JPH0731744B2 - 電子郵便料金計における不完全なトリツプを実行する方法及び装置 - Google Patents

電子郵便料金計における不完全なトリツプを実行する方法及び装置

Info

Publication number
JPH0731744B2
JPH0731744B2 JP58232204A JP23220483A JPH0731744B2 JP H0731744 B2 JPH0731744 B2 JP H0731744B2 JP 58232204 A JP58232204 A JP 58232204A JP 23220483 A JP23220483 A JP 23220483A JP H0731744 B2 JPH0731744 B2 JP H0731744B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cycle
trip
state
bistable member
drive motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58232204A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59161791A (ja
Inventor
エドワ−ド・シ−・デユウエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pitney Bowes Inc
Original Assignee
Pitney Bowes Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=23778269&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH0731744(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Pitney Bowes Inc filed Critical Pitney Bowes Inc
Publication of JPS59161791A publication Critical patent/JPS59161791A/ja
Publication of JPH0731744B2 publication Critical patent/JPH0731744B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07BTICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
    • G07B17/00Franking apparatus
    • G07B17/00185Details internally of apparatus in a franking system, e.g. franking machine at customer or apparatus at post office
    • G07B17/00314Communication within apparatus, personal computer [PC] system, or server, e.g. between printhead and central unit in a franking machine
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07BTICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
    • G07B17/00Franking apparatus
    • G07B17/00185Details internally of apparatus in a franking system, e.g. franking machine at customer or apparatus at post office
    • G07B17/00314Communication within apparatus, personal computer [PC] system, or server, e.g. between printhead and central unit in a franking machine
    • G07B2017/00346Power handling, e.g. power-down routine

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は電子郵便料金計に関し、詳細にはDanilo Baun
の名前で同日に出願された係属中の米国特許出願番号第
447,815号の発明「スタンドアローン型電子郵便機械(S
TAND−ALONE ELECTRONIC MAILING MACHINE)」中に開示
されたスタンドアローン型の電子郵便料金計に関する。
(ロ)従来技術 既知の電子郵便料金計は一般に早期の機械的郵便料金計
のように2つの個別ユニット、つまり郵便料金計と、こ
の郵便料金計を定期的に課金するために郵便局へ物理的
に運ぶことを可能にするベースすなわち郵便機械とから
構成されている。このような料金計は1981年11月17日に
発行され、Pitney Bowes社に譲渡された米国特許証第4,
301,507号に開示されている。遠隔料金計再課金装置の
出現によって、料金計を再課金のために郵便局に持参す
る必要がなくなったのでもはや郵便料金計が2つの別個
ユニットに分割される必要がなくなった。更に、料金計
の大きさ及び重さを低減し同時に製造をより経済的にす
るために、計測機能及び全ての駆動機構を備えた独立型
の電子郵便料金計を有することが望ましい。このような
料金計の機械的構成は前述の特許出願に係る「スタンド
アローン型電子郵便機械(STAND−ALONE ELECTRONIC MA
ILING MACHINE)」に詳細に開示されている。
第5図及び第6図には、前述の係属中の特許出願に係る
「スタンドアローン型電子郵便機械(STAND−ALONE ELE
CTRONIC MAILING MACHINE)」に開示された形式の電子
郵便料金計用のトリップ選択機構が、それぞれ140及び1
80で一般的に示されている。更に、このような電子郵便
料金計のトリップ選択機構及び他の機械的要素に関する
詳細は、前述の特許出願から知ることができる。トリッ
プ選択機構140は、クラッチ145に係合しそして切り離す
ためにその一端に隣接した回転可能なトリップ軸144に
取り付けられたトリップレバー142を有している。トリ
ップ軸144も、トリロープ軸150に取り付けられた歯車14
8にかみ合って回転するため取り付けられた歯車146を有
している。ステップモータ28Aは、歯車154を有する出力
軸152とこの出力軸152上に取り付けられた光学エンコー
ダデスク156とを備えている。光学エンコーダデスク156
はセンサ158内に収容されその結果ステップモータ軸152
の位置が決定できる。歯車154がトリロープ軸150に取り
付けられた歯車157とかみ合っている。歯車148はキャリ
ッジ160の開口内に配置されている。
動作について説明すると、第5図及び第6図に示される
ように、ステップモータ28Aが付勢され、ステップモー
タの歯車154と、トリロープ軸150に取り付けられた歯車
157とを回転する。トリロープ軸150の回転がトリップ軸
144に取り付けられた歯車146を回転させる。歯車146の
回転はキャリッジ160をスロット164から切り離し、これ
によりキャリッジ160をトリロープ軸150に沿って自由に
動作できるようにすることによりキャリッジを機械的な
ロックから解除、即ちトリップする。トリップ軸144お
よびトリップレバー142は第5図および第6図に示すホ
ーム位置にある。第6図に示されるホーム位置において
ロック条件が存在する。トリップレバー142の回転は、
ロックレバー162をキャリッジのスロット164から切り離
し、そしてバンクステップモータ26Aの付勢に応答して
印刷ホイール(図示せず)の適正なバンクを選択するた
めにトリロープ軸150に沿ってどちらの方向にも、キャ
リッジ160を加えられた動作を可能にする。このバンク
ステップモータ26Aがステップモータ歯車168を介して歯
車166を動作する。次に、所望の印刷ホイールの個々の
デジットがステップモータ28Aにより選択され、このス
テップモータ28Aがトリロープ軸150と歯車148とを回転
する。この歯車148は4つの印刷ホイールのラック170の
選択された1つの歯にかみ合うことができる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上述のように、郵便料金の印刷動作を行うには、トリッ
プレバー142をホーム位置からに回転して、ロックレバ
ー162をキャリッジのスロット164から切り離してロック
を解き、キャリッジ160をトリローブ軸150に沿って自由
に動作できるようにする。そして印刷動作が終了すると
トリップレバー142はホーム位置に復帰されて再びロッ
クされる。このようにトリップレバー142のロックが解
除されて再びロックされるまでのトリップサイクル中
に、誤動作が発生した場合にはトリップレバー142がホ
ーム位置に復帰されずトリップサイクルが完了せず、次
の印刷動作を正常に行うためにもトリップサイクルを完
了しようとすることが望ましい。
本発明の目的は、電子郵便料金計のトリップサイクル開
始後に不完全なトリップサイクルを検出して、所定の最
大時間が経過するまでは駆動モータを付勢してトリップ
サイクルを完了する方法及び装置を提供することであ
る。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、トリップサイクルが開始した後に、双安定部
材の「インサイクル」または「ホーム」状態を読取るこ
と、前記双安定部材がトリップサイクルの完了の前に
「ホーム」状態にあるならば、フェータルエラーをセッ
トすること、前記双安定部材が「インサイクル」状態に
あるならば、駆動モータを付勢してトリップサイクルを
完了すること、トリップサイクルが完了しているか否か
を決定するために双安定部材の状態を読み取ること、た
とえ前記双安定部材が「インサイクル」状態に留まって
いるとしても所定の最大時間の後に前記駆動モータを消
勢すること、の構成を備えている。
(ホ)作用 本発明は、トリップサイクルが開始した後に、トリップ
サイクルの完了前に、トリップサイクルが進行していな
いことを示す「ホーム」状態にある場合はフェータルエ
ラー(重大な誤り)をセットする。トリップサイクルが
進行中であることを示す「インサイクル」状態に双安定
部材がある場合はトリップサイクルを完了させるべく駆
動モータを付勢する。所定の最大時間経過後にもなお
「インサイクル」状態にある場合には駆動モータを停止
する。
(ヘ)実施例 以下に図面を参照して本発明の実施例について詳細に説
明する。
第1図において、電子郵便料金計は、システムバス12を
介して各種の要素に接続されている例えばIntelモデル8
085Aマイクロプロセッサ等から成る8ビットマイクロプ
ロセッサ10(CPU)を備えている。ROM14はシステムバス
12を介してマイクロプロセッサ10に接続されている。こ
のROM14は郵便料金計を制御するプログラムを記憶して
いる。ここに用いられた用語「ROM」は固定的にプログ
ラムされるデバイス及びリプログラマブルデバイスを含
んでいる。Intelモデル8155である集積回路16はシステ
ムバス12に接続されまたRAM、入力及び出力線、及びタ
イマーを有している。この集積回路16のRAM部分は、昇
順レジスタ及び降順レジスタ用のデータを一時記憶する
ために割当てられたメモリ空間を有している。外部デー
タ通信ポート18は光学アイソレータ20を介してマイクロ
プロセッサ10の接続されている。この外部データ通信ポ
ート18は電子スケール、外部コンピュータ、使用機器等
のデバイスへの接続を可能にする。郵便料金計のキーボ
ード22及び不揮発メモリ(NVM)24もシステムバス12を
介してマイクロプロセッサ10に電気的に接続されてい
る。ステップモータ26,28はモータドライバ30及び集積
回路16を介してマイクロプロセッサ10に電気的に接続さ
れている。リセット及び電力制御装置32は集積回路16、
NVM24とマイクロプロセッサ10との間に電気的に接続さ
れている。リレー34はACプリンタモータ36を集積回路16
に接続する。ディスプレイ38も集積回路16に電気的に接
続されている。トリップホトセンサー40が集積回路16を
介してマイクロプロセッサ10に接続され、スタンプすべ
き封筒の存在を指示する。これは前述の特許出願におけ
る「スタンドアローン型電子郵便機械(STAND−ALONE E
LECTRONIC MAILING MACHINE)」に詳しく説明されてい
る。
電子郵便料金計は、ROM14内に記憶されているプログラ
ムの制御の下で動作するマイクロプロセッサ10により制
御される。このマイクロプロセッサ10はキーボード22介
して、あるいは外部メッセージ発生器から外部通信ポー
ド18を介して入力された情報を受ける。重要な会計デー
タ及び他の重要な情報は不揮発メモリ24中に記憶されて
いる。不揮発メモリ24はMNOS半導体形メモリ、バッテリ
補強CMOSメモリ、コアメモリ、あるいは他の適当な不揮
発メモリ要素である。不揮発メモリ24は、電力が郵便料
金計に供給されていない期間中、重要な郵便料金計のデ
ータを記憶する。このデータには、郵便機械の連続番号
に加えて、降順レジスタ中の値(印刷に利用できる郵便
料金額)、昇順レジスタ中の値(料金計により印刷され
た合計郵便料金額)及びピースカウントレジスタ中の値
(料金計が実行した合計サイクル数)に関する郵便料金
計情報、及びトリップ状態、初期設定及びサービス情報
等の他の形式のデータが含まれる。これらの情報は電力
が全く料金計に供給されない場合でも料金計内に保持さ
れることが望ましい。
オン/オフ電力スイッチ42がオンにされた(つまり閉成
された)時は、郵便機械内部の電源がマイクロプロセッ
サ10及び他の電子要素を付勢する。不揮発メモリ24中に
記憶されている情報はマイクロプロセッサ10を介して集
積回路16のRAMに転送される。電源アップ後、RAMは付勢
に先行して、不揮発メモリ24中に記憶されている情報の
イメージつまりコピーを記憶している。郵便料金計の動
作中、RAM中のデータのあるものは修正される。従っ
て、郵便料金が印刷された時には、降順レジスタが印刷
された郵便料金の値だけ減少され、一方昇順レジスタが
印刷された郵便料金の値だけ増加されて、ピースカウン
トレジスタが増分される。電力スイッチ24がオフにされ
た(つまり開成された)時には、RAM中の更新されたデ
ータはマイクロプロセッサ10を介して不揮発メモリ24の
適当に用意された空間に転送される。不揮発メモリ24と
RAMとの間の同様の情報の転送は電源故障の間にも発生
する。
第2図では、郵便料金計の電気的要素の構成のより詳細
なブロック図が48として示されている。電力は典型的に
は115ボルトであるACライン電圧から郵便料金計に供給
される。このライン電圧はホットスイッチ50を介して料
金計に供給される。このホットスイッチ50は温度が通常
は70℃であるプリセット限度より上に上昇した場合に電
気的要素を保護するため郵便料金計への電力を遮断す
る。このホットスイッチ50は、ライン電源と料金計の制
御論理要素との間の絶縁を与える光学トライアック54及
びRFフイルタ52を介して、AC駆動モータ36Aに接続され
ている。このホットスイッチ50はヒューズ58により保護
されている変圧器56にも接続されている。変圧器56の出
力はコールドスイッチ60を介してプリレギュレータ59に
結合されている。コールドスイッチ60は温度が通常は0
℃であるプリセット限度より下に低下した場合にプリレ
ギュレータ59への電力を遮断する。プリレギュレータ59
は、出力電圧+5V及び−12V及び−30Vを発生する電圧を
発生するスイッチャ62に、所定範囲の出力電圧を供給す
る。
+5V+3ボルトレギュレータ64に次にディスプレイ38A
に印加される。スイッチャ62からの+5Vも+5フイルタ
66に印加され、このフイルタ66が論理回路用の+5Vを与
える。詳細には、+5Vがキーボード22A、ディスプレイ3
8A、バンク、デジット及びトリップセンサ論理回路68、
及び集積回路に印加される。−12Vが−12Vレギュレータ
70及び不揮発メモリ24Aに印加される。
スイッチャ62からの−30V出力も−30Vレギュレータ74及
び−30スイッチ76に印加される。このスイッチ76は、プ
ログラムにより書かれているようにNVMに書込む要求に
応答して、その出力電圧をオン及びオフに切換える。
−30スイッチの出力は不揮発メモリ24Aに供給される。
−30V電源はマイクロプロセッサ10Aの電源オンリセット
72に接続されている。スイッチャ62からの+5Vも電源オ
ンリセット72の一方の入力に印加される。他方の入力は
前述したようにレギュレータ74からの−30Vを受ける。
低電圧センサ88はスイッチャ62からの+5Vを一方の入力
にそしてプリレギュレータ59からの出力を他方の入力に
受け、その出力はマイクロプロセッサ10Aに供給され
る。低電圧センサ88は電源故障を検出しこれをマイクロ
プロセッサ10Aに送る。マイクロプロセッサ10Aは次にシ
ステムバス12Aを介してRAMをアドレス指定し、このRAM
中に存在する全ての機密データを不揮発メモリ24Aに転
送する。
プリレギュレータ59からの+24Vの別の出力はバンクス
テップモータ26A及びデジットステップモータ28A用のデ
ジット及びバンクモータ駆動装置30Aに供給される。こ
れは、動作されるべき印刷ホイール(バンク)と、セッ
トされるべく選択された印刷ホイールのデジットとを選
択させる。
集積回路16Aからの出力ストローブはバッファドライブ6
8によって緩衝され、そしてデジットセンサ(エンコー
ダ)78、バンクセンサ(エンコーダ)80及びトリップセ
ンサ40Aに供給される。光学ストローブは必要とされる
時には電力をデジットセンサ78、バンクセンサ80及びト
リップセンサ40Aに供給させる。トリップセンサ40Aから
の出力は、集積回路16Aに接続されている入力/出力ラ
イン82に与えられる。デジットセンサ78及びバンクセン
サ80そしてサイクルスイッチ84からの出力は記憶バッフ
ァ86に送られる。
電源アップ中は、第1図のキースイッチ42が閉成され、
ACライン電圧が前述の電気的要素を付勢しそして初期設
定プロセスが発生する。この初期設定は前述の米国特許
第4,301,507号に開示されたハード及び/又はソフト初
期設定プロセスを含んでいる。初期設定プロセスは好適
にはAlton B.Eckert及びEaswarau C.N.Nambudiriの名前
で出願され本発明と同じ譲受人に譲渡された係属中の出
願番号第447,913号の発明「電子郵便料金計における印
刷ホイールの初期設定(INITIALIZING THE PRINT WHEEL
S IN AN ELECTRONIC POSTAGE METER)」に開示されてい
るものである。
動作について説明する。マイクロプロセッサ10AはROM14
Aのそして望ましくは補助ROM100の制御の下で、アドレ
スバス94及び制御バス96を介してデバイス選択装置98と
通信する。このデバイス選択装置98の出力は選択ライン
99を介してアドレス指定されるべきモジュールと通信す
る。アドレス指定されるべきモジュールはRAM、ROM14A
補助ROM100、デマルチプレクサ102、NVM論理回路104及
びバッファ86である。集積回路16AのRAMは郵便料金計及
びマイクロプロセッサ10Aの作業メモリとして動作す
る。ROM14Aはプログラムを記憶し、補助ROM100は別のプ
ログラム記憶空間を提供するため使用されている。不揮
発メモリ24Aは料金計用の全ての安全情報の記憶を与
え、またこの情報を電源ダウンあるいは電源故障の間保
持する。デマルチプレクサ102は、その後直ちに使用さ
れるロケーションを定義するアドレス情報の下位8ビッ
トをラッチする。NVM論理回路104はNVM24Aの動作モード
を制御し、またマイクロプロセッサ10Aに待ち可能及びN
VM動作可能信号を供給し、バス12A上でアクティブとし
て低速度デバイス(NVM)の存在を指示する。
前述したように、デイジタルセンサ78(光学エンコー
ダ)及びバンクセンサ80、(光学エンコーダ)及びその
現状態が「ホーム」あるいは「インサイクル」と読み取
られるサイクルスイッチ(双安定部材)84が入力信号を
バッファ86に供給する。サイクルスイッチ84がオフの場
合は「ホーム」状態と定義され、トリップサイクルが進
行していないことの指示を示す。一方、サイクルスイッ
チがオンの場合は「インサイクル」状態と定義され、ト
リップサイクルが進行中にあることの指示を示す。この
バッファ86は、適当なRAMロケーションに記憶するため
に、データバス108を介して出力信号をマイクロプロセ
ッサ10Aに送る。
RAMは更にI/Oラインに電気的に接続されトリップセンサ
40A、ディスプレスイ38A、キーボード22A、そしてもし
存在する場合には優先アクセススイッチ110からのデー
タを受信しそしてデータを送信する。優先アクセススイ
ッチ110は、シールされているスイッチを介して。料金
計の郵便料金のマニュアル再課金を要求する用途に使用
される。
第3図には、DOTRIPルーチンの一部分が120として示さ
れている。完全なDOTRIPルーチンは前述の特許出願中に
記載されている。
郵便料金計がパワーアップ中に適当に初期設定されかつ
所望の郵便料金額がキーボード22Aを介してセットされ
た後に、郵便料金計はトリップサイクル即ち封筒上への
郵便料金の印刷動作のための準備ができる。(前述の特
許出願の「電子郵便料金計の印刷ホイールの初期設定
(INITIALEZING THE PRINT WHEELS IN AN ELECTRONIC P
OSTAGE METER)」を参照)。トリップを開始するために
封筒が郵便料金計のスロットに挿入される。トリップセ
ンサ40Aが封筒の終端部を検出するとRAMに信号を送り、
このRAMがROM14A中のプログラムの制御の下でマイクロ
プロセッサ10Aと通信し、第3図のDOTRIPルーチン120と
して示されているトリップサイクルを開始する。更に、
料金計は、John H.Sodenberg及びEdward C.Duwelの名前
で出願された出願番号第447,913号の係属中の「電子郵
便料金計のファームウェア分岐点の制御(CONTROLLING
FIRMWARE BRANCH POINTS IN AN ELECTRONIC POSTAGE ME
TER)」に開示されている外部トリップによりトリップ
される。
DOTRIPルーチン120が開始した時に、ディスプレスイ38A
が空白にされ、明滅するディスプレイを行わせるタイマ
ーが消勢される。次に、サイクルスイッチ84の位置がそ
れ現在の状態を読取ることによ読取られる。この現在の
状態が次に記憶バッファ86中に記憶され、最終的にはRA
Mと通信する。サイクルスイッチがその「ホーム」つま
り「オフ」位置にある場合には、このルーチンが進めら
れる。しかし、サイクルスイッチが「インサイクル」に
ある(つまり電流が流れている)場合には、FINTR2シー
ケンスが発生して、フェータルエラー(重要な誤り)が
宣言されそして不揮発メモリ24A中に1ビットをセッ
ト、即ち記憶することにより記憶される。料金計は次に
ロックされ、いかなる機能も実行されない。
サイクルスイッチ84が「ホーム」にある(つまり、「イ
ンサイクル」でない)場合には、フラグつまりビットが
セット(記憶)される。詳細には、以下のビットがセッ
トされる。
1.UNKSEL−トリップ機構がどこにあるかあるいは郵便料
金選択にあるか確かでない場合−これは「真」にセット
される。「真」にセットされないすなわち「偽」にある
場合には機械的には全くなにも実行されていない。
2.QUEREG−特別の情報を出力するためにトリップサイク
ルの終了−これはトリップに対して「真」に、ノートリ
ップに対して「偽」にセットされる。
3.TRPREQ−トリップの要求が行なわれた−我々がトリッ
プを開始した時に「偽」にセットされる。
4.QUEPOS−トリップサイクルの終了でこれは郵便料金額
のメッセージを生じる−これは「真」にセットされる。
トリップが完了した後にこれは「偽」にセットされる。
UNKSEL及びQUEREGビットはRAM16Aから不揮発メモリ24A
に転送される。選択機構のトリップレバー142が第6図
に示されるように、マイクロプロセッサ10Aの制御の下
でブロック位置からトリップ位置に動作される。この動
作が実行されたか否か示すために、センサがフラッグを
マイクロプロセッサ10Aに送る。これが実行されていな
い場合には、フェータルエラーが宣言され、不揮発メモ
リ24Aに1ビットをセットすることにより記憶される。
料金計がロックされて非動作にされる。
この動作が実行されている場合には、AC駆動モータが付
勢されまたパワーダウン割込みが使用禁止され、その結
果郵便料金が前述の米国特許第4,301,507号に開示され
ているものと同じDOACCTサブルーチンを受けることによ
り会計できる。
DOACCTサブルーチンにおいては、RAM中の昇順レジスタ
の値が、昇順レジスタにその時にある値と封筒上に郵便
料金を印刷する際に使用されたブリセット郵便料金値と
を加えた値に増加される。その後、新しい周期冗長キャ
ラクタ(CRC)が昇順レジスタに計算される。RAM中の降
順レジスタが、降順レジスタ中のその時の値から、封筒
上に郵便料金を印刷する際に使用されたブリセット郵便
料金値を引いた値に減少される。同様に新しい周期冗長
キャラクタが降順レジスタに計算される。RAMのピース
カウントレジスタの値が、ブリセット郵便料金をスタン
プされた郵便物(piece of mail)会計するために、ピ
ースカウントレジスタのその時の値に1を加えた値に増
分される。DOACCTサブルーチンが完了され、その完了が
監視プロセスすなわちDOTRIPに報告される。会計サブル
ーチンDOACCTの完了の後に、別のフラッグつまりビット
がINCYC=真にセットされる。もしINCYC=偽であれば、
DOTRIPルーチンが会計を完了するのに十分なまでは進ま
なかったことになる。このINCYCビットはRAMから不揮発
メモリ24Aに送られる。
INCYC=真にセットした後、電源ダウン割込みが再び使
用可能にされる。時間が入力され、ここで所定の時間例
えば20ミリ秒が経過する前にサイクルスイッチは「ホー
ム」指示から「インサイクル」指示に変わらねばならな
い。この時間が満了しサイクルスイッチが依然として
「ホーム」指示している場合には、フェータルエラーが
宣言され不揮発メモリ24A中に記憶され、そしてそのト
リップの残りは手続FINTRPにより完了されるように試み
られる。
サイクルスイッチが「インサイクル」指示に変わった場
合には手続FINTRPルーチン130へ進む。
FINTRPルーチン130において、AC駆動モータ36Aが動作さ
れる。200ミリ秒の後に、サイクルスイッチ84が読取ら
れる。サイクルスイッチ84が「ホーム」にある場合に
は、AC駆動モータが消勢され、INCYCが「偽」をセット
し、UNKSELが「偽」をセットし、そして通常の状態が監
視に復帰される。サイクルスイッチ84が「インサイク
ル」にある場合には、サイクルスイッチ84が最大800ミ
リ秒の時間の間100ミリ秒毎に読取られる。
この時間中サイクルスイッチ84が「ホーム」にある場合
には、AC駆動モータ36Aが消勢され、INCYCが「偽」をセ
ットし、UNKSELが「偽」をセットし、そして通常の状態
が監視に復帰される。サイクルスイッチ84が依然として
800ミリ秒の終わりに「インサイクル」にある場合に
は、AC駆動モータが消勢され、フェータルエラーが宣言
されUVM24Aに記憶され、そしてエラー状態が監視プロセ
スに復帰される。
前述の説明から、本発明のサブルーチンは、サイクルス
イッチが、トリップサイクル中に停止した(「ホーム」
にある)(不完全なトリップ)という状況においてこの
トリップサイクルを完了させるべく手続FINTRPを実行さ
せる。トリップサイクルが適正に完了された場合には、
別のトリップが実行される。
しかし、電源アップ中に繰返された試行の後このトリッ
プサイクルが適正に完了できなかった場合には、フェー
タルエラーが宣言されNVM24Aの適正なアドレスに記憶さ
れた、効果的に郵便料金計をロックしこれを非動作にす
る。しかし、各電源アップ中にトリップ機構が少しだけ
トリップサイクルの完了に向かって動作された場合に
は、いくつかの電源アップサイクルの後にトリップが完
了され、そして料金計が再び完全に機能する状態にな
る。
本発明にあっては、用語「郵便料金計」は、単位の値を
印刷する政府のあるいは民間の運送業者の小包、封筒あ
るいは包装物配達、あるいは単位の値を印刷する他の同
様の用途に対して定義された単位の値を印刷するデバイ
スの一般的な定義として用いられる。このように、「郵
便料金計」という用語が使用されているが、これは業界
において政府の郵便事業により排他的に使用されるもの
以外の事業に使用されるデバイス用の一般的な用語とし
て知られまた使用されている。例えば、民間の小荷物配
達あるいは貨物運送業者は、会計及び印刷機能を有する
個々の荷物に値をつける単位の値を与える手段として郵
便料金計を購入し使用している。
(ト)効果 この発明は、電子郵便料金計におけるトリップサイクル
中に誤りが生じた場合にも、自動的にトリップサイクル
を完了させるために双安定部材の状態を読み取り、もし
トリップサイクルが正しく開始されない場合及び双安定
部材がトリップサイクルの開始に伴って「インサイク
ル」に移行しない場合などには自動的にフェータルエラ
ーがセット即ち記憶される。このため使用者はトリップ
サイクルに異常があることを知ることができる。
さらに、トリップサイクル開始後に「インサイクル」状
態に留まっているとしても所定の最大時間の後に駆動モ
ータを消勢している。即ち、最大時間を経過するまでは
トリップサイクルを完了するためにモータを駆動してト
リップサイクルを完了させ、なお、「インサイクル」状
態にある場合にはモータの駆動を消勢してフェータルエ
ラーをメモリに記憶できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電子郵便料金計の全体電子回路ブロッ
ク図、第2図は電子郵便料金計の電子回路の詳細ブロッ
ク図、第3図はDOTRIPルーチンの一部のフローチャート
を示す図、第4図は本発明のFINTRPサブルーチンのフロ
ーチャートを示す図、第5図は電子郵便料金計のトリッ
プ選択機構の頂部平面図、第6図は電子郵便料金計のロ
ック機構の頂部平面図である。 10:マイクロプロセッサ 12:システムバス 14:ROM 16:集積回路 18:外部データ通信ポート 20:光学アイソレータ 22:キーボード 24:不揮発メモリ 26:バンクステップモータ 28:デジツトステップモータ 30:モータドライバ 32:リセット及び電力制御装置 34:リレー 36:ACプリンタモータ 38:ディスプレイ 40:トリップホトセンサ 42:オン/オフ電力スイッチ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トリップサイクルが進行中にあることおよ
    びトリップサイクルが進行していないことをそれぞれ指
    示する「インサイクル」および「ホーム」状態に位置す
    ることができる双安定部材(84)を有する電子郵便料金
    計における不完全なトリップサイクルを完了する方法で
    あって、 トリップサイクルが開始した後に、前記双安定部材の前
    記状態を読取る段階と、前記双安定部材がトリップサイ
    クルの完了の前に「ホーム」状態にあるならば、フエー
    タルエラーをセットする段階と、 前記双安定部材が「インサイクル」状態のあるならば、
    駆動モータ(36A)を付勢してトリップサイクルを完了
    する段階と、 トリップサイクルが完了しているか否かを決定するため
    に双安定部材の状態を読取る段階と、 たとえ前記双安定部材が「インサイクル」状態に留まっ
    ているとしても所定の最大時間の後に前記駆動モータを
    消勢する段階と、 を含む電子郵便料金計の不完全なトリップを完了する方
    法。
  2. 【請求項2】前記所定の最大時間はほぼ1秒であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 【請求項3】トリップサイクルが完了しているか否かを
    決定するために双安定部材の状態を読取る段階は前記最
    大時間が達成されるまでの引続く時間間隔の間、前記双
    安定部材の状態を読取り続ける段階を含む特許請求の範
    囲第1項または第2項に記載の方法。
  4. 【請求項4】トリップサイクルが進行中にあることおよ
    びトリップサイクルが進行していないことをそれぞれ指
    示する「インサイクル」および「ホーム」状態に位置す
    ることができる双安定部材(84)を有する電子郵便料金
    計における不完全なトリップサイクルを完了する方法で
    あって、 トリップサイクルが開始した後に、前記双安定部材の前
    記状態を読取る段階と、 前記双安定部材がトリップサイクルの完了の前に「ホー
    ム」状態にあるならば、フエータルエラーをセットする
    段階と、 前記双安定部材が「インサイクル」状態のあるならば、
    駆動モータ(36A)を付勢してトリップサイクルを完了
    する段階と、 前記駆動モータが付勢された後に前記双安定部材の状態
    を読取る段階と、 前記双安定部材が「インサイクル」状態にあるならば、
    特定の間隔で前記双安定部材を読取り最大時間中に前記
    駆動モータを動作する段階と、 前記双安定部材の状態が「ホーム」状態にあるならば、
    前記最大時間の終わる前に前記駆動モータを消勢する段
    階と、 前記安定部材の状態が前記最大時間の満了後に依然とし
    て「インサイクル」にあるならばフエータルエラーをセ
    ットする段階と、 を含むことを特徴とする電子郵便料金計の不完全なトリ
    ップを完了する方法。
  5. 【請求項5】「インサイクル」と「ホーム」の状態を有
    する双安定部材(84)と、トリップサイクルを開始した
    後に前記双安定部材の状態を読取る手段(86)と、 不揮発メモリ手段(24A)と、 前記双安定部材がトリップサイクルの完了の前にその
    「ホーム」状態にあるならば、前記不揮発メモリ手段内
    にフエータルエラービットをセットするアドレス手段
    (10)と、 前記双安定部材が「インサイクル」状態にあるならばト
    リップサイクルを完了するために駆動モータ(36a)を
    付勢する手段(10a、16a、54)と、 トリップサイクルが完了しているか否かを決定するため
    に最大時間の間に双安定部材の状態を読取る手段(86)
    を動作する手段(10a)と、 たとえ前記双安定部材が「インサイクル」状態に留まっ
    ていても最大時間が経過した後に前記駆動モータを消勢
    する手段(10a、16a,54)と、 を含む電子郵便料金計の不完全なトリップを完了する装
    置。
  6. 【請求項6】前記駆動モータを消勢する手段は、前記双
    安定部材が最大時間の満了前に「ホーム」状態あるなら
    ば前記駆動モータを消勢するように動作することを特徴
    とする特許請求の範囲第5項に記載の装置。
  7. 【請求項7】前記アドレス手段は、前記双安定部材が依
    然として「インサイクル」状態にある場合は最大時間の
    後に前記不揮発性メモリ手段にフェータルエラービット
    をセットすることを特徴とする特許請求の範囲第6項に
    記載の装置。
JP58232204A 1982-12-08 1983-12-08 電子郵便料金計における不完全なトリツプを実行する方法及び装置 Expired - Lifetime JPH0731744B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/447,918 US4628476A (en) 1982-12-08 1982-12-08 Completing an incomplete trip in an electronic postage meter
US447918 1982-12-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59161791A JPS59161791A (ja) 1984-09-12
JPH0731744B2 true JPH0731744B2 (ja) 1995-04-10

Family

ID=23778269

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58232204A Expired - Lifetime JPH0731744B2 (ja) 1982-12-08 1983-12-08 電子郵便料金計における不完全なトリツプを実行する方法及び装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4628476A (ja)
EP (1) EP0111313B2 (ja)
JP (1) JPH0731744B2 (ja)
AT (1) ATE54381T1 (ja)
AU (1) AU568103B2 (ja)
CA (1) CA1226066A (ja)
DE (1) DE3381710D1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4535407A (en) * 1982-12-08 1985-08-13 Pitney Bowes Inc. Postage meter with keyboard keys for changing postage unused amount
US4623987A (en) * 1982-12-08 1986-11-18 Pitney Bowes Inc. Postage meter with keyboard keys for commanding and requesting performance of meter operations
US4742469A (en) * 1985-10-31 1988-05-03 F.M.E. Corporation Electronic meter circuitry
US4881461A (en) * 1989-02-08 1989-11-21 Pitney Bowes Inc. Mailing machine including improved driving means circuit
DE4018166C2 (de) * 1990-06-01 1994-12-01 Francotyp Postalia Gmbh Frankiermodul
US5255196A (en) * 1990-10-15 1993-10-19 F.M.E. Corporation Custom rate pack for postage systems
US5452214A (en) * 1994-02-28 1995-09-19 Pitney Bowes Inc. Method for initializing a tape feeding, cutting and ejection apparatus for a mailing machine
US5920850A (en) * 1994-11-04 1999-07-06 Pitney Bowes Inc. Metering system with automatic resettable time lockout

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3978457A (en) * 1974-12-23 1976-08-31 Pitney-Bowes, Inc. Microcomputerized electronic postage meter system
US4016467A (en) * 1975-03-10 1977-04-05 Pitney-Bowes, Inc. Servodrive apparatus for driving the postage printing drum in a postage meter
AU506462B2 (en) * 1976-07-05 1980-01-03 Pitney-Bowes Inc. Micro computerized electronic postage meter system
US4251874A (en) * 1978-10-16 1981-02-17 Pitney Bowes Inc. Electronic postal meter system
US4253015A (en) * 1979-03-28 1981-02-24 Pitney Bowes Inc. Electronic postage meter having an accounting system independent of power failure
CA1160744A (en) * 1979-05-09 1984-01-17 Jesse T. Quatse Electronic postage meter having improved security and fault tolerance features
US4259902A (en) * 1979-10-30 1981-04-07 Pitney Bowes Inc. Electronic postage meter with power failure accounting protection system
GB2079223B (en) * 1980-07-09 1984-03-14 Roneo Alcatel Ltd Postal franking meter
US4410961A (en) * 1981-02-17 1983-10-18 Pitney Bowes Inc. Interface between a processor system and peripheral devices used in a mailing system

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59161791A (ja) 1984-09-12
EP0111313B1 (en) 1990-07-04
EP0111313A2 (en) 1984-06-20
EP0111313A3 (en) 1987-05-13
DE3381710D1 (de) 1990-08-09
CA1226066A (en) 1987-08-25
ATE54381T1 (de) 1990-07-15
AU568103B2 (en) 1987-12-17
EP0111313B2 (en) 1993-07-14
AU2170483A (en) 1984-06-14
US4628476A (en) 1986-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0376487B1 (en) EPM having an improvement in non-volatile storage of accounting data
US4302821A (en) Interposer control for electronic postage meter
US4280180A (en) Electronic postage meter having field resettable control values
EP0376488B1 (en) EPM having an improvement in accounting update security
JPH0731744B2 (ja) 電子郵便料金計における不完全なトリツプを実行する方法及び装置
EP0111316A2 (en) Apparatus and methods for controlling firmware branch points in an electronic postage meter
US4584647A (en) Electronic postage meter with a ring counter
EP0111317B1 (en) Methods and apparatus for modifying a firmware variable in an electronic postage meter
US4739486A (en) Modifying a firmware variable in an electronic postage meter
JPH0247780B2 (ja)
US4535407A (en) Postage meter with keyboard keys for changing postage unused amount
US4635204A (en) Postal meter with date check reminder means
EP0111321B1 (en) Methods and apparatus for initializing the print wheels in an electronic postage meter
US4577283A (en) Postage meter with keyboard keys for causing meter operations to be performed
US4536850A (en) Monitoring the status of the trip cycle in an electronic postage meter
EP0111318B1 (en) Postage meter with keyboard keys for commanding and requesting performance of meter operations
CA2011490C (en) Electronic postage meter having savings-bank accounting
US4559443A (en) Initializing the print wheels in an electronic postage meter
US5712542A (en) Postage meter with improved handling of power failure