JPH07312997A - 発芽、育苗用のガードナー２ - Google Patents
発芽、育苗用のガードナー２Info
- Publication number
- JPH07312997A JPH07312997A JP13250694A JP13250694A JPH07312997A JP H07312997 A JPH07312997 A JP H07312997A JP 13250694 A JP13250694 A JP 13250694A JP 13250694 A JP13250694 A JP 13250694A JP H07312997 A JPH07312997 A JP H07312997A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seed
- guard
- fixing
- seedlings
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Protection Of Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目 的】 この発明は、畑に種を蒔いたり、苗を植え
たとき種床が野鳥によって荒らされ、また猫などが侵入
し掘り返して糞をしたり、風によって苗が吹き飛ばされ
たりするのを防ぎ、さらに保温により発芽、生育を助け
る装置を提供する。 【構 成】 半透明または透明のプラスチック・ビニ−
ル・その他の形状を維持する強度のある材料で、穴２の
あるガ−ド部１を、止め用フチ部３に付いている止め用
穴４で、種床や苗の上に止め用クイ部５で固定する。
たとき種床が野鳥によって荒らされ、また猫などが侵入
し掘り返して糞をしたり、風によって苗が吹き飛ばされ
たりするのを防ぎ、さらに保温により発芽、生育を助け
る装置を提供する。 【構 成】 半透明または透明のプラスチック・ビニ−
ル・その他の形状を維持する強度のある材料で、穴２の
あるガ−ド部１を、止め用フチ部３に付いている止め用
穴４で、種床や苗の上に止め用クイ部５で固定する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、種を畑、家庭菜園な
どに蒔いて発芽、育苗する過程で、種を野鳥から守り、
さらに猫の侵入から守り、保温にて発芽、育苗を助ける
装置に関するものである。
どに蒔いて発芽、育苗する過程で、種を野鳥から守り、
さらに猫の侵入から守り、保温にて発芽、育苗を助ける
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】畑や菜園に種を蒔くと、野鳥がその種や
耕作によって出た虫や有機物を決まって食べに来て畑の
種をほとんど食ってしまうこともあった。また、耕した
畑は猫の格好のトイレとなり、畑にくぼみを何ヵ所も作
ってしまい、種の発芽を妨げた。これらを防ぐためにビ
ニ−ルで覆いをすることはあったが設置に時間がかか
り、また強度が不足して、風のどで破れることが多く、
くり返し使うことがむつかしかった。
耕作によって出た虫や有機物を決まって食べに来て畑の
種をほとんど食ってしまうこともあった。また、耕した
畑は猫の格好のトイレとなり、畑にくぼみを何ヵ所も作
ってしまい、種の発芽を妨げた。これらを防ぐためにビ
ニ−ルで覆いをすることはあったが設置に時間がかか
り、また強度が不足して、風のどで破れることが多く、
くり返し使うことがむつかしかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】〓畑の上に種の蒔いた
位置に合わせて適度に覆いができる。〓野鳥や猫から完
全に畑の種を守ることができる。〓覆いに時間を要さず
誰でもたやすくできる。〓耐用年数を長くできる。
位置に合わせて適度に覆いができる。〓野鳥や猫から完
全に畑の種を守ることができる。〓覆いに時間を要さず
誰でもたやすくできる。〓耐用年数を長くできる。
【０００４】
【課題を解決するための手段】〓透明、または半透明の
ガ−ド部１を設ける。〓ガ−ド部１に雨水通過と通気の
ため穴２を設ける。〓ガ−ド部１を土に固定しやすくす
るために止め用フチ部３、止め用穴４を設ける。以上の
ように装置する。
ガ−ド部１を設ける。〓ガ−ド部１に雨水通過と通気の
ため穴２を設ける。〓ガ−ド部１を土に固定しやすくす
るために止め用フチ部３、止め用穴４を設ける。以上の
ように装置する。
【０００５】
【作用】ガ−ド部１は野鳥や猫の侵入を防ぎ、適度の保
温をして発芽を助ける。穴２は雨水や空気の流通をうな
がし内部を生育に適した状態に保つ。止め用フチ部３は
止め用穴４を備えて止め用クイ部５で土に固定する。
温をして発芽を助ける。穴２は雨水や空気の流通をうな
がし内部を生育に適した状態に保つ。止め用フチ部３は
止め用穴４を備えて止め用クイ部５で土に固定する。
【０００６】
【実施例】ガ−ド部１を耕地に種を蒔いた上や、苗を植
えた上に覆う。止め用穴４に止め用クイ部５を差し込ん
で土の上に固定する。スイカやカビチャなどのように点
在して植える種類のものに適する。種や苗を植えた上に
かぶせるようにして、それぞれの点在箇所に設置して使
う。
えた上に覆う。止め用穴４に止め用クイ部５を差し込ん
で土の上に固定する。スイカやカビチャなどのように点
在して植える種類のものに適する。種や苗を植えた上に
かぶせるようにして、それぞれの点在箇所に設置して使
う。
【０００７】
【発明の効果】透明または半透明のガ−ド部１によって
野鳥や猫から種床を守り、適度な光と保温により発芽を
早め、生育を助ける。全体が適度に強固なため、くり返
し使用ができ設置がみやすい。小さいものでは発芽だけ
のガ−ドと保温の効果のものと、大きいものでは発芽か
ら生育までのすべてをガ−ドして保温、生育を助ける効
果のものができ広範囲に効果を上げることができる。
野鳥や猫から種床を守り、適度な光と保温により発芽を
早め、生育を助ける。全体が適度に強固なため、くり返
し使用ができ設置がみやすい。小さいものでは発芽だけ
のガ−ドと保温の効果のものと、大きいものでは発芽か
ら生育までのすべてをガ−ドして保温、生育を助ける効
果のものができ広範囲に効果を上げることができる。
【図１】本発明の斜視図
【図２】本発明の実施例の斜視図
１はガ−ド部 ２は穴 ３は止め用フチ部 ４は止め用穴 ５は止め用クイ部 ６は耕地
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成６年９月２日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 発芽、育苗用のガードナー２
【手続補正書】
【提出日】平成６年１１月１１日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項１
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (2)
- 【請求項１】 透明または半透明のガ−ド部１を畑な
どの上に止めた発芽育苗用のガ−ドナ−。 - 【請求項２】 穴３、止め用穴４、止め用フチ部３、
止め用クイ部５のどれか１部以上、または全部を設けた
請求項１の発芽、育苗用のガ−ドナ−。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13250694A JPH07312997A (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | 発芽、育苗用のガードナー２ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13250694A JPH07312997A (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | 発芽、育苗用のガードナー２ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07312997A true JPH07312997A (ja) | 1995-12-05 |
Family
ID=15082954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13250694A Pending JPH07312997A (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | 発芽、育苗用のガードナー２ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07312997A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101340756B1 (ko) * | 2013-08-01 | 2013-12-12 | 권영복 | 수박용 보호덮개 |
-
1994
- 1994-05-23 JP JP13250694A patent/JPH07312997A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101340756B1 (ko) * | 2013-08-01 | 2013-12-12 | 권영복 | 수박용 보호덮개 |
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