JPH0733358A - 荷物用エレベータの注油装置 - Google Patents
荷物用エレベータの注油装置Info
- Publication number
- JPH0733358A JPH0733358A JP17872693A JP17872693A JPH0733358A JP H0733358 A JPH0733358 A JP H0733358A JP 17872693 A JP17872693 A JP 17872693A JP 17872693 A JP17872693 A JP 17872693A JP H0733358 A JPH0733358 A JP H0733358A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elevator
- rack
- aerosol spray
- main body
- luggage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】荷物用エレベータの昇降駆動用の長いラック及
びピニオンギヤに自動的に最適かつ有効にスプレー式の
注油可能とする。 【構成】荷物を載置できるエレベータ本体（Ａ）側のピ
ニオン（１）を垂立のレール（２）側ラック（３）に噛
合させてエレベータ本体（Ａ）を昇降可能にして構成す
る荷物用エレベータにおいて、前記エレベータ本体
（Ａ）には前記ラック（３）側にノズル（４）が向くよ
うにした高粘着性潤滑油のエアゾルスプレ（Ｂ）を装備
するとともに、該エアゾルスプレ（Ｂ）の上方には、エ
レベータ本体（Ａ）の昇降のいずれかの際に先端部が前
記ラック（３）またはレール（２）に沿った突起列に当
たりながら前記エアゾルスプレ（Ｂ）を噴射作動させる
作動アーム（５）を装備して構成したものである。
びピニオンギヤに自動的に最適かつ有効にスプレー式の
注油可能とする。 【構成】荷物を載置できるエレベータ本体（Ａ）側のピ
ニオン（１）を垂立のレール（２）側ラック（３）に噛
合させてエレベータ本体（Ａ）を昇降可能にして構成す
る荷物用エレベータにおいて、前記エレベータ本体
（Ａ）には前記ラック（３）側にノズル（４）が向くよ
うにした高粘着性潤滑油のエアゾルスプレ（Ｂ）を装備
するとともに、該エアゾルスプレ（Ｂ）の上方には、エ
レベータ本体（Ａ）の昇降のいずれかの際に先端部が前
記ラック（３）またはレール（２）に沿った突起列に当
たりながら前記エアゾルスプレ（Ｂ）を噴射作動させる
作動アーム（５）を装備して構成したものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータ昇降駆動用
のラック及びピニオンギヤに有効に注油できる荷物用エ
レベータの注油装置に関する。
のラック及びピニオンギヤに有効に注油できる荷物用エ
レベータの注油装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来は、荷物を載置できるエレベータ本
体側のピニオンを垂立のレール側ラックに噛合させてエ
レベータ本体を昇降可能にして構成する荷物用エレベー
タにおいて、ラック及びピニオンギヤへの注油は、摩耗
を防ぎ円滑な運転を行なうために欠くべからざるもので
あって、普通の油脂ではラックがオープンの状態で直立
しているので床上に流れ落ちて潤滑性が劣り無駄となる
ため、スプレー式の高粘着性潤滑油が使用されている。
体側のピニオンを垂立のレール側ラックに噛合させてエ
レベータ本体を昇降可能にして構成する荷物用エレベー
タにおいて、ラック及びピニオンギヤへの注油は、摩耗
を防ぎ円滑な運転を行なうために欠くべからざるもので
あって、普通の油脂ではラックがオープンの状態で直立
しているので床上に流れ落ちて潤滑性が劣り無駄となる
ため、スプレー式の高粘着性潤滑油が使用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、エレベ
ータは常時、使用されているものではなく、使用頻度に
より注油回数も異なるが、この種のエレベータは多階え
昇降するのでラックも長尺になっており、作業者が行な
うスプレー式の注油はきわめて困難で面倒な作業であっ
て、実際には注油回数が少なくなっており、故障が多発
する原因になっている、といった不具合を呈している。
ータは常時、使用されているものではなく、使用頻度に
より注油回数も異なるが、この種のエレベータは多階え
昇降するのでラックも長尺になっており、作業者が行な
うスプレー式の注油はきわめて困難で面倒な作業であっ
て、実際には注油回数が少なくなっており、故障が多発
する原因になっている、といった不具合を呈している。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、そのような不
具合を解決し、自動的に最適かつ有効に注油できるよう
提供するものであり、そのため、エレベータ本体にはラ
ック側にノズルが向くようにした高粘着性潤滑油のエア
ゾルスプレを装備するとともに、該エアゾルスプレの上
方には、エレベータ本体の昇降のいずれかの際に先端部
が前記ラックまたはレールに沿った突起列に当たりなが
ら前記エアゾルスプレを噴射作動させる作動アームを装
備して構成したものであり、また、レールに接近するエ
レベータ本体の部位にはエアゾルスプレが着脱自在に嵌
装可能となって上方に作動アームを取付けた取付枠部を
設けたり、作動アームの先端部にはローラを軸架した
り、作動アームの基端部を枢支するとともに作動アーム
の中間部によりエアゾルスプレのプッシュアームを押動
可能にしたり、作動アームをその先端部がラックまたは
突起列から離れるよう回動させて注油解除可能に構成し
たものである。
具合を解決し、自動的に最適かつ有効に注油できるよう
提供するものであり、そのため、エレベータ本体にはラ
ック側にノズルが向くようにした高粘着性潤滑油のエア
ゾルスプレを装備するとともに、該エアゾルスプレの上
方には、エレベータ本体の昇降のいずれかの際に先端部
が前記ラックまたはレールに沿った突起列に当たりなが
ら前記エアゾルスプレを噴射作動させる作動アームを装
備して構成したものであり、また、レールに接近するエ
レベータ本体の部位にはエアゾルスプレが着脱自在に嵌
装可能となって上方に作動アームを取付けた取付枠部を
設けたり、作動アームの先端部にはローラを軸架した
り、作動アームの基端部を枢支するとともに作動アーム
の中間部によりエアゾルスプレのプッシュアームを押動
可能にしたり、作動アームをその先端部がラックまたは
突起列から離れるよう回動させて注油解除可能に構成し
たものである。
【０００５】
【作用】したがって、エアゾルスプレをエレベータ本体
に装着しておくと、エレベータ本体の昇降いずれかの際
には、作動アームの先端部がラックまたは突起列に当た
りながら間欠的に上下動してエアゾルスプレを作動さ
せ、ノズルからラックに高粘着性潤滑油を順次、噴射し
ながら自動的に最適に注油できることになり、また、エ
アゾルスプレが空になると取り換えることができ、作動
アームを回動させると、注油しない状態にセットでき
る。
に装着しておくと、エレベータ本体の昇降いずれかの際
には、作動アームの先端部がラックまたは突起列に当た
りながら間欠的に上下動してエアゾルスプレを作動さ
せ、ノズルからラックに高粘着性潤滑油を順次、噴射し
ながら自動的に最適に注油できることになり、また、エ
アゾルスプレが空になると取り換えることができ、作動
アームを回動させると、注油しない状態にセットでき
る。
【０００６】
【実施例】図２は荷物用エレベータの一部を概略示した
ものであり、多階にまたがるよう長く立設した平行両レ
ール２、２の外側面には長いラック３、３をそれぞれ固
設し、荷物を載置できるエレベータ本体Ａの背面側に延
設した両枠板９、９の内側にはレール２を狭持できる各
狭持ローラ１０をそれぞれ軸架し、両枠板９、９間に軸
架した回転軸１１の両端側には前記ラック３、３にそれ
ぞれ噛合するピニオン１、１を固設するとともに、中間
部には受動ギヤ１２を固設し、両枠板９、９間に固設し
たモータ１３のギヤ１４を前記受動ギヤ１２に噛合させ
て、ピニオン１、１とラック３、３の噛合によりエレベ
ータ本体Ａが昇降できるよう従来形同様に構成したもの
である。
ものであり、多階にまたがるよう長く立設した平行両レ
ール２、２の外側面には長いラック３、３をそれぞれ固
設し、荷物を載置できるエレベータ本体Ａの背面側に延
設した両枠板９、９の内側にはレール２を狭持できる各
狭持ローラ１０をそれぞれ軸架し、両枠板９、９間に軸
架した回転軸１１の両端側には前記ラック３、３にそれ
ぞれ噛合するピニオン１、１を固設するとともに、中間
部には受動ギヤ１２を固設し、両枠板９、９間に固設し
たモータ１３のギヤ１４を前記受動ギヤ１２に噛合させ
て、ピニオン１、１とラック３、３の噛合によりエレベ
ータ本体Ａが昇降できるよう従来形同様に構成したもの
である。
【０００７】前記エレベータ本体Ａの両枠板９、９の基
部側上方には高粘着性潤滑油のエアゾルスプレＢをそれ
ぞれ着脱自在に嵌装できる両取付枠板部６、６を立設す
るが前記エアゾルスプレＢは前記ラック３の方向に向け
たノズル４やプッシュアーム８及びスプリング１５等を
上部に装備したものであり、Ｌ形に屈折した前記プッシ
ュアーム８の屈折部は、前記取付枠部６の上部から突出
する平行両支持板１６、１６間の支軸１７に枢支すると
ともに、上向きとなるプッシュアーム８の先端部には一
方の内側縁が弯曲する案内溝１８を形成し、また、前記
ラック３に当接できるローラ７を先端部に軸架して平行
２本のアームからなる作動アーム５の基端部を両支持板
１６、１６の上部間に枢支するが、両支持板１６、１６
間に軸架した支点軸１９に作動アーム５の基端部の長孔
２０を嵌合し、作動アーム５の中間部には前記案内溝１
８に嵌合できる軸２１を軸架するとともに、作動アーム
５の上方にはレバー２２を延設して構成する。
部側上方には高粘着性潤滑油のエアゾルスプレＢをそれ
ぞれ着脱自在に嵌装できる両取付枠板部６、６を立設す
るが前記エアゾルスプレＢは前記ラック３の方向に向け
たノズル４やプッシュアーム８及びスプリング１５等を
上部に装備したものであり、Ｌ形に屈折した前記プッシ
ュアーム８の屈折部は、前記取付枠部６の上部から突出
する平行両支持板１６、１６間の支軸１７に枢支すると
ともに、上向きとなるプッシュアーム８の先端部には一
方の内側縁が弯曲する案内溝１８を形成し、また、前記
ラック３に当接できるローラ７を先端部に軸架して平行
２本のアームからなる作動アーム５の基端部を両支持板
１６、１６の上部間に枢支するが、両支持板１６、１６
間に軸架した支点軸１９に作動アーム５の基端部の長孔
２０を嵌合し、作動アーム５の中間部には前記案内溝１
８に嵌合できる軸２１を軸架するとともに、作動アーム
５の上方にはレバー２２を延設して構成する。
【０００８】なお、両レール２、２側には前記ローラ７
が当接できる突起列をそれぞれ設けて構成することもで
きる。
が当接できる突起列をそれぞれ設けて構成することもで
きる。
【０００９】したがって、図１に示すように両エアゾル
スプレＢを取付枠板部６にそれぞれ装着して作動アーム
５の軸２１を案内溝１８に嵌合させておくと、エレベー
タ本体Ａが矢印イで示すように上昇する際には、図７に
示すようにローラ７がラック３の先端で押されて、作動
アーム５が作動するとともにプッシュアーム８を作動さ
せながら、エアゾルスプレＢを作動させてノズル４より
ラック３に向けて矢印ロで示すように高粘着性潤滑油
を、順次、噴射して自動的に最適に注油できることにな
り、そのエレベータ本体Ａが矢印ハで示すように降下す
る場合には、図８に示すようにローラ７がラック３の先
端に接触して作動アーム５が上動したままでエアゾルス
プレＢは作動せず、注油が行なわれない状態となり、ま
た、エアゾルスプレＢが空になると取り換えることがで
き、図９に示すように、レバー２２でもって作動アーム
５を上方に回動させると、注油しない状態にセットでき
る。
スプレＢを取付枠板部６にそれぞれ装着して作動アーム
５の軸２１を案内溝１８に嵌合させておくと、エレベー
タ本体Ａが矢印イで示すように上昇する際には、図７に
示すようにローラ７がラック３の先端で押されて、作動
アーム５が作動するとともにプッシュアーム８を作動さ
せながら、エアゾルスプレＢを作動させてノズル４より
ラック３に向けて矢印ロで示すように高粘着性潤滑油
を、順次、噴射して自動的に最適に注油できることにな
り、そのエレベータ本体Ａが矢印ハで示すように降下す
る場合には、図８に示すようにローラ７がラック３の先
端に接触して作動アーム５が上動したままでエアゾルス
プレＢは作動せず、注油が行なわれない状態となり、ま
た、エアゾルスプレＢが空になると取り換えることがで
き、図９に示すように、レバー２２でもって作動アーム
５を上方に回動させると、注油しない状態にセットでき
る。
【００１０】
【発明の効果】このように本発明は、エアゾルスプレ
（Ｂ）をエレベータ本体（Ａ）に装着しておくと、エレ
ベータ本体（Ａ）の昇降いずれかの際には、作動アーム
（５）の先端部がラック（３）または突起列に当たりな
がら間欠的に上下動してエアゾルスプレ（Ｂ）を作動さ
せ、ノズル（４）からラック（３）に高粘着性潤滑油を
順次、噴射しながら自動的に最適に注油できることにな
り、また、エアゾルスプレ（Ｂ）が空になると取り換え
ることができ、作動アーム（５）を回動させると、注油
しない状態にセットできることになり、荷物用エレベー
タの昇降駆動用の長いラック及びピニオンギヤに自動的
に最適かつ有効にスプレー式の注油が可能となって好適
に実施できる特長を有する。
（Ｂ）をエレベータ本体（Ａ）に装着しておくと、エレ
ベータ本体（Ａ）の昇降いずれかの際には、作動アーム
（５）の先端部がラック（３）または突起列に当たりな
がら間欠的に上下動してエアゾルスプレ（Ｂ）を作動さ
せ、ノズル（４）からラック（３）に高粘着性潤滑油を
順次、噴射しながら自動的に最適に注油できることにな
り、また、エアゾルスプレ（Ｂ）が空になると取り換え
ることができ、作動アーム（５）を回動させると、注油
しない状態にセットできることになり、荷物用エレベー
タの昇降駆動用の長いラック及びピニオンギヤに自動的
に最適かつ有効にスプレー式の注油が可能となって好適
に実施できる特長を有する。
【図１】本発明実施例の要部を示した側面図である。
【図２】荷物用エレベータの一部を示した斜視図であ
る。
る。
【図３】荷物用エレベータの一部を示した斜視図であ
る。
る。
【図４】エレベータ本体の一部を概略示した側面図であ
る。
る。
【図５】図４の上面を概略示した平面図である。
【図６】図１の一部を概略示した平面図である。
【図７】図１の一部で示した作動説明図である。
【図８】図１の一部で示した作動説明図である。
【図９】図１の一部で示した作動説明図である。
Ａ エレベータ本体 １ ピニオン ２ レール ３ ラック ４ ノズル Ｂ エアゾルスプレ ５ 作動アーム ６ 取付枠部 ７ ローラ ８ プッシュアーム
Claims (5)
- 【請求項１】荷物を載置できるエレベータ本体（Ａ）側
のピニオン（１）を垂立のレール（２）側ラック（３）
に噛合させてエレベータ本体（Ａ）を昇降可能にして構
成する荷物用エレベータにおいて、前記エレベータ本体
（Ａ）には前記ラック（３）側にノズル（４）が向くよ
うにした高粘着性潤滑油のエアゾルスプレ（Ｂ）を装備
するとともに、該エアゾルスプレ（Ｂ）の上方には、エ
レベータ本体（Ａ）の昇降のいずれかの際に先端部が前
記ラック（３）またはレール（２）に沿った突起列に当
たりながら前記エアゾルスプレ（Ｂ）を噴射作動させる
作動アーム（５）を装備して構成したことを特徴とする
荷物用エレベータの注油装置。 - 【請求項２】レール（２）に接近するエレベータ本体
（Ａ）の部位にはエアゾルスプレ（Ｂ）が着脱自在に嵌
装可能となって上方に作動アーム（５）を取付けた取付
枠部（６）を設けてなる請求項１記載の荷物用エレベー
タの注油装置。 - 【請求項３】作動アーム（５）の先端部にはローラ
（７）を軸架してなる請求項１または２記載の荷物用エ
レベータの注油装置。 - 【請求項４】作動アーム（５）の基端部を枢支するとと
もに作動アーム（５）の中間部によりエアゾルスプレ
（Ｂ）のプッシュアーム（８）を押動可能にしてなる請
求項１、２または３記載の荷物用エレベータの注油装
置。 - 【請求項５】作動アーム（５）をその先端部がラック
（３）または突起列から離れるよう回動させて注油解除
可能にしてなる請求項１、２、３または４記載の荷物用
エレベータの注油装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17872693A JPH0733358A (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 荷物用エレベータの注油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17872693A JPH0733358A (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 荷物用エレベータの注油装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0733358A true JPH0733358A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16053505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17872693A Pending JPH0733358A (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 荷物用エレベータの注油装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733358A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006122992A3 (es) * | 2005-05-19 | 2007-09-20 | Tecnologia En Sist S De Elevac | Elevador |
| KR100945193B1 (ko) * | 2009-06-10 | 2010-03-03 | 주식회사 세진아이지비 | 동력전달장치 |
| CN104401417A (zh) * | 2014-11-25 | 2015-03-11 | 谢晓野 | 运输车以及运货系统 |
| WO2016117809A1 (ko) * | 2015-01-20 | 2016-07-28 | 주식회사 세진아이지비 | 동력전달장치 |
-
1993
- 1993-07-20 JP JP17872693A patent/JPH0733358A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006122992A3 (es) * | 2005-05-19 | 2007-09-20 | Tecnologia En Sist S De Elevac | Elevador |
| KR100945193B1 (ko) * | 2009-06-10 | 2010-03-03 | 주식회사 세진아이지비 | 동력전달장치 |
| WO2010143814A3 (ko) * | 2009-06-10 | 2011-03-10 | 주식회사 세진아이지비 | 동력전달장치 |
| CN104401417A (zh) * | 2014-11-25 | 2015-03-11 | 谢晓野 | 运输车以及运货系统 |
| WO2016117809A1 (ko) * | 2015-01-20 | 2016-07-28 | 주식회사 세진아이지비 | 동력전달장치 |
| US10458527B2 (en) | 2015-01-20 | 2019-10-29 | Sejin-iGB Co., Ltd. | Power transmission device |
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