JPH073208B2 - ターボジェットエンジンの軸対称形排気ノズル - Google Patents
ターボジェットエンジンの軸対称形排気ノズルInfo
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- JPH073208B2 JPH073208B2 JP63168639A JP16863988A JPH073208B2 JP H073208 B2 JPH073208 B2 JP H073208B2 JP 63168639 A JP63168639 A JP 63168639A JP 16863988 A JP16863988 A JP 16863988A JP H073208 B2 JPH073208 B2 JP H073208B2
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- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明はターボジェットエンジンの先細形及び末広形の
排気ノズル、及びさらに特定的には前記ノズルの制御並
びに同期化システムに係る。
排気ノズル、及びさらに特定的には前記ノズルの制御並
びに同期化システムに係る。
米国特許出願US−A−3 730 436号は先細形の第1フラ
ップユニット、末広形の第2フラップユニット及びフラ
ップ外周のいわゆる冷形フラップと称する第3ユニット
から成るターボジェットエンジンの排気ノズルの1具体
例を開示している。制御装置は、制御ロッドを介して制
御されるフラップに作用する制御リングと結合した複数
個のジャッキを含む。入れ子式結合形同期化装置が隣接
フラップ間に配置されている。
ップユニット、末広形の第2フラップユニット及びフラ
ップ外周のいわゆる冷形フラップと称する第3ユニット
から成るターボジェットエンジンの排気ノズルの1具体
例を開示している。制御装置は、制御ロッドを介して制
御されるフラップに作用する制御リングと結合した複数
個のジャッキを含む。入れ子式結合形同期化装置が隣接
フラップ間に配置されている。
フランス特許出願FR−A−2 202 234号は、ジャッキと
フラップと横断レバーとを支持する長手方向に向き付け
されたビームを含むノズルを開示している。ジャッキ軸
により制御される移動が、1個のラダーペダルと複数個
のロッドによって伝達され、同期化は前記レバーによっ
て確実に行われる。
フラップと横断レバーとを支持する長手方向に向き付け
されたビームを含むノズルを開示している。ジャッキ軸
により制御される移動が、1個のラダーペダルと複数個
のロッドによって伝達され、同期化は前記レバーによっ
て確実に行われる。
ヨーロッパ特許出願EP−A−0149 943号は、確実に同期
化を行うため排気ノズルを開示しているが、該ノズル
は、そのフラップ制御レバーの隣接ヘリが、アームによ
ってレバーのヘリに固定されかつ隣接レバーのヘリのス
リット内を回転するキャップに担持されるメス形玉継手
に係合するオス形玉継手を含む可変長の装置によって連
結されている。
化を行うため排気ノズルを開示しているが、該ノズル
は、そのフラップ制御レバーの隣接ヘリが、アームによ
ってレバーのヘリに固定されかつ隣接レバーのヘリのス
リット内を回転するキャップに担持されるメス形玉継手
に係合するオス形玉継手を含む可変長の装置によって連
結されている。
求める制御並びに同期化機能を完全に確保したうえさら
に、本発明は重量の減少を果し、少数の部品のみを使用
して装置を単純化し、装置のより優れた信頼性を確保し
た上で容易な実施に資することを目指す。
に、本発明は重量の減少を果し、少数の部品のみを使用
して装置を単純化し、装置のより優れた信頼性を確保し
た上で容易な実施に資することを目指す。
最後にこれらの結果は、ジャッキに要求される制御力を
減らすようにして高い運動効率を守り、それと同時に特
にターボジェットエンジンの回転軸に対して径方向に重
量並びに寸法の減少をも確保した上で獲得されなければ
ならない。
減らすようにして高い運動効率を守り、それと同時に特
にターボジェットエンジンの回転軸に対して径方向に重
量並びに寸法の減少をも確保した上で獲得されなければ
ならない。
本発明ターボジェットエンジンの軸対称形排気ノズル
は、各制御レバーがその各端において、排気ノズルある
いはターボジェットエンジンに対して横断方向に見て、
三角形ロッドを担持しており、前記レバー上に該三角形
の底辺が枢着されており、かつ反対側の頂点が玉継手を
用いて同期化を確保するようにして隣接制御レバーによ
って担持されたロッドの頂点と協働することを特徴とす
る。
は、各制御レバーがその各端において、排気ノズルある
いはターボジェットエンジンに対して横断方向に見て、
三角形ロッドを担持しており、前記レバー上に該三角形
の底辺が枢着されており、かつ反対側の頂点が玉継手を
用いて同期化を確保するようにして隣接制御レバーによ
って担持されたロッドの頂点と協働することを特徴とす
る。
より有利には、各制御レバーはビームに枢着する2本の
上流側レバーと、前記2本のロッドにそれぞれ下流側先
端によって枢着された2本の下流側レバーと、ジャッキ
の軸に枢着する中央レバーとを担持する円筒形胴部の形
をもち、前記胴部の各端には前記三角形ロッドが軸によ
って枢着される。
上流側レバーと、前記2本のロッドにそれぞれ下流側先
端によって枢着された2本の下流側レバーと、ジャッキ
の軸に枢着する中央レバーとを担持する円筒形胴部の形
をもち、前記胴部の各端には前記三角形ロッドが軸によ
って枢着される。
本発明が排気ノズルは上記の有利な結果を得ることを可
能にする。特に先細−末広形ノズルの特定例において
は、少なくとも0.85の運動学的総効率が得られる。優れ
た効率と、ジャッキに与えられる長い行程は所要制御力
を減少させ、従ってより減らした数のジャッキを使用す
ることができる。1具体例ではノズル制御のために5個
のジャッキで足り、供給圧力も中位でよく、従来の方法
に対して例えば30%の低減となる。
能にする。特に先細−末広形ノズルの特定例において
は、少なくとも0.85の運動学的総効率が得られる。優れ
た効率と、ジャッキに与えられる長い行程は所要制御力
を減少させ、従ってより減らした数のジャッキを使用す
ることができる。1具体例ではノズル制御のために5個
のジャッキで足り、供給圧力も中位でよく、従来の方法
に対して例えば30%の低減となる。
より有利には、単純性並びに信頼性の点で抜群の性能を
有する単独装置が、制御機能と同時に排気ノズルの同期
化をも確保する。
有する単独装置が、制御機能と同時に排気ノズルの同期
化をも確保する。
本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面を参照した
本発明の1具体例の以下の説明からさらによく理解され
よう。
本発明の1具体例の以下の説明からさらによく理解され
よう。
本発明軸対称形排気ノズルは、第1図及び第2図に部分
的かつ概略的に図示されており、まず第一に前記ノズル
の固定通路1の出口の延長部内に配置された環形の構造
体を含んでいる。前記通路1は特に、下流側に規則的に
間隔をとって配置された複数個のキャップ3を支え、タ
ーボジェットエンジン及びその排気通路内での気流の正
規循環方向に対して限定された環状フランジ2を含む。
この構造体は、キャップ3を用いて前記通路1に対し1
端で固定された複数個のビーム4で形成され、前記ビー
ム4はキャップから、ターボジェットエンジンと排気ノ
ズル全体によって下流側へ延長された通路1に対して長
さ方向に配置されている。ビーム4は第3図により明確
にその詳細を示した橋梁構造を成す結合アーム5によっ
て対をなして一体的にされている。1対から他の対へ、
ビーム4はアーム5の延長形をなす結合脚部6によって
連結される。脚部6の先端は枢着軸8によって組立てら
れた協働キャップ7a及び7bとなっている。あるいはま
た、7aのようなキャップはターボジェットエンジンの軸
に対して垂直な面に従って向き付けされ、あるいは7bの
ようにターボジェットエンジンのそれとほぼ同様の軸円
筒に対し接線方向に向き付けされる。ビーム対4間のこ
の結合特性は、組立て時に不慮の製造不良を補正し、あ
るいは不慮の蓄積公差の悪影響を取除くためのものであ
る。各ビーム4は枢着点を構成する4連のボスを含み、
その使用は後に詳しく説明するが、それぞれ上流側は9
でまた半長方向へ10で示され、下流側の、ターボジェッ
トエンジン及び排気ノズルの軸に対して径方向に内側の
縁に向かっては11で、下流側の、ターボジェットエンジ
ン及び排気ノズルの軸に対して径方向に外側の縁に向か
っては12で示されている。同じ対の2つのビームの間に
はジャッキ13が位置しており、その胴部14は連接式にそ
の上流側の端で、ビーム4上に関節点9のレベルに固定
されている。2個のビーム4の関節点10には、いわゆる
先細形のフラップ16が枢着キャップ15を用いて固定され
ている。フラップ16は、よく知られた方法に従って特に
ターボジェットエンジンの排気ノズルと同様の形式に作
られている。さらに特に外面上に補強材17を含んでお
り、同様に公知の一般に用いられる方法で、各被制御先
細フラップ16は少なくとも2個の追従フラップ16aに結
合する。該追従フラップは両側に配置されかつ例として
示した具体例においては被制御フラップ16を補強材17か
ら出発して隣接する追従フラップ16aに結合する接続バ
ー18によって保持される。被制御追従フラップはこのよ
うにして、排気行程中に気体に対する封止内面をもつ連
続リングユニットを形成する。公知法は特に被制御フラ
ップ16及び追従フラップ16aの協働ヘリ間の気密性を特
に確保する。同様に封止性はまた、先細フラップ16及び
16aの上流側縁と固定通路1の下流側縁間との関節点10/
15のレベルにおいても保証される。特に第1図の具体例
において、19のようなプレートが両側からの被覆を確保
する。先細フラップ16はその下流側先端に例えば第2図
に示すように2個のキャップ20の形の関節点を支持して
おり、これは先細フラップ16の下流側に位置し、かつこ
のような方法で枢着されたいわゆる末広フラップ22の上
流側縁に位置する2個のキャップ21と協働する。先にフ
ラップ16について示したように作られたフラップ22は、
同じくその外面上に補強材23を含んでいる。先細ユニッ
トについて説明した方法と同様の方法で、いわゆる末広
ユニットもまた、補強材23から出発して接続バー24によ
って被制御フラップ22に結合した追従フラップ22aを含
み、また様々な封止性が末広ユニットのフラップ間、並
びに先細フラップ上への末広フラップの枢着レベルにお
いても確保される。被制御末広フラップ22の前記補強材
23は、関節点25及び26を形成するボスをも含んでおり、
その機能については後に詳しく説明する。ビーム4の関
節点12はまたいわゆる冷形フラップ27をも保持してい
る。該フラップは、第1排気ノズルを構成するいわゆる
熱形先細16及び末広22フラップユニットをカバーする連
続完全リングを形成する。ターボジェットエンジンへの
適用例において、さらに特に添付図面に例として示した
具体例においては通例の方法で、冷形フラップ27の下流
側端は、前記第1ノズルの下流側端の下流側に軸方向に
位置している。同じ対のビーム4の関節点11は制御レバ
ー28を支持しており、このレバーは、ターボジェットエ
ンジン及び排気ノズルの軸に対して横断方向に配置さ
れ、かつ第1ノズルの先細16及び末広22熱形フラップの
外側に径方向に間隔を付け、但し常に同一基準線に付し
て冷形フラップ27のリングの内側に位置する円筒形胴部
29により構成される。前記円筒形胴部29は、先端がビー
ム4の前記関節点11と協働する2本の上流側レバー30
と、先端が制御ジャッキ13の軸32と協働する中心レバー
31と、先端が先に説明した被制御末広フラップ22上に位
置する関節点25及び26に連接ロッド34及び35によってそ
れぞれ結合する2本の下流側レバー33とを支持する。
的かつ概略的に図示されており、まず第一に前記ノズル
の固定通路1の出口の延長部内に配置された環形の構造
体を含んでいる。前記通路1は特に、下流側に規則的に
間隔をとって配置された複数個のキャップ3を支え、タ
ーボジェットエンジン及びその排気通路内での気流の正
規循環方向に対して限定された環状フランジ2を含む。
この構造体は、キャップ3を用いて前記通路1に対し1
端で固定された複数個のビーム4で形成され、前記ビー
ム4はキャップから、ターボジェットエンジンと排気ノ
ズル全体によって下流側へ延長された通路1に対して長
さ方向に配置されている。ビーム4は第3図により明確
にその詳細を示した橋梁構造を成す結合アーム5によっ
て対をなして一体的にされている。1対から他の対へ、
ビーム4はアーム5の延長形をなす結合脚部6によって
連結される。脚部6の先端は枢着軸8によって組立てら
れた協働キャップ7a及び7bとなっている。あるいはま
た、7aのようなキャップはターボジェットエンジンの軸
に対して垂直な面に従って向き付けされ、あるいは7bの
ようにターボジェットエンジンのそれとほぼ同様の軸円
筒に対し接線方向に向き付けされる。ビーム対4間のこ
の結合特性は、組立て時に不慮の製造不良を補正し、あ
るいは不慮の蓄積公差の悪影響を取除くためのものであ
る。各ビーム4は枢着点を構成する4連のボスを含み、
その使用は後に詳しく説明するが、それぞれ上流側は9
でまた半長方向へ10で示され、下流側の、ターボジェッ
トエンジン及び排気ノズルの軸に対して径方向に内側の
縁に向かっては11で、下流側の、ターボジェットエンジ
ン及び排気ノズルの軸に対して径方向に外側の縁に向か
っては12で示されている。同じ対の2つのビームの間に
はジャッキ13が位置しており、その胴部14は連接式にそ
の上流側の端で、ビーム4上に関節点9のレベルに固定
されている。2個のビーム4の関節点10には、いわゆる
先細形のフラップ16が枢着キャップ15を用いて固定され
ている。フラップ16は、よく知られた方法に従って特に
ターボジェットエンジンの排気ノズルと同様の形式に作
られている。さらに特に外面上に補強材17を含んでお
り、同様に公知の一般に用いられる方法で、各被制御先
細フラップ16は少なくとも2個の追従フラップ16aに結
合する。該追従フラップは両側に配置されかつ例として
示した具体例においては被制御フラップ16を補強材17か
ら出発して隣接する追従フラップ16aに結合する接続バ
ー18によって保持される。被制御追従フラップはこのよ
うにして、排気行程中に気体に対する封止内面をもつ連
続リングユニットを形成する。公知法は特に被制御フラ
ップ16及び追従フラップ16aの協働ヘリ間の気密性を特
に確保する。同様に封止性はまた、先細フラップ16及び
16aの上流側縁と固定通路1の下流側縁間との関節点10/
15のレベルにおいても保証される。特に第1図の具体例
において、19のようなプレートが両側からの被覆を確保
する。先細フラップ16はその下流側先端に例えば第2図
に示すように2個のキャップ20の形の関節点を支持して
おり、これは先細フラップ16の下流側に位置し、かつこ
のような方法で枢着されたいわゆる末広フラップ22の上
流側縁に位置する2個のキャップ21と協働する。先にフ
ラップ16について示したように作られたフラップ22は、
同じくその外面上に補強材23を含んでいる。先細ユニッ
トについて説明した方法と同様の方法で、いわゆる末広
ユニットもまた、補強材23から出発して接続バー24によ
って被制御フラップ22に結合した追従フラップ22aを含
み、また様々な封止性が末広ユニットのフラップ間、並
びに先細フラップ上への末広フラップの枢着レベルにお
いても確保される。被制御末広フラップ22の前記補強材
23は、関節点25及び26を形成するボスをも含んでおり、
その機能については後に詳しく説明する。ビーム4の関
節点12はまたいわゆる冷形フラップ27をも保持してい
る。該フラップは、第1排気ノズルを構成するいわゆる
熱形先細16及び末広22フラップユニットをカバーする連
続完全リングを形成する。ターボジェットエンジンへの
適用例において、さらに特に添付図面に例として示した
具体例においては通例の方法で、冷形フラップ27の下流
側端は、前記第1ノズルの下流側端の下流側に軸方向に
位置している。同じ対のビーム4の関節点11は制御レバ
ー28を支持しており、このレバーは、ターボジェットエ
ンジン及び排気ノズルの軸に対して横断方向に配置さ
れ、かつ第1ノズルの先細16及び末広22熱形フラップの
外側に径方向に間隔を付け、但し常に同一基準線に付し
て冷形フラップ27のリングの内側に位置する円筒形胴部
29により構成される。前記円筒形胴部29は、先端がビー
ム4の前記関節点11と協働する2本の上流側レバー30
と、先端が制御ジャッキ13の軸32と協働する中心レバー
31と、先端が先に説明した被制御末広フラップ22上に位
置する関節点25及び26に連接ロッド34及び35によってそ
れぞれ結合する2本の下流側レバー33とを支持する。
2本の結合を形成する制御レバー28の間には、排気ノズ
ル全体の作動上の同期化を確保し、かつ注目すべき本発
明方法により実現される装置が配置される。実際この装
置は2対の三角形ロッド36及び37から成る。各三角ロッ
ドは、36のように、三角形の2頂点を形成する2個のキ
ャップ38及び39をその底辺に含む。これら2個のキャッ
プ38及び39は、前記ロッド36が軸40を用いて枢着される
制御レバー28の円筒形胴部29の先端を覆う。2本のロッ
ド36及び37は、それぞれ隣接する2本の制御レバー28の
胴部の対応端に枢着されており、玉継手41に枢着された
継手を用いて前記底辺に対向するそれぞれの頂点のレベ
ルに結合される。
ル全体の作動上の同期化を確保し、かつ注目すべき本発
明方法により実現される装置が配置される。実際この装
置は2対の三角形ロッド36及び37から成る。各三角ロッ
ドは、36のように、三角形の2頂点を形成する2個のキ
ャップ38及び39をその底辺に含む。これら2個のキャッ
プ38及び39は、前記ロッド36が軸40を用いて枢着される
制御レバー28の円筒形胴部29の先端を覆う。2本のロッ
ド36及び37は、それぞれ隣接する2本の制御レバー28の
胴部の対応端に枢着されており、玉継手41に枢着された
継手を用いて前記底辺に対向するそれぞれの頂点のレベ
ルに結合される。
本発明ターボジェットエンジンの軸対称形排気ノズルの
機能は、先の説明から容易に推論される。先に説明した
方法で組立てられた例えば13のような限定数のジャッキ
が規則的にノズル周囲に分配され、この種の応用例にお
いてよく知られた方法で加圧流体の供給を受ける。特定
適用例ごとに、排気ノズルのための使用条件に基づいて
フラップ操作に必要とされる力が決定され、従って加圧
流体の供給圧、各ジャッキ13の寸法決定及び数に関して
実施上さまざまな選択を行うことができる。その結果ジ
ャッキ13は、制御レバー28から中央レバー31へ伝達され
るジャッキ軸32の移動によって結合された制御レバー28
に作用し、制御レバーの移動は下流側レバー33及びロッ
ド34及び35を介して、上流側ヘリの回転が先細フラップ
16の回転を引き起す末広フラップ22に伝達される。ある
いはまたロッド42は、冷形フラップ27によって支持され
るキャップ63に対して1端で、制御レバー28によって支
持されるキャップ64に対してか、あるいは末広フラップ
22に対して他端で枢着され、このようにして冷形フラッ
プ27を第1排気ノズルの変化に確実に従属させる。
機能は、先の説明から容易に推論される。先に説明した
方法で組立てられた例えば13のような限定数のジャッキ
が規則的にノズル周囲に分配され、この種の応用例にお
いてよく知られた方法で加圧流体の供給を受ける。特定
適用例ごとに、排気ノズルのための使用条件に基づいて
フラップ操作に必要とされる力が決定され、従って加圧
流体の供給圧、各ジャッキ13の寸法決定及び数に関して
実施上さまざまな選択を行うことができる。その結果ジ
ャッキ13は、制御レバー28から中央レバー31へ伝達され
るジャッキ軸32の移動によって結合された制御レバー28
に作用し、制御レバーの移動は下流側レバー33及びロッ
ド34及び35を介して、上流側ヘリの回転が先細フラップ
16の回転を引き起す末広フラップ22に伝達される。ある
いはまたロッド42は、冷形フラップ27によって支持され
るキャップ63に対して1端で、制御レバー28によって支
持されるキャップ64に対してか、あるいは末広フラップ
22に対して他端で枢着され、このようにして冷形フラッ
プ27を第1排気ノズルの変化に確実に従属させる。
第5a,5b及び5c図は、排気ノズルの3つの変形例を示
す。特に注目されることは、航空機のため定められた役
割状態に従って、第5a図に示すようにいわゆる先細−末
広の形状か、あるいは第5b図に示すようにいわゆる円筒
形状か、あるいは第5c図に示すように先細−先細の形状
を得ることができる。
す。特に注目されることは、航空機のため定められた役
割状態に従って、第5a図に示すようにいわゆる先細−末
広の形状か、あるいは第5b図に示すようにいわゆる円筒
形状か、あるいは第5c図に示すように先細−先細の形状
を得ることができる。
本発明排気ノズルのすべての作動状態において、三角ロ
ッドによって結合された制御レバー28によって構成され
る単独リングユニットは、ノズルのフラップの位置制御
と同時にノズルユニットの同期化を確実に行う。特に同
期化装置の作動モードは、第4a図及び第4b図の略図から
理解されよう。第4b図の幾何学図は、三角形OA1B1及びO
A2B2によって同期化装置と結合した三角ロッド36及び37
を示す。但しOは2個のロッド36及び37に共通の玉継手
41の中心に相当し、A1,B1,A2.B2は隣接する制御レバー2
8の2個の円筒胴部29の対応端に対しロッド36及び37の
基部が枢着する中心点にそれぞれ相当する。
ッドによって結合された制御レバー28によって構成され
る単独リングユニットは、ノズルのフラップの位置制御
と同時にノズルユニットの同期化を確実に行う。特に同
期化装置の作動モードは、第4a図及び第4b図の略図から
理解されよう。第4b図の幾何学図は、三角形OA1B1及びO
A2B2によって同期化装置と結合した三角ロッド36及び37
を示す。但しOは2個のロッド36及び37に共通の玉継手
41の中心に相当し、A1,B1,A2.B2は隣接する制御レバー2
8の2個の円筒胴部29の対応端に対しロッド36及び37の
基部が枢着する中心点にそれぞれ相当する。
組立てによって、幾何学的軸A1B1及びA2B2は、ビーム4
上の対応制御レバー28の関節点11の幾何学的軸D1及びD2
とそれぞれ一致する。このようにして、いわゆる「カル
ダン形」継手が隣接する2本の制御レバー28間に成立す
る。ジャッキ13の作用による制御レバー28の回転に際し
て、点0はB1B2上に位置する中心をもつ円周上で、2個
の三角形OA1B1及びOA2B2を内包する面から形成される2
面形の2等分面内を移動する。
上の対応制御レバー28の関節点11の幾何学的軸D1及びD2
とそれぞれ一致する。このようにして、いわゆる「カル
ダン形」継手が隣接する2本の制御レバー28間に成立す
る。ジャッキ13の作用による制御レバー28の回転に際し
て、点0はB1B2上に位置する中心をもつ円周上で、2個
の三角形OA1B1及びOA2B2を内包する面から形成される2
面形の2等分面内を移動する。
第1図は本発明軸対称形排気ノズルの、ターボジェット
エンジンの回転軸線を通る面で切断した判断面概略図、
第2図は第1図の排気ノズルを矢印F方向に展開した部
分概略図、第3図は第2図の矢印F1から見た排気ノズル
のビームの詳細図、第4a図は第2図の排気ノズルの同期
化装置の特定位置における拡大詳細図、第4b図は第4a図
の同期化装置の幾何学的説明図、第5a,5b及び5c図はそ
れぞれ排気ノズルのフラップの位置を第1図と同様の表
現方法で表わした、前記排気ノズルの3種の変形例の概
略図である。 1,2……通路周囲部、4……ビーム、6,7,8……連接手
段、10……先細制御フラップ、13,14……ジャッキ、16,
22,27……フラップリングユニット、28……制御レバ
ー、31……中央レバー、32……軸、33……下流側レバ
ー、36,37……三角ロッド、41……玉継手、42……ロッ
ド。
エンジンの回転軸線を通る面で切断した判断面概略図、
第2図は第1図の排気ノズルを矢印F方向に展開した部
分概略図、第3図は第2図の矢印F1から見た排気ノズル
のビームの詳細図、第4a図は第2図の排気ノズルの同期
化装置の特定位置における拡大詳細図、第4b図は第4a図
の同期化装置の幾何学的説明図、第5a,5b及び5c図はそ
れぞれ排気ノズルのフラップの位置を第1図と同様の表
現方法で表わした、前記排気ノズルの3種の変形例の概
略図である。 1,2……通路周囲部、4……ビーム、6,7,8……連接手
段、10……先細制御フラップ、13,14……ジャッキ、16,
22,27……フラップリングユニット、28……制御レバ
ー、31……中央レバー、32……軸、33……下流側レバ
ー、36,37……三角ロッド、41……玉継手、42……ロッ
ド。
Claims (6)
- 【請求項1】ターボジェットエンジンの軸対称形排気ノ
ズルであって、特に以下の要素、即ち −固定排気通路の周囲に沿って規則的な間隔で長手方向
に取付けられ、かつ枢着手段によって一方の対から他方
の対へ結合された、対をなして一体的にされたビームの
ユニットと、 −前記ビーム上に枢着された上流側縁をそれぞれもつい
わゆる先細形被制御フラップの環状ユニットと、 −先細形フラップの1個の下流側縁上に枢着された上流
側縁をそれぞれもついわゆる末広形被制御フラップの環
状ユニットと、 1前記先細及び末広形被制御フラップ間にそれぞれスラ
イド式に取付けられたいわゆる追従形の複数個のフラッ
プであって、前記被制御並びに該追従フラップはいわゆ
る熱形の第1排気ノズルを構成する上記追従フラップ
と、 −前記ビーム上に枢着された上流側縁をそれぞれがも
ち、かつターボジェットエンジの回転軸に対して熱形フ
ラップの外側に径方向に位置する、いわゆる冷形フラッ
プリングと、 −前記対をなすビーム間にそれぞれ固定された複数個の
ジャッキと、 −前記ビーム上に枢着された上流側の面と、前記ジャッ
キの軸への結合手段と、及びいわゆる被制御フラップと
結合した下流側の面とをもつ複数個の制御レバーと、 −1次ノズルに冷形フラップを前記冷形フラップが確実
に従属するようにしてそれぞれ結合する複数個のロッド
であって、各制御レバーが各端において、排気ノズルも
しくはターボジェットエンジンに対して横断方向に見て
三角形のロッドを担持しており、その底辺は前記レバー
上に枢着され、またその反対側の頂点は隣接する制御レ
バーによって支持される該三角形のロッドの頂点と玉継
手を用いてそれらが確実に同期化するようにして協働す
ることを特徴とするロッドを含むターボジェットエンジ
ンの排気ノズル。 - 【請求項2】各制御レバーが末広フラップに対し、その
先端のそれぞれにおいて一方では前記制御レバー上に、
他方では前記末広フラップ上にそれぞれ枢着された少な
くとも2本のロッドによって結合されている特許請求の
範囲第1項に記載の排気ノズル。 - 【請求項3】各制御レバーが、ビームに枢着する2本の
上流側レバーと、前記2本のロッドにそれぞれ下流側先
端によって枢着された2本の下流側レバーと、ジャッキ
の軸に枢着する中央レバーとを担持する円筒形胴部の形
をもち、前記胴部の各端には前記三角形ロッドが軸によ
って枢着される特許請求の範囲第2項に記載の排気ノズ
ル。 - 【請求項4】協働する同一対の三角形ロッドの底辺の枢
着軸の幾何学的軸が、ビーム上への制御レバーの関節点
の幾何学的軸とそれぞれ一致する特許請求の範囲第3項
に記載の排気ノズル。 - 【請求項5】冷形フラップの従属ロッドが、前記冷形フ
ラップによって担持されるキャップ上にその1端を、か
つ末広フラップによって担持されるキャップ上にその他
端を枢着されている特許請求の範囲第1項から第4項の
いずれか一項に記載の排気ノズル。 - 【請求項6】冷形フラップの従属ロッドが、前記冷形フ
ラップによって担持されるキャップ上にその1端を、か
つ前記制御レバーによって担持されるキャップ上にその
他端を枢着されている特許請求の範囲第1項から第4項
のいずれか一項に記載の排気ノズル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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FR8709672 | 1987-07-08 | ||
FR8709672A FR2617910A1 (fr) | 1987-07-08 | 1987-07-08 | Tuyere axisymetrique de turboreacteur convergente divergente |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6463639A JPS6463639A (en) | 1989-03-09 |
JPH073208B2 true JPH073208B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63168639A Expired - Fee Related JPH073208B2 (ja) | 1987-07-08 | 1988-07-06 | ターボジェットエンジンの軸対称形排気ノズル |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0299832B1 (ja) |
JP (1) | JPH073208B2 (ja) |
DE (1) | DE3860998D1 (ja) |
FR (1) | FR2617910A1 (ja) |
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US5176323A (en) * | 1991-04-15 | 1993-01-05 | General Electric Company | Reduced weight nozzle actuation mechanism |
FR2710951B1 (fr) * | 1993-10-06 | 1995-11-03 | Snecma | Tuyère d'éjection de turboréacteur axisymétrique, convergente-divergente avec inversion de poussée. |
ES2105929B1 (es) * | 1993-11-23 | 1998-05-01 | Sener Ing & Sist | Tobera axisimetrica orientable de geometria variable para propulsores de turbina de gas. |
FR2750167B1 (fr) * | 1996-06-20 | 1998-07-31 | Snecma | Tuyere d'ejection de turboreacteur, a geometrie variable |
EP1304472B1 (en) | 2001-10-19 | 2006-08-09 | Industria de Turbo Propulsores S.A. | Gas turbine engine two dimensional exhaust nozzle mechanism with reverse exhaust capability |
US7225622B2 (en) * | 2003-07-21 | 2007-06-05 | United Technologies Corporation | Turbine engine nozzle |
FR2877052B1 (fr) * | 2004-10-26 | 2007-04-20 | Snecma Moteurs Sa | Tuyere a section variable de turbomachine a support de levier de commande monobloc |
US8739515B2 (en) * | 2009-11-24 | 2014-06-03 | United Technologies Corporation | Variable area fan nozzle cowl airfoil |
RU2484278C1 (ru) * | 2012-01-31 | 2013-06-10 | Открытое акционерное общество "Научно-производственное объединение "Сатурн" (ОАО "НПО "Сатурн") | Регулируемое сверхзвуковое сопло турбореактивного двигателя |
US10502091B2 (en) | 2016-12-12 | 2019-12-10 | United Technologies Corporation | Sync ring assembly and associated clevis including a rib |
FR3115834B1 (fr) | 2020-11-03 | 2023-11-10 | Safran Aircraft Engines | Tuyere d'ejection des gaz de combustion a geometrie variable, pour turboreacteur d'aeronef |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB774592A (en) * | 1954-05-18 | 1957-05-15 | Havilland Engine Co Ltd | Adjustable propulsion nozzles |
GB1255010A (en) * | 1968-05-08 | 1971-11-24 | Rolls Royce | Fluid flow control apparatus |
FR2030532A5 (ja) * | 1969-07-03 | 1970-11-13 | Snecma | |
US3730436A (en) * | 1971-12-20 | 1973-05-01 | United Aircraft Corp | Synchronized exhaust nozzle actuating system |
FR2202234B2 (ja) * | 1972-10-06 | 1976-03-26 | Snecma | |
FR2474592A1 (fr) * | 1980-01-25 | 1981-07-31 | Snecma | Dispositif de tuyere de turboreacteur |
FR2557211A1 (fr) * | 1983-12-21 | 1985-06-28 | Camboulives Andre | Ensemble d'ejection, en particulier pour turboreacteur |
-
1987
- 1987-07-08 FR FR8709672A patent/FR2617910A1/fr active Pending
-
1988
- 1988-06-30 DE DE8888401678T patent/DE3860998D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-06-30 EP EP88401678A patent/EP0299832B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1988-07-05 US US07/215,257 patent/US4817871A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-07-06 JP JP63168639A patent/JPH073208B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0299832A1 (fr) | 1989-01-18 |
US4817871A (en) | 1989-04-04 |
FR2617910A1 (fr) | 1989-01-13 |
DE3860998D1 (de) | 1990-12-13 |
JPS6463639A (en) | 1989-03-09 |
EP0299832B1 (fr) | 1990-11-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |