JPH07293530A - リベット - Google Patents
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- JPH07293530A JPH07293530A JP7083962A JP8396295A JPH07293530A JP H07293530 A JPH07293530 A JP H07293530A JP 7083962 A JP7083962 A JP 7083962A JP 8396295 A JP8396295 A JP 8396295A JP H07293530 A JPH07293530 A JP H07293530A
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- rivet
- drill
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 5
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract 1
- 241000282472 Canis lupus familiaris Species 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/58—Making machine elements rivets
- B21K1/62—Making machine elements rivets special rivets, e.g. with electrical contacts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B19/00—Bolts without screw-thread; Pins, including deformable elements; Rivets
- F16B19/04—Rivets; Spigots or the like fastened by riveting
- F16B19/08—Hollow rivets; Multi-part rivets
- F16B19/10—Hollow rivets; Multi-part rivets fastened by expanding mechanically
- F16B19/1027—Multi-part rivets
- F16B19/1036—Blind rivets
- F16B19/1045—Blind rivets fastened by a pull - mandrel or the like
- F16B19/1054—Blind rivets fastened by a pull - mandrel or the like the pull-mandrel or the like being frangible
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J15/00—Riveting
- B21J15/38—Accessories for use in connection with riveting, e.g. pliers for upsetting; Hand tools for riveting
- B21J15/50—Removing or cutting devices for rivets
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49815—Disassembling
- Y10T29/49821—Disassembling by altering or destroying work part or connector
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 柄部と、柄部の少なくとも一端の予め形成さ
れた頭部とを有し、柄部は被加工片を貫通して挿入でき
被加工片を一緒にリベット止めするよう恒久的に変形で
きる取外し可能なリベットを提供する。 【構成】 柄部12と頭部13の接合部に在って柄部の
直径方向内方に延び柄部の直径に略等しい直径のドリル
22が環状溝23に出会う迄、ドリルが柄部と同軸の取
付けられたリベットの頭部に作用される時に柄部からの
頭部の分離を容易にする環状溝、ドリルを環状溝と同軸
に位置決めするようドリルを有するドリル装置と協同す
べくリベットの頭部により支持された位置決め装置、回
転するドリルの影響によるリベットの回転を防止するよ
うドリル装置の回転しない部分と係合すべくリベットの
頭部により支持された係合手段34を具備している。
れた頭部とを有し、柄部は被加工片を貫通して挿入でき
被加工片を一緒にリベット止めするよう恒久的に変形で
きる取外し可能なリベットを提供する。 【構成】 柄部12と頭部13の接合部に在って柄部の
直径方向内方に延び柄部の直径に略等しい直径のドリル
22が環状溝23に出会う迄、ドリルが柄部と同軸の取
付けられたリベットの頭部に作用される時に柄部からの
頭部の分離を容易にする環状溝、ドリルを環状溝と同軸
に位置決めするようドリルを有するドリル装置と協同す
べくリベットの頭部により支持された位置決め装置、回
転するドリルの影響によるリベットの回転を防止するよ
うドリル装置の回転しない部分と係合すべくリベットの
頭部により支持された係合手段34を具備している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はリベットに関するもの
である。
である。
【0002】
【従来の技術】リベット、ブラインドリベット(被加工
片の一方の側にだけ近づいて設置できる)や非ブライン
ドリベット(被加工片の両側に接近して設置できる)等
は恒久的に変形することによって設置または取付けら
れ、恒久的接合を形成するよう意図されている。本書に
おいて、用語“リベット”は、容易に取り外しできるよ
う意図されていない締着具や固着具等を表すように用い
られ、固着具の業界や工業分野で“リベット”として普
通に知られたもの以外の型の固着具を包含できる。
片の一方の側にだけ近づいて設置できる)や非ブライン
ドリベット(被加工片の両側に接近して設置できる)等
は恒久的に変形することによって設置または取付けら
れ、恒久的接合を形成するよう意図されている。本書に
おいて、用語“リベット”は、容易に取り外しできるよ
う意図されていない締着具や固着具等を表すように用い
られ、固着具の業界や工業分野で“リベット”として普
通に知られたもの以外の型の固着具を包含できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】併し乍ら、例えば被加
工片が一部を構成している構造物の修理や不用意な作業
等で被加工片を後で分離しなければならないことが時々
起こる。従って、1つ或いは複数個のリベットを取り外
すことが必要と成る。大半の場合、分解した接合部を再
び造ることが必要とされるので、被加工片の同じ重なっ
た孔に交換したリベットを取付けることが再組立てに必
要と成る。従って、リベットの取り外しは孔や周囲の被
加工片部分を損傷したり、壊したりしてはならない。
工片が一部を構成している構造物の修理や不用意な作業
等で被加工片を後で分離しなければならないことが時々
起こる。従って、1つ或いは複数個のリベットを取り外
すことが必要と成る。大半の場合、分解した接合部を再
び造ることが必要とされるので、被加工片の同じ重なっ
た孔に交換したリベットを取付けることが再組立てに必
要と成る。従って、リベットの取り外しは孔や周囲の被
加工片部分を損傷したり、壊したりしてはならない。
【0004】一般的に、リベットの頭部を柄部から切り
離すのが十分であることが知られている。取付けたリベ
ットの柄部と被加工片の孔の隣接する壁との間は比較的
僅かな係合なので、柄部と柄部の他端の一体的な頭部は
簡単に除去される。
離すのが十分であることが知られている。取付けたリベ
ットの柄部と被加工片の孔の隣接する壁との間は比較的
僅かな係合なので、柄部と柄部の他端の一体的な頭部は
簡単に除去される。
【0005】米国特許第4,451,761号明細書は、
頭部と柄部の接合部を弱くするために頭部と柄部の接合
部に環状溝が有って、一対のプライヤーで頭部を手動で
握持して引張ることによって、頭部を柄部から切り離す
ことが出来るリベットを記載している。この様な解決策
は、柄部と頭部の材料が、例えばアルミニウムの様に比
較的に柔らかで弱い場合に適用できる。併し、例えば鋼
の様な強力な材料で造られたリベットには適用できな
い。
頭部と柄部の接合部を弱くするために頭部と柄部の接合
部に環状溝が有って、一対のプライヤーで頭部を手動で
握持して引張ることによって、頭部を柄部から切り離す
ことが出来るリベットを記載している。この様な解決策
は、柄部と頭部の材料が、例えばアルミニウムの様に比
較的に柔らかで弱い場合に適用できる。併し、例えば鋼
の様な強力な材料で造られたリベットには適用できな
い。
【0006】リベットは一般的に断面が円形で、円筒状
の柄部を有しているので、柄部から頭部を取り外す1つ
の便宜な方法は孔を穿けることである。すなわち、リベ
ットの直径と同一または僅かに大きい直径を有するドリ
ルが、リベットの柄部と同軸に頭部に作用されるので、
リベットの柄部の隣接端部にドリルが出会う迄、頭部に
孔が穿けられる。もし、ドリルが正確に位置決めされゝ
ば、頭部と柄部を接合する材料部分を殆ど残すことが無
く、両者が簡単に分離される。併し、もし、ドリルが正
確に柄部と同軸に位置決めされなければ、被加工片を損
傷してしまう。頭部と柄部が被加工片の孔の近接端部に
相互に当接している円形部分にドリルが到達しなければ
ならないので、孔の周りの被加工片に対する損傷が大い
に起こり易い。更に、リベットは分離する前に、回転す
るドリルとの係合に基づいて孔内で回転するので、穿孔
作業を仕損じて被加工片を損傷し易い。
の柄部を有しているので、柄部から頭部を取り外す1つ
の便宜な方法は孔を穿けることである。すなわち、リベ
ットの直径と同一または僅かに大きい直径を有するドリ
ルが、リベットの柄部と同軸に頭部に作用されるので、
リベットの柄部の隣接端部にドリルが出会う迄、頭部に
孔が穿けられる。もし、ドリルが正確に位置決めされゝ
ば、頭部と柄部を接合する材料部分を殆ど残すことが無
く、両者が簡単に分離される。併し、もし、ドリルが正
確に柄部と同軸に位置決めされなければ、被加工片を損
傷してしまう。頭部と柄部が被加工片の孔の近接端部に
相互に当接している円形部分にドリルが到達しなければ
ならないので、孔の周りの被加工片に対する損傷が大い
に起こり易い。更に、リベットは分離する前に、回転す
るドリルとの係合に基づいて孔内で回転するので、穿孔
作業を仕損じて被加工片を損傷し易い。
【0007】この発明はこの様な問題を解決するリベッ
トを提供することを意図している。
トを提供することを意図している。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、1つの特色
として、柄部と、柄部の少なくとも一端の予め形成され
た頭部とを有し、被加工片を貫通して柄部を挿入できて
被加工片を一緒にリベット止めするよう恒久的に変形す
ることが出来る取外し可能なリベットを提供するもの
で、この様なリベットは、柄部と頭部の接合部に在って
柄部の直径の内方に径方向に延びており、これにより柄
部の直径に大体等しい直径のドリルが環状溝に出会う
迄、ドリルが柄部と同軸の取付けられたリベットの頭部
に作用される時に柄部からの頭部の分離を容易にする環
状溝と、ドリルを環状溝と同軸に位置決めするようにド
リルを有するドリル装置と協同すべくリベットの頭部に
より支持された位置決め装置と、回転するドリルの影響
によるリベットの回転を防止するようにドリル装置の回
転しない部分と係合すべくリベットの頭部により支持さ
れた係合手段とを具備している特徴を持っている。好適
には、環状溝は、ドリルが柄部に入る必要無しにドリル
による柄部からの頭部の分離を容易にするように頭部内
に全体的に位置している。推奨実施例では、上述の位置
決め装置は環状リムまたはボスから成っている。好適に
は、リベットの頭部には、ドリルとリベットの柄部との
同軸中心決めを助けるようドリルが係合できる中心決め
装置が柄部に設けられている。推奨実施例においては、
中心決め装置は環状リムまたはボスから成っている。好
適には、係合装置は、係合装置に対するドリル装置の非
回転部分の最初の角度を置いた向きが制限されないよう
に成っている。好適には、係合装置は、リベットの頭部
の周りに角度を置いて隔たった複数個の当接部分から成
っている。好適には、当接部分の径方向外端に位置決め
装置の少なくとも一部が設けられている。
として、柄部と、柄部の少なくとも一端の予め形成され
た頭部とを有し、被加工片を貫通して柄部を挿入できて
被加工片を一緒にリベット止めするよう恒久的に変形す
ることが出来る取外し可能なリベットを提供するもの
で、この様なリベットは、柄部と頭部の接合部に在って
柄部の直径の内方に径方向に延びており、これにより柄
部の直径に大体等しい直径のドリルが環状溝に出会う
迄、ドリルが柄部と同軸の取付けられたリベットの頭部
に作用される時に柄部からの頭部の分離を容易にする環
状溝と、ドリルを環状溝と同軸に位置決めするようにド
リルを有するドリル装置と協同すべくリベットの頭部に
より支持された位置決め装置と、回転するドリルの影響
によるリベットの回転を防止するようにドリル装置の回
転しない部分と係合すべくリベットの頭部により支持さ
れた係合手段とを具備している特徴を持っている。好適
には、環状溝は、ドリルが柄部に入る必要無しにドリル
による柄部からの頭部の分離を容易にするように頭部内
に全体的に位置している。推奨実施例では、上述の位置
決め装置は環状リムまたはボスから成っている。好適に
は、リベットの頭部には、ドリルとリベットの柄部との
同軸中心決めを助けるようドリルが係合できる中心決め
装置が柄部に設けられている。推奨実施例においては、
中心決め装置は環状リムまたはボスから成っている。好
適には、係合装置は、係合装置に対するドリル装置の非
回転部分の最初の角度を置いた向きが制限されないよう
に成っている。好適には、係合装置は、リベットの頭部
の周りに角度を置いて隔たった複数個の当接部分から成
っている。好適には、当接部分の径方向外端に位置決め
装置の少なくとも一部が設けられている。
【0009】この発明は、ドリルが環状溝を壊す迄、柄
部と大体同一直径で且つ柄部と同軸に整列されるドリル
によって頭部に孔を穿けることから成る、上述した様に
リベットの柄部から頭部を分離する方法を含んでいる。
部と大体同一直径で且つ柄部と同軸に整列されるドリル
によって頭部に孔を穿けることから成る、上述した様に
リベットの柄部から頭部を分離する方法を含んでいる。
【0010】また、この発明は、回転可能なドリルと、
ドリルを環状溝と同軸に位置決めするようにリベット上
の位置決め装置と協同する位置決め装置と、リベットの
回転を防止するように頭部の係合装置と係合するドリル
装置の非回転部分の係合装置とを備えたドリル装置を用
いて、上述した様にリベットの柄部から頭部を分離する
方法を含んでいる。
ドリルを環状溝と同軸に位置決めするようにリベット上
の位置決め装置と協同する位置決め装置と、リベットの
回転を防止するように頭部の係合装置と係合するドリル
装置の非回転部分の係合装置とを備えたドリル装置を用
いて、上述した様にリベットの柄部から頭部を分離する
方法を含んでいる。
【0011】この発明の特別な実施例が例により添付図
面を参照して以下に詳細に説明される。
面を参照して以下に詳細に説明される。
【0012】
【実施例】この実施例のリベットは、一体的に予め形成
された頭部13を有する管状柄部12を備えたブライン
ドリベット11である。ブラインドリベット11は、リ
ベット孔16を貫通して延び、且つブラインドリベット
11の柄部12の尾端部に隣接して外側に位置する予め
形成されたステム頭部15を有するステム14を備えた
組体の一部を形成している。ステム14はステム頭部1
5から短い距離を置いて隔たった破断頚部17を有して
いる。ブラインドリベット11とステム14は両者とも
鋼から造られる。
された頭部13を有する管状柄部12を備えたブライン
ドリベット11である。ブラインドリベット11は、リ
ベット孔16を貫通して延び、且つブラインドリベット
11の柄部12の尾端部に隣接して外側に位置する予め
形成されたステム頭部15を有するステム14を備えた
組体の一部を形成している。ステム14はステム頭部1
5から短い距離を置いて隔たった破断頚部17を有して
いる。ブラインドリベット11とステム14は両者とも
鋼から造られる。
【0013】この型のブラインドリベット11は良く知
られており、「STAVEX」の商品名で広く使用され
ている。
られており、「STAVEX」の商品名で広く使用され
ている。
【0014】使用(図4の下方部分を参照)において
は、例えば金属の2つのパネルから成り且つブラインド
リベット11の頭部13の平らな下面が近接面に当接す
る迄、接合されるよう成る被加工片19の孔18を通っ
て柄部12を挿入することによってブラインドリベット
11が取付けられる。引張力がステム14に作用される
と共に、ブラインドリベット11の頭部13が被加工片
19に対して支持されるので、ブラインドリベット11
の柄部12が座屈されて膨らんで2つのパネルを締着す
るブラインド頭部21を形成する。次いで、ステム14
は破断頚部17で破断されてステム14のステム頭部1
5が残ってリベット孔16を塞ぐ。この型式のブライン
ドリベットは良く知られている。
は、例えば金属の2つのパネルから成り且つブラインド
リベット11の頭部13の平らな下面が近接面に当接す
る迄、接合されるよう成る被加工片19の孔18を通っ
て柄部12を挿入することによってブラインドリベット
11が取付けられる。引張力がステム14に作用される
と共に、ブラインドリベット11の頭部13が被加工片
19に対して支持されるので、ブラインドリベット11
の柄部12が座屈されて膨らんで2つのパネルを締着す
るブラインド頭部21を形成する。次いで、ステム14
は破断頚部17で破断されてステム14のステム頭部1
5が残ってリベット孔16を塞ぐ。この型式のブライン
ドリベットは良く知られている。
【0015】この実施例のブラインドリベット11は、
もし必要ならば、取付けられたブラインドリベット11
の除去を容易にするよう意図されている。この除去に
は、ブラインドリベット11の柄部12と同一直径を実
際に有するドリル22が用いられる。ドリル22は、以
下に説明される手段によってブラインドリベット11の
柄部12と同軸のブラインドリベット11の頭部13に
作用される。ドリル22によるブラインドリベット11
の柄部12からのブラインドリベット11の頭部13の
分離を容易にすると共に、ドリル22による被加工片1
9の損傷の恐れを最小にするために、ブラインドリベッ
ト11には頭部13と柄部12の接合部に環状溝23が
設けられている。図4、図5および図6に示される様
に、環状溝23は頭部13内に位置されている。例え
ば、ブラインドリベット11の軸方向の環状溝23の位
置は頭部13の平らな下面24の頭部側である。環状溝
23は頭部13の下面24の径方向内側部分に開いてお
り、ブラインドリベット11の柄部12の直径の径方向
内方に延びている。
もし必要ならば、取付けられたブラインドリベット11
の除去を容易にするよう意図されている。この除去に
は、ブラインドリベット11の柄部12と同一直径を実
際に有するドリル22が用いられる。ドリル22は、以
下に説明される手段によってブラインドリベット11の
柄部12と同軸のブラインドリベット11の頭部13に
作用される。ドリル22によるブラインドリベット11
の柄部12からのブラインドリベット11の頭部13の
分離を容易にすると共に、ドリル22による被加工片1
9の損傷の恐れを最小にするために、ブラインドリベッ
ト11には頭部13と柄部12の接合部に環状溝23が
設けられている。図4、図5および図6に示される様
に、環状溝23は頭部13内に位置されている。例え
ば、ブラインドリベット11の軸方向の環状溝23の位
置は頭部13の平らな下面24の頭部側である。環状溝
23は頭部13の下面24の径方向内側部分に開いてお
り、ブラインドリベット11の柄部12の直径の径方向
内方に延びている。
【0016】この結果、ドリル22が柄部12と同軸の
ブラインドリベット11の頭部13に入って柄部12に
向かって頭部13を次第に貫通する時に、ドリル22の
先端の径方向外側部分は、ドリル22の先端の径方向外
側部分が頭部13の下面24の位置と被加工片19の当
接面に到達する前に、環状溝23の径方向内側部分を破
壊する。これが図6に示されている。従って、ブライン
ドリベット11の頭部13はブラインドリベット11の
柄部12と、一体的なブラインド頭部21とから離され
て、ブラインド頭部24は孔から押し出すことが出来
る。
ブラインドリベット11の頭部13に入って柄部12に
向かって頭部13を次第に貫通する時に、ドリル22の
先端の径方向外側部分は、ドリル22の先端の径方向外
側部分が頭部13の下面24の位置と被加工片19の当
接面に到達する前に、環状溝23の径方向内側部分を破
壊する。これが図6に示されている。従って、ブライン
ドリベット11の頭部13はブラインドリベット11の
柄部12と、一体的なブラインド頭部21とから離され
て、ブラインド頭部24は孔から押し出すことが出来
る。
【0017】ブラインドリベット11の頭部13にはド
リル装置と協同してドリル22を環状溝23と同軸に位
置決めするよう位置決め部材が設けられている。位置決
め部材は、頭部13の中央の突出したボス26の周辺の
湾曲した縁部により形成される環状リム25を有してい
る。
リル装置と協同してドリル22を環状溝23と同軸に位
置決めするよう位置決め部材が設けられている。位置決
め部材は、頭部13の中央の突出したボス26の周辺の
湾曲した縁部により形成される環状リム25を有してい
る。
【0018】ドリル22のための位置決め部材は、ボス
26の中央の環状リム27によって形成される。
26の中央の環状リム27によって形成される。
【0019】回転するドリル22の影響による被加工片
内のブラインドリベットの回転を防止するようにドリル
装置の非回転部材と係合するための係合部材は、ボス2
6の周りに90゜づゝ隔たった4つの当接面28を有し
ており、各当接面28は径方向または径方向近くに有っ
て、楔形ピットの、すなわち窪み29の垂直な側面とし
て設けられている。
内のブラインドリベットの回転を防止するようにドリル
装置の非回転部材と係合するための係合部材は、ボス2
6の周りに90゜づゝ隔たった4つの当接面28を有し
ており、各当接面28は径方向または径方向近くに有っ
て、楔形ピットの、すなわち窪み29の垂直な側面とし
て設けられている。
【0020】当接面28の外端部は位置決め環状リム2
5の一部を形成している。
5の一部を形成している。
【0021】ドリル装置が図7に示されている。ドリル
装置は空気圧で作動される手持ち式の回転工具31から
成り、ドリル22を時計方向に回転する空気モータを有
している。回転工具31の本体にはスリーブ32が固着
されていて本体から前方に押されており、スリーブ32
の溝内に延びているピン33によってスリーブ32の回
転が防止されている。スリーブ32はドリル22が延び
る孔と、スリーブ32の前端部と同軸に成った溝35と
を有しており、溝35はブラインドリベット11の頭部
13の当接面28と係合するドッグ34を支持してい
る。スリーブ32は切り屑の出口のための切欠き36を
底部に有している。
装置は空気圧で作動される手持ち式の回転工具31から
成り、ドリル22を時計方向に回転する空気モータを有
している。回転工具31の本体にはスリーブ32が固着
されていて本体から前方に押されており、スリーブ32
の溝内に延びているピン33によってスリーブ32の回
転が防止されている。スリーブ32はドリル22が延び
る孔と、スリーブ32の前端部と同軸に成った溝35と
を有しており、溝35はブラインドリベット11の頭部
13の当接面28と係合するドッグ34を支持してい
る。スリーブ32は切り屑の出口のための切欠き36を
底部に有している。
【0022】ドリル22とドリル装置の使用中の段階的
工程が図4、図5、図6に示されている。スリーブ32
の溝35の外縁がブラインドリベット11の頭部13の
位置決めリム25の外縁周りに係合する迄、取付けられ
たブラインドリベット11の頭部13にスリーブ32が
当てがわれる(図4)。溝35の内側のドッグ34が楔
形の窪み29に入る。次いで、空気モータが作動されて
ドリル22が回転され、工具本体31がリベット13に
向かって押される。ドリル22の先端部はリム27の外
端部でブラインドリベット11の頭部13と接触してブ
ラインドリベット11の頭部13を切削し、リム27が
中心位置決めしたドリル22を維持するよう為す。も
し、ブラインドリベット11が回転するドリル22に基
づいて被加工片内で回転するよう成っても、4つの当接
面28が4つのドッグ34と接触係合する迄、ドリル2
2は回転出来るだけである。ドリル22の先端部が環状
溝23に入る時に(図6)、ブラインドリベット11の
柄部12は頭部13から分断されて、押し出すことが出
来る。先に説明した様に、これは、ドリル22の先端部
が被加工片の近くの面に出会うよう十分に前進する前に
起こり、従って、被加工片に対する損傷の可能性を最小
にする。
工程が図4、図5、図6に示されている。スリーブ32
の溝35の外縁がブラインドリベット11の頭部13の
位置決めリム25の外縁周りに係合する迄、取付けられ
たブラインドリベット11の頭部13にスリーブ32が
当てがわれる(図4)。溝35の内側のドッグ34が楔
形の窪み29に入る。次いで、空気モータが作動されて
ドリル22が回転され、工具本体31がリベット13に
向かって押される。ドリル22の先端部はリム27の外
端部でブラインドリベット11の頭部13と接触してブ
ラインドリベット11の頭部13を切削し、リム27が
中心位置決めしたドリル22を維持するよう為す。も
し、ブラインドリベット11が回転するドリル22に基
づいて被加工片内で回転するよう成っても、4つの当接
面28が4つのドッグ34と接触係合する迄、ドリル2
2は回転出来るだけである。ドリル22の先端部が環状
溝23に入る時に(図6)、ブラインドリベット11の
柄部12は頭部13から分断されて、押し出すことが出
来る。先に説明した様に、これは、ドリル22の先端部
が被加工片の近くの面に出会うよう十分に前進する前に
起こり、従って、被加工片に対する損傷の可能性を最小
にする。
【0023】この発明は上述の実施例の詳細に限定され
ない。例えば、この発明は非ブラインドリベットにも適
用できる。
ない。例えば、この発明は非ブラインドリベットにも適
用できる。
【図1】取付ける前のブラインドリベット組体の縦断面
図である。
図である。
【図2】ステムに組み込む前のブラインドリベットの頭
部の頂面の平面図である。
部の頂面の平面図である。
【図3】図2のIIIーIII線に沿ったブラインドリベット
の頭部の断面図である。
の頭部の断面図である。
【図4】工具の使用中の工程を示す取付けたブラインド
リベットと取外し工具の先端部における図1と同様な断
面図である。
リベットと取外し工具の先端部における図1と同様な断
面図である。
【図5】工具の使用中の次の工程を示す取付けたブライ
ンドリベットと取外し工具の先端部における図4と同様
な断面図である。
ンドリベットと取外し工具の先端部における図4と同様
な断面図である。
【図6】工具の使用中の更に次の工程を示す取付けたブ
ラインドリベットと取外し工具の先端部における図4と
同様な断面図である。
ラインドリベットと取外し工具の先端部における図4と
同様な断面図である。
【図7】図4に対応する位置の取外し工具の側面図であ
る。
る。
11 ブラインドリベット 12 管状柄部 13 頭部 14 ステム 15 ステム頭部 16 リベット孔 17 破断頚部 18 孔 19 被加工片 21 ブラインド頭部 22 ドリル 23 環状溝 24 下面 25 リム 26 ボス 27 リム 28 当接面 29 窪み 31 回転工具 32 スリーブ 33 ピン 34 ドッグ 35 溝 36 切欠き
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 キース・デナム イギリス国、ハートフォードシャー、ウェ ルウィン・ガーデン・シティ、オールド・ フォージ・クローズ 6 (72)発明者 ネイル・ジェイムズ・シェリー イギリス国、ハートフォードシャー、ネブ ワース、ポンドクロフト・ロード 17
Claims (10)
- 【請求項1】 柄部(12)と、柄部(12)の少なくとも一端
の予め形成された頭部(13)とを有し、柄部(12)は被加工
片(19)を貫通して挿入できて被加工片(19)を一緒にリベ
ット止めするよう恒久的に変形することが出来る取外し
可能なリベットにおいて、 柄部(12)と頭部(13)の接合部に在って柄部(12)の直径の
内方に径方向に延びており、これにより柄部(12)の直径
に大体等しい直径のドリル(22)が環状溝(23)に出会う
迄、ドリル(22)が柄部(12)と同軸の取付けられたリベッ
ト(11)の頭部(13)に作用される時に柄部からの頭部(13)
の分離を容易にする環状溝(23)、 ドリル(22)を環状溝(23)と同軸に位置決めするようにド
リル(22)を有するドリル装置(31、32)と協同すべくリベ
ット(11)の頭部(13)により支持された位置決め装置(2
5)、 回転するドリル(22)の影響によるリベット(11)の回転を
防止するようにドリル装置の回転しない部分(34)と係合
すべくリベット(11)の頭部(13)により支持された係合手
段(28)、 を具備したことを特徴とするリベット。 - 【請求項2】 ドリル(22)が柄部(12)に入る必要無しに
ドリル(22)による柄部(12)からの頭部(13)の分離を容易
にするように環状溝(23)が頭部(13)内に全体的に位置し
ている請求項1記載のリベット。 - 【請求項3】 位置決め装置が環状リムから成る請求項
2記載のリベット。 - 【請求項4】 ドリル(22)と柄部(12)との同軸中心決め
を助けるようドリル(22)が係合できる中心決め装置(27)
が柄部(12)に設けられている請求項1乃至3いずれか1
項記載のリベット。 - 【請求項5】 中心決め装置が環状リム(27)から成る請
求項4記載のリベット。 - 【請求項6】 係合装置(28)に対するドリル装置の非回
転部分(34)の最初の角度を置いた向きが制限されないよ
うに係合装置(28)が成っている請求項1乃至5いずれか
1項記載のリベット。 - 【請求項7】 係合装置(28)は、頭部(13)の周りに角度
を置いて隔たった複数個の当接部分(28)から成る請求項
6記載のリベット。 - 【請求項8】 当接部分(28)の径方向外端に位置決め装
置(25)の少なくとも一部が設けられている請求項7記載
のリベット。 - 【請求項9】 ドリル(22)が環状溝(23)を壊す迄、柄部
(12)と大体同一直径で且つ柄部と同軸に整列されるドリ
ル(22)によって頭部(13)に孔を穿けることから成る、リ
ベットの柄部から頭部を分離する方法。 - 【請求項10】 回転可能なドリル(22)、ドリルを環状
溝(23)と同軸に位置決めするようにリベット上の位置決
め装置(25)と協同する位置決め装置(25)、リベットの回
転を防止するように頭部(13)の係合装置(28)と係合する
ドリル装置(31、32)の非回転部分(32)の係合装置(34)を
備えたドリル装置(31、32)を用いることから成る、リベ
ットの柄部から頭部を分離する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9407181.8 | 1994-04-12 | ||
GB9407181A GB2288648A (en) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | Removable rivet |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=10753379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7083962A Pending JPH07293530A (ja) | 1994-04-12 | 1995-04-10 | リベット |
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US (1) | US5551816A (ja) |
EP (1) | EP0677665B1 (ja) |
JP (1) | JPH07293530A (ja) |
KR (1) | KR950031307A (ja) |
AT (1) | ATE175010T1 (ja) |
AU (1) | AU682573B2 (ja) |
BR (1) | BR9501540A (ja) |
CA (1) | CA2146702A1 (ja) |
DE (1) | DE69506771T2 (ja) |
ES (1) | ES2127471T3 (ja) |
GB (1) | GB2288648A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008528290A (ja) * | 2005-01-24 | 2008-07-31 | ザ・ボーイング・カンパニー | ブラインドファスナを除去する方法および装置 |
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US5689873A (en) * | 1996-01-11 | 1997-11-25 | Allfast Fastening Systems, Inc. | Tacking fastener |
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- 1995-04-07 ES ES95302315T patent/ES2127471T3/es not_active Expired - Lifetime
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- 1995-04-11 US US08/420,057 patent/US5551816A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-04-11 KR KR1019950008348A patent/KR950031307A/ko not_active Application Discontinuation
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- 1995-04-12 BR BR9501540A patent/BR9501540A/pt not_active Application Discontinuation
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