16 回転灯の位置検出装置

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Publication Number Publication Date
JPH0434609U JPH0434609U (ja) 1992-03-23
JPH0742083Y2 true JPH0742083Y2 (ja) 1995-09-27

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