JPH07312148A - キースイッチ - Google Patents

キースイッチ

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Publication number
JPH07312148A
JPH07312148A JP9971594A JP9971594A JPH07312148A JP H07312148 A JPH07312148 A JP H07312148A JP 9971594 A JP9971594 A JP 9971594A JP 9971594 A JP9971594 A JP 9971594A JP H07312148 A JPH07312148 A JP H07312148A
Authority
JP
Japan
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key
timing
switch element
switch
contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP9971594A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Nakayasu
正典 中安
Shigenobu Kishi
成信 岸
Takashi Niwa
孝志 丹羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Omron Corp
Toyota Motor Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Toyota Motor Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP9971594A priority Critical patent/JPH07312148A/ja
Publication of JPH07312148A publication Critical patent/JPH07312148A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H27/00Switches operated by a removable member, e.g. key, plug or plate; Switches operated by setting members according to a single predetermined combination out of several possible settings
    • H01H27/002Switches operated by a removable member, e.g. key, plug or plate; Switches operated by setting members according to a single predetermined combination out of several possible settings wherein one single insertion movement of a key comprises an unlocking stroke and a switch actuating stroke, e.g. security switch for safety guards

Landscapes

  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スイッチ素子のONタイミングとキーロック
タイミングとが一致して、安全性に優れ、出力が安定し
てなされるキースイッチを提供する。 【構成】 キー挿入孔31を備えるケース5、9と、ケ
ース5、9内に設けられるスイッチ素子6と、ケース
5、9内に設けられ、キー挿入孔31において挿/抜さ
れるキー2に連動してスイッチ素子6をON/OFF操
作する操作体30、35と、ケース5、9内に設けら
れ、操作体30、35に連動してキー挿入孔31に設定
量以上に挿入されたキー2をロックするキーロック機構
13、40と、ケース5、9内に設けられ、キーロック
機構13、40のロック状態を解除する電磁ソレノイド
7と、スイッチ素子6のON/OFFタイミングとキー
ロックのタイミングとが対応するように、スイッチ素子
6のON/OFFタイミングもしくはキーロックのタイ
ミングを調整する調整機構8とを備えてなることを特徴
とするキースイッチ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、安全ドアスイ
ッチ等として用いられるキースイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】安全ドアスイッチは、様々な工作機械、
産業機械装置において不用意な操作、偶発的な誤操作に
よる事故を未然に防ぐために機械装置の安全扉や保護フ
ェンスの扉などに装着している。
【0003】この安全ドアスイッチは工作機械等のイン
ターロック用スイッチとして働くものであり、例えば、
ドア側にキーが、また出入り口の固定枠側にスイッチ本
体が取り付けられ、ドアが閉じられるとキーがスイッチ
本体に挿入されて内部スイッチがONして駆動開始状態
に入り、逆にドアが開かれるとキーがスイッチ本体から
抜かれて内部スイッチがOFFすることにより工作機械
が停止状態になるようになっている。
【0004】しかしながら上記の安全ドアスイッチで
は、ドアが開かれた際には工作機械の作動は停止される
ものの、実際には工作機械が慣性により回転作動してい
る場合があり、作業者への危険な状態が続き安全性が確
保されない。
【0005】そこで、このような危険性が高い機械を扱
う作業者を事故から守るため、キーの引き抜きが自由に
行えないようにキーをロックする機構を設けるととも
に、このキーのロックを解除するための電磁ソレノイド
をを設けた安全ドアスイッチがある。
【0006】この安全ドアスイッチでは、差し入れられ
たキーをロック機構によりロックするとともに、工作機
械の回転の停止検知信号により電磁ソレノイドを作動し
てロック機構を解除するようにしており、これにより、
工作機械の作動が確実に停止した状態になってはじめて
キーが抜け取れてドアが開けることができるようにし、
作業者の安全性を確保できるようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現状に
おける安全ドアスイッチは下記のような問題があった。
【0008】すなわち、ドアが確実に所定の位置まで閉
じられてドアのキーがスイッチ本体内に十分に挿入され
た場合は、キーがロックされるとともに内部スイッチが
ONするので問題はないが、不十分に挿入された状態に
おいて問題が発生する。これは、キーが挿入された際の
内部スイッチがONするタイミングとキーがロックされ
るタイミングとは基本的には一致するように設計される
が、実際には製品それぞれにおけるバラツキによりそれ
ぞれのタイミングがずれる場合が発生することに起因す
る。
【0009】キーが挿入された際に内部スイッチがON
するタイミングがキーがロックされるタイミングより早
くなっているもので、その両タイミング間となるように
キーが不十分に挿入された場合は、キーがロックされず
にドアが開かれる状態において内部スイッチがONして
工作機械の作動が可能となり、危険な状態となる。逆
に、キーがロックされるタイミングが内部スイッチがO
Nするタイミングより早くなっているもので、その両タ
イミング間となるようにキーが不十分に挿入された場合
は、キーのロックが行われてドアが閉じられているにも
かかわらず内部スイッチがONしないことで工作機械の
作動が行われないという不都合が発生してしまう。
【0010】本発明はこのような点に着目してなされた
ものであって、キースイッチにおいて、内部スイッチが
ONするタイミングとキーがロックされるタイミングと
を一致できるようにすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、キースイッチを、キー挿入孔を備える
ケースと、前記ケース内に設けられるスイッチ素子と、
前記ケース内に設けられ、前記キー挿入孔において挿/
抜されるキーに連動して前記スイッチ素子をON/OF
F操作する操作体と、前記ケース内に設けられ、前記操
作体に連動して前記キー挿入孔に設定量以上に挿入され
た前記キーをロックするキーロック機構と、前記ケース
内に設けられ、前記キーロック機構のロック状態を解除
する電磁ソレノイドと、前記スイッチ素子のON/OF
Fタイミングと前記キーロックのタイミングとが対応す
るように、前記スイッチ素子のON/OFFタイミング
もしくは前記キーロックのタイミングを調整する調整機
構とを備えてなる構成とした。
【0012】
【作用】本発明によれば、スイッチ素子のON/OFF
タイミングもしくはキーロックのタイミングが調整され
ることで、スイッチ素子のON/OFFタイミングとキ
ーロックのタイミングとを一致させることができる。
【0013】
【実施例】まず、図1を参照してキースイッチの全体構
成を説明する。キースイッチはスイッチ本体1とキー2
とからなり、かつ、スイッチ本体1はスイッチ部3とそ
の上部に連結したヘッド部4とから構成されている。
【0014】スイッチ部3の本体ケース5内部中央には
電磁ソレノイド7と工作機械等の電源回路開閉用のスイ
ッチ素子6とが左右に組み込まれている。
【0015】スイッチ素子6は、作動体6aに反転バネ
6bを介して可動片6cが取り付けられており、この可
動片6cに一体の可動接点6eが上下の固定接点6f、
6gに選択的に接触するようになっている。可動片6c
は通常反転バネ6bに付勢されることで、図1に示すよ
うに、可動接点6eは下側の固定接点6gに接触するよ
うになっており、キー2が挿入されない作動体6aが下
降して作動体6も下降した位置では、反転バネ6bの付
勢力に抗して可動片6cが変位することで、可動接点6
eは上側の固定接点6fに接触するようになっている。
上記の可動接点6eが下側の固定接点6gへ当接、離反
することによりこのスイッチ素子6のON/OFF出力
がなされる。
【0016】このように、スイッチ素子6は、反転バネ
6bが用いられて可動片6cの変位に伴って接点の接続
切り替えがなされることで、作動体6aの上下の作動に
伴って接点切り替えがヒステリシスに異なるタイミング
で行われ、スイッチ素子6のON/OFF出力も異なる
タイミングで行われるようになっている。
【0017】また、スイッチ素子6の作動体6aの頂部
には調整ネジ8が螺入されて取り付けられている。この
調整ネジ8は、その螺入深さが適宜選択されることでス
イッチ素子6のON/OFFタイミングを調整できるよ
うになっている。すなわち、この調整ネジ8の頭部8a
は、プランジャ35の作動時にはその下端に当接して位
置決めされるので、螺入深さが小さい場合には作動体6
aはスイッチ素子6内の上方に位置し、逆に螺入深さが
大きい場合には作動体6aはスイッチ素子6内の下方に
位置することとなり、これにより可動接点6eと固定接
点6f、6gそれぞれとの相対する位置が変化し、その
結果、スイッチ素子6のON/OFFタイミングが変化
することとなる。そして、スイッチ素子6のONタイミ
ング、すなわち、キー2の挿入に際して可動接点6eが
固定接点6gに接触するタイミングは、挿入されたキー
2が後に説明するキーロック機構によりロックされるタ
イミングと一致するように設定される。
【0018】図2に示すように、電磁ソレノイド7の作
動軸7aの先端には本体ケース5側に回転可能に軸支さ
れた回転レバー10が回転可能に軸支されて連結されて
いる。その回転レバー10の他端側は分岐部11とな
り、その分岐部11の相対する位置には一対の係合突起
部12が形成されている。そして、この係合突起部12
がヘッド部4側の筒状作動体13の下部の係合凹部14
に係合するようになっている。筒状作動体13の下端部
の周縁部16には、相対する位置に上記係合凹部14に
通じる一対の切欠部20が形成されており、この切欠部
20それぞれがヘッド部側面位置から45°変位した位
置となるように筒状作動体13はプランジャ35に装着
固定されている。29は補助スイッチ素子であり、電磁
ソレノイド7の上部に設けられ、回転レバー10で作動
軸29aが作動され、電磁ソレノイド7の作動表示出力
を図示しないLEDに与えるようになっている。
【0019】上記のような構成とするとともに、ヘッド
ケース9内に後に説明する回転カム30、プランジャ3
5、筒状作動体13、ロック部材40等を装着すること
でヘッド部4を一体に形成し、本体ケース5内にスイッ
チ素子6、電磁ソレノイド7、補助スイッチ素子29等
が装着されたスイッチ部3を一体に形成するようにする
ことで、ヘッド部4の筒状作動体13部分がスイッチ部
3内に挿入され回転されることで、回転レバー10の一
対の係合突起部12が筒状作動体13の係合凹部14に
係合するようになっている。
【0020】ヘッド部4の外形を構成するヘッドケース
9の内部には、短い丸軸状の回転カム30がその両端の
支軸30a,30bを介して回転自在に横架され、この
回転カム30の上部にカム軸心と平行にキー挿入孔31
が貫通形成されている。回転カム30の外周には90°
の回転位相で螺旋カム溝32が両端にわたり形成され、
この螺旋カム溝32に連通する直線ガイド溝33が前記
キー挿入孔31の開口縁の中央下部に設けられている。
【0021】本発明において定義するケースは上記本体
ケース5とヘッドケース9とにより構成され、操作体は
上記回転カム30とプランジャ35とからなる。
【0022】キー挿入孔31に挿抜されるキー2の前部
下面には前記直線ガイド溝33を介して回転カム30の
螺旋カム溝32に係合する操作ピン2aが突設されてお
り、キー2の挿抜に伴って操作ピン2aが直線ガイド溝
33のガイドにより直線的に前後移動することによっ
て、螺旋カム溝32を介して操作ピン2aに係合された
回転カム30が相対的に正逆回転操作されるように構成
されている。また、キー2の片側部には係合部2bが設
けられている。
【0023】ヘッドケース9の下部に形成した嵌合ボス
部9aに、スイッチ操作用のプランジャ35が筒状作動
体13に被嵌される状態で上下動自在に装着され、プラ
ンジャ35はバネ36によって与えられた上方付勢力で
その上端に備えた大径部35aが前記回転カム30の下
面に当接されている。大径部35aが当接作用する回転
カム30外周部位は部分的に偏平に欠除されており、プ
ランジャ35の大径部35aは回転カム30の円形外周
面に当接作用して、プランジャ35はバネ36に抗して
押し下げ変位され、キー2の挿入によって回転カム30
が90°回転されると、回転カム30の偏平部30cが
下向きになり、プランジャ35がバネ36によって付勢
上動変位するようになっている。
【0024】そして、このプランジャ35の筒状作動体
13から突出する下端が前記スイッチ素子6に取り付け
られた調節ネジ8の頭部8aの上端に対向当接するよう
に配置されていて、キー2が抜き出されてプランジャ3
5が回転カム30によって強制的に下動変位された状態
では、このプランジャ35によってスイッチ素子6の作
動部材6aを調節ネジ10を介して強制的に押し下げ、
可動接点6eは上側の固定接点6f側に接触している。
【0025】図3はキーロック部材40を示すもので、
上部の片側に係合部41が設けられるとともに、下部に
連結用孔42が設けられ、この連結孔42に上方から筒
状作動体13が嵌入係合されることでキーロック部材4
0は取り付けられている。45のそれぞれはバネ44そ
れぞれの装着部で、ここにバネ44が装着されて設けら
れることで、キーロック部材40は常時上方に付勢され
た状態で設けられている。そして、図1に示すように、
キー2が挿入され筒状作動体13が上方に位置する状態
では、係合部41がキー2の係合部2bに係合するよう
になっていて、キー2が引き抜けないようになってい
る。電磁ソレノイド7が作動してその作動軸7aが左方
に移動し、それに連動して回転レバー10が右回りに回
転して、係合凹部14に突起部12が係合していること
で筒状作動体13が下降されると、係合部41のキー2
への係合は外れキー2のロックが解除される。
【0026】上記のキーロック部材40と筒状作動体1
3とにより本発明のキーロック機構が構成される。
【0027】50は回転カム30のロック機構であり、
挿入されるキー2に押し下げられて回転カム30へのロ
ックを解除するようになっているもので、その詳細な説
明は省略する。
【0028】図4により、上記の実施例のキースイッチ
におけるスイッチ素子6動作とキーロック動作との対応
について説明する。図4は右方に進む方向がキー2の挿
入ストローク方向に相当し、例えば、キー2が十分に挿
入された場合にはセーフティゾーンに入り、このセーフ
ティゾーンではキーロック、スイッチ素子6のON動作
が確実になされ、本発明において提起する問題は何等発
生しない。
【0029】上記において説明したように、スイッチ素
子6に調整ネジ8が用いられた構成により、キー2挿入
時のスイッチ素子6のONタイミングは調整ネジ8の螺
入量に相当する調整ゾーン内において適宜のタイミング
とすることが可能であるので、組み立てた段階において
スイッチ素子6のONタイミングとキーロックのタイミ
ングとがずれている場合は、調整ネジ8の螺入量を調整
することでそれぞれのタイミングを一致させるようにす
ることが可能となる。このようにして、キー2が十分に
挿入されない場合の、キーロックとスイッチ素子6のO
N動作が異なることによる問題が解消される。
【0030】また、スイッチ素子6のON/OFF動作
がキー2の挿抜に際し、上記したように接点切り替えが
ヒステリシスに行われて異なるタイミングで行われるこ
とで、衝撃等を受けた場合にもスイッチ素子6が容易に
OFFせず、出力が不用意にOFFしたりチャタリング
等を発生することなく出力動作が安定して行われる構成
となっている。
【0031】図5は調整ネジ8がプランジャ35側に取
り付けられた例を示すもので、この実施例の場合も上記
の実施例と同様の作用効果が発揮される。なお、この実
施例ではヒステリシス機能を持たないスイッチ素子6を
用いた例を示している。
【0032】また、上記の実施例では、スイッチ素子6
のON/OFFタイミングを調整する構成について示し
たが、例えば、係合部2bの位置が種々異なるキー2を
用いるようにすることで、キーロックのタイミングを調
整するようにしてもよい。
【0033】以下、キー挿入孔31の密封構造について
説明する。
【0034】図6に示すものでは、キー2の前半部を樹
脂よりなる弾性体60で被覆するとともに、その弾性体
60にキー挿入孔31の開口縁への当接部62を一体に
形成し、弾性体60がキー2の挿入時に、キー挿入孔3
1奥内部、開口周縁にそれぞれ密着するようにしてお
り、これによりキー挿入孔31から切粉や油がヘッド部
4内に侵入して動作不良を発生することがないようにし
ている。キー挿入口31は奥方に行くほど開口広さが徐
々に小さくなる構成にしていて、弾性体60がその奥内
部に密接する構成とされており、これにより、キー挿入
口31の逆側の開口からの切粉や油の侵入を防いでい
る。
【0035】図7に示すものでは、図8に示すように、
先端近傍とキー挿入孔31への当接部62とに弾性体6
0それぞれ装着したキー2用いることで、図6に示すも
のと同様の作用効果を得ている。
【0036】図9に示すものでは、図10に示すよう
に、キー挿入孔31の開口に対応する位置にのみ開口7
0が形成された弾性体のキャップ71をヘッド部4側に
装着するようにし、ヘッド部4のキー挿入孔31の逆側
の開口を密閉するとともに、キー挿入孔31の開口周縁
においてもキャッブの開口70周縁部がキー2に密着し
て、開口隙間を密封するようになっている。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
例えば、スイッチ素子のONタイミングを調整してキー
のロックのタイミングに一致させることができるので、
これにより、キーが不十分に挿入された場合における危
険や機械不動作の問題が確実に解消できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキースイッチの実施例を示す断面図
【図2】電磁ソレノイドとヘッド部とを示す斜視図。
【図3】キーロック部材を示す斜視図。
【図4】キーロック動作とスイッチ素子動作の対応を示
す斜視図。
【図5】キー調整ネジの他の実施例を示す断面図。
【図6】他の実施例におけるキー挿入孔の密封構造を示
す断面図。
【図7】異なる他の実施例におけるキー挿入孔の密封構
造を示す断面図。
【図8】図7示す実施例において用いられるキーを示す
斜視図。
【図9】さらに異なる他の実施例におけるキー挿入孔の
密封構造を示す断面図。
【図10】図9示す実施例において用いられるキャップ
を示す斜視図。
【符号の説明】
2 キー 5 本体ケース(ケース) 6 スイッチ素子 7 電磁ソレノイド 8 調整ネジ(調整機構) 9 ヘッドケース(ケース) 13 筒状作動体(キーロック機構) 30 回転カム(操作体) 31 キー挿入口 35 プランジャ(操作体) 40 キーロック部材(キーロック機構)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丹羽 孝志 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キー挿入孔を備えるケースと、 前記ケース内に設けられるスイッチ素子と、 前記ケース内に設けられ、前記キー挿入孔において挿/
    抜されるキーに連動して前記スイッチ素子をON/OF
    F操作する操作体と、 前記ケース内に設けられ、前記操作体に連動して前記キ
    ー挿入孔に設定量以上に挿入された前記キーをロックす
    るキーロック機構と、 前記ケース内に設けられ、前記キーロック機構のロック
    状態を解除する電磁ソレノイドと、 前記スイッチ素子のON/OFFタイミングと前記キー
    ロックのタイミングとが対応するように、前記スイッチ
    素子のON/OFFタイミングもしくは前記キーロック
    のタイミングを調整する調整機構と、 を備えてなることを特徴とするキースイッチ。
JP9971594A 1994-05-13 1994-05-13 キースイッチ Pending JPH07312148A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9971594A JPH07312148A (ja) 1994-05-13 1994-05-13 キースイッチ

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JP9971594A JPH07312148A (ja) 1994-05-13 1994-05-13 キースイッチ

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JPH07312148A true JPH07312148A (ja) 1995-11-28

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002025393A (ja) * 2000-07-10 2002-01-25 Idec Izumi Corp 安全スイッチ用キー及び機械制御装置
JP2012221956A (ja) * 2011-04-01 2012-11-12 Idem Safety Switches Ltd 防護ロックを備えた不正操作防止安全スイッチ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002025393A (ja) * 2000-07-10 2002-01-25 Idec Izumi Corp 安全スイッチ用キー及び機械制御装置
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