JPH0732260A - 研磨器 - Google Patents
研磨器Info
- Publication number
- JPH0732260A JPH0732260A JP13512094A JP13512094A JPH0732260A JP H0732260 A JPH0732260 A JP H0732260A JP 13512094 A JP13512094 A JP 13512094A JP 13512094 A JP13512094 A JP 13512094A JP H0732260 A JPH0732260 A JP H0732260A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- motor
- polisher
- spindle
- current source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B47/00—Drives or gearings; Equipment therefor
- B24B47/10—Drives or gearings; Equipment therefor for rotating or reciprocating working-spindles carrying grinding wheels or workpieces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B41/00—Component parts such as frames, beds, carriages, headstocks
- B24B41/04—Headstocks; Working-spindles; Features relating thereto
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 単一のモータが回転方向及び並進方向の双方
について直接的にスピンドルを駆動するようになった振
動式スピンドル型研磨器を提供すること。 【構成】 本発明の振動式スピンドル型研磨器（１）
は、ワーク台（５）を支持するハウジング（３）を含
む。研磨表面を有するドラム（９）がワーク台の上方へ
延在しワークピースを研磨する。ドラムは、モータ１５
により駆動され、該モータは、回転方向及び並進方向の
双方についてドラムを直接駆動する。
について直接的にスピンドルを駆動するようになった振
動式スピンドル型研磨器を提供すること。 【構成】 本発明の振動式スピンドル型研磨器（１）
は、ワーク台（５）を支持するハウジング（３）を含
む。研磨表面を有するドラム（９）がワーク台の上方へ
延在しワークピースを研磨する。ドラムは、モータ１５
により駆動され、該モータは、回転方向及び並進方向の
双方についてドラムを直接駆動する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はスピンドル若しくはドラ
ム型研磨器に係り、一層詳細には、振動式スピンドル型
研磨器に係る。
ム型研磨器に係り、一層詳細には、振動式スピンドル型
研磨器に係る。
【０００２】
【従来の技術】スピンドル型研磨器は、ワークピースの
縁を研磨する研磨表面を有する回転ドラムを含んでい
る。ドラム型研磨器の研磨能力を改善するために、研磨
器は、研磨ドラムを振動し且回転するよう構成されてい
る。しかしながら、モータは、典型的には回転運動のみ
だけしか出力しない。モータは、研磨ドラムを振動する
のに必要な並進運動を直接出力しない。従って、振動を
誘導するためには、一連のプーリ、シリンダ若しくはカ
ムが用いられている。このような構造に必要とされる可
動部分は、単に研磨器のコスト及び複雑さを高くするだ
けでなく、故障等を増大することとなる。かかる振動式
ドラム型研磨器の一つの例が米国特許第４，８２１，４
５７号に示されており、その研磨器は、スピンドルの鉛
直方向の振動を生成する一対の制御スイッチを有する液
圧式シリンダを用いている。
縁を研磨する研磨表面を有する回転ドラムを含んでい
る。ドラム型研磨器の研磨能力を改善するために、研磨
器は、研磨ドラムを振動し且回転するよう構成されてい
る。しかしながら、モータは、典型的には回転運動のみ
だけしか出力しない。モータは、研磨ドラムを振動する
のに必要な並進運動を直接出力しない。従って、振動を
誘導するためには、一連のプーリ、シリンダ若しくはカ
ムが用いられている。このような構造に必要とされる可
動部分は、単に研磨器のコスト及び複雑さを高くするだ
けでなく、故障等を増大することとなる。かかる振動式
ドラム型研磨器の一つの例が米国特許第４，８２１，４
５７号に示されており、その研磨器は、スピンドルの鉛
直方向の振動を生成する一対の制御スイッチを有する液
圧式シリンダを用いている。
【０００３】
【発明の概要】本発明の一つの目的は、単一のモータが
回転方向及び並進方向についてスピンドルを直接に駆動
する振動式スピンドル型研磨器を提供することである。
回転方向及び並進方向についてスピンドルを直接に駆動
する振動式スピンドル型研磨器を提供することである。
【０００４】本発明のもう一つの目的は、上記の如き研
磨器であって、最小数の部品から構成され、組立て及び
維持が容易であり、製造するのに経済的である研磨器を
提供することである。
磨器であって、最小数の部品から構成され、組立て及び
維持が容易であり、製造するのに経済的である研磨器を
提供することである。
【０００５】これら及びその他の目的は、以下の説明及
び添付の図面から明らかになるであろう。
び添付の図面から明らかになるであろう。
【０００６】簡単に述べると、本発明は、回転方向及び
並進方向の双方について直接的に駆動される振動式スピ
ンドル型研磨器を提供する。研磨器は、ハウジングと、
ワークピースを支持するためのワーク台と、ワーク台を
貫通して延在し研磨表面を有するドラムと、ドラムへ回
転運動及び往復運動を直接伝達するための直接的な駆動
モータとを有する。モータは、ステータと、ロータと、
回転運動を誘導するための第一の磁場を生成するための
第一の手段と、並進運動を誘導するための第二の磁場を
生成するための第二の手段とを含んでいる。第一及び第
二の磁場の生成を制御することにより、モータは、ドラ
ムを回転方向及び並進方向の双方について直接に駆動す
ることとなる。
並進方向の双方について直接的に駆動される振動式スピ
ンドル型研磨器を提供する。研磨器は、ハウジングと、
ワークピースを支持するためのワーク台と、ワーク台を
貫通して延在し研磨表面を有するドラムと、ドラムへ回
転運動及び往復運動を直接伝達するための直接的な駆動
モータとを有する。モータは、ステータと、ロータと、
回転運動を誘導するための第一の磁場を生成するための
第一の手段と、並進運動を誘導するための第二の磁場を
生成するための第二の手段とを含んでいる。第一及び第
二の磁場の生成を制御することにより、モータは、ドラ
ムを回転方向及び並進方向の双方について直接に駆動す
ることとなる。
【０００７】
【実施例】振動式スピンドル型研磨器１は、平坦なワー
ク台５を有する枠若しくは支持部３を含んでいる。ワー
ク台５は、その中央に形成され研磨ドラム９を収容する
ようになった孔７を有する。研磨ドラム９は、外側研磨
表面を有する。以下に説明する如く、ドラム９は、回転
及び振動し、図１に於て破線にて示されているワークピ
ース１１の縁を研磨する。
ク台５を有する枠若しくは支持部３を含んでいる。ワー
ク台５は、その中央に形成され研磨ドラム９を収容する
ようになった孔７を有する。研磨ドラム９は、外側研磨
表面を有する。以下に説明する如く、ドラム９は、回転
及び振動し、図１に於て破線にて示されているワークピ
ース１１の縁を研磨する。
【０００８】ドラム９は、孔７を通して延在するモータ
１５の軸１３上に装着されている。ドラム９は、研磨器
が作動されているときに、研磨表面が常にワーク台の上
部と同じ高さにあるような大きさに構成されている。
（例えば、ドラムの底部とワーク台の上部の間にはギャ
ップが形成されない。）モータ１５は、直接、軸１３を
回転方向及び並進方向について駆動し、ドラム９の振動
運動及び回転運動の双方を直接誘導する。ドラムの振動
運動を直接に駆動することより、従来に於て用いられて
いたドラムを並進方向に運動させる複雑な機構が必要で
はなくなり、研磨器１の構造及び作動を簡単化すること
ができる。
１５の軸１３上に装着されている。ドラム９は、研磨器
が作動されているときに、研磨表面が常にワーク台の上
部と同じ高さにあるような大きさに構成されている。
（例えば、ドラムの底部とワーク台の上部の間にはギャ
ップが形成されない。）モータ１５は、直接、軸１３を
回転方向及び並進方向について駆動し、ドラム９の振動
運動及び回転運動の双方を直接誘導する。ドラムの振動
運動を直接に駆動することより、従来に於て用いられて
いたドラムを並進方向に運動させる複雑な機構が必要で
はなくなり、研磨器１の構造及び作動を簡単化すること
ができる。
【０００９】図４に於て示されているモータ１５は、好
ましくは、米国特許第５，０４５，７４１号に記載され
た形式のモータである。モータ１５は、一対の端遮閉部
１９により閉鎖された殻１７を有する。端遮閉部１９に
於ける軸受２１が軸１３を回転できるように支持する。
モータ１５は、磁場を生成する巻線２５を有するステー
タ２３と、電機子２９を有するローター２７とを有す
る。電機子２９は、ロータに於て二つの別々の磁場を生
成する二組のブラシ若しくは接触部により整流子３１へ
接続されている。ローターの磁場の一方は、実質的にス
テータの磁場に垂直であり、軸１３を回転し、他方は、
ステータの磁場に実質的に平行であり軸１３の軸線方向
運動を生成する。整流子は、軸１３及びドラム９を選択
的に回転或いは振動するべく一方若しくは双方の組のブ
ラシへ接続されるよう作動可能である。
ましくは、米国特許第５，０４５，７４１号に記載され
た形式のモータである。モータ１５は、一対の端遮閉部
１９により閉鎖された殻１７を有する。端遮閉部１９に
於ける軸受２１が軸１３を回転できるように支持する。
モータ１５は、磁場を生成する巻線２５を有するステー
タ２３と、電機子２９を有するローター２７とを有す
る。電機子２９は、ロータに於て二つの別々の磁場を生
成する二組のブラシ若しくは接触部により整流子３１へ
接続されている。ローターの磁場の一方は、実質的にス
テータの磁場に垂直であり、軸１３を回転し、他方は、
ステータの磁場に実質的に平行であり軸１３の軸線方向
運動を生成する。整流子は、軸１３及びドラム９を選択
的に回転或いは振動するべく一方若しくは双方の組のブ
ラシへ接続されるよう作動可能である。
【００１０】図３を参照すると、モータ１５が回路３３
により電流源へ接続されている。回路３３は、一対の平
行な線３５及び３７を有し、線３５及び３７はモータ１
５へ電流を供給するべく該モータ１５へ作動的に接続さ
れている。整流器３９が線３５に配置され、ＡＣ電流を
回転子２７を回転するＤＣ電流へ変換する。電子制御装
置４１が線３７に配置され、変動するＤＣ電流若しくは
ＡＣ電流のサイクルを制御し、軸１３の並進を制御す
る。スイッチ４３がモータ１５と電流源との接続及び断
続を行い、モータ１５の付勢及び消勢を行う。
により電流源へ接続されている。回路３３は、一対の平
行な線３５及び３７を有し、線３５及び３７はモータ１
５へ電流を供給するべく該モータ１５へ作動的に接続さ
れている。整流器３９が線３５に配置され、ＡＣ電流を
回転子２７を回転するＤＣ電流へ変換する。電子制御装
置４１が線３７に配置され、変動するＤＣ電流若しくは
ＡＣ電流のサイクルを制御し、軸１３の並進を制御す
る。スイッチ４３がモータ１５と電流源との接続及び断
続を行い、モータ１５の付勢及び消勢を行う。
【００１１】理解される如く、以上の構成からドラムが
単一のモータにより直接的に往復動及び回転される往復
動する振動式ドラム研磨器が提供される。このことによ
り、研磨器を往復動するために用いられていた第二のモ
ータ若しくは複雑なシリンダ、プーリ若しくはカム装置
の必要がなくなる。以上の開示は、単に例示的な目的の
ものである。本発明の範囲内に於て変更がなされること
は当業者にとって明らかであろう。
単一のモータにより直接的に往復動及び回転される往復
動する振動式ドラム研磨器が提供される。このことによ
り、研磨器を往復動するために用いられていた第二のモ
ータ若しくは複雑なシリンダ、プーリ若しくはカム装置
の必要がなくなる。以上の開示は、単に例示的な目的の
ものである。本発明の範囲内に於て変更がなされること
は当業者にとって明らかであろう。
【図１】本発明の振動式スピンドル型研磨器の斜視図。
【図２】モータが破線で示されている研磨器の表面図。
【図３】モータの電気的な接続についての模式図。
【図４】スピンドル型研磨器を回転及び並進するのに用
いられるモータの断面図。
いられるモータの断面図。
１…研磨器 ３…支持部 ５…ワーク台 ７…孔 ９…ドラム １１…ワークピース １３…軸 １５…モータ １７…殻 １９…端遮閉部 ２１…軸受 ２３…ステータ ２５…巻線 ２７…ロータ ２９…電機子 ３１…整流子 ３３…回路 ３５、３７…線 ３９…整流器 ４１…電子制御装置 ４３…スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェイムズ・アーヴィン・メッツガー・ジ ュニア アメリカ合衆国 63021 ミズーリ州、ボ ールウィン、バーカー・レーン 219
Claims (5)
- 【請求項１】ハウジングと、ワークピースを支持するた
めのワーク台と、前記ワーク台を貫通して延在し研磨表
面を有するドラムと、前記ドラムへ直接に回転運動及び
往復運動を伝達するための直接的な駆動装置を有する振
動式スピンドル型研磨器。 - 【請求項２】請求項１による振動式スピンドル型研磨器
であって、前記駆動装置がモータであり、前記モータが
前記ドラムの固定されているロータ軸を有し、前記モー
タが前記軸に対し回転運動及び往復運動の双方を与える
よう作動可能である研磨器。 - 【請求項３】請求項２による振動式スピンドル型研磨器
であって、前記モータがステータと、ロータと、回転運
動を誘導するための第一の磁場を生成するための第一の
手段と、並進運動を誘導するための第二の磁場を生成す
るための第二の手段とを含んでいる研磨器。 - 【請求項４】請求項３による振動式スピンドル型研磨器
であって、前記第一及び第二の手段が電流源へ接続さ
れ、整流器が前記電流源と前記第一の手段との間に配置
され前記第一の手段へＤＣ電流を供給するようになって
いる研磨器。 - 【請求項５】請求項３による振動式スピンドル型研磨器
であって、前記第一及び第二の手段が電流源へ接続さ
れ、制御装置が前記電流源と前記第二の手段との間に配
置され、前記ドラムの前記並進運動を制御するようにな
っている研磨器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US9327093A | 1993-07-19 | 1993-07-19 | |
| US093270 | 1993-07-19 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0732260A true JPH0732260A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=22238043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13512094A Pending JPH0732260A (ja) | 1993-07-19 | 1994-05-25 | 研磨器 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0635333A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0732260A (ja) |
| CA (1) | CA2114818A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160145136A (ko) | 2014-05-20 | 2016-12-19 | 엔오케이 가부시키가이샤 | 밀봉장치 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6569002B2 (en) | 1999-12-10 | 2003-05-27 | Porter-Cable/Delta | Hand-held oscillating spindle sander |
| FR2886686B1 (fr) * | 2005-06-06 | 2010-12-10 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Systeme de lancement d'un moteur thermique d'un vehicule automobile |
| CN110814965B (zh) * | 2019-12-02 | 2024-05-28 | 徐州堂堂木业有限公司 | 一种具有智能除尘功能的家具生产用环保砂光机 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2326270A1 (fr) * | 1975-10-02 | 1977-04-29 | Europ Propulsion | Montage de broche porte-outil, notamment pour rectifieuse |
| DE3123199A1 (de) * | 1981-06-11 | 1982-12-30 | Michael Dipl.-Phys. 8024 Deisenhofen Mohrenstein-Ertel | Einrichtung und verfahren zum schnellen axialen hin- und herbewegen einer spindel |
| JPS60259376A (ja) * | 1984-06-06 | 1985-12-21 | Makino Milling Mach Co Ltd | 軸方向往復運動研摩装置 |
| JP2657815B2 (ja) * | 1988-03-17 | 1997-09-30 | セイコー精機株式会社 | 研削盤 |
| US4821457A (en) * | 1988-03-21 | 1989-04-18 | Ianuzzi Joseph N | Vertical oscillating spindle sanders |
| US5045741A (en) * | 1990-02-23 | 1991-09-03 | Battelle Memorial Institute | Dual-motion apparatus |
-
1994
- 1994-02-02 CA CA 2114818 patent/CA2114818A1/en not_active Abandoned
- 1994-05-05 EP EP94630029A patent/EP0635333A1/en not_active Withdrawn
- 1994-05-25 JP JP13512094A patent/JPH0732260A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160145136A (ko) | 2014-05-20 | 2016-12-19 | 엔오케이 가부시키가이샤 | 밀봉장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2114818A1 (en) | 1995-01-20 |
| EP0635333A1 (en) | 1995-01-25 |
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