JPH0737482A - 漏電遮断器 - Google Patents

漏電遮断器

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JPH0737482A
JPH0737482A JP5181751A JP18175193A JPH0737482A JP H0737482 A JPH0737482 A JP H0737482A JP 5181751 A JP5181751 A JP 5181751A JP 18175193 A JP18175193 A JP 18175193A JP H0737482 A JPH0737482 A JP H0737482A
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JP
Japan
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circuit
trip coil
current
switching means
comparator
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Application number
JP5181751A
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English (en)
Inventor
Shoji Sasaki
昭治 佐々木
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】トリップコイルの断線発生を即時に通報するこ
とが可能な漏電遮断器を提供する。 【構成】漏電遮断器1は、従来例の漏電遮断器に対し
て、抵抗回路2,検出回路3,警報発信手段である表示
回路4を追加して備えている。抵抗回路2は、サイリス
タ931に並列接続されると共に、2個の抵抗素子の直
列回路で構成され抵抗素子の接続点で比較電圧を得てい
る。検出回路3は、比較器31と,2個の抵抗素子の直
列回路でなる基準電圧発生回路32とで構成され、抵抗
素子の接続点で基準電圧を得ている。比較電圧と基準電
圧は比較器31の入力端子に入力される。表示回路4
は、LED41と抵抗素子42の直列回路で構成され、
電源線94aと比較器31の出力端子との間に接続され
る。トリップコイル7に断線が発生すると、比較電圧値
<基準電圧値となり、比較器31がオンすることで、表
示回路4に電源線94aから電流が供給されてLED4
1が点灯する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、漏電遮断器に係わ
り、トリップコイルの断線発生を即時に通報するように
改良した構成に関する。
【0002】
【従来の技術】交流電路における地絡の発生時に、地絡
発生による事故を防止するための漏電遮断器が、広く使
用されている。図2は、従来例のこのような漏電遮断器
の回路構成を示すその回路図である。図2において、9
は、主回路接点5と、零相変流器6と、トリップコイル
7と、テスト回路部8と、漏電検出部93と、電源部9
4とを備えた漏電遮断器である。
【0003】主回路接点5には、電源側導体91a,9
1bと、負荷側導体92a,92bが接続されている。
零相変流器6が備える鉄心には、負荷側導体92a,9
2bが貫通され、負荷側導体92a,92bに通流する
負荷電流中に地絡電流が含まれていると、零相変流器6
はよく知られているように、その出力巻線から地絡電流
に比例した出力電流;I0 を出力する。
【0004】漏電検出部93は、出力電流(I0 )を入
力すると共に、スイッチング手段である例えばサイリス
タ931と、いずれも図示しない,例えば,設定電圧発
生手段と、電圧発生回路と、比較回路とを備えている。
設定電圧発生手段は、主回路接点5を釈放すべき出力電
流(I0 )値である設定値を設定電圧値として発生す
る。電圧発生回路は、出力電流(I0 )を通流させて出
力電流(I0 )に対応する電圧を発生する。比較回路
は、設定電圧値および電圧発生回路からの電圧を入力
し,電圧発生回路が出力する電圧値が設定電圧値以上と
なった際にサイリスタ931の持つゲートに向けてゲー
ト信号を出力する。したがって、漏電検出部93は、出
力電流(I0 )の値が設定値以上であるとサイリスタ9
31をオンさせ、サイリスタ931に直列に接続された
トリップコイル7に駆動電流;ID を通流する。したが
って、出力電流(I0 )値が設定値未満である場合に
は、漏電検出部93が備えるサイリスタ931はオフさ
れている。
【0005】トリップコイル7は、サイリスタ931が
オンして駆動電流(ID )が通流されると図示しないト
リップ機構を作動させて、主回路接点5を釈放する。こ
れにより、漏電遮断器9は負荷側導体92a,92bに
接続された図示しない負荷装置を地絡発生時に保護する
のである。電源部94は、プラス電源線である電源線9
4aと,マイナス電源線である電源線94bの一対の電
源線を備え、この電源線94a,94bから電源電圧;
D を出力して前記した動作を行うのに必要となる消費
電流を、漏電検出部93,トリップコイル7に供給す
る。
【0006】テスト回路部8は、常時は開路されている
b接点81と、抵抗器82との直列接続体として構成さ
れ、図中に示したごとく、その一方の端部は,負荷側導
体92aに対してそれが零相変流器6が備える鉄心に貫
通前の位置で接続され、また、他方の端部は,負荷側導
体92bに対してそれが零相変流器6が備える鉄心を貫
通後の位置で接続される。b接点81は、漏電遮断器9
に備えられた図示しないテストボタンを押すことによ
り、テストボタンが押されている間だけ閉路される構造
となっている。b接点81を閉路することでテスト回路
部8にテスト用の電流が流れるが、零相変流器6が備え
る鉄心に貫通されている部位に着目すると、この電流は
負荷側導体92bだけに通流される。これにより、地絡
状態と同等の状態を、動作テスト時に実現するようにし
ているのである。なお、抵抗器82の電気抵抗値は、動
作テスト時に,出力電流(I0 )値が設定値以上となり
しかも過大とならないテスト電流値になるように設定さ
れている。
【0007】漏電遮断器9は上記の構成を備えているの
で、負荷側導体92a,92bに接続された負荷装置等
に地絡が発生すると、零相変流器6がこれを検出して主
回路接点5を釈放することでこれ等を地絡状態から保護
する。また、漏電遮断器9のこの地絡保護機能が正常で
あるか否かの動作テストを、テスト回路部8の機能を利
用してテストボタンを押すだけの簡単な操作で行うこと
ができるのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術によ
る漏電遮断器においては、地絡保護機能の動作テストを
テストボタンを押すことで簡単に行うことができるので
あるが、しかしながら、このテスト回路部8の持つ機能
はあくまでも動作テスト機能であるために、地絡保護機
能に関する主要部であるトリップコイル7に断線が発生
した場合には、次の動作テストが実施されるまでは、こ
のことを把握することができないのである。このため
に、従来は、重要な負荷装置等に使用される漏電遮断器
9では、動作テストを1ヵ月に1度程度の頻繁な頻度で
実施するようにしていた。しかしながら、トリップコイ
ル7の断線事故は突然発生するものであるために、この
短い期間毎に動作テストを実施したとしても、トリップ
コイル7の断線による地絡保護動作の不実行を絶無にす
ることが困難であった。
【0009】この発明は、前述の従来技術の問題点に鑑
みなされたものであり、その目的は、トリップコイルの
断線発生を即時に通報することが可能な漏電遮断器を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明では前述の目的
は、 1)主回路接点と、主回路接点に通流する電流中に含ま
れる地絡電流を検出する零相変流器と、零相変流器の出
力が設定値を越えた場合に閉路されるスイッチング手段
と、スイッチング手段に直列に接続されると共に,スイ
ッチング手段が閉路されることにより駆動電流が通流さ
れて主回路接点の釈放を行うトリップコイルと、スイッ
チング手段に対して並列に接続されると共に,スイッチ
ング手段の開路時にトリップコイルに前記の駆動電流よ
りも小さい値の電流を通流させる抵抗回路と、抵抗回路
が発生する電圧を入力しその電圧値に変化が発生した場
合に信号を出力する検出回路と、検出回路が出力する信
号を入力して警報信号を発信する警報発信手段とを備え
る構成とすること、により達成される。
【0011】
【作用】この発明においては、漏電遮断器において、ス
イッチング手段に対して並列に接続されると共に,スイ
ッチング手段の開路時に駆動電流よりも小さい値の電流
をトリップコイルに通流させる抵抗回路と、抵抗回路が
発生する電圧を入力しその電圧値に変化が発生した場合
に信号を出力する検出回路と、検出回路が出力する信号
を入力して警報信号を発信する警報発信手段とを備える
構成とすることにより、トリップコイルに断線が発生す
ると、トリップコイルおよび抵抗回路には、トリップコ
イルに断線が発生する前まで通流していた電流が通流さ
れなくなる。これにより、抵抗回路に発生する電圧値
は、トリップコイルの断線発生によりほぼ零にまで急減
する。検出回路は、この電圧値の変化を直ちに検出して
信号を出力する。警報発信手段は、この信号を入力して
直ちに警報信号を発信する。
【0012】
【実施例】以下この発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1は、この発明の一実施例による漏電遮
断器の回路構成を示すその回路図である。図1におい
て、図2に示した従来例の漏電遮断器と同一部分には同
じ符号を付し、その説明を省略する。なお、図1中に
は、図2で付した符号については、代表的な符号のみを
記した。図1において、1は、図2に示した従来例によ
る漏電遮断器9に対して、抵抗回路2と、検出回路3
と、警報発信手段である表示回路4とを追加して備える
ようにした漏電遮断器である。
【0013】抵抗回路2は、抵抗素子21と抵抗素子2
2との直列回路で構成され、抵抗素子21の端部でトリ
ップコイル7のサイリスタ931と接続されている側
に、また、抵抗素子22の端部で電源線94bに接続さ
れる。これにより、スイッチング手段であるサイリスタ
931のオフ時においてはトリップコイル7に電流;I
C が通流されて、抵抗素子21と抵抗素子22との接続
点と、電源線94bとの間には比較電圧;V2 が発生す
る。抵抗素子21の抵抗値R21と,抵抗素子22の抵抗
値R22とは、比較電圧(V2 )の値が(式1)の関係を
満足するようにするために,トリップコイル7の抵抗値
よりも大きな値に選定されると共に、電流(IC )によ
ってトリップコイル7が釈放動作をしないようにするた
めに,電流(IC )の値が駆動電流(ID )の値よりも
小さくなるように設定されている。
【0014】
【数1】 V2 ≒VD ・R22/(R21+R22) ………………………………(1) 検出回路3は、周知の比較器31と,抵抗素子321と
抵抗素子322との直列回路で形成された基準電圧発生
回路32とで構成されている。基準電圧発生回路32
は、抵抗素子321の端部で電源線94aに、抵抗素子
322の端部で電源線94bに接続され、抵抗素子32
1と抵抗素子322との接続点と、電源線94bとの間
には基準電圧;V32が発生する。この基準電圧(V32
は比較器31の持つ反転入力端子に出力される。なお、
基準電圧(V32)の値が(式2)の関係を満足するよう
に、抵抗素子321,322の抵抗値が選定されてい
る。
【0015】
【数2】 VD ・R22/(R21+R22)>V32≫0 ……………………………(2) また、比較器31の持つ非反転入力端子には比較電圧
(V2 )が入力され、比較器31の出力端子は表示回路
4に接続されている。表示回路4は、LED41と抵抗
素子42との直列回路で構成され、電源線94aと比較
器31の出力端子との間に接続されている。
【0016】この発明では前述の構成としたので、トリ
ップコイル7は電源線94aと電源線94bの間に,抵
抗回路2を介しても接続されることとなり、漏電検出部
93が備えるサイリスタ931から駆動電流(ID )が
出力されていない状態、すなわちサイリスタ931がオ
フされている状態においては、電源電圧(VD )がトリ
ップコイル7と抵抗回路2との直列回路に印加され、
(式1)による比較電圧(V2 )が抵抗回路2から発生
される。したがってこの状態においては、比較電圧(V
2 )が基準電圧(V32)よりも高いので、比較器31は
オフ状態であり、表示回路4には電源電圧(VD )が印
加されず、LED41は点灯しない。
【0017】しかし、サイリスタ931がオフされてい
る状態において、トリップコイル7に断線が発生する
と、抵抗回路2への電源電圧(VD )の印加状態が喪失
されるので、比較電圧(V2 )はほぼ零となる。この結
果、比較電圧(V2 )が基準電圧(V32)よりも低くな
るので、比較器31はオン状態に変わり、表示回路4に
は電源線94aから電流が通流される。したがって、L
ED41は、トリップコイル7に断線が発生すると、直
ちに点灯されるのである。
【0018】ところで、漏電検出部93が備えるサイリ
スタ931から駆動電流(ID )が出力された状態にお
いては、サイリスタ931がオンされていることになる
ので、トリップコイル7の抵抗回路2と接続されている
側の端部の電位はほぼ電源線94bの電位に等しくな
り、この場合にも比較電圧(V2 )はほぼ零となる。こ
のために、上記した動作と同一の動作により、LED4
1はサイリスタ931がオンされた場合にも点灯される
こととなる。しかしながらこの場合には、前述したとこ
ろにより主回路接点5も直ちに釈放されて、電源電圧
(VD )自身が喪失されるのでLED41の点灯は極く
短時間であり、しかも、主回路接点5が釈放されたこと
が確認できることから、トリップコイル7の断線発生の
通報と誤認される恐れは無いのである。
【0019】実施例における今までの説明では、警報発
信手段は、LED41を備える表示回路4であるとして
きたが、これに限定されるものではなく、例えば、いわ
ゆる電子ブザーであってもよく、その場合には、トリッ
プコイル7の断線発生時には、比較器31から発振器を
介して電子ブザーを駆動すればよいものである。
【0020】
【発明の効果】この発明においては、前述の構成とした
ことにより、トリップコイルに断線が発生すると、警報
発信手段が、例えば、LEDを用いた警報発信手段の場
合には、LEDが直ちに点灯して断線の発生を表示する
ことで通報するので、トリップコイルの断線発生が即時
に検知され、これへの対応処置を実施することが可能と
なる。こうして、トリップコイルの断線による地絡保護
動作の不実行を絶無とし、また、動作テストの頻繁な実
施を不要にすることが可能となるとの効果が有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による漏電遮断器の回路構
成を示すその回路図
【図2】従来例の漏電遮断器の回路構成を示すその回路
【符号の説明】
1 漏電遮断器 2 抵抗回路 3 検出回路 31 比較器 32 基準電圧発生回路 4 警報発信手段(表示回路) 41 LED 42 抵抗素子 7 トリップコイル 931 スイッチング手段(サイリスタ) 94a 電源線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主回路接点と、主回路接点に通流する電流
    中に含まれる地絡電流を検出する零相変流器と、零相変
    流器の出力が設定値を越えた場合に閉路されるスイッチ
    ング手段と、スイッチング手段に直列に接続されると共
    に,スイッチング手段が閉路されることにより駆動電流
    が通流されて主回路接点の釈放を行うトリップコイル
    と、スイッチング手段に対して並列に接続されると共
    に,スイッチング手段の開路時にトリップコイルに前記
    の駆動電流よりも小さい値の電流を通流させる抵抗回路
    と、抵抗回路が発生する電圧を入力しその電圧値に変化
    が発生した場合に信号を出力する検出回路と、検出回路
    が出力する信号を入力して警報信号を発信する警報発信
    手段とを備えることを特徴とする漏電遮断器。
JP5181751A 1993-07-23 1993-07-23 漏電遮断器 Pending JPH0737482A (ja)

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JP5181751A JPH0737482A (ja) 1993-07-23 1993-07-23 漏電遮断器

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