JPH0734857U - 中古自転車利用偏芯走行遊戯車

Info

(57)【要約】【目的】中古自転車を利用した遊戯車で遊べるように
する。【構成】後輪（４）を付けた踏み板（３）を前輪
（５）に偏芯させて取り付けたブレ−キ（２）付ハンド
ル（１）に連結し、踏み板（３）に乗って踏み板（３）
を上下動させて前進させる。

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は偏芯走行遊具に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、中古自転車を利用して走行させるようにした遊具はない。

【０００３】

【考案が解決しょうとする課題】

中古自転車の前輪に偏芯させて取り付けたハンドルに後輪を付けた踏み板を連結し、踏み板に乗って踏み板を上下動させて前進させるように考えたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

後輪（４）を付けた踏み板（３）を中古自転車の前輪（５）に偏芯させて取り付けたブレ−キ（２）付ハンドル（１）に連結し、踏み板（３）に乗って踏み板（３）を上下動させて前進させるようにしたものである。

【０００５】

【作用】

ハンドル（１）を持って踏み板（３）に乗り、踏み板（３）を上下動させて前進させ、ブレ−キ（２）を掛けて停車させる。

【０００６】

【実施例】

以下、実施例について説明する。（イ）中古自転車の前輪（５）にブレ−キ（２）を付けたハンドル（１）を偏芯させて取り付ける。（ロ）後輪（４）を付けた踏み板（３）を、ハンドル（１）の軸にピン支持で連結する。以上が本考案の実施例である。

【０００７】

【考案の効果】

中古自転車を利用した遊戯車に乗って遊べるようになる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の側面図である。

【図２】本考案の平面図である。

【符号の説明】

１ハンドル２ブレ−キ３踏み板４後輪５前輪

【実用新案登録請求の範囲】

【請求項１】後輪（４）を付けた踏み板（３）を中古
自転車の前輪（５）に偏芯させて取り付けたブレ−キ
（２）付ハンドル（１）に連結し、踏み板（３）に乗っ
て踏み板（３）を上下動させて前進させるようにしたこ
とを特徴とする中古自転車利用偏芯走行遊戯車。