JPH07321588A - インピーダンスマッチング回路 - Google Patents

インピーダンスマッチング回路

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JPH07321588A
JPH07321588A JP10947094A JP10947094A JPH07321588A JP H07321588 A JPH07321588 A JP H07321588A JP 10947094 A JP10947094 A JP 10947094A JP 10947094 A JP10947094 A JP 10947094A JP H07321588 A JPH07321588 A JP H07321588A
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JP
Japan
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voltage
transmission line
coils
terminal
matching circuit
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Application number
JP10947094A
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English (en)
Inventor
Koji Suga
浩治 菅
Katsuhiko Ozawa
克彦 小澤
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GE Healthcare Japan Corp
Original Assignee
GE Yokogawa Medical System Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 伝送線路での損失(発熱)が小さいインピー
ダンスマッチング回路を提供する。 【構成】 第1の端子対1A,1Bと第2の端子対2
A,2Bの間に、伝送線路トランス52および1:1バ
ラン12を直列に介設する。 【効果】 全体の損失(発熱量)を小さく出来ると共
に、一部のコイルに損失(発熱)が集中することも防止
できる。そこで、コイルの小型化が可能になり、その結
果、周波数特性も向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、インピーダンスマッ
チング回路に関し、さらに詳しくは、伝送線路での損失
(発熱)が小さいインピーダンスマッチング回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図5の(a)に、従来のインピーダンス
マッチング回路の第1例を示す。このインピーダンスマ
ッチング回路51は、第1の端子対1A,1Bと第2の
端子対2A,2Bの間に、伝送線路トランス52を介設
した構成である。前記伝送線路トランス52は、4つの
コイル521,522,523,524からなる。各コ
イル521,522,523,524のインピーダンス
の大きさは|z|である。前記第1の端子対1A,1B
には、電源Sが接続されている。この電源Sは、例えば
MRI(Magnetic Resonance Imaging)装置におけるR
Fアンプであって、プッシュプル電力増幅器であり、端
子1Aの電圧は+v,端子1Bの電圧は−v,出力振幅
は2vである。前記第2の端子対2A,2Bには、負荷
Rが接続されている。この負荷Rは、例えばMRI装置
におけるRFコイルであって、端子2Aの電圧は+4
v,端子2Bの電圧は0(GND)である。図5の
(b)に示すように、伝送線路トランス52のコイル5
21,522には3vの電圧がかかり、コイル523,
524にはvの電圧がかかっている。
【0003】そこで、第1の端子対1A,1Bと第2の
端子対2A,2Bの間の伝送線路での損失Pは、 P=2(3v)2/|z|+2(v)2/|z| =20・v2/|z| となり、1つのコイルでの損失の最大値は9・v2/|z
|となる。
【0004】図6に、従来のインピーダンスマッチング
回路の第2例を示す。このインピーダンスマッチング回
路61は、第1の端子対1A,1Bと第2の端子対2
A,2Bの間に、伝送線路トランス62を介設した構成
である。前記伝送線路トランス62は、6つのコイル6
21,622,623,624,625,626からな
る。各コイル621,622,623,624,62
5,626のインピーダンスの大きさは|z|である。
前記第1の端子対1A,1Bには電源Sが接続されてお
り、端子1Aの電圧は+v,端子1Bの電圧は−vであ
る。前記第2の端子対2A,2Bには負荷Rが接続され
ており、端子2Aの電圧は+6v,端子2Bの電圧は0
(GND)である。図6の(b)に示すように、伝送線
路トランス62のコイル621,622には5vの電圧
がかかり、コイル623,624には3vの電圧がかか
り、コイル625,626にはvの電圧がかかってい
る。
【0005】そこで、第1の端子対1A,1Bと第2の
端子対2A,2Bの間の伝送線路での損失Pは、 P=2(5v)2/|z|+2(3v)2/|z|+2(v)2/|z| =70・v2/|z| となり、1つのコイルでの損失の最大値は25・v2/|
z|となる。
【0006】図7に、従来のインピーダンスマッチング
回路の第3例を示す。このインピーダンスマッチング回
路71は、第1の端子対1A,1Bと第2の端子対2
A,2Bの間に、伝送線路トランス72を介設した構成
である。前記伝送線路トランス72は、8つのコイル7
21,722,723,724,725,726,72
7,728からなる。各コイル721,722,72
3,724,725,726,727,728のインピ
ーダンスの大きさは|z|である。前記第1の端子対1
A,1Bには電源Sが接続されており、端子1Aの電圧
は+v,端子1Bの電圧は−vである。前記第2の端子
対2A,2Bには負荷Rが接続されており、端子2Aの
電圧は+8v,端子2Bの電圧は0(GND)である。
図7の(b)に示すように、伝送線路トランス72のコ
イル721,722には7vの電圧がかかり、コイル7
23,724には5vの電圧がかかり、コイル725,
726には3vの電圧がかかり、コイル727,728
にはvの電圧がかかっている。
【0007】そこで、第1の端子対1A,1Bと第2の
端子対2A,2Bの間の伝送線路での損失Pは、 P=2(7v)2/|z|+2(5v)2/|z|+2(3v)2/|z|
+2(v)2/|z| =168・v2/|z| となり、1つのコイルでの損失の最大値は49・v2/|
z|となる。
【0008】図8に、従来のインピーダンスマッチング
回路の第4例を示す。このインピーダンスマッチング回
路81は、第1の端子対1A,1Bと第2の端子対2
A,2Bの間に、伝送線路トランス52,52’を直列
に介設した構成である。前記伝送線路トランス52は、
4つのコイル521,522,523,524からな
る。各コイル521,522,523,524のインピ
ーダンスの大きさは|z|である。また、前記伝送線路
トランス52’は、4つのコイル521’,522’,
523’,524’からなる。各コイル521’,52
2’,523’,524’のインピーダンスの大きさは
|z|である。前記第1の端子対1A,1Bには電源S
が接続されており、端子1Aの電圧は+v,端子1Bの
電圧は−vである。前記第2の端子対2A,2Bには負
荷Rが接続されており、端子2Aの電圧は+8v,端子
2Bの電圧は0(GND)である。図8の(b)に示す
ように、伝送線路トランス82のコイル521,52
2,523,524にはvの電圧がかかり、コイル52
1’,522’には6vの電圧がかかり、コイル52
3’,524’には2vの電圧がかかっている。
【0009】そこで、第1の端子対1A,1Bと第2の
端子対2A,2Bの間の伝送線路での損失Pは、 P=4(v)2/|z|+2(6v)2/|z|+2(2v)2/|z| =84・v2/|z| となり、1つのコイルでの損失の最大値は36・v2/|
z|となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のインピーダ
ンスマッチング回路51,61,71,81では、伝送
線路の損失が、それぞれ20(v)2/|z|,70
(v)2/|z|,168(v)2/|z|,84(v)
2/|z|となり、全体の損失(発熱量)が大きい問題
点がある。また、1つのコイルでの損失の最大値は、そ
れぞれ 9・v2/|z|,25・v2/|z|,49・v2
/|z|,36・v2/|z|となり、一部のコイルに損
失(発熱)が集中する問題点がある。そこで、この発明
の目的は、全体として損失(発熱量)が小さく、且つ、
一部のコイルに損失(発熱)が集中しないインピーダン
スマッチング回路を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明のインピーダン
スマッチング回路は、第1の端子対と第2の端子対の間
に伝送線路トランスを介設してなるインピーダンスマッ
チング回路において、前記第1の端子対または前記第2
の端子対と前記伝送線路トランスの間にバランを介設し
たことを構成上の特徴とするものである。
【0012】
【作用】この発明のインピーダンスマッチング回路で
は、第1の端子対と伝送線路トランスの間または第2の
端子対と伝送線路トランスの間にバランを介設している
ため、電圧が伝送線路トランスのコイルの一部に集中せ
ず、各コイルに分散する。ところが、損失は電圧の2乗
に比例するから、電圧が各コイルに分散すると、全体と
して損失(発熱量)が小さくなる。また、一部のコイル
に損失(発熱)が集中することもなくなる。
【0013】
【実施例】以下、図に示す実施例によりこの発明をさら
に詳しく説明する。なお、これによりこの発明が限定さ
れるものではない。図1の(a)に、この発明のインピ
ーダンスマッチング回路の第1実施例を示す。このイン
ピーダンスマッチング回路11は、第1の端子対1A,
1Bと第2の端子対2A,2Bの間に、伝送線路トラン
ス52および1:1バラン12を直列に介設した構成で
ある。前記伝送線路トランス52は、4つのコイル52
1,522,523,524からなる。各コイル52
1,522,523,524のインピーダンスの大きさ
は|z|である。 前記1:1バラン12は、2つのコイル121,122
からなる。各コイル121,122のインピーダンスの
大きさは|z|である。前記第1の端子対1A,1Bに
は、電源Sが接続されている。この電源Sは、例えばM
RI(Magnetic Resonance Imaging)装置におけるRF
アンプであって、プッシュプル電力増幅器であり、端子
1Aの電圧は+v,端子1Bの電圧は−v,出力振幅は
2vである。前記第2の端子対2A,2Bには、負荷R
が接続されている。この負荷Rは、例えばMRI装置に
おけるRFコイルであって、端子2Aの電圧は+4v,
端子2Bの電圧は0(GND)である。図1の(b)に
示すように、伝送線路トランス52のコイル521,5
22,523,524にはvの電圧がかかっている。ま
た、1:1バラン12のコイル121,122には2v
の電圧がかかっている。
【0014】そこで、第1の端子対1A,1Bと第2の
端子対2A,2Bの間の伝送線路での損失Pは、 P=4(v)2/|z|+2(2v)2/|z| =12・v2/|z| となり、1つのコイルでの損失の最大値は4・v2/|z
|となる。従って、図5の従来のインピーダンスマッチ
ング回路51より全体の損失を小さくすることが出来
る。また、1つのコイルでの損失の最大値も小さく出来
る。
【0015】図2に、この発明のインピーダンスマッチ
ング回路の第2実施例を示す。このインピーダンスマッ
チング回路21は、第1の端子対1A,1Bと第2の端
子対2A,2Bの間に、伝送線路トランス62および
1:1バラン12を直列に介設した構成である。前記伝
送線路トランス62は、6つのコイル621,622,
623,624,625,626からなる。各コイル6
21,622,623,624,625,626のイン
ピーダンスの大きさは|z|である。 前記1:1バラン12は、2つのコイル121,122
からなる。各コイル121,122のインピーダンスの
大きさは|z|である。前記第1の端子対1A,1Bに
は電源Sが接続されており、端子1Aの電圧は+v,端
子1Bの電圧は−vである。前記第2の端子対2A,2
Bには負荷Rが接続されており、端子2Aの電圧は+6
v,端子2Bの電圧は0(GND)である。図2の
(b)に示すように、伝送線路トランス62のコイル6
21,622,625,626には2vの電圧がかか
り、コイル623,624には電圧がかからない。ま
た、1:1バラン12のコイル121,122には3v
の電圧がかかっている。
【0016】そこで、第1の端子対1A,1Bと第2の
端子対2A,2Bの間の伝送線路での損失Pは、 P=4(2v)2/|z|+2(3v)2/|z| =34・v2/|z| となり、1つのコイルでの損失の最大値は9・v2/|z
|となる。従って、図6の従来のインピーダンスマッチ
ング回路61より全体の損失を小さくすることが出来
る。また、1つのコイルでの損失の最大値も小さく出来
る。
【0017】図3に、この発明のインピーダンスマッチ
ング回路の第3実施例を示す。このインピーダンスマッ
チング回路31は、第1の端子対1A,1Bと第2の端
子対2A,2Bの間に、伝送線路トランス72および
1:1バラン12を直列に介設した構成である。前記伝
送線路トランス72は、8つのコイル721,722,
723,724,725,726,727,728から
なる。各コイル721,722,723,724,72
5,726,727,728のインピーダンスの大きさ
は|z|である。 前記1:1バラン12は、2つのコイル121,122
からなる。各コイル121,122のインピーダンスの
大きさは|z|である。前記第1の端子対1A,1Bに
は電源Sが接続されており、端子1Aの電圧は+v,端
子1Bの電圧は−vである。前記第2の端子対2A,2
Bには負荷Rが接続されており、端子2Aの電圧は+8
v,端子2Bの電圧は0(GND)である。図3の
(b)に示すように、伝送線路トランス72のコイル7
21,722,727,728には3vの電圧がかか
り、コイル723,724,725,726にはvの電
圧がかかっている。また、1:1バラン12のコイル1
21,122には4vの電圧がかかっている。
【0018】そこで、第1の端子対1A,1Bと第2の
端子対2A,2Bの間の伝送線路での損失Pは、 P=4(3v)2/|z|+4(v)2/|z|+2(4v)2/|z| =72・v2/|z| となり、1つのコイルでの損失の最大値は16・v2/|
z|となる。従って、図7の従来のインピーダンスマッ
チング回路71より全体の損失を小さくすることが出来
る。また、1つのコイルでの損失の最大値も小さく出来
る。
【0019】図4に、この発明のインピーダンスマッチ
ング回路の第4実施例を示す。このインピーダンスマッ
チング回路41は、第1の端子対1A,1Bと第2の端
子対2A,2Bの間に、伝送線路トランス52,52’
および1:1バラン12を直列に介設した構成である。
前記伝送線路トランス52は、4つのコイル521,5
22,523,524からなる。各コイル521,52
2,523,524のインピーダンスの大きさは|z|
である。また、前記伝送線路トランス52’は、4つの
コイル521’,522’,523’,524’からな
る。各コイル521’,522’,523’,524’
のインピーダンスの大きさは|z|である。 前記1:1バラン12は、2つのコイル121,122
からなる。各コイル121,122のインピーダンスの
大きさは|z|である。前記第1の端子対1A,1Bに
は電源Sが接続されており、端子1Aの電圧は+v,端
子1Bの電圧は−vである。前記第2の端子対2A,2
Bには負荷Rが接続されており、端子2Aの電圧は+8
v,端子2Bの電圧は0(GND)である。図4の
(b)に示すように、伝送線路トランス82のコイル5
21,522,523,524にはvの電圧がかかり、
コイル521’,522’,523’,524’には2
vの電圧がかかる。また、1:1バラン12のコイル1
21,122には4vの電圧がかかっている。
【0020】そこで、第1の端子対1A,1Bと第2の
端子対2A,2Bの間の伝送線路での損失Pは、 P=4(v)2/|z|+4(2v)2/|z|+2(4v)2/|z| =52・v2/|z| となり、1つのコイルでの損失の最大値は16・v2/|
z|となる。従って、図8の従来のインピーダンスマッ
チング回路81より全体の損失を小さくすることが出来
る。また、1つのコイルでの損失の最大値も小さく出来
る。
【0021】
【効果】この発明のインピーダンスマッチング回路によ
れば、全体の損失(発熱量)を小さく出来ると共に、一
部のコイルに損失(発熱)が集中することも防止できる
ようになる。そこで、コイルの小型化が可能になり、そ
の結果、周波数特性を向上させることも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例のインピーダンスマッチ
ング回路の回路図である。
【図2】この発明の第2実施例のインピーダンスマッチ
ング回路の回路図である。
【図3】この発明の第3実施例のインピーダンスマッチ
ング回路の回路図である。
【図4】この発明の第4実施例のインピーダンスマッチ
ング回路の回路図である。
【図5】従来のインピーダンスマッチング回路の第1例
の回路図である。
【図6】従来のインピーダンスマッチング回路の第2例
の回路図である。
【図7】従来のインピーダンスマッチング回路の第3例
の回路図である。
【図8】従来のインピーダンスマッチング回路の第4例
の回路図である。
【符号の説明】
1A,1B 第1の端子対 2A,2B 第2の端子対 11,21,31,41 インピーダンスマッ
チング回路 12 1:1バラン 51,61,71,81 インピーダンスマッ
チング回路 52,62,72,82 伝送線路トランス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の端子対と第2の端子対の間に伝送
    線路トランスを介設してなるインピーダンスマッチング
    回路において、 前記第1の端子対または前記第2の端子対と前記伝送線
    路トランスの間にバランを介設したことを特徴とするイ
    ンピーダンスマッチング回路。
JP10947094A 1994-05-24 1994-05-24 インピーダンスマッチング回路 Pending JPH07321588A (ja)

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JP10947094A JPH07321588A (ja) 1994-05-24 1994-05-24 インピーダンスマッチング回路

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JP10947094A JPH07321588A (ja) 1994-05-24 1994-05-24 インピーダンスマッチング回路

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106100602A (zh) * 2016-08-11 2016-11-09 宜确半导体(苏州)有限公司 一种宽带巴伦阻抗变换器
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