JPH07293177A - 掘削機における掘削ロッドの連結装置 - Google Patents

掘削機における掘削ロッドの連結装置

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JPH07293177A
JPH07293177A JP8175494A JP8175494A JPH07293177A JP H07293177 A JPH07293177 A JP H07293177A JP 8175494 A JP8175494 A JP 8175494A JP 8175494 A JP8175494 A JP 8175494A JP H07293177 A JPH07293177 A JP H07293177A
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rod
excavating
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excavating rod
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Ikuo Yanajima
島 郁 夫 梁
Akira Oshima
島 章 大
Isamu Yamanoi
勇 山野井
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Nippon Concrete Industries Co Ltd
Sanwa Kizai Co Ltd
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Nippon Concrete Industries Co Ltd
Sanwa Kizai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 掘削機の掘削ロッドの継足しを自動的に行な
うことができる掘削ロッドの連結装置を提供することを
目的とする。 【構成】 タワー7にそって昇降自在な駆動部1に連結
した掘削ロッドを回転駆動することにより地中に竪穴を
削孔する掘削機において、前記駆動部1の出力軸に連結
して垂下する基部ロッド11を有し、この基部ロッド1
1は、その内部に形成され油圧供給源に接続された油圧
室16と、この油圧室16に内蔵され該ロッド11の軸
方向に摺動自在なピストン17と、該ロッド16の外周
に摺動自在に嵌合され前記ピストン17と連結されて一
体に摺動する外殻部材と、該ロッド11の下端部に形成
され掘削ロッド31の雄継手部32と嵌合する掘削ロッ
ド連結用雌継手部29とを備え、この雌継手部29には
掘削ロッド31の雄継手部32のロック溝33に係脱自
在なロック部材30とその半径方向に出没自在に設け、
このロック部材30を前記外殻部材24の上下動により
出没するようにしたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、掘削機におけるスクリ
ューオーガー、ケーシングオーガ、その他の掘削用部材
(以下これを総称して掘削ロッドという)を継足して掘
削を進めるための掘削ロッドの連結装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の掘削ロッドを継足して掘
削作業を行なう掘削機として、例えば特公昭63−56
398号公報記載のものがある。この掘削機は、タワー
に昇降自在に支持される駆動部の出力軸に掘削ロッドの
上端を自動的に連結するようになされたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし図1に示すよう
に駆動部1の下方位置に掘削ロッド2を挿通するように
して排土ホッパ3を有し、この排土ホッパ3の下部の排
土口4から掘削土砂を排出させるような構造の所謂中掘
機に上記公報の装置を適用した場合、図10の(A)か
ら(B)のように杭(掘削ロッド)1本分の作業を終了
したあと掘削ロッド2を連結し直すとき掘削ロッド2と
駆動部1との連結箇所が排土ホッパ3の高さ分だけ上方
に位置することになり、その連結部5の着脱作業が高所
での作業となって作業性が悪いとともに危険を伴なうと
いう問題を生じ、この種排土ホッパ3を備える掘削機に
は適用することが難しい。
【0004】本発明はこれに鑑み、通常の掘削機はもと
より、排土ホッパのように障害となる部材を駆動部の下
部に有する掘削機であっても掘削ロッドの継足しを容易
に行なうことができる掘削ロッドの連結装置を提供する
ことを目的としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記従来の技術が有する
問題点を解決する手段として本発明は、タワーにそって
昇降自在な駆動部に連結した掘削ロッドを回転駆動する
ことにより地中に竪穴を削孔する掘削機において、前記
駆動部の出力軸に連結して垂下する基部ロッドを有し、
この基部ロッドは、その内部に形成され油圧供給源に接
続された油圧室と、この油圧室に内蔵され該ロッドの軸
方向に摺動自在なピストンと、該ロッドの外周に摺動自
在に嵌合され前記ピストンと結合されて一体に摺動する
外殻部材と、該ロッドの下端部に形成され掘削ロッドの
雄継手部と嵌合する掘削ロッド連結用雌継手部とを備
え、この雌継手部には掘削ロッドの雄継手部のロック溝
に係脱自在なロック部材をその半径方向に出没自在に設
け、このロック部材を前記外殻部材の上下動により出没
するようにしたこを特徴とする。
【0006】
【作用】1本の掘削ロッドによる掘削が終了したら、基
部ロッド内の油圧室のピストンの下部側に圧油を供給
し、ピストンを上昇させることによりこれと実質的に一
体な外殻部材が共に上昇し、その下端でロック部材が抜
かれ、ロック部材による掘削ロッドのロックが解かれ
る。ついで駆動部を上昇させ、その下に継足すべき掘削
ロッドを吊込み、駆動部を下降させて基部ロッドの雌継
手部を掘削ロッドの上端の雄継手部に嵌合させる。この
ときロック部材は後退した位置にあってその内端は雌継
手部の内面より没しておリ、スムーズに嵌合される。
【0007】両継手部を嵌合させたのち、基部ロッド内
の油圧室のピストンの上部側に圧油を供給し、ピストン
を下降させることにより外殻部材が共に下降し、その下
端でロック部材が中心方向へ進入し、連結が完了する。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例を参照して
説明する。
【0009】図に示す実施例における掘削機は、前述の
図1のように排土ホッパ3を備える場合を例示してお
り、この掘削機は、作業機械6に立設されたタワー7に
そって昇降自在な駆動部1の出力軸8に図2に示すよう
に回転を拘束されて設けられる油圧用二重スイベル装置
9、上部ロッド10を介して基部ロッド11が連結垂下
されている。そしてこの駆動部1はタワー7の上端のシ
ーブ12を経由するワイヤ13により吊持され、このワ
イヤ13は作業機械6上のウインチ14により巻上げ巻
下げられるようになっている。
【0010】駆動部1の下方には排土ホッパ3がタワー
7に支持して設けられ、基部ロッド11の下端はこの排
土ホッパ3の下端より若干突出されている。図1におい
て15はステーを示す。
【0011】前記基部ロッド11の内部には、図3,図
4に示すようにその軸方向に延びる円筒状の油圧室16
が形成され、この油圧室16をシリンダとして内部にピ
ストン17がシールを介して軸方向に摺動自在に装入さ
れている。
【0012】この実施例では、基部ロッド11の軸中心
の位置に地盤改良材等の薬液(セメントスラリー、水、
その他の流体)を注入するための通路18に連なるパイ
プ18aが挿通され、このパイプ18aにピストン17
の軸中心の孔がシールを介して嵌挿され、摺動自在とさ
れている。
【0013】上記油圧室16の上部側および下部側に
は、地上に設置される油圧ユニットから圧油の供給また
は排出を行なうための油圧管路19,20が接続され、
基部ロッド11内の通路21,22を通じて油圧室16
に連通されている。また油圧管路19,20の上部は、
二重スイベル装置9の各油路9a,9bに連通され、こ
の油路9a,9bの端部は固定側の油路9c,9dに常
時連通されていて、ホース9e,9fを通じ地上の油圧
ユニットに通じている。なお油圧室16の下部側へはピ
ストン17の軸方向に形成された通路23を通じて連通
されている。
【0014】基部ロッド11の外周には円筒状の外殻部
材24が軸方向に摺動自在に外嵌され、この外殻部材2
4とピストン17とは基部ロッド11に形成された切孔
25を通じ連結ピン26により結合され、ピストン17
の移動により外殻部材24が共に移動するようになって
いる。この外殻部材24の外周にはスクリュー羽根36
が巻装されている。
【0015】また前記外殻部材24には、基部ロッド1
1に対し回り止めキーとして作用する回り止め部材2
7,27が直径方向対称位置にビス等により固着され、
この回り止め部材27,27の内端は基部ロッド11の
外周面軸方向に所定の長さ範囲にわたり形成された溝2
8,28に嵌合されている。
【0016】前記基部ロッド11の下端には、図6に断
面を示すような雌継手部29が形成されており、この雌
継手部29の直径方向に2つのロック部材30,30が
半径方向に出没自在に設けられている。図示の実施例で
は、左右のロック部材30,30を設ける位置を上下に
段差をつけ、該部の断面積の減少に伴う強度低下を防ぐ
ようにしているが、強度上問題がなければ同一レベルと
して設けるようにしてもよい。
【0017】継足される掘削ロッド31の上端には、前
記基部ロッド11の雌継手部29に可及的密に嵌合し得
る雄継手部32が設けられ、この雄継手部32には前記
雌継手部29に嵌合しきった際に前記ロック部材30,
30の内端に整合する位置に凹部からなるロック溝3
3,33が形成されている。
【0018】上記雄継手部32および雌継手部29は、
回転の伝達をなさしめるため断面六角形状とされてい
る。
【0019】前記ロック部材30は、図5にその一つを
拡大して示すように頭部30aを有し、雌継手部29の
周壁部29aに嵌挿される部分は平板部30bとされ、
この平板部30bと頭部30aとの間は小径部30cと
されており、前記平板部30bの頭部30a側に面する
端面は上向きのテーパー面30dとされ、頭部30aの
下面側は前記テーパー面30dと平行する方向のテーパ
ー面30eとされている。上記頭部30aは、ロック部
材30の製作上別部材としてボルト30fにより小径部
30cに固定するようにしている。
【0020】前記外殻部材24の下端には、前記小径部
30cに嵌合するよう2又状とされかつロック部材30
のテーパー面30d,30eに対応する箇所にこれと整
合する下向きのテーパー面24aおよび上向きのテーパ
ー面24bが形成されており、外殻部材24が下降した
ときそのテーパー面24aでロック部材30のテーパー
面30dを押してロック部材30を掘削ロッド31の雄
継手部32の軸心方向へ押込むように形成され、また外
殻部材24が上昇するときそのテーパー面24bがロッ
ク部材30のテーパー面30eを押してロック部材30
を外方へ抜くように形成されている。
【0021】次に上記実施例の作用を説明する。
【0022】1本の掘削ロッド31による掘削作業が終
了し、継足し用の掘削ロッドを継足して作業を継続する
には、基部ロッド11内の油圧室16のピストン17の
下部側に通路22,23を通じて圧油を供給し、ピスト
ン17を加圧すると、油圧室16の上部の圧油は通路2
1を通って排出され、ピストン17が上昇する。
【0023】このピストン17の上昇によりこれと連結
ピン26を介して一体化されている外殻部材24が共に
上昇し、その下端のテーパー面24bがロック部材30
のテーパー面30eに当ってロック部材30が次第に抜
かれ、ロック部材30による掘削ロッド31の雄継手部
32のロックが解かれる。
【0024】ついで図9(A)のように駆動部1を上昇
させれば、基部ロッド11と地中の掘削ロッド31との
間が空き、基部ロッド11の下に継足すべき次の掘削ロ
ッド31′を吊込み、駆動部1を下降させて基部ロッド
11の雌継手部29を掘削ロッド31′の上端の雄継手
部32に嵌合させる(図9(B))。
【0025】こうして両継手部29,32を嵌合させた
のち基部ロッド11内の油圧室16のピストン17の上
部側へ基部ロッド11の通路21を通じて圧油を供給
し、ピストン17を下降させると、外殻部材24も共に
下降し、その下端のテーパー面24aがロック部材30
のテーパー面30dに接してロック部材30が雄継手部
32の軸心方向へ進入し、ロック部材30の先端が雄継
手部32のロック溝33に係合してロック状態となる
(図9(C))。
【0026】図示の実施例では、掘削ロッドの連結時の
障害となる部材として排土ホッパ3を有する場合につい
て説明したが、排土ホッパに限らずモンケンのような場
合であっても同様に適用することができ、また障害とな
る部材がなくとも適用可能であることはもちろんであ
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、掘
削機に排土ホッパのような部材が駆動部の下方部に設け
られていても、掘削ロッドの継足しを排土ホッパの下部
から突出した位置で行なうことができ、そのため排土ホ
ッパの高さ分だけ低位置での作業となり、作業性を著し
く改善することができるとともに安全性を高めることが
できる。また掘削ロッドを継足す際の作業部分は基部ロ
ッドの内部に組込まれたピストンの作動によって行なわ
れるので、該ロッドの周辺に余分な機器や部材が存在せ
ず、コンパクトな形態に構成することができ、かつ土砂
類の進入もないなどの種々の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する掘削機の一例を示す全体側面
図。
【図2】本発明の要部である基部ロッドの接続位置を示
す一部を断面とした正面図。
【図3】同、基部ロッドと掘削ロッドとのロック時の状
態を示す断面図。
【図4】同、アンロック時の状態を示す断面図。
【図5】ロック部材の拡大斜視図。
【図6】図3のA−A相当部分の断面図。
【図7】図4のB−B相当部分の断面図。
【図8】図3のC−C相当部分の断面図。
【図9】(A)〜(C)は作用説明図。
【図10】(A),(B)は従来技術の不具合を示す説
明図。
【符号の説明】
1 駆動部 3 排土ホッパ 7 タワー 9 二重スイベル装置 11 基部ロッド 16 油圧室 17 ピストン 24 外殻部材 26 連結ピン 27 回り止め部材 29 雌継手部 30 ロック部材 30d,30e テーパー面 32 雄継手部 33 ロック溝
フロントページの続き (72)発明者 山野井 勇 千葉県千葉市花見川区天戸町1293 三和機 材株式会社千葉工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タワーにそって昇降自在な駆動部に連結し
    た掘削ロッドを回転駆動することにより地中に竪穴を削
    孔する掘削機において、前記駆動部の出力軸に連結して
    垂下する基部ロッドを有し、この基部ロッドは、その内
    部に形成され油圧供給源に接続された油圧室と、この油
    圧室に内蔵され該ロッドの軸方向に摺動自在なピストン
    と、該ロッドの外周に摺動自在に嵌合され前記ピストン
    と連結されて一体に摺動する外殻部材と、該ロッドの下
    端部に形成され掘削ロッドの雄継手部と嵌合する掘削ロ
    ッド連結用雌継手部とを備え、この雌継手部には掘削ロ
    ッドの雄継手部のロック溝に係脱自在なロック部材をそ
    の半径方向に出没自在に設け、このロック部材を前記外
    殻部材の上下動により出没するようにしたことを特徴と
    する掘削機における掘削ロッドの連結装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107709695A (zh) * 2016-04-11 2018-02-16 M.E.C.阿方西内机械有限责任公司 操纵构件

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