JPH073274A - 石油燃焼煤の利用方法 - Google Patents

石油燃焼煤の利用方法

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JPH073274A
JPH073274A JP13536493A JP13536493A JPH073274A JP H073274 A JPH073274 A JP H073274A JP 13536493 A JP13536493 A JP 13536493A JP 13536493 A JP13536493 A JP 13536493A JP H073274 A JPH073274 A JP H073274A
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JP
Japan
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soot
petroleum
dust
fuel
oil
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JP13536493A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Aida
信之 合田
Masatoshi Kawano
正敏 川野
Hiroshi Naito
洋 内藤
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ISOBE TEKKO KK
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ISOBE TEKKO KK
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  • Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来焼却炉で処分されていた集塵煤を熱源と
して再利用する方法を提供する。 【構成】 原油、重油、軽油等を燃焼させる時に発生す
る集塵煤を石油系液体燃料に35%以下の範囲で混入
し、石油系燃料と混燃させて燃料31として再利用す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原油、重油、軽油等を
燃焼させると発生する集塵煤(EP灰ともいわれる)の
利用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、発電所等において原油、重油等の
石油を燃料として使用しているボイラが多数稼働してい
て、このボイラから大量の煤が発生するが、その煤は電
気集塵機で捕集し、その後、焼却炉で焼却処理してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
原油、重油等の石油を燃料としているボイラ等から発生
する煤の成分には、主として50〜85%程度の未燃炭
素分、硫安及び五酸化バナジュウム(V25 )を含
み、純粋炭素の熱量が8100kcal/kg、硫安が
605kcal/kg程度であるが、灰分は不燃である
ので、未燃炭素分の含有率が集塵煤の発熱量に大きく影
響し、前記集塵煤の熱量は4000〜7000kcal
/kg程度である。通常、石炭で5000〜6000k
cal/kg、重油で10000〜11000kcal
/kg程度であるので、集塵煤は石炭と同等程度の熱量
を有していることになる。特に、近年、環境基準の排出
基準が厳しくなっており、それに伴って排出されるNO
X 値も厳しくなっているので、ボイラ内の燃料の燃焼方
法が改善されて、高い熱量を有する集塵煤が発生しやす
くなっている。しかし、この集塵煤は焼却炉で焼却され
るだけで、有効利用がなされていなかった。本発明はこ
のような事情に鑑みなされたもので、従来焼却炉で処分
されていた集塵煤を熱源として再利用する方法を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の石油燃焼煤の利用方法は、原油、重油、軽油等を
燃焼させる時に発生する集塵煤を石油系液体燃料に35
%以下の範囲で混入し、燃料として再利用するようにし
て構成されている。請求項2記載の石油燃焼煤の利用方
法は、請求項1記載の方法において、前記集塵煤の石油
系液体燃料への混入は混合促進添加剤及び/又は沈降防
止添加剤を用いて前記集塵煤を略均等に前記石油系燃料
に分散させるようにして構成されている。請求項3記載
の石油燃焼煤の利用方法は、請求項1記載の方法におい
て、前記集塵煤の石油系液体燃料への混入は機械的手段
によって行い、直ちにバーナーに供給して燃焼させるよ
うにして構成されている。また、請求項4記載の石油燃
焼煤の利用方法は、原油、重油、軽油等を燃焼させる時
に発生する集塵煤を空気輸送し、石油系液体燃料と混合
燃焼させるようにして構成されている。ここで、空気輸
送した空気を一次空気及び/または二次空気としてボイ
ラに供給する。
【0005】
【作用】請求項1〜3記載の石油燃焼煤の利用方法にお
いては、高カロリーの未燃炭素分を含む集塵煤は石油系
液体燃料へ混入され、この混合物を燃やすと石油系燃料
と同時に集塵煤も燃えて燃料として使用できるので、集
塵煤の有効利用と石油燃料の消費量を抑えることが可能
となる。特に、請求項2記載の石油燃焼煤の利用方法に
おいては、前記集塵煤の石油系液体燃料への混入は混合
促進添加剤及び/又は沈降防止添加剤を用いて前記集塵
煤を略均等に分散させるようにしているので、集塵煤は
沈降することなく石油系液体燃料中に略均等に分散され
た状態を維持でき、これによって安定した燃焼状態とな
る。請求項3記載の石油燃焼煤の利用方法においては、
前記集塵煤の石油系液体燃料への混入は機械的手段によ
って行い、直ちにバーナーに供給するようにしているの
で、固液が再分離される間もなく略均等に集塵煤が混合
された状態で燃焼される。請求項4記載の石油燃焼煤の
利用方法においては、集塵煤を空気輸送し、石油系液体
燃料と混合燃焼させるようにしているので、石油系燃料
によって集塵煤が加熱されて燃焼し、集塵煤を燃料の一
部としてとして利用できる。
【0006】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
をそれぞれ具体化した実施例につき説明し、本発明の理
解に供する。ここに、図1は本発明の第1の実施例に係
る石油燃焼煤の利用方法を示す概略説明図、図2は本発
明の第2の実施例に係る石油燃焼煤の利用方法を示す概
略ブロック図である。先ず、本発明の第1の実施例に係
る石油燃焼煤を利用した燃料は、図1に示すように、混
合装置10を用いて製造する。前記混合装置10の攪拌
槽11は、仕切り板12、13で第1の槽14、第2の
槽15、第3の槽16のように3つの槽に分けられてお
り、該仕切り板12、13と攪拌槽11の底板17との
間には隙間18、19を有していて、混合された燃料が
自由に通れるようになっている。なお、前記第1の槽1
4及び第2の槽15にはそれぞれ攪拌機20、21が設
けられており、第3の槽16にはヒータ22が備えられ
ている。また、循環ポンプ23により混合された燃料を
第3の槽16から第1の槽14へと循環させている。そ
して、混合装置10で十分に攪拌混合された燃料は、オ
イルポンプ24により攪拌槽11からボイラのバーナー
26に送られるように構成されている。
【0007】そして、本実施例においては、石油系液体
燃料はその一例であるイオウ分の低いLS(Low S
ulfur)重油27、集塵煤としては原油、重油を燃
焼させて発生した集塵煤(以下、重原油煤28という)
を用いている。なお、同じ石油系液体燃料でも軽油や重
油等のように物により粘性が大きく異なるので、石油系
液体燃料それぞれにより集塵煤との混合比が異なり、ボ
イラで粉霧化することを考慮すると、粘性が少ないもの
でも集塵煤は35%以下が適当である。ここで、集塵煤
を35%以上にすると、ボイラでの粉霧化が困難なの
で、本実施例では重原油煤28は16.2%程度とし
た。また、添加剤は親油性に乏しい炭素分とLS重油2
7とを混合させるので混合促進添加剤である親油剤とし
ての浸透液29(一例としてタイホー工業株式会社製の
商品名タイトニックEP−1)を使用する。ここで、タ
イホー工業株式会社製の商品名タイトニックEP−1の
成分は、特殊界面活性剤(アルキルリン酸エステル塩
型の両性イオン界面活性剤)、石油系溶剤(パラフィ
ン系溶剤)、A重油からなる。更に、この燃料をボイ
ラで使用するので、ボイラのチューブ等が重原油煤の中
の灰分に含まれる五酸化バナジュウムにより腐食するの
を防止する為に腐食防止剤30(一例としてタイホー工
業株式会社製の商品名クリトニックハイコン♯12)か
らなる添加剤も使用して、表1に示すような配合比でこ
れらを混合して燃料(以下、OAM(Oil Ash
Mixture)燃料31という)を製造する。なお、
前記タイホー工業株式会社製の商品名クリトニックハイ
コン♯12の成分は、Mg−Fe系金属化合物(Mg
O:5±0.5%,Fe23 :11±0.5%)、
非イオン系界面活性剤(ポリオキシエチレンアルキルフ
ェノールエーテル)、石油系溶剤(パラフィン系溶
剤)の混合物からなる。
【0008】
【表1】
【0009】先ず、第1の槽には攪拌機20を作動させ
ながら浸透液29、腐食防止剤30が攪拌槽11内の混
合比が一定になるように制御されながら投入されてお
り、第2の槽15には攪拌機21で攪拌しながら重原油
煤28が、ヒータ22で約90℃に温められていている
第3の槽16にはLS重油27が、攪拌槽11内の混合
比が一定になるようそれぞれ制御されながら所定量が投
入されている。その投入された重原油煤28は混合促進
添加剤の浸透液29が作用して容易に混入されてLS重
油27中に略均等に分散され、その分散された重原油煤
28はLS重油27が粘度を有しているのでその状態を
保持して沈降し難い。その為、沈降防止の為の添加剤は
使用していない。そして、循環ポンプ23によりOAM
燃料31を第3の槽16から第1の槽14へと循環させ
ている。以上のようにして製造されたOAM燃料31の
熱量は表2に示すように9970kcal/kgであ
り、LS重油10880kcal/kgよりも僅かに低
い熱量を有する燃料となる。
【0010】
【表2】
【0011】そして、ボイラの燃焼を開始させる場合
に、先ず軽油32をボイラのバーナー26に空気と混合
させながら送って燃焼させて、所定時間後に切り換え
て、攪拌槽11で混合され、所定温度に保持されたOA
M燃料31をオイルポンプ24でボイラのバーナー26
に空気と混合させながら供給して、ボイラの燃焼を続行
させる。なお、LS重油27及びOAM燃料31が通る
管にはリボンヒータが備えられて保温が施されている。
そして、腐食防止剤30が添加されているのでボイラの
チューブ等が腐食されることがない。なお、OAM燃料
の石油系液体燃料として本実施例においては重油を使用
したが、灯油、軽油、原油、廃油等であってもよい。ま
た、LS重油は粘度が高いので、重油中に分散された集
塵煤が沈降しないようにする為の沈降防止添加剤を添加
しなかったが、軽油等のように粘度が低いものについて
は沈降防止添加剤を添加してもよい。
【0012】次に、本発明の第2の実施例に係る石油燃
焼煤の利用方法について説明する。先ず、図2に示すよ
うに集塵機で捕集された集塵煤33を切り出し装置34
を用いて混合比が一定になるように制御しながら所定量
を機械的手段の一例である送り出し装置を備えた混合装
置36(例えばスタティクミキサー等)に送り、同時に
石油系液体燃料37と腐食防止剤38とを混合比が一定
になるように制御しながら所定量をポンプ39、40に
より混合装置36に送る。その後、直ちに送り出し装置
により固液の再分離が生じる前にボイラのバーナー41
に送られ燃焼される。なお、第1の実施例と同様に集塵
煤33の配合比は35%以下とする。また、石油系液体
燃料として軽油、灯油、A及びB重油等は加熱しないで
よいが、C重油等は加熱を要する。以上の実施例のよう
にボイラ等から発生する集塵煤と石油系液体燃料との混
合物を燃料としてボイラに再利用できるので、集塵煤の
有効利用と石油燃料の消費量を抑制できる。更に、本発
明の第3の実施例に係る石油燃焼煤の利用方法について
説明する。石油系液体燃料を燃焼させるバーナーの周囲
又は中央に空気輸送された集塵煤の吹き込み口を設け、
石油系液体燃料と集塵煤とを混合燃焼させる。これによ
って大部分の集塵煤は石油系燃料と共に燃焼するので燃
料として還元でき、焼却処理も合わせてできる。この場
合の石油系燃料に対する集塵煤の割合は、同じく35%
以下の範囲が好ましく、集塵煤の割合が余り小さいと処
理効果がないので、4%以上とするのが好ましい。以上
の処理によっても、再度集塵煤が発生するので、この集
塵煤を再度利用して、熱源として再利用することにな
る。
【0013】
【発明の効果】請求項1〜3記載の石油燃焼煤の利用方
法においては、原油、重油、軽油等を燃焼させる時に発
生する集塵煤を石油系液体燃料に混入し、燃料として再
利用するので、集塵煤の有効利用と石油燃料の消費量を
抑えることができる。そして、混合された集塵煤は35
%以下の範囲であるので、ボイラで噴霧状にして燃焼さ
せることができ、燃え易い石油系燃料の燃焼によって加
熱されて集塵煤も燃焼する。特に、請求項2記載の石油
燃焼煤の利用方法においては、前記集塵煤の石油系液体
燃料への混入は混合促進添加剤及び/又は沈降防止添加
剤を用いて前記集塵煤を略均等に分散させるので、集塵
煤は沈降することなく石油系液体燃料中に略均等に分散
された状態を保つことができ、これによって安定した燃
焼を保持できる。請求項3記載の石油燃焼煤の利用方法
においては、集塵煤の石油系液体燃料への混入は機械的
手段によって行い、直ちにバーナーに供給するので、固
液が再分離される間もなく燃焼される。更には余分な補
助剤が不要となる。請求項4記載の石油燃焼煤の利用方
法においては、集塵煤を空気輸送し、石油系液体燃料と
混合燃焼させるようにしているので、装置が簡単化さ
れ、集塵煤を燃料として還元でき、焼却処理も合わせて
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る石油燃焼煤の利用
方法を示す概略説明図である。
【図2】本発明の第2の実施例に係る石油燃焼煤の利用
方法を示す概略ブロック図である。
【符号の説明】
10 混合装置 11 攪拌槽 12 仕切り板 13 仕切り板 14 第1の槽 15 第2の槽 16 第3の槽 17 底板 18 隙間 19 隙間 20 攪拌機 21 攪拌機 22 ヒータ 23 循環ポンプ 24 オイルポンプ 26 バーナー 27 LS重油 28 重原油煤 29 浸透液 30 腐食防止剤 31 OAM燃料 32 軽油 33 集塵煤 34 切り出し装置 36 混合装置 37 石油系液体燃料 38 腐食防止剤 39 ポンプ 40 ポンプ 41 バーナー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原油、重油、軽油等を燃焼させる時に発
    生する集塵煤を石油系液体燃料に35%以下の範囲で混
    入し、燃料として再利用することを特徴とする石油燃焼
    煤の利用方法。
  2. 【請求項2】 前記集塵煤の石油系液体燃料への混入は
    混合促進添加剤及び/又は沈降防止添加剤を用いて前記
    集塵煤を略均等に前記石油系燃料に分散させる請求項1
    記載の石油燃焼煤の利用方法。
  3. 【請求項3】 前記集塵煤の石油系液体燃料への混入は
    機械的手段によって行い、直ちにバーナーに供給して燃
    焼させる請求項1記載の石油燃焼煤の利用方法。
  4. 【請求項4】 原油、重油、軽油等を燃焼させる時に発
    生する集塵煤を空気輸送し、石油系液体燃料と混合燃焼
    させることを特徴とする石油燃焼煤の利用方法。
JP13536493A 1993-04-22 1993-05-12 石油燃焼煤の利用方法 Pending JPH073274A (ja)

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JP12083493 1993-04-22
JP5-120834 1993-04-22
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6623269B2 (en) 2000-05-30 2003-09-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Thermal treatment apparatus
JP2010185014A (ja) * 2009-02-12 2010-08-26 Chugoku Electric Power Co Inc:The 内燃機関から排出されたすすの処理方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6623269B2 (en) 2000-05-30 2003-09-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Thermal treatment apparatus
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