JPH07321845A - ネットワークおよびサブネットワークを横切る経路選択の分散処理 - Google Patents

ネットワークおよびサブネットワークを横切る経路選択の分散処理

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JPH07321845A
JPH07321845A JP5290177A JP29017793A JPH07321845A JP H07321845 A JPH07321845 A JP H07321845A JP 5290177 A JP5290177 A JP 5290177A JP 29017793 A JP29017793 A JP 29017793A JP H07321845 A JPH07321845 A JP H07321845A
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ホールドン・ジェイ・サンディック
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L45/00Routing or path finding of packets in data switching networks
    • H04L45/02Topology update or discovery
    • H04L45/04Interdomain routing, e.g. hierarchical routing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L45/00Routing or path finding of packets in data switching networks
    • H04L45/44Distributed routing

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】エンド・ノードまたは端末局における経路選択
タスクを軽減する。 【構成】2つの端末局間の最良経路を選択するタスク
が、第1のサブネットワーク11内のWAN10インタ
ーフェースにあるアクセス・エージェントAA1と第2
のサブネットワーク12内のWANインターフェースに
あるアクセス・エージェントAA2との間に分散され
る。一方のWANインターフェースにある各アクセス・
エージェントは、それ自体からそのサブネットワーク内
の端末局に至る最良経路を得る。他方のWANインター
フェースにある各アクセス・エージェントは、第1のW
ANインターフェースにある各アクセス・エージェント
からそれ自体を通りそのサブネットワーク内の端末局に
至る最良経路を見つける。1つの指定アクセス・エージ
ェントがすべての最良経路情報を収集し、これらを連結
して最良経路を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、通信ネットワークに関
し、より詳細にはネットワーク内の2台の端末局または
エンド・ノード間の最小重み経路を選択する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】以下の説明では、通信ネットワークは、
通信リンクを介して相互に接続されたネットワーク・ノ
ードおよびエンド・ノードまたは端末局の集合として一
般に定義する。ネットワーク・ノードは、そのネットワ
ーク・ノード自体とそれに隣接または近接するノードと
の間でのメッセージの経路指定、2つのノード間を伝送
されるメッセージの経路の選択、接続されたエンド・ノ
ードへのディレクトリ・サービス機能の提供など、ネッ
トワーク内で特定の機能を提供するデータ処理システム
として特徴づけることができる。ノード間のリンクは、
通常のケーブル接続などの常設の通信リンクでもダイヤ
ル呼出し電話接続など必要な時だけ使用可能になるリン
クでもよい。エンド・ノードの例は、ネットワーク内の
他のノードに対する経路指定、経路選択、またはディレ
クトリ・サービスを提供しない、ディスプレイ端末、イ
ンテリジェント・ワークステーション、プリンタ等のよ
うな装置である。ネットワーク・ノード、エンド・ノー
ド、およびノード間のリンクを総称して、ネットワーク
資源と呼ぶ。ネットワーク内の様々なノードおよびリン
クの物理構成および特性は、ネットワークのトポロジー
と呼ばれる。
【0003】あるエンド・ノードにいるユーザが別のエ
ンド・ノードにいるユーザとデータを交換するには、ネ
ットワークを通るパスまたは経路を設定しなければなら
ない。経路は、第1のユーザがいるエンド・ノード(ソ
ース・エンド・ノード)と、第2のユーザがいるエンド
・ノード(宛先エンド・ノード)と、おそらく1つまた
は複数のネットワーク・ノードと、経路上のノードを接
続するリンクまたは伝送グループとを含む。伝送グルー
プは、通常は、類似の特性を有し、グループ内の各個別
リンクよりも大きい容量を持つ単一の論理リンクを形成
する、1組の並列リンクであると定義される。以下の議
論では、伝送グループという用語は、単一の物理リンク
をも意味するものとする。この2つの語は以下の説明で
は同じ意味をもつものとして使用する。
【0004】理想的なネットワークでは、2人のユーザ
間の経路中にいくつのノードおよび伝送グループが含ま
れようと、第1のユーザから提供されるデータが第2の
ユーザに、コストなしで、遅延なしに完璧な信頼性と安
全性をもって伝送される。残念ながら、現実のデータ通
信ネットワークではこれらの理想的な特性は欠けてい
る。経路によって遅延時間が変わることもある。ある種
類の伝送グループは他のものよりも多くの使用コストま
たは遅延を生じることがある。伝送データの保全性が保
護される程度も、伝送グループによって異なる。実際の
ネットワークには、上記で論じなかった他の「欠陥」も
存在する。
【0005】現実のネットワークではノードと伝送グル
ープは異なる特性を有するため、ノードと伝送グループ
の両方に重みを割り当て、あるユーザから別のユーザに
至るネットワークを通る最適重みまたは最小重みの経路
の計算にその割り当てられた重みを使用するのが一般的
慣行である。重みは通常、所与のノードまたは伝送グル
ープが所定の性能基準をどの程度満たすかを反映してい
る。たとえば、重みが遅延特性だけに基づいて割り当て
られるとすれば、高遅延伝送グループには低遅延伝送グ
ループよりも大きな重みが割り当てられる。
【0006】米国特許第4873517号では、ネット
ワークを介してあるエンド・ノードまたは端末局にいる
第1のユーザから別のエンド・ノードまたは端末局にい
る第2のユーザに至る「最善」の経路が、さまざまな潜
在的経路におけるノードおよび伝送グループの重みを合
計することによって決定される。合計重みが最小の経路
が最小重み経路と呼ばれ、ユーザ間の「最善」の経路で
あると見なされる。
【0007】第1のユーザが、ネットワークを通じて第
2のユーザに至るパスを設立するよう要求するとき、両
方のユーザのエンド・ノードをネットワーク・ノードに
接続する伝送グループの特性に関する情報が、ユーザの
エンド・ノードから経路計算を司るネットワーク・ノー
ドに供給される。このネットワーク・ノードは、段階付
きプロセスでネットワークを通る最適経路を計算する。
まず、エンド・ノードから受け取った情報を使って、エ
ンド・ノードからそれらのエンド・ノードが接続されて
いるすべてのネットワーク・ノードに至る最適経路を計
算する。次に、ネットワーク・ノードは、それ自体のネ
ットワーク・トポロジー・データベースに記憶された情
報を使って、第1の1組のネットワーク・ノードから第
2の1組のネットワーク・ノードに至る最適経路を計算
する。第1の1組のネットワーク・ノードは、第1のユ
ーザのエンド・ノードに接続されているすべてのネット
ワーク・ノードである。第2の1組のネットワーク・ノ
ードは、第2のユーザのエンド・ノードに接続されてい
るすべてのネットワーク・ノードである。エンド・ノー
ドからネットワーク・ノードに至る計算の結果とネット
ワーク・ノードからネットワーク・ノードに至る計算の
結果を連結または結合して、ネットワークを通ってエン
ド・ノードからエンド・ノードに至る最適経路を決定す
る。
【0008】図1は、前記の米国特許第4873517
号による通信ネットワークの例である。図示したネット
ワークは、複数のネットワーク・ノードNNA、NN
B、NNC、NND、NNE、NNFを含む。これらの
様々なネットワーク・ノードが、1本線でのみ示す伝送
グループによって相互接続されている。いくつかのエン
ド・ノードEN1ないしEN10が、様々なネットワー
ク・ノードに接続されている。あるエンド・ノードは複
数のネットワーク・ノードに接続することができ、ある
いは同じネットワーク・ノードへの並列伝送グループを
持つことができる。たとえばエンド・ノードEN2は、
ネットワークNNAとNNBの両方に接続されており、
ネットワーク・ノードNNBには2本の並列伝送グルー
プで接続されている。同様にエンド・ノードEN6は、
ネットワーク・ノードNNDとNNFの両方に接続され
ており、ノードNNFへは3本の並列伝送グループで接
続されている。
【0009】上述したように、ネットワーク内の各伝送
グループおよびネットワーク・ノードに重みが割り当て
られる。これらの重みは、データを伝送するためにノー
ドまたは伝送グループを利用する際の「コスト」を表
す。図では、重みは、ネットワーク・ノードの記号内ま
たはネットワーク・ノードを接続する伝送グループを示
す線の傍に示す数字によって表される。この図に示した
重みの値自体は、例示するために任意に選んだものであ
り、典型的なデータ通信ネットワークで割り当てられる
実際の数値であると解釈すべきではない。図ではまた、
エンド・ノードを隣接するネットワーク・ノードに接続
する伝送グループに割り当てられた重みも示してある。
エンド・ノードの伝送グループに割り当てられた重みは
エンド・ノードにはわかっているが、ネットワーク・ノ
ードがネットワーク・ノード自体とネットワーク・ノー
ドを相互接続する伝送グループとに関する情報だけを含
むトポロジー・データベースを維持している場合は、そ
れらの重みはネットワーク・ノードにはわかっていな
い。ネットワーク・ノードに記憶された情報は、ネット
ワーク・ノードが任意の2つのネットワーク・ノード間
の最適経路を計算するのには十分であるが、ネットワー
ク・ノードが2つのエンド・ノード間の最適経路を計算
するのには不十分である。
【0010】ネットワーク・ノードがエンド・ノードか
らエンド・ノードに至る最適経路を計算できるようにす
るには、エンド・ノードを隣接するネットワーク・ノー
ドに接続する伝送グループに関する情報を、経路の計算
を司るネットワーク・ノードが利用できるようにしなけ
ればならない。そのような情報を利用できるようにする
ための従来技術の方法を、前記の米国特許第48735
17号から引用した図2を参照して説明する。図2は、
エンド・ノードEN2にいるユーザがエンド・ノードE
N6にいるユーザと通信しようとするときに、ネットワ
ーク中を流れるメッセージのタイムチャートである。ソ
ース・エンド・ノードEN2が、メッセージ・ユニット
(MU)を、EN2に経路指定サービスを提供する責任
を有するネットワーク・ノードNNBに送る。メッセー
ジは、EN2をNNAとNNBの両方に接続する伝送グ
ループに関する情報またはベクトルを含む。伝送グルー
プ・ベクトルはNNBにセーブされ、メッセージはネッ
トワークを通りノードNNCとNNFを経てエンド・ノ
ードEN6に転送される。エンド・ノードEN6は、エ
ンド・ノードEN6を2つの隣接するネットワーク・ノ
ードNNDおよびNNFに接続する伝送グループに関す
る情報を含む、メッセージ・ユニット応答(MUR)で
応答する。この応答は、ネットワークを通り、宛先伝送
グループ・ベクトルをセーブするサービング・ネットワ
ーク・ノードNNBに転送される。
【0011】このとき、ネットワーク・ノードBは、ネ
ットワークを通るソース・エンド・ノードEN2と宛先
エンド・ノードEN6の間の最適経路を計算するために
必要な情報を有している。前述のように、この計算は段
階式に行われ、エンド・ノードからネットワーク・ノー
ドに至る最適経路が、ネットワーク・ノード間の経路と
は別に計算される。最善経路を決定するためのすべての
計算は、ネットワーク・ノードBで行われる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一目的は、通
信ネットワークにおいて経路選択を実行するために必要
なデータ処理タスクを分散させることである。本発明の
他の目的は、エンド・ノードまたは端末局における経路
選択タスクを軽減することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、最善経路決定処理をソース・ネットワーク・ノド
と宛先ネットワーク・ノードの両方に分配することによ
って達成される。広域ネットワーク(WAN)とサブネ
ットワークの間のインターフェースにあるネットワーク
・ノードは、広域ネットワークとサブネットワーク内の
端末局の間での通信の流れを制御するためのアクセス・
エージェントを含む。第1のサブネットワーク内の第1
の端末局が、それ自体と第2のサブネットワーク内の第
2の端末局の間の通信を要求するとき、2つの端末局間
の最善経路を選択するタスクは、第1のサブネットワー
ク内のWANインターフェースにあるアクセス・エージ
ェントと、第2のサブネットワーク内のWANインター
フェースにあるアクセス・エージェントとの間で分配さ
れる。
【0014】ソース端末局に関連するアクセス・エージ
ェントのサブネットワーク・グループ内にある各アクセ
ス・エージェントは、それ自体からソース端末局に至る
最善ローカル経路を得る。宛先端末局に関連するアクセ
ス・エージェントのサブネットワーク・グループ内にあ
る各アクセス・エージェントは、それ自体から宛先端末
局に至る最善ローカル経路を得る。更に、これらのサブ
ネットワーク・グループの1つにあるアクセス・エージ
ェントが、WANを横切ってソース・サブネットワーク
内の各アクセス・エージェントから宛先サブネットワー
ク内の各アクセス・エージェントに至る最善経路を見つ
け、次いでその最善ローカル経路情報を、WANを横切
る最善経路情報と組み合わせる。このとき、ソース・サ
ブネットワーク・グループ内の1つの指定アクセス・エ
ージェントが、ソース・サブネットワークおよび宛先サ
ブネットワークにあるアクセス・エージェントによって
見つけられたすべての最善経路情報を収集し組み合わせ
る働きをする。この最善経路情報が連結され、最小重み
を持つ経路が端末局間の最善経路として選択される。
【0015】本発明のその他の目的および特徴は、本発
明の好ましい実施例の詳細な説明を参照すれば当業者に
は理解されるであろう。
【0016】
【実施例】本発明を、図3の通信ネットワークに関して
説明する。図1で使用した命名法を図3でも使用する。
図3のネットワークは、3つのサブネットワーク11、
12、および13が接続されたバックボーンWAN10
から構成される。WAN10とサブネットワークのイン
ターフェースにある各ネットワーク・ノードNNxは、
アクセス・エージェントを含む。アクセス・エージェン
トは、WANとサブネットワークの間の通信の流れを制
御する。たとえば、ネットワーク・ノードNN1、NN
2、NN3は、サブネットワーク11とのインターフェ
ースにある。これらのネットワーク・ノードはそれぞ
れ、アクセス・エージェントを含む。すなわち、アクセ
ス・エージェントAA.1、AA.2、AA.3が、そ
れぞれネットワーク・ノードNN1、NN2、NN3内
に存在する。
【0017】アクセス・エージェントは、複数のアクセ
ス・エージェントが単一のアクセス・エージェントとし
てよりもむしろグループとして通信タスクを実行するよ
うに動作する、複数アクセス・グループ(MAG)とし
てサブネットワーク機能に共通である。複数アクセス・
グループ内のアクセス・エージェントの動作は、先に出
願された"Forming And Maintaining Access Groups At
The LAN/WAN Interface"と題する米国特許出願に記載さ
れている。ここでは説明をしやすくするために、複数ア
クセス・グループ(MAG)内のアクセス・エージェン
トに同じルート番号(1.0、2.0、または3.0)
をつけてある。すなわち、サブネットワーク11内のM
AG1は3つのアクセス・エージェントAA1.1、A
A1.2、AA1.3を有し、MAG2もまた3つのア
クセス・エージェントAA2.1、AA2.2、AA
2.3を有する。図では、サブネットワーク3内のMA
G3には、1つのアクセス・エージェントAA3.1だ
けを示してある。
【0018】サブネットワークは通常、複数の端末局を
含む。すなわち、サブネットワーク11内にはES−
A、ES−Xがあり、サブネットワーク12内にはES
−B、ES−Y、ES−Zがある。端末局は、ホスト・
コンピュータ、パーソナル・コンピュータ、ファイル・
サーバー、プリンターなどでよい。本発明の好ましい実
施例を例示するためにここに記載する通信の例では、通
信はソース端末局ES−Aから宛先端末局ES−Bに行
われる。
【0019】図4は、図2と同じ形式の時間基準の通信
メッセージのフローチャートであり、サブネットワーク
が図1に示した2地点間サブネットワークに類似のもの
であるとき、図3のネットワーク/サブネットワーク内
で使用される本発明の機能/プロセスを表している。E
S−AとES−Bの間の通信プロセスは、ES−Aがパ
ケット・メッセージ14をその指定されたアクセス・エ
ージェントAA1.3に送ることで始まる。端末局と指
定アクセス・エージェントの突合せはいくつかの技術で
行うことができる。その技術の1つは、通信メッセージ
からソース端末局のアドレスを検査し、ソース・アドレ
スに基づいてアクセス・エージェントを指定するもので
ある。別法として、図2に示すように、エンド・ノード
をネットワーク・ノードにあらかじめ割り当てておくこ
ともできる。
【0020】指定アクセス・エージェントAA1.3
は、パケット14を受け取った後、そのグループMAG
1内の他のアクセス・エージェントAA1.1とAA
1.2に、それらのアクセス・エージェントのそれぞれ
からES−Aに至る最善経路について照会16を行う。
最善経路は、経路内の各リンクの経路重みを累計するこ
とによって決定される。重みは一般的に、経路の通信コ
ストを反映するものであり、時間料金、伝送速度、遅
延、線路の保全性などの要素を含む。
【0021】アクセス・エージェントAA1.3はま
た、複数アクセス・グループ2(MAG2)を構成する
アクセス・エージェントAA2.1、AA2.2、AA
2.3のそれぞれにFINDメッセージ18を送る。A
A1.3は、パケット・メッセージ14内の宛先アドレ
ス情報から、FINDメッセージをMAG2に送るべき
ことを知る。宛先アドレスは、ES−Bが宛先端末局で
あり、ES−BがMAG2内にあることを示す。AA
1.3は、グループ情報と、前記の米国特許出願に記載
された複数アクセス・グループに関する保守手順とか
ら、MAG2のメンバーを知る。
【0022】別法として、宛先アドレスが構造化されて
いず、そのためにAA1.3がES−Bを含むサブネッ
トワークの識別を決定できない場合、AA1.3はFI
NDメッセージ18をすべてのMAGに送ることができ
る。しかし、これは追加のWAN資源を消費することに
なるので好ましい実施例ではない。これがどの程度望ま
しくないかは、WANのサイズおよびそれが高速のメッ
セージ情報通信を支援する能力に依存する。
【0023】MAG1に戻ると、AA1.1、AA1.
2およびAA1.3がES−Aへの最善経路を決定す
る。これは、それらのアクセス・エージェントのそれぞ
れからES−Aに至るすべての可能なパスにある伝送リ
ンクの重みを累計することによって行われる。AA1.
1およびAA1.2は、AA1.3からの照会に応答し
て、その最善経路情報をローカル情報経路メッセージ2
0および22としてAA1.3に送り返す。当然AA
1.3は、それ自体からES−Aに至る自分で見つけた
最善経路の経路情報を持っている。プロセスのこの時点
で、AA1.3は、ES−AからAA1.3、AA1.
2、AA1.1のそれぞれに至る最善経路に関する重み
と経路を有している。
【0024】その間にMAG2において、AA2.1、
AA2.2およびAA2.3は、そのそれぞれからES
−Bに至る最善経路を決定している。これは、MAG1
でES−Aに至る経路について行われるのと同じ方法で
行われる。更に、AA2.1、AA2.2およびAA
2.3は、そのそれぞれからMAG1内の各アクセス・
エージェントに至る最善経路を決定している。これは、
前記の米国特許第4873517号に記載されているの
と同じ方法で、各アクセス・エージェント内のトポロジ
ー・データベースから決定することが好ましい。この追
加情報によって、アクセス・エージェントAA2.1、
AA2.2、AA2.3はそれぞれ、ES−Bからそれ
自体を通ってMAG1内のアクセス・エージェントAA
1.1、AA1.2、AA1.3のそれぞれに戻る最善
経路を決定する。この検索タスクと計算タスクが完了す
ると、AA2.1、AA2.2、AA2.3はそれぞれ
FOUNDメッセージ24、26、28をAA1.3に
送る。各FOUNDメッセージは3つの経路、すなわち
MAG1内の各アクセス・エージェントから、FOUN
Dメッセージを送ったMAG2内の各アクセス・エージ
ェントを通ってES−Bに至る最善経路を含む。MAG
1およびMAG2について上述したプロセス/動作の効
果として、最善経路を決定するタスクが、ソースおよび
宛先サブネットワークにおけるすべてのアクセス・エー
ジェントに分散される。
【0025】指定アクセス・エージェントであるソース
・エージェントAA1.3は、この時点で、AA1.
1、AA1.2、AA1.3からES−Aに至る経路
(3経路)と、AA1.1、AA1.2、AA1.3か
らAA2.1、AA2.2またはAA2.3を経てES
−Bに至る経路(9経路)の最善経路と最善重みを知っ
ている。前記の米国特許第4873517号に記載され
ているように経路重み情報を連結することによって、A
A1.3はES−AからES−Bに至る最善経路を選択
する。その結果、最善経路がAA1.1とAA2.1を
通ると仮定すると、AA1.3はAA1.1に、AA
1.1がES−AとES−Bの間の通信の流れを扱う準
備をすることを求めるSELECTメッセージ30を送
る。AA1.2はまた、AA2.1がES−AとES−
Bの間の通信の流れを扱う準備をすることを求めるSE
LECTメッセージ32を送る。SELECTメッセー
ジ32を送ると同時に、AA1.3はAA2.1にこの
ときPACKETメッセージ33(PACKETメッセ
ージ14と同じ)を送る。AA2.1は、PACKET
33をES−Bに渡す。
【0026】ES−Bは、PACKETメッセージを受
け取ると、そのメッセージから最善経路情報を読み取
る。経路指定情報は、AA1.3およびAA2.1によ
ってPACKETメッセージ14に追加されている。次
にES−Bは、AA2.1とAA1.1を経由する最善
経路を通してPACKET RESPONSEメッセー
ジ34を送り返す。AA2.1およびAA1.1は、E
S−AとES−Bの間を流れるパケット内の情報をこの
とき処理する必要はない。通信経路が確立されると、A
A1.1およびAA2.1はその経路を通してパケット
をすぐに渡す。
【0027】上記の例では、MAG1およびMAG2内
のすべてのアクセス・エージェントが、最善経路の決定
に関与することを選んだと仮定した。しかし、必ずしも
その必要はない。アクセス・エージェントが最善経路の
一部として選択されることを拒否することもあり得る。
アクセス・エージェントのタスク・リストが満杯であっ
たり、アクセス・エージェントが他のタスクで過負荷に
なっている場合にそうなり得る。この状況では、アクセ
ス・エージェントは、最善経路を決定するためにAA
1.3から照会されたとき、NO ROUTEメッセー
ジを送り返して最善経路選択処理に関与することを拒否
することができる。別法として、アクセス・エージェン
トは、その経路にわざと大きな重みをつけた経路情報を
送り返し、それによって最善経路の一部として選択され
ないようにすることもできる。
【0028】図5において、本発明は、図3のサブネッ
トワークがソース経路指定LANであり、準拠する通信
プロトコルがインターネット・プロトコル(IP)であ
る環境で実施される。この環境では、ES−AとES−
Bの間の通信は、ES−Aがアドレス分解プロトコル
(ARP)メッセージ36を送ることによって始まる。
このメッセージはLANの全経路同報通信(ARB)で
あり、この例ではMAG1内のすべてのアクセス・エー
ジェントAA1.1、AA1.2、AA1.3によって
受け取られる。MAG1内の各アクセス・エージェント
は、LAN同報通信パケット内でコード化されたES−
AのLANアドレスから、AA1.3を指定アクセス・
エージェントとして識別する。
【0029】MAG1内の各アクセス・エージェントが
受け取るARPは、経路指定情報フィールドを含む。A
RPがES−AからAA1.1、AA1.2およびAA
1.3へ移動するとき、それが横切る各ブリッジまたは
ノードが、ARPが移動する経路に関する経路指定情報
を追加する。MAG1内の各アクセス・エージェント
は、異なる経路を横切るARPを受け取るので、経路情
報を保持しており、次いで受け取った経路指定情報から
導き出せる重みを評価することによって、それ自体から
ES−Aに至る最善経路を選択する。AA1.1および
AA1.2によってES−Aへの最善経路が選択される
と、アクセス・エージェントAA1.1およびAA1.
2は、ローカル経路情報メッセージ38および40とし
て重みを含む最善経路情報を指定アクセス・エージェン
トAA1.3に送る。AA1.3は、それ自体から受け
取ったARPから決定されるES−Aに至る最善経路情
報を有する。
【0030】指定アクセス・エージェントAA1.3
は、ES−AからARPを受け取った後、ES−Aから
MAG2内のアクセス・エージェントにARPを含むF
INDメッセージ42を同報通信する。次にAA2.
1、AA2.2およびAA2.3は、サブネットワーク
12内のES−AからARPを同報通信する。ES−B
は、AA2.1、AA2.2およびAA2.3のそれぞ
れから、多分2つ以上のARPを得る。各ARPは、M
AG2内のアクセス・エージェントからES−Bまで横
切る経路の経路指定情報を含む。ES−Bは、その経路
指定情報を含むARPを読み取る。受け取った各ARP
メッセージ43について、ES−Bは、MAG2内のA
RPメッセージ43の送り元であるアクセス・エージェ
ントにARP応答メッセージ44を送り返す。ES−B
からの各ARP RESPONSE44は同報通信では
なく、2地点間方式で送られてきたときと同じ経路でM
AG2のアクセス・エージェントに送り返される。AR
P RESPONSEメッセ−ジ44を受け取った後、
MAG2内の各アクセス・エージェントは、ARP R
ESPONSEの経路指定情報中の重みを累計すること
によって、それ自体からES−Bに至る最善経路を決定
することができる。
【0031】MAG2内の各アクセス・エージェントは
また、WAN経路情報から、それ自体からMAG1内の
各アクセス・エージェントに至る最善経路を決定する。
WAN経路情報は、前記の米国特許第4873517号
に記載されているように、トポロジー・データベースと
して各アクセス・エージェントに記憶されている。AA
2.1、AA2.2およびAA2.3はこのとき、その
それぞれからES−Bに至る経路と、そのそれぞれから
AA1.1、AA1.2およびAA1.3のそれぞれに
至る経路の最善経路情報を有している。AA2.1、A
A2.2およびAA2.3はそれぞれこの情報を連結
し、それぞれFOUNDメッセージ46、48、50を
指定アクセス・エージェントAA1.3に送る。各FO
UNDメッセージは、AA1.1、AA1.2、AA
1.3のそれぞれから、そのFOUNDメッセージを送
るアクセス・エージェントを通ってES−Bに至る最善
経路情報を含む。
【0032】図4について前述したように、AA1.3
は、ES−AからES−Bに至る最善経路を選択するた
めに必要な情報をすべて持っている。AA1.3は、サ
ブネットワーク11内の3つのローカル経路を、MAG
1内のアクセス・エージェントからMAG2内のアクセ
ス・エージェントを通ってES−Bに至る9つのWAN
およびローカル宛先経路と連結する。ソースMAGおよ
び宛先MAGにはそれぞれ3つのアクセス・エージェン
トがあるので、可能な最善宛先経路は9つある。可能な
最善宛先経路の数はN1のN2倍に等しい。ただし、N
1およびN2はそれぞれMAG1およびMAG2内のア
クセス・エージェントの数である。
【0033】ローカル経路情報を宛先経路情報と連結し
た後、AA1.3は、最善経路がAA1.1とAA2.
1を通るものであるという結論を出す。AA1.3は、
AA1.1とAA2.1にES−AとES−Bの間の通
信の流れを扱う準備をすることを求めるSELECTメ
ッセージ52と54をそれぞれ送る。これらのSELE
CTメッセージは2地点間方式で選択された経路を経て
送られる。すなわち、同報通信ではない。更にAA1.
3は、ARP56(ARP36と同じ)をAA2.1を
介して2地点間方式でES−Bに送る。ES−BはAR
P RESPONSE58を選択された最善経路を経て
ES−Aに送り返す。その後、AA1.1とAA2.1
を通ってES−AとES−Bの間で通信が行われ、AA
1.1およびAA2.1によって通信メッセージがさら
に処理されることはない。
【0034】図7には、通信のソース端末局にある各ア
クセス・エージェントでの処理の流れを示す。処理は、
動作ブロック60で、アクセス・エージェントがソース
端末局ES−AからARPメッセージ(またはPACK
ET)を受け取ることで始まる。判断ブロック62で、
ARP内で識別されるソースと宛先の1対の端末局につ
いて活動状態の通信経路またはパスがあるかどうか検査
する。答がYESの場合、動作ブロック64で、単にA
RPを活動パスを経て宛先端末局ES−Bに送る。判断
ブロック62および動作ブロック64は、本発明に直接
は含まれないが、これらは通常、経路選択処理の一部分
である。
【0035】判断66ブロックで、ARPを受け取った
アクセス・エージェントが指定アクセス・エージェント
であるかどうか検査する。答がNOの場合は、処理の流
れは動作ブロック68に分岐する。図5に関して前述し
たように、ソース端末局のアクセス・エージェントは、
ES−Aから異なるパスを介して複数のARPを受け取
る。そのアクセス・エージェントへと移動するARPに
タグ付けされた経路指定情報から、そのアクセス・エー
ジェントは、そこに達する各ARPが移動した経路の重
みを累計することができる。動作ブロック68で、アク
セス・エージェントは、最小の累計重に基づいてES−
Aとそれ自体の間の最善経路を選択する。動作ブロック
70で、アクセス・エージェントは、ソース端末局のア
ドレスまたは識別からソース端末局の指定アクセス・エ
ージェントを識別する。次に動作ブロック72で、アク
セス・エージェントは、ローカル経路情報メッセージを
指定アクセス・エージェントに送る。
【0036】判断ブロック66の答えがYESの場合、
動作ブロック74で、指定アクセス・エージェントは、
他方のアクセス・エージェントが前記の動作ブロック6
8で行った方法と同じ方法でES−Aに至る最善情報を
得る。動作ブロック76で、指定アクセス・エージェン
トは、動作ブロック72で他方のアクセス・エージェン
トから送られたローカル経路情報を受け取って記憶す
る。動作ブロック78で、指定アクセス・エージェント
が、宛先MAGにFINDメッセージを送る。動作ブロ
ック78は、動作ブロック74および76に連続するも
のとして示してあるが、動作ブロック74および76と
平行して実行することもできる。
【0037】上記処理の流れは、ARPがすべてのソー
ス・アクセス・エージェントに同報通信される図5の例
を実施したものである。パケットがES−Aから指定ア
クセス・エージェントにだけ送られる図4の例では、処
理の流れは少し異なる。判断ブロック66は必要でなく
なり、動作ブロック68、70、72は指定アクセス・
エージェントからの照会によって開始される。また、指
定アクセス・エージェントは、ソース・アクセス・エー
ジェントに照会を送るのと同時に、アクセス・エージェ
ントの宛先グループにFIND(動作ブロック78)を
送る。
【0038】動作ブロック80で、指定アクセス・エー
ジェントは、MAG2(図5)内のアクセス・エージェ
ントからFOUNDメッセージを受け取るまで待機す
る。FOUNDメッセージを受け取り記憶したとき、指
定アクセス・エージェントは、ソース・アクセス・エー
ジェントと宛先アクセス・エージェントからのすべての
最善経路情報を持っている。動作ブロック82で、重み
付けされた経路情報を連結し、ソース端末局から宛先端
末局に至る最善経路としての最小重み経路を識別する。
動作ブロック84および86で、指定アクセス・エージ
ェントは、SELECTメッセージをES−AとES−
Bの間の最善経路の経路指定情報と共にソース・アクセ
ス・エージェントおよび宛先アクセス・エージェントに
送る。
【0039】図8は、指定アクセス・エージェントから
のFINDメッセージに応答した宛先アクセス・エージ
ェントでの動作の処理の流れを示す。動作ブロック88
でFINDメッセージを受け取った後、判断ブロック9
0で、宛先アクセス・エージェントは、宛先端末局がそ
のサブネットワークにあるかどうか検査する。答がNO
の場合、処理は終了する。答がYESの場合、アクセス
・エージェントは、それ自体から宛先端末局に至る最善
経路を見つけるために動作ブロック92を開始する。
【0040】先に図4および図5の例で述べたように、
宛先端末局に至る最善経路は異なるいくつかの方法で得
ることができる。図4の方法を実施するには、動作ブロ
ック92で、アクセス・エージェントが、宛先端末局へ
の様々なパスにあるリンク上での重みを識別する。した
がって、アクセス・エージェントはこれらの重みを累計
して、最小重みを持つES−Bへの経路を選択する。図
5の方法を実施する場合は、動作ブロック92でそのサ
ブネットワーク内のリンクに関する重み情報を記憶しな
い。その代わりに、ARPを宛先端末局に同報通信し、
宛先端末局から応答を受け取る。この応答は、アクセス
・エージェントから端末局に至る各2地点間経路上の経
路および重み情報を含む。アクセス・エージェントは最
小重みを持つ経路を選択する。
【0041】動作ブロック94で、各宛先アクセス・エ
ージェントは、各ソース・アクセス・エージェントから
WAN10(図3)を通って各宛先アクセス・エージェ
ントに至る様々な経路の重みを再調査する。これらの経
路と重みは、アクセス・エージェントに以前に記憶され
た情報である。この情報から、各宛先アクセス・エージ
ェントは、それ自体から各ソース・アクセス・エージェ
ントに至る最善WAN経路を選択する。次に各宛先アク
セス・エージェントは、最善WAN経路情報を宛先端末
局ES−Bに至る最善ローカル経路情報と連結する。動
作ブロック96で、各宛先アクセス・エージェントは、
ソース・アクセス・エージェントからES−Bに至る最
善経路情報を含むFOUNDメッセージを指定アクセス
・エージェントに送る。先に図4および図5に関して述
べたように、各FOUNDメッセージは3つの経路を含
む。FOUNDプロセスはこれで完了する。
【0042】図9および図10は、ES−AからES−
Bに至る最善経路を得るために選択されたアクセス・エ
ージェントによるSELECTメッセージの処理を示し
たものである。どちらの場合も、動作ブロック98で、
選択されたソース・アクセス・エージェントと選択され
た宛先アクセス・エージェントが、SELECTメッセ
ージを受け取る。動作ブロック100で、両方のアクセ
ス・エージェントがそれぞれ、端末局間の通信の流れの
活動状態のパスを確立するそれ自体の経路指定テーブル
を設定する。更に、図10において、動作ブロック10
2で、選択された宛先アクセス・エージェントが、ソー
ス端末局からのARP(図5)またはPACKET(図
4)を宛先端末局に送る。これが、宛先端末局に応答を
促し、ソース端末局と宛先端末局の間の通信の流れを引
き起こす。
【0043】好ましい実施例では、宛先アクセス・エー
ジェントは、WAN最善経路情報を宛先サブネットワー
ク内の最善経路情報と組み合わせた。ソース・アクセス
・エージェントがWAN最善経路情報を得て、それをソ
ース・サブネットワーク内の最善経路情報と組み合わせ
ることができるであろうことは当業者には理解されるで
あろう。この場合、指定アクセス・エージェントは3つ
の宛先アクセス・エージェントから3つの最善経路を受
け取るだけであり、ソース・アクセス・エージェントか
らは9つの最善経路を受け取る。更に、本発明の別の変
形によれば、指定アクセス・エージェントに経路指定情
報ではなく重み情報を送り返すこともできる。指定アク
セス・エージェントは、重み情報に基づいて最善経路を
選択し、前と同様にSELECTメッセージによってア
クセス・エージェントを選択する。その後、選択された
アクセス・エージェントが経路を設定することになる。
【0044】本発明のいくつかの好ましい実施例を示し
説明したが、本発明の趣旨および範囲から逸脱すること
なく更にいくつかの変形または修正が行えることが、当
業者には理解されるであろう。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、通信ネ
ットワークにおいて経路選択を実行するために必要なデ
ータ処理タスクを分散することができる。また、エンド
・ノードまたは端末局における経路選択のタスクを軽減
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術による、その中で最善経路選択が実行
される通信ネットワークの例を示す図である。
【図2】図1のネットワーク中で最善経路選択を行うた
めに使用される経路情報を収集するための従来技術の処
理を示す図である。
【図3】本発明の動作を説明するために使用する通信ネ
ットワークの例を示す図である。
【図4】図3の端末局ES−AとES−Bの間の通信用
の最善経路を選択する際の本発明の一実施例の動作を示
す、時間基準の通信メッセージのフローチャートであ
る。
【図5】図3の端末局ES−AとES−Bの間の通信用
の最善経路を選択する際の本発明の別の実施例の動作を
示す、時間基準の通信メッセージのフローチャートであ
る。
【図6】図3のソース・アクセス・エージェントで実施
される本発明の好ましい実施例の処理および動作の流れ
を示す図である。
【図7】図3のソース・アクセス・エージェントで実施
される本発明の好ましい実施例の処理および動作の流れ
を示す図である。
【図8】図3の宛先アクセス・エージェントで実施され
る本発明の好ましい実施例の処理および動作の流れを示
す図である。
【図9】最善経路を得るために選択されたソース・アク
セス・エージェントで実施される本発明の好ましい実施
例の処理および動作の流れを示す図である。
【図10】最善経路を得るために選択された宛先アクセ
ス・エージェントで実施される本発明の好ましい実施例
の処理および動作の流れを示す図である。
【符号の説明】
10 バックボーンWAN 11 サブネットワーク 12 サブネットワーク 13 サブネットワーク 14 PACKETメッセージ 16 照会 18 FINDメッセージ 20 ローカル経路情報メッセージ 22 ローカル経路情報メッセージ 24 FOUNDメッセージ 26 FOUNDメッセージ 28 FOUNDメッセージ 30 SELECTメッセージ 33 PACKETメッセージ 34 PACKET RESPONSEメッセージ 36 アドレス分解プロトコル(ARP)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 12/28 H04L 11/00 310 C (72)発明者 ヴィリバルト・エイ・デーリンガー スイス8135、ラングナウ、シーヴァルト・ シュトラーセ 4 (72)発明者 ジョン・エリス・ドレイク・ジュニア アメリカ合衆国27312、ノース・カロライ ナ州ピッツボロ、フェアリントン 321 (72)発明者 ダグラス・エイチ・ダイクマン スイス、リュールシュリコン8803、ロー・ シュトラーセ 15/43 (72)発明者 ホールドン・ジェイ・サンディック アメリカ合衆国27705、ノース・カロライ ナ州ダラム、ウィルソン・ストリート 2015 (72)発明者 ケン・ヴァン・ヴュ アメリカ合衆国27513、ノース・カロライ ナ州ケアリー、トゥリリンガム・レーン 219

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】広域ネットワーク(WAN)および複数の
    サブネットワークを含み、広域ネットワークと各サブネ
    ットワークのインターフェースに1つまたは複数のアク
    セス・エージェントを有する、通信ネットワーク内で使
    用される、第1のサブネットワーク内の第1の端末局と
    第2のサブネットワーク内の第2の端末局との間の最善
    経路を選択するための選択装置であって、 第1のサブネットワーク内にあって、第1の端末局と広
    域ネットワークの間の通信の流れを経路指定し、各第1
    アクセス・エージェント手段から第1の端末局に至る第
    1の最善経路情報を見つけるための、複数の第1アクセ
    ス・エージェント手段と、 第2のサブネットワーク内にあって、第2の端末局と広
    域ネットワークの間の通信の流れを経路選択し、各第2
    アクセス・エージェント手段から第2の端末局に至る第
    2の最善経路情報を見つけ、各第1アクセス・エージェ
    ント手段と各第2アクセス・エージェント手段の間のW
    AN最善経路情報を見つけるための、複数の第2アクセ
    ス・エージェント手段と、 前記各第1および第2アクセス・エージェント手段に応
    答して、前記第1アクセス・エージェント手段からの第
    1の最善経路情報と、第2アクセス・エージェント手段
    からのWAN最善経路情報と、前記第2アクセス・エー
    ジェント手段からの第2の最善経路情報とに基づいて、
    第1の端末局から第2の端末局に至る最善経路を選択す
    るための、選択アクセス・エージェント手段とを含む装
    置。
  2. 【請求項2】第1のサブネットワークを通る第1の端末
    局からの第1の最善経路を見つけるタスクを、各第1ア
    クセス・エージェント手段に分散するための第1の手段
    と、 前記各第1アクセス・エージェント手段と第2アクセス
    ・エージェント手段のそれぞれの間の最善WAN経路
    と、第2のサブネットワークを通る第2の端末局からの
    最善経路とを見つけるタスクを、各第2アクセス・エー
    ジェント手段に分散するための第2の手段とを含む、請
    求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記第2アクセス・エージェント手段のそ
    れぞれが、 各第2アクセス・エージェント手段から第2の端末局に
    至る第2の最善経路情報を見つける手段と、 前記各第1アクセス・エージェント手段と前記各第2ア
    クセス・エージェント手段の間のWAN最善経路情報を
    見つける手段と、 第2の最善経路情報をWAN最善経路情報と連結して、
    前記各第1アクセス・エージェント手段から前記各第2
    アクセス・エージェント手段を通り前記第2の端末局に
    至るWAN最善経路情報と第2の最善経路情報との組合
    せを得る手段と、 を含むことを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】広域ネットワーク(WAN)と、広域ネッ
    トワークに接続され端末局を含むサブネットワークとを
    含み、WANと各サブネットワークのインターフェース
    に1つまたは複数のアクセス・エージェントを含む、通
    信ネットワークを通じて、ソース端末局から宛先端末局
    に至る最善通信経路を選択するための方法であって、 各ソース・アクセス・エージェントからソース端末局に
    至る最善ソース経路を見つける段階と、 各宛先アクセス・エージェントから宛先端末局に至る最
    善宛先経路を見つける段階と、 各ソース・アクセス・エージェントから各宛先アクセス
    ・エージェントに至る最善WAN経路を見つける段階
    と、 第1に、最善WAN経路を、各アクセス・エージェント
    の最善ソース経路または最善宛先経路と連結し、それに
    よってソース端または宛先端にある各アクセス・エージ
    ェントから他端にある端末局に至る最善組合せ経路を生
    成する段階と、 第2に、最善結合経路を、連結されていない経路に基づ
    いて最善ソース経路または最善宛先経路に連結して組合
    せ経路を生成し、それによってソース端末局から宛先端
    末局に至る最善経路を選択する段階と、 を含む方法。
  5. 【請求項5】前記第1および第2の連結段階がそれぞ
    れ、 第1に、各アクセス・エージェントについて最善WAN
    経路を最善宛先経路と連結し、それによって各ソース・
    アクセス・エージェントから各宛先アクセス・エージェ
    ントを通って宛先端末局に至る最善の組合せ経路を生成
    する段階と、 第2に、最善組合せ経路を最善ソース経路と連結して、
    ソース端末局から宛先端末局に至る最善経路を選択する
    段階とを含むことを特徴とする、請求項4に記載の方
    法。 【0001】
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