JPH07335307A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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Publication number
JPH07335307A
JPH07335307A JP6124962A JP12496294A JPH07335307A JP H07335307 A JPH07335307 A JP H07335307A JP 6124962 A JP6124962 A JP 6124962A JP 12496294 A JP12496294 A JP 12496294A JP H07335307 A JPH07335307 A JP H07335307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
fitting
fitting portion
connector shell
shell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6124962A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Shimozu
昭浩 下津
Fujio Tokitsune
不二夫 常恒
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hirose Electric Co Ltd
Sony Corp
Original Assignee
Hirose Electric Co Ltd
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hirose Electric Co Ltd, Sony Corp filed Critical Hirose Electric Co Ltd
Priority to JP6124962A priority Critical patent/JPH07335307A/ja
Publication of JPH07335307A publication Critical patent/JPH07335307A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 コネクタは、電気接触子や光フェルール等の
コンタクト1を配設し、コンタクトに結線されるケーブ
ルを引き出すことのできるコネクタ本体部10を組み付
け保持するコネクタシェル部110に対してコネクタ本
体部10とは別個に取り外ししうるように取り付け固定
され相手コネクタと嵌合する嵌合部を構成する嵌合部構
成体120とを備える。コネクタシェル部110および
嵌合部構成体120の周囲を取り巻くようにして取り付
けられる保護カバーが設けられ、コネクタシェル部11
0と嵌合部構成体120との取り付け固定部の近傍にそ
って2分割されている。 【効果】 嵌合部が変形破損した場合、嵌合部のみ新し
いものに交換でき、嵌合部の変形や破損防止のため保護
カバーを設ける場合でも、嵌合部に設ける保護カバーの
部分を他の保護カバーの部分から分割しているので、保
護カバーをコネクタから外さなくとも、嵌合部の交換が
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気コネクタ、光コネ
クタ、光電気複合コネクタ等のコネクタに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】この種の従来のコネクタは、一般的に、
相手コネクタとの嵌合を行なう嵌合部、電気接触子や光
フェルール等のコンタクトを配設し、これらコンタクト
に結線された電気ケーブルや光ケーブル等のケーブルを
引き出せるようにしたコネクタ本体部、およびこのコネ
クタ本体部を包囲するコネクタシェル部を有しており、
これらの嵌合部およびコネクタシェル部は、合成樹脂材
料や金属材料等で形成されているのが普通である。そし
て、この合成樹脂材料や金属材料にて形成された嵌合部
やコネクタシェル部は、剥き出しのままのものが大部分
であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように嵌合部やコ
ネクタシェル部が剥き出しのままの従来のコネクタにお
いては、このコネクタの取扱い時に、コネクタを落とし
たり、何か硬い部分にぶつけたりした場合には、それら
嵌合部やコネクタシェル部が変形したり、破損したりす
る場合が多かった。特に、嵌合部が変形したり破損した
りする場合には、相手コネクタとの嵌合が上手くいかな
くなるので、すぐにそのコネクタ全体を新しいものに交
換する作業が必要になる。このようにコネクタ全体を交
換する作業は、コネクタ全体の分解作業、各コンタクト
に結線されたケーブル心線の取り外し作業、そして、新
しいコネクタへのケーブル心線の再結線のための作業、
そして、コネクタ全体の組み付け作業等、非常に面倒な
作業が必要となり、非常に時間の掛かるものであった。
また、予備のコネクタをいくつか用意しておく必要や、
コネクタの一部分の変形や破損にもかかわらず、コネク
タ全体を新しいものに換えてしまわなければならないな
ど、保守のためのコストが高くなってしまっていた。
【0004】このようなコネクタの嵌合部やコネクタシ
ェル部の変形や破損を防止する目的で、従来、これら嵌
合部やコネクタシェル部の周囲にゴムカバーを施して、
保護することが考えられていた。この場合においても、
プラグ側コネクタにおいては、コネクタ全体にゴムカバ
ーを施していたが、ジャック側コネクタにおいては、そ
の構造上、嵌合部の先端までゴムカバーを施すのが難し
いために、嵌合部の先端は剥き出しのままであった。
【0005】このような従来のゴムカバーを施したプラ
グ側コネクタは、全体がゴムカバーにて保護されている
ので、このコネクタを落としたり何か硬いものにぶつけ
ても、嵌合部やコネクタシェル部の変形や破損を生ずる
可能性はかなり低くされている。しかし、それでも、コ
ネクタをかなり強く何かにぶつけたりする場合には、そ
れらの変形や破損の可能性があるものである。もし、こ
のような変形や破損が生じてしまった場合には、ゴムカ
バーを含めてコネクタ全体を新しいものに交換しなけれ
ばならなかった。従来においては、ゴムカバーは、嵌合
部やコネクタシェル部の周囲に対して一体成形にて施さ
れており、このゴムカバーを取り外すには、手で引き抜
くなどの方法では難しく、カッター等を用いて切り裂く
等しないと取り外せなかった。また、このような従来の
一体成形によるゴムカバーは、硬く使い勝手も良くなか
った。
【0006】また、従来のゴムカバーを施したジャック
側コネクタでは、嵌合部の先端はゴムカバーにて保護さ
れておらず、剥き出しのままであり、一般にコネクタの
落下時には嵌合部の先端部から落ちるのが普通であり、
剥き出しの嵌合部の先端部が変形または破損してしまう
可能性は依然として高いままである。このような変形や
破損が生じてしまった場合に、ゴムカバーを含めてコネ
クタ全体を新しいものに交換しなければならないこと
は、前述したプラグ側コネクタの場合と同様である。
【0007】本発明の目的は、前述したような従来技術
の問題点を解消しうるようなコネクタを提供することで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるコネクタ
は、電気接触子や光フェルール等のコンタクトを配設し
該コンタクトに結線されるケーブルを引き出すことので
きるコネクタ本体部と、該コネクタ本体部を組み付け保
持することのできるコネクタシェル部と、該コネクタシ
ェル部に対して前記コネクタ本体部とは別個に取り外し
しうるように取り付け固定され相手コネクタと嵌合する
嵌合部を構成する嵌合部構成体とを備えることを特徴と
する。
【0009】本発明によるコネクタにおいては、さら
に、コネクタシェル部および嵌合部構成体の周囲を取り
巻くようにして取り付けられる保護カバーを備え、この
保護カバーを、コネクタシェルと嵌合部構成体との間の
取り付け固定部の近傍にそって2分割しておくとよい。
【0010】本発明によれば、嵌合部構成体のコネクタ
シェル部に対する取り付け固定は、その嵌合部構成体の
外周にそって複数個配設されたビス穴にネジ込まれる止
めビスによって行われるとよく、それらビス穴は、嵌合
部構成体の外周にそって異なる配列ピッチにて設けられ
るとよい。
【0011】
【実施例】次に、添付図面に基づいて、本発明の実施例
について本発明をより詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例としてのジャッ
ク側コネクタの構造を略示する半断面図である。この実
施例のジャック側コネクタ100は、雌型電気接触子や
光フェルール等のコンタクト1を配設しこれらコンタク
ト1に結線される電気ケーブルや光ケーブル等のケーブ
ル(図示していない)を引き出すことのできるコネクタ
本体部10と、このコネクタ本体部10を組み付け保持
することのできるコネクタシェル部110と、このコネ
クタシェル部110に対してコネクタ本体部10とは別
個に取り外ししうるように取り付け固定され相手コネク
タと嵌合する嵌合部を構成する嵌合部構成体120とを
備える。
【0013】雌型電気接触子や光フェルール等のコンタ
クト1およびコネクタ本体部10の構造自体は、それら
の構成部品のみにて、コネクタシェル部110に対して
組み付け保持されうるような自立構造とすればよく、そ
の他の構造は、従来のものと同様でよいので、これ以上
詳述しない。また、その自立構造も、当業者には容易に
種々考えられる設計事項の範囲であるので、ここでは、
詳述しない。
【0014】この実施例のジャック側コネクタ100
は、コネクタシェル部110および嵌合部構成体120
を包囲する保護カバーを構成するゴムカバーが設けられ
ており、このゴムカバーは、2分割されていて、主とし
てコネクタシェル部110の周囲を保護するコネクタシ
ェル部ゴムカバー130と、主として嵌合部構成体12
0の周囲を保護する嵌合部構成体ゴムカバー140とか
らなっている。
【0015】コネクタシェル部110は、適当な合成樹
脂材料や金属材料にて、全体として円筒状に一体的に形
成されたものであり、このコネクタシェル部110の内
周面は、前述したコネクタ本体部10の各構成部品を組
み付け保持しうる構造とされている。一方、このコネク
タシェル部110の外周面には、コネクタシェル部ゴム
カバー130の内周面に形成された係止突起131によ
って係合される係止凹部111が形成されており、この
コネクタシェル部110の先端部112の外径は、その
後部の外径より若干小さくされていて、後述するように
嵌合部構成体120をそこに装着しうるようにしてい
る。また、このコネクタシェル部110の外径を小さく
された先端部の周辺には、この実施例では、3個所に後
述するような止めビス150によって係合される止め凹
部113が形成されている。
【0016】嵌合部構成体120は、適当な合成樹脂材
料や金属材料にて、全体として円筒状に一体的に形成さ
れたジャックシェルからなり、このジャックシェル12
0は、コネクタシェル部110の先端部112の外周に
ぴったりと装着される装着部121と、コネクタ本体部
10に配設されたコンタクト1を包囲し且つ相手コネク
タの嵌合部との結合ロックを行なうためのジャック嵌合
部125とを有している。ジャックシェル120の装着
部121の周辺には、この実施例では、3個所に止めビ
ス150をネジ込むための止めビス穴122が形成され
ている。これら止めビス穴122の形成位置は、コネク
タシェル部110の3個所に形成された止め凹部113
の形成位置に対応している。
【0017】さらに、ジャックシェル120の装着部1
21の内周面の止めビス穴122より嵌合側の位置に
は、環状溝123が形成されていて、この環状溝123
には、防水用Oリング124が配設されるようになって
いる。また、ジャックシェル120のジャック嵌合部1
25には、通常のジャックコネクタの嵌合部と同様に、
相手コネクタとの嵌合ロックを行なうための球状のベア
リング127を遊動可能なように収納する穴126が、
この実施例では、3個所に形成されている。そして、こ
のジャック嵌合部125の内周面の奥側には、相手コネ
クタの嵌合部との間の防水シールを行なうための防水用
Oリング129を配設するための環状溝128が形成さ
れている。
【0018】コネクタシェル部ゴムカバー130は、こ
のジャック側コネクタ100を床面に落としたり、何か
にぶつけたりしたときの衝撃を吸収して、その衝撃によ
りコネクタシェル部110が変形したり破損したりしな
いようにするに充分な衝撃吸収性を有した合成ゴムで一
体形成されるとよく、全体として、円筒状に形成されて
いる。このコネクタシェル部ゴムカバー130の内径
は、コネクタシェル部110の外径より若干大きなもの
とされており、後端部には、コンタクト1に結線される
電気ケーブルや光ケーブル等のケーブルを引き出せる開
口132が設けられている。また、コネクタシェル部ゴ
ムカバー130の内周面には、係止突起131が形成さ
れており、この係止突起131は、コネクタシェル部1
10の外周面に形成された係止凹部111に係合して、
このコネクタシェル部ゴムカバー130が、コネクタシ
ェル部110に対して装着固定されるように作用する。
【0019】嵌合部構成体ゴムカバー140もまた、こ
のジャック側コネクタ100を床面に落としたり、何か
にぶつけたりしたときの衝撃を吸収して、その衝撃によ
り嵌合部構成体120が変形したり破損したりしないよ
うにするに充分な衝撃吸収性を有した合成ゴムで一体形
成されるとよく、全体として、円筒状に形成されてい
る。この嵌合部構成体ゴムカバー140の後端部141
の内周面の形状は、コネクタシェル部ゴムカバー130
の先端部の外周面に密着し、コネクタシェル部110の
コネクタシェル部ゴムカバー140から露出した外周面
に接し、且つコネクタシェル部110の先端部に装着さ
れたジャックシェル120の装着部121の外周面に接
するような段状形状とされている。また、嵌合部構成体
ゴムカバー140の後端部141の外周面の中央部に
は、環状凹所が形成されており、この環状凹所内の周辺
に、この実施例では、3個所に、止めビス150を貫通
させるための貫通穴142が形成されている。この貫通
穴142の形成位置は、ジャックシェル120の外周に
形成された止めネジ穴122の形成位置に対応してい
る。
【0020】さらにまた、嵌合部構成体ゴムカバー14
0の前端部143の内径は、後端部141の全体の内径
より相当に大きくされており、ジャックシェル120の
ジャック嵌合部125の外周面との間に、相手コネクタ
の嵌合部を受け入れるための嵌合空間160を与えうる
ようなものとされている。
【0021】次に、このようなジャック側コネクタ10
0の組立手順および嵌合部構成体120の交換時の手順
について説明する。先ず、ジャック側コネクタ100の
組立に際しては、コネクタシェル部110に対して、ケ
ーブルの各心線を結線したコンタクト1を配設したコネ
クタ本体部10を組み付け保持させ、コネクタシェル部
110に対してコネクタシェル部ゴムカバー130を装
着し、このとき、係止突起131が係止凹部111に係
合するようにする。次に、コネクタシェル部110の先
端部に対して、ジャックシェル120の装着部121を
装着して、各止めビス穴122と各止め凹部113とが
互いに整列するようにする。そして、各止めビス穴12
2へ止めビス150をネジ込み、止めビス150の下端
が止め凹部113に係合して、このジャックシェル12
0がコネクタシェル部110に対して取り付け固定され
るようにする。最後に、このように互いに組み付けられ
たコネクタ本体部10、コネクタシェル部110、コネ
クタシェル部ゴムカバー130およびジャックシェル1
20に対して、図1に示されるように、嵌合部構成体ゴ
ムカバー140を、それらの各貫通穴142が各対応す
るジャックシェル120の止めビス穴122に整列する
ようにして、装着する。
【0022】次に、このように組み立てられたジャック
側コネクタ100を使用している時に、これを落下させ
たり、何かにぶつけたりして、保護のためのゴムカバー
130および140が設けられているにもかかわらず、
嵌合部構成体であるジャックシェル120の変形や破損
を生じてしまったような場合における、嵌合部構成体の
交換手順について説明する。先ず、嵌合部構成体ゴムカ
バー140に形成された貫通穴142を通してドライバ
ー等の適当な工具を挿入して、各止めビス150を各止
めビス穴122から外すことにより、変形または破損し
たジャックシェル120を嵌合部構成体ゴムカバー14
0と一緒にコネクタシェル部110から取り外す。次
に、新しいジャックシェルをコネクタシェル部110に
対して装着して、止めビス150を用いて、前述したの
と同様の仕方で、固定すればよい。このとき、ジャック
シェルに対して嵌合部構成体ゴムカバー140を装着し
た状態でも、コネクタシェル部110に装着固定するこ
ともでき、この場合には、各止めビス150は、ドライ
バー等の適当な工具をゴムカバー140の各貫通穴に挿
通するようにすることにより、各対応する止めビス穴1
22にネジ込むことができる。
【0023】次に、このようなジャック側コネクタ10
0におけるコネクタシェル部110の先端部112に対
するジャックシェル120の交換時における相互の位置
合わせを容易且つ正確に行えるようにするために、好ま
しい実施態様について、図3を参照して説明する。図3
は、コネクタシェル部110の先端部112と、この先
端部112に装着されるジャックシェル120の装着部
121との関係を示す概略横断面図である。この実施態
様においては、図3に略示されるように、コネクタシェ
ル部110の先端部112の周辺にそって設ける止め凹
部113の配列間隔を等間隔とするのでなく、例えば、
120度、130度および110度の角度間隔の如く、
互いに異なる配列間隔としている。そして、ジャックシ
ェル120の装着部121の周辺にそって設ける止めビ
ス穴122の配列間隔も、これに合わせて、互いに異な
る配列間隔としている。このように、止め凹部113と
止めビス穴122との整列位置に方向性をもたすことに
より、ジャックシェル120の交換時におけるコネクタ
の他の構成部分に対する位置関係を誤ることなく、常に
不具合なく容易に交換を行なうことができる。
【0024】また、嵌合部構成体ゴムカバー140に設
けた貫通穴142とジャックシェル120に設けた止め
ビス穴122との位置合わせを容易且つ確実なものとす
るために、図4の概略横断面図に例示するように、ジャ
ックシェル120の装着部121の外周辺の、例えば、
3個所に係合溝121Aを形成しておき、一方、嵌合部
構成体ゴムカバー140の後端部141の内周辺の対応
する3個所に、係合溝121Aに嵌合する係合突部14
3を形成しておき、これら係合溝121Aおよび係合突
部143の配列間隔も、図3で説明したのと同様の理由
で、互いに異ならせておくとよい。
【0025】図2は、本発明の一実施例としてのプラグ
側コネクタの構造を略示する半断面図である。この実施
例のプラグ側コネクタ200は、雄型電気接触子や光フ
ェルール等のコンタクト2を配設しこれらコンタクト2
に結線される電気ケーブルや光ケーブル等のケーブル
(図示していない)を引き出すことのできるコネクタ本
体部20と、このコネクタ本体部20を組み付け保持す
ることのできるコネクタシェル部210と、このコネク
タシェル部210に対してコネクタ本体部20とは別個
に取り外ししうるように取り付け固定され相手コネクタ
と嵌合する嵌合部を構成する嵌合部構成体220とを備
える。
【0026】雄型電気接触子や光フェルール等のコンタ
クト2およびコネクタ本体部20の構造自体は、それら
の構成部品のみにて、コネクタシェル部210に対して
組み付け保持されうるような自立構造とすればよく、そ
の他の構造は、従来のものと同様でよいので、これ以上
詳述しない。また、その自立構造も、当業者には容易に
種々考えられる設計事項の範囲であるので、ここでは、
詳述しない。
【0027】この実施例のプラグ側コネクタ200は、
コネクタシェル部210および嵌合部構成体220を包
囲する保護カバーを構成するゴムカバーが設けられてお
り、このゴムカバーは、2分割されていて、主としてコ
ネクタシェル部210の周囲を保護するコネクタシェル
部ゴムカバー230と、主として嵌合部構成体220の
周囲を保護する嵌合部構成体ゴムカバー240とからな
っている。
【0028】コネクタシェル部210は、適当な合成樹
脂材料や金属材料にて、全体として円筒状に形成された
ものであり、このコネクタシェル部210の内周面は、
前述したコネクタ本体部20の各構成部品を組み付け保
持しうる構造とされている。一方、このコネクタシェル
部210の外周面には、コネクタシェル部ゴムカバー2
30の内周面に形成された係止突起231によって係合
される係止凹部211が形成されており、このコネクタ
シェル部210の先端部構成体212の外径は、その後
部の外径より若干小さくされていて、後述するように嵌
合部構成体220をそこに装着しうるようにしている。
また、この先端部構成体212の周辺には、この実施例
では、3個所に後述するような止めビス250によって
係合される止め凹部213が形成されている。この実施
例では、先端部構成体212は、コネクタシェル部21
0の後端部とは別体として構成されており、その後端部
にねじ込み固定されうるような構造とされている。コネ
クタシェル部210の後端部と先端部構成体212との
間は、後端部の内周に形成した溝214内に配設した防
水用Oリング215により、防水シールされる構造とさ
れている。また、先端部構成体212の前部の外周に
は、図1に関して説明したジャック側コネクタ100の
ジャックシェル120のジャック嵌合部125に設けら
れた球状のベアリング127を受け入れて、嵌合ロック
を行なうための、凹所216が、通常のプラグコネクタ
の嵌合部と同様に、設けられている。
【0029】嵌合部構成体220は、この実施例では、
別体として形成された4つの構成部分、すなわち、接続
スリーブ221と、接続リング227と、固定スペーサ
225と、偏移スプリング228とからなる。接続スリ
ーブ221は、適当な合成樹脂材料や金属材料にて、全
体として円筒状に一体的に形成されたものである。接続
リング227も、接続スリーブ221と同様の材料にて
全体として円筒状に形成されたもので、接続スリーブ2
21内にて軸方向に移動しうるものとされている。ま
た、固定スペーサ225もまた、接続スリーブ221や
接続リング227と同様の材料にて円筒状に形成された
ものでよく、その内径は、コネクタシェル部210の先
端部構成体212の外周面にぴったりと装着されうるよ
うなものとされており、その外径は、接続スリーブ22
1の後端内へぴったりとはめ込まれて、接続スリーブ2
21の後端縁を、図2に示されるように、その後端面取
り部へとカシメルことにより、両者を組み付け固定でき
るようなものとされている。さらにまた、この固定スペ
ーサ225の周辺壁厚は、接続スリーブ221の内周面
とコネクタシェル部210の先端部構成体212の前端
外周面との間に、相手コネクタである図1のジャック側
コネクタ100のジャック嵌合部125を受け入れるた
めの嵌合空間260を作り出すに適したものとされてい
る。
【0030】偏移スプリング228は、この嵌合部構成
体220を、コネクタシェル部210の先端部構成体2
12に対して装着したときに、この嵌合部構成体220
の外周を取り巻くようにコイル状のものである。この偏
移スプリング228は、固定スペーサ225と接続リン
グ227との間に配置されて、常時、接続リング227
を相手コネクタとの嵌合側へと偏移させて、図2に示す
ように、コネクタシェル部210の先端部構成体212
に設けられた凹所216の上に位置するようにする作用
を果たすものである。
【0031】固定スペーサ225の周辺には、この実施
例では、3個所に止めビス250をネジ込むための止め
ビス穴226が形成されている。これら止めビス穴22
6の形成位置は、コネクタシェル部210の先端部構成
体212の3個所に形成された止め凹部213の形成位
置に対応している。一方、接続スリーブ221の後端近
くの周辺の3個所には、固定スペーサ225に設けられ
た止めビス穴226と対応して、止めビス250を通す
ための貫通穴224が形成されている。
【0032】コネクタシェル部ゴムカバー230は、こ
のプラグ側コネクタ200を床面に落としたり、何かに
ぶつけたりしたときの衝撃を吸収して、その衝撃により
コネクタシェル部210が変形したり破損したりしない
ようにするに充分な衝撃吸収性を有した合成ゴムで一体
形成されるとよく、全体として、円筒状に形成されてい
る。このコネクタシェル部ゴムカバー230の内径は、
コネクタシェル部210の後端部の外径より若干大きな
ものとされており、後端部には、コンタクト2に結線さ
れる電気ケーブルや光ケーブル等のケーブルを引き出せ
る開口232が設けられている。また、コネクタシェル
部ゴムカバー230の内周面には、係止突起231が形
成されており、この係止突起231は、コネクタシェル
部210の外周面に形成された係止凹部211に係合し
て、このコネクタシェル部ゴムカバー230が、コネク
タシェル部210に対して装着固定されるように作用す
る。
【0033】嵌合部構成体ゴムカバー240もまた、こ
のプラグ側コネクタ200を床面に落としたり、何かに
ぶつけたりしたときの衝撃を吸収して、その衝撃により
嵌合部構成体220が変形したり破損したりしないよう
にするに充分な衝撃吸収性を有した合成ゴムで一体形成
されるとよく、全体として、円筒状に形成されている。
この嵌合部構成体ゴムカバー240の内周面の形状は、
コネクタシェル部ゴムカバー230の先端部の外周面お
よび接続スリーブ221の外周面に密着しうる形状とさ
れている。また、嵌合部構成体ゴムカバー240の後端
部の外周面にはこの実施例では、3個所に、止めビス2
50を貫通させるための貫通穴243が形成されてい
る。この貫通穴243の形成位置は、接続スリーブ22
1に形成された貫通穴224および固定スペーサ225
に形成された止めネジ穴226の形成位置に対応してい
る。さらにまた、嵌合部構成体ゴムカバー240の前端
部の内周面には、係止突起241および242が形成さ
れており、これら係止突起241および242は、接続
スリーブ221の外周面に形成された係止凹部222お
よび223に係合して、この嵌合部構成体ゴムカバー2
40が、嵌合部構成体220に対して装着固定されるよ
うに作用する。
【0034】次に、このようなプラグ側コネクタ200
の組立手順および嵌合部構成体220の交換時の手順に
ついて説明する。先ず、プラグ側コネクタ200の組立
に際しては、コネクタシェル部210に対して、ケーブ
ルの各心線を結線したコンタクト2を配設したコネクタ
本体部20を組み付け保持させ、コネクタシェル部21
0に対してコネクタシェル部ゴムカバー230を装着
し、このとき、係止突起231が係止凹部211に係合
するようにする。次に、コネクタシェル部210の先端
部構成体212に対して、嵌合部構成体220を装着す
る。前述したように、嵌合部構成体220は、接続スリ
ーブ221、接続リング227、固定スペーサ225お
よび偏移スプリング228から構成されるのであるが、
この嵌合部構成体220自体は、次のようにして組み立
てられている。接続スリーブ220の後端側から接続リ
ング227を、接続スリーブ220内に挿入し、次に、
偏移スプリング228を挿入し、最後に、固定スペーサ
225を挿入し、接続スリーブ221の各貫通穴224
と固定スペーサ225の各止めビス穴226とが互いに
整列した状態にて、接続スリーブ221の後端縁を、固
定スペーサ225の後端縁の面取り部に対してカシメる
ようにしている。
【0035】コネクタシェル部210に対する嵌合部構
成体220の装着は、コネクタシェル部210の先端部
構成体212に対して、嵌合部構成体220の固定スペ
ーサ225を装着して、各止めビス穴226と各止め凹
部213とが互いに整列するようにする。そして、各止
めビス穴226へ貫通穴224を通して止めビス250
をネジ込み、止めビス250の下端が止め凹部213に
係合して、この嵌合部構成体220がコネクタシェル部
210に対して取り付け固定されるようにする。最後
に、このように互いに組み付けられた嵌合部構成体22
0およびコネクタシェル部ゴムカバー230に対して、
図2に示されるように、嵌合部構成体ゴムカバー240
を、それらの各貫通穴243が各対応する接続スリーブ
221の貫通穴224に整列するようにして、装着す
る。
【0036】次に、このように組み立てられたプラグ側
コネクタ200を使用している時に、これを落下させた
り、何かにぶつけたりして、保護のためのゴムカバー2
30および240が設けられているにもかかわらず、嵌
合部構成体220の変形や破損を生じてしまったような
場合における、嵌合部構成体の交換手順について説明す
る。先ず、嵌合部構成体ゴムカバー240に形成された
貫通穴243および接続スリーブ221に形成された貫
通穴224を通してドライバー等の適当な工具を挿入し
て、各止めビス250を各止めビス穴226から外すこ
とにより、変形または破損した嵌合部構成体220を嵌
合部構成体ゴムカバー240と一緒にコネクタシェル部
210から取り外す。次に、新しい嵌合部構成体220
をコネクタシェル部210に対して装着して、止めビス
250を用いて、前述したのと同様の仕方で、固定すれ
ばよい。このとき、接続スリーブ221に対して嵌合部
構成体ゴムカバー240を装着した状態でも、コネクタ
シェル部210に装着固定することもでき、この場合に
は、各止めビス250は、ドライバー等の適当な工具を
ゴムカバー240の各貫通穴に挿通するようにすること
により、各対応する止めビス穴226にネジ込むことが
できる。
【0037】この実施例のプラグ側コネクタ200にお
いても、コネクタシェル部210の先端部構成体212
に対する嵌合部構成体220の交換時における相互の位
置合わせを容易且つ正確に行えるようにするために、ジ
ャック側コネクタ100について図3に関して説明した
ような構造と同様の構造をとるとよい。すなわち、コネ
クタシェル部210の先端部構成体212の外周辺にそ
って配設する止め凹部213の配列間隔を等間隔とする
のでなく、例えば、120度、130度および110度
の角度間隔の如く、互いに異なる配列間隔とするとよ
い。そして、嵌合部構成体220の固定スペーサ225
の周辺にそって設ける止めビス穴226および接続スリ
ーブ221の後端周辺にそって設ける貫通穴224の配
列間隔も、これに合わせて、互いに異なる配列間隔とす
るとよい。
【0038】また、嵌合部構成体ゴムカバー240に設
けた貫通穴243と嵌合部構成体220の接続スリーブ
221に設けた貫通穴224および固定スペーサ225
に設けた止めビス穴226との位置合わせを容易且つ確
実なものとするために、ジャック側コネクタ100につ
いて図4に関して説明したような構造と同様の構造をと
るとよい。すなわち、接続スリーブ221の外周辺の、
例えば、3個所に係合溝121Aと同様の係合溝を形成
しておき、一方、嵌合部構成体ゴムカバー240の内周
辺の対応する3個所に、接続スリーブ221に形成した
係合溝に嵌合する係合突部143と同様の係合突部を形
成しておき、これら係合溝および係合突部の配列間隔
も、図3で説明したのと同様の理由で、互いに異ならせ
ておくとよい。
【0039】図1に示したジャック側コネクタ100と
図2に示したプラグ側コネクタ200との間の嵌合離脱
の操作および動作自体に関しては、この型の結合部を有
する従来のコネクタと実質的に変わるところはないの
で、ここでは、詳述しない。
【0040】図2のプラグ側コネクタ200の嵌合部構
成体220の結合部の構造は、接続リング227および
偏移スプリング228を有したプッシュイン型のもので
あったが、本発明は、このような結合部の形式に限定さ
れるものではなく、例えば、ネジロック型やバイオネッ
ト型の結合部を有するコネクタにも同様に適用できるも
のである。図5は、そのようなネジロック型やバイオネ
ット型の結合部を有する嵌合部構成体に本発明を適用し
た実施例を部分的に略示している。
【0041】図5に示すように、この実施例では、コネ
クタシェル部の先端部構成体212Aの外周辺に、止め
凹部213Aを形成している。そして、嵌合部構成体2
20Aを、先端部構成体212Aの外周に装着される固
定部225Aと、この固定部225Aのまわりに回転し
うるように組み付けられるネジロックリングまたはバイ
オネットリング221Aとで構成している。固定部22
5Aは、全体として円筒状であって、その周辺にそっ
て、先端部構成体212Aに形成された止め凹部213
Aと対応する位置に止めビス穴226Aが形成されてい
る。ネジロックリングまたはバイオネットリング221
Aには、通常のようにロック用ネジまたはバイオネット
部が設けられていて、その後端部には、固定部225A
に設けた止めビス穴226Aと対応する位置に、貫通穴
224Aが形成されている。この貫通穴224Aを通し
て、止めビス穴226Aに止めビス250Aをネジ込む
ことにより、嵌合部構成体220Aを、先端部構成体2
12Aに対して装着固定でき、また、止めビス穴226
Aから各止めビス250Aを外すことにより、嵌合部構
成体220Aを先端部構成体212Aから外して新しい
ものと交換することができる。
【0042】前述した実施例においては、コネクタシェ
ル部ゴムカバーおよび嵌合部構成体ゴムカバーを設けて
いるのであるが、本発明は、このようなコネクタに限定
されるものではなく、このような保護カバーを設けない
コネクタの場合にも適用して効果のあるものである。
【0043】
【発明の効果】コネクタの嵌合部のみを、コネクタの他
の構成部分を分解することなく、コネクタ本体部に対し
て着脱できるので、コネクタの嵌合部が変形したり破損
したりした場合でも、その嵌合部のみを新しいものに容
易に交換できる。
【0044】また、嵌合部の変形や破損防止のために保
護カバーを設ける場合でも、嵌合部に設ける保護カバー
の部分を他の保護カバーの部分から分割しているので、
保護カバーの全体をコネクタから外さなくとも、嵌合部
の交換を行なうことができる。
【0045】このように保護カバーを分割したことによ
り、これをゴムカバーで形成した場合において一体型の
カバーとする場合に比べて、低温時における操作性を改
善することができるという付加的効果も得られる。
【0046】また、コネクタの嵌合部の交換が可能なだ
けではなく、嵌合部を取り外したまま簡易的にコネクタ
同志の結合が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのジャック側コネクタ
の構造を略示する半断面図である。
【図2】本発明の一実施例としてのプラグ側コネクタの
構造を略示する半断面図である。
【図3】図1のジャック側コネクタにおけるコネクタシ
ェル部の先端部と、この先端部に装着されるジャックシ
ェルの装着部との関係構造例を示す概略横断面図であ
る。
【図4】図1のジャック側コネクタにおけるジャックシ
ェルの装着部と嵌合部構成体ゴムカバー140との関係
構造例を示す概略横断面図である。
【図5】本発明のさらに別の実施例を示す部分概略断面
図である。
【符号の説明】
1 コンタクト 2 コンタクト 10 コネクタ本体部 20 コネクタ本体部 100 ジャック側コネクタ 110 コネクタシェル部 112 先端部 113 止め凹部 120 嵌合部構成体 121 装着部 122 止めビス穴 125 ジャック嵌合部 130 コネクタシェル部ゴムカバー 140 嵌合部構成体ゴムカバー 141 後端部 142 貫通穴 143 前端部 150 止めビス 160 嵌合空間 200 プラグ側コネクタ 210 コネクタシェル部 212 先端部構成体 213 止め凹部 220 嵌合部構成体 221 接続リング 224 貫通穴 225 固定スペーサ 226 止めビス穴 227 接続リング 228 偏移スプリング 230 コネクタシェル部ゴムカバー 240 嵌合部構成体ゴムカバー 243 貫通穴 250 止めビス 260 嵌合空間

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気接触子や光フェルール等のコンタク
    トを配設し該コンタクトに結線されるケーブルを引き出
    すことのできるコネクタ本体部と、該コネクタ本体部を
    組み付け保持することのできるコネクタシェル部と、該
    コネクタシェル部に対して前記コネクタ本体部とは別個
    に取り外ししうるように取り付け固定され相手コネクタ
    と嵌合する嵌合部を構成する嵌合部構成体とを備えるこ
    とを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記コネクタシェル部および嵌合部構成
    体の周囲を取り巻くようにして取り付けられる保護カバ
    ーを備えており、該保護カバーは、前記コネクタシェル
    と前記嵌合部構成体との間の取り付け固定部の近傍にそ
    って2分割されている請求項1記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記嵌合部構成体の前記コネクタシェル
    部に対する取り付け固定は、その嵌合部構成体の外周に
    そって複数個配設されたビス穴にネジ込まれる止めビス
    によって行われる請求項1記載のコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記嵌合部構成体の前記コネクタシェル
    部に対する取り付け固定は、その嵌合部構成体の外周に
    そって複数個配設されたビス穴にネジ込まれる止めビス
    によって行われ、前記保護カバーには、前記ビス穴にネ
    ジ込まれる前記止めビスを貫通させうる貫通穴が形成さ
    れている請求項2記載のコネクタ。
  5. 【請求項5】 前記保護カバーの前記嵌合部構成体の周
    囲を取り巻く部分の内周面には、位置決めのための複数
    個の凸部または凹部が形成されており、前記嵌合部構成
    体の外周面には、前記保護カバーに形成された前記凸部
    または凹部の対応するものに係合する凹部または凸部が
    形成されている請求項2または3または4記載のコネク
    タ。
  6. 【請求項6】 前記凸部または凹部は、前記保護カバー
    の内周面または前記嵌合部構成体の外周面にそって異な
    る配列ピッチにて設けられている請求項5記載のコネク
    タ。
  7. 【請求項7】 前記ビス穴は、前記嵌合部構成体の外周
    にそって異なる配列ピッチにて設けられている請求項3
    または4または5または6記載のコネクタ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009170275A (ja) * 2008-01-16 2009-07-30 Sumitomo Electric Ind Ltd 超電導ケーブルの端末接続部構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009170275A (ja) * 2008-01-16 2009-07-30 Sumitomo Electric Ind Ltd 超電導ケーブルの端末接続部構造

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