JPH07319393A - 立看板 - Google Patents

立看板

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JPH07319393A
JPH07319393A JP10927194A JP10927194A JPH07319393A JP H07319393 A JPH07319393 A JP H07319393A JP 10927194 A JP10927194 A JP 10927194A JP 10927194 A JP10927194 A JP 10927194A JP H07319393 A JPH07319393 A JP H07319393A
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Japan
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vertical
poles
standing signboard
signboard
polyolefin resin
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JP10927194A
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Shozo Tanaka
省三 田中
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 立看板の期間が終了し、焼却処理するときに
有害ガスが発生する問題があった。本発明はかかる課題
を解決することを目的とする。 【構成】 紙筒より成り表面が防水処理された左右一対
の縦ポール1と上下一対の横ポール2により構成される
骨組と、ポリオレフィン系樹脂よりシート状に形成さ
れ、左右端及び上下端にポール1,2を挿通する筒状部
7が設けられ、表裏面に宣伝広告が掲示される表示シー
ト6により立看板を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、店頭の壁などに立て掛
けたり、電柱などに立て掛け,或いは括り付け等により
簡単に設置され、広告,宣伝等に使用される立看板に関
する。
【0002】
【従来の技術】左右一対の縦ポールと、両端部が上記縦
ポールに挿入,固定される上下一対の横ポールとにより
骨組を構成し、この骨組に取り付けたシートに商品の広
告,宣伝などを表示する立看板に関しては、実公昭57
−28197号,実公平1−23155号公報記載の技
術がある。この立看板は、店頭の壁や柱,或いは電柱に
立て掛けたり、電柱に括りつけたり、或いは、縦ポール
の下端部を土中に嵌挿したりして、シートに記載された
広告,宣伝などを表示するために使用される。
【0003】従来の立看板の骨組の材料には、木材,鉄
パイプ,塩化ビニールで被覆された鉄パイプ,塩化ビニ
ールパイプ等が使用され、この骨組に、布や合成樹脂シ
ート製の表示シートを、釘や接着剤などで固定してい
た。鉄パイプの骨組には、横桁に鉄棒を使用したものも
ある。塩化ビニールパイプ、塩化ビニールでコーティン
グされたスチールパイプやスチール棒によって構成され
る骨組は、外観を美化し且つ耐候性に優れる利点があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】広告,宣伝を目的とし
た立看板は、その目的に応じて使用期間が異なり、例え
ば次々と新製品が発売されたり、又、斬新な広告に切り
換えて宣伝効果を高めるために、使用期間が比較的に短
期間なものが少なくない。宣伝期間を終わった立看板は
廃棄処分されるので、ごみ処理問題が大きな社会問題と
なっている現在では、主として次のような問題点が指摘
されている。
【0005】主な問題点は、 (1) 外観を美化するため、或いは、風雨に耐えられるよ
うに塩化ビニール素材を使用している立看板は、焼却処
理の際に塩化水素ガスなどの有害ガスが発生する欠点が
あり、環境に悪影響を及ぼすおそれがある。 (2) 運搬し易いように解体して小さなごみにする場合、
鉄パイプ,塩化ビニールパイプを破断するには、特殊機
器や特殊用具を必要とする欠点と、破断作業が容易でな
い欠点があり、立看板を掲示した商店では処理できな
い。
【0006】かかる事由から、現状では廃棄専門業者に
委託して処分しているか、或いは、店頭又は倉庫など
に、廃棄物として放置されているのが現状である。本発
明はかかる課題を解決することを目的としており、立看
板が広告,宣伝を終えた際に、一切の用具を必要としな
いで容易に小さく解体でき、しかも、焼却に際して環境
問題を引き起こすことのない立看板を提供するものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の立看板は、表面を防水処理した紙筒より成
る左右一対の縦ポールと、表面を防水処理した紙筒或い
はポリオレフィン系樹脂材より筒状に形成され、両端部
が上記縦ポールに取り付けられる上下一対の横ポールと
により形成される立看板の骨組と、ポリオレフィン系樹
脂材よりシート状に形成され、左右端及び上下端に上記
縦ポール及び横ポールが挿通される筒状部が形成され、
表裏面に宣伝公告が掲載される表示シートとにより構成
される。
【0008】上記縦ポール及び横ポールの端部に嵌着さ
れるキャップ,上記横ポールを上記縦ポールに固定する
固定部材は、ポリオレフィン系樹脂材より形成すること
ができる。又、上記縦ポールの紙筒の強度は、立て掛け
や括り付けによって生じる外力や展示中に受ける風力に
は耐える強度を有するが、人力による破壊力により破断
可能な強度とするとよい。
【0009】
【作用】上記のように構成された立看板は、左右一対の
縦ポールが紙製であるため、骨組の重量が軽量であり、
持ち運びや立て掛けなどの作業が容易である。縦ポール
の表面を、横ポールと同じ美しい色彩で防水処理しれ
ば、骨組の外観が美化され、ポリオレフィン系樹脂材の
表示シートに記載された宣伝広告のPR効果が際立って
見えるので、立看板の目的とする宣伝効果が高まる。
【0010】紙製のポールの肉厚を、立て掛けや括り付
けによって生じる外力や展示中に受ける風力には耐える
強度を有するが、人力による破壊力により破断可能な強
度となるような肉厚に選定すると、特殊機器や特殊用具
を必要としないで、誰でも容易に、運搬容易な普通ごみ
の大きさに破断処分できる。従って、専門の解体業者や
輸送業者に依頼する必要がない。
【0011】立看板の材質は、すべて有害ガスが発生し
ない材料より構成されているので、燃やすことのできる
ごみとして処理することができる。かくして、現在大き
な社会問題となっている捨場所の収容能力を上回る大量
の廃棄物の発生問題と、地元住民の反対による新たな捨
場所の設置が困難な廃棄物処理問題の解決に大きく貢献
することができる。
【0012】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
すると、図1は床面Eに立て掛けた立看板の正面図であ
り、図2は立看板の要部を示す縦断面図である。図1に
示すように、立看板の骨組は左右一対の縦ポール1,1
と上下一対の横ポール2とにより構成される。縦ポール
1,横ポール2は紙筒より成るが、横ポール2は短いの
で棄却する際に破断する必要がないため、ポリオレフィ
ン系樹脂材より筒状に形成したものを使用してもよい。
【0013】本実施例では、表示シートの材質として、
ポリオレフィン系樹脂(ポリプロピレン,ポリエチレ
ン)と無機物(炭酸カルシウム,タルク等)を混ぜ合わ
せ、天然紙にない特性とプラスチックにない特性を付与
した合成紙を使用した。この合成紙は、燃焼温度が低い
ため一般のごみと同様に燃やすことができ、焼却時に有
害ガスや黒煙の発生がなく、焼却場の周辺の環境に優し
い利点がある。
【0014】又、気温による硬さの変化、割れの心配が
なく、耐水性に優れているので長期間の屋外使用に耐え
られる利点がある。然し、表示シートの材質は上記の合
成紙に限定されるものではなく、有害ガスの発生しない
ものであれば、他の紙製品を使用してもよい。
【0015】縦ポール1及び横ポール2の耐水性を強化
するために、縦ポール1及び横ポール2の外側全面をポ
リオレフィン系樹脂製の筒状体で被覆した後に、筒状体
熱収縮させて縦ポール1及び横ポール2の表面に密着さ
せることにより防水処理する。本実施例では、ポリオレ
フィン系樹脂製の筒状体で被覆させることにより防水処
理したが、縦ポール1及び横ポール2をシリコン樹脂を
収容した槽に浸漬して、樹脂コーティングする方法、或
いは、防水塗装する等の防水処理でもよい。横ポール2
を紙管でなくポリオレフィン系樹脂製の筒とした場合に
は防水処理は不要であることは言うまでもない。
【0016】縦ポール1の上下端部に貫通孔3が設けら
れ、ポリオレフィン系樹脂製の釘ピン形状の固定部材4
の先端が貫通孔3を経由して横ポール2の端部に挿入さ
れ、立看板の骨組が構成される(図2参照)。縦ポール
1の上端及び下端には、ポリオレフィン系樹脂製のキャ
ップ5が嵌着され(図2は上端部のキャップ5のみを示
す)。かくして、外面を密封した立看板の骨組が構成さ
れる。
【0017】縦ポール1,横ポール2の強度を、立て掛
けや括り付けによって生じる外力や展示中に受ける風力
には耐える強度を有するが、人力による破壊力により破
断可能な強度とするために、縦ポール1の外径を22m
m,肉厚を4mmとし、横ポール2の外径を13mm,肉厚
を3mmに選定した。この肉厚寸法は、縦ポール1,横ポ
ール2の材質の強度によって適宜選定すればよい。
【0018】表示シート6は、ポリオレフィン系樹脂材
よりシート状に形成され、左右端及び上下端をそれぞれ
折り返して固着され、縦ポール1及び横ポール2が挿通
される筒状部7が形成される。表示シート6の表裏面に
は、宣伝公告が掲載される。
【0019】次に、以上のように構成された立看板の作
用を説明する。少なくとも立看板の骨組の主要部分とな
る左右一対の縦ポール1が紙製であるため、骨組の重量
が軽量であり、持ち運びや立て掛けなどの作業が容易で
ある。縦ポール1及び紙製の場合の横ポール2の表面を
美しい色彩(本実施例では光沢ある白色系統の色)で防
水処理することにより(横ポール2がポリオレフィン系
樹脂材の場合にも縦ポール1と同一色彩とすることによ
り)、骨組の外観が美化され、ポリオレフィン系樹脂材
の表示シート6に記載された宣伝広告のPR効果が際立
って見えるので、立看板の目的とする宣伝効果が高ま
る。
【0020】縦ポール1の肉厚を、立て掛けや括り付け
によって生じる外力や展示中に受ける風力には耐える強
度を有するが、人力による破壊力により(例えば、両端
を支持したポール1の中央に体重を加えるなど)破断可
能な強度となるような肉厚に選定すると、特殊機器や特
殊用具を必要としないで、誰でも容易に、運搬容易な普
通ごみの大きさに破断処分できる。従って、専門の解体
業者や輸送業者に依頼する面倒な手続きが不要になり、
高価は廃棄処分費用を節減することができる。
【0021】立看板を構成する縦,横のポール1,2、
固定部材4、キャップ5、表示シート6は、すべて有害
ガスが発生しない材料より構成されているので、燃やす
ことのできるごみとして処理することができる。かくし
て、現在大きな社会問題となっている捨場所の収容能力
を上回る大量の廃棄物の発生問題と、地元住民の反対に
よる新たな捨場所の設置が困難な廃棄物処理問題の解決
に大きく貢献することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に記載されるような効果を奏する。 (1) 構造が簡単であり、骨組が紙製であるので立看板の
全体重量が軽量であり、立て掛けなどの取扱が極めて容
易になる利点がある。 (2) 骨組を防水処理するときに、美しい色彩で処理する
ことができるので、立看板の宣伝効果が増大する。
【0023】(3) 使用期間を終えた立看板を、特殊機器
や特殊用具を必要としないで、誰でも容易に、運搬容易
な普通ごみの大きさに破断処分できる。従って、専門の
解体業者や輸送業者に依頼する面倒な手続きが不要にな
り、高価は廃棄処分費用を節減することができる。 (4) 立看板の構成部品が、すべて有害ガスが発生しない
材料より構成されているので、燃やすことのできるごみ
として処理することができる。従って、処理し切れない
深刻な廃棄物の処理問題を解決するために大きく貢献す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】床面に立て掛けた立看板の正面図である。
【図2】立看板の要部縦断面図である。
【符号の説明】
1 縦ポール 2 横ポール 4 固定部材 5 キャップ 6 表示シート 7 筒状部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面を防水処理した紙筒より成る左右一
    対の縦ポールと、表面を防水処理した紙筒或いはポリオ
    レフィン系樹脂材より筒状に形成され、両端部が上記縦
    ポールに取り付けられる上下一対の横ポールとにより形
    成される立看板の骨組と、 ポリオレフィン系樹脂材よりシート状に形成され、左右
    端及び上下端に上記縦ポール及び横ポールが挿通される
    筒状部が形成され、表裏面に宣伝公告が掲載される表示
    シートとにより構成される立看板。
  2. 【請求項2】 上記縦ポール及び横ポールの端部に嵌着
    されるキャップ,上記横ポールを上記縦ポールに固定す
    る固定部材は、ポリオレフィン系樹脂材より形成される
    ことを特徴とする請求項1記載の立看板。
  3. 【請求項3】 上記縦ポールの紙筒の強度は、立て掛け
    や括り付けによって生じる外力や展示中に受ける風力に
    は耐える強度を有するが、人力による破壊力により破断
    可能な強度であることを特徴とする請求項1記載の立看
    板。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004034454A (ja) * 2002-07-02 2004-02-05 Sekisui Chem Co Ltd 筒状体及びその製造方法並びにそれを用いた立看板
JP2004037747A (ja) * 2002-07-02 2004-02-05 Sekisui Chem Co Ltd 立看板
JP2004109643A (ja) * 2002-09-19 2004-04-08 Sekisui Chem Co Ltd 立看板
JP2006091107A (ja) * 2004-09-21 2006-04-06 Ibigun Shinrin Kumiai 立看板用フレーム

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JP2006091107A (ja) * 2004-09-21 2006-04-06 Ibigun Shinrin Kumiai 立看板用フレーム

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